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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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半日ホームスクーリング

   先日、夏休みの成果を学校に見に行ってみました。なかなか意味深かったです。
算数と社会を見学させていただきました。9月に入っても、暑くて湿気も多い日でした。げんちゃんは、なんか、やる気なさそうに、
「あつ~い。あつ~い。」と言って、だるそうにしてました。なんたって、発達障害児は、すこぶる暑さや湿気に弱いです。

 算数は、習熟度別授業になっていて、げんちゃんは、間違いなく、一番下のクラスに入ってるのだと思います。

 公倍数のお勉強です。何度か家でもさせてます。5の倍数を当てられました。
「5×1=5、5×2=10・・・・」
一応言えたけど、5、10、15、20・・・とは言えないみたいですね。数量感覚の乏しいげんちゃんは、暗記している九九を必死で言うのがせいいぱいのようです。一番下のクラスでも、ほかの子は、やっぱり、げんちゃんより、さっさとなんでもやってしまいます。
 その日の授業は、幸い基礎の基礎。げんちゃんも、一生懸命参加して、ノートも、そこそこ取りました。
 公倍数が、何か、わかっているという感触はないけれど、掛け算すればいい、と思っているようです。

 そして社会。算数で力尽きたように、だら~っとしてました。見るに見かねて、私が支援員さんのような役割にあたると、すすすっと、テーマに取り組んで、教科書を写したりします。支援クラスに逃げ帰っていた時代とはぜんぜん違って、進歩しているようではあります。でも、暑さと湿度のせいなのか、前回見に行った時より、だるそうに、ぼ~っとしてる時が多かったです。

 きわめつけ、
「コメ作りのポイントを、この文章から箇条書きで抜き出してください。」
と、先生が言いました。

は~。そりゃ無理だ。げんママは思いました。なんたって、やっと、そこそこ作文らしきものが書け始めたばかりです。

 でも、まあ、参加しているぎりぎりのところにはいました。思いつくまま、社会の内容の関連したことを発言したりしてました。そして、視線の送り方、先生の話を把握しているパーセンテージは、前回より良くなってました。今回聞けてないのは、やる気の問題もからみました。でも、前回は、ひたすら聞く能力が低くて聞けてない。やる気があったら、普通に聞けるというわけではないけれど、度合いは右肩上がりにはなっているようです。

まあ、はた目には、結果的に、先生のオーダーがすべて聞けてるわけではないので、かわり映えしないように見えるかもしれません。担任の先生に、
「う~ん。伸びてますね。」
と言ったら、
「そうですか。」
と言われたので、毎日見ている先生には、ぐんとアップしたわというわけではないようです。が、その微妙な変化は、やってるげんママにはわかりました。

 そうは言っても、げんママ的には、夏以降、色んな理解力が上がった手ごたえがあるので、せっかくの授業を物にできていないのは、なんだかもったいないな~、と思いました。

 その時間、もっと彼にあった学習時間を組み立ててあげたら、効率的だな、と思いました。去年なら、支援クラスにもどすだけ、なのですが、今は、げんちゃんは、特急列車に乗せて少しでも先に行きたい感じです。それに、支援クラスは、だんだん新入生が多くなってきて、細かいオーダーは無理でしょう。

  それで、さっそく、週に二日のホームスクールに加えて、あと一日、午前中だけ、K先生のもとで、授業内容と特別プログラムをつめこんだホームスクールをすることにしました。支援の先生にも意見を聞きたくてお手紙しましたが、何もコメントがなかったので、ま、いいか。やりましょう。

 でも、普通クラスの刺激は、今のげんちゃんには、絶対必要です。見栄も出てきて、普通クラスに所属したい、という思いも強くなってるようだし。学校生活は、家では教えられないいろんなことを、自ら学ぶ大切な場所です。

げんちゃんにだけ、一日が30時間くらいあるのなら、学校にもたくさん行かせたい、ホームスクールもしたい、が実現するのですが、なんせ、学校に行くと、家では、ただひたすら、ぎりぎりのスケジュールをこなすだけになってしまいます。

 学習のさせ方でもなんでも、普通のことを普通にしてたのでは、げんちゃんの伸びはあまり期待できない。それを知っているのでやむおえません。


さっそく、先週から、さらに一日、午前中ホームスクーリング。その後、給食時から学校。という日がスタートしました。

さすがに、私は仕事を、さらに休むわけにはいかないので、K先生のところでやっていただくことにしました。一日中ホームスクールの日より、時間の制約もあり、昼から学校という、しゃきっとした気分もあり・・・で、なかなかよさそうです。

メニューは、学校で教える内容も、おおよそ盛り込んで、さらに、溝になっているところにスポットを当てたプランニングです。3時間しかないので、大したことはできませんが、この日は、制限時間の中で、作業スピードを意識したプログラムにします。継続すれば、成果は出そうです。

 K先生のスクーリングの時は、前日に、夜なべして、K先生にお願いする内容を事前に組み立てます。朝、電話でポイントを先生にお願いして仕事へ行きます。なかなか大変です。プランニングだけで、平気で2時間とかかかる時もあります。
 K先生はとても良い先生ですが、やはり、普通の教え方以上のことをやってと、丸投げしても、それは無理というものなので、私がプランニングして、やっていただく。長年このスタイルになっています。

 当のげんちゃんは、 遅刻して登校するのがいやだとか、あんまり感じてない様子なので助かります。ただ、学校が好きなので、え?そうなの? と不思議そうにはしてました。横並びを期待される日本の教育ですが、先生方や学友の協力もあって、げんちゃんは、学友とはぜんぜん違う学校生活を送る日々です。 成果を出してほしいな、と思います。

そうこうしているうちに、5年生生活は、折り返しにきてしまいました。

by glow-gen | 2016-09-16 16:26 | ホームスクール | Comments(13)

ホームスクールのカリキュラム

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げんちゃんのホームスクールは、そうそううまく行くときばかりではありません。こんなんじゃ、学校行ってる方がよかったんじゃない? と思えるほど、悲惨な日もあります。

 でも、最近、やっと、ホームスクールが、多少は進化してきて、今日は、うまくいった、と思う日も出てきてます。(まあ、めったにないわなー)

 ちなみに、だめな日というのは、たとえば、プリントしてて、ぜんぜんわかってないので、こっちも切れて、何が何でも、わからせようとしたりして、げんちゃんは、廃人のようになり、その姿を見て、こっちも、怒り心頭になる。最後は、げんちゃんをののしって、泣かせてしまう。

 はっと気付いたら、何もできないまま、3時間経ってた、・・・・まあ、そういうストーリー展開ですねー。

または、やる気のなさが、全身からこっちに伝わってきて、あんたは誰のためにやってるの? あんたは何様なの? と、こっちの怒りスイッチを思いっきり押されてしまい、完全失敗に終わります。彼らは、ときに、人を怒らせる天才かー、と疑いたくなるような行動をします。・・・
 あとから、大人の発達障害の方のブログを読んだりすると、彼らの、行動様式が、決してわざとでもなんでもないし、ある種、生理的状態に支配されていたりするということがわかりはするのだけど、なんせ、こっちも人間です。わかったからといって、まったくおだやかでいられるほど、人間ができていません。

 しかし、この頃、やっと、私も賢くなって、前より、ホームスクールのミソを語れるようになりました。

 つまり、失敗の大きな原因をあげてみれば、成功の鍵もわかってくるというものです。思いつくままに書いてみましょう。

失敗の原因その1,カリキュラムの内容が、げんちゃんには、難しすぎる。
 多くの場合、戦略ミスともいえる、こんな原因によることが多いと思っています。

  たとえば,ある問題を、解けた瞬間があったとしても、げんちゃんのそもそもの能力は、まだそこに行ってない。言い換えれば、げんちゃんの現在の真の能力とは、多少のストレスがかかった状態でも、そのことができる地点なのです。

 あれができたんだから、今度はこれを・・・とセレクトしたカリキュラムの多くは、まだまだハイレベルであることが、なんと多いことか・・早く、ふつうの子においついてほしいと考える親心は、なかなか、前にもどって、ボトムアップを固めるよりも、先に行くことをあせってしまうようです。
それに、この子たちの、特に溝になってしまっている能力は、凡人にはおよびもつかない不思議な理解の道筋をたどるようで、後ろに、あえて戻った時に、えーーー、そんなことでつまづいているんだ! とびっくりすることもしょっちゅうです。ふつうは、理解して先に行ってるところが、まったく、スルーしていることが多いので、できた、という事実は、基礎工事をおこたった基礎なし建造物みたいな感じなのです。

 とにかく、そこを、いつも念頭において、早々に、難易度の修正をかける必要があります。

その2,げんちゃんが、疲れてしまうまでやってしまう。

 これも、そもそも、良かれと思う親心から出てくるもんだなんだけど、つい、がんばらせてしまう、ということです。
あ、少しできそうね、と、思うと、もうちょっと行ってみよ、欲をかいて長々とさせてしまいます。
 
 私たち日本人は、自分が受けてきた教育と言えば、忍耐勉強ですから、同じ方法論をもって、どうしても、この子たちにあたってしまうのです。



 まだ、ほかにもあるとは思うのですが、この2大失敗は、どのママパパも、きっと経験があると思います。


 じゃあ、どうすりゃいいの?ということですが・・・・私なりの見解を書くと、まあこんな感じかな。

 その子のステージにあった、タームで区切る、ということです。今のげんちゃんなら、20分から、せいぜい30分。量も決して欲張らない。
計算問題のやや、苦手なところを新しくやるような時は、せいぜい、2問程度。

 時間も量も、決してだらだら、量的満足感を追及することなく、短いサイクルでどんどん内容をかえていきます。やりはじめて、カリキュラムが空振りに終わったとしても、短いタームで次に行くパターンだと、さっさと終了が来るので、その後のカリキュラムにまで、多大な影響を及ぼすことはありません。


 やっと、机に座れるようになった、くらいのステージだったら、まずは、10分タームでしょう。

先日のホームスクールを具体的に紹介してみます。この日のできは、まったくうまく運ばなかったのですが、まあ、失敗でもなかったと思います。


 9:30-9:50 ストレッチ
9:50-10:05 漢字
10:05-10:35 掛け算ひっ算2問 消しゴムヘキサゴン使用
10:40-11:16 休憩がわりの読み聞かせ
11:20-11:35 七田プリントの1問のみ
11:35-12:00 エクスサイズを取り込んだ、数唱。 100.200.300・・・・1000.1100・・・
     お手玉を二つ、数唱のリズムに合わせて、同時に投げ合う。取るのと、投げるの同時にする。もう、だいぶ、集中が解けてるので、ここいらで、こういう体を使うのをもってきました。
12:40-1:00 ピアノ

午前終り
 食事、休憩

3:10-3:40漢字
3:50-4:35 七田プリント 算数 消しゴムドーナツ使用
     
休憩 水泳に行く(いっしょに、水泳行ってたら、25を、難なく泳ぐようになりました。教えてもないけど、好きこそですねー)
食事入浴

8:50-9:25 国語 福嶋先生の問題集*これはけっこう好きみたいで、ちょっと長め
9:25-9:50 小学校入試問題 重さ比べのプリント再挑戦・・・これは、かなり、理論思考がいりますが、1か月前にやったときはちんぷんかん。今回は、大分理解してました。 うーん、大脳皮質のシナプスは、やはり、のびていってる!
9:50-  ここからは、げんちゃん、自分の趣味で、絵を描いてました。下の絵です。

11時就寝
 もっと早く寝かせねば・・・
こうやって書いてみると、やっぱりねー。ふつうの小学生ではないですよねー。よくがんばってると思います。しかし、内容量だけ見ると、ふつうの子の何分の1の量です。この時間費やしたのなら、もっともっと・・・そう思ってはいけないですねー。

 でも、今日の日曜、私が、出かけていて、遊びまくってましたよ。あせった私は、帰ってげんちゃんをテーブルに座らせて読み聞かせを始めました。その流れで、最近気に入ってる’化け物の子’を絵日記に描きました。やらされていない、本気モード。やりたかったのでしょうね。上の絵です。

しかし、びっくりしましたよ。げんちゃんは、確か、絵が描けなかった子だったはずなのに。はー。この冒頭
の模写力!そして、ハンドマッサージが積み重なるほどに、うまくなっていってる字。ちょっとうれしい瞬間です。

ゼロから1を何が何でもつけましょう! この子たちは、かならずブレークスルーする・・・

この絵を見たら、信じてしまいます。親ばかと言われようとね・・・
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`文章は、まだまだ教えて入力中。でも、短文なら、かなりいけてきましたよ。

by glow-gen | 2015-07-27 00:17 | ホームスクール | Comments(2)

ホームスクールについて

   夏休みに入ってしまいました。毎年、夏休みは、綿密に計画を立てます。といっても、ママの仕事を細切れに休み、そこでホームスクールをやって、私ができない時は、近くの先生のおうちで(もとは、学研の先生ですが、個人指導を、こちらが教材等用意して、やり方とかも、げんママのお願いするスタイルに、あわせていただいてます。)指導してもらいます。
 
 サッカー、野球、ピアノ、英語、体操・・・そういうのも入ってくるので、げんちゃんは、けっこう受験プレッシャーのない、受験生みたいなのかもしれないですね~。
何も知らない人に言うと、目をひそめて、
「何も、小学生のうちから、そんなにがりがりやらなくても~。」
と、言います。 まあ、おねえの場合は、私自身がそう考えていたから、しかたないですが、とにかく、早く脳の開発をすべきだ、と考える、今のげんママには、遠い世界の話のように感じます。

 最近おもしろいことがありました。以前、子供会の役員をしている時に知り合ったOさんから、何年ぶりかに電話をもらいました。用件は、げんちゃんとはまったく関係ない用事でした。そのあと、Oさんが

「私、学校に行ってるのよ~。」
なんだか、ちょっとトーンダウンした感じでおっしゃったので、もしかして、と思い、
「あれ、支援員さんしてるの?」
と私が言うと、
「あ、そうなんだけど・・・」(ちょっとためらったトーン)
とOさん。
「あら、もしかして、げんちゃん、見てくれてんの?」
と言うと、
「そうなんよ。げんちゃんを時々みさせていただいてます~。」
との返事。やっぱり、・・・

・・・そのことを言うのをためらったのは、なんでも、学校で守秘義務、守秘義務とうるさく言われるのと、げんちゃんの障害のことを、自分が知っている、ということを、私がどうとらえるか、ちょっと心配したからのようでした。(実際、それも変な話で、私は、支援員さんと打ち合わせさせてもらいたい、といつも思ってました。)

 もちろん、私はそんなことは気にしないので、

「え~、そうなの?? ありがたい! ありがたい! げんちゃんの学校の様子が知りたいの! 教えて!」
とくいついて、色々教えていただきました。

 まあ、神様は、色んなところで、色んな人を配して、私を助けて下さること! 感謝です。なんせ、二日ホームスクールをとったことで、それ以上仕事に穴をあけられない状況になり、学校見学ができず、学校の様子は、ぜんぜんわからない状態だったのです。

 支援員さんというのは、げんちゃんみたいな子を持って初めて知るのですが、ちゃんと教職を持ってないとできない文字通り、先生方を助けるために入ってる、アルバイトの先生です。(たぶん・・・正職員じゃないと思うんだけど。そこは知らないです。)
 おもに、遅れのある子のサポートに入ることが多いようです。実際、お友達の発達障害のお子さんのママも、若い時にとった教員免許を生かして、入っている人もたくさんいます。(追記・・教職なくても、大丈夫なとこもあるそうです。すみません。)

 Oさんに、
「ホームスクールって、誰がどんなことをしてるの?」
って聞かれました。げんちゃんが、定期的に欠席するので、毎週ローテーション作りで、真っ先にそこに目がいったのでしょうね。私が説明すると、ちょっとびっくりされました。
私が、やってるとは思わなかったそうです。

 ホームスクールは、やっぱり、興味深くよくたずねられます。アメリカなんかじゃ、ホームスクーラーはけっこう多く、ホームステーを経験した人に聞くと、現地で行ったプロテスタントのキリスト教会には、ホームスクーラーたちが集って、共同授業を受けるホールなんかがあったそうです。人々の認識も、ずいぶん違った物のようです。

 でも、日本では、まだまだかなり少数で、認知度も低いし、ホームスクーラーのための、施設、グッズ、人材、どれも、希薄です。

まあ、げんママも、完全ホームスクーラーではなく、学校を軸にしてるので、偉そうなことは言えませんが、それでも、かなり少数派なのかもしれないです。

今年は水と木やってますが、時々ある土曜授業なども、英語とピアノを優先するので、ことごとく休んでますね~・・・


最初は、学校を休むので、体育や、音楽、図工などの特別な授業が受けられなくなってしまう、と心配したのですが、学校に見学に言って、ほぼ素人と言っていいクラスの担任が、がんばって教えておられるのを見たら、まあ、プロのピアノ講師と、それぞれ、教えるのがプロのスポーツの先生が教える運動のお稽古ごとで、十分、カバーが出来るとふみました。それで、心配しなくなりました。

 図工も、あまりに能力のないげんちゃんは、1~2年の頃は、まったくついていけず、ひたすら支援員さんに手伝ってもらって、でっちあげるだけなので、これならば、家で彼の段階のトレーニングをしっかりやった方が能力アップにつながると思われました。


 実は、私の知り合いの、あるキリスト教の牧師家族も、別に不登校でも何でもないのに、子ども5人、ホームスクールで立派に育てています。牧師のパパに聞くと、ピアノを全員にしっかり教えたら、ある時、それを軸に、今度は、ギターをやりたいだの、歌をやりたいだの、自主的な希望が出てきて、広がっていったよ・・・と言ってましたっけ。
 まあ、そういう人が身近にいたので、ホームスクールに対する心配がまったくなかったのかもしれませんね。(ちなみに、そこの子どもは、現在、それぞれ看護学校に通ったり、けっこう良い大学行ったりったり、留学してたりしますから、すごいよね~。発達障害児は一人もいないのですが。)
 
 
 さらに、彼が言うには、そもそも、ホームスクールとは、宣教師が、宣教地で、子どもを家庭で指導したのが始まりなんだとか・・・・そういう素地があるので、アメリカでは、とても根付いているんでしょうかね。・・・・

げんちゃんの話しにもどりますが、

 1つのことをやるのに、とっても時間がかかるげんちゃんは、一日中、取り組んでも、なかなか、いっきにたくさんのことをこなせるわけではないですが、いわゆるプリント学習のようなものだけにかたよることなく、その時に必要と思われるプログラムを入れられるので、ホームスクールは、学校のカリキュラムの外堀かためのようなことができる、というメリットがあります。

 まあ、あまりにできなくて、私が切れて、げんちゃん泣く・・・みたいなことも、けっこう多かったですが、だいぶん、げんちゃんも、普通っぽいとこが出てきて、ホームスクールは、前より、それらしくなってきてます。

 私が、暗礁に乗り上げているような時は、お助け先生として、近くの学研の先生に、3時間肩代わりしてもらう、という逃げ場を作ってます。


たまに、二人で、暗礁に乗り上げることもないとはいえないですが、やはり、そこは他人。私より、なんとかしてくださいますよね~。

ホームスクールも、4年目に入ると、げんちゃんも私も、学校生活とそれがあるのが当たり前になっています。

あ、内容を書きたいと思ったのですが、イントロで終わってしまいました。次回に回します。








 
by glow-gen | 2015-07-17 19:55 | ホームスクール | Comments(14)

ホームスクールへの軸足

 
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本文には関係ないけど、やっと、げんちゃんは、工作らしきものを自分で始めました。まあ、幼稚園児並・・・というとこからですね。屋根の黒い煙突みたいなのは、SLの煙突の飾りなんだとか・・・世界を救った子ども達、という看板がついてます。下手ですが、なんかおもしろい。

  毎日が、めまぐるしい日々です。発達育児がなかったら、もっとのんびりだったと思いますが、好む好まないにかかわらず、仕事と、げんちゃん育児であっという間に、上半期が終わりそうです。
 5月の安曇野セミナーから、こっち、たくさんのことがありました。
 げんちゃんは、野球教室に入ったし、そのあと、あるご縁で、オリンピック体操選手目指してがんばっていたという若者に出会わせていただいて、時々、げんちゃんの体の指導をしていただくことになりました。そして、先週は、ブレインジムの灰谷先生の紹介で、先生の教え子さんという森先生に、体に残っている原始反射を診ていただきました。

 安曇野レポートもまだまだしたいのに、書くのがおいつかない・・・とほほ・・・

 そういう訳で、この1ヶ月は、私の中でも、相当、エポックメイキングなことが目白押しでした。

 当のげんちゃんはというと、家庭生活を中心にした、小さな社会では、大きな問題も少なくなり、私自身も少し楽になっています。たぶん、ゼロから一をつけるステージは、ほんとに、毎日、死にそうな思いをしてた気がしますが、今は、1から先を進めるにあたって、ゼロから1ほどのストレスがなくなっています。

 それに、算数の学習障害も、いきなりどんと伸びた、という感覚はないものの、安曇野のおかげで、確実に少しずつ、前に進んで行ってる感があるし、字の宿題は、書くと言うこと自体に四苦八苦してたのが、かなり、それも、ストレスが少なくなってきてます。(まだまだ、破綻した字で、きれいな字にしていくことに苦労してますが。)

 第一、コミュニケーション能力はかなり上がっていて、ラ行やサ行がやや、聞き取りにくいことや、ややどもりぎみ、ということはあるものの、人様の前に出して、いきなり、恥かきまくり、という以前のステージは、遠い昔のようです。

 とはいうものの、課題は山積み。・・・ではあるのですけど・・・

 今日は、ちょっと、支援クラスと学校のことを書いてみたいと思います。

 4年になって、私と学校の関わり方は、少し変わりました。3年までは、私は、ほんとに、足げく学校に通い、げんちゃんを、集団の中で客観的に観察することにとても意義を感じてました。行くと、ほぼ落ち込むことが多かったのだけど、伸びてることを確認する意味でも、どこをテーマに、ホームスクールをするのか、戦略をたてるためにも、学校見学は、私には、とても大きい問題でした。

 それに、担任の先生や、支援の先生との連携も濃密にやっていってました。

 でも、4年になったら、私のその意欲は、まったくなくなってしまいました。

 一番大きな原因は、げんちゃんが、集団では、色々問題あるけれど、小さな集団、(家庭とか、慣れたお稽古ごとの小さな社会とか、お友達と遊ぶ小さな集団とか、初対面の大人とのかかわりとか)そういう中での、はらはらするような問題が、少なくなってきているので、私の中で、普通クラスでバランス良くやることのみが、目先の短期目的ではない・・・と、少しさめてきたからだと思います。
 それに、ホームスクールで学校を休むし、支援に所属するげんちゃんが、完全アウェイの普通クラスで、浮いていたとしても、それは、げんちゃんの発達障害のみのせいではないだろうな、とも思うからでもあります。

 担任の先生も、全然悪い感じではないけど、こっちが、めちゃくちゃエネルギーを使ってまで、普通クラスにとけ込ませることの意義を感じなくなってるのかもしれません。


 そういうもろもろがあって、普通クラスの担任との間で、3年までは、やりとりしていた連絡帳も、今年は作りませんでした。連絡帳を書くのも、けっこう手間だし。・・・


 そして、支援クラスに対しても、なんだか、まったく変わりました。今年になって、支援の担任が、支援クラスが初めての中年の男性教諭になりました。彼は常に、普通の子を見る視線で、げんちゃんたちを見てるような気がします。あるいは逆に、悪気はないけど、障害児という目線なのかもしれません。どちらにしても、私との視線がずれるのをいつも感じます。たぶん、先生とはいえ、専門性もいるんでしょうね~。この子達教育は・・・

良いか悪いか、と言えば、先生は、良い先生だと思うのですが、去年の先生のように、げんちゃんの細かいことに目をやって、色んな気づきを報告してくださる感性は求められません。
「今日は、○○の問題をがんばりました。」
「教は、○○の問題は、かなり間違いました。もっとやっていく必要を感じます。」

一生懸命書いて下さる連絡帳も、味気ない報告が多く、げんちゃんの峰と思われる、ボキャブラリーの豊富ささえ、彼にしてみたら、
「文章を組み立てる能力の足りなさ」
ということの方が、目につくようです。彼のげんちゃんは、あくまでも、4年生からスタートなので、ここまで来るのに、どれだけの努力の積み重ねがあったか、ということも、わかってもらおうと思う方が、無理なのかもしれないよね。

 だから、普通クラスの学習指導と同じような感覚で見てる視線を少し変えて、細かい、気づきを書いて下さい。なんていうのも、彼の教師人生でつちかったものまで、替えて下さい、という要求に近いのかもしれないですよね。それも無理な話です。日々、連絡帳をわくわくしながら読んでいた、去年までとは違い、最近は連絡帳は、まったく期待せずに、日々開くようになってしまいました。
 大きな問題をおこしてなければ、とりあえず、よしとする・・・

  ちなみに、去年の先生は、

「げんちゃんは、こけて、手をすりむいたらしく、私が気付いたときは、手を洗って、そこに、セロテープで養生してました。なんだか、げんちゃんの生きる力を感じました。」

「マララさんの話をしてました。この年で、イスラム教の外国人の同級生を見て、マララさんのことを思い浮かべるなんて、さすがです。」

 親としては、そういう報告は、とってもはげみになるものです。

 
 だから、学校での細かい様子は、あまりわかりません。
 でも、先生が、悪い先生かと言えば、そうではなく、子ども達に十分愛情をそそいでくださっているようなのは、伝わってくるので、本当に感謝です

 悪い先生にあたる不幸を考えれば、こいういうちょっとしたことは、別にたいしたことではないのだろうと思います。

 
 もともと学校に対しては、期待感がそう大きくないので、思い切って、今年からホームスクールを週に2回に増やしました。よほどの事がない限り、学研の先生とも連携して、みっちり二日取り組んでいます。二日の中には、野球教室もあり、時に指導してもらう、もと体操選手の基礎トレーニングも入ります。時々受けてる頭蓋仙骨治療も、ここに入れてます。最近は、時間がとれず、酸素カプセルはお休みしてますが、そのうち、また再開できたらな、とも思います。

 やはり、2日、どっぷりカリキュラムを考えて取り組めると、手応えがあります。できるだけ、叱ったりせず、好きな、読書もたくさん入れて、どんどんやっていこう。そう思ってます。

 まあ、とにかく、もっともっと、基礎能力をしっかり上げて、彼の心も成長させていけば、自然と、そのうち、普通クラスでも、やっていけるような資質は身につくだろうと考えています。
 つまり、周囲を見渡せる子どもになるために、(普通クラスでやっていける、というのは、社会における、能力の1つのバロメーターではあります。)普通クラスで訓練するのではなく、一つ一つの能力を伸ばすために、もっと豊かな子ども時代をすごさせていけば、帰って、近道だ、と考えるのです。

 とっとちゃんのトモエ学園は、今や伝説になってますが、そういう教育の中で、げんちゃんの色んな能力をのばせてあげれたら、結局、社会で必要とされる豊かな能力を持つ大人に、成長させられるのではないか・・・・
 
 これは、ある意味、実験かもしれないけれど、なんだか楽しいではありませんか。幸い、支援の先生も、ホームスクールには協力的であってくださるし、学校には、感謝してます。

 そして、そんな今日この頃、そうは言っても、学友とのからみも、すごく、気になります。もっとたての年代を含むグループの中で、げんちゃんを伸ばしたい。ホームスクールをする一方で、そういう思いもあり、、お友達のお子さんも、できるだけ、まきこんで、日曜は、いっしょに、フリースクールみたいなのをやりたい、という構想が生まれています。

 先日、2~3時間ほど、お友達のお子さんが協力してくれて、運動公園で、4人の子を引き連れて、遊ばせてみました。私がリーダーシップをとって、ボール遊びをさせたり、ほったらかして、自分たちで遊ばせたり。
 どの子も、とても楽しかったようです。ゲームなんか、なくたって、子どもは、こんなに楽しく遊ぶんだね~。私もとっても楽しかったです。
 平日のホームスクール。日曜は、できるだけ、フリースクールもどき・・・

 げんちゃんの、最近の生活です。普通の子でも、こういうスタイルは、決して、マイナスではないような気がします

by glow-gen | 2015-06-15 14:30 | ホームスクール | Comments(5)

げんちゃんのサッカースクール 

  久しぶりに、サッカーの見学に行きました。サッカーは、ホームスクールの日の夕方にあります。げんちゃんは、1年の夏、サッカースクールに入れたのですが、そのときは、げんちゃんの能力のほぼ3段超えでした。誰が考えても無理。
 私でさえやめさせるべきだな~と思いました。それでも、先生が、大丈夫だから続けさせてください、と言ってくださったおかげで、少しずつ少しずつできるようになりました。まあ、その間、サッカー以外にあらゆることをがんばってたので、3段超えが縮まったのでしょう。

 今では、とりあえず、やってます。今年から、クラスが分割され、げんちゃんは、1年と2年のクラスに配属されました。やっぱり、1年から6年までだと、げんちゃんみたいに、下手な子は、(下手と言えるレベルになったわけですよ。それまでは、参加してない感じだったからね。笑)ボールにさわるチャンスが少ないですからね。
 3年生ですが、まあ、低学年のクラスに入るのは、妥当な采配です。8名くらいになってるので、ボールもよくさわってます。

 さて、久しぶりに見るげんちゃんは、うまくなってました。低学年クラスでは、一番下手かもしれませんが、とりあえず、ちゃんとボールを追っかけて、足をからめていって、ボールをとろうとしたり、それなりの動きをしてます。常に走ってる。決して変ではありません。ボールをとられても、遠めにパニックをおこしてるようにも見えません。(おこして叫んでるかもしれないけど、遠めにはわからないです。)最初を考えれば、すごいことだよね。

 それに、不思議なことにげんちゃんは、サッカーが大好きなのです。リフティングもできないし、どこにパスしていいかわかってない、下手だけど、好きなんだそうです。・・・・

 ホームスクールの仕上がりが、まったくだめな時に、
「こんなんだったら、今日は、サッカーには行かず、勉強続けましょう。」
なんて言おうものなら、泣き叫んで抵抗します。

 2キロ弱の道のりを、半分おばあちゃんちまで歩かせて、そこから自転車に乗って行かせてますが、文句も言わずに出て行きます。

 こういうことが、子供の不思議なとこで、教育というものの計算ができないとこでもあるんでしょうね。

 まさに、これは、ひょうたんから駒です。体操教室をやめると言った時は、げんちゃんあっさり、むしろ喜んでいたようですが、(先生すみません)サッカーとなると、やめさせてほしくない!となるわけです。

  これだけは、私も計算外でした。

 すごいね~、と手放しでほめればいいのに、げんママは、やっぱり、他の子供さんの動きを見て、軽いショックを受けます。なんというか、動きが違います。2年生でも、1年生でも。理にかなった動きがシャープです。それに、げんちゃんが恐れるキーパーを、じゅん番でさっさとこなし、練習が終わっても、あの硬いサッカーボールで、近距離から、ドッチボールみたいなことをして、仲間とじゃれあってる。

 げんちゃんときたら、そういう仲間同士のからみには、ぜんぜん入らず、というか入れずかもしれませんが、一人、自分の世界で遊んでました。

 なんか、こう、彼らの世界をちら見しながら遊ぶんではなく、完全別世界というかんじ。

やれやれ、結局は、この子って、なんか変なんだよね~・・・と思ってしまうママ。もっと外の世界の情報を処理しながら、自分の世界も構築できないものかしら・・・

と思ってしまって、すっかりほめ言葉をひっこめてしまいます。こういうの良くないですね。帰ってからワンクッションおくと、しっかりほめるのですが、マイナスにぐぐぐぐ~と目がひきつけられてる、その瞬間は、つい冷ややかにげんちゃんを見てしまいます。

 げんちゃんにしたら、
「今日は、お母さん、見に来て~」
とわざわざ私に言って、出かけたので、自慢したかったのでしょう。すんませ~ん。ちょいちょい、ことあるごとに、またほめるので許してね。(笑)

 さて、げんちゃんが3年でかわったことは、ホームスクールがぐっとやりやすくなったことです。げんちゃんの中に、やらなきゃいけないことなんだ、という意識が芽生えてきたように思います。

 たとえば、ピアノの練習の時に、まじめにせずに、私も辟易してしてしまって、

「もう、先生が、いつもかつも横で教えてあげるなんて思ったら大間違いです。もう勝手にしなさい。やめるんならやめたらいいわよ。できるようにならないだけよ。それでいいならそうしなさい。甘えないの!」

と捨て台詞はいて、台所に退散したりしても、げんちゃんは、
「いい! 一人でする!」
といきまいて、できもしないのに、ひこうとしてみて、最後は、ぶすっとして、
「教えてください。」
と言ってくる。

 努力して、やっていかなきゃいけない。自分は、できるようになったほうがいいんだ。

なんか、そういう意識がめばえてきてるような気がします。少し、色んなことが理解できてきてから、

「あなたはね、幼稚園まで他の子よりずっと遅れてたよね。(まあ、今でもなんだけど)そういうハンディキャップを神様から与えられたの。でもね、これは、チャレンジするようにっていう神様からのメッセージです。かならず、一生懸命チャレンジしたら、神様のすごい計画が待ってます。あなたは私やパパや、まわりの人にもない、神様の特別な使命があります。神様の栄光を表す器です!
 人よりも努力することを惜しんだらだめよ。
神様があなたにだけ与えてる特別なスイッチ入らないからね。 あなたは、神様に、特別に愛されてるんです。」

 こういうこといい続けてたからかな~・・・少しは、意識がかわってきてるようです。

「ま、そんなことしてたら、普通の子にもっと遅れてしまってとんでもなくなるよ・・・」
なんてことは、言わない方がいいですよね。言ってしまうんだけどね。やれやれ。だけど、冷静になると、やっぱり、この子は、尊いんです。


 「私たちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、私たちから出たものではないことが現れるためである。」  聖書 コリント2 3-7

 この子たちには、測り知れない力が、神によって隠されてると、げんママは信じたいですね。

by glow-gen | 2014-06-13 05:28 | サッカー | Comments(27)

発達障害、ホームスクールもっとやりたいな~。

一週間早いね~。怒涛のように過ぎていく。毎日、発達のことばかり考えてるげんママ。これは、ライフワークでもあり、趣味でもある。仕事が忙しくて、ブログにいちいちしたためられないのが、なんだか残念!

 げんちゃんは、毎日、学校に行って帰ってきて、色んなレッスンに行って、それがない日は、ほとんどチイママHちゃんとつるんで、8時近くまで、鉄砲玉のようになって遊ぶ。そういうことを繰り返してます。

 学校の宿題をやらせるのは、おばあちゃんにとってはストレスそのもののようだし、あいかわらず、学校では、勉学は完全にすっこ抜けている様子です。
 支援クラスのプリントを、夜なべして用意しても、ほとんど手付かず、「一人ではなかなか無理のようですね。」だとか、がっかりするようなコメントが入ってきます。担任の先生も、
「連絡帳を書かせようとしますが、書きません。」

みたいなコメントばかり。それでも、先生方は親切で、今日は、Nちゃんと仲良くなって手をつないでましたよ。なんて、ことも書き添えて、私の気がそがれないように工夫をしてくださってます。なかなか先生も大変だね。
 でも、結論から言うと、学校は、お勉強の場にはなってないようです。

 もし、私が仕事をもっと休めれば、ホームスクールに軸足おいて、学校はもう少し端しょるのにな~・・・と残念です。
なぜなら、げんちゃんのホームスクールの仕上がりは、とても良くなってきてるのです。朝から晩まで、休憩をいれつつも、平気で机について、あれこれやってくれるし、あの難しい2年生の漢字だってそこそこまねて書けるようになってるし、ふたけた足し算引き算もできてきてる。
 学研の先生も、進学塾の先生も、私のような感触はないようだけど、げんママにはわかるんだよね。この進化!

 そろそろ来るぞ~・・・、
 もう、こういう時に、いちいち神経使う学校に行かんでもな~・・・。あ~、時間もったいないな~。もっともっとやりたいことがあるのにな~・・・

 げんちゃんの中の、かすかな芽生えは、たぶん、知能検査にいきなり反映されるものじゃないと思うし、学校では、はあ? 何を親ばかしてるのかしら? 彼は前からずっとあいかわらずですけど?みたいな感じだと思う。

 でも、なんていうんだろう。彼は、彼の世界を、なんだかどっぷり余裕で楽しんでる感じなのよね。うまく表現できないな~。
学校で、私が見てるとすると、回りは、
「あ~、また教科書に落書きして~。」
みたいに写る。でも、げんママには、
「あ、この絵、また新しい配色だ!やるじゃん。」

 みたいなとこかな。彼は、先生にとがめられても、平気で、好きなようにふるまってるように見えます。なんか、少し知能犯的に、やりたいことをやるように居場所を作ろうとしてる。うまく説明できないけど、でたらめの、学校生活でも、なんか内容が変質してるような気がするのよね。

 彼が、右脳人間(私は、勝手に宇宙人と呼んでます。)である以上。型にははまんないのよ。型にある程度はまってくるには、もう少し時間がかかるんだと思う。

 それより前に、彼の世界が、目いっぱい爆発してきてる。これは、もう行け行け~。やれ~、と母としては、応援するしかない。

ここの部分だけは、絶対失っちゃだめよ。あんたのとりえで将来飯の種になるんだからね。と思う。

 だから、学校じゃなくてもいいじゃん!あたしがやりたいのさ~・・・みたいな気分です。
わかるかな~・・・

 こういうことを、体操教室の先生としゃべっていました。

「学校に、毎日行かんでもね~。だいたい、こういう子が学校に行くのは、ソーシャルを勉強するためでしょう。そしたら、少し減らしてもいいよ。せっかく、なんか来たぞ~って感じがあるのに、ホームスクールから、次のホームスクールまで日にちがあくのが、もったいないよ~。
 この子たちは、いずれ、あたしたちを超えて行く可能性があるんですよ。だから、特別な教育をほどこさないともったいないよ。」

 と真顔で先生に言うと、

「僕の発達障害の生徒さんの親御さんで、げんママみたいに、学校は行かんでもいいよ・・・なんて言うのは、たぶん、あなた一人ですけど・・・でも、その考え間違ってはないと思いますよ。」

と言われました。彼は、率直すぎて、時々、むっとすることがあるけど、今では、ぶっちゃけて、何でも言える、げんちゃんの良き理解者です。

「お母さんには失礼ですが、この子たちは、将来つける職業も限られてくると思うんですよ・・・だから、そのときのために、できるだけ可能性を広げてあげたいんです。」

と、また聞きようによっては、むっとするようなことを言います。
「そうです。この子達は、ギフトがあるからね。この子たちしかできないことをやるんですよ。つける職業は限られてる・・・そう、誰にもできないことをやるのよ。」

と、さっさと言い返す。すると、

「そうですよ!」
と先生が真顔で相槌を打つ。ははは・・・おもろいな~、この人。親ばかでも何でもいいです。私の第六感を、最も私は信じます。

「ところで、げんちゃんは、まだ運動能力の伸び白があると思うんです。かなり。・・・クロスクロールをしながら、暗唱をしてます。一応できるんだけど、なんだかふざけてやってるように見えるんです。なんでですか?」

と聞いてみた。彼は、さすが、運動のコーチは一流と見えて、すごいことを教えてくださいました。

「たぶん、体の真ん中の線がぶれてるんですよ。鏡を見ながらさせてみたらいいと思います。鏡の真ん中に、テープをまっすぐ垂直に張って体の真ん中の軸が、そこからはずれないようにやらせるといいです。たぶん、できなくて、いやがると思うけど・・」

は~、なるほど、言われてみたら最もだよ。
丹田(たんでん)、というのは、へその下で、力を入れる、もとみたいなとこですが、そこに、力を入れられない、重心が違うんだよね。ぶれるんだろうね。

「ほとんど、スポーツというのは、反動を加えてやります。だから、体幹ができてなくても、スポーツ万能ということがありえます。体幹は、普通のスポーツをがんがんやっただけではできてきません。」
 
なるほど・・・げんちゃんは、まだ体幹ができてないですね。

 とりあえず、階段のぼり、つま先歩き、かかと歩き、ずりばい・・・さっきの、鏡を見てのクロスクロール・・・アドバイスしてくださいました。まだまだありそうだったけど、うまく書き出すほど、げんママ覚えてなくて、とりあえず、このあたりをやります。

 と、今日はこんな強気なことを書いて、また、このくそガキ、となるのはわかってるんだけど、浮いたり沈んだりしながらも、あがっていくんです。

 

 
 
by glow-gen | 2013-06-29 02:11 | ホームスクール | Comments(28)

そろそろ反動、しばらく路線変更

   もうすぐ新学年ですね。
2年生の学習スピードは、1年生とは大違いと聞きます。どうなることやら。
不安がないと言えば嘘になります。でも、同じクラスのもちあがりなので、入学ほどの緊張感はありません。げんちゃんみたいな子を授かってなければ、何事もなく、新しい春が来て、という感じでしょうね。人生どきどきで、おもろいわ!まったくもう!(開き直って行きましょう。)

 この1週間、げんちゃんは、いいとこなしでした。先週のホームスクールも、学研の先生の午前中は、普通にこなしたものの、昼からは、集中力ゼロ、やる気なし。サッカーも、久々に見に行ったら、いいとこなし。新しく加わった、年長さんより、ずっとへんちくりんな行動パターン。あー・・・なんだこれは!

 お漏らしも全開。おばあちゃんには、反抗しまくり、ママの注意には、過敏に反応して、
「僕はバカだ~」
と泣きわめく。

 やれやれ、そろそろ反動がやってきてますね。

 ま、体操教室の先生が、過敏に反応したのも、なまじはずしてるとも言えなかったんでしょう。それはそれで素直に認める。(あたしって偉いな~。自分でほめとこ、笑)

ここらで、ちょっと急から緩へ、やや、手綱をゆるめるべきだな・・・と思い、考えていたら、学校から電話です。
「今日、お友達の手を引っ張って、その子を転倒させてしまいました。大きなけがはなかったですが、たんこぶができてしまったので、相手のお母さんに謝った方がいいと思います。」

 おやおや、さっそく噴火したか・・・相手の子どもさんが大きなけがじゃなくて、ほんとに良かった。それにしても、彼は、そういう吐き出し方で来るんだね。(電話であやまりました。やれやれ。どっちが悪いかとか説明無かったけど、げんちゃんが過剰反応したのでは、と思います。)

 我が家では、私が、プレッシャー与えすぎてる、みたいに大合唱になるし、タフな私もめいります。伸びてるときは、当たり前で、なんかあったら、私のせい、なんてうるせ~ぞ、と私も、反撃に出たけどね。

でも。反面、げんちゃんが大好きな学研の先生のとこでやった、けっこう難しい点つなぎを、きれいに書きたいから、と定規をあてて書いてみたり。テストも、60点から100点をそこそこコンスタントにとって来たり、スケートができたり、色んな成果も出してくれます。どうくるかな、と思って買って与えた、プラモデルにくいついたのもびっくりです。折り紙にくいつかないので、好きな車だったら、と思い、初心者向きのを買ってきたら、まじに作ってます。細かいシールはりを、いやがらず、説明書と首っ引きで貼ってしまった。1年生のはじめなら考えられないことだ!

 さて、どうしましょう。
全体的には、よく伸びてます。でも、この1週間は、トラブルが多く、私の前ではその能力をまったく発揮してないように見えます。後退にさえ見えるときがあります。

 楽し~くさせて、自己肯定観をアップしてあげなくてはいけないですね。

 ちょっとママは、遠目にかかわった方がいいかもしれませんね。春休みも近いし、学研の先生の時間を増やして、ママは、お遊びの相手がいいかも。プラモデルを飽きるまで作らせてみようか・・・

 学校では今時計をやってます。なんか、時計が納得いかない様子。困ったな~と思って、ネットで検索してきたら、こんな動画が見つかって、思わず見入ってしまいました。なんか、ちょっと下品な先生だな~・・・でも、おもろい。なるほど。これはいい。強烈インパクト。しばらくママも、こういう路線でやってみよう。

 この時計のシリーズは秀逸です、林浩司先生だそうです。おもろい。パフォーマーです。エジソンの鈴木先生の哲学、子どものために、最高のパフォーマーであれ。今日からは、いかにげんちゃんを笑わせるか・・・という中に、アイテムをちりばめていくことにしよう。
しばらく、路線変更しなくちゃ!テーマは笑いだ。





まだ、いくつか続きます。興味ある方は、探して見てください。

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by glow-gen | 2013-03-14 16:46 | ホームスクール | Comments(49)

学校見学とホームスクール

げんちゃんは、ホームスクールの日、長時間集中して取り組んだりすることは、当然ながら難しいです。朝2時間、昼2時間、夜1時間。お勉強的なことばかりではなく、色んなトレーニングをするのですが、(お絵かきや、絵本読み、ブロック遊び、パズル、折り紙など、周りから見たら遊びだよね、ということも入れています。)しかし意外と、できる量は少しです。

 ホームスクールを終えて総括すると、もう少し、このことを継続してさせると定着しそうなんだけどな~、とか、これはぜんぜんできなかったな~、なんて反省も多いです。そのあたりの課題は、金曜日の塾の先生に託すようにして、カリキュラムを細かく用意してお願いします。まあ、進学塾の先生にこれをこうやってくださいね~、なんて、逐一、こっちが指示させていただいてる親も珍しいと思いますが、・・・先生は柔軟な青年です。(笑) でも、それも、1時間なので、そうたくさんできる訳でもありません。

 そういうわけで、担任の先生と校長先生とミーティングさせていただいて、ホームスクールの次の日、昼から学校を早退させていただくようにしました。学校でエネルギーを使い果たす前に帰ってきて、前日のホームスクールの流れから、少しやらせていただく。ちょっと実験的にやってみたいな、と思ったのです。

 学校に毎週お迎えに行くのも、なかなかおもしろいです。昼休み頃尋ねて、げんちゃんの昼休みの状況をチェック、その後、子どもたちといっしょに、教室の掃除をしてます。けっこうこれが楽しくて、掃除しながら、げんちゃんのクラスメートから情報が入ってきます。

「げんちゃんのおばちゃん。げんちゃん、友達にいっぱい、悪いこと言うよ。!」
「書写のプリントに、できません、ってげんちゃん書いたんだよ。」
「このごろ、げんちゃん、女の子にキスしなくなったよ。」(以前は、小さな女の子に、キスしてたそうです。やれやれ。)

 げんちゃんは、最近中庭掃除らしく、教室にはいません。げんママは、げんちゃんのおばちゃんと呼ばれ、毎週掃除にいそしんでいます。関係ない話だけど、1年生がやる掃除は、やっぱり上手じゃなくて、おばちゃんが入ると、多少ましかな・・・

 げんちゃんは、総合的に判断すると、まだまだソーシャルはだめなようです。昼休み、一人で遊んでいることが圧倒的に多いです。(本人気にしてないみたいですが。)
おうちに友達が来たりすると、まだましなようですが、学校というルールのある集団の中に入ると、かなり浮いちゃってるようです。家だと、げんちゃんのリズムが通るけど、学校では、そういうわけにはいかないので、げんちゃんとしては、いらいら・・・、友達から出るイエローカードに、なぜそんなこと言われるんだ、みたいな感じなのかと思います。

 途中で帰宅なので、思いっきり目立ってますが、そこは1年生、本人も周りもあんまり気にしないようで、助かってます。
げんちゃんにいたっては、嫌いな書写の時間の前に帰ったので、やった~、みたいなノリです。

 まわりと違うことをする、というのは、日本人はとっても苦手だけど、周りの目を気にせず、独自の路線を歩むことに躊躇しない精神を養うのにもいいかもなんて思ってます。

帰りに、教育実習生(教育大の大学院らしい)の先生が近寄って来られて、お話をしました。

ホームスクールをどんな風にやってるんですか?と質問されたので、あれこれお話させていただきました。

すると、

「私、今日で終わりなんですが、げんちゃんをもっと見たかったです。先生方も、先月できなかったことができるようになってるう~、っていつも驚かれていました。どんな風になっていくのか、見れないのが残念です。」

 そう言われて、私は、ちょっとうれしかったです。先生がそんな風に感じてくれてるから、ホームスクールの話がすぐに通るのかもしれませんね。

「先生、是非是非また見に来て下さい。げんちゃんは、まだ他の子より劣ってるところも多いですが、すぐれたところもあるんですよ。私は、そこをぐ~んとのばして、他も追いつかせたいと思ってるんです。そのために、日々研究してるんですよ。ホームスクールも試行錯誤ですが、のびると、けっこう楽しいです。先生も、がんばって、すごい先生になってくださいね。」

 学校に行くと、けっこう色んな収穫があります。
 


写真は、げんちゃんの塾道具です。ちょっと前のもので、どんどん内容が変わっていきます。先生とのやりとりのノートを見ても、はじめの頃とは全然ちがうな、と感じます。まだまだなりにね。
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by glow-gen | 2013-02-01 15:26 | Comments(16)

サッカーで得た物、ホームスクールの新しい形

  ホームスクールの日、そろそろ、色んなことが考察されます。夏休みあけから、週1日学校を休ませてホームスクールを始めたのは、色んなわけがあります。
 まず、夏休み、げんちゃんだけのプログラムをやってきて、成果がとても上がって、このまま、学校の授業だけで1年生生活を過ごさせるのが、時間的にも、げんちゃんのエネルギー消耗を考えても、非効率だと考えたのです。

 げんちゃんは、比較的本読みや国語力はいいとこ来てるけど、書き取りと、算数は、ひどく落ち込んでいます。
ホームスクールは、そこをのばしていくことに力を入れてますが、その能力を下ささえする運動能力、手先の能力、空間認知能力、作業記憶、集中力・・・、それらをを高めるために、色んなこともカリキュラムに入れています。

 さて、げんちゃんは、ずっとやってきて、日内変動がかなりあるということもわかってきました。午前中は、すこぶるだめ。集中は続かないし、やる気もない。 考えれば、自宅でするホームスクールは、休日モードが支配するのでしょう。げんママも、そこをなんとかするのに、くたくたになります。
 昼過ぎてくると、やや調子があがります。まあ、やっとあがってきた頃に、サッカーの練習になります。

 サッカーは、1年生から6年生まで、ひたすら試合練習という具合です。もっと基礎のドリブルとか、そういうものをやってくれるのかな?と思いましたが、何度見ても、やっぱりそうなので、どうも、ここはそういうところのようです。しかし、げんちゃんは、そこの中で、まあ、まぎれて忍耐してます。

 でも、1年生の優秀な同級生でさえ、試合の途中からは、つまらなさそうにしていたので、さすがに、もういいや。と思って、やめることにしました。2時間近くの間、ボールにさわれるのは、20分そこら、と考えると、げんちゃんには、次のステップを与える方がよさそうです。でも、よくよく考えてみれば、サッカーって、上手な人だけが、ボールに触れる競技なんですね。

 げんママ、集団球技はもっとも苦手とするので、サッカーについて、ただ運動量が多い、ボールのあつかいに長ける。くらいのことしか考えが及ばなかったけど、考えてみれば、自分からボールを取れないと、ボールは、ひたすら他人のものなんですよね。
 でも、まあ、げんちゃんは、おかげで、ぐっとおしあげられた面はあります。ソーシャルだけのトレーニングを望むのなら、ここに忍耐して通うのも悪くはないのかもしれません。

 3ヶ月だけでしたが、げんちゃんは、お兄ちゃんたちの中で、同じようにメニューをこなそうとしだしたこと、ボール遊びアレルギーがとれたこと、など考えると、無駄ではありませんでした。まあ、ここんとこげんちゃんも、行きたくない・・・と本音を言ってたし。また、げんちゃん自らやりたい、となったときに、やればいいかな。

 来週からひとつの案が浮かびました。朝だけ、学研の先生に、別枠で2時間くらいホームスクールを肩代わりしてもらうことにしました。げんちゃんは、学研で、マンツーマンに近い形にせよ、自分で、プリントを解く、という姿勢を学んできています。学研はもともと、多人数の中で、自分のプリント学習に取り組むというのがスタイルです。げんちゃんは、6年生のお兄ちゃんと二人で、同じ時間肩を並べて、プリントに取り組んでます。ここでは、やらなきゃいけないもの・・・という感じで、集中してなくても、とりあえず、逃げ出さずやるようになってます。夏の最初は、微妙だったけど・・・。先生は、げんちゃんに会わせて、良くサポートしてくれてます。げん
ママの提案を言うと、先生は、心やすく引き受けて下さいました。
 やっぱり、ママと二人っきりのホームスクールより、多少のアウトソーシングは、いいかもしれません。

ホームスクールのベースにしている、
1,学習の基礎にある、基礎能力を伸ばすトレーニング(ピグマリオンの教材もよく使います。パズルや、フラッシュ、色々やってみてます。)
2,運動能力アップ、いわゆる体育の時間
3,学校のプリント系をやる、いわゆるお勉強

この3つのうち、3をになってもらうことにしました。
実験的に来週からやってみます。

 昨日のちょっとしたサプライズ。げんちゃんに、高いハードルとは思ったけれど、ローラースケートの次なるテーマということで、1輪車を与えてみました。乗るのも難しいしろものです。どうするかな?と思ったら、げんちゃん、壁とママの腕を両サイドに、なんと、低い壁伝いに、こいでしまった・・・・体操教室なんかで見るげんちゃんの運動能力はまだまだだと思いますが、1輪車にくいついてしまった。ママぽか~んです。
 わお~・・・これはすごい。何でも、だめだろう、なんて思わずにどんどんやってみるべきだね。今度は、1輪車をクリアさせてみたい!


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by glow-gen | 2012-11-08 14:51 | サッカー | Comments(10)

さんざんなサッカー教室。3回目のホームスクール

  久々に、げんママへこんでいました。
最も大きな理由は、サッカー教室の、幼児クラスにげんちゃんを入れてみたところ、なんと、さらにひどかったのです。つまり、げんちゃんは、個人練習の時でさえ、ちゃんとできず、試合練習にいたっては、大きい子クラスとまったくかわらない。一人、はぐれ雲のようにぶらぶらしてます。まわりが、幼児なので、その異様さは際立っていました。

 年長さんのはじめ頃まで、げんちゃんは、まったく同年齢の子とからまなかったのを思い出します。あの時のように、試合でかたまりになって走る子供たちと、自分の世界を異にしてるようでした。

 終わった後、先生に、どうでしょう?とたずねると、
「このクラスは、まったくだめですね。ちゃんとさせるチームメートがいないので、ぜんぜんできませんね。」
とあっさり言われてしまいました。

 先生は、良い指導者ですが、母親に対しては言葉が足りないタイプで、いつも、なんか尋ねるのも、気を使います。
そのことも手伝って、げんママすっかりうんざりしてしまいました。

 一応、来週から、また小学生チームにもどすことにしましたが、げんちゃんが試合中じっとしてるのは、運動がだめなせいでも、他のこのレベルが高いせいでもなく、たんに自閉的な要素によるものだと判断できました。つまり、あの年中さんの行動様式は、何も変わってないってことかよ!。
 なんか、情けない気分になるというか、やりきれなかったです。

 サッカーはやめさせたほうがいいかも・・・と思いました。その時間もっとましなことに当てたほうがいいんじゃない?

 日ごろ、あんまり役に立ってない(失礼!)パパが、ちょっともっともらしいことを言います。

「ま、げんちゃんが、行かないとだだをこねてるわけじゃないし、結論はすぐに出さなくてもいいんじゃない? 色々あいつはのびてるよ。おまえが、肥料やって、水をかけたってさあ、育っていくのはげんちゃんだし、そうそう、肥料のぶん、どんどん伸びるというわけでもないさ。」

 
 3回目のホームスクールは、サッカーもあって、午前中いっぱいの取り組みで、あとは、夜仕上げ、という感じでした。こっちは、先週より、さらに改善が見られ、漢字の書き取りが、1から3にあがってるような按配でした。字を書く手元と、形をまねることに手ごたえが出てきた様子です。おまけに、最初は、なかなか乗らなかったのに、後半、ドリルを12ページくらいいっきにやりました。


 しかし、サッカーの大マイナスと、ホームスクールの小さなマイナス(まあ、その程度は、いつもありますよね。)で、すっかりすねてしまったママは、げんちゃんに、相当厳しくあたりました。おまけに、学校からもらってきた、運動能力テストの結果が、なんと真ん中よりかなり低かったのです。もう、怒りは頂点です。(げんちゃんの方から見れば、まさに災難ですね。はは・・)

 今日になっても、まだまだ尾をひいていて、げんちゃんに気を抜くことなく、しっかり指導します。

 げんちゃんに、鉄棒をさせますが、へたれまくるので、頭に来て、一喝。もういらいらです。

 夕方、ジョギングに出ました。海の中道での特訓以来、げんちゃんは、フォームが良くなっていました。そして、遅いなりにきれいに走り切りました。

 ママは、そろそろにっこりします。
「やったじゃん。げんちゃん、がんばったからだよね。どう気分は?歩かずにずっと走れたよね。素晴らしかったよ。」
ハイタッチのあと、げんちゃんは、「うれしかった~」、とでれっとしてます。

 家に入る前に、ここはダメ押しとばかりに、縄跳びをさせました。こういう流れの時は、げんちゃん素直です。
 お~・・・なんと。あれほどだめだった縄跳びが、1回きれいに飛べました。
「すごいわね~。やったじゃないの~。ブラボー。あんたはすごいよ。」
げんちゃんの笑顔ときたらなかったです。
そして、またまた、ついでに、サッカーのドリブルをほんの少し、家の前でやります。これもいい感じ。以前は、「道でサッカーなんて危ないよ」・・・と異常なこだわりだけで、ボールに触れるのも躊躇、という感じでした。抵抗なく楽しそうにやりました。

「げんちゃん、どうなの?ママが一番きらいなことって知ってる?」
「がんばらないこと~」
「がんばらなかったらどうなの?」
「できるようにならない。」
「がんばったら?」
「できるようになってうれしい!」

「でしょう。縄跳びうれしかった?」
「うん!(すごい笑顔)」
「だったら、今度は何をがんばってみる?」
「鉄棒。」(なんか言わされてるわけですが・・
「オーケー。ママ手伝うから、絶対がんばれよ!」

 げんちゃん、帰って宿題しながら、突っ伏して寝てしまいました。
スパルタママだと思います。時々感情もぶつけてます。でも、できると、一番うれしそうなのはげんちゃんです。
このうれしそうな顔を見たら、何と言われようが、負荷をかけるのをやめることはできません。

そのぶん、お姑さんやパパ、塾の先生方、近所のおじちゃん・・・げんちゃんの周りのプロジェクトメンバーは、めっぽうげんちゃんに甘いです。げんママのやり方がいいとは言いませんが、げんちゃんの能力をしっかりのばして、普通の子にもなんら引けをとらず、さらに、才能を開花させること。これが、私のげんちゃんへの愛情だろうと思います。

外で、げんちゃんに叱咤激励してるげんママを見かけた人は、鬼母・・・なんて思うかもです。
障害児にそんなにやってどうするの?という人もいると思うけど、しっかり愛情をかけて、多くのプロジェクトメンバーの中で、最も怖い鬼をこなす母親だったらいいさ! と思っています。
 まあ、悲鳴を上げた時は、ちょっと小休止しますが、いまのとこ、げんちゃんは、打たれづよい。

 ママが、がんばらないげんちゃんに、怒って、
「ママは、がんばる子が好きなの!」
と言ったら、
「あ、ありがと!」

と言っていました。おもろいヤツです。
縄跳びとジョギングに大きな成果があったので、げんちゃんもママも、落ち込みから回復したようです。結果を出すことが、やっぱり、発達育児では母子ともとっても大事だと思うげんママです。これは、不毛な戦いではないと確認するからです。


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by glow-gen | 2012-10-10 23:51 | Comments(20)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
ピックアップ 


げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思春期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
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