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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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平気で悪あがきする、夏休みあけのげんちゃん

  なんか、最近仕事がほんとに忙しく、雑用に追われています。仕事、発達、雑用、PTA・・・家事(食事は姑にお願いしてはいるものの・・・)
毎日帰りが、10時過ぎなので、げんちゃんの起きてるところは、朝ちょっとだけしか接してない。そんな日も多いです。

 夏休み、けっこう好調の日もありましたが、またここんとこ停滞・・もちろん、いい日だって、突き抜けた~なんて感じる良い日は、せいぜい2~3パーセントで、あとは、まあ、60パーセントくらいのパフォーマンスなんですが。
 そこへきて、先週末からこっち、ひどいものです。連立方程式はまるではじめて、何十回もやった、wasの原形、be動詞なんて言葉も出てこない。表面上は、まじめに取り組んでいるけど、心は逃げ逃げ逃げ・・・・

 そうだね~。バンジージャンプにそなえ、多くのトレーナーが、筋力アップをはかったり、メンタルトレーニングしたり、ありとあらゆる手間をかけて選手を育て、よしいくぞ、とばかりに、ジャンプ台に向かわせたら、途中まで行って、
「あ、どうやってバンジーするんだったっけ?」
「どうやって、この階段上るのかな?」
「あ~、一生懸命やらなくちゃ。でも、その一生懸命っていうことが、僕はわからないんだ~!やろうとしてるんだけど~。」

「ぼくは、もともと向いていないんだよ。」

とか、、表面だけは一生懸命を装って、もう考えられる限りを尽くし、逃げる。そんなげんちゃんです。

ただ、俺はやる! がんばる。ただ、それだけのシンプルなことを、上手にうわべをつくろって、すり抜けていく。もう、ずっとそれが続いているのだけれど、ここへきて、そのやり方が、とても利口で手が込んできたような感じです。

バンジージャンプなら、そりゃ怖いでしょうけど、ただ、目の前にある課題に取り組むだけのげんちゃん。逃げる方が、エネルギーがいるというものです。

ある意味、げんちゃんは賢い・・・ここまで逃げの手口が使えるわけですもの!
コアな意識の中で、「勉強したくない。めんどくさいことはやらなくていい。学習とは、意識を抜いて、まわりに引っ張ってもらうもの。」
切り株のしつこい根のように、げんちゃんの”逃げ”は、げんちゃんの意識奥深くに埋め込まれているようです。

めんどくさいことから逃げても、なんとかなる。Sさんは、それを、げんちゃんの”悪あがき”と表現します。

「げんちゃんじゃない子なら、もっととっくに改善してるよ。ここまでやれば。」

Sさんが、いつもげんちゃんにあきれるのは、このすさまじい鈍感力と、めんどくさいことは、惜しげもなく切り捨てて平然としている断捨離感覚。そりゃあもうすごい。

言い換えると、しょうしょうのことでは心が動かない子。それがげんちゃんですから、ほんとにこっちは疲弊します。


ただシンプルに「がんばるぞ~」それだけでいいのに、

なんでかなー どうしてかな、とか、じやまな思いがあるので、すべてうまくいかないんだとか。
げんちゃんは、いつも、核心になるところをストレートにとらえず、どうたらこうたら、といったことに走る。

それで、自分で空回りして、外側だけうろうろ回って終わりになるのです。

数学だって、自分なりにあーだこーだ、と理屈をつける。人に教えられたら、素直に、その通り考えればいいのに、自分勝手なぱっと見感覚に固執したりする。


悪あがきする必要のないところで、あがいて、つながりを見いだせないくせに、あーでもない、こーでもないとやる。そして、その先はフリーズする。


Sさんが表現するげんちゃんは、おばかさんそのものです・・

こういう毎日が続きだすと、私もだんだんばかばかしくなって、どれだけ教えたって、本人がそれじゃあだめだ。とやる気を失います。

こういう日が巡ってくると、私への態度も、偉そうになります。


今日も忘れ物。もう知らん! と教えてやりませんでした。あまりに横柄なので、ばかばかしくなってしまいました。だけど、学校では、忘れても、そんなに恥をかかなかったようす。そしたら、それもすっかり流している。

ここんとこの気圧のせいはあるというのですが、それにしてもひどい。

不毛な1週間が流れています。自分で、やる気を出さなければ、一歩も先へは進めません。あきれ果てて、遠くから最小限の声掛けだけして、しれ~っと見ている私です。もう、救いようがない!

人は自らトライしようとしない人まで、救うことはできないよ。


by glow-gen | 2019-08-30 01:07 | 意識のこと | Comments(12)

夏休みの終わり症候群

   夏休みが終わります。結局、35ページにわたる、計算ばかりぎっちりの数学の夏休み帳は、あと5ページ残っています。それと、家庭科と技術のレポート ・・・異常だね。この多さ!

 連立方程式は、学校で教えてもらっただけで、家でやる暇なんてぜんぜんなかった1学期を思えば、ここまでやり終えることができれたのは上出来なのかもしれませんが、後半数学に時間をさいたので、英語をもっと理解させて反復させたいとか、いろいろあったけど、できませんでした。
 毎年ですが、宿題をやるのが精いっぱいで、やりたいことのほとんどができていない夏休みでした。

 でも、たぶん、げんちゃんは、1学期より一つ上のステージに登っているのだと思います。分配法則 -2(3a+3)+7みたいな式でも、かっこの後ろは、そもそも、かけ忘れて、そのまま3としてしまったり、1年生の後半でさえ、しょっちゅうマイナス忘れたりしてたげんちゃんが、ヘルプされながらでも連立方程式を解いて、残すとこ5ページまで来たことは、成長なんだろうね~。
 まあ、教える方は、ストレスの何物でもない・・・

「あああ~、もう・・・さっき、やったでしょう。ちっ! ほら、線をひかないとだめって言ったでしょ・・・また! ほら、消しゴムきちんと消しなさい・・・さっき言ったでしょ・・・ふえ~・・・」

一生懸命教えてる親なら、これわかるよね~・・・

 それにしても、げんちゃんの最もだめなところ、処理スピード・・・わからなければ、止まり、ほっといたら、そこで、何十分ロスすしているのを見ると、やっぱり、こいつは、あほやな~と、どっと疲れます。普通の子は、クラブも行って、遊んで、しかも、宿題の追い込みをかけて、適当に答え写したりしたとしても、目的をクリアする。

こういう芸当が、いつになったらできるんだろう。ぜんぜんできるイメージさえわきません。げんちゃんの処理スピードがあまりにも遅いので、先生からの暑中見舞いにお返事を書かせるだけでも、宿題と同じようなエネルギーがいります。

 夏休みは、午前中K先生のところで学習し、家に帰ったら、メモを見ながら、何日に一度はお買い物の勉強を兼ねて、お弁当を買いに行き、一人で帰って、亀を洗い、食器を洗い、スイミングで体を動かす。また昼から先生のところに行って、帰ったら、おばあちゃんのところで食事をする。その後一人で帰り、ピアノをちょこっとひいて、風呂を洗って、夜になる。合間の自由時間は、そう多くないけれど、一人けっこう自由にしているような気がします。

 一人でいても、そこまで大崩れしないようになったのは、夏休みの後半になってからでしょうかね~。

 私の方は、仕事が押してきて、毎日10時まわって家に帰ることも多く、そこにもってきてPTAなんかもあって、げんちゃんのできなさに切れないようにしないと、身が持たない・・・
ま~。こんなもんかな、と、とりあえずよしとする。見ないことにする。そんな夏休みの総括です・・・笑

 とにかく、一気にかわっていかないわけだから、あせってもしかたない! やれやれ

 2学期はどうなるんでしょう・・・しばらくぶりに会う、学校の担任の先生方が、伸びた~って感じてくれるんなら、そうなんだろうし、たいして伸びていないと言われたらそうなんだろうね・・いっしょにいると、だめなとこしか目につかないので、ため息しか出ないというのが正直なところです。

 でも、げんちゃんの夏休みの後半は、私にあまり叱られなくなってます。10叱られてたのが、6くらいになったかな~。静かに、考えさせる、という声掛けで、前より自分で修正しています。
メモ帳に、なんでも書かせることで、意識に少しは落ちるようになったので、失敗すれば、自分で考えて修正する、ということを少しずつさせることができています。

 あ~、それにしても、この毎年の夏休みが終わるときの無力感はいやですね~。

PS 中学の夏休みの宿題は多すぎますね~。げんちゃんの学校は、美術以外、9教科すべてありました。異常だな・・・と思います。
 ・5教科夏休み帳
 ・学校の英語と数学のドリル、指定ページまで(げんちゃんは、数学はスルーしました。)
 ・社会 地域のこと自由研究 地図帳
 ・理科 自由研究 
 ・技術、家庭科、音楽  レポート提出
 ・国語、作文3枚 短歌 3首以上
 ・一日日記 予定表記入

ほんと、日本の中学生って、枠の中に入れられて、その中で、忠実に仕事をこなすことを学んでいくのでしょうかね~。枠は大事だけど、必ずしもそれだけがすべてではないので、親は、ちょっと離れたところから見て、アレンジしてあげないと、こっちまでナーバスになっちゃいますよね。
 何を捨てて、何を拾うか。これって、人生の舵取りにも言えることだよね。


by glow-gen | 2019-08-25 12:39 | 2年の夏休み | Comments(9)

とりあえず、少しずつ改善はしているげんちゃん。

  先日、Sさんと、げんちゃんのことについて色々話しました。

「げんちゃんは、以前からすると、意識を抜いてしまうときでも、ある程度のところで、下げ止まるようになったようだね。」
と、Sさんは言っていました。

 なんとなく、そうだな、とは思っていたけれど、お盆休みに実家に帰っていた時も、そういう傾向がわかりました。
 以前なら、実家は抜いてもいいところ、という感覚のげんちゃんでしたが、今回は、完全に抜かずに、まあまあの勉強パフォーマンスを出しました。
とはいえ、非日常の楽しい空間。勉強なんてしたくない。みずから、学習をやり始めることはありません。

 抜いてはいるけれど、ある程度昔よりパフォーマンスがいい。

 今年の夏休み帳は、私もK先生も絶賛する、とてもいい教材でした。簡単な基本的なことを最初に少し反復させ、それをしっかりふまえて、次につないでやる。しかも、それが、抜群にわかりやすい。

 げんちゃんは、なかなか理解しない化学式の問題をしていました。ここまで親切につなげてくれれば、誰だってわかるだろう、という流れの問題でしたが、まったくつなげていきません。

 ほとほと疲れました。そのことをSさんに言うと、
「まだ、つなげる、というのは、次の段階だろうね。今は、目の前の問題に集中して、深い意識をオンにできるかどうか、という段階ですね。」

と言われてしまいました。まあ、ほんと、げんちゃんという子は、重症やな~と思います。

「とにかく、もっと、わかりたい、とか、覚えたい、とかいう心の深いところからの思いが出てくれば、一度やったことがしっかり残るんだろうけど、そこが今はまだ少し出てきたかな、ってとこで、つなげていく、というのは、その次。」

なるほど・・・だとすると、さっきやったでしょう! と私が熱くなって怒るのも、無駄なことなのかもしれません。

 それでも、私も人間ですから、ここまで、やったことを捨てられると、やっぱり切れてしまう。かなり、厳しく怒鳴ってしまいました。すると、げんちゃんは逆切れです。・・・ものすごいふてぶてしい態度に出ました。
どうせ、ここで怒っても、ヤツは、その理由をさっぱり理解していないだろうな、ということで、図を描いて冷静に説明してやりました。

「あのね、ここに、ある人がいるでしょ。その人は、家族のために、毎日一生懸命働いて、お金をためました。すると、ある日泥棒が来て、全部取っちゃった。それで、この人は泣きながら、また働いてお金をためたの。そしたら、またその泥棒が来て盗みました。それで、またその人は働いて貯めて、また泥棒がやってきた・・・・」

何度も何度も、どろぼうがやってくるお話を、お札を消したり書いたりして説明します。最後に、
「ねえ、この場合、誰が悪いの?」
と、げんちゃんに聞きます。
「どろうぼう!」
げんちゃんは、すぐに答えます。
「だよね。でもね、これって、あなたのことだよ。何度も何度も一生懸命やってる人と、それをすべて無にする人。何度も何度も教えてるお母さんと、何度でも教えてもらえるから、適当にやれ、って思ってるげんちゃん。」

「もし、この人が、泥棒にすごくおこって、泥棒を怒鳴ったとしたら、この人は、すご~く悪い人なのかしらね。」
「いや、悪くない。」
「だよね。それだけされたって、ぜんぜんいいくらいのことを、この泥棒はしているよね。」
「うん。」

「じゃあ、この泥棒はどうするべき?」
「泥棒しない。」


「じゃあ、げんちゃんは、どうすべきなの?」

ここで、ばりっと、ちゃんと気持ちを入れて勉強する、とかいう回答が出てくるかと思いきや。げんちゃんの回答は、

「もう一度説明してください! ってちゃんとたのむ。」

となりました。やれやれ・・・
「それって、泥棒で説明するとね、また、盗むから、どうぞ、もう一度しっかり働いて、お金をためて頂戴、と言うのと同じだよ・・・」

そこから、今度は、穴のあいたばけつに水をためる話とか、いろんなたとえをして、やっとげんちゃんわかったみたい。そうなると、横柄な態度が収束しました。
 まあ、この例でもわかるけれど、げんちゃんには、こっちの気持ちなんてわかるはずもなく、わかろうともしない。

 お母さんに命令されてる、とかうるさいとかいうレベルでしか、捉えようとしないから、なかなか自己向上ができない。

でも、このエピソードも、昔なら、何のたとえをしようが、横柄な態度は、収束しなかったと思います。


ほんとに、ここに書くのもはばかられるような低レベルのげんちゃんです。笑
まあ~、私のブログでげんちゃんを知れば、自分の子はましだよな~って思う人ばかりじゃないかな、と思います。笑

このげんちゃんが改善するなら、誰でも、トライする価値はあるというものかもしれませんね~


さて、おばあちゃんのところでは、自分から、お風呂に行って、お風呂を洗っていました。

これは、良い行為ですが、勝手にやってたので注意。でも母は、風呂を洗ってくれたので感激したみたいです。でもまあ、人のためになることを、率先してやろうとするところも出てきていることは確か。

茶碗を洗ったり、布団をあげたり、いやいやではなくやったりしていたお盆休みでした。前向きな気持ちが、後ろ向きな気持ちを多少は凌駕してきているような気はします。

まあ、でも、これが、継続しないんだ。ほんと!
危機感というものは、これだけ守られた世界では感じにくいのかもしれないね。

2学期からは、どうやって、冷たい風に当たらせるか、大物のげんちゃん(笑)をどれだけびびらせるか・・・それと、反対に、俺ってがんばればやれるかも、っていう気にさせるか・・・そんなとこがカギなのかな~・・・

膨大な夏休み帳も、なんとか、終わりが見えてきています。

理科と社会の自由研究は、パパと娘が担当・・・
それだって、げんちゃんには、大変な作業です。家族総出だよ~。


by glow-gen | 2019-08-19 20:33 | 2年の夏休み | Comments(11)

自分の感覚がずれまくっている、ということをなかなか捉えられない

  げんちゃんは、毎日いろいろやらかしてくれます。なんせ、あさ~いところでものごとを把握して平気でいるので、この世のルールが通用しません。

先日は、お友達の家族と庭で花火をしました。私が席をはずしているときに、げんちゃんは、張り切って主導権を握っています。マッチや着火マンを使ったり、ブロックで高さを作って、花火台を作ってみたり。お友達にちょっといいところを見せたいみたいです。ところが、お友達のお母さんが、悲鳴をあげました。

「やめて!」

なんと、げんちゃんは、いつのまにか、自分の使っている制汗スプレーを持ってきて、着火するためのろうそくにふりかけていました。スプレーのガスが、それに勢いをあたえて、大きな炎を出します。げんちゃんは、どこでそんなことを知ったのか、考え出したのか、驚くべきことをやっていました。

私も、あぜんとしました。もちろん、すぐにやめさせて、こっぴどく叱りました。そのような行為が、どれだけ危ないのか、ということをこんこんと言いました。スプレー缶本体に引火したら、と思うとぞっとします。
少々指導しても足りないので、パパからも、違う角度で言って、さらに、S先生からも指導・・・・


やれやれ、これがげんちゃんだな、とつくづく思いました。
げんちゃんは、何事も捉えられないのではなく、とらえたくないところは、ことごとく捉えないということでしょう。それでいて、自分が執着したところは、まるでストーカーのようにしつこく、そこだけ捉えて、ある時、その部分だけ、すごい突飛な行動に出るのです。

捉えたところは、かなりピンポイントでつながりもありません。自分が捉えてやりたいと執着したところも、相当に細いスリットのような範囲だから、その行動をすればどうなる、とか、今やろうとしていることは、どういう意味があるのか、というようなことを、まったく判断することしようとしないので、行動としては、突然すさまじく突飛な危なっかしいことになります。

今回のスプレー事件は、大きなことにつながる可能性があり、大問題ですが、ただ、問題の大きさが違うというだけで、同じような思考パターンから生まれるおそろしいことが山ほどあります。

その後も、似たようなことがありました。

げんちゃんのやりっぱなしの本を注意したあと、げんちゃんは、そのことは忘れさり、突然、扇風機の蓋と羽を外し、洗面所で洗い出しました。ほこりが気になったというのですが、それも突飛です。しかも、コンセントをさしたまま、平然とそういうことを無断でやりはじめるのです。(もちろんそんなこと誰も彼の前でして見せたこともないし、やらせたこともありません。)

もちろん、しかり飛ばしました。掃除をすること自体は、悪くないように思うかもですが、げんちゃんの場合は、そこを認めるのは、まだ次の段階です。

「げんちゃん、これ、羽が回りだしたらどうなると思う。やってあげましょう。指切れるから! そういうこと、あなたはまったく把握できる人間じゃないんだから、勝手に判断して、こういうことを絶対やったやらだめでしょ!

あのね。げんちゃん、あなたは、普通とは全然違うのよ。あなたが、普通だと思ってやってることは、ことごとく普通とはずれています。自分が、普通より、ずっと下だ、ってことをちゃんと把握しなさい。一人の判断で、勝手にやっていいことなんて、何もないと思いなさい。だから、必ず、まわりの普通の人に聞かないと、とんでもないことになるよ!」

Sさんが、げんちゃんは、自分ができるくらいに思っている、とよくいうのは、そこなんだな、と思います。自分の感覚が、普通とは大きくずれているということを、捉えようとしません。げんちゃんは、自分の感覚は、人のそれと同じくらいに思っているのだと思います。だからそうやって、平気で暴走することができるんでしょう。

自信なさげにものごとをやるときもありますが、意識をあまり入れていない時は、学習時でさえ、

「え~?は~?」
と、自分のでたらめな回答が、何が悪い、みたいな横柄さがあります。

意識を入れて、ちゃんととらえようとすれば、そういう行動も減ります。え?どこがおかしいの? という謙虚さも出ます。


このあたりは、ほんとにげんちゃんのコアな部分のトラブルです。これから、そこにほんとにメスを入れていくんだと思います。

そして、何事も、主導権を握らせるのは、早すぎる、ということも、今のげんちゃんの指導の上で、心しないといけないことだと思います。洋服を選ぶようなことでさえ、そう簡単に、そうはさせない。

自分が、まずは、常に聞いて、行動するということを入力することが急務なのでしょう。




by glow-gen | 2019-08-14 13:49 | 認知のゆがみに対して | Comments(14)

ふぬけのげんちゃんが続く

   仕事やプライベートが忙しく、しばらくブログの更新ができませんでしたが、げんちゃんは、その間に、S先生との合宿と、野球の合宿を経験しました。

 S先生の合宿前から、彼の状態はひどくて、意識が低下して、夏休み帳もぜんぜんおぼつかない。ほとほといやなになる夏休みでした。

S先生の合宿スタートも、もちろんひどかったらしいです。
「はー? 」「え~?」

げんちゃんが意識低下すると、日ごろ口数が少ない上に、レスポンスはさらに下がり、こういうとぼけた反応だけが帰ってきます。
前向きなエネルギーは消失し、逃げの気持ちだけ、前面に押し出されます。

S先生によると、それを、少しずつ上げて行って、ゆさぶるだけゆさぶったのだとか。

「もう、いいや、と思って、今回は、すべてをばらばらにしてもう一度再構築するような感じにしました。」

よく意味がわからないけれど、彼の意識、心を、ブロックにたとえれば、一度全部ばらばらにして一から組み立てなおす状態にしたんだそうです。

このあたりは、私にもブラックボックスで、言われたらそうなのか~と、思うだけですが・・・

合宿後、あ、かわったな、とすぐに思えることもあるけれど、今回は、相当な荒療治だったからか、疲れの方が前面に押し出され、それについて、野球の合宿まで行かせたものだから、パンク状態に見えます。

2週間くらいは、回復にかかるから、まあ、それまでは、ハードに勉強をさせない方がいいよ。

とSさんに言われています。

まあ、そんなかんじで、今は、なんとなく、模様眺めをしている私です。

とにかく、げんちゃんのできることは、上がってきているものの、腑抜けになってしまうことが多いので、上がっている感じがなかなか受け取れない私です。

げんちゃんは、時間がまだまだ把握できません。ほんとに恐ろしくなるくらい、まだ時間感覚がないです。

「土曜日の体操教室何時から?」

「・・・・10時40分? 50分?・・・」
確かに先生が到着するのが、時々遅れて、始まる時間がずれたりするけれど、何度も10時半と告げています。もう何年やっているというのでしょうね~。

「10時半からでしょ。じゃあ、ピアノは?」
「1時・・・」
「1時なの?」ちょっとこうやって、疑問符を投げかけると、
「いやあ、2時かな・・」

と、適当・・・

「じゃあ、プールは、土曜日何時まで開いてるんだっけ?」
「えっと~・・・7時」
「そうだね。じゃあ、家には、何時までに帰り着けばいいの?」

「7時!」
やれやれ・・・

「これ、ポーチに入れといて。これ動かして考えたらいいじゃない」

学習用の時計のおもちゃを渡すと、
「こんなのいい!」

ほんと、できないくせに、かっこだけつける。できないことが恥ずかしいのではなくて、できないことで、かっこ悪い思いさえしなければいい、と思っているのでしょ。もう少し、質問したり、取り組んだりしたらいいのに、ほんとにかっこだけつけようとする。私は、そういう時は、とってもいらっとしてしまいます。

「ねえ、かっこだけつけたってしょうがないでしょう。あなたは、いつも、黙って、しゃべらず、うんうんと、返事だけしたら、周りがやってくれると思ってるでしょ。そうやってごまかして暮らしても、結局社会には出れないんだから。かっこつけるエネルギーがあるんなら、もっとしっかりわかりたい、と思いなさいよ。」

「うん。」

ほらまた!
「何がうんなの? ちゃんとしゃべりなさい。どうせわかってないんでしょ。自分の言葉でしゃべって。」

「え~?あ~・・・ちゃんと努力する。」

「え?何を?」
「勉強・・・」


いやいやいや・・・今時間の把握のこと言ってるじゃない! げんちゃんが腑抜けになった時は、妖怪と話しているよな感じです。のらりくらり、「え~、」とか「うん」とか、「あ~」とか、そういう言葉だけを駆使しながら、適当にその場をしのいでいくという感じです。一生懸命向き合おうとしている私の労力も、愛も、何もかも、ゴミ箱行き。

疲れます。発達ママの友達が、このモードのげんちゃんが、私と話しているのを聞いて。

「これか~・・・これはきついね。」
と言いました。S先生の合宿効果が、まだまだ出てこないようです。ため息のお盆休みになりそうです。

by glow-gen | 2019-08-10 17:37 | 説明する、会話する力 | Comments(17)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
ピックアップ 


げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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