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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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気持ちを入れたら、IQさえも上がっていくんだろうな~。

 
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初めて描いた複雑なスケッチ。「とても調子よく出来ています。すごい成長だと思います。」絵の先生は、こうメールくださいました。確かに、春に入門した時は、単純な静物さえ、上手く描けるのかどうか、心配でした。こんな複雑なものを描こうと思えるほど、げんちゃんの意識レベルは、絵画の際は上がるようですね~。

げんちゃんは、いろんな能力が上がっています。といっても、意識がばちっと入っているときに、それはクリアになりますが、気持ちが入らず、どんよりモードの時は、できていることもできなくなるので、はなはだ情けなくなります。

 期末試験が帰ってきました。5教科は、英語だけ、48点、数学10点。あとは、全部、20点台前半という結果でした。まあ、20点とれたらよしとしましょう・・・と思っていたけれど、まあ、想像どおりでした。
内容ができた、できない、というのもありますが、今回は、とにかく、最後まで解けていない、というのが目立ちました。理科などはテスト自体がでたらめだな~と思いました。光の進み方、レンズ、圧力、浮力、火山・・・まあ、最後に、全部詰め込めるだけつめこんで、大問が13問、優秀な子でも、絶対最後まで解けるはずがない、というめちゃくちゃな量です。
 友人のお子さんも、50点も取れなかったようです。国語も、毎回のように、漢字のところまでいかず、タイムアップだったし、数学も、半分いったかな~という感じ。

 2学期は、とりあえず、理科と社会も、最後までなんとかやって、わかるとこを埋めていたので、今回は、げんちゃんのやる気はとても低かったのかもしれません。なんせ、今回は、トップダウン方式で詰め込んだりしなかったので、実力と言えば実力でしょう。
 でも、テストなんて、そもそもほかの子と肩をならべて受け始めてから、せいぜい2年程度の歴史しかないことを考えれば、どんどんレベルアップしてくる中学のテスト、なんとか、あきらめず、少しでも、点数があったのは、すごいことかもしれません。

 お友達の同級生のゆうすけ君は、支援クラスで、小学校4~5年生の単元あたりをやっているらしいので、げんちゃんも、のんびりやっていたら、たぶん、似たようなことになっていると思います。

 意識が入っているときは、なかなか進歩していて、圧力の計算も、言葉かけしながら、たどたどしくはあるけれど、クリアしたりします。

400グラムの積み木がおいてあります。底面は、20センチ×10センチの長方形
この圧力はいくらでしょう・・・・なんて、問題をやっています。

まず、400グラムをN(ニュートン)にかえなくてはなりません。100グラム=1N
つまり 4N(ニュートン)がわかることも必要です。

低面積は、20㎝×10㎝ とやりたいとこですが、圧力の定義は、1㎡あたりです。
20センチは、0.2mというのがわかっていなくてはなりません。
0.2m×0.1m=0.02㎡ 
つぎに、4Nを0.02㎡で割ると、圧力200㎩(単位は㎩ パスカル) が求められます。

まあ、読んでるだけでも、なんかめんどくさいでしょう・・・こんな問題解けるわけない、とあきらめようかと思っていたけれど、げんちゃんはまあまあやれています。20センチが0.2メートルと即答した時は驚きました。学習は、気持ちが入っているときは、えっちらおっちら、滞りながらも、普通に理解していくような感じになってきています。

こういう変化を見るにつけ、意識が入る、ということが、記憶にしても、理解にしても、アップするための大前提なんだな、ということを感じます。

たとえば、水に浮く、ということを考えても、浮こうと思わなければ、浮けないです。浮こうと思わなければ、体の筋肉が使えない・・・勉強もそういうことのようです。
小学校の時、何十回やっても、はじめてやるような具合だった学習。あれは、脳の障害ではなく、そもそもは気持ちの障害だったんだろうな~と思います。

集中できる時間も、長くなってきました。調子のよい時なら、自分の体の調整さえ、自分でしたりすることがあります。水を飲むとか、伸びをしたりする、とか。

がしかし、げんちゃんがスイッチを切ってしまうときも多く、その時は、底なし沼に落ちていくような恐ろしさがあります。

あのモードが出てくると、発達障害とは、知能の障害というより、げんちゃんに関して言えば、意識障害で、精神のトラブルと称した方が的確なんだろうな~・・・とつくづく思います。いろんなことができてきているのを見るにつけて、そのギャップははなはだしく、かえって、末恐ろしい気分になっていきます。

げんちゃんは、自学ノートを集める係になったようです。すると、誰に命令されるわけでもないのに、皆の席順を表にしてノートに書き込んでいました。エクセルのような表を、定規で書いて、そこに、全員の名前を書く。

ノートを正しく配るために、げんちゃんは、そこに価値をおいて、気持ちのスイッチを入れたのでしょうね。

こんなことができるんなら、これもできるでしょ。そう言いたい時が山ほどあります。でも実際は、体操服を、立て続けに3回も持っていかない、とか、すさまじい失敗も続けています。

ここが、プラスの方へ収束していくには、げんちゃんが、一つ一つの事象に、価値観をおいて、よくとらえるようにならなくてはなりません。まだまだ突き抜けるには遠い道のりかな~と思います。



 



by glow-gen | 2019-02-28 15:51 | 脳への考察 | Comments(4)

誰もしてやれない、自分の努力するところ。

 げんちゃんは、もともとの、意識が体と乖離したような状態から、意識、つまり気持ちがちゃんと体についてきて、人格が感じられるようになっています。(普通のレベルにはいってないけど・・・)それと同時に、3歳児の反抗期と、成人期の反抗期がいっしょにやってきてずっと続いている、といったところだと感じています。それゆえに、なかなか複雑です。

 げんちゃんの行動が、どこか自己中なのも、特に今始まったことではないけれど、無意識にやっていたことが、今度は、自分の意志でやっているという点で、見過ごせないところになっています。
行動は、似ていても、本質はまったく違うものになっている、と私は捉えています。

 自分の気持ちを動かさない・・・というところにいたげんちゃんが、(物事を気持ちでとらえようとしない。)気持ちを動かすようにすれば、けっこう物事をしっかりとらえることができるようになってきているのに、実際は、捉えたらめんどくさい、というとこに立ち、スルーしながら生活しようとしている。それを、今私は必死で、正しい方向に行かせようとしている。

簡単に言うと、そういうことだと思っています。

 ささいなことのようだけど、なんでもやりっぱなし。どれだけ指導しても、ノートの日にちを書かない、とか、お風呂入ったあと、部屋ですごしたあと、泥棒がひっかきまわしたようにぐちゃぐちゃ。とか、脱いだ服を散らかしまくる。とか、限りない好き勝手な生活態度。

 そのくせ、上手にずるく、人にたよる。そういう行動パターンが、定着すれば、まともな大人にはなれません。
まず、周りからははじき出され、自分自身が生きにくさを感じるでしょう。しかも、その原因が自分にある、とは思わないで、周りが自分にあわせるべきだ、なんていうとんでもない感覚を持ってしまいやすい。

数限りない、好き勝手な生活習慣も、やる気を出しさえすればきちんとできるものが増えてきて、勉強だって、気持ちを入れたら、格段に以前よりできるようになっている。
なのに、気持ちを入れてとらえるのは、なかなか大変なことなのか、自分の勝手な世界観で、気持ちを入れるところとさぼるところの区別を、上手に作り上げようとしているようです。
普通の子なら、いちいち気持ちを入れなくても、ある程度周囲の状態が捉えられるので、周りとはかけ離れた世界観が作られていくリスクは少ないですが、スイッチが切れたり入ったり、まだらなげんちゃんは、スイッチ操作を感情に任せてやってしまうものだから、放置すれば、周囲の期待とははなはだ乖離した世界観に突入していくのだと思います。

私が今までにリアルで出会った、幾人かの発達障害の成人の方が、とても自己中に思えたのも、このげんちゃんの暴走状態を修正できずに成人することになったからだろう、と思います。自分はできてないのに、はなはだ上から・・・(逆に、ここを克服されてる方は普通の人より、精神性が高くすごかったりするんだと思います・・・)

 彼の偏った世界観をここで作ってしまうのか、当たり前の常識感を持てるのか、今は、大きな岐路に立っています。

 さて、先日、学校に行って、ちょっと厳しいと定評のある副担任の先生とお話してきました。

「今は、ほんとに油断がならない時なんです。先生、しっかり厳しめに指導してくださいね。支援クラスだと思って、甘くせず、ちゃんと世間一般の基準で彼を見て、足りてなかったら、指導してください。」

最近の状態を伝え、こういうことを付け加えたわけですが、彼は、ものすごく本質的なことを、ずばっとおっしゃいました。

「支援の子、つまりハンデのある子は、どうしても、いろいろサポートしてもらうので、つい、自分が努力するべきところまで、人にやってもらおうとする意識になりやすいんですよね。周りも、その子の分まで犯してしまう。・・・僕は、げんちゃんに、自分が努力すべきことは、しっかり厳しく指導します。」

お~~~。なんて、素晴らしい! 
過去、色んな先生と出会いましたが、中には、障害児だとはなっから、赤ちゃん言葉を使って指導する感じの指導者もいました。できるようにならないのだから、寄り添う、無理させない・・・そういう常識にしばられている人もいました。

でも、彼の言葉は本質をついている! 人間は、障害のあるなしにかかわらず、自分が努力すべきところは努力しなければならないのだ! んだんだ!

「げんちゃんは、どうかすると、僕にまで、すっとんきょうに、上から物を言ってきますからね~。(笑)まあ、がつんと指導します・・・・でも、おおむね、がんばってますよ。彼は。」

先生は、日に焼けた顔で、さわやかに豪快に笑いました。
私も、大笑い。

よろしくお願いします。と、頭をさげて帰ってくる帰り道。ナイス!な気分です。
げんちゃんは、私という一方向からの圧力では、なかなか突き抜けなくても、へたなビリヤードみたいに、あらゆる方向からつつかれて、最後は、なんとか、正しい穴におさまってくれると信じましょう。

 今日は、福岡の私の職場の近くから、バスをのりついで、一人で家に帰らせてみました。意識をびんびんに覚醒させないとクリアできないミッションです。ちょっと前なら、ブーイングしたげんちゃんですが、素直に、トライしました。クリアして家につくと、すぐにK先生のところで学習したのですが、さすがに、”はじめてのおつかい”状態のあとで、幽体離脱していて、しっかり指導されたようです。それくらいで、くたばんなよ! てか?(実際、今の彼なら、意識の持続時間も、多くしていけるとふんでいます。)

自分を肯定しまくる逃げ場を作らない。ということを徹底的にしてきたので、少しずつげんちゃんの、横着な強い態度は、改善してきました。あともう少しなのかな・・・・そのあたりで、まだまだ揺れています。

がんばることから逃げるな! あともう少し。なんか、大きな試合前の、強化合宿みたいな我が家です。
ここを突き抜ければ、努力することも楽になるし、波に乗ることができると感じます。
でも、ある意味、のらりくらり、図太いげんちゃんは、ひっくり返せば、相当タフなげんちゃんなのかもしれませんね~・・ファイト!


by glow-gen | 2019-02-24 01:30 | 思春期 | Comments(4)

上はどんどん進化しているのに、落ちれば底なし沼。

う~ん。なかなかに手ごわい!
1月にSさんと行った合宿以降、一つ上がったげんちゃんではあったものの、そこからまた、激しい逃げの中に入って、今日にいたります。
一言でいうと、意識を入れた状態、つまり、やる気を出した時は、いろんなことが、ずいぶん、段階的にあがってきていますが、抜いてしまった時は、まったく状態が同じ。幽霊のように、うつろで、やれたことの多くがまったくできない、ということになってしまいます。

 幽体離脱です。。
 もちろん、時々入って、良いパフォーマンスを見せるけれど、それは、梅雨の際の晴れのようなもので、総じて、どんよりうつうつとした日々が続いています。

 とうとう昨日から期末テストが始まっていますが、今までにないほど準備も何もしていなくて突入しました。

 ”逃げる” げんちゃんのそれは、ほんとにすさまじいものがあります。

「あ~疲れた、疲れた・・・やりゃあいいんだろう・・・」

そんな言葉も出ます。やりゃあいいんだろう、というのは、できる人のセリフ。お前は、できていないことも理解せず、できるくらいに思っている。とんでもねえんだよ!

K先生は、今日何時間もテスト勉強をさせてくださったようですが、もうぐったりしてました。
「は~、私なんでこんなに疲れてんだろう。そんな感じです。ふと台車を引っ張ってて、後ろ見たら、荷台が外れて、遠くにおいてきてた・・・げんちゃんの今日の勉強はそんな感じでした。何時間もかかわって、後半少ししか、意識が働いていませんでした~。」

やれやれ、ご苦労様・・・ため息が出ます。

げんちゃんは、なんというか、アクセルとブレーキをいっしょに踏んでいるような感じです。

でも、意識が入る、いわゆる梅雨の晴れ間は、ブレーキをゆるめて、新しい快挙も出てきます。前より、ずっと学習の理解が早かったり、
「僕は、土曜授業に出ていないから、日課を書いてきていない。やばい・・・」
なんて、しごく当たり前のことがつながっていたりします。ちょっとしたことですが、今までつながっていない点が少しずつつながってきています。

しか~し、とにかく、性格的なものなのか、楽したい、逃げたい・・・・これが、はなはだ強い。相当しつこいです。

捉えられるようになっているのに、捉えない。自分ができていないということを捉えない。自分を見つめられるようになっているのに、さける。ここは、ほかのお子さんより、相当にしぶとく、心にふたをする。だから、総じて横柄さが表に現れます。

逆に、良いステージが出れば、どんどん上がっていっているのに、落ちるときはまるで、底なし沼に沈んでいくようです。これは、Sさんがたとえてくれた表現ですが、なるほどな、と思います。
底なし沼だから、私たちは、必死で、落ちるのを食い止める。綱を使ってなんとか引き上げる。

今やっていることはそういうことです。だから、厳しい。押さえつけるきびしさではなく、できていないことを、徹底してつきつける。目をさまさせるような方向性のきびしさです。

まだまだ、しばらくかかりそうです。
SさんのクライアントのH君なら、同じことをすれば、もうとっくに突き抜けているでしょう。と、Sさんは言いました。

ほんと、彼が、正しく謙虚に、自分の立ち位置をしっかりつかんで、自分の心を自分でコントロールできるようになるまで、あともう少しこの格闘は続くのでしょう。
なんかもう、定期試験どころではない。心がまともな人間になれるかどうかの、今は瀬戸際です。

なんか、抽象的な記事になってしまってすみません。

 

by glow-gen | 2019-02-15 01:00 | 自己中心 | Comments(12)

発達育児、極端に走らせてはだめ。ことばかけ命!

  げんちゃんの定期試験は、結果は捨てるとしても、定期試験に向かう、普通の人たちの気持ち、、とか行動とかは、やはり、しっかり入れる必要があると思います。
 まったく間に合わないこの状況で、どういうかんじでやるのか、というのは、私も悩みます。

がしかし、ほんとに、1週間にせまってしまったので、気持ち合わせ、英語、社会、理科の、提出義務のドリルくらいしかできなくなってしまいました。(いや、それさえ、出来上がらないだろう!)

なんせ、げんちゃんは、処理スピードがあまりに遅いし、まだまだ逃げる気持ちばかりで、こっちとモチベーションが乖離しています。

 逃げる、という気持ちは、Sさんからも離れておきたい、という気持ちになって現れます。
先生がうちに来ていて、お帰りになるときに、門のところにいるのを、帰宅中のげんちゃんが、先生を遠目に見つけた時、徒歩のスピードをいきなり、遅くする・・・・なんていう行動が出現します。

 S先生は、全部お見通しのようで、上手にげんちゃんを指導します。
 
 圧というのは、外から、マヨネーズを絞るようにかけるだけではなく、中に、あるものをぐぐぐっと引き出すようにかける圧もあるということらしく、今は、後者の圧をがんがんかけています。

 つまり、げんちゃんの逃げたい、でも、それではだめかも・・・・そんなところでゆれているげんちゃんに

「君はもうできるんだよ。逃げていたら、低いところに落ちちゃうよ。そうなりたいの?」
「普通なら、もう相手にしないよ。でも、僕がげんちゃんを指導しているのは、げんちゃんを愛しているからだよ。」
etc・・・全部録音して、書きたいくらい、計算されているようです。

 まあ、こういう感じで、げんちゃんの中にあるプラスの気持ちを大きくしてもらうように圧をかけるるのでしょう。

確かに、外からどかんと力をかけるやりかたは、マヨネーズにたとえれば、中のマヨネーズが、びよんと、変なところに飛び出して、使い物にならなくなるような具合なんでしょう。

「はいはい、わかったわかった。」
も、私に対して、相変わらず飛び出します。

「はいはい、わかったわかった、なんて、君ができていないから言ってるんじゃない。」
「それとも、ちゃんとできているの?」
「できているんなら、言わないよ。できていないから言っているんじゃない。何言ってんの。」
「言われたくないなら、ちゃんとやりなさいよ。」

まあ、特別なことを言ってるわけではないけれど、これも、S先生に教えてもらった言い方で、

あらゆる方向性から、なぜそう指導しているのか、という理由を、しっかり、細かく落としてやる言い方を付け加えるといいようですね。

「お母さんは、そういう子にするために、あなたを生んだんじゃないよ。。ちゃんとした人間になるために、産んだんだからね。」

まあ、あらゆる言葉を駆使して、言葉かけをしないといけないようです。

つーと言って、カーとぜんぜん行かない子供たちです。ほんとに疲れます。

日々、成長したようで、あぜんとするような失敗をしてくれるげんちゃん。もう、そろそろ観念して、プラス方向へ、エネルギーをなだれこませてほしいです。


 それから、前回のブログで書きましたが、げんちゃんをコンサートのあと、清塚さんのサイン会に参加させたことは、失敗だった、とS先生に教えられました。
げんちゃんは、素晴らしい演奏を、意識にとらえて、あれこれ考えるレベルから、オーバーランしてしまって、ただ、感情でつかんで、舞い上がって終わり、となったそうです。

もし、サイン会なしだったら、もっと演奏会のことが、細かく心に落ちてくれて、持続性もあったのだとか。

この子たちは、なんにおいても、”いきすぎたらだめ、”なようです。冷静さを失わせないことが大事なようです。

自分の世界観につっぱしりやすいし、感情に走りやすいし、げんちゃんに関しては、すぐに捨て去りやすいし・・・・
何事も寸止め・・・・・そういう感じのようですね~。
 確かに、先日テレビで見た、発達障害のピアニスト、野田明日香さんも、ご飯の時間も思い出せないほど、ピアノを弾いてしまう・・・と言ってました。普通の世界で生きていくためには、やはり、寸止めして、ちょっと自分を見つめるたり、冷静にフィードバックしたりすることが大事なのかもですね。第一、やれてるからいい、と思ってみても、やりすぎて、あとにどか~んとマイナスがくることも多いはずです。


げんちゃんは、コンサートのあと、二日間は、ややプラスに暴走し、その次の日、今までにないような、へんな放心状態がやってきて、前二日を帳消しにするような感覚でした。

人生は、たんたんと、がんばっていかねばならないわけで、落ちたり上がったり、ジェットコースターのような極端なところに走りやすいわが子たちには、ほんとに、限りない知恵と技がいるんだな~と思います。

まさに、私の発達育児は、ほんと佳境にはいってきたな~・・・・です。発達育児の奥義・・
秘伝の技のかずかず。マスターして、公開できるといいですが~・・・なんせ、道は険しい!(笑)

by glow-gen | 2019-02-06 13:21 | ほめるということ | Comments(7)

清塚信也さんのピアノコンサートに連れて行きました。

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2階の横の席から斜めに鑑賞しました。清塚さんは、アンコールはスマホオーケーなんて言って下さる。なんて、サービス精神旺盛!


ふえ~・・・期末試験が10日にせまりました。やれやれ、今回は、ほんとまったく間に合いません。自分の試験なら、この10日で、9教科のどこを捨てて、どこを拾う。
 集中も、スパートも全力でかけることでしょうけど、げんちゃんですから、もう脱力しかないですよ。とほほ・・・
覚悟はしていたけれど、人生、こんなに準備せずに、定期試験に臨んだことがないので、なんか、とってもいや~なかんじです。
 
落ち着かない・・・中学までは優等生でしたから・・・そういう人生体験が邪魔をしてるんだよね。捨てると言ったら、捨てるの!笑

ゼロ勉に近い状態でテストを受けて、底辺をさまよっていたという、私のある友達は、

「あたしも、そんなもんだったよ~~。」

と平然と言ってのけます。  たった一度の定期試験・・・・ほんと、どうでもいいことなんだけど・・・。捨てると言ったら、捨てるの!
しつこい!

 さて、清塚信也様(あらあら、様になってるよ~。)のコンサート行ってまいりました。

清塚信也さんは、「のだめカンタービレ」では、ピアノの吹き替えをやり、こうのとりでは、テーマ曲を作曲演奏しているそうです。と書いておきながら、私は、らららクラッシックではじめてみて知りました。げんちゃんが、くいついて、きよづかしんやさ~ん。なんて、憧憬をこめて言ったのをひろいあげ、コンサートチケットを買いました。

コンサート、ため息ものでした。彼がイケメンだからではなく、演奏がすごかったです。素人の私でも、もう、泣いちゃいました。素晴らしすぎて。クラッシックなんてぜんぜん興味なかった私でも、あのすごさは伝わってきました。特別な仕掛けも、マイクもないピアノオンリーの会場なのに、もうがんがんハートに伝わってくる音でした。

 げんちゃんも、ほんとに、もう目をきらきら輝かせて、舞台を見つめて聴いていましたよ~。しかも、清塚さんは、楽しい楽曲入門講座を交えて、センスの良い、フレンドリートークをがんがんかましてきて、会場が一体感をもって、いっしょにクラッシックを楽しめました。

「すごいね!」

げんちゃんのため息のような声がもれます。

トークの中で、羽生結弦選手に曲を提供した時の話がありました。一流と一流のコラボレーション。一流とは、努力することが、息をするほど自然なこと・・・そんな人たちなのでしょうか。げんちゃんも、努力することが、それも、スーパー努力することが、しごくナチュラルで、自然なこと。特別努力は要しない・・・(努力に努力を要しない・・・なんて、変な表現だけど。)そんな感覚になってほしいです。

そういうことを受け取ってほしいな~・・・隣のげんちゃんをチラ見しながら、思うげんママです。

 そして、そして、清塚信也さんは、なんと、CDを買うと、コンサート後にサインをしてくださるそうな・・・・お~~!(ほんとに、彼は、いろんな接点をお持ちだよね~。)

もちろん、買って、げんちゃんを並ばせました。げんちゃんは、並んでいる間も、そわそわぞくぞく。

サインしていただいて、握手までしていただいて、もどってきたときには、もう、気絶寸前・・・・そんな感じでした。


帰りは、天神で(福岡の繁華街)で食事して帰りました。

げんちゃんは、心をずいぶんゆさぶられたようです。努力すること、逃げないこと・・・少しうけとってくれたようです。
週末、げんちゃん、マイナスのベクトルが少し切れていたように感じました。

清塚さんありがとう!

by glow-gen | 2019-02-04 18:49 | ピアノレッスン | Comments(5)

いやなことはやりたくない。意識の改善と思春期がかぶった

  げんちゃんは、自分の気持ちを、前より少しは、自分の手中に収めることができるようになってます。そうすると、いやなことに対して、けっこう上手に逃げたり、抵抗したりするのも、より確信犯的です。さらにさらに・・・

やらなきゃいけないこと、勉強に限らず、生活全般でも、げんちゃんは上手にずるをします。もともと、自分にとって関係ない、とか、捉えたくない、とか思えば、平気で自分の戸を閉めてしまうふてぶてしさがあるげんちゃんです。しかも、人から少しくらい、圧をかけられても、それを気にする閾値が、普通の子より高いげんちゃん。(鈍感ってことですが) 平気で、独自路線を突き進みやすい。
 ”ずる”と言っても、普通の子のように狡猾に計算するというより、野生の感で、逃げる穴をすっと見つけて、そこになだれこんでいく感じです。Sさんのかなり怖い叱咤激励も、他の子の70パーセントくらいの持続性になっちゃう。平気で、なかったことにしたりする。

 だから、そこを、しっかり矯めるために、私やK先生は、勉強の進ちょくどころではない、という価値観で日々格闘しています。

気持ちを入れれば、けっこういろんなことをやれるようになってるだけに、彼の”ずる”や”逃げ”がげんちゃんの前面を覆う時と、そこそこ前向きになっている時で、ものごとのパフォーマンスは、天と地ほど分かれてしまいます。もちろん、プラスの方は、めったに出ませんから、すごいエネルギーのマイナスに立ち向かうことが多く、みんなへとへとです。

先日大きなできごとがありました。K先生と学習する日、げんちゃんは、自主性を放棄し、適当にやっていました。それで、K先生に指導されると、さらに、悪くなって、そこをまた指導されると、

「先生がそんなこと言うからだよ!」
と食って掛かったようです。先生も、しばらくほっといて、最後には、やっとプラスにもっていってその日はおわりました。しかし、あとになって、とんでもないことが発覚しました。
なんと、げんちゃんは、帰りに、玄関にあった先生のサンダルを持ち出し、道路に放り投げる、という暴挙に出ていたのです。

 あとで先生が気づいて連絡してくださったので、私はすかさず、、

「あのさ~、そういうことって、犯罪だから!」
と、そっちの方向で指導しました。

それでも、げんちゃんは、翌日まだ、
「先生が悪いから、僕はそうした。」
・・・的な言い訳に終始し、先生のところに行くのを家でしぶってごろごろしていたらしく、先生が電話をかけてくださったようです。

「今日は来ないの? あ、そう。じゃあ勝手にすれば~。でもね。こっちも勝手にするからね。昨日の玄関くつのこと、警察に電話します。」

先生はぶちっと電話を切りました。げんちゃんの慌てたこと、慌てたこと。何度も電話をかけてきたそうですが、先生は一切取り合わない。すると、げんちゃんは、とるものとりあえず、駆けつけてきたようです。
まだまだかわいいげんちゃん。先生のところにやってくると、そわそわ、おろおろ。やっと、白旗かかげたようです。

先生は、そこからげんちゃんに手厳しく、げんちゃんの態度、考え方、すべて、修正するべく、対応してくださったようです。長年げんちゃんにあたって、げんちゃんの手ごわさを百も承知の先生。なんか、先生も成長したな~と思ってしまいました。


 警察は大袈裟ですが、げんちゃんはそれくらい印象深くやんないと、自分が悪い、ということをしっかり心に落とせないこともわかっているのでしょう。先生の2年生のお子さんにまで、

「げんちゃん、そんなことしたら、犯罪だよ。中学になってそんなこともわからないの?」

なんて、だめおしされてました。笑

 そういう事件があったその翌日は、おかげで、げんちゃんの意識はそこそこ入ってよかったようです。でも、その事件一つで、全部がオーケーになるわけもなく、まだまだ逃げの気持ちの上に生活しているげんちゃんです。


 さて、そんな毎日の格闘の中で、昨日は、清塚信也さんのピアノコンサートの日を迎えました。
 しかも、その日は、朝から実力テストでした。20点とれるものがあれば、とりあえず〇くらいに考えるしかありません。4月の段階では、1時間目の国語で終わっちゃって、あとは、10点さえとれないような結果でしたから、5時間どこまで集中がもつか、というのが見どころなのかもしれません。でも、2学期までの範囲は、けっこうこっちががんばらせていたわけで、こういうげんちゃんの状況にあっても、そこまでのところは、少しは良いところが出るといいよな~・・・なんて、ささやかな希望をもってしまう親心。 そういう気持ちも、持たない方が、あとでがっかりしないか・・・・ははは


終わって、げんちゃんは、しきりに、
「首が疲れた~。きつかった~。」
を連発しています。それだけかい・・・

コンサートのことは、次に回します。

by glow-gen | 2019-02-02 17:13 | 思春期 | Comments(9)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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