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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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げんちゃんの底にある”逃げ”と”ずる”  ばかじゃなくて、考えようとしない

 発達障害のお子さんがすべてそうなのか、よくわからないけれど、げんちゃんは、出力と言うものがとても少ない子です。激しく自分を主張することで、大変になっている子もいるけれど、外に自分を出してくれれば、その出方を矯めることができる。げんちゃんより一歩前にいます。
 でもげんちゃんは、ぜんまいじかけのロボットのように、こっちがねじをまけば、そのぶんだけは動くけれど、しばらくすると止まってしまうような子だと、Sさんは表現しました。
ほっておけば何も出てこないし、何も入っていかない。ただ、時の流れに身を任せて、漂うように生きて、時々、ぱっと衝動的に何かをやらかす。

 最近では、多少ましなICチップが埋め込まれて、ちょっと人間風なロボットになったような感じだとも言ってました。げんちゃんの恐ろしく重症なところは、こういうところなのだと感じます。  
 多少ましなICチップができてきたから、外側だけは、とてもやっているようにも見える。

 しかし、げんちゃんの根本の、本来ある彼の人間性というところから、もっとあふれてきてもいい思いや感受性や、がんばりたいという、きらきらした思いは、ほとんど出てくることはなく、頑丈な金庫の中に眠っているようだと感じます。

 今日は、私が久しぶりに英語を教えていました。外向きにはけっこうがんばっているものだから、少しはできてきているかも、と思い、英訳の問題をいくつか出して、一人でやらせていました。できた~と言うので、見てみてあぜん。主語動詞目的語・・・そういう何度も何度も繰り返し練習してきた構文すらも無視して、書きたいように書いている。
 6~7問出していたのだから、最初の2~3問で、わからない、と思えば、そのあたりで聞いてくれば、時間ロスくらいはなかったものの、でたらめを描き続けて時間が経ちまくったあとに、持ってきたので、またまた無意味な人生の時が切り取られ奪われてしまったようです。

できるときはできるのに、またこいつ捨てたな! ほんとに疲弊します。心の底に”逃げとずる”が居座り続け、そこの城はくずさないまま、あさ~いところでやる学習だけどんどん進めていくげんちゃんです。たった今説明したことさえ、まったく把握しようとせず、耳があるのかお前! と言いたくなるようなずれぶり。普通なら、この子は、バカだからもうしかたないね、とあきらめる教師や親の方があたりまえかもです。

 しかし、げんちゃんの問題点は、心をうごかさず、決して捉えようとしないことです。捉えようとすればでき始めるのです。
私は、紙を持ち出し、げんちゃんの逃げとずるをまたあぶりだします。

「わからない。もう一度教えて。」
といつものように言い出します。私は、紙に、
わからない、と言うのは、しっかり考えた人が言う言葉で、人の教えたことをしっかり聞こうとした人にだけ許される言葉だと説明します。
「あんたは、”逃げる””ずるする” これだよ。あなたにはわからないなんて言う資格はありませんよ。逃げてわかろうとしてないだけ。だから、これからはこう言いなさい。自分はずるくて逃げるので、お母さんの説明も無視しました。そう言いなさい。それが正しいことでしょ!」

「わかろうとしないだけ。考えようとしなだけよ。逃げとずるをやめてちょうだい!」

げんちゃんをとことん追い詰めます。
「普通はね、前にやったところと関係づけて考えるけど。」
げんちゃんは、前のページを開きます。

以前ならここから、さらにでたらめに走り、どんどん正解から遠ざかっていくという逃げの局地が始まるのですが、げんちゃんは、少し気持ちを入れたようです。

入れればやっぱりできる。ほかの子のようにはいかないけれど少なくとも、少しは意味のある時間が流れます。少しでも逃げやずるを感じれば、手厳しくあたります。

最近、げんちゃんを教えてくれるようになったパパ(またこれも相当格闘があって、育児参加となりましたけど・・・)や、前から時々担当してくれていたお姉ちゃんがやってきて、

「抜くなよ! できるだろ。ちゃんと考えれば。いいかげんにしろよ。」

あきれ果てて、疲れ果ててげんちゃんに言い放ちます。家族はげんちゃんのずるさや逃げが、ほんとによくわかっています。

とことん逃げ場をたって追い込んだら、げんちゃんじわっと涙が出てきます。

やれやれ、ピノキオが人間になったのか・・・・泣けてよかったね! なんせ、涙なんてあるの?というようなげんちゃんでしたから。小さいころから感情動かされて、泣いたのなんて見たことない。まあ、できれば、もっとおいおい泣けてくれば、成長できるのかもしれませんね。やっと涙がじわっと湿るくらいはでるようになったげんちゃんは、心もとりあえずは進化しているのでしょう。

 それほど、げんちゃんは、何もとらえず、感じず、つなげず、ただ存在しているだけのロボット。
げんちゃんが少しウルっとなったのを見て、

「涙出るんだ。よかったよかった。」

パパもお姉も同じ反応。同情などするはずもない。家族は、げんちゃんを教えることで受ける、すさまじいマイナスをよく知っています。なんせ、それほど、私たち家族はげんちゃんのてこでも動かないふてぶてしい心に疲弊しています。何度もやられている万引き犯が、少しくらいしおらしくしても、まったく心が動かないと同じ。それほど、げんちゃんという人間はすさまじいです。

まあ、でも、お仕事体験でもどこでも、げんちゃんはそうは見られません。前向きでがんばりやさん、と見られてしまう。それで、肯定されて、「自分は、今のままでもなんとかやっていける。自分の感覚や常識は、別段問題ない。」そう思い込む。きついことはやりたくない。心を動かしてやるのはきつい。浅いところで言われたようにやって、それでいいのだ。 げんちゃんの常識感が恐ろしい方向に固まりだしてきているので、それを突き崩すのに、ほんどにどれだけエネルギーがいることか・・・・

by glow-gen | 2019-09-23 17:10 | Comments(10)

ふぬけのげんちゃんが続く

   仕事やプライベートが忙しく、しばらくブログの更新ができませんでしたが、げんちゃんは、その間に、S先生との合宿と、野球の合宿を経験しました。

 S先生の合宿前から、彼の状態はひどくて、意識が低下して、夏休み帳もぜんぜんおぼつかない。ほとほといやなになる夏休みでした。

S先生の合宿スタートも、もちろんひどかったらしいです。
「はー? 」「え~?」

げんちゃんが意識低下すると、日ごろ口数が少ない上に、レスポンスはさらに下がり、こういうとぼけた反応だけが帰ってきます。
前向きなエネルギーは消失し、逃げの気持ちだけ、前面に押し出されます。

S先生によると、それを、少しずつ上げて行って、ゆさぶるだけゆさぶったのだとか。

「もう、いいや、と思って、今回は、すべてをばらばらにしてもう一度再構築するような感じにしました。」

よく意味がわからないけれど、彼の意識、心を、ブロックにたとえれば、一度全部ばらばらにして一から組み立てなおす状態にしたんだそうです。

このあたりは、私にもブラックボックスで、言われたらそうなのか~と、思うだけですが・・・

合宿後、あ、かわったな、とすぐに思えることもあるけれど、今回は、相当な荒療治だったからか、疲れの方が前面に押し出され、それについて、野球の合宿まで行かせたものだから、パンク状態に見えます。

2週間くらいは、回復にかかるから、まあ、それまでは、ハードに勉強をさせない方がいいよ。

とSさんに言われています。

まあ、そんなかんじで、今は、なんとなく、模様眺めをしている私です。

とにかく、げんちゃんのできることは、上がってきているものの、腑抜けになってしまうことが多いので、上がっている感じがなかなか受け取れない私です。

げんちゃんは、時間がまだまだ把握できません。ほんとに恐ろしくなるくらい、まだ時間感覚がないです。

「土曜日の体操教室何時から?」

「・・・・10時40分? 50分?・・・」
確かに先生が到着するのが、時々遅れて、始まる時間がずれたりするけれど、何度も10時半と告げています。もう何年やっているというのでしょうね~。

「10時半からでしょ。じゃあ、ピアノは?」
「1時・・・」
「1時なの?」ちょっとこうやって、疑問符を投げかけると、
「いやあ、2時かな・・」

と、適当・・・

「じゃあ、プールは、土曜日何時まで開いてるんだっけ?」
「えっと~・・・7時」
「そうだね。じゃあ、家には、何時までに帰り着けばいいの?」

「7時!」
やれやれ・・・

「これ、ポーチに入れといて。これ動かして考えたらいいじゃない」

学習用の時計のおもちゃを渡すと、
「こんなのいい!」

ほんと、できないくせに、かっこだけつける。できないことが恥ずかしいのではなくて、できないことで、かっこ悪い思いさえしなければいい、と思っているのでしょ。もう少し、質問したり、取り組んだりしたらいいのに、ほんとにかっこだけつけようとする。私は、そういう時は、とってもいらっとしてしまいます。

「ねえ、かっこだけつけたってしょうがないでしょう。あなたは、いつも、黙って、しゃべらず、うんうんと、返事だけしたら、周りがやってくれると思ってるでしょ。そうやってごまかして暮らしても、結局社会には出れないんだから。かっこつけるエネルギーがあるんなら、もっとしっかりわかりたい、と思いなさいよ。」

「うん。」

ほらまた!
「何がうんなの? ちゃんとしゃべりなさい。どうせわかってないんでしょ。自分の言葉でしゃべって。」

「え~?あ~・・・ちゃんと努力する。」

「え?何を?」
「勉強・・・」


いやいやいや・・・今時間の把握のこと言ってるじゃない! げんちゃんが腑抜けになった時は、妖怪と話しているよな感じです。のらりくらり、「え~、」とか「うん」とか、「あ~」とか、そういう言葉だけを駆使しながら、適当にその場をしのいでいくという感じです。一生懸命向き合おうとしている私の労力も、愛も、何もかも、ゴミ箱行き。

疲れます。発達ママの友達が、このモードのげんちゃんが、私と話しているのを聞いて。

「これか~・・・これはきついね。」
と言いました。S先生の合宿効果が、まだまだ出てこないようです。ため息のお盆休みになりそうです。

by glow-gen | 2019-08-10 17:37 | 説明する、会話する力 | Comments(17)

つなげられないのではなく、つなげようとする思いが出てこない

   げんちゃんは、がんばりたい、やらなきゃいけない、という感情の部分でのやる気は出ています。だから、いやがりもせず、机につくし、何時間でもやらせれば勉強をします。
 でも、中身はあまりありません。

 本人、がんばっていることを認めてほしいと思っているようですが、S先生の言う、”奥にある意識”を全く出していないので、勉強の成果はぜんぜんあがりません。

 記憶とは、脳でするものではなく、コアな意識でするもの。意識のない表面だけの操作は、何ごともすとんと腑に落ちない・・・・らしいです。
げんちゃんが、何度やっても覚えないのは、意識をはたかせていないから。脳は、意識の下に従う機械のようなもので、記憶の仮置き場であり、記憶そのものではない。

このあたりのSさんの説明は、私はなかなかよくわかりませんが、げんちゃんが、コアな意識を使って勉強していない、ということだけは、はっきりわかります。
最近では、傍から見ると、一生懸命にやってるように見えます。

内容にかかわっていない人だったら、

「げんちゃんは、すごいね。ちゃんと自分で勉強している。」

と感心することでしょう。
中一のころは、げんちゃんの”やりたくない”、は、表面にむんむんに出ている時が多かったように思います。

でも、最近は、いやいややっている、ふてぶてしい態度は少なくなっています。


でも、学習を始めても、ときに普通の人の3倍4倍と時間を食います。それでいて、反復してみると、何も残っていないというのも多い。なまじ、やる気をもってやっているように見えたりするものだから、ほんとにストレスに感じます。

「感情と意識というものは違う。」

と、Sさんによく言われますが、げんちゃんは、感情の部分では、がんばりたい、というところが出たものの、いわゆる”意識”という部分では、まだぜんぜんのようです。


 Sさんが、げんちゃんのほんとに困ってしまう特徴を、ずばり言葉にしました。
”次につなげようする思いが働かない。”

なんて上手に表現するのでしょう。私が苦しんでいるところそのものです。

”次につなげられない。”
ではなく、そうする思いが働かない・・・・どのように結び付けたらいいのか、という思いが出てこない、ということなんです。

思いが出てこない、というのは、ほんとに厄介です。Sさんは、逆説的にこんなことを言いました。

次につなげる思いが出てこない。それとこれとは別、と平気で思える。平然と切ってしまえる。でもそれって、逆から見たら、執着がない、こだわらない、ということでもあるんですよ。ほんとに、なぜそこまで切ってしまえるのか、あきれるほど潔い。

なるほどな~と思います。げんちゃんが、登校拒否なんておこしようもないのも、(学校でいじめられていないのもあるけれど)繊細なお子さんが、悩むことで、ぜんぜん悩みもしないのも、すべてはこの厄介な性質によるもののようです。

その傾向は、学習の時に、最高にピークになるしまつ。2次元の学習というのは、そもそも、ぜんぜん臨場感がないので、深い意識をゆりおこすほどのエネルギーがわいてこず、心の奥底に隠し持っている、学習への拒否感が、最高の断捨離となって現れる模様です。

ここまで学習ができない子が、ピアノやリレーをこなせたのは、体を動かすことが要素に入っているからだ、とSさんは言います。


「気持ちがなくても、やむおえずでも行動をすることによって、眠っていた気持ちが前に出てくる。

でも、文字は動かないから、自分の感情も動きません。そうなれば、捉えることがまったくできなくなる。」

げんちゃんは、一見見た感じより、ほんとに学習ができません。それはこういうことによるのでしょうね。
げんちゃんの心を動かす学習法をするためには、平面を立体にすることだ、ともアドバイスされました。


たとえば、あらゆるたとえを使って説明する。何パターンも・・・・・そのどれかが、ぱっと心を動かせば、げんちゃんは、捉えたい、と思うこともある。

でもそんなことしていたら、どれだけ時間がかかることでしょうね~。
長い道のりだな~と思います。

by glow-gen | 2019-07-05 20:37 | 意識のこと | Comments(9)

気持ちを入れた学習、絵画教室のペナルティー

GWもとうとう終盤です。K先生もお休みなので、私が必死で毎日げんちゃんの勉強を見ています。
げんちゃんは、最近、意識を入れた勉強を少しはできるようになりました。でも、それをするとずいぶん疲れるようで、ちょっと前は、意識を入れたら、次の数日だめだめ、みたいな感じでした。
 
 でも、GWに私が学習をやらせてみたところ、彼は、意識を入れる持続時間も、忍耐力も、ずいぶん上がったな~と感じました。
今日の英語の勉強はこんな風でした。問題を読ませて解かせようとしてますが、
主語もなく、適当に単語を並べたりするので、何度も、考えさせました。すると、やっぱり、四苦八苦しながらも、そこそこ修正できる時もある。

「あのね、主語と述語は、木でいうと幹だよ。そして、目的語、え~っとこれね、これは、最も太い枝。あとの、”昨日”とか、”駅で”なんていうのは、葉っぱだよね。前置詞は、葉っぱを付けるときに使うことが多いね。」
 
出てきた文の構造を図を描いて、本文に線を引いてやって、前置詞の説明したのですが、
「今なんの説明したの?」
と言うと、
「・・・え?あ~、was・・・え? あ、動詞・・いや・・」
いやいやいや・・・ちゃんと聞けよ。そしてあるときはただフリーズする。それでまた、主語と述語は、・・・と、一つに絞って言う私。そしてまた、

「今なんてった?」
と聞く。
しかし、げんちゃんは、たった今言ったことさえ、何も言えません。
やれやれ。聞く力がどれだけ弱いんよ!気持ち入れろよ!

今までのように、すぐに教えたりはしません。だって、どうせ聞いてない、もしくは、処理できてないから、私の労力はすべて無駄です。
「今なんてったの?」
これを繰り返している最近の学習です。げんちゃんが気持ちを抜いていれば、こっちがどれだけ工夫しようが、
「??」
となります。何回言わせるの? 疲れます。でも、根気よく、自分で言わせるようにしむけると、だんだん、少しは説明ができるようになり、そうなると、やっぱり、問題のできもよくなっています。

昔どの時点だったか、そういうことをやっても、ただ、フリーズして、どんどん意識低下がおこってくるだけで、まったく徒労に終わるばかりでした。そうなれば、もう、やっていても意味がなくて、ただ、AだったらB、みたいな単純なところに落として、上からシャワーであびせかけるしかない。げんちゃんは、ただ座ってやってるふりをするだけ、努力しているのはこっち。そんな感じになっていたことを思い出します。

でも、しつこくこうやって、自分の口で言わせながら学習を進めると、相当時間は食うけど、上からシャワーの学習とは違った吸収をするようです。自己意識が出ているので、やはり学習もかわってきたな、と感じます。

ほんと、ここ1週間くらいの感触なのですが。

今日は、絵の先生の展覧会に行きました。絵の先生にしばらくぶりにお会いしました。多くの作品を展示されていてびっくりしました。と同時に、コツコツ、デッサンを続けることで生まれる絵の力を感じました。げんちゃんも、何かを感じたような気がして声をかけます。

「げんちゃん。絵描きたくない? また教室に行きたい?」
げんちゃんは、しっかりした目で
「うん。やっぱりね・・」
と自分の意思を伝えました。
「そう。だったら、いやなことでも、しっかり取り組まないとね。なんでも、一生懸命プラスの気持ちで取り組むことができれば、絵画教室はまた行けますよ。だからしっかりがんばりなさいね。」
と、言いました。
げんちゃんは、絵画教室を休ませると告げた日、一瞬、いやな顔をしたけれど、その次の瞬間は、ぱっとそのことを捨て去り、何の執着もなく、一人で絵を描くこともありませんでした。
ここが、アスペルガーのようなお子さんとは違う点で、あっさりしたものです。

でも、個展に来たら、やっぱりやりたいな、と思えたのかな? 絵画教室をストップした意味が、少しつながったように思えました。

なんせ、すべての環境が、上から降ってきて、その中で、自分の気に入るところだけ、”やってやるよ。”というスタンスのげんちゃん。それでは、げんちゃんのためになりません。居心地の良い環境は、すべてシャットアウト。やるべきことをしっかり前向きに取り組むことを覚えなければなりません。少しくらいほめられたって、自分はまだまだ、努力しなければ、というスタンスを貫けるようにならねばなりません。そうなれば、絵画教室は解禁です。

でもまだまだ、少し褒められれば、苦しいことから逃げて、好きなとこだけ自己意識を出してくる身勝手なげんちゃんがいます。夏休みくらいまでは油断がならないと思っています。

絵画の先生は、お休みをお願いした時は、ちょっと怒っておられました。一般には、できるとこから伸ばせ、みたいな考え方が普通なのですからしかたありません。しかし、げんちゃんが、精神疾患と考えたら、まったく違う見解があります。楽しいこと、自分の世界観を肯定される場所。それは、自己意識が出たばかりのげんちゃんに、逃げ場を作ることになるのです。私は、そのことを、一生懸命話して、わかっていただきました。私とて、早く絵画をさせたいのはやまやま。せっかく、能力が花開いてきたのですからね~。

絵画教室を休ませる、となった日よりも、今日やっと、げんちゃんにそのペナルティーの効果を感じました。
それも、成長した証でしょう。

by glow-gen | 2019-05-05 00:43 | 絵画教室 | Comments(13)

意識ー心とはなんなんだろう。やっと心にアプローチ・・・

 げんちゃんを必死で改善してきて、やっとげんちゃんの心というものが、現れてきたように思います。
そうなると、げんちゃんが、Sさんが言うように、たぐいまれな重症患者だったと今更気づく私です。おとなしくにこにこしていた赤ちゃんだったげんちゃんは、私はそんなに重症な発達障害とは思っていなかったふしがあります。
 
 昨日、私は研修だったので、げんちゃんは、パパと過ごしていました。たぶん、人生初じゃないのかな~・・・パパは、まったく育児放棄だったから・・・笑
私が帰って様子を聞くと、パパが言いました。

「今日、お昼は、ショッピングモールのフードコートに行ったんだけど、げんちゃんすごいよ。ぼくが、肉食べようってどんぶり屋さんに誘ったら、げんちゃんは、”いや、ぼくは、うどんが食べたいから”、と言ったんだよ。それで、お金をやったら、自分で買いに行ったんだ。」

はははは・・・・ほとんどの人は、これのどこがすごいのかわからないだろうと思いますが・・・

こっちの意見をおして、自分はうどんを食べたい、と主張するところがすごいのです。もし、昔のげんちゃんなら、なんとなく流されて、ぼ~っとどんぶり屋さんに行ったことでしょう。
なんせ、自分というものが捉えられていないげんちゃんです。パパには賛成できない、ぼくは、うどんだ! なんてことがありえないわけですよ。

こんなげんちゃんだから、ただなんとなく、勉強しろと言えば、机にいたし、こっちの言うことにも、そこそこ従って、さまざまなトレーニングをやってきたのかもしれません。
ただぼ~っとなんとなく・・・

だから、いろんな発達障害のお子さんを見るたび、たとえ、言葉があまりしゃべれない自閉症のお子さんでも、行動の原動力になる意志、心ってものがあるので、いつも、すごい! と感じることが多かったです。

支援学校に行っている、げんちゃんよりIQが低いというお友達でも、人としての人格、ってものが感じられる。それなのに、げんちゃんには、それがない。

時々主張しているように思えるときは、動物的な快不快などによって、脊髄反射的に主張しているような感じです。または、自分の世界観に入っているときは、意識、心というより、なんか、つきものに突き動かされて主張しているようで、そんなときでさえ、げんちゃんの人格を感じられなかった。

この日も、私が帰って、外食をしたときも、げんちゃんは、ただ、こっちの言うことに、ただ「うん。」と適当に返事をするだけで、意見なんてもんを言うことはありません。

この子の心は、どこまで、深いところに封じ込められていたのだろうか。

私は、とにかく、何もできないげんちゃんに、なんとか、つまめるところをつまんで引っ張り上げてきました。心は、ずっとつまめなかったから、体幹を鍛えるとか、絵が描けるようにトレーニングする、とか、安曇野方式も少しかじって、数を教えるだとか、できることの最大限をしてきたわけだけれど、ほんとに、何をしても、この子の心をのばすためのきっかけは、今まで存在しなかったように思います。

何を言ってもひびかない。何を教えても捨て去る。げんちゃんの心はほんとに鉄のようにかたい甲羅で覆われていた。

今となってはそれがよくわかります。何が伸びても、何ができるようになっても、げんちゃんが人間になったような気がしない。

しかし、それが、やっと、心をつまめるようになったんだと思います。爪の先にちょっとだけやっとこさつまめるだけのゆるみが出てきた。それと同時に、とにかく、幼児のような精神年齢のまま、おいてけぼりになっていたその部分が、はじめて表面に出てきて、アプローチの対象になった。

なんと、この子の問題は深刻だったのだろう!

だから、今は、もう、学習はどうでもいいとは言わないけれど、あまりに手付かずの心の成長の方を優先しなければ、アンバランスきわまりないし、のちに大変なことになる。そう感じているんだと思います。

このことをやっと自分で言葉にできたことはとても大きい。今は、何をやるべきで、何をやるべきではないのか、が、やっとクリアにわかるようになりました。


Sさんがいなかったら、まだ、このげんちゃんの心の部分は、固く閉ざされて、出てこなかったのかもしれません。Sさんは、小学校低学年の時、げんちゃんを見て、相当重症なお子さんだ、と思ったそうです。それなのに、私があまりそういう理解をしていないので、大丈夫かな、と思って見守っていた、と言われました。先ほど書いた、支援学校のお友達など、Sさんに言わせれば、”げんちゃんより、改善はしやすいよ。ママがしないのはもったいない限りだよ。”なんて言う。

ほんとに、今更ながらなるほどと思います。何をやっても感じてくれない、捨て去る。自分がどうであるかさえ感じることを捨て去る。そんなげんちゃんが、やっと、自分を感じることができ始めた。まさに、ここからが、ほんとの改善なのかもしれません。

しかし、この部分は、意識障害である発達障害の本質部分でもあります。一つ一つバカみたいに段階をおってしか改善しないげんちゃんのレポートをすることで、少しは本質の改善が解明されるかもしれないな~。

大変さと同時に、とても興味深く感じる部分がある今日この頃です。
人の心とは何なんでしょう。意識とは何?人格とは何? 神様は、この子を通して、いろんなことを教えようとしているのかな~・・
 とにかく、忍耐強く、一つ一つやっていくしかない、と思います。

by glow-gen | 2019-04-15 19:47 | 意識のこと | Comments(8)

気持ちを入れたら、IQさえも上がっていくんだろうな~。

 
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初めて描いた複雑なスケッチ。「とても調子よく出来ています。すごい成長だと思います。」絵の先生は、こうメールくださいました。確かに、春に入門した時は、単純な静物さえ、上手く描けるのかどうか、心配でした。こんな複雑なものを描こうと思えるほど、げんちゃんの意識レベルは、絵画の際は上がるようですね~。

げんちゃんは、いろんな能力が上がっています。といっても、意識がばちっと入っているときに、それはクリアになりますが、気持ちが入らず、どんよりモードの時は、できていることもできなくなるので、はなはだ情けなくなります。

 期末試験が帰ってきました。5教科は、英語だけ、48点、数学10点。あとは、全部、20点台前半という結果でした。まあ、20点とれたらよしとしましょう・・・と思っていたけれど、まあ、想像どおりでした。
内容ができた、できない、というのもありますが、今回は、とにかく、最後まで解けていない、というのが目立ちました。理科などはテスト自体がでたらめだな~と思いました。光の進み方、レンズ、圧力、浮力、火山・・・まあ、最後に、全部詰め込めるだけつめこんで、大問が13問、優秀な子でも、絶対最後まで解けるはずがない、というめちゃくちゃな量です。
 友人のお子さんも、50点も取れなかったようです。国語も、毎回のように、漢字のところまでいかず、タイムアップだったし、数学も、半分いったかな~という感じ。

 2学期は、とりあえず、理科と社会も、最後までなんとかやって、わかるとこを埋めていたので、今回は、げんちゃんのやる気はとても低かったのかもしれません。なんせ、今回は、トップダウン方式で詰め込んだりしなかったので、実力と言えば実力でしょう。
 でも、テストなんて、そもそもほかの子と肩をならべて受け始めてから、せいぜい2年程度の歴史しかないことを考えれば、どんどんレベルアップしてくる中学のテスト、なんとか、あきらめず、少しでも、点数があったのは、すごいことかもしれません。

 お友達の同級生のゆうすけ君は、支援クラスで、小学校4~5年生の単元あたりをやっているらしいので、げんちゃんも、のんびりやっていたら、たぶん、似たようなことになっていると思います。

 意識が入っているときは、なかなか進歩していて、圧力の計算も、言葉かけしながら、たどたどしくはあるけれど、クリアしたりします。

400グラムの積み木がおいてあります。底面は、20センチ×10センチの長方形
この圧力はいくらでしょう・・・・なんて、問題をやっています。

まず、400グラムをN(ニュートン)にかえなくてはなりません。100グラム=1N
つまり 4N(ニュートン)がわかることも必要です。

低面積は、20㎝×10㎝ とやりたいとこですが、圧力の定義は、1㎡あたりです。
20センチは、0.2mというのがわかっていなくてはなりません。
0.2m×0.1m=0.02㎡ 
つぎに、4Nを0.02㎡で割ると、圧力200㎩(単位は㎩ パスカル) が求められます。

まあ、読んでるだけでも、なんかめんどくさいでしょう・・・こんな問題解けるわけない、とあきらめようかと思っていたけれど、げんちゃんはまあまあやれています。20センチが0.2メートルと即答した時は驚きました。学習は、気持ちが入っているときは、えっちらおっちら、滞りながらも、普通に理解していくような感じになってきています。

こういう変化を見るにつけ、意識が入る、ということが、記憶にしても、理解にしても、アップするための大前提なんだな、ということを感じます。

たとえば、水に浮く、ということを考えても、浮こうと思わなければ、浮けないです。浮こうと思わなければ、体の筋肉が使えない・・・勉強もそういうことのようです。
小学校の時、何十回やっても、はじめてやるような具合だった学習。あれは、脳の障害ではなく、そもそもは気持ちの障害だったんだろうな~と思います。

集中できる時間も、長くなってきました。調子のよい時なら、自分の体の調整さえ、自分でしたりすることがあります。水を飲むとか、伸びをしたりする、とか。

がしかし、げんちゃんがスイッチを切ってしまうときも多く、その時は、底なし沼に落ちていくような恐ろしさがあります。

あのモードが出てくると、発達障害とは、知能の障害というより、げんちゃんに関して言えば、意識障害で、精神のトラブルと称した方が的確なんだろうな~・・・とつくづく思います。いろんなことができてきているのを見るにつけて、そのギャップははなはだしく、かえって、末恐ろしい気分になっていきます。

げんちゃんは、自学ノートを集める係になったようです。すると、誰に命令されるわけでもないのに、皆の席順を表にしてノートに書き込んでいました。エクセルのような表を、定規で書いて、そこに、全員の名前を書く。

ノートを正しく配るために、げんちゃんは、そこに価値をおいて、気持ちのスイッチを入れたのでしょうね。

こんなことができるんなら、これもできるでしょ。そう言いたい時が山ほどあります。でも実際は、体操服を、立て続けに3回も持っていかない、とか、すさまじい失敗も続けています。

ここが、プラスの方へ収束していくには、げんちゃんが、一つ一つの事象に、価値観をおいて、よくとらえるようにならなくてはなりません。まだまだ突き抜けるには遠い道のりかな~と思います。



 



by glow-gen | 2019-02-28 15:51 | 脳への考察 | Comments(4)

”迷い”のステージから、ほんとの意識出現? 激動のステージなのかも

たぶん、先週末から、激動のステージを迎えているげんちゃんだと思います。

 一人で、学習したと思ったものの、何しろ、自己中心的、ピントずれ・・・のげんちゃんでした。週末に、S先生の指導が数日入りました。
もどってくるなり、げんちゃんは、ものすごく、生意気になっていて、なんか、すさまじくとげとげしい・・・

あら、先生が、また意識をいじったのね・・・K先生とびっくりしていました。とにかくS先生との合宿が終わると、かならず、げんちゃんに微妙な変化があるので、それが、良いものであろうと、悪いものであろうと、とにかく、次に進んだんだ、ということがわかります。

終わって、1週間くらいして、あら、ちょっと違うよね・・・ということも多いのですが、今回は、翌日から、なんか、こう暴力的なエネルギーを感じます。
私への感じの悪い態度も先週より磨きがかかってます。

「自分でやる!」
と言って、おばあちゃんとこで、また自主学習ノートを埋めてますが、(おばあちゃんとこだと、好き勝手できる)
”俺、一人でやってんだよ。俺の勝手にさせてくれよ!”
 そういうふてぶてしさが全面に出ています。もちろん、内容は、とりあえず、なんかやりゃいいでしょ・・・・そんな感じ。

朝も起きない。起きても、なんか、とげとげしく、そのくせ、時間に間に合うような行動もとれない・・・

そうすると、またS先生に、手厳しくやられる。

ちょっと前までは、私に、あまり無理に学習させないように、と言ったり、ここは、しかたない、流していて、とか、S先生は言っていたのに、まったく豹変したように、先生はげんちゃんに向かってます。

「げんちゃんの”コアな意識”を出したので、今までとは違います。自分をしっかり出しはじめて、わがままが、どかんと出てきている。今までは迷走している中で色んなわがままが出てきていたから、少し圧をゆるめないといけなかったけど、今は迷走が終わり、しっかり出てきたから、好き勝手にしたいというわがままなベクトルを、完全に切らないといけない・・・」

うまく表現できないけれど、先生はこんな風なことを言っていたような・・・とにかく、今までは、そこは、大目に見て、という部分まで、細部にわたって、かなり厳しくげんちゃんを指導しています。色んな演出の意味を聞くと、すべて、細かく計算されたもので、驚くばかり・・・・

今日は、げんちゃん、家に帰ってきて、ミニレゴをやり始めました。帰ったら、まず、学校の道具を開けて確認して、段取りを考える・・・と指導されていたのに、あいかわらず、時間も何も存在しない世界で、やりたかったレゴのことだけ考えている模様。それでも、前は、K先生のところに行く前に、レゴをしたがったら、少しさせて、気分をかえて行かせて、と言われていた時もあったので、私は、少しやらせました。

が、まずかったようです。
「今日は、K先生のところのはずだよ。なぜちゃんと時間通り行かないのか!」
レゴは、しっかり学習したあとだ、と、先生が来られて、すごい剣幕で叱られていました。ほう!ステージがかわっちゃってるんだ・・・私もびっくり。

私も、ここ数日、圧をかけるのか、ゆるめるのか、加減がよくわからなくて、先生と電話で密に連絡取り合って指導してもらってます。ありがたや~!
S先生が来られた瞬間、げんちゃんは、ぎろっと私を見て、
「お母さんが連絡したの?」
と言いました。お~・・・そんなとこつながったんだ。今までならありえない!でも、なんでも見抜かれてしまうS先生は、畏怖の対象らしく、ぐうの音も出ないげんちゃんです。

K先生のところに行っても、げんちゃんは、意識をふっとばしていました。あまりにひどいので、また大叱られ。

とにかく、今は、げんちゃんの”逃げる” というところを、徹底して、修正する段階なのだそうです。確かに、げんちゃんのこの”ずるい逃げ”に対しては、どこかで、徹底的に対処していなければ、今後とんでもないことになります。今回出てきた、どこか攻撃的な態度も、人に向けられたらとんでもないしね。いよいよ、徹底的に対峙するステージが来たんでしょうね~。

 なんかよくわからないけれど、家族一丸となって、少しの逃げ場も許さず、正しい行動を身に着けさせる。君の応援団一丸となりますよ~・・・

学校にも面談に行って、私が理解してる範囲のことですが、学校での演出ぶりもご協力願いました。

さてさて、かなりハードなステージになりそうですが、ここを登れば、また新しいげんちゃんが生まれると信じましょう。そうなったら、圧もどかんとゆるめるに違いありません。げんちゃんも、忍耐のしどころなんでしょうね~。今日は、先生の指示通り、意識調整のために、10分寝る前に、ドローンをしてふてぶてしく寝ました。
明日はどんな明日になることやら。私は、ただ嵐の中を前に足を進めるだけ・・・そんな感じです。

ガ~ンバ!


by glow-gen | 2019-01-24 01:30 | 意識のこと | Comments(15)

発達障害といっても、タイプはまちまち。げんちゃんへの今回の指導

  試験勉強も宴たけなわになってきたのに、げんちゃんの落ち方はひどかったです。

週末から、げんちゃんは、言うことをまったく聞かなくなり、それどころか、自分の好きかってしたいモードに入ってしまいました。これまでも、良かったり悪かったりと、安定していなかったので、この週末こそは、試験勉強に打ち込みたかったのに、・・・


どうも、力関係が上になったような口の利き方で、そういうとき特有の蝋人形ばりの、不感冷徹な態度になっています。私はとうとうあきれて

「あ、そうなの。じゃあ、自分だけで勉強するといいよ。もう試験勉強は手伝わない!」
げんちゃんが寝付いてから始めるテスト準備は、時に、朝5時までかかったりして、もう私もくたくたです。そこを押して、勉強見てやろうと思っていた気持ちはすっかり萎えました。

寝る前に、どうせげんちゃんの共感なんて得られないのはわかりつつ、
「お母さん、あなたの準備で、全然寝てないのよ。そういうのどう思うの?ママ死にそう・・・」

「はあ?別にそういうことは何も思わない。」
冷徹な蝋人形モードのげんちゃん。やれやれです。このモードに入ると、めんどくさいことは、いつにもまして感じないことにする、という特技を、目いっぱい働かせます。もともと感情は動きにくく、それをうごかすために、いつもへとへとになる私とK先生・・・これは、心が動きやすい繊細なお子さんを持つママにはわからないだろうな~と思う、げんちゃんの手ごわさです。

S先生によると、それというのも、げんちゃんは、ほんとに意識が、奥深くに眠っていた子で、やっとそれが、なんとか外に出るようになったものの、意識の中の、浅い部分にあたる感情と、深い部分の理性的な意識がぶつかりあっている状況にあるのだそうです。さらに、空間認知がだめなげんちゃんは、相手の立場になることも、もし、というシュミレーションにたった発想も、なかなかできないと言います。
(以前から私は、ママが死んでもこの子は泣かないだろうな、と感じてしまうのもしかりだそうで、実際ママが死んでみないと、シュミレーションは無理なんだとか・・・ため息)

それに、今までは自分の感情さえ、自分で捉えられなかったのが、多少とらえられるようになって、それが楽しくて、暴走するのだとか。正しい方へ行かねばならない、というのも、少しはつかんでいるけれど、感情が低い方に引っ張っていくのを止められない。感じようとすれば、少しは感じられることでも、めんどくさいことは、感じないことにする。感じたいことだけを感じてにぎっていく行動パターンが暴走していきそうになっています。

意識を目覚めさせたばかりのげんちゃんは、方向性が決まるまでの不安定なステージにいて、どっちにも転がる、危険な状況なのだそうです。

S先生は、私に言いました。
「今が一番大変な時期。ママのつらさわかるよ。この時期に正しい方向に導かないと、感情を優先させる行動パターンを確立していまう。げんちゃんに甘い身内、げんちゃんのそのままを肯定して、寄り添ってしまうような指導者は、今は、さけてほしい。」

 なるほど、私が旅行中に、姑に諫言してくれたのも、そういうことだったようです。

まあ、K先生も私も、げんちゃんのしたたかさ、ずるさは、熟知しているので、肯定感むんむんなんて、できるはずもないので大丈夫ですが、時々ヤツは、人を見て、上手に態度を変えてくるので、相手がつい、げんちゃんを図に乗らせてしまうこともありうるのです。


まあ、そういうわけで、土曜日は、げんちゃんをほっといて寝ました。疲れて爆睡です。

さて、朝になると、げんちゃんは、勝ち誇ったような態度で言い放ちました。

「僕、ちゃんと勉強したよ!」
私が寝た後、しばらく、一人でテスト勉強した様子でした。  ほう・・・・それは今までにはないことかも・・・

でも、チェックすると、なんと、範囲も確認せずに、まったく関係ないとこをやっていたことがわかりました。
にもかかわらず、げんちゃんの顔には、おまえがいなくても、これだけできるんだ・・・という高慢さがあふれています。私は、冷ややかに言いました。

「あのさ~。テスト範囲見たの? 付箋のとこをやったんだろうけど、付箋は、1学期のテスト範囲だよ。あなたは、ぜんぜん違うとこやってますけど。」

とたんに、げんちゃんは、びっくりした表情になりました。すかさず私はつっこみます。

「げんちゃん、自分一人で勉強しても、ぜんぜんまともなことできてないじゃん。普通の子なら、テスト範囲も把握してなくて、やみくもに勉強することなんてないけどね。」

「あー・・・」

その瞬間、先日からの力関係が逆転しました。
「一人で勉強できたって言うけれど、げんちゃんは、今のところ、ぜんぜん一人でできてないわけだよね!」
私は、げんちゃんを横目でにらみつつ、ここぞとばかりに一撃を加えます。

「それなのに、私に偉そうな態度とって、あなた、それで、まともになれるなんて思ってるの? ずれてるよね~。普通と、ぜんぜんずれていることがわかるでしょ・・・」

とうとうげんちゃんは、ここんとこ続く、暴走した態度を収束させました。
私は、ゆっくり間をとりつつ、静かに紙を出して、マインドマップをしてみます。

「テスト。・・・これって、いつ? ・・・じゃあ、今何考えないといけないのかしら?」

「時間・・」
「それで・・・・?」
しばらくして、範囲、という言葉が出てきました。それから、試験前の状況ではどういう風に過ごすべきなのか、また、ママの力あってのテストということをたんたんと教えてやりました。げんちゃんは、平気で、自分はできてる、と勘違いする。またメンタルも強く、暴走すれば止められない・・・しっかり、立ち位置の確認と、歯止めというくぎを打った次第です。

さらに、教会でこういう出来事が重なったのもタイムリーでした。
「うちの家は、狭くてぼろだけど、げんちゃん今度ママとおいで。」
と言ってくれた友人に
「あ、そうだね。犬小屋みたいだよね。」
と言って、みんなに矯められました。実は、教会のみんなに、げんちゃんに、絶対甘くしないでくれ、と頼んだばかりでした。よかったよかった。
 げんちゃんは、言っていいこと悪いこと、まだぜんぜんとらえきれてません。普通の子が甘えからやることとわけが違う。目こぼしして、ジョークの部類に笑ってしまえば、それを、そのまま誤認識してとってしまう。みんなしっかり、細かく指導してほしい・・・と。

この二つの事件がエポックになって、げんちゃんは、なんか、一つ階段を上ったようです。まだ不安定ですが、下に落ちていくのが止まった…そんな感じ。私への態度が、ぐっと改善したのです。
試験前ぎりぎりで、底を打って上昇・・・・時間切れ感はありますが、なんとか、試験スタイルをとって試験に突入することができました。







 

by glow-gen | 2018-11-15 00:37 | Comments(8)

心が動くと意識が働く。聞こえていても聞いてない。

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あまりに汚い字だったから、あえて大学ノートを用意したら、意識入って書いた、まともに近い字。これはほめました

とうとう、冬休みが終わりです。げんちゃんは、冬休みに入るときに、まったく宿題を把握せず、メモもなく、宿題がどこかもわかりませんでした。
やれやれ、こういうところを支援してほしいのにな~・・・と思いますが、先生方も忙しいのでしょう。しかたないので、ランドセルに入っていた、冬休みドリル他チェックして、たぶん、これが宿題なんじゃないかな~と、思うところを、コツコツととり組みました。

 宿題をしなければならない、という意識も、こっちがうながさなければ浮かんでこないようで、ま、いつものごとく、こっちがスケジュールを立てて、させるというお決まりのパターンでした。

ほんとに、いつになったら、学校からのデューティーを、把握して、自分から整えていけるのでしょう。意識障害とは、ほんとにやっかいです。

 ある事件がありました。立て続けに3つ、私が激怒することが続きました。

 ある晩、げんちゃんの髪をドライヤーで乾かしてあげようと、居間でおこったできごとです。
私「ドライヤーを使うときはね、エアコンとほかほかカーペットと、ヒーター、いっしょに使うと、電気のブレーカーが落ちるからだめなんだよ。こうやって、ヒーターは消して、ドライヤーを使うんだよ。」

と私はげんちゃんに言って、ヒーターを切りました。
「うん。」
げんちゃんは、返事をしました。そして、私が、げんちゃんの髪を乾かそうとしたその時、げんちゃんは、ヒーターをそばに寄せると、おもむろにスイッチを入れました。


そして、その翌朝のことです。げんちゃんは、一人でいとこの家に遊びに行くことになりました。仕事場まで連れて行って、そこからタクシーに乗せる予定です。
私「今日は、タクシーに乗るから、いつものウエストバックに携帯やカギは入れないよ。お財布入らないから、こっちのバックに全部入れておくからね。今日は、こっちのバックを持っていくんだよ。」
げんちゃんは、また「うん。」
と返事をしました。そして、それから数秒あと、おもむろに、いつものウエストバックをもって、出ていきました。

さらに、でかけた車の中で、その日の段取りを言って、
私「領収書もらっておいてくれる?」
とタクシーの領収書のことを言いました。すると、また、「うん」と返事をしたげんちゃん。さすがに私はあきれて、

私「あんた、何の領収書かわかるわけ?」

げんちゃんは、きょとんとして、何も答えません・
私「何の領収書をもらうのかわからないのに、うん、と返事したわけ? いったい何の領収書だよ!」

げんちゃんは、またしどろもどろのことを言ってました。とにかく、人の話など、ちょっとした雑音にすぎないのでしょう。声だけ通りすぎて、何も意識を動かさない。反射のように、返事だけすることを覚えてしまっています。ただぼ~っと、ひたすらぼ~っと、げんちゃんは認知症の症状と何らかわりがないように感じます。


いとこのおねえちゃんといっしょに宿題をする、というのが、訪問の半分の理由です。前日に、げんちゃんが一人でできそうな、理社のワークブックをもたせて、やり方も指示しました。もしもの時のために、くもんの宿題も入れていましたが、げんちゃんには、くれぐれも、学校の宿題を先にやるように言いました。どっちを先にするべきか、彼に質問すると、自分でも宿題と言ってました。


さて、おねえちゃんところから帰ったげんちゃんは、なんと、学校の宿題はぜんぜんやらずに、くもんのやりやすい宿題だけやっていました。(一部)

もう、ここで、完全私の怒りはピークに達しました。

「おまえ~ いいかげんにしろよ! 意識いれろって言ってんじゃね~か! 」

まあ、ここからは、お見苦しいので書きませんが、私の怒りは、火山の噴火のようでした。
とにかく、久々にすさまじい激怒! げんちゃんが泣こうがわめこうが、怒りの静まりようがありません。

なんせ、げんちゃんが、意識を入れる、ということができ始めたことを、私は察知してますから、その状態で、完全抜いてきているヤツを許すわけにはいきません。なめとんのか!
どれほど、こっちが一生懸命やってるのか、貴様わかってるのか! 


翌日になって、冷ややかな視線をげんちゃんに向けて、K先生がお休みなので、午前中だけ休みをとって、私が勉強を見ました。昨日の余韻もばりばりです。げんちゃんへの視線も冷たいものがあります。
「ちゃんとやれよ! ちゃんとやらないんだったら、私は、見放すからね。」

さて、げんちゃんに算数を教えました。計算用紙に書きなぐったりするげんちゃんに、あえて、大学ノートの計算用紙をあたえ、細い罫線の間に、計算をさせたりしたら、なんと、げんちゃんの字は、意識がピシッと入って、きれいになっています。
「意識入れないさい。考えることを放棄しない! 〇〇××▽▽・・・・・・・・」
いろいろ説明したあとには、すぐに、
「今なんて言ったの? うんうん、返事したって、だまされないからね。言ってごらん!!」
私は、げんちゃんが意識を入れて、人の話を聞くこと要求しました。
私が説明したら、すぐ、自分の言葉で理解できたことを言わせる。すぐしどろもどろになるので、最低限リピートしてやります。意識を抜いて聞いていたら、もう、そこで終わりです。あいかわらずの算数地獄ですが、久々に教えてみると、ずいぶん進歩してます。
 げんちゃんは、昨日の今日で、いい感じの緊張感がみなぎってます。

そして、昼からがすごかった。自分でくもんに行って、くもんでのしあがりも、過去最高(人並というわけではないけど)夜は、一人でおばあちゃんのところからかえって、私が帰る前に、一人でピアノを練習しておく、という課題をこなしていました。しかも、いつもつけっぱなしにする、ピアノの部屋の電気も消していました。くつも、きれいに玄関にそろえていました。
きれいな字、学習への集中、自分で取り組む姿勢・・・まるで別人です。

あ、突き抜けた! そんな感触がした日でした。博多発、東京行の新幹線が、広島あたりから、呉(同県です)に進んだくらいの進歩ですが、進歩したな、と感じた一瞬でした。
意識入れば、違うのがこの子たちです。ほんと


もう一つ、こんなことも気づきます。
親戚のおねえちゃんとこで宿題をしなかった件について、めずらしくパパが
「んじゃあさ~。学校の宿題だけ持たせればよかったやん。」
と、すっとんきょうに私に言いました。その瞬間です。決して、なめらかに、意見を言ったりできない、げんちゃんが、すごく饒舌に言葉を発しました。
「そうだよ~・・・○○おばちゃんも、少し子供の好きなようにさせなさい、って言ったでしょ。」

実家に帰った時、妹が、私を非難した言葉をちゃんと把握していて、げんちゃんは、上手に結びつけてきたのです。(妹は、げんちゃん教育を、いつも全否定してきます。やれやれ)

つまり、興味がない会話は聞かず、耳にふたしているくせに、自分に都合の良い話なら、ぱっと入ってきて理解できる、ということです。会話どうしを結びつけて、的確な自分の意見など言えないと思っているけれど、それは、自分の興味のないことで、意識がびんびんに働く領域に関しては、つながりを見いだせている、と私はふんでいます。少し苦しいけれど、意識のスイッチを入れ続けることができれば、げんちゃんはかわる。私は今、そう思っています。だから、生返事でかためられた、認知症のようなげんちゃんには耐えられない。
意識を持続的に保つのは、並大抵のことではありません。意識のスイッチを入れるには、自分の都合の良いことに、ぱっとスイッチが入った時のように、心がぐいっと動かないといけないんでしょうね。

Sさんは、げんちゃんにこういう声掛けをしているのが、今更のようになるほどと思います。
「げんちゃん、頭で考えない、心で考えるんだよ。」
心を動かせってことなんだろうね。意識の発動には、心が動くことが必要なんでしょうね。なるほど、実態物で問題を再現するときは、確かに心も動きやすいよね。
ほんと毎日が格闘です。








 

by glow-gen | 2018-01-08 01:22 | 意識のこと | Comments(25)

発達障害ってなんてやっかいなのかしら!

 
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75点83点85点 確かに、進歩。歴史なんて、無理、と去年は戦々恐々としてました。

げんちゃんは、修学旅行に行きました。5000円お小遣いをもらって、置物やら、お菓子やら、合計5点を買ってきました。お買い物に目覚めたようです。
「楽しい~。お買い物~。」
計算障害なので、どうやって買い物したのかしらね?? ざっくり概算で、とまではいかなくても、とにかく、値札より大きなお金を出す、ということでクリアしたと思ったら、やっぱりサポートしてもらったみたいで、がっかり。
しかし、こういう経験がバネになり、色んな超苦手も、生活にいる部分だけなら、なんとなくできるようになる、というものなのでしょう。ちなみに、これはいくら? と聞いても、???まったく把握していないげんちゃんでしたけど・・・

 また、合宿を何度重ねても、前の日の下着や靴下で帰ってくるげんちゃんが、この度は、靴下も下着も着替えてきていました。進歩はあります。用意も、まあまあ自分でしています。
でも、私は、下着、上着、と、用意のしおりに書いてあったのを、げんちゃんは、下着はボトム、上着はトップスと思っていて、シャツパンツを用意することがなかったので、びっくりしました。”下着”の意味がわからなかったなんて驚きです。げんちゃんは、こういう風に、当然わかっているだろう、ということが抜け落ちていて、私は、いつもあぜんとします。

 でも、あまり心配することなく送り出せるのは、支援の先生が同行するのもあります。どういうサポートがいったのか、まだ報告は来てませんが、たぶん、去年の研修旅行からすれば、格段に進歩していることは間違いないです。

 進歩といえば、最近、テストで、80点前後取って帰ってくることがあります。(算数でさえ、83点もとったことが一度ありました。奇跡!)、もちろん、(50点以下の時も多々ありますが、)もちろん、テスト、とあったら、少しは準備してます。でも、5年の最初では、テストでは、持てる力を発揮してがんばる、なんてことさえ難しく、わからないとこがあったら、そこで終わるというような雰囲気でした。・・・やがて、5年の後半は、そこそこ全部、書けるようになったけれど、特別に時間をたくさんもらう必要がありました。

 ここへきて、やっと、簡単な定期テストは、他の子と同じ条件で受けて、時には、良い点をもらってくるようになったようです。とにかく、普通の子がそうするように、時間内になんとかでっちあげて、出す、という当たり前の行動ができるようになったわけです。進歩してます。

 でもな~・・・げんちゃんの意識障害は、やっぱり、はなはだひどいです。日曜日は、毎回バトルでへとへとです。彼は、宿題のことなんて、頭の隅にさえなく、気付かせてやり始める頃には、もう寝る時間が近づいていて、すぐに眠り出します。日曜日、毎週教会に礼拝に行きますが、その時間も、何年も行ってるのに、把握しません。

 すべては、母親に丸投げなのか、考えられないのか・・・そこに意識を向けません。一事が万事そんな感じなので、テストが少しよくなった、と、言っても、なんか手放しに喜べません。

くもんの先生に電話したら、こんな意味のことをおっしゃってました。

「私は、今までできなかったことができた時だけほめるんですよ。げんちゃんは、自分一人で、全教科をこなせないのです。1つ終わったら、お友達を笑わせに行ったり、次にうつれません。時々できたら、ほめるのですが、また次の時は、できたりできなかったり。つまり、普通の子は、褒めたりすることで、目標を気付かせ、良いサイクルに転がしていけるのですが、げんちゃんは、できたりできなかったり、同じ範囲を繰り返すだけで、いっこうに、良いサイクルに乗っからないのです。これは、私の課題ですが、難儀してます。」

まさに、私が、ほんとにいらいらするのも同じ点だと思います。彼が、達成するのは、各論のパーツパーツであって、いつも、目先のことだけで動く、刹那主義のげんちゃんであることはかわりません。

ダチョウは、今やってること、目先のことだけしか、意識がいかないそうです。卵を産むときは、そのことだけ、だから、あとから、自分が生んだ卵を踏みつけても、気にしない。げんちゃんは、ダチョウ的です。

ピアノの先生が、地道に何度も何度も取り組んで教えている、音符の長さについて、(四分音符は一拍とか・・・そんな勉強です)前よりは、多少はいるようになってきている、と言われますが、理解力は低く、常識を逸してます。
 ピアノの先生は、行ったり来たりを繰り返しながら、底があがっていくでしょ。と、言ってくれましたが、そうかな~・・・と懐疑的なげんままのメンタルです。

 先週は、修学旅行でホームスクールもなく、まったく時間の余裕もありませんでした。ただ怒濤のように時間が過ぎて、何もできないままに、げんちゃんが、好き勝手にどんどん思春期へ突入するような無力感を感じてます。

 ダチョウ的なげんちゃんが変わっていくのかな~・・・確かに、進歩してますが、私は、ぜんぜんそれを喜ぶ気になれなくて困ります。

最も、変わってほしいところは、なかなかかわりません。発達障害とはなんてやっかいなのかしら・・・

by glow-gen | 2017-11-13 20:04 | 意識のこと | Comments(9)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
ピックアップ 


げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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