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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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意識が飛んでしまった時・・・中間テストが終わった

  テストが終わりました。

1学期を思わせるようなシナリオで、初日まではなんとか持ちました。
一日目聞いてみると、

「ぼく、社会は全部やったよ。」

と言います。内容も、少しは覚えています。1学期より進歩している手応え。
がしかし、初日を終えて帰ってきたら、幽霊モード(最近、意識がオフになった時の状態をこう呼んでる私)になっていて、昨日までやっていたことが、まったく入っていないようなありさまで、態度も悪く、やる気もない。
夜になって、まったく間に合わないから、直前追い込みをかけようと思ったけれど、

「え~、まだやるの~?」

とふてぶてしい・・・昨日までのげんちゃんはどこ?いう感じです。まさにジギルとハイド・・・彼の中間テストは、すでにここで終わってしまったのでしょうね。でも、いろいろあがってきてるだけに、私もやりきれなくて、切れてしまいます。翌朝も、その延長。
英語の単語を質問してみれば、すでにできるので、ノーマークだった単語さえ出てきません。

それに、もう一つ、私は、頭にきたことがありました。
 なんと、彼は、2週間日課を書き写してきてないことが発覚したのです。支援の先生のノートを見ながら、彼は日課をそろえていたようです。なぜ、書き写さなかったか。連絡ノートを、ある時から、バックのサイドポケットに入れたのを忘れ、ノートを探せなかったようです。

普通なら、ほかの紙に書くとか、家に帰って、代わりのノートを作るとか、対処法というものがある。しかし、彼は、そこで終わります。
「あ、ノートがない。書けない。」終わり

こんな感じです。S先生によると

「げんちゃんが、もっとも困難としている、接点を見出せない、ということだよね。一つの点が、次につながらないんだよ。彼の障害だよ。しかし、一つの点を、しっかりこなせるようになると、それが広がり始めるから、怒らず、接点を導いてあげて。」

こっちとしては、まだそんなとこに君はいるのかい? と嘆きたくなりますが、それは、私が、彼を高く評価しすぎているだけで、真のげんちゃんは、このステージにしかいないのでしょう。

「怒りたくなるだろうけど、怒っても何の効果もなくて、ママとの間に壁を作るから、ますます指導しにくくなる。それに幽霊モードの時は、周りとの間、さらには自分との間にも壁ができていて、周りのこともとらえられていないし、自分が何者か、自分が何を感じてるか、そういうこともわからない。」

「確かに。そうかもしれませんね。幽霊の時は、学習だって、どれだけレベルダウンして質問しても、どんどんひどい方へ行くだけで、やればやるほど修羅場になります。」

「そういうときは、壁をとってやらなければいけないよ。ママとの壁なら、いつかとっていけるかもしれないけれど、自分との間にできた壁が強固になると、いわゆる精神疾患に陥りますよ。

 おちついて考えてごらん。と、落ち着かせて、いろんな方向から意識にはたらきかけてあげないといけない。たとえを使った会話がいいね。

 母親のたまらない気持ちもわかるけれど、このモードに入ってしまったら、この子は障害児だからしかたない・・・くらいの期待しないスタンスでかかわってあげるしかない。」

Sさんの言葉は、いつも、的確で納得します。

「げんちゃんは、前のテストより、テストの意味をわかってきて、それなりに、緊張してがんばっていたんだよ。でも、台風来てたから、これも影響して、どかんと落ちた。台風の低気圧は、精神疾患の人もそうだけど、この子たちには、マイナスの波動を相当与えるからね。普通の人だって与えているんだけど、あまり気づいてないだけなんだよ。台風来てたから、影響してくるだろうな・・・と思ってたら、やはりね。」

「この子たちは、普通というのは無理なんだよ。大きなマイナスかプラスしかない。げんちゃんは、大きなマイナススタートだから、それを克服できれば、反対側の大きなプラスに行く、そういうものなんだよね。意識が出てない子が、そうそう出てくるものじゃない。でも、出てきたんだから、大きな可能性があるってことだよ。あまり先走らないで、じっくり、忍耐強く成長させなければならない。それは、ほんとに大変だよ。わかりますよ。
でも、だから、親も成長するんだよね。」

この子たちを成長させるには、高い意識レベルを持たせることをせねばならず、成功すれば、普通の子のレベルにはとどまらない、ということなんでしょうね。発達育児って、壮大なスケールですよね。

う~ん。テストが終わって、ぼろぼろになっている私に、S先生の言葉がしみいるようです。


by glow-gen | 2018-09-29 16:32 | Comments(9)

発達障害の本質を改善するのは、ほんとに大変で、パイオニア的なことなのかも・・・

げんちゃんの、私に対する反抗も、ずれまくっている態度も、底を打ったと感じた時から、行きつ戻りつしながらでも、上がっていってる感じはしてました。

いつものことながら、赤が赤紫になり、やがて紫に変態するように、げんちゃんは少しずつ変化し、あら、紫になってるよ、という瞬間がやってきます。
それに並行するように、毎日いろんな出来事が起こります。日々したためたいですが、文章にする時間もエネルギーもない日も多いです。

さて、昨日、夏休み明けテストのひどい結果を前に、K先生、私、S先生にとっちめられたげんちゃんでした。
Sさんいわく、

「あのね、普通は成績って5段階くらいあるんだよね。勉強のできる子をトップにして、下は、おちこぼれ、さぼって勉強しない子、不良の子だっている。しかし、げんちゃんは、その一番下にも入らないよ。そこからずっと下! テストの結果というのはね、その人の進路を決める基準になるんだよ。今のげんちゃんの状態だったら、悪いけど、普通のコースは無理だよ。障害者のコースだよね。
これだけ勉強しても、一番下にも入れない。げんちゃんは、"障害のある人の学校にいれるのがいいです。"と、学校の先生にアドバイスされるだろうね。」

S先生は、平然としかもたんたんとげんちゃんに語ります。それを受けて、
「そうだよ。テストって、その人の実力を見るためのものだからね。すごく大事なものだから。」
と私がたたみかける。なんせ、テストの意味さえ、捉えられてません。

「今のように、やる気がなく、ボケ~っと勉強してたって、だめだよね。」

まあ、そんな風に、先日はかわるがわる、彼にシビアな現実をつきつけました。

そしてテストの前日、私は、げんちゃんを早退させました。なんやかんや言って、げんちゃんの意識コントロールは、前よりずっとよくなっていて、それなりの余裕をあたえながら、自宅学習を充実させたい感じです。学校で、適当に抜きながらすごして、遅く帰ってこられると、家での学習効果が半減です。
さっそく、先生にお願いして、昼過ぎから早退させていただきました。いつもは、帰りが5時をまわっていて、きりつめた家庭の時間になるのですが、3時半ごろ家に帰ってきたので、いつもより、スケジュールが立てやすかったです。これからは、週に1度は、昼から適当に早退して、ホームスクールを充実させようかな、と思います。

帰ってきて、カバンの中を見ると、英語の小テストが入っていました。短時間で60問の単語テストです。げんちゃんは、18問しか合っていません。やれやれ、何度もやったのに・・・
でも、60問を完答していたので、ちょっとびっくりしました。いつもなら、絶対途中から白紙です。

「ぼく、ちゃんと意識を入れてやったよ。ちゃんとやると、字もきれいに書けるんだよ。」

私が、「なんで、昨日やったとこを、間違えるの? なんで、ピリオド打たないの?・・・」
と聞くと、訴えるように、

「時間を気にしてやったんだよ!」
と言いました。なるほど~。彼は、夏休みテストのお説教をちゃんと心にとめて、とにかく、意識を入れて、時間を考えて、テストをやる、と意識したのでしょう。まだ、一つのことしか意識できない彼は、結果はぼろぼろ、それでも、即座に答えが浮かばなければ、でっちあげてでも何か書く・・・というすごわざをやってのけたのでしょう。まあ、これは、新しい快挙。

「げんちゃん、それは素晴らしい!よくやった。」
とりあえずほめましたが、
「しかし、これからは、内容も充実させねばね。なぜ、18点だったかわかる? 家で勉強する時に、ぼけーっとやってるのよ。意識を入れて、つまり、心を使った勉強をしないと、結果は出てこないんだよ。頭をからっぽにして、ただ写す、とか、意味も考えず、なんとなくやる勉強じゃ、いつまでたっても、結果は出ない。」

いつもだったら、うるさいと話を止めてくるのに、神妙に聞いているげんちゃん。

「あ~、意識を入れて勉強するってどんなんだろう・・・」

ぶつぶつ言ってます。ほんと、こんなまともなレスポンスがくるなんて、びっくりです。

このあとの学習も、峰がぽつんと出ました。明日の社会のテストの準備は、自分で、覚える工夫をしていました。ただ、そうすると時間は膨大にかかって、明日の試験には間に合わないでしょうが、心を入れて学習する、という感覚を少しつかんだんだな、と思いました。

しかし残念ながら、その快挙はあっさりタイムアップ、ある瞬間から、失速どころか、マイナス方向へ急転換して、おやおやと言う感じです。このオンオフに振り回されますが、とにかく、新しい峰は出ました。

私が、支援の先生のノートに、意識を入れた勉強に、シフトチェンジさせなければ、と書いていたので、それを受けて、先生が

「こころをこめた学習をするために、げんちゃんは、何が必要だと思う?と聞いたら、いろいろやり取りがあった末に、やる気が大事、という結論を出してきましたよ。」
と書いてありました。

意識が入った時のげんちゃんは、明らかに変わってきています。でも、それゆえに、ジギルとハイドみたいに、意識が抜けた幽霊のようなげんちゃんが、あとから追いかぶさるように出現するので、とてもきついです。良いところを見ているだけに・・・

意識障害が多少改善してきた瞬間を体験するようになると、まさに、げんちゃんの障害は、精神疾患と同様の感覚を持つ必要があるんだ、とつくづくわかります。
絵が描けないとか、体幹が悪い、とか、外側を必死で改善させていたころには見えなかったげんちゃんの障害の本質が、最近ひしひしとわかるような気がしています。

そして本質が精神疾患ゆえに、この子たちを育てる親の苦労は並大抵のものではないと感じています。


by glow-gen | 2018-09-29 03:52 | 思春期 | Comments(4)

意識が出てきたら、今度は、感情との戦い。ささやかな出力

 昨日は、テストの結果にがっかりしましたが、
げんちゃんの出力は、ほんの少しだけ始まってきました。先週くらいから、そう感じている私です。


自分が何を感じているかも、捉えられず、会話しているようでも、対話にしかなっていない。どこか人格のない生物を飼っているようなところがあったげんちゃんが、最近、ぽつり、ぽつりと、自分の感じたことを言葉にするようになりました。

またこんなこともありました。先日久しぶりのホームスクールの日(仕事があるので、K先生の家でやっていただきました。)私が家に帰ると、テーブルに、数学のドリルが出してありました。

「あれ、何でドリルが出ているの?」
「うん、ぼく、帰ってきてやったから。」
「え? 一人で?」
「うん。だって数学た~のし~い~・! お母さんは数学どう?」
「え? まあまあ。・・・・(何じゃこの様子は?)」
「ぼく、数学大好き。楽しいもん!」
「何いってんの? あれだけいやがってたのに。なんでそうなっちゃったの?」
「知らない。」
るんるんしているげんちゃん。人生初の発言です。ちょっとびっくりです。

一次方程式のxの値を求めるのに、ちょっとはまったようで、ドリルを見ると、3問だけですが、自ら問題をといて、2問正解してました。簡単なプラスマイナスの足し算さえ、四苦八苦、夏休みは、数学をさせるのに恐怖感さえ感じていたげんちゃん。なにがおこったの? という感じです。出力までの長い長い道のり、ようやく、少しだけ出力してきたのでしょうか。

 とはいえ、簡単な買い物の計算も時計の計算もままならないげんちゃん。・・・ドミノが倒れるようなわけにはいかないようですが、それでもやはり、うれしいことです。

久しぶり、先週のK先生のホームスクールの様子は、まあまあといったところだったようです。まだまだ、来週のテストに照準を合わせる力は弱くて、先生におんぶにだっこだったようです。しかも、もらってきてるはずの小テストプリントなども抜け落ちていて、戦略をたてようにも、指定されているプリントがない、とかいう状況です。いったい、そういう段取り力はいつになったらつくのでしょうか。

あとちょっとしかない時間の中で、スケジュールとやる内容、優先順位を決めるのは私で、ホームスクールの学習内容を決定するのに、夜中までかかってしまいました。

K先生のところから、電話をかけてきたげんちゃん。、

「お母さん、夜中までかかって、ぼくのテスト準備してくれて、ありがとう。」
何でも、K先生が、ママの苦労を、あらゆる角度から話してくれたようです。

「いつも甘えまくって、私に横柄にふるまうげんちゃんの口から、めずらしく、感謝の言葉が出てきたから、電話させました。」
ということでした。


しかし、翌日は最悪で、やる気なし、横柄、投げやり、学習どころではなかったようです。担当してくれたK先生はあきれ果て、長いお話タイムをもったようです。

彼女曰く、
「感情だけがむき出しになって、本来のげんちゃんではない状態であることはわかっています。
だからといって、そこまでくずれるべきじゃないし、マイナスに向かうことを言うべきでもない・・・
たぶん、いっぱいいっぱいなのでしょうね。とはいえ、今のげんちゃんは、多少コントロールしていくべき時期に来ていると思います。だから、指導しました。」

げんちゃんときたら、

「学校は軽いけどK先生は重いんだよ~。」(学校では適度に抜いている。とくに普通クラスでは・・・・プリント類が、白紙だったりする理由がよくわかります。)
とか、
「別に高校なんかどこでもいいし・・」

とも言ったそうです。あげくの果てに、逃げ帰ろうとしたり・・・そのまま帰しても、何の意味もなさないので、K先生は、彼の様子を上げていきながら指導してくれたようです。

意識をぬいてしまった時でも、言っていいことと悪いことがある。
まわりがどれほど、自分に対して忍耐しているか。
人間としてやるべきことは何か。とるべき態度は何か。

こんこんとわからせたみたいです。

「それに、あなたは勘違いしてますよ。高校がどこでもいい? 
言っておきますけど、今の状態だったら、行く高校なんてありませんよ。障害のある子の学校になりますよ。何たわごと言ってるの?」

げんちゃんのプロジェクトメンバーは、きれいごとは言わないです。シビアな真実を受け取ることからしか、げんちゃんの未来は始まらないと思っています。


 でも、次の日、げんちゃんが、いっぱいいっぱいだったからくりがわかりました。支援の先生が、電話をくださいました。

地区の先生方の公開授業で、支援クラスで道徳をやったそうです。その時、げんちゃんは見事に、自分の考えを述べて、最後のまとめもすべて、自分の考えを出せたそうでした。彼女曰く、ほんとにすばらしかったです。ということでした。
お客さんで来られている他校の先生にも、べたぼめされたそうでした。

たぶん、その日の放課後の落ち方は、その疲れだったのようです。


まあ、どちらにしても、げんちゃんはゆれています。正しい方向性は見つめているものの、自分の自我、感情との激しい戦い。
「今が一番大変なんだ。」

というS先生の言葉は、真実なのでしょう。


by glow-gen | 2018-09-27 18:49 | 思春期 | Comments(8)

ひどいテスト、落ちこぼれとさえ呼ばれない。

 このたびもどってきた夏休み明けのテストは、あぜんとするひどい結果でした。社会6点、数学8点、英語22点、理科30点、国語40点 
もちろん、度数分布は、一番下・・・

社会も英語も、夏休みにしっかりやっていた内容だったし、少なくとも、最低30点くらいはとれる内容です。しかし、げんちゃんは、問題を見たら、すぐにフリーズしたのでしょう。普通の子とまったく違うところは、問題用紙に、まったくペンが入ってないところです。普通の子なら、読みながら、大事な語句にしるしをつけたりしないと、問題を解けないので、否が応でもペン入れしていくでしょう。

でも、げんちゃんは、心のあさ~いところで、字面を追い、あさ~いところで、答えを思い出そうとするだけなので、何も出てこないし、関連付けることもせず、う~ん、と考えるポーズだけをして、心の中に沈んでいる、たくさんの学習した内容を探しに行くことはしません。
たとえて言うなら、ぼ~っと心を空にして、表面だけの意識で、上から答えが降ってくるのを待つだけ・・・・そんな感じです。
普通の子なら、ただ、上から降ってくるのを待つということはしません。昨日これと似た問題をしたよな~。あれって、なんだったっけ、とか、○○は、××ってことだから、これもそうかな?
とか、自分の中に沈んでいる知識の沼を、あれこれほりおこすことをします。

げんちゃんの障害が、意識障害というのはよくわかります。

普段の学習でも、一人で問題をさせていると、同じようなことがおこるので、常に、横について、声掛けしたり、ちょっとした解説をしたり、「どの図を見るの?」なんて、注意喚起をしたりしなければ、学習時間は、ほとんど無駄な時間になります。

S先生いわく、
「げんちゃんは、危機意識がないんだよ。まだまだ自分はこの状態でなんとかなる、って思っているからね。」
と言います。S先生がどんなに心をゆさぶっていても、自分がこれでいいんだ、と、げんちゃんが思っている限り、進歩しません。”心の動かし方をかえなくては”、という強い思いを働かせないことには、ここから先は、なかなか進んでいかないようです。すでに、意識は出てきているのだし、それをしっかり働かせよう、そうせねば・・・と思う必要があるのです。

「学校の先生に、あまりほめないでほしい、と伝えないとね。」
とS先生が言います。

げんちゃんが、普通に社会に出て自立していくステージは、今のとこからほど遠いです。人より時間をかけて勉強して、すでにわかっている問題で、8点しか取れない、というげんちゃんは、はっきり言って、知的障害の何物でもない。心を働かせて、取り出していこう、という負荷をかけなければ、いつまでも、何も出力してきません。

何も行動を起こさず静かにしていれば、一見、普通に見えるから、周りからも、最初は普通の扱いをうけるでしょう。でも、世間に出れば、普通に見えるのに、中身はひどい、ということになれば、大きな圧力がかかってきます。・・・

私も、S先生も、みんな、ものすごい危機感を感じているのに、当の本人は、学校で適当に抜いて、なんとかやれると、勘違いしています。
宿泊研修でも、なんやかんや言いながら、誰かが、手を貸しているわけで、障害児としてのげんちゃんの立ち位置でサポートされている生活にすぎません。

本人は、それを勘違いしています。

学校の先生も、支援クラスの子にしてはがんばっているし、えらいね!という扱いになる。

でも、そうではないのです。ちゃんと自立した人間になるんだ、という視点があれば、”あれだけ、がんばっているのに、なんで、頑張っていない子より、ぜんぜんできないの? それは、もう一つ何かが足りないよね”・・・・私たちは、げんちゃんにそこを伝えているのです。

彼に足りないのは、自分への危機感です。ずっとずっと、そこをS先生もつついているのですが、学校で、なんとなく、ほめられたりするし、普通クラスの子にまぎれて生活しているし、これからも、そういう風に、適当にごまかして、普通でやっていける、と勘違いしています。

そのため
「ぼく、ばかでいいもん。」
とふんぞりかえるような口答えが出てきます。

いやいや、バカでいいもん、ってのは、まわりがサポートしてやっているからでしょ。このサポートは、やがてはずされるんだよ。ということをわかっていない。

「宿泊研修も、なんやかんや言って、まわりはやさしいですよね。もっと、シビアな目にあってくればよかったんだけど・・・」

K先生も、げんちゃんの甘えに対して愚痴ります。

テストの結果を前に、
「げんちゃん、あなた、周りの子より、だれより勉強しているよね。でも、学校でどんべだよ。この社会の問題見て、3大洋で一番大きいのは何? わかるよね」
「うん・・・太平洋」
「バカみたいな問題だよね。それが空欄。ほかもそんなとこばかりだよ。」
「だって、時間なかったんだよ。」
「は?一番最初の問題だよ。何言ってんの? 」
「・・・・・・・」
「いつも、ぼけ~っとして、気持ちを入れず、やったふりだけする勉強のしかたをかえないと、何回勉強したってどべだよ。テストの時間の問題じゃないよ。テストの時間に、合わせる気もなく、自分のやりかたをかえようとしないげんちゃんの問題だよ!」

中間テストの準備も、だんだんあほらしくなってきます。どうせ、やってやったって、意識をとばして、上から降ってくるのをぼ~っと待つだけのテストなら、何の結果も出せるはずがない!

ほんと、こういう子を持った親の、口惜しい気持ちったらありゃしない。言ったってせんないけど、一生懸命伴走してやった、こっちの身にもなってよ、という感じ。ほんと、げんちゃんって、何もかもできない子! あなたに、何かできることがあったっけ・・・子供のころのぼけ~っとして、目もあわないげんちゃんがよみがえります。・・・ぶぜんとしていると、げんちゃんがぽつり・

「・・・・だから・・ぼくは、やりかたを少しかえようと思っているんだよ・・・」
「勉強の仕方をかえるの? どうかえるかイメージできるわけ?」
「うん。まあ・・・」

少しは、自分の今までの状態と、新しく踏み出さなければならない状態の違いを把握できてきたのでしょうか。私たちが言う意味が、昔よりは多少理解できてきているのでしょうか。このテスト結果は、1学期よりも、彼の心を動かしているのでしょうか。

「自分がこれではいけない、自分を変えるんだ、という内部からの思いがなければ、ここから先は、なかなかいかないよ。」
とS先生が言います。私も、ほんとにそれがよくわかります。恵まれた環境にいすぎるげんちゃん、すぐに逃げる、というずるい気持ちが出てきて、楽な方楽な方に逃げていきます。勉強をするポーズを作ったり、がんばっている、と自分を納得させる演出はしますが、彼のコアな部分は、ほんとに頑固で動きません。

いろいろかわってきた変化を感じますが、それが、学校生活や実生活に反映されるのは、まだまだのようですね~。疲れます。

by glow-gen | 2018-09-25 22:47 | Comments(7)

合宿の体験をメンタルに落としていく作業。たまには、ホームスクール

  連休は、実家に帰りました。思春期に入っているいとこたちは、げんちゃんを無視して、よくある、ゲームにはまる、ぶすっとした中学生。げんちゃんは、別になんということもないようにしているけれど、合宿疲れの回復にはならなかったようです。

 休み明けの登校の朝、私がちょっとだけ、くもんの英語をやったら? と言ったら、げんちゃんは、すごく反抗的でした。
7~8分のことですが
「疲れてるから!」
と悪態をつきます。なんやかんや言って、最近、学習の理解力は上がっているし、ちょっとやる気を出せばすぐ終わる、と思うけど、うまくいきません。


S先生は、げんちゃんを見るなり、

S「げんちゃんは、合宿の疲れがかなりあるね。体もだけど、心で消化してないね。」
というようなことを言いました。

G「バスの隣には、学級崩壊の首謀者の男の子をあてがわれたらしいですよ。げんちゃんは、ほんとつまらなかった、と言うんだけど、別に、その子にいやなことをされたわけでもないみたいですよ。」

S「だいたい、そういう子を支援の子の隣に座らせるのは、先生の怠慢だね。げんちゃんなら、文句が出ない、と思ったのかね。せめて、行きと帰りは、別の人にするくらいの配慮はいるんだけどね~。可能ならば、もっと短時間で、何人かと座れるようにすれば子供の成長になるんだが。」

(子供たちできめたのならしかたないね。)

 でも私は、それもいい機会と思って、こう説明しました。

G「げんちゃん。問題のある子の隣に座るのって、いやだったんだね。でもね、げんちゃんの小学校時代、げんちゃんの隣に座った子は、今日のげんちゃんと同じ思いをしたんだよ。知ってる?
げんちゃんは、小学校の時、隣の子の消しゴムを勝手に借りたり、やるべきことがわからなくて、隣の子に面倒をかけたりしてたんだよ。
 つまり、○○君と同じ問題児。げんちゃんの隣に座った子は、今のげんちゃんと同じ気持ちだったと思うよ。」

げんちゃん「え~?」
G「そのことイメージできる? 今のげんちゃんは、けっこう成長して、そこまで隣の子に迷惑かけたりしないけどね。
今回のバスは、神様が、げんちゃんの隣に座った友達の、気持ちを知るようにってことなんだと思うよ。」

今まで、どんなに、隣の子に感謝してね、と言ってもぴんとこなかったげんちゃんですが、こうやって、いやな思いをするたびに、逆の立場を教えるのはいいことだな、と思います。
強く心に感じた感情は、彼にとって、持っていき方次第で肥やしになるように思います。

○○君は、不思議に、げんちゃんにはぜんぜんちょっかいをかけなかったらしいです。げんちゃんも自分の世界。

さらに、勉強を見てくれるK先生は、げんちゃんに、マインドマップ的な質問をして、げんちゃんの嫌な思いを吐き出させました。

「どうしていやだったの?」
「その子はいつもうるさいからだよ。 へんなことするから。」
「え? げんちゃんに、うるさくして、へんなことしたの?」
「いや、してない。」
「じゃあ、いつもうるさくて、へんなことする子が、げんちゃんにはしなかったんでしょ。それって、げんちゃんのことを少し思いやってくれたんじゃないの?」
「(少し考えてうなづくげんちゃん)うん・・・そうかな・・・」
「じゃあ、いやにならなくてもいいんじゃない。」
「・・・・う~ん。そうかもしれないね~。」
「いろんな人がいるけれど、人はいろんな面を持っているから、最初からきめつけたらいけないよね。」
「あ・・・うん。」

K先生によると、げんちゃん自身が、その子に、最初からレッテルを貼っていたそうで、考え方の狭さを学ばせられたようです。

どちらにしても、たくさんの視点を与えることこそ、発達障害児にとっては糧になります。すぐにわかるようにはならないけれど、たくさんの視点の足掛かりを、常に常に与えなくてはなりません。


また、週明け学校に行くと、支援の先生曰く、絶不調だったようです。合宿のことを連絡帳に書いていたので、そこでも、げんちゃんは、合宿のことを聞かれました。
先生曰く、
「自分がどう感じた、ということを、ちゃんと言葉にできて、吐き出せましたよ。何しろ、4月入ったころは、言葉でなかなか表現できず、ちょっとしたことさえ言えない、そんな感じだったので、どうしたものか、と思っていました。夏休み明け、ほんとにかわってきてますね。
しかも、今日の数学は、けっこうわかった。数学おもしろ~い、とまで言いました。びっくりですよね。」

支援の先生は、国語数学の時間を延長して、普通クラスに少し遅れても、語り合う、ということの重要性を感じているようです。

げんちゃんの合宿は、かなりがんばっていたらしく、けっこう厳しい班長さんに、たくさんの落ちを指摘されたり、忘れ物を取りに奔走したり・・・・本人的には、ずいぶんきつかったようです。

Sさんによると、
「合宿は、外側の状況に合わせる、ということを訓練しただけで、そのことが内面におよぶためには、”研修の前、最中、あと”、それぞれに、有効な言葉かけが必要なんだよね。」
だそうです。

なるほど、前と最中は、すでに無理ですが、しばらく、たくさんの、”後の振り返り、学び”をしていく必要があるようです。

まさに、意識が出て、それを、どうとらえていくのか、感じ方の方向性を、どうさだめていくのか、具体的に落としていくことを学ぶ段階になっているようです。

そこができていないと、具体的に落とす前に、感情という、扱いにくい悪魔が入ってきて、暴走する。今までのげんちゃんは、それがおこっていたのでしょう。

だとすると、げんちゃんは、やっと底を打ってきたようです。


S先生のアドバイスもあり、昨日は、野球も休み、今日はさらに、一日、学校を休ませて、ホームスクールを入れました。
昨日は、のんびり、最近はまっているクラッシック音楽を聴き、楽譜にイメージの絵を描いてました。ピアノ練習も、最近は、好きなことの一つになっているようで、不思議だなと思います。まあ、クオリティーの低い練習を短時間するだけですけどね~。



by glow-gen | 2018-09-20 11:59 | 説明する、会話する力 | Comments(10)

げんちゃんは、普通クラスの友達と話さず・・・

二泊三日の研修から帰って、げんちゃんに楽しかった? と聞きました。
「いや。全然楽しくない。」
と、たんたんと言うげんちゃんです。ほとんど誰ともしゃべらずに参加したようです。まあ、いつものことで、げんちゃんは、一人孤立しているというわけでもないのでしょうが、黙って、自分のエリアを保ちつつ、たんたんと参加したのでしょう。
まわりの子も、支援クラスの子、という意識があるし、げんちゃんのそっけない態度に、まあ、この子は、これでいいんでしょ。という感じなのかもしれません。

だからと言って、げんちゃんは、それを苦にするでもなく、
「別に、・・・友だちは、よくわからないこと話しているから、入らなくていい。」
と言います。

いじめられた、ということもなさそうなので、ここに関しては、ぼちぼちなんでしょうね~。フレンドリーに話しかけられて、頼み事などをされれば、たぶん、げんちゃんも、それなりに対応するのだと思いますが、普通クラスの友達は、いまのところできないようです。

学校の先生方の報告を待つしかない私です。まあ、でも、無事帰ってきてよかったよかった。少しずつ話を聞き出していこうかな・・・と思います。


先日、学校で給食の会があって、行ってきました。お休みの日の学校行事は極力参加。
給食室の見学をしたり、栄養士さんの話を聞いたりしました。とくに、給食室の見学はほんと圧巻でした。まるで、ICUや、手術室みたいな感じで、汚染を防止しながら、最新の注意を払って給食を提供してくださっていることを目の当たりにして、感謝でいっぱいになりました。

栄養士さんともすっかり親しくなって、学校に行ったので、ついでに、支援の先生をはじめ、数人のげんちゃんの先生方に何気にご挨拶。
支援の先生がおもしろいことをおっしゃっていました。

「夏休み前、げんちゃんは、自分の意見を言ったりすることができなかったので、どうしたものか、と思っていたら、この頃言うようになってびっくりしてます。
先日、数学のあとに、なんか、今日の数学はおもしろかった。数学のおもしろさがちょっとわかった。と言ったんですよ。びっくりです。」

おやおや、げんちゃん、多少は、人間っぽくなってきてるのかもしれませんね~。

技術の先生に、夏休み出ていた宿題に関して質問させていただきました。
「今度の木工の課題は、いいですね~。げんちゃんは、今、そういうことをさせたいと思っていたんです。どうぞよろしくお願いします。5教科だけでなく、技術はとても、げんちゃんに良いです。」

とにかく、先生方と顔を合わせたら、少しだけ親しくなる・・・・・・。げんちゃんを育んでいいただく先生方ですから、感謝の気持ちを込めて。コミュニケーションは、まずそこからですものね~。

さらに、校長室にも行ってきました。以前から、私は、気になっていたことがありました。
それは、中学になって、支援クラスどうしの交流がまったくない、ということです。お母さん達も、まったく交流するチャンスもなく、3クラスある支援クラスに、どんな子がいるのか、当人達さえ知らず、もちろん親も知らない。

発達ママたちは、色々、悩みをかかえているだろうに、学校が音頭とって、交流させてくださる気配なし・・・

すでに、校長先生とは顔見知りになっていて、良い感じの先生です。給食室見学の感動を手短に話し、ところで、先生ご相談なんですが~、とこちらの要望をお話しました。

「先生、支援クラスのお母さん方は、とても悩みをかかえています。小学校の頃は、けっこう交流があったのですが、どうも、中学はまったくないようです。
どうですか~。先生方は、とてもお忙しいでしょうから、私が発起人になっていいので、是非、お母さん方の交流会をしようと思うのですが、いかがですか?
もし、賛同してもらえれば、ちょっと協力をしていただくとうれしいです。」

まあ、こんな感じのことをおねがいしました。

先生は、二つ返事で、
「それはいい考えですね。」

と、少し動いてもらえるようになりました。話をお聞きすると、地区の中学は、すべて、げんちゃんの学校のように、お母さん方の交流も、支援クラスの交流もないそうです。
なんと、びっくり。

進路のこと、子どもの成長のことも・・・・発達ママは、一人で孤独に奮闘しているのでしょうか。びっくりです。

まあ、でも、校長先生がすぐに、レスポンスしていただいたので、近いうちに、ママ達が集まるイベントをやりたいです。
小学校の時も、うちは、そういうのいいです、というママもいましたが、集まると、色々ネットワークができて楽しかったです。

神様から、特別なプロジェクトを仰せつかった私たちですものね~。やはり、ご縁でつながって進んでいきたいですね。


by glow-gen | 2018-09-14 19:42 | ママ会 | Comments(8)

発達障害の思春期を乗り越えるには・・・

  げんちゃんは、今日二泊三日の宿泊研修に出かけました。出かけるまでに、先週末から、色いろドラマがありました。
先週末げんちゃんは、持って帰るべき宿泊のしおりを持って帰りませんでした。週末に荷物の用意をする、と予定表にあって、しおりを持って帰る、と書いてあったのですが、いつものことながらできませんでした。
しかも、週末の宿題プリントも、持ち帰るのを忘れています。

あいかわらず、いっちょ前の態度で私に向かってくるげんちゃんに対して、自分がいかに普通とずれているか、わからせるのには良い機会だ、と思いました。
「げんちゃん、来週は何があるの?」
「はあ?」
宿泊研修という答えを導くのに、数回質問を重ねる必要がありました。それほど、げんちゃんの中には来週の予定もだんどりもありません。
「そう、宿泊研修だよね。・・・じゃあ、週末は何をしないといけないの?」

また数回の質問をかさねて、”研修の用意”、という回答が出てくると、そこからしおりを忘れた、ということにつなげていきます。

「しかも、週末はいつも何をするの?」

さらに、週末課題プリントを忘れている、というところも、すぐには気づけません。そういうことを、自分の失敗として認識するためには、いまだに、いくつかの質問を用意する必要があります。
やっと、その二つのペナルティーに気づけたげんちゃんは、今度は、
「あ~、はいはい。忘れてるね。」
とふてぶてしく言います。

「じゃあ、どうするの?」
と私。
「取りに行けばいいんでしょ!」
げんちゃんは、なかなか態度を変えません。私は、彼を追い込むために、質問を続けていきます。

「ふ~ん、取りに行くの? じゃあ、いつ取りに行くの?」
「取りに行ける日だよ・・・」

何の具体性もないげんちゃん。だんだん勢いが失速していきます。。
「取りに行ける日っていつなの?」
「はあ?」
もちろん、何も考えていません。

私はすかさず静かに言います。

「あのさ。普通の子はね、来週宿泊研修があるな、って考えて、それなら、しおりがいるな。って気づくわけ。週末プリントももらってなかったら、あれ?毎週宿題が出るけど、どうなってるの?って思う。とにかく、いつも、次は何する?来週は何がある? って、普通クラスの子ども達は、自分の心に質問しながら生きているのよ。そういう風にするから、いろんなことに気付けるんだよ。

 でもね、げんちゃんは、まったくそういうことができてないでしょ。」

げんちゃんは完全失速しておとなしくなってます。

「だから、支援クラスにいるわけなの。げんちゃんは。わかる?
あなたは、普通の子たちとは、相当ずれてるの。それはわかる?」

「・・・・・」

「このずれているところを直さないと、げんちゃんは、普通の人たちと同じところで働いたり、社会で活躍したり、できないよ。
今、ずれているげんちゃんが、普通クラスで勉強できているのはなぜだかわかる?」

「・・・・・」
「そう。お母さんや、先生方が、みんなで手伝ってくれているからです!」

「あ・・・うん。」

「じゃあ、その手伝ってくれている人、お母さんに対して、生意気な態度をとったり、私の言うことを無視したりすることは、どういうことかしら?」

「・・・・あ~・・・・・よく・・ないね・・・」

げんちゃんの意識がこっちに寄り添ってくるのがわかります。

ちょうど、土曜日に、ユリ先生が、
「げんちゃん、2学期普通クラスはどう? ついていけてるの?」

みたいな質問をしたときに、
「ま~。そうだね。僕は、靴がそろえられるようになったからね・・・」

みたいなことを言ったそうです。確かに、げんちゃんは、最近、くつをそろえることを、意識しはじめて、やろうと決心したらしく、毎回そろえるようになりました。しかし、そういう努力は、1000上っていかなけりゃいけない階段の数段にすぎません。

ユリ先生は、それに対して、
「それだけできても、普通クラスには行けないよ。」ということを教え、彼の認識のずれを修正するようにお話したようです。

その話からも、げんちゃんの自分の立ち位置の誤認がよくわかります。

げんちゃんの横柄さは、自分の立ち位置が、普通の子より、ちょっとだけ下、もしくは、けっこう同じ、と思っていることに由来するのだということがわかりました。まだまだずっと下にいるのに、どうも認識していないようです。

日曜日に、しおりや宿題プリントを学校に取りに行きましたが、(小学校はぜったい開いてなかったけど、中学校は、誰か先生がいますよね~。中学がブラック企業というのはよくわかる。)その時も、段取りなんて上の空、車に乗ったら、好きなモーッツアルトのCDをかけることだけに気持ちがいって、今から何しに行こうとしているのか、ついたらどうするのか、とか、シュミレーションすることなど、考えもしない、という感じです。

また、そこをせっついて、彼のずれを指摘します・・・・げんちゃんは、めずらしくしゅんとなって、CDを消しました。


この週末のできごとは、けっこう手応えを感じました。げんちゃんは、意識が出てきて、まずは、感情という外側の意識がどかんと動き、この2週間私は、ほんとに手を焼いたんだな、と思いました。それが炸裂したら、今度は、自覚する、っていうコアな意識が動き始める。Sさんによればそうらしいです。

 そのためには、やはり、自分の立ち位置をしっかり把握する必要があるのだと思います。

現状を、きれい事抜きに、ちゃんと把握することこそ、思春期超難しい発達障害の子ども達が必要とすることなんじゃないかな、と、改めて思います。
現状をしっかりつかんで、その先に希望を与え、努力することの意味を教え、まわりに感謝するということまで引き上げる・・・・・

ほんの少し、階段を上ったように感じた週末でした。さて、研修旅行から帰ったげんちゃんはどうなっているのでしょう。



by glow-gen | 2018-09-13 15:13 | Comments(21)

げんちゃんの性格・・・・人格ってものが、やっと現れてきたのか?

 先週 あんまり、げんちゃんの態度が自己中心的で、私は、もてあましていました。私が帰っても、お帰りとも言わず、すれちがいざまに、
「じゃま!」
と言い放つ。

今度催される絵画教室の展覧会について、げんちゃんは、何も把握してこず、今日教室に行って来たら、聞いてくると言う流れだったのですが、報告もありません。
げんちゃんときたら、相変わらず、何も考えていないようです。

「はあ?月謝なら渡したけど!・・」
なんか文句あるか・・・みたいな態度です。いやいやいや、朝、あれだけ、すったもんだしたでしょうに・・・(月謝も、2週間忘れているしまつ。)

「はあ?、これ? どうぞ!」
最初からけんかごしに、今日描いたスケッチをこっちに投げますが、展覧会の話はどうなったんじゃ~・・・

とにかく、態度はでかい。自分は、一点の間違いもない、いつも、腹が立つのは、そういうスタンスです。
とにかく、自分一人では何一つできないくせに、人を見下してくる態度・・・どうして、そこまで図々しくなれるのか、不思議・・・・(学校では、よそ行きを作っているらしいので、成長はあるけど・・・)

その他にも、自己中炸裂というできごとが、もろもろあって、ついに、姉が怒ってしまいました。

「あんたね~。何考えてるの? 自分が何もできないくせに、なに、その態度!」

げんちゃんの腕をにぎりしめ、一触即発・・・・まあ、よくある、家族劇だと思うのですが、ここからが、普通の子と違うのです。1時間くらい、家族ですったもんだして、げんちゃんに一つ一つ説明して、指導しました。私もお姉ちゃんもくったくた。

しかし、また敗北。当のげんちゃんは、まるで妖怪です。心をみじんだに動かす気配はなく、涼しい顔です。そう、くもんを辞めさせられた時も、家を真昼間追い出された時も、どんなことがあっても、彼は、ずるく、するっと通り抜けます
「はあ?知らん知らん・・・え~。別に~。」

知らん知らん・・・・というのは、げんちゃんの逃げるときのいつもの口癖です。完全にスイッチを切り、すっとかわします。まわりは疲弊します。

S先生は、

「そうですよ。げんちゃんは、ほんとに図太いですから、大変ですよ。発達障害のお子さんがみなそうではありませんよ。げんちゃんは特別です。とにかく、どんなことも、自分に不利になることは、するっと通り抜けて、シャットアウトします。上手に逃げる。自分が間違っていても、自分が正しいとした方が、自分の立ち位置を常にキープできるから。
 自分を否定されると、すっと立ち位置を変えて、逃げる。

 僕も、げんちゃんと合宿をするときは、大変なエネルギーを使います。」
と言ってました。

私はため息をつきつつ・・・

「ほんとに、げんちゃんはずるがしこいですね。自分が有利になる話とかだったら、すっと入り口をあけて、ぱっとつかみます。でも、そうでなければ、するするとのれんになって、よける。
 いろいろ説教して、あなたはどう考えているの? と最後に聞くと。けろっとして、
別に何も思わないけど・・と平然と言い切る。 尊敬すらしたくなるほど強いんだよね~・・・」

Sさんはそれに対して答えます。

「最後に、どう思う?って聞かれて、何も答えない方が、めんどくさくならない・・・自分が有利に立てる・・・そういう先読みもできるんですよ。自分じゃわかっていないようだけど。
つまり、そこまでできるのは、かしこい。ばかじゃないってことなんだよね。ばかじゃ、そこまで狡猾によめてないからね。本人の自覚あるなしにかかわらず、それができているわけだ。

今は、モンスターの皮をかぶっている、と考えたほうがいいね。
 とにかく、都合の良いことをつないで、自分の世界観を創っていくから、今のステージは、ほんとに大事なんだよ。しっかり、マイナスを矯めるように指導できないと、自分の世界観が確立してしまうよ。

家族については、どうせそういいながら、俺の面倒みるんだろ、そういうスタンスでいる。だから、ぜんぜん説教も入っていかないんだね。
(俺の面倒を見てくれるんだよ、じゃなく、見るんだろ?と思っているらしい。)

げんちゃんへの圧のかけかたは、ほんとに難しいよ。やさしい言葉で、なめられるように言えば、しっかりなめてきて、自分の世界観をどんどん広げていく。

 逆に言えば、その分、逆転していけば、大物にもなる可能性もあるんだけど。(そう言われても喜べない・・・)

は~・・・

繊細で、色んなことに過敏に反応して、気になってしまって、不登校をおこしたりするお子さんもいます。

でも、げんちゃんは、どういう状況でも、心を動かさない、と決めたら、絶対動こうとしないところを持っています。おかげで、特に友達ができなくても、一人で登校しても、寂しいと思うこともないし、学級崩壊おこっても、自分のエリアは、しっかり守っているし、ショックなことを言われても、「あ、そう、じゃあ、しかたないね。」で終わる。

ここが良い方向に向かっていけば、メンタルの強さになるのでしょうが、今は、せっかくのS先生の指導も、突っぱねてきたりするようで、もったいないったらありゃしない・・・

ここを切り崩すには、もっと危機感を感じてもらうしかないのかもしれませんし、状況理解を深めてやらないといけないのかもしれません。自分自ら、これはいけない、と、感じなければ、ここは突き抜けられないと感じます。

加えて、逃げを封じ込めないといけないのでしょう。



by glow-gen | 2018-09-10 19:11 | Comments(11)

発達障害思春期に見えてくる、家族との断裂

 ここ数日間、私は、げんちゃんの顔も見たくない、というメンタルです。
少し前までは、たとえば、横暴していても、寝る前に、
「げんちゃん、むぎゅっしようか~。」
とか言うと、しかたないな~という顔で応じてくれたり、私が怒っていれば、少し、こっちの顔色もうかがうようなそぶりをしたりして、なんとか、かわいげを保っていましたが、そういうことも、無視するようになって、こっちも、あっそ! というしらけぶり・・


3年生くらいの精神年齢のくせに、態度だけは、なんか、いっぱしの中学生みたいな感じなので、あほか!って言う気になります。


できれば、どこかに預けたいな、という気分です。
たまに、合宿なんかで、家を空けてくれると、私はパラダイス! 来週も、学校の研修旅行が2泊もあって、娘も休み、一日は私も仕事がオフ、となっていて、娘とデートが
いまからわくわくです。
ほんと、発達障害のガキをかかえているママのストレスって、半端ないですよね~。

「お母さん、玄関見たの?」
と、先日、えらそうにげんちゃんが言ったので、は? と言うと、
「くつそろえてるだろう。そろえようと思ったの。」

と言いました。なるほど、それ以来、たまにそろえています・・・・一応ほめました。自分でやろう、と思うとできるんだ・・・・じゃあ、なぜ、これはやらないの? と私はまた思ってしまいます。こっちにしたら、何百回も毎日言い続け、やっとできたんかいな! という感覚で、べたぼめしろ、と言われてもね・・・ですよね。

彼が着替えた後は、洋服は、裏返しにひっくりかえって、床にすさまじい状況で散らばっています。炊飯器からご飯をついだらふたは開けっ放し、とか・・・・数限りなくあります。
それも、何百回も言い続け、まだできないわけで・・・

Sさんいわく、認めてほしい・・・という気持ちも大きいげんちゃんのようです。

前回の英語の人称のことも、翌日K先生が話を聞くと、その前にたった数問した数学の問題で、彼は終わったらしくて、その後英語までまったくやる気はなく、完全にシャットアウトしたそうでした。そういえば、

「あ~、数学かがんばったでしょ!」
と、なんか、偉そうに言っとったな。
でも、とてもとても、がんばったとは思えない量だし、できでした。気持ちは入れていた、確かに入れてましたけど。

ヤツの中では、意識を入れた感覚があって、その持続時間はまだまだきわめて短いのでしょうが、こっちからすると、はあ? という程度にしか思えません。そこをほめろと言われたって・・・

「まあ、意識入れてたね。じゃあなんで、英語は抜くわけ。」

こうなりますよね。

もう、日々のバトル、こっちの努力、裏切り続けられるこっちの気持ち・・・

げんちゃんの都合もあるだろうけど、まずは、こっちの立場になってよ・・・そんな感じです。しらけます。
こっちも、その前の段階というのがあるのだから、げんちゃんが、少しくらい良いレスポンスしたって、そうそう大絶賛とはいきません。そこがわかりませんよね。


たぶん、発達障害の子がこういう認知のずれをかかえて、大きくなっていくと、家族との大きな溝が生まれてくるんだろうな・・・と思います。


そして、ふと、先日、古い友達に会ったときのことを思い出しました。彼女には、弟さんがいたのですが、小さい頃から、家族みんなで、弟のことはあまり話題に出したくない、というオーラを醸し出していました。障害がある、というふうでもないけどな・・と思っていたのですが、今考えれば、発達障害に属する部類だったのだと思います。

私は、何気に、彼女に、
「弟さんも、元気にしてる?」
と、聞きました。なんせ、数十年ぶりに会うので、家族のことを聞くのは、挨拶の一貫です。

「弟?う~ん。行方不明・・・・連絡とってない。」

これ以上つっこまないで、という感じがあって、話は、それで終わりでした。・・


勝手な想像だけど、彼女の家庭にもドラマがあったんでしょうね~。今ほど、発達障害がメジャーではないし、普通っぽいけど、なんか普通じゃない・・・・・そういうずれに、家族は悩んできたのでしょうね。

なんか、よくわかります。行方不明ってのもなんだかわかる。
彼の方でも、さっきのげんちゃんではないけど、それなりに、やろうとした時もあるのかもしれませんね。でも、とうてい、家族側の言い分もわからない。自分サイドの問題はかかえている。認識のずれは、大きくなるばかり。

社会に出れば、家族にたくさん迷惑もかけたかもしれません。

何度も助けて、それでも、ずれてて、やがてせめる家族。対処できない彼・・・・・

いつのまにか、家族との音信がたたれてしまったのかも知れません。

うん。ありうるな~・・・と思います。今のげんちゃんなら充分考えられる。こっちがどう思っているか、なぜ、頭にくるか、自分がどういう状況にあって、どこをめざすべきなのか・・・
何も読めないげんちゃん、いちいち、図を書いて説明してやっても、すぐにはぴんとこないげんちゃん。

なんとか、しっかり治しておかないと、ほんと、行方不明・・・・・なっちゃうげんちゃんでしょう。




by glow-gen | 2018-09-07 20:21 | Comments(8)

考えない、感じない、聞かない、つなげない・・・げんちゃんの発達障害の本質

とうとう夏休みは終わりました。この夏休みは、今までとは違い、学習は、宿題をだいたい済ませただけ・・・
といっても、この膨大な宿題をそこそこ終えたのだから、のんびりさせていたわけでもなく、それなりには、やらせた、と言えるでしょう。

げんちゃんのメンタル面での峰が出たものの、家庭では、大きな変化ということもなく、日々格闘です。

夏休みあけ、二日目に5教科テストがありました。K先生は、前日、かなり詰め込んで下さったようですが、開けてみると、やはり、全部終われた教科はなかったようで、得意な英語さえ空欄だらけで出した模様です。

K先生は、
「理科はどこが出た?とか、色々聞いたら、ある程度答えられたんですよ。進歩ですよね。前は、ただ受けるだけ、って感じでしたね。」
そう言って、げんちゃんの成長を感じていたようです。それに、なんの脈絡でか、げんちゃんは、自分が常識がない、とか、ずれている、とか、自分の言葉で、自分を反省することがあったらしく、やはり、夏休み前とは、メンタルがかわっていることも報告してくれました。

私は、確かに、成長は感じるものの、
「考えない、感じない、聞かない、つなげない・・・」
このげんちゃんの、4重苦が目について、いつも、しらっとした気分になってます。勉強も、できるだけK先生におねがいした方がいいな、と思い、最低限しかかかわらないようにしてますが、まったくというわけにもいかず、昨日は、英語をやらせてみました。

主語によって、Doになったり、Doesになったりするところを、何度説明してもうまくいきません。
「私、は1人称、あなたは2人称・・・・」
もう何度も、以前からへどが出るほど説明しているのに、
「じゃあ2人称って何?」
なんて聞くと、
「二人?」とか、「あ~、mine・・・・?」
とか、もう、でたらめを言ったりします。たった今言ったことを、聞いてないのか、無視しているのか?・・・いつもの、指導者を疲弊させるおぞましい行動をやってのけます。

もううんざりして、怒鳴ってしまいます。パパいわく、
「気持ち分かるけどね~・・・でも、あそこまで追い詰めない方が・・・」

とか、ぽそっと言ったりしてます。でもね、たぶん、私の代わりをしたら、同じことになるのも、二人ともわかっています。

英語さえ、そんな調子だから、もうどうしようもないな、と思います。

げんちゃんに対して、ずっと感じていることは、パット見より、ほんとに勉強ができません。ちょっと考えればわかるはず、ということがわかりません。逆の子もいます。色々問題はあるけれど、学習はできる・・・
でも、考えてみれば、生活面でも、ちょっと負荷をかければ、やはり、勉強と同じで、破綻しているのかも知れません。なんせ、一般的な言い方をすれば、頭がほんとに悪い・・・やれやれ。

毎日バトルになるのもあほらしいので、2学期の方針は、私から、独立させていかせることにしました。

学校の忘れ物も、何もかも、自分でやる。失敗を極力フォローしないことにしました。まあ、私がそういう気持ちになるということは、それでも、なんとか、自力で復旧していけると感じるからなのでしょう。


今朝も、最低限起こしてあとは知らん顔。げんちゃんに、こっちの気持ちが伝わるのか、のっそり起きてきました。前日の夜も、バトルしてたので、日課もそろえていなくて、ばたばたとやってます。今までのように、それを見てやることもやめました。

「今日、K先生のとこで勉強したいんだったら、自分でそろえて持っていってちょうだい。したくないんだったら、自分の好きなようにして!」

そこも、こっちでお膳立てするのをやめました。

なんか、最近は、やつとしゃべりたくもない・・・・そんな感じ。やつの行動にはとても腹が立つので、自立してもらいましょう。

2学期は、そういう風なので、たぶん、あらゆるところに抜けが出てくるでしょうね。それを、自分で修正してくるためには、とにかく、学校で、失敗をしっかり指導してもらわないといけません。学習の成績だって、期待はしません。それも大事だけど、こっちでお膳立てして、下駄はかせてもしょうがない!、自立してくれ!

今度先生方に会いに行こうと思っています。
中学というところは、失敗したら、自滅して自分で学べ・・・・そういう方針のようです。でも、それは間違っています。まだ中学くらいまでは、失敗したら、きっちり矯める必要があると思っています。そこのところを、先生方に、一度おねがいに行こうと思います。

ほんとに、育児は、色んな人たちの力を借りなくては成功できないんですね~。つくづく、そのネゴシエーションも、こっちの力量だな・・・そう思います。
私も、子離れ、げんちゃんも親離れ、・・・・そんな気になってる2学期です。


今日になって、K先生と、電話でそういうことを話しました。K先生も、
あの英語の人称のところは何度もやったそうでした。
「目の前で、どんなに説明しても、やる気がないのか、聞く気がないのか、もう、何にも入りません。そういうモードに入ると、何やっても、お手上げです。ママの気持ちよくわかりますよ。
昨日は大変でしたね~・・」

げんちゃんの、あの、考えない、感じない、聞かない、関連づけない・・・
あの、おそろしいモードって、なんなんでしょう。




by glow-gen | 2018-09-06 12:42 | 思春期 | Comments(15)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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