げんちゃんの発達障害プロジェクト

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中学の入学式 その2

げんちゃんは、いつも、私に口答え・・・いえ、口答えできればいいですが、「はい」、「わかった」、「わかったわかった」、せいぜいこういう単純な言葉の抑揚を変えて、「うるさい」という感情を私にぶつけてきてましたが、私に言ってもらわなければ、何事もさっぱりまともにできないわけで・・・
 でも、入学式の緊張した雰囲気は少しは、やばい! と彼に思わせたようです。

 普通クラスのすべての日程が終わると、少し離れた教室まで、下校する他のお子さんを尻目に、げんちゃんだけ行きます。支援クラスです。先日から電話でコンタクトしていたベテランの女性のN先生が来られました。そして、もう一つの小学校から、身長が同じくらいのひょろっとしたおとなしそうな男の子が入ってきました。B君です。げんちゃんは、きりっと上手に挨拶して、全員の顔合わせの儀式をこなしました。そのあとに、家族も全部含めて写真をとってもらいました。親まで入れてもらえるのは、支援クラスの特権です。笑

 B君は、なぜか両親が出席せず、成人してるかしてないかの、お姉ちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんが同席しています。もしかしたら、お母さんがいないのでしょうか。

「こんにちわ、Bさんは、クラブに入るの?」

 私が初対面の彼にたずねると、彼は、目をあわせないまま、美術部に入りたいと答えました。理由は、絵を描くのが好きというわけでもないけれど、運動が苦手だから、だそうです。
たぶん、高学年になって、ちょっとついていけなくなって、支援クラスに移籍したグレーゾーンの子なのかな~、と思って彼を見ました。視線は、少しよわよわしく、座る姿勢も、前かがみで、あきらかに、げんちゃんの方が、体幹はしっかりしてそうでした。でも、入部の動機までしっかり話せるんだから、げんちゃんより、スタートはずっと上のお子さんなんだろうな~・・・・と感じました。

 でも、今までは、支援クラスの同級生はいなかったし、やたら小さな子といっしょで、げんちゃんにとっては、もう物足りなくなっていたので、良い友達になってくれたらな~、と思いました。

 家に帰って、げんちゃんは、前日までとはうってかわって、ほんとによく話を聞きました。(後日を知ってる今となったら、微妙にこの日だけだったけど・・・)

「ねえ、しっかり先生の話を聞かないとやばいよ~。明日は何の用意するんだっけ?」

 私は、全部質問形式にして、オチがあれば、その外堀からせめるような声かけをします。彼に対して、少し距離をおきたいし、ストレートに、これしなさい、あれしなさい、という声かけは、今のげんちゃんにはタブーです。意識を入れたら、彼の水面下に沈んでいる物が浮かび上がるのに、最初から答えを教えると、あいかわらず、ぽかんと口をあけて、上から落ちてくるのを待っている意識レベルに入って出てこないからです。

げんちゃんは、明日の用意を、たくさんもらったプリントの中から探し出し、80%くらいの成功率でそろえました。う~ん、意識はいると違うんだよね。
クラブ紹介とか、オリエンテーションとかで、さして用意するものはありませんが、それでも、何かと色々提出物など指示があります。

さて、この日は、入学式が終わって、小学校に向かいました。事務的な用があったのと、小学校でお世話になった先生にご挨拶をしようと思ったからです。
小学校は、明日の入学式の準備でばたばたしていました。でも、げんちゃんと私を見つけた過去の担任の先生方が、駆け寄ってこられて、ほんとに喜んで下さいました。なんか、心が熱くなりました。6年生の担任の先生も、げんちゃんの昔を知っている低学年の頃の先生も、もう、今年は、転任されてしまったと聞いて、寂寞の思いです。
 
 小学校の風景は、ことさらなつかしく、胸にせまってきました。今までは、何気に見ていたその建物も、もはや、よそよそしく距離を感じます。 人生の駒が、一つ進んだ瞬間は、なんて、心にささるものなのでしょうね~・・・そして、随分遅れてしまって、教会に行き、待っていてくださった牧師先生夫妻や教会員の方にも祝っていただきました。

 げんちゃんに対し、やさしく、いつもおだやか、・・・とはかけ離れたママのために、げんちゃんと私のことをよく祈ってくださるみなさんのおかげで、なんとか、持ちこたえているような私たちです。げんちゃんの育児は、決して一人では無理だな、とあらためて思う入学式でした。薫風の中、まるで嵐の前の静けさ・・・・これから、何が待ち受けているのでしょうね。

 次の日は、担任の先生方とミーティングが待っています。それにしても、事前に何度も電話がかかり、授業に入る前に、ミーティングのアポが入り、皮肉なことに、中学の4月のスタートは、過去一番不安のないスタートです。なんせ、小学校では、4月の終わりの家庭訪問までは、新学期のほんのちょっとの顔あわせしかなく、連絡帳も持って帰らなかったりと、不安な毎日が恒例になっていましたものね~・・・

そして、次の日は、中学の担任お二人とミーティング・・・また、次に書きますね~。

by glow-gen | 2018-04-16 20:00 | 中学入学 | Trackback | Comments(7)

中学校の説明会に行ってきました。

  昨日は、中学校の説明会でした。親子で並んで、体育館のイスに鎮座し、先生方のお話を、2時間近く聞いていました。たくさんのプリントももらって、つきあわせながらお話を聞いていました。
 げんちゃんは、長時間でしたが、けっこう、先生方の話に意識を向けていたように思いました。そういえば、低学年の時、こういうシチュエーションは、超苦手でしたね。入学式は、座っておれた~と、感動したものです。でも、先生の指示のただの1つも聞けませんでしたね。げんちゃんに、ためしに、プリント類を持たせて、先生が話しているプリントを、私にわたしてちょうだい、なんて、言っておくと、時々はすっと渡してくれたりしました。

 しばらく、学校見学に行ってないけど、この調子だったら、以前よりは、ましになっているのかもな~と思いました。

 そういえば、クラスの担任の先生が、
「全体指示は、なかなか入りませんね、全体に指示したあと、げんちゃんに、もう一度言わなければなりません。」
と、おっしゃっておられました。
 私は、は~、とため息を漏らしましたが、K先生は、
「ていうことは、指示してやれば、ちゃんとやり始める、ってことじゃないですか。すご~い・・・進歩してますね。」
と言われました。なるほど、以前は、指示してやっても、なかなかのことが多かったですよね。確かに!

 そして、先生の連絡帳に、

色々できてきているので、私も、わかっているか、確認するのをつい忘れます。
と書いてありました。なんか、ちゃんと把握できるような子になったと、錯覚する・・・・そういうことなんでしょうから、やはり、すごく伸びているんでしょうね。


 伸びているといえば、くもんの先生が、確認テストをしてみたそうです。7月入門時の国語は、5年生のものをやりました。その時、時間切れで、35点でした。このたびは、6年生の国語で85点をとったそうです。(簡単目の6年プリントですが・・・)

 驚いておられました。
「すごい伸びです・・・」

算数は、ぼちぼち、6年生の算数12点だったそうです(もちろん時間切れ、ほとんど計算です。)・・・・算数はともかく、国語は、テストなれした部分も大きいのかも知れません。なんせ、テストデビューから、わずか1~2年ですからね・・・くもんの良いところは、ある能力については、数値化して、現状を把握できることもあるのだと思います。

 話しもどって、中学校は、新たに、支援クラスができていました。帰りに教頭先生とお話しました。ホームスクールできるのかしら?と思って聞いてみましたが、
「何でも、6年生からの申し送りに書いておいて下さい。・・・」
とにこにこして言われました。先生方も、人事は、直前3日前くらいしかわからず、誰が担任をするのか決まってからのことのようです。

 まわりを見渡すと、大人っぽい6年生もたくさんいましたが、まだまだ幼さの残る子も多く、中学もなんとかなりそう・・・と、力が抜けました。

 なんか、神様の声がして、
「げんちゃんが、この学校に行くので、この学校を祝福する・・・」

と言われたような気がしました。創世記39章の言葉が与えられました。ヨセフは、大変な厳しい状況に追い込まれたけれど、「主がヨセフとともにおられたので、その家を祝福された。」という、聖書を知っている人なら誰でも、知っているような有名な箇所が浮かびました。

へ~・・・そうか~・・・まあ、困難はあるけれど、主のご計画を楽しみに待つ気持ちになりました。のんきすぎ・・?


by glow-gen | 2018-02-01 16:33 | Trackback | Comments(13)

支援クラスの子には、学習は必要ない? 無理させてはいけない、という変な考え方

 げんちゃんの発達障害がわかったとき、私は、まったく、子どものトラブルに無知でした。
支援クラスに通うようなお子さんって、知的なものが低く、お勉強は教えてもできないから、勉強は、申し訳程度で、サポートし続けるんだろうな、くらいに、漠然と感じていました。というか、何も考えていなかった。

 それが、げんちゃん5才で、我が子に発達ショックが、訪れました。自分の意識改革が、その時に最も必要なことでした。まず、発達障害とはなんぞや・・・ということを、徹底的に研究しました。漠然と枝葉の部分から理解していきましたが、ただ1つ、私には、わからないことがありました。

それは、この知的障害を持つ我が息子に、学習をして意味があるのか・・・ということでした。確かに、過去に、支援クラスに行くようなお子さんを見て、学習が普通にできるようになった、なんて話しを聞いたこともなかったし、たとえ、すさまじい訓練をして、テストの結果だけうまくクリアできるようになっても、頭そのものが治っていなければ、結局、普通の社会人なんてなれるわけもないし、何も結果はかわらないんじゃないの? ということでした。

 そういう疑問が残る中、エジソンアインシュタイン協会に出会って、
「改善するのかも・・・根本的に」

という可能性を意識することができました。エジソンアインシュタインのメソッドは、基本的なことだけだったので、あとは、自分で研究してやる必要があったけれど、目標をもらいました。

そこから、今のげんママの実践的研究が始まったのですが、あの頃からすると、ずいぶん、私は色んなことがわかるようになったな、と思います。

 良く聞く、学校の支援クラスのありかたについて、これは、違うな、と思うことがあります。日本の場合の多くは、支援クラスが目標とするとこは何なのか・・・という点が、もっと明確でなくてはならないし、それに対してのノウハウも、国をあげて、しっかり検討される必要があるな、と思います。

 たとえば、よくある、

「 支援の子たちは、勉強はそこそこに、無理をさせない。とにかく、大人になって困らないように、ひたすら、生活におけるノウハウだけを訓練していく。」

こういう考え方はどうでしょう。

 昔の私なら、それでいいと答えたかもしれませんが、今ならはっきり言えます。間違っています。

 学校の勉強は、もっとも有効なリハビリです。この子達は、普通の子以上にやらなければならない、と思います。ごく普通に生まれた子と、何かしらハンデを持って生まれた子は、神様からのチャレンジにおいて、まったく別物です。ハンデキャップの子たちは、欧米では、チャレンジド、とか言うらしいです。人生は、皆チャレンジありきのものだと思っていますが、この子達は、最初から、それを明確に神様にもらった子ども達だと思っています。チャレンジありき。そのチャレンジとともに、普通の人にない、奇跡もちゃんと用意されていると感じています。
 
 だから、むしろ、普通の子の何倍も、学習の時間も取り組みも必要だと思います。
「無理させないで、」
 ということも、よく、現場では耳にします。

 でも、それも間違ってます。子どもはハンデの子だけでなく、限界へチャレンジしてこそ伸びますし、そんなやわなものではありません。だから、げんちゃんには、ずっと当たり前のように、たくさんの課題を与えて、常に取り組むことがあたりまえ、というスタンスできました。絶対に逃げることは許しませんでした。


 ただ、その課題、というものが大切で、今のその子にあったものでなくてはならないのだと思います。学習へ入る前のステージでできあがってない子たちなので、特殊な訓練もたくさんいります。そして、有効な取り組みを見極めたら、普通の子より、何倍もがんばらなければなりません。自分からやらなければ、時には、叱咤激励して、やることを強いなければなりません。誰でも、少し苦しいことはやりたくないからです。

 その点におていは、私は、手加減しなかったかもしれません。私の設計ミス、読み違いで、今はぜんぜん合わないトレーニングという物もありました。しかしそういうのは、やっていて、気づけます。こっちのやらせる手間や、ストレスの加減で、今は早いな、ということがわかってくるからです。

 げんちゃんは、はたから見たら、いつも、無理をさせてきた、ということなのかもしれません。オリンピックの優秀なコーチのような存在であることを、常に、自分も、目指さなければならないんだろうと思います。親も、いっしょに育っていかねばならないのでしょうね。(そこにおいては、まだまだほど遠い私ですが・・・)

 学校の勉強は、ほんとに、伸びました。何もしてなかったら、中学は、支援クラス、それがなければ、支援学校が相当・・・という子どもに育っていたことは間違いないです。彼は、支援クラスの中でも、できることがほんとに少ない子でした。


 「ぼくは、支援クラスはいやだ。」

と最近言います。げんちゃんは、中学は支援クラスに所属したくない、と言います。確かに、今では、全部普通クラスで過ごし、テストもまあまあの点をハンデなしに取ってくるようになってます。しかし、げんちゃんの集団での注意力や生活力は、まだまだ、普通とはほど遠く、

「いやいやいや。げんちゃん、確かにがんばってるけど、授業中ぼ~っとしていたり、連絡帳も書いてなかったり、先生が言ったことも覚えてなかったり、できないことだらけでしょ。今は、支援クラスのげんちゃんだから、みんなが、かばってくれて、うまくいってるだけだよ。

 中学になって、連絡帳ちゃんと書いてない、とか、宿題やってない、とか、普通クラスでは許されませんよ。支援クラスがいやなんだったら、もうちょっと、意識入れて、お友達がちゃんとやるところを、全部ちゃんとやりなさいよ。
 できないのに、見栄だけはってどうするの? ほんとにできるようになったら、いつでも、普通クラスだけにしましょ。」

と、げんちゃんに言いました。
たぶん、こんなことを言ってくるのも、自分がずっとチャレンジし続けた自信という物も手伝っているのだと思います。彼は、チャレンジすることを、もう習慣としています。げんちゃんは、しらずしらずに、ちゃんと自分への使命を受け取っているんだ、と感じてます。確かに、普通の子より、ずいぶんがんばらなければならないけれど、その報酬も、人生でたくさんもらうでしょう。ちっとも、可愛そうとか、無理させなくていい、とか思わないげんママです。
 
 だから、日本の支援クラスのカリキュラムも、普通クラスより、もっと専門的に、みっちり・・・に、なるといいのにな~と思います。伸び白は大の子ども達です。


大きなマイナスは、大きなプラスになると信じています。ママは、決して、立ち位置を変えてはいけないな、と感じてます。



by glow-gen | 2017-11-22 12:36 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(30)

支援クラスから普通クラスへ、そろそろシフトしたいです。

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ゲームクリエーターになりたいなんて、いつ思いついたのかな~。ゲームなんか与えてないのにね~。
年明けに、支援の先生にお願いして、できるだけふつうクラスで授業を受けさせていただくようになって、2か月近くたちました。どうなってるかな~と、思いつつ、ホームスクールを二日もとっている手まえ、そうそう仕事を休んで、学校見学もできず、支援の先生の連絡帳たのみの毎日を送っていました。
 そんなおり、先日、2分の1成人式のイベントを見に行きました。(4年生、10歳になると、今時は、そういうイベントをやるものらしいですよ~)

 体育館で、クラスごとに壇上にあがり、合唱をして、一人ずつ、演劇みたいなセリフをあてがわれて言っておりました。それから、また、順番に前に並び、将来なりたいものを、一言ずつコメントする、という流れでした。

 そういえば、3年生の合唱コンクールには、参加できなかったよな~・・・練習も拒否して、とうとう、本番は客席見学だったことを思い出します。
1年たった今回は、なんということもなく練習し、普通にみんなと歌っています。口を注意深く見てたけど、ちゃんと動かしてました。そう、何の特筆する事項もなく、群れの中の一員です。
 ホームスクールで練習はよく休んでましたが、どの出し物も、すべてふつうにこなしていました。

 去年の合唱コンクールは、今はその時ではないな、と断念して、伸ばせるとこをせっせと伸ばしてきましたが、やはり、思惑通り、時期が来れば、そこも伸びていました。

 ちなみに、将来なりたいものは、
「ゲームクリエーター」
と半紙に書いてコメントしていましたよ。これはちょっとおもしろいな、と思います。だって、我が家は、ゲームは、いくつかの学習ゲームをする他は、私のスマホをこっそりとりあげて、ちょこっとするだけで、DSも与えてないし、これからも与える気はありませんからね~。どっからそういうものがでてきたんかしら???
(2か月間近く、ゲーム買ってとうるさかったけど、げんママ負けません・・笑、ある期間をすぎたら、ぱたっと言わなくなって、ゲームブームがさりました。みなさん根気勝負です。負けないように・・・笑)

 帰りは、教室を覗いてみました。やはり、なんだかうっとおしいげんちゃんがいました。
たぶん、ほかの学友は、支援の子っていうので、サポートしてあげる側だという意識があると思うのですが、げんちゃんときたら、なんか、おかまいなし、空気読むことなく、態度が上からです。やれやれ・・
まあ、そうそう一気にはいかんわな~。

 今週になって、私は、支援の先生に「国語も、ふつうクラス受けさせてみたらどうでしょう」
と言ったので、やはり、授業風景が気になって、ふつうクラスのH先生にも、連絡帳をわたしました。
負担のない範囲でかまわないので、先生が特記したいことがあったら、連絡帳に書いていただけませんか・・・とお願いしたのです。

すると、さっそく今日、たくさんのコメントが書いてありました。は~~・・・私は、それを読んで、やっとだよね~、とちょっとした感慨を味わいました~。記念すべきコメントをしたためてみます。

普通クラスの先生 記

2分の1成人式、げんちゃんは、練習にあまり参加できていませんが、みなと同じように、招待状や将来の夢、メッセージカードなど作成することができました。歌や演奏も、げんちゃんなりにがんばったと思います。
 4月にくらべると、成長したと思います。支援員の先生についてもらわないと、やろうとしなかったげんちゃんも、今は、私が声をかけると、ノートをとったり、リコーダーもふいたりするようになりました。
 お友達に対するちょっかいも、だいぶん減り、注意されると、自分からあやまることはむつかしいですが、あやまるようにうながすと、何やら言いながらも、あやまるようになりました。

 勉強面は、社会、理科は、とても興味を持って、発表したり、教科書を見たりしています。
国語も漢字はよく書けているな、と思います。(まったくできないと思っていたら、少しは書けてる、ってことだと思います。アプリ手書き漢字ドリルのおかげでしょうね。げんママ注)
 ただ理解ができているかはよくわからないので、テストは支援クラスでしてもらっています。

 授業中は、手がかかるということもなく、声かけしたり、少し気を付けて見ていたりすれば、クラスでは、ほかのお子さんとかわりません。

 ただ、昼休みは、そそくさと、支援クラスに行ってしまい、クラスの子とは遊んでいないようです。
おわり

 ほえ~。苦節5年・・・一つのエポックを迎えたのかもしれません。

 4月は、入学シーズンです。支援クラスか普通クラスか悩むママのため息も聞こえそうな時期です。

げんママは思うのですが、ふつうクラスの刺激が有効に働く時期になるまで、無理して普通クラスで学ばせる必要はないと思います。

そう、普通クラスは、オーケストラです。楽器演奏がひどく未熟なうちは、オーケストラの練習も、身になりませんから、ひたすら、個人の楽器練習をしていくのがよいと思われます。楽器が、まあまあいい具合になったら、オーケストラの練習は、価値あるものになるでしょう。そうなれば、いっきに、オーケストラに入れていけばいいのです。
あせらず、楽器の練習をひたすらやる・・・

げんちゃんのオーケストラ練習は、今やっとはじまったばかりです。
今のところ、変な音を出しまくっては、だめだしをくらっているような、新米のへたくそすぎるクラリネット奏者といったところでしょうかね・・・

やがて、いいかんじになると信じましょう。

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一人で書いたというママへの感謝カードは、2学期から、やっと、作文を練習するスタートにたったげんちゃんとは思えなかったです。やはり、出力のシーズンなのでしょうか・・・野球は、私に、無理やりぶちこまれたっていうのに、大好きですなんて、子供はタフなもんだね~。確かに、野球のユニフォームは、着るのに四苦八苦してます。ベルトなんて、したことなかったし・・ボタンがかたいし・・・やたら重ね着だし・・
 

 
by glow-gen | 2016-02-27 00:59 | 普通クラスでの様子 | Trackback | Comments(19)

支援クラスの担任の先生へ書いた手紙


夏休み明けてからのげんちゃんは、やっぱり、一歩進んでいる。1年生から3年生までの夏休み明けを考えれば、いつも、何かしら伸びはありました。
でも、4年の夏の違うところは、げんちゃんの脳が、初めて、理論的に考える脳に進化しはじめていると感じられるところです。一気に伸びた~なんて感触はありません。いつも、少しずつ少しずつ、止まらず進んでいる・・・そんな感じですけどね。
 この子たちをやってて、いつも思う進化のしかた。たくさんの丸を少しずつ塗っていく感覚です。うすく、少し塗って、先に行って、また塗る。しばらく行くと、またもどってうすいところを塗り重ねる。行ったり来たりの絵柄は、なかなかはっきりしてこないのだけど、やがてはぼんやりと浮き出てくる。そんな感じです。

 夏休み、やるだけのことはやった。今回は、手ごたえを感じてる。そんなげんママの気持ちとはうらはらに、支援クラスの担任は、あいかわらずの連絡帳のコメントです。

「割り算に四苦八苦してます。がんばっているんですが・・・」

げんママは、連絡帳を見るのがうんざりしてきます。これ以上のことはもうできないし、げんちゃんの算数がいっきにいかないこともわかります。でも、私の中では、1学期よりぐんと進んでいます。連絡帳は、プラスマイナスゼロではなく、完全にマイナス。私のモチベーションを引っ張り下げるので、私もとうとう業を煮やして書きました。

以下私のコメント

○○先生

 「算数の学習障害がある子にとっては、計算はつらいし、頭の疲れはふつうの人の比ではありません。そこを投げずに取り組もうとしている所こそ成長です。先生すみませんがもっと視点を変えてください。本当に、げんちゃんも私も、夏休みどれほど努力していることか・・・がんばっているんですが、だめです。的なレポートって、しょっぱなから、真っ暗な気持ちになります。
 それより、2学期の初登校の様子や、友達とのからみ、小さなエピソードや気づきを書いてくださるとうれしいです。
 学習ができたかできないかだけだと、学校で様子や、家とは違う様子がわかりません。
 すみません。きついことを書いてしまって。 でも、げんちゃんにとって、むつかしい夏休み帳をすべて仕上げたことや、ほかの提出物など、もっと評価して書いてくださると、親の方も励まされます。
 この子たちにとって、ふつうの子と同じことをすることは、相当な努力を要しているのです。H先生(去年の担任)のレポートは、落ち込みそうなところを助けられていましたが、先生のレポートは落ち込みます。ごめんなさい。何気に書かれていると思いますが、立ち上がるのにしばらくエネルギーを要します。

 ”割り算は、苦戦してます。でもがんばっています。ねばり強さが出ましたね。”
とかなんとか・・・同じことでも、こういう風に書いてくださると、頑張ろう、という気になります。
先生の書き方ひとつで、親はその子をしかりたくなるか、ほめたくなるか決まります。(笑)

先生は良くしてくださっているので、安心しておまかせしてますので、気安くこのようなことを書いている次第です。どうもすみません。


やれやれ、先生に苦言なんて、なんて言いにくいことでしょうね。まあ、春の段階だったら、絶対言えないのですが、おりにつけて、先生とコミュニケーションをとってきた上で、まあ、こういうこと言っても、あと、復旧できるな・・と踏んでのことです。

ちょっとどきどきで、その日のノートを見たら、驚くことに、私のコメントに対するレスポンスはまったくなし~。普通なら、「そうですか、すみませんでしたね。」
なんていう冒頭の文章を期待しますよね。彼は、たぶん、そういう流儀のコミュニケーションスキルなんでしょうね。

が、しかし、文面は、明らかに改善してます。
面白いことに、がらりとかわっておりました。私は、ちょっと微笑ましくて、笑ってしまいました。彼なりに、ちゃんと把握してくださったのでしょう。

その日以来、彼の連絡帳はまったくかわりました。思うに、かつて、私が、発達障害をはじめ、知的障害を持つ子、そしてその母にたいしての理解がまったくゼロだったのと同じで、彼も、精いっぱいやってはいるものの、よくわかっていなかったのかもしれません。

 理解してもらう、努力は大事なんでしょうね。

そういうわけで、連絡帳ストレスはなくなりました。

ついでに言うと、担任が休んだ日に、たまたま去年の先生が見てくださって、その日にコメントした内容は、やっぱり、すごいな~と思いました。

「夏休み、今年もがんばったんですね。机の上においてあった提出物を見たらわかりますもの!」

 もううるっとなりますね。まあ、しかし、担任の先生が逆風ではなく、2学期からは追い風となったような気がするこの頃です。

なんか、先生にどう伝えるのか考えてみると、上から言うのではなくて、私つらいんです~。先生助けてね。みたいなニュアンスがいいかな、と思いました。

今回は、私落ち込みます・・・と書いて訴えてみました。ほんとのことなので・・たぶん、同じような思いしてるママ、いますよね~。




by glow-gen | 2015-09-21 01:30 | Trackback | Comments(16)

新学期生活の目標 4年生

  新学期が始まりました。クラス替えがあり、支援の先生もかわりました。

 クラスの先生は女性の先生のようですが、げんちゃんの報告はいまいちよくわからず、どういう先生かまだわかりません。

支援の先生の方は、先日の顔合わせ会に行ってお会いしてきました。

 失礼ながら、発達は、ド素人の先生と思われます。(失礼)
50代っぽい、支援は初めてという男の先生でした。この2年間受け持って下さったH先生は、サポートが必要な子どもたちに、重荷を持たれている方でした。また、支援教育の点では、同僚に一目おかれているらしき方で、それもあって、今年は、支援コーディネータという統括業務にまわられたようです。

 転勤ではなかったのが、せめてもの救いです。

 新しい男の先生は、
「僕は、支援クラスは初めてで、いっしょに勉強していきたいです。」

とご挨拶されました。でも、世間的な常識では、50台で、新しいことを意欲的に勉強していく、というのはあまり期待できないです。

 それでも、学校の先生の人当たりとしては、良い感じの先生ではありました。

 げんママは、今年から、順番でクラス委員になったので、挨拶させていただきました。
例によって、”自分はホームスクールをしてる”だの、”子どもの改善に、学校と家庭、両方でがんばっていきましょう”、だの言ってみましたが、いつものことだけど、リアクションはさしてありません。

 発達を始めて、いやというほど味わったことですが、げんママやここに書き込んで下さる発達ママパパのように、親が主体となって子どもを改善させるのだ、という意気込みの保護者って、ほとんどいないんだな~と思います。たぶん、数%なのかもしれないと思います。

 診療所で、時々出会う、発達障害のお母さんに、はっぱをかけても、全然動かないので、今では、相手から働きかけられない限り、エネルギーを使うのをやめました。

 でも、お子さんは、かわいそうです。 そう思います。
 
 知り合いの支援学校(高校)の先生が、小学校の時の過ごし方が、その後の支援生活を左右する、と言い切っておられたけど、私もほんとにそう思います。

 この時代に、どれだけ、改善しておけるか・・・というのが、非定型の子ども達にとって、もっとも、効率の良い人生スタートとなる、と私は考えています。どの時点でも、取り組めば改善すると思いますが、後半で取り組むより、脳は進化しやすいですからね。

 ですから、支援クラスの先生が、学校で、まるで、おもりみたいなことをしてると、ほんとにため息が出ます。

 げんちゃんは、幸い、学校のカリキュラムを少しずつやらせていただいて、きちんと、成長の糧になる実感があったのですが、それだって、家庭であらゆる取り組みをした結果、学校でやるお勉強の体勢がとれるようになったおかげです。基礎能力がなければ、学校のカリキュラムは、彼らの能力開発には、あまり機能しないのです。

 学年の始めに提出する、支援の子どもの状況調査、および、学校に望むことなどの提出物に、しっかり、色々書き込んで出しました。

 先生が、どのようなことをしてくださるか、ということを待つより、げんママは、現状とげんちゃんの目標と戦略をたてて、先生を巻き込んでいく、というのがいつもの方針です。先生も、今こういう状態です。先生には、これを担当してください・・・的なアプローチの方が、お忙しい先生にとってもやりやすいような気がします。

 初対面の先生に、いきなり上からそういうことをお願いするのは失礼なので、まずは、先生とうちとけて語れるようになり、互いにある程度、言い合える関係になること。それから、学校での体勢を出来る限り見学に行くこと。

 まず1学期前半の目標です。

 もし、万が一、支援クラスの状況が、どうしても、げんちゃんの実情やげんママの希望から外れる物であり、かえられないものならば、ホームスクールを増やすとか、個人授業して下さる学研の先生にお願いして、学校以外の生活を充実させることも考えることもありです。

 あくまでも、げんちゃんのチームコーディネーターはげんママです。そのスタンスはいつもかわりません。

H先生とは、2年もいっしょにやってきたので、お互いに信頼関係ができました。一生忘れないでしょう。お別れはとても寂しいですが、げんちゃんに、このたび、あえて、素人の、しかも、がたいのでかい男の先生がつくのは、良いこともあると思ってます。

 げんちゃんは、まだまだ集団生活においては、できないことだらけだし、相手の方の視点になって考える事が欠落してます。

 オーケストラにたとえるなら、1つ1つの楽器は、とりあえず、かなでることが出来るようになってますが、オーケストラとして、機能を発するには、ばらばら、でたらめです。そういう状態にいます。一つ一つの楽器の仕上がりは、特定の差をもって、同級生の後ろから追いかけて行ってるものの、オーケストラそのものの、ハーモニーというか演奏力は、いっこうに差が縮まらないどころか、学年とともに、ひらいている。げんママは、どうしようもないいらだちを感じてます。

 見るからに、力関係が上になる男性教師の下で、かちっと規律を守ったり、時には、強く矯められたりすることは、もうかなり進歩をとげた今のげんちゃんに、とても必要です。

 実は、サッカー教室も、事情で、所属のチームがかわりました。(グラウンドの距離の問題で、家の近くになりました。)それで、チームメートもかわり、新しい先生になりました。先日、新しい先生と、げんちゃんの今までの状況と、今の状況、そして、直近の目標と、もう少し先の目標。そのために、先生に何をしてほしいか。そのあたりを、お伝えしました。

 色んな先生とやりとりして思うのですが、良い先生は、きっちり、こちらが何を期待し、何を望んでいるか、伝えると、きちんと動いて下さいます。 そのためには、こちらの現状分析と目標、戦略がしっかりしている必要を感じます。先生のおかれている状況も把握する必要があります。それ以上の要求をしても先生が困るでしょうからね~。

 それにしても4月は、まい年、色んな意味でばたばたしますね。

 4年生は、彼のどうしようもなくかわらない社会性、思考のパターン。これが、変化していかなければ、やがて迎える思春期という大波をうまく、乗りこなし、健全な大人への架け橋が渡れないと思ってます。

 正念場だな~と、げんママは思います。
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昼休みどうやってすごすか、というのがテーマで、学校で描きました。トランポリンです。足の左右で、長さがぜんぜん違う・・こういうちょっとしたところに、まだまだ空間認識の甘さがあります。でも、絵の具を人並みに使いこなしてるのは、すごいことです。
いっきに描いちゃいました。彼は、描きたい時は、まったく迷いがありません。右脳だね~。
 そういえば、この絵のタイトルを、「少年ジャンプ」とつけていました。げんちゃんは、ジョークが大好きです。受けないのもたくさんあるけど、これには、笑いました。
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げんちゃんの描く絵。ポスターんのコンセプトは、交通安全なのに、げんちゃんワールド炸裂です・・・でも、まあ、まったく絵が描けない時代に、げんちゃんがこんな絵を描けるようになるなんて思えなかったですよね。
手前の人の絵は、のっぺらぼーではなく、後ろ向きなんだとか。後ろは禿頭になるのは、げんちゃんの絵のまだまだ未熟なとこですね。
鳥は、見て描いてます。これが、自作なら、すごいよね~。


 
 


 

by glow-gen | 2015-04-07 16:08 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(5)

自我の芽生え 学校見学

  げんちゃんが、自我の固まりのように見えるこの頃ですが、前回のブログで、ギャングエイジと教えていただきました。検索してみると8歳から10歳と書いてあったので、今1年くらかしら、と思っていたげんちゃんは、もっと先に行ってるのかも・・・(変なとこで喜んだりして)
 
 でも、昨日久しぶりに学校見学をしました。げんちゃんは、普通クラスで音楽のコーラス練習をするところでした。近々ある音楽発表会に学年全体で出るらしく、課題曲を3クラス集まって練習してました。実はげんちゃん、このコーラスの時間が、とてもいやみたいで、前日から、
「音楽なんてなければいいのに、あ~いやだ!」
と言ってたました。

 のっけから、げんちゃんは、列に入ると、いやそうな顔で、隣の子に何か話しかけてます。音楽が始まると、下に落とした楽譜を、足で、ちょいとけったりもしてます。音量がマックスになると、耳をふさいで体中で抗議してるみたいです。私が見学に来てるので、先生は、げんちゃんの横に行って、楽譜を見せながら気分をもりたてますが、げんちゃんはかわりません。

 最初から最後までそんな感じでした。途中、私が廊下に呼んで、
「ここ歌ってごらんよ。げんちゃん、ピアノしてるから、楽譜見たら少しは歌えるよ。」
なんて、教育的指導に交えて言ってみましたが、効果は、当然のごとくありません。

 音楽が終わってから、支援クラスに移動しました。支援のH先生とクラス担任のT先生を交えて、私が、先頭に立ってお話ししました。

「げんちゃん。ちゃんとしないと、だめよ。歌うのいやなら、参加するのやめる?参加したいのなら、ちゃんとやって。でも、いやだったら、参加しなくてもいいよ。どうする?」
と私は、静かにげんちゃんに聞きました。耳をふさぐのが、感覚過敏によるものかも、ちょっと聞いてみましたが、そうでもなさそうでした。

 げんちゃんは、やりたくないと言っていたので、当然、参加しない、と言うと思っていたのですが、
「いやだ。出る。」
と言います。え? 何せ、去年は、教室にいたくない時は、さっさと保健室逃亡をして、さんざんみんなを困らせたげんちゃんです。やりたくない授業でも、出て参加する、という意識が芽生えているのでしょうか。ちょっと意外です。

 「ちゃんとできる?」
うなづくげんちゃん。私は耳をおさえるポーズで、
「ねえ、げんちゃん、こうやって、お歌歌わないのって、とても感じ悪いよ。もし、げんちゃんが、お話ししたりするとき、相手がそうしたら、どうかな?」
「いやだ! 」

まあ、こんな風です。

去年と違うげんちゃんは、目の前のおもしろくない忍耐の時間に対して、抵抗するものの、それは、クラスの行事で参加しなければいけないことは理解しています。ただ、忍耐の仕方、対処法に限界があるということなのでしょう。

 実際、コーラスの歌は、とても退屈な旋律でした。よく、他の3年生の子たちは、静かに、授業の趣旨に従って参加できてるな~と感心してしまいます。げんちゃんは、ホームスクールで参加できない時も多かったので、歌も覚えてないし、この授業がとてもいやだというのは、私もよく理解できました。

 定形の子で、げんちゃんと同じように感じてる子がいたとしたら、その子は、忍耐して、とりあえず、参加することによって、時間をまぎらすか、時々よそ見をしたり、まあ、ちょっと注意されるくらいのことですんでいるのだと思います。それは、今、何をしなければいけないか、という目的意識と、育ってきている社会性による成果だと思います。

 でも、げんちゃんだって、随分がんばってると言っていいでしょう。めだつ耳ふさぎという行為や、譜面を軽く蹴飛ばして床に放置する、という行為は、げんちゃんのオープンな性格にも裏付けされてるように思います。彼は、こもってないので、表現がストレートです。
 現状にたいする適応としては、これが、せいいっぱいなのでしょう。でも、結果的に最後まで、教室におとなしく座っていたのです。
 以前の抵抗スタイル(たとえば逃亡や、妨害行動)はげんちゃんの異常性を示していましたが、今回は、見方によると、ただの、お行儀の悪い子・・・かなり大目に見れば、そういう風にとれないこともありません。この違いは、私だけが感じるものかもしれないけど、大きな違いなのです。


 帰ってから、すぐさま、連絡帳に書きました。
彼なりに相当伸びていること、そして、今、コーラスの時間を忍耐させたり、退屈な譜面を歌えるようすることは、時間的に、余裕のないげんちゃんにはオミットしてもいいのではないか、ということ。かわりに、今してもらいたいことをさせるのが、よいのではないか、ということ。
 (もちろん、文面には、失礼なことは書きませんが、私の中でまとめるとそうなります。)コーラスの課題が終わるまで、今、げんちゃんが取り組んでいる、20までの加減計算より、ちょっと難しい計算のマス計算を、支援でさせてほしい旨を書きました。私がそのプリントを用意します。

 やっと、20までの計算が何とかなった今は、そこから、少しでも、先につながる計算力をつけること、それが、今の最優先課題としているのです。しかも、11月に向けて、3曲をひくピアノの発表会もあります。

 
 さて、有意義だった、普通クラスの見学を終えると、支援でのプログラム見学です。来週の親子レクリエーションでやる、お菓子作りの計画を皆で立てるということで、3つの支援クラス合同で、話し合いをするというものでした。担当の仕事を確認し、みんなで目当てを考えましょう。というものでした。げんちゃんは、
「てきぱきやる」
とさっさと目標を紙に書き黒板にはりました。支援クラスでは、他の子がのんびりしてる分、げんちゃんは、てきぱき、のびのびと、どんどん仕事をこなしていく感じです。

 昼休みは、支援クラスで、給食もご馳走になりました。アットホームな雰囲気で楽しかったですが、そこにいる子ども達の、食べる口が、閉じれないのが気になって、咬むトレーニングをさせてみました。やはり、発音がだめな子は、口を閉じて食べることができません。
先生方と話は、粗大運動と微細運動の話しになり、発音は、微細運動の最たる物で、上半身がだめで、口を閉じて食べれなければ、やはりまだまだだ、発音までいかないですね。というようなことを話しました。先生方は、いつも、好意的に接して下さるので、つい、母というより、その日ボランティアに入ったママといった感じです。とても、よい先生方です。

 ほんとに、支援クラスは、ゆるいです。一人一人、どこが問題点で、今、どういうステージにいて、どこからアプローチして、そのためにどういうプログラムを計画するか・・・・そういう、あたりまえとも言える、現状分析、目標設定、そのための戦略・・・・小さな目標と大きな目標・・・・そういう流れがないことがとても気になります。そもそも、そういうことを、個々の先生個人に丸投げしていることが、日本の遅れているところでしょうね。

 だから、発達障害児をかかえた親御さんは、しっかり家庭でそのあたりを補う必要があるし、学校に、そのあたりのプラン提供も可能な限りしていく方がいいように思います。そのためには、出来る限り、学校にも通って、先生方とも親しくなっていくのがいいのかもしれないですね。
 支援の子たちは、今のうちに、ここを伸ばすべきなのに・・・・口惜しくなる子ども達であふれてます。言うなれば、日本のシステムの不備とでも言うべきでしょうか。
 
 いつか、私の今までのノウハウを、勉強会など開いてもらって、みなさんにシェアしていただく機会を作りたいな、という思いがよぎりました。とにかく、こうしたい、とまずは、思うこと。チャンスがあれば、踏み出すこと。そういう小さな歩みが、大きなことにも通じていくのかもしれません。

 げんちゃんは、本番の親子レクレーションで、妖怪ウオッチを踊ると手挙げしたらしく、プログラムに入ってました。え~?大丈夫?と心配になって、帰りに妖怪ウオッチのダンスDVDを買いました。家でやらせると、ちゃんと歌って踊りました。へ~・・・やるね~。歌えるじゃん。(下手だけど・・・)

しかし、笑いますね~。コーラスはいやなくせに。まあ、確かに妖怪ウオッチの方が楽しいわな~。

 自分のやりたいことをやりたいと主張し、やりたくないことはやりたくないと主張する。

やっぱり君は、進化してるようですね。


 
by glow-gen | 2014-10-30 19:55 | まわりを読む | Trackback | Comments(44)

9月1週間

2学期が始まって1週間が終わりました。学校は、とくに、何もなく過ぎました。先生のコメントも、
「今日もがんばりましたよ。」という連絡以外には、とくに、目立ったよいことも、悪いことも、今のとこありません。
毎日、連絡ノートを読むのが楽しみのげんママですが、そこまで、親が、どきどきしながら連絡帳を読んでいるのだとは、先生思ってないだろうね。

  休み明け、支援クラスに、1年生の女の子が、新しく転校してきたそうで、4名の生徒と、いつも、普通クラスに出張しているもう一人の5人のクラスになったようです。
 どうも、支援クラスの中では、げんちゃんが、一番色んなことが出来る様子なので、逆に支援クラスの大変さがしのばれます。なんたって、げんちゃんも、一般の基準から言えば、相当、あつかいにくく、勉強させにくい、やれやれのたぐいですから、それより、もっとシビアな子おりまぜて4人というと、先生のメンタルも、かなり心配ではあります。(笑)

 げんちゃんは、支援クラスが大好きで、ママのホームスクールでめいっぱいやって、支援クラスで羽をのばす・・・という感じなのかもです。

 支援クラスは、カリキュラムはゆるいです。彼らに、無理をかけて、パニックをおこさせるようなことはあまりない感じです。それに、1時間は40分か45分くらいでしょうから、ちょっとやり出すと、終わっちゃうのだと思います。4人を一人の先生が見るのであれば、げんちゃんだけ、集中して激をとばすこともないだろうから、ゆるやかな学校生活になりますね。

 げんちゃんは、家で、かなりがんばらせてるし、マンツーのK先生もいるので、家と学校で、バランスをとってるのかもしれないな~。

 でも、もし、学校で、支援と普通クラスを行き来するメニューが、彼らの能力開発のほとんどすべてで、家庭ではさらにのんびり・・・というカリキュラムだと、やっぱり、普通の子との遅れは、増すばかりになったりするのかな?と思います。

 げんちゃんは、同級生と、ある一定の差があり、なかなか埋められませんが、その差がどんどんひどくなっていくというような感覚はそこまでないような気がします。まあ、同じ差で、後ろをおっかけていってたら、よしとすべきなのかもしれないですね~。

 さて、げんちゃんは、なかなか、困った本質が治らないのですが、少し成長してきた分、引っ張り上げられないその部分がきわだって、げんママは、ぐったりしてしまいます。

 それは、言うなれば、げんちゃんといると、パパ、おばあちゃん、姉、すべてが共通して訴える ”疲れる”部分です。

 学校に行き出すと、時間の余裕があまりなくなります。学校やおけいこごとの宿題も、手際よくこなしていかなければやっていけませんし、生活の一つ一つも、段取りよく進んでいかないと、社会生活が立ちゆきません。
 ところが、その一つ一つを進めるために、ママやおばあちゃんのすさまじいエネルギーを、費やさなければ進みません。

 10分でできる宿題をやるのに、とりかかるまで、30分近くかかり、始めたものの、集中しないので、寄り道をしながら、平気で、1時間以上を費やしたりします。その間、ママやおばあちゃんは、隣で、エネルギーを吸い取られるようにして格闘します。

 もちろん、すすすっとうまくできるときもありますが、夏休みの時間の余裕の中でやる時に比べれば、そのストレスはすさまじいです。

 お風呂に入りなさい、洋服をたたみなさい、おかたづけしなさい、・・・・そのようなことも似たような感じです。


 だんだんいらいらしてきて、しかったりすると、
「あ~、僕はだめなんだ~。」
とか、泣き叫び、まったく違う方へ突き進んでいきます。普通の子なら、「集中してここをやってしまえば終わり。」ただそれだけのシンプルなことです。・・・ところが、とんでもないとこに行ってしまう。

 これが、げんママには、ちょっと耐えられないとこです。

 一時が万事、自分が相手を、いらっとさせるのに、まったくそのことが理解できないのか、説明しても、ただ、破壊的になるという感じです。
 こういうとこが改善されなかったら、完全に、まわりとは浮くし、嫌われます。
こういう思考の回路を、なんとかできないものかなあ、と思いあぐねてます。この手の暴走が始まると、その程度が、軽い物であっても、やっぱり、まわりには奇異に映るので、完全浮いてしまうし、普通クラスだって、そうそう安心して入れられないと思います。

 やっぱり、脳の改善がまだまだ足りないんだろうな~・・・

 げんちゃんが夏休みがんばったのは認めるんだけど、また9月になったらなったで、新しい問題点が、浮き彫りになってます。(今始まったわけではないけど・・)
私の期待通り、それをこえる伸びが、学校で見られたらうれしいけどな~

 
 
by glow-gen | 2014-09-06 17:15 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(35)

げんちゃんの優雅な支援クラスライフ

げんちゃんは、色々進化してるし、あのひどい算数地獄さえ、多少はのびています。昨日は、20までのマス計算、(足し算)を70~80枚はやったので、ご褒美でおもちゃを買いました。げんちゃんは、いまだに、トーマスが大好きで、リクエストはトーマスのがたごと峠セットです。げんママは、むやみに、おもちゃを買い与えたりはしないので、ここまでシールがたまったら、買ってあげるね・・・みたいなことになってます。

げんちゃんは、支援クラスでがんばっています。2年生の今頃は、毎日、普通クラスの教室を逃亡し、クーラーがきいた保健室に行っていましたが、今年は、まったくそういうこともなく、支援クラスと普通クラスを行き来しながら、暮らしてます。(これは、頭蓋仙骨療法の効果を感じます。高温多湿は頭の骨が動きにくい彼らは、苦しいのだと思う。)
「学校楽しい?」
と聞くと、
「楽しい。」
と答えるし、学校での色んな待遇を考えれば、まあ、そのまま答えを信じていいんじゃないか、と思われます。

 げんちゃんの支援クラスは、2年の梅雨から始まりました。教室逃亡がはなはだしいので、支援クラスにおためし入学だった去年。私は、正式メンバーではないげんちゃんのために、教材を毎日用意してました。年長さん向けプリントをもたせたり、あれこれ、工夫をこらしたグッズを用意したり、あの手この手で、必死です。でも、ほとんど多動児的な、梅雨、夏の日々のげんちゃんには、意味をなさない日も多く、先生のコメントは、毎回、がっかりするものばかりでした。

 でも、今年は、確実にやってます。先生が、3年のカリキュラムをすることもあるし、げんちゃんが、作文にはまって、いっきに何ページも書いてる時は、そのままやらせてもらったりしてます。まあ、作文といっても、点もない、丸もない、字もでたらめ、意味も時々不明。みたいなしろものですが、その時は、右脳の時間として取り扱い、じゃまは入れず、好きに書いてます。あふれ出るものを、はき出す・・・そんな感じです。なんせ、げんちゃんの峰は、どちらかというと、文系。でたらめでも、いっきに書きたくなるらしい・・・・

 支援クラスは、現在4~5名です。(所属してるけど、ほとんど普通クラスに行ってる子もいます。)去年は、一つ下のH君は、確実にげんちゃんより、おりこうさんでした。少なくとも、教室逃亡はしないし、とりあえず、カリキュラムをそこそここなしてたようです。
H君のお母さんに、
「げんちゃんが、よく教室をぬけだすんだよ。って、子どもが言ってましたよ~(にっこり)」
と、言われたことがあるので、H君の方が、かなりおりこうだったことがわかります。

 しかし、3年になって、ことは逆転しました。げんちゃんは、支援クラスでは、いつも、お手本になるんだそうです。まず、運動の時間は、ダントツのようです。これは、2年の時からそうだったのですが、最近またとみに、目立っているようです。トランポリントレーニングでは、ジャンプして、飛んできた球をラケットで器用に打って、目標にあてる・・・みたいな、支援クラスにとって、ウルトラC的な技を、難なくこなすのだそうです。

 お勉強も、時々、ずば抜けた集中力を表すそうだし、先生が、
「げんちゃんみたいに、ちゃんと座って、集中してやろうね・・・」
なんてことを言ったりするそうです。(笑っちゃうよね!)

 げんちゃんが、実績を示してるからか、先生方も、すこぶるげんママに好意的で、すごく私もやりやすいです。
ついつい、おせっかいなげんママは、先日

「げんちゃんは、色々できてきましたが、なんたって、すべての処理スピードがおそいので、学習のはじめに、3分ほどでできる、”同じ物探し”のプリントをやらせていただけませんか?」

とお手紙に書き、公文の、同じ絵柄を30組探し出す、スピードトレーニングのプリントをもたせました。でも、考えてみたら、他の子にも、それはとても良いと思われたので、支援のクラスメートそれぞれにあわせたプリントを、いっしょに持たせて、先生に提案しました。

 先生が、ちゃんと活用くださって、お礼までいただいたので、しつこく、3日くらい持たせてたら、コメントがなくなったので、あれ、ちょっとおせっかいだったかな・・・と思っておりました。

そしたら、学校に行った時に、

「あのプリントは、どこでお買いになりました?他の支援の子たちも、くいついたので、こちらで買いたいのです。」

と先生がおっしゃって、購入してしまったようでした。

 2年の支援クラスが始まった頃、私は、支援クラスに、積極的にかかわりたいな~。という首つっこみ精神で応対したところ、思いっきり先生に引かれてしまった経験があります。
 考えてみれば、普通クラスで、何の学習効果もあげず、学校行ってるだけ、だったげんちゃんが、とりあえず、学習をしてもらえるだけで、ありがたいわけだから、別に、内容はおまかせでいいか~。・・・・みたいな発想に切り替えて来ていましたが、日々の、連絡帳でのやりとりがあって、少しずつ信頼関係を結んできたようです。

 それに加えて、げんちゃんが、明らかに、他の子と違う、進化の過程をたどっているのを、先生方が見て、げんママをとても信頼してくださるようになったのだと思います。

 私も、いつも、先生方に感謝の気持ちで接してるので、お互い、良い関係が結べているのでしょうか。

毎日の、連絡帳が楽しみでもあります。思いっきり、がっかりのこともありますが。

 げんちゃんの教材で、良い物があったら、どんどん提供していきますね。と先生にお約束して、時々、あれこれ持って行っています。
げんちゃんだけでなく、支援の子たちが、とってもかわいいと思うげんママです。みんなのびてほしいです。

 支援クラスには、偏見はありません。昔は、そうだったか、というと、やっぱりありました。でも、知らない世界だっただけ、という感じです。
 息子が支援に行くようになったら、へ~、こりゃいいや・・・という感じです。

 普通の子でも、こんなに、少数人数で取り出して、時々勉強や体験などの行事をしてあげたら、ハートにもいいし、頭もよくなりそうだな~・・・と思います。
 日本の教育は、安上がりな教育です。先生方が、一人でたくさんの子をもって、たくさんの仕事に追われて、きゅうきゅうとしています。
 げんママ、今の支援クラスとっても気に入ってます。ママともにも、

「すみませんね~。いっぱい税金かけてもらって~。いいわよ~。支援は・・」
とか言ってます。ははは・・・・ほんとにすみません。多くの方に感謝です。(笑)

by glow-gen | 2014-07-11 21:11 | 小学校生活 | Trackback | Comments(54)

3年生のげんちゃんのこの頃 

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 注 3年の漢字は200字・・・・ため息ですが、字は、飛躍的にのびた項目でしょうね・・・

  なかなか、ゆっくりブログを書く暇がない今日この頃ですが、げんちゃんの3年生生活は、まあまあ、良いかんじです。
支援クラスの先生も、担任の先生も、すこぶる協力的で、毎日のように、お知らせノートに様子を書いてくれます。それによると、げんちゃんの支援での毎日は、良く学習に取り組み、他の子たちより、運動はぬきんでて、ソーシャルもなかなか・・・のように見えます。

 それでも、普通クラスでは、別の支援員の先生が、けっこうサポートをしてくれるようです。逆に言えば、まだそういうのが必要であるということでもあります。
運動会の練習が始まりました。”ダンスも上手にできています”、だの、”特に目立ったことはありません”、など、うれしい報告も来ます。過去のげんちゃんを考えれば、けっこう普通の人間になってきてるかもしれません。果たして、ここは、山の何合目なんだろうな~・・・

 げんちゃんが3年になって、特にのびたところは、

1,連絡帳に、たくさんの作文を書いてくること。・・

 でたらめの、文法、句読点無視、主語なし・・・みたいなものであっても、彼の頭には、書きたいことがあふれるようで、それが、文字として頻繁に置き換えられるのを見るのは、喜ばしいことです。ある時は、それにはまり、二日ついやして、8ページの作文を書いて帰りました。(もちろん、大きな字でうめた1ページですが。)内容は、友達と思いっきり遊んだ時のことで、印象深かったのでしょう。

2,字が、うまくなった。

 特に、新しく出てきた漢字を、普通の子がそうであるように、見て、その通りに書く。
 そういうことができてきてます。何しろ、1年で漢字が始まった頃、その形態をまねる、ということは、かなり難しいことのようで、マスに入れて書く、ということも、困難をきわめました。
 漢字の覚えはあいかわらず悪いですが、支援の先生が、新しい漢字のドリルを自習させても、一人取り組むことができるのは、以前を考えればすごいことです。

3,調子の良いときは、けっこう宿題を一人で取り組める。

 横につかずとも、宿題を一人で仕上げたり、明日の用意をしています。(調子良いときですが)

 当たり前のことですが、こういうことが、できないでいました。宿題をするげんちゃんを横目に、洗い物をしてるげんママがいたりするわけです。すごいことだよね。ま、集中が思いっきり切れて、消しゴムさわってることも多いけど。4回に一回くらいは、するするやったりします。本人ができる問題にかぎりますが・・

4,隣の子と、オセロの対戦をしました。能力は、低いですし、1年の子に負けてますが、負けてもやってること自体が、すごいことです。

5,逆上がりも、かなりましになってきて、まだできないものの、逆手で練習するようになりました。あともう少し。がんばれ!

うんていは、支援クラスで、もっともできるんだそうです。運動のプログラムの時は、げんちゃんは、支援クラスのお手本になるんだとか。

 げんちゃんと他の支援の子供さんの違いというのは、一言で言うと、がりがり取り組んだげんちゃんと、もし、負荷をあんまりかけずに来たげんちゃんがいるとすると、この二人のげんちゃんの違いなのかもしれないです。


 自分で髪を洗い、自分で、汚したパンツを部分洗いして、洗濯機に放り込む。上手にはやってないけど、とりあえず、そういう芸当だってできる。

 3年生の脳のシナプスは、3年生特有のネットワークを結んだのか。げんちゃんは、2年の彼とは違います。


 と、書くと、やれやれ、一件落着、ととれるかもしれませんが、横に、同級生が並ぶと、がくんと、評価は落ちてしまいます。普通の3年生は、もっと何かが決定的に違いますし、げんちゃんができないことの多くを難なくやってのけます。

 私が、もっとも、彼に望むこと。たとえば、算数を例にとって説明するなら、
1-3ー4-6-□-9・・・・ □を埋めなさい、なんて問題が手強いです。一つとんで、次は隣、また一つとんで、次は隣・・・・あることがらを見て、そこから、規則を見いだす。こうなっているということは、仕組みはこうに違いない。
 まあ、一言で言えば、神経ネットワークをうまく使って、生きた頭の使い方をする。とでも言いましょうか、単純な事柄から、次に発展する頭の展開力、とでも言いましょうか。そういう能力が、相当欠落してます。
 げんちゃんは、なんとか 4+7=11  ができても、□+7=11 はわからない。
 げんちゃんの状態は、うまいたとえが浮かばないけど、一言で言うとそんな感じです。

 だけど、昔のブログを読んでみたら、やっぱり、あの頃とは、げんちゃんは別物です。とりあえず、荒削りながら、とりあえず、平凡な普通の子のごく普通の生活の最低限あたりを送っているような、まあ、そんなかんじかな~。

 一つ一つの能力を試験してみたら、1年生レベル(いや、もっと低いかな~)かもしれないけど、手触りは、かなり普通っぽいところも出てきたようです。

 荒削りに、ざざっと削って掘り出した彫刻を、今から丹念に、細かく仕上げていく。他の同級生は、もうすでに、ディテールまでほりこんでいるような、げんママの感覚は、今そんな感じです。


 でもね。久々に、先日、やらかしました。7~8ヶ月ぶりに、女の子に暴力をふるってしまったのです。久々でした。もう、滅多にこういうことはないか、と思ってた矢先でした。
しかし、よーく考えたら、げんちゃんはその前の日、ホームスクールで、私にとてもひどくあたられていました。げんちゃんが、伸びれば、またげんママは期待して、目標値があがり、カリキュラムも進化する。そんな中で、後退とも思える事柄がちょっとでも出てくると、げんママは、とても彼にきびしくあたってしまう。


 たぶん、それが、翌日、他の子へ、同じ態度となって現れたのではないか、と思います。

私も、生身だから、いつも、にこにこできません。だけど、子は、親の鏡なのかもしれません。呵りまくって、その後、深く反省しました。

 げんちゃんとだけ対峙していると、もう出口がないような感じになるときもあります。でも、仕事にもどると、母親から、まま母くらいの、ちょっと冷静な距離がもどります。げんちゃんも、それくらいがいいんだろうな~。と思います。

 もっともっと・・・と気持ちが先行する母親にかわって、色んな人がかかわってくれて、げんちゃんは、げんちゃんなりの進化をしていくのでしょうね。

by glow-gen | 2014-05-17 17:18 | 3年生1学期 | Trackback | Comments(28)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて7年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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