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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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中学の入学式その3 先生へのレポート (支援のいる子の希望調査)

 卒業式の翌日、クラス担任の先生と支援の先生と3人で面談がありました。事前に書込む、支援クラスの調査票を詳細に書き込み、それだけでは指導の仕方の、具体的なやりかたが、ちょっとわかりにくいな~、と思ったので、ポイントをさらに、レポート用紙に簡単に書き込んでいきました。は~、なんか、春は事務仕事にも追われますよね・・・

 私は、ざっと今までの経緯と、今の課題、当面の目標と、将来的な目標をお話ししました。

 さらには、今、学校でしかできないこと、つまり、学校でやっていただきたいポイントもお願いしました。終わってみれば、1時間以上たっていました。ほんと、パワーポイントでプレゼンするくらいの内容だよな~・・・と思いつつ、おつきあいくださった先生方にも感謝です。

 先生に提出した書類の書式は、ほんとにすぐれていて、支援クラスの子でなくても、子育ては、時々、立ち止まって、こんな風にフィードバックするといいのかもな、と思います。普通クラスに所属する発達ママの友達に、写メとって送ってあげてしまうほど、まとまっています。
 
 私なりの書き方ですが、今どきは、こういうのも、お金出して書いてあげるバイトもあると聞いたので、参考になるかもです。

生活面 (衣服の脱着、排せつ、食事、お手伝い、買い物)

 日常生活全般は一人でこなせる。電車バスなども、指導すれば一人で利用できる。買い物はできるが、計算が苦手なので、その場で概算に手間取る。言いつけや、お手伝いは、できるが、意識とんでしまうことが多く(いわゆる注意欠陥)複雑なことだと、忠実にこなせない時も多い。指示したあとに、内容の確認作業をおこなうと、スムーズにいきやすい。

学習面(コミュニケーション、運動、読み、書き、計算、態度など)

 6年では、簡単な単元テストなら、普通にこなせるようになった。点数も、平均点数から、そこそこの点をとってきていた。
 算数の学習障害は苦労していて、なんとか、小学校6年間の内容を履修させているが、まだ反復の必要がある。

意識がしっかり入った時は、ある程度、いろんなことが理解できるが、ぼ~っとなりやすく、そういうときは、関連性の理解がなかなかむつかしくなる。学習のできふできが、意識レベル(気合が入っているときと、ぬけているとき)によって、上下するので、習熟程度を判断するのが難しい時がある。

行動面 (集団参加、気になる行動)
 集団行動を乱すことはほとんどない。ただ、わかっているようで、普通の子と、理解がずれていることがある。
そのため、整合性のない行動をとることがある。その時は、理屈がわかるように、細かくだんどりや、理由を説明してやる。そうすると納得できる。でも、現状は、経験とフィードバックを積むことで、ステップアップしている。

余暇活動 (楽しく活動、自由な時間の過ごし方、興味、関心の広がり)

 興味の極端なかたよりは、比較的少ない。でも、初めてのこと、面倒くさいように感じることはスルーしやすい。
とはいえ、背中をおしてやると、あまりこだわりなく取り組める。
科学漫画、歴史漫画などおいておくと、よく見ている。
ゲームはほとんど与えていない。
スケートボード、自転車で移動するのが好き。
最近は、有名なピアノ曲に、譜読みを書くのにはまっている。ピアノの自動演奏を聴くのが好き。
ピアノ、野球、サッカー、体操、英語を小学校まで習っていた。(英語と、サッカーは卒業と同時にやめた)
陶芸を体験させたら、もっとやりたいと言っている。

3年後をイメージして、

 5歳で障害が発覚して、たくさんの努力と、研究をして、発達障害の改善に取り組んできた。今は、グレーゾーンの領域に入ってきたのかな、という感触がある。
中学3年で、自分で自分の生活全般を、営めるようになる。テスト勉強などは、自分で計画して、取り組めるようになる。目標をたてて、それを達成するための手段を自分で考えられるようになる。自立できるようになって、キリスト教主義の○○高校に行かせることを、一つの目標にすえている。

その他 (担任や学校に希望すること)
 今の課題は、まず、しっかり自分の立ち位置をつかむということ。そのため、”できる”というところから、自分が、どれだけ離れているのか、把握させてほしい。その上で、キャッチアップするためには、自分が何をすべきなのか、しっかり認識させてほしい。それを明確にさせた上で、具体的な課題を取り組ませてほしい。何のために、課題をやるのか、しっかりわからせるのは、意識が入り学習効率をあげやすい。

 少しついてきた能力ゆえに、人と同じに見せかける、とか、できないことを上手にごまかす、という態度が出てきている。そうではなく、自分ができるようになることに、全エネルギーを使うように指導してほしい。

 そのために、あなたをまるごと受け入れますよ~、というような、よくある支援の子への指導者の態度ではなく、りんとした態度で、普通の基準を意識させる指導のしかたをしてほしい。
ぼ~っとして失敗することが多いので、失敗しないように、ただやってあげる、というのではなく、失敗の原因、理由を考えさせるようなやりとりをしてほしい。(詳細別紙)最終的には、失敗を自分でバックアップできるのを目標としてほしい。

この書式には、この欄の他に、一週間の家庭でのスケジュールを書き込むようになっていま。

先生方にお願いする、指導のポイントは、抽象的に書いてもぴんとこないだろうと思ったので、簡単に別紙に書いてお渡ししました。

やはり、具体性を持たせた指導をお願いするのは大事だと思われます。その部分だけ、次の記事に書きたいと思います。

げんちゃんは、支援クラスには所属してますが、能力の目標は、普通クラスに照準を合わせています。普通クラスの先生は、英語の年配の男性教諭でしたが、熱心に聞いて下さり、ほんと頭が下がりました。支援の先生も初めての支援クラスらしく、それはほんとにありがたいかもしれません。

 ベテランでわかっている、ということで、疑問の残る従来の支援教育を、激しくちらつかせる方もおられます。
文中に書いたように、はじめから、人格もトラブルも、いっしょくたんにしてしまっている、幼稚園の先生的な雰囲気の方だと、今のげんちゃんは、ステージを下げてしまうと思われます。
でも、さすが中学、そういった雰囲気ではなさそうです。

続く


書いていて、思ったのですが、簡潔に今の状況を言葉にできること、今後の当面目標をどこにさだめるのかわかっていること、それが、戦略を的確に立てられるための第一歩なのかもしれませんね。
 この学年初めのレポート、みんな書くといいかもですね。

追伸 レポートの中で、意識が飛びやすい、と書いたら、先生から、病的に意識不明になるのか、と質問があったので、そこについては、意識が飛ぶ(注意欠陥)としっかり入れたほうがいいかもですね。



by glow-gen | 2018-04-18 12:38 | 中学入学 | Comments(24)



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中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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