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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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体内リズムとピアノ、計算

   なんだか、春めいてますね。もう、新しい学年へ助走ペースになってますね。やれやれ。・・もう4月には4年生なんて、感無量!
なんて、言ってられないのが発達障害の我が子達ですよね~。

 色々進化もしてるけど、なんかね、ちっとも普通にならない・・・と、愚痴りたくなりますね~。ほんと。
普通なんて書くこと自体無意味なのでしょうか。そういう声も聞こえてきそうです。すみません。笑

 それでも、げんちゃんは、ここんとこ、いっきに色んなことができるようになっております。

まず、もっとも特筆すべきことは、ママが、出かける時に、
「このプリントをやっておきなさね。終わったら、自分の好きなことして遊んでいいよ。」
と言い渡して、外出したりしても、げんちゃんは、その通りにしてます。打率7割かな・・・

なんたって、1年生のホームスクールが始まった頃、(1年の秋)げんちゃんのそばから、ママが一時でも離れよう物なら、ゲンちゃんのお勉強タイムは、すぐに終了してました。ママは、電話に出ることさえためらわれて、ひたすら、げんちゃんから、目をはなすことなく、ガイドしてました。
 それが、一人で、ママがいないのに、言いつけを守って、宿題なんぞをやってから遊ぶ、という、すごい行動ができるようになってます。もちろん、普通の子のように、と言えるレベルかどうか別にして。とりあえず・・・

 ピアノの上達も、ここんとこ右肩あがりの部分を感じます。発表会後に取り組んでいる曲は、今までのように、耳で覚えて、なんとなく弾けるようになる、というのではなく、楽譜を読んで、それを、自分の両手で再現する。
 しかも、左手は、二つの音をジャンジャ~んと弾くのではなく、ズンチャッチャ、ズンチャッチャ・・・と個別に指を動かす旋律で、ぐんと難易度が上がっています。

 最初は、脂汗ものでしたが、それも、1週間程度で突き抜けて、要領を得たげんちゃんは、毎週のようにうまくなってます。何しろ、自分で音符読んでひいているのだから、すごいことです。
 目で見て、理解して、それを、指に出力する。しかも、耳で音を聴いてフィードバックです。

 取り組む日によって、右手と左手のコントロールが、尋常じゃないくらい、苦しかったりするようで、わめいてる時もありますが、逃げ出さず、悔しさと戦いながら練習してます。あっという間に、1時間経ってたりする。

 右手と左手は、彼らにとって、コントロール自在ではないらしく、普通の子より、そのエネルギーたるや、すさまじい感じは伝わってきます。

 たぶん、普通はもう少し、すらすらいくもののような気もします。

 指先にブレークが来て、体のリズムという点で、ブレークが来てる。そう考えたげんママは、ここんとこ、ピアノやリズム、ということに、焦点をあててます。
 
 リズムということにおいては、自閉症の2年生の男の子を持つ、チンジンさんに、アドバイスいただいたことが、とっても、大きな理解となって、げんママの胸にあります。

 リズムというのは、この子たちにとっては、とても大事なものらしいです。
 普通の人たちは、体内にリズムをもっているそうです。交差点で足止めくらったりしていらいらするのは、自分の体内リズムがくずされるから、だそうです。

 しかし、自閉症児、スペクトラムの子ども達というのは、とかくリズムをもってないそうで、そこを改善するプログラムが、いわゆる、IMトレーニングというものらしく、それは、コンピューターの指示に従って、リズムを打ってスコアを出していくような装置らしいです。
 げんママは、IMトレーニングは取り入れてませんが、そう説明されると、なるほど、という感じですね。

 つまり、げんちゃんも、右手と左手、別々の音符をひくために、必死になって、自分のリズムを開発してます。
げんママは、2年の時、太鼓の達人を大枚はたいて買ってやったのですが、(これ以外に我が家にゲームはありません。笑)
しかし、その時は、まったくくいつかず、お姉ちゃんの勉強のさまたげになっただけ、という結果に終わりました。

 思い出して、また、取り出して、げんちゃんにやらせてみると、ちゃんと取り組みました。(うれしそうではないけど。)アンパンマンの、超やさしい歌からやってみたけど、もう、すごいガチガチ・・・可愛そうなくらい、ぎこちなかったです。でも、しばらくやってると、なんとか、アンパンマンくらいはクリアできるようになりました。

 でも、その様を見れば、ちょっと異様。いかに、げんちゃんの体内リズムというか、そういうそなわったものが、おそまつなことがわかりました。

 まあ、そういう子が、一生懸命にピアノに取り組んでるわけです。何かミラクルがおこるのではと期待するのも、お許しくださいませ。という感じですね。

 ピアノの宿題にリズム打ちというのがあり、右と左で、違うリズムを刻むのがありますが、それも、がんばらせてみてます。
左手、タンタンタン。右手は、た~あ、タタタン・・・みたいなことをやるのですが、もう、やったあとは、ぐったりみたいです。


 でも、確かに、普通の子だったら、ここまでどんくさくないよね? と思うくらい、ぎこちないです。まあ、逆にここに、伸びしろを見つけたという言い方もできるわけですが・・・・・・

 ところで、げんちゃんの、算数の学習障害に関して、1年の夏に、指を折りながら1,2,3,4・・・とカウントできるようになった段階で、一桁の足し算が、少しできるようになった経験をもってます。(それまでは、カウントする声と、指のリズムがずれてました。やれやれ)

 私の中では、リズムと計算って、なんだかリンクしてる感じだな、と思ってきたのですが、最近、あれ、って首をかしげることがありました。

 うちの診療所の患者さんと雑談してたら、患者さんの息子さんの、4年生の男の子に、どうも、計算の学習障害が微妙にありそう、という話しになりました。普通クラスにいるお子さんだけど、かなり、普通として、扱うには、なんか、計算だけおかしい、ということでした。

 げんママは、ちょっと興味があったので、色々リサーチしてみたら、なんと、げんちゃんで得た常識のすべてが、あてはまるわけではありませんでした。

 彼は、太鼓の達人は、すごく上手で、運動も、大好き。他の教科に比べて、運動は、その子の得意なところ、というではありませんか。やや、多動気味なとこもあって、動いてると、ハッピーなんだとか・・・


う~ん。げんママ、げんちゃんとは、まったく違うパターンに、何も言えず、へ~、というだけにとどまってしまいました。

 でも、そのママは、最近公文で、やっと補習をはじめたそうですが、算数のげんちゃんの取り組みを、ざっと紹介させていただきました。

 そこまで、パターンが違うと、そのくらいのことしか言えません・・・その子は、普通クラスで、先生が、少し手をやいているそうです。
 ちょっと心配になりました。思春期くらいになると、

普通クラスのグレーの子の方が、強いプレッシャーを受けることもあります。彼らを、普通というめがねで見れば、こぼれてしまうからです。がっつり、診断がついたげんちゃんは、支援の子なのに、がんばってる、って見られますが、彼らは、普通の子なのに、おかしい。がんばりが足りない、と思われます。

やれやれ、どっちがいいのやら・・・って感じですが。その子どもさんが、うまく、傷つかず、能力を発揮できればいいな、と祈るような気持ちになります。

  リズム感が改善されると、また違う能力が押し上げられないか、と期待してます。
それに、やがて、普通クラスで、かっこよくピアノがひけたら、げんちゃんのコンプレックスの一端も、多少は晴れるかもしれません。

by glow-gen | 2015-02-27 17:28 | ピアノレッスン | Comments(23)

げんちゃんの多忙な日々・・・算数はあいかわらずだ~・・

   げんちゃんの日々は、地道な努力の日々です。
先日、同級生の親切なママ友と子供の話をしてたら、なんか、こう、普通の子供たちの一日は、もっとのんびりしてるな~とびっくりしてしまった。
げんちゃんの日常を話すと、
「すご~い! がんばってるね~。」
と言われて、笑ってしまいました。私にとっても、げんちゃんにとっても、もうそれが普通になってます。

げんちゃんは、チャレンジャーです。チャレンジあたりまえでしょ。・・・そういうスタンスで、何でもすぐハードルを課してるママです。
「サッカー、雨? 少しぐらい、自分で歩いていきなさい。ママは送りませんよ。あんたがサッカーに行ってる時くらいしか、ママには休憩時間ないんだから。さーさ。さっさと行っといで・・」
 車で送り迎えしてる子の多い、田舎の町では、ちょとびっくりされてしまいます。

ホームスクールも、がっちりやって、そんなに自由に放逐する暇も無く・・・

サッカー、水泳(これは楽しみみたい、ママと泳ぎます)、ピアノ、英語、学研の先生の特別個人レッスン(学研離れて、家庭教師的にお願いしてます)・・・金曜日と日曜だけは、自由に放逐する日ですが、あとは、まあ、忙しそうなげんちゃんです。

これをかわいそうと言う向きもあるけど、親が犠牲をはらって、やらせてもらえるだけ恵まれてると思いなさい、と思う。
世界中見わたしたら、勉強したくてもできない子がたくさんいるんだよ。あんた、自分の恵まれた環境がどれほどか、感謝しなさい。と言ってはばからないげんママです。

まあ、でも、これも、からくりがあって、げんママは、仕事の帰りが普段は超遅いので、週3日は、まったくかかわれず、その日は、おけいこごとがあっても、帰れば、やさしいおばあちゃんの家で、わがまま放題、テレビ見放題・・・を満喫してます。

 私が、ムチで、おばあちゃんがアメ・・・まあ、おばあちゃんには申し訳ないけど、これがバランスというものなのかもしれません。もう少しがっちりかかわりたいと思う反面、もう一人のげんママが、これでちょうどいいんじゃない・・・と語りかけます。

 さて、げんちゃんの現状、やっぱり、算数は、あいかわらず、地獄です。(笑)
やっと、1年生のしちだプリントの17-4、とか、25-5 とか・・・すごく簡単な、二桁の数が答えになる計算に入ってきました。
 でも、25ひく5なんて、75とか言いだす始末・・・・おいおい・・・もういい加減にしてくれよ。という状況からのスタートになりました。

 20までの足し算(両方ひとけたをたす)のマス計算も、しちだは、復習的に、毎回プリントに出てきます。相当できるようになったものの、あいかわらず、指をそのつど、全部出して計算し、必ずミスが出ます。たす9も、すべて、一個一個指を出して行くから、カウントし間違うのでしょうね。

 それでも、げんちゃんに課してることは、今の能力のちょっと上、ちょっと上とやっていくやりかたです。決して、2段抜きの問題はめったにさせない。苦手なものは、ストレスなくやれるもので、能力アップを知らず知らずにはかります。しちだプリントは、実に、それがうまくできてます。学研の先生にしちだを持って行かせて、順番にやっています。それに、平行して、知能テストでやられるような、基礎能力アップのトレーニングもやります。

 成果はというと、かたつむりのあゆみのごとく、いや、時々あとずさりするかたつむりのごとく、相当積み重ねて、時間を経過して、「あ、そういえば、進歩してるかもしれないね。」という感じです。

 これは、げんママの忍耐の勝負だと思います。もう何度ぼろぼろになっては、立ち上がったことか。・・・げんちゃんも、つらいかもしれないけど、こっちも、サンドバックみたいな気持ちになります。先日などは、もしやと思って、100の逆唱を100の空欄に書き込ませたところ、思いっきり間違ってました。あ~~~。もう何てこったい!

 幸い、筆算にすると、かろうじて大きな計算も少しはできるので、1年の時とまったく進んでないとは言えないですが、彼の頭の中には、数表がイメージされないようで、数になると、目の前に暗黒が広がり、気のきいた、数的映像は出現してこないのでしょうね。

 まあ、それでも、少しずつ少しずつ反復するうちに、最近では15-5 が10と分かり始めてきました。(時々、考え込む 笑)今あんたは、3年なんだよ~、と叫ばないように、ぐっと抑えます。

 図形を、三角の構成要素に分けていく、という問題に取り組んで思ったことがあります。もともと、タングラムの2パーツすらできない、情けない空間認識のげんちゃんだったので、いくら、訓練の末、頭蓋仙骨療法も手伝って、かなりできるようになったとはいえ、難儀しました。

 ため息をこらえて、根気よく、同じ三角の問題を何度もやりかえしては、新しい問題を加え・・・としていっていたら、やっぱり、できるようになってる。(もち、定着までは、油断せず、反復を続ける必要があります。)
 そういうのを見ると、この子たちが、他の子と全く違うのは、ゼロから1の過程なんだな、と思います。
 
 普通の子は、ゼロから1は自然といきます。教えなくても、自分で獲得してる。でも、この子たちは、ゼロから1を、ものすごい努力で入力してやらなければなりません。
三角の問題は、パターンをとにかく入力してやったわけです。何度も何度も、そしたら、あるとき、ぱっと新しい問題ができるようになってる・・・

そういうことなんでしょうね。
 何でも、「何でできんの~? いいかげんにして~」と叫ぶだけではだめで、とにかく、必死で、ゼロから1をひたすら、入れてあげるのです。まるで、焼畑をして、農地を開墾するみたいに、地道に地道に・・・

 そうすれば、大丈夫じゃないかな・・・
 だから、算数も、やっぱり、あきらめないです。

by glow-gen | 2014-06-20 00:54 | 算数の学習障害 | Comments(29)

普通の子スイッチと、困ったくんスイッチ

げんちゃんの最近は、カメレオンみたいです。けっこうまともじゃん・・・と安心して見ていられる時と、え~っ? あなたはまだそんななの? とがっかりする時を行ったり来たりしてます。

 赤と青とめまぐるしく変化するカメレオンです。居間のげんちゃんのコーナーを整理してたら6月あたりのメモがあって、こんなことしたためてました。
算数の問題に関して
「理論的に説明することは無意味と感じる・・・・」

 その時のことが、読むとよみがえり、胸が痛くなります。20までの足し算が、どうやってもわからない・・・・説明しながら、空しくなる。そうだったよね。

 げんちゃんは、今でも、計算は指を使ってしかできませんし、サクランボ計算みたいな概念は、まったくないようです。でも、なおしこんでいた100玉そろばんを出してきて、今なら、再度説明してみたら、少しは、理解の役にたつかも・・・・そんな発想がげんママに生まれているから、やはりかなり進歩してるんだと思います。かろうじて、20までの足し算なら、9割くらいの正解率で、できるようになってるしね。

 そもそも、2年の初めは、算数自体の勉強を30分続けられなかったもんね。集中が完全切れて、ママ怒る・・・みたいな図式でした。今は、げんちゃん、いつでもという訳にはいかないけれど、1時間くらい、続けて算数をやったりしてます。歯が立つ問題なら、自分で机に行って、一人でやってもってきたりもします。

 そうか~。以前は、赤と青のカメレオンじゃなく、ほとんど赤ばっかり、一瞬青になるカメレオンだったのか・・・

 以前のげんちゃんは、ママが、とにかく、あらゆる改善方法を探し回って、片っ端からためさないでおれないほど、どこか、クレージーな感じだったんですよね。たとえば、ブレーキ踏みっぱなしで、運転してる車みたいかな。
今は、げんちゃんは、一人で、改善に向かっていくような手応えがあります。ブレーキを踏んでないから、アクセル踏めば進むよね。と感じる手応えです。まあ、全力で、ブレーキ踏んで進め~という時も多いけど。

 そうだな~・・・・言い換えれば、前は、この子の頭、絶対おかしい!  普通ならこうなるところが、こうならない・・みたいな固まりきった感じでした。それがこの頃、少し押せば、少しは自分で進む、そんな感触を持てる。

 だから、この、今の方向性の先には、自然と改善が待ってる。そんな手応えを感じます。前に比べれば、ということですが。
 そのおかげで、げんママは、新たな治療法に飛びつかずに済んでます。さらに言えば、サプリも、アレルギー除去もとくにやらず、日々少しずつアクセルをふんでる感じ。簡単に言えば、普通の超できの悪い子にあたるような感じ。

  さて、そうなると、ママは、げんちゃんを、ほぼ、普通の子として期待してしまいます。

 たとえば、絵を描かないげんちゃんが、国語のノートいっぱいに絵を描いた、となると、賞賛の嵐です。描いた、描いた!と喜びます。
しかし、今のげんちゃんに期待されることは、国語のノートは、絵を描くものではありませんよ。ということになるのです。

 この、げんちゃんへの、モジュールが、確実に変わってる。インチから、メートルに変わったくらいね。

 そうなると、げんちゃんへのママの期待値は、おのずと上がってる訳で、げんちゃんへの叱責もまた、シビアなものになるんですよね。

 最近のげんちゃんとママのバトルは、結局このあたりに端を発してるのかもしれません。

 でも、不思議なこともいっぱいです。げんちゃんは、何度やっても、時計の秒を、5,10,15・・・・と最初から数えないと読めません。もう相当教え込んでいるのにです。6を見たら、なぜ30分とすぐにわからないのでしょうか。
 また、引き算がさらにだめで、8-7が1というのも、指を使わなければわかりません。85+5は、筆算をしないとわからないです。カタカナの「シ」と「ツ」と「ン」が、やってもやっても、未だに書き分けられません。

 記憶力か、目の見え方か・・・・・・理解不能です。まだまだ、こういう不思議なことがいっぱいです。

 だけど、家族でにんまりうれしいできごともありました。バレンタインデーに、いつも遊ぶ女の子二人がやってきて、手作りチョコをくれました。「友チョコだよ。好きではないよ。」
とかわいいカードが添えられてました。うれしいじゃありませんか。賢い女の子の脳の使い方は、すごいね。

そのあとは、5人くらいで、待ち合わせて、公園で遊ぶ。そして、暗くなるまでに、ちゃんと帰ってくる。こんな当たり前のことができるげんちゃんになってるようです。

 赤カメレオンは出現するものの・・・・こうやって冷静に分析してみると、もう少し大目に見てやろうかな・・・という気になるげんママです。
近視眼的に見てると、ため息ばかりのげんママですが、相当改善してると考えていいんでしょうね。 たぶん。


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最近取り組んでる成美堂書店というとこのまとめドリル。薄くて、比較的簡単で、見た印象が残る感じで選びました。1年の応用のない簡単なドリルは、だいたい自分でできるみたいです。もち、教えなきゃいけないのもあります。でも、ここだけ見ても進歩です。1年の内容、歯がたたない時もあったからね~。

 2年のは2冊目に入りました。1冊目も、何カ所かは、消してはやらせしてます。3冊やらせる予定です。七田の、1年通しで送ってくるやつは、けっこう難しいです。でも、この3冊をしっかりたたきこんだら、それからやらせてみます。(1年のからね)
 少し教える楽しさも味わえるようになってます。なんせ、スタートから、3年以上経過してますからね~・・・・やっとここまで来たと言うべきか、まだこんなん?と言うべきか、日によって、ママも感じ方が違いますね。苦しんでるのも全部含めて、進化すれば、やっぱり楽しいよね。

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人生で初めてもらったチョコ・・・しっかり写真とってますよ。(笑) 
by glow-gen | 2014-02-17 16:38 | 算数の学習障害 | Comments(51)

算数、計算の学習障害克服法、ゆうゆうさん指南

  毎日が、半端なく忙しくて、ブログを毎日でも書きたいのに、なかなかできません。
土曜日は、エジソンの福岡事務所で、鈴木先生とゆうゆうさんと理事のIさんのアレンジのもと、対談してまいりました。たぶん近日アップされると思います。

 今日は、とりあえず、ゆうゆうさんに電話で習った、算数のやりかたを書きます。
なんたって、こういうノウハウ的なことは、だれもが知りたいことで、自分では、絶対行き着かないやり方を、ゆうゆうさんは、あっけなく披露してくださいます。

 げんちゃんに、今日、二桁引き算をやってました。13-7=、というのを、1年生の時、10-7+3=、と、うまいこと、そこそこやっていたのに、ちょっとしてない間に、また何にもなかったかのごとく、わからなくなっているではありませんか。おまけに、あれだけやったのに、10の合成を応用できない。
 もう、あんたどうなってるのよ~!!!!
まるで、一箇所の雨漏りを防いでやれやれと思って、次をまた防いでいると、またふさいだ前の穴から、ぽたぽた水がしたたり落ちてくるような感じです。

 永遠に不毛な作業じゃ~~~。げんママは怒り心頭・・・もち、げんちゃんに怒り炸裂です。
「バカたれ~!」
と泣かしてしまいました。ばかなんて言わないでください、っていつか書き込みをいただいたんですが、やっぱ、こっちも生身なので、なかなかとめられないの。すんません。だけど、この不毛さがわかるママは多いと思うんだよね。この徒労感・・・

 あ~、二桁たし算に血道をあげている間、すっかり引き算が消えてる・・・・

 ゆうゆうさんが、またすごいアドバイスをしてくださいました。早く皆様とシェアしなくちゃ。とにかく書き留めねば・・・・


1、足し算と引き算は、いっしょに教えていても、混乱しないの?
 A 両方やってもいいけど、足し算は、今から足し算をやります。引き算は、今から引き算をやります。と説明をそえて、まとめてやったほうがいいみたいです。ただステージにもよります。げんちゃんまだ、ごっちゃにやるとこまで行ってないので。・・・そのうち、ひとつひとつができてくると、ごっちゃもいいようです。

2、問題集を、次から次に、進めて、似たような問題やっていたのですが、それが、混乱のもとになっていたようです。問題をしぼって、何度も繰り返すのがいいそうです。そして、同じ説明を根気良く繰り返す。そうすると、問題の一語一句覚えてしまうので、たとえば、8+5=13 とかいうのを、ずっと見てると、15、あ8と5があったな~。15から8をとると5なのかも・・・みたいなことが見えてきたりするそうです。教科書をやるんだったら、真っ黒になるほど、徹底して繰り返すんだそうです。ひとつの完全に攻略した問題を足がかりに、だんだん消化できるようになるものだそうです。

 何しろ、悠々さんのお母さんは、特別に、新たな問題集などはあまり使ってなかったそうですよ。

 私が、
「え~、そうなんだ~。ショック~。だってたくさん問題集買ったよ~。やれやれ。」
とシャウトしてしまったら、ゆうゆうさん笑って、

「大丈夫、そのうち、他の問題やりたい、となるから。ブレークが始まると、問題やりたくてしょうがなくなるよ。そのとき、問題集はいっきにはけるよ~」

だそうです。ほ~。しかし、それも、少し納得できるんです。だって、げんちゃん、あれほど、絵を描くのがいやで、まったくできなかったのに、たった火がついた5月の1ヶ月で、ものすごいことになったのだから・・・今では、どこもかしこも、絵で埋めたいと思ってるような熱の入れようです。狂ったように描いてます。

3、「フラッシュってどう?」
A「あれは、やったほうがいいよ。左脳が少し開く感じがあるの。今教えてる子、ずっと50までのドッツをやってたんだけど、最近ブレークしそうになってて、聞くと、やっぱり、答えがドッツで見えたりするらしいの。

50までは1からと、あとは、逆にして、50からをやらなきゃだめよ。」

ということでした。私、逆はやってなかったです。ゆうゆうさんは、勉強のはじめに、儀式みたいにやるそうです。

 とにかくドッツフラッシュは、どんな子でも、やったほうがいいようですね。

それと、お風呂でやるトレーニング、指を折りながら、50まで数える。そのときに、10のくくりに行ったら、パンと手をたたくんだそうです。それから、次は、50から逆を同じようにする・・・1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.パン! ってかんじ。これは、毎日やる。

 彼らは、逆唱をちゃんと入れてやらなければ、出力してこないようです。


 メモをしたんですが、とりあえず、こんな感じだったと思います。でも、ほんとありがたかったです。確かに、あたらしい問題ばかりだと、同系の学習でも、げんちゃんの算数レベルだと、混乱ばかりするのかもしれませんね。」

ゆうゆうさんありがとうございます。なんかうまく伝わってなかったら、コメントくださいませ。

 

by glow-gen | 2013-06-05 02:19 | ゆうゆうさんの手記 | Comments(33)

脳の破壊と造成。

 げんちゃんの発達が、まだまだまわりに追いついてないのね~・・・と、時々客観視させられて、ママのモチベーションがぐっと下がるのは、あまりいいことではないな、と思います。
客観視できないのもまずいですが、較べては気持ちがダウンするというのも、頻繁だと士気にかかわります。
なんたって、げんちゃんプログラムに取り組み初めて、ママの士気は最も大事なのではないか、と思うようになっているからです。

 げんちゃんの脳を改造していく計画は、ママの脳を改造して、げんちゃんの脳とシンクロさせていくこととも等しいかもしれない、と思うようになりました。
 つまり、目で見える世界では、ママが働きかけて、げんちゃんを教育している、という構図が浮かびますが、人間の伺い知れない目に、見えない世界では、互いの波動が増幅しあったり、打消しあったり、まれに、すごい渦になっていたりして流れている構図が展開しているのではないか、と感じます。

 一生懸命トレーニングをがんばっていても、そのあたりがまったくうまく回っていないと、下降気流ができていて、エネルギーを入れているほどことが上昇していかない。逆に、力まなくても、自然と上昇気流ができて、力を抜いて体をあずけていれば上向きに進める。なんていうことがあるように感じています。

 うまいこと、上昇気流がおこって、そこへママとげんちゃんが乗っかっていれば、一見トレーニングの成果が見えないように感じる時でも、良いイメージが見えて、やがて、結果が出てくる。そんな感じです。

 さて、そろそろ、1から10の数字に取り組んで3週間が終了になります。
 げんちゃんは、というと、明らかに1週目とは違います。うまくいく時が、ごくたまに到来してくれる、というのが2週目なら、3週目は、数字にかなり慣れてきた。と表現するのがいいでしょう。

 一桁数字のマイスターとまでは、まったく行きませんが、取り扱いになじんできた様子です。げんちゃんは、数字に以前ほど敵対心を燃やさなくなり、少し和解したようでもあります。

 うまくいく時の到来回数も、2週目より、格段に多くなっています。5のかたまりとばらで6,7、8、9 あたりの理解ですが。
何より、普通の子が考えていく左脳的な道筋どおり、考えていってると感じる場面が多くなりました。
 順当な道をたどる、というか、最初、脳に色んな道がでたらめにできようとしたのが、合理的な近道だけが、勝ち残ろうとしているようです。このきざしを、しっかり後退させずに、完成させていくように、また3週間を目安に見てみようと思いました。

 筋肉と脳の回路形成の過程は、似ているところがあるそうです。まず、筋肉は、一度破壊され、それから新しくなるそうです。つまり、げんちゃんの脳で言うと、はじめ、トライアルを繰り返し、はてしなく遠回りする道をつけてみたり、泥沼を通ってしまう道を開通させたようです。ここへ来て、だめな道が淘汰され、そこそこましな道が、学習作業をへて完成しようという流れになってきたようです。現時点で試行錯誤された最も効率の良い道が、作られ、淘汰されずに残ったようです。 

 実際は、そう簡単に計算ができるわけでも何でもないのですが、良い思考回路自体がついてきたような感触があるのです。

 ちんぷんかんぷんだった初期でも、今考えると、脳は道だけは色々つけようとしていたのでしょう。だめな試作道が細々ぐちゃぐちゃについた。でも、後半それらは一回破壊され、その中の比較的良い道が再形成された。そういうことではないか、と思います。

 この進化の過程は、たぶん、これからのプロジェクトのどれにも言えるのでは、と思います。

 めちゃくちゃに、回路を作ってみて、だめなのは破壊され、やがて合理的な近道がそこに現れていく。ママのイメージの中に、このような、一連の脳の作業が浮かぶようになりました。
 これひとつとっても、このプロジェクトは成功かもしれません。

この道を、今から強固にしていくと同時に、さらに、また破壊と造成を繰り返し、げんちゃんの脳が進歩していけば、やがて計算も彼の手中のものになるのではないか、と思います。そう信じます。


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by glow-gen | 2011-10-27 00:48 | 脳への考察 | Comments(8)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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このブログのサマリー
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算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
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普通クラスでの様子
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身体能力、原始反射
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学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
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お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
国語の授業
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