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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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やりたくないことはやりたくない。利己的なとらえ方をする

 最近、毎日げんちゃんとバトルしてます。
彼は、確かに意識が出てきて、自分が、どう感じているか、ということを、把握し始めました。意識のアンテナをまわりに建てて、今までやらなかったこともやり始めたりしています。

 しかし、アンテナはって、自分が捉えてくる情報は、かなり、自分勝手のものばかりです。意識の発動は始まったけれど、その深さも奥行きも、高さも、まだまだ十分ではなく、ひどく浅いもののようです。

 その結果、やりたくないことはやらない。とか、勝手に解釈して、(解釈というレベルにもいってないかも)自分勝手な判断に走る、とか、とてもしんどいステージになっています。

 でも反面、おもしろい行動もあらわれました。朝ぜんぜん起きられなかったげんちゃんが、6時にぱっと起きて、私に干渉されない2階にあがって、ショパンの幻想即興曲の楽譜に、譜読みの読み仮名を入れるようになりました。

 クラシカロイド、というNHKの番組の影響で、ショパンの幻想即興曲に興味を持ったらしく、1週間続けて、その楽譜に音符名を書き入れました。そんなの弾けるはずもない、と思うけれど、弾きたいと思ったのでしょうか。
 それにしては、ピアノに向かうことはぜんぜんありません。なんか、変ですが、自分の意識が向いたところには、さすが発達障害児! という集中力ではあります。

 ここから、ピアノの練習につながっていけば、と興味深く見守っています。悪いことではないですからね~。しかし、自分がやりたくないと思った勉強だったり、宿題だったりは、刃向かってばかりです。

もう知らん! とこっちも少し距離おくような気持ちです。

 S先生に言わせると、まあ、今はかなりきついステージだそうで、自分が出てきて、意識世界は、低学年の子のような感じになっているそうです。

素晴らしい意識の働きとは、感情をコントロールするものですが、げんちゃんは、感情といっしょに意識が暴走するような感じなのでしょうか・・・うまく説明できません。


 普通クラスでのテストも持ち帰り、見ると、100点の社会とか、70点の計算中心の算数とか、90点の国語とか、へ~と感心するような内容のものが入っていました。もちろん簡単な問題ですが、それでも、すごいことです。ほんと、彼の能力は、意識が入ったときは、かなり上がったようです。

 さて、このたび、支援クラスでの校外活動があって、げんちゃんも参加することになっていましたが、げんちゃんは、
「絶対に僕は行かない。」
と、言い張って、知らぬ間に、先生へのお便り帳に、勝手に、「ぼくは絶対行きません!」と書き込んでいるありさまでした。この書き込みは、たしかに、自分の意思表示ができるようになった証拠でもあり、うれしい一面もありますが、げんちゃんの勘違いした今の状態の反映でもあるな、と感じます。すべてのことに、バイアスがかかったとらえ方をしているような感触です


 なんか、自分は、人並みにできるようになってる、と、思いこんでいるところがあるのでは?と思います。そのくせ、コンプレックスもばりばりあります。結局、自分を冷静に客観的にとらえられていない。
 ママにおんぶにだっこのくせして、自分はできると勘違いしているような感じでしょうか。

 「支援クラスの校外学習は行きなさい。」
「いやだ。絶対いやだ。」
「あのね。あんた、普通クラスでやっていきたいのなら、ちゃんと宿題もやっていかなきゃね。先生のお話も、聞き逃さないようにして、クラスのみんなができることは、ちゃんとできなきゃね。
 支援クラスを、卒業できる、と思うのなら、ちゃんと支援の課題をこなしなさい。みんなに、げんちゃんは、もう普通クラスに行っても大丈夫って、言ってもらわないとだめでしょ。あんたが判断するんじゃないの。まわりのみんなが、げんちゃんは、普通クラスがいいよね、って判断するの。
 だから、行かないんだったら、みんなに、ちゃんとできないんだな~って思われるよ。」

 なんか、自分は、まだまだ不十分でありながら、自分はできる、これは、自分は、やらなくてもいい・・・とか、勝手に利己的な判断を下しています。もし、向上していこうとするなら、そういう利己的な判断で、いやなことをさけていくのではなく、前向きに、与えられた課題にチャレンジしていくべきです。それが、真の大人っぽさだし、意識の方向性として正しいです。

 扱いにくいので、つい、本人のやりたいようにさせてもいいか、と諦めてしまいそうになるのですが、いやなことから手っ取り早く逃げる、と言う行動は、許さない姿勢で臨んでいます。

 算数だって、支援のプログラムだって、自分の好き嫌いにかかわらず、感情をコントロールして、がんばってみる、という行為をげんちゃんに求めています。

 そこを突き抜けなくては、意識が出た物の、なんか、好き勝手な空間に広がり、好き勝手な方向に行ってしまうような危うさがあるのです。


 S先生曰く、
「 意識の広さ、深さ、高さ、奥行き・・・・意識の世界は広く、げんちゃんは、まだその浅いところでぱちゃぱちゃしているんだよ。
 とにかく、逃げをゆるさないで、ママ。
 ここで、逃げを許すと、自分勝手に判断して、ずれてしまってる大人になってしまうよ。大事なときなんだ。」

だそうです。

 あと1ヶ月ちょっとで、もっと高みにいけるのか、ここでしばらく足ふみをするのか、私にもわかりませんが、確かに、しんどいです。

 でも、こういうへんてこりんなベクトルが、マイナスの方にどんどん進んでいけば、ほんとご迷惑な大人になるんだろうな~と思います。親だけでは、このステージ、乗り越えるのは難儀なことだと思います。



by glow-gen | 2018-02-22 20:28 | 意識のこと | Comments(29)

恐るべき意識の力。ソーシャルだって改善するのだ!

   6年生生活も、あと1ヶ月になってきました。小学校は夢のように過ぎ去って行ったように感じます。夏休みにSさんの指導を受けて、意識ということを考えるようになって、げんちゃんは半年経ったわけですが、なんとなく、あの夏休みから、遠くに来たような気がします。

 意識なんて、まったくないようなところから、それが芽生えたところにはじまり、次は、意識がどこへ向かえば正しいのか・・・ということを、探し出す段階に入りました。

それまでは、自分がどう感じるか、ということさえ、まったくつかめてなかった。それが、やっと、つかもうとするようになった。(意識の発動)そして、次は、自分は、どうしたいのか、どうすべきなのか、ということを考える段階に向かうのです。(意識の方向性)

 これは、人間なら、ごくあたりまえのことで、日常で普通にやってる、基本的な部分です。
しかし、意識障害である発達障害のわが子たちは、その人間の人間たる初歩的な部分に欠けを生じているということが、よくわかります。

 何かが、できるようになった、と喜んでいても、本質的に何もかわっていない、と感じ苦しんでいたのは、げんちゃんの実態が、いつもつかみどころがなく、できたことのひとつひとつが、どこかばらばらで、彼自身の中になめらかに組み込まれていかないと、感じたかからではないでしょうか。
 言い換えると、必死で彼にかかわりあっているのに、彼の人格に触れることができないでいたのではないか、と思います。それほどに、意識とは、人格のコアな部分と深く関係するものなのではないか、と思います。

 では、今では、げんちゃんはどう成長していったか、というと、げんちゃんという、一人の人格が、少しずつ水面に浮かび出てきたようなイメージを持ちます。

 連休中に来てくれた、明るくおしゃべり好きの男の子と仲良くなって、楽しそうに話しました。ちゃんとあいづちを打ったり、質問に答えたりしていました。その様子を見て、私は、ほんとに成長したな~と感じました。彼が帰った後、質問してみました。

「○君はどうだった?」
と私
「○君は、いい子だね。でも~。おしゃべりな子だね。」
「どうしてそう思ったの?」
「二人で外に出ているときに、探検みたいで楽しかったけど、○君が、みんなが心配するから帰ろう、って言ったから。」
「へ~・・○君は、まわりの人のことを考えてくれたんだね。げんちゃんは、もっと自分のこともしゃべりたかったんじゃない?」
「うん。でも、○君が、たくさんしゃべりたいんだな、と思ってがまんした。」
「へ~~。げんちゃん、すごいね。そういうのが、相手に対する思いやりって、言うんだよ。○君は、うれしかったと思うよ。」

なんでもない会話のようですが、これは、げんちゃんの成長そのものなのです。自分がどう感じたか、ということを、しっかり把握して、次なる的確な行動を自分で選んだということなのです。意識が表面に現れている証拠です。


先日、普通クラスの先生から、うれしい報告をいただきました。
 クラスで、ドッジボール大会をしたそうです。げんちゃんは、しっかり参加して、自分が予備の選手になったとき、一生懸命チームを応援していたそうです。
なんせ、6年になって、前半は、昼休みは、みなと遊ぼうともせず、支援クラスに行って、一人で遊んでいたげんちゃんです。先生が、なんとか、げんちゃんを参加させようと、いろんなゲームを主催すれども、
「ぼく、いい・・・」
と、すげなく、断り、自分の気に入ったことだけしていました。あるときから、昼休みは、普通クラスにとどまるようになったものの、相変わらず、われ関せず、でした。
なのに、さっきの応援です。
段階を踏みながら、確実に進歩していることがわかります。

ソーシャルは、皆が悩むところです。でも、意識がしっかり表に出てきて、自分というものをつかんでくると、他人というものも、より深く捕らえられるようになるのでしょう。その結果、まわりのことも、少しずつ把握できるようになる。
 ”おれが、おれが”、と、落ち着かない、うっとおしい段階が、長く続いていたげんちゃんです。しかし、そのころは、一見、自分というものを強く主張しているようでいて、実は、自分のことを、何も感じ取れず、把握できていなかった・・・ということなのかもしれません。

なかなか奥が深く、私も、把握しきれているわけではないですが、意識開発は、Sさんの言うように、進化のスピードを底上げするものかもしれませんね。

そして、昨日は、うれしい報告を聞きました。勉強を教えてくださるK先生が、

「絶対できない、と思った、算数の問題を、すすすっとやっちゃったんですよ~。おそるべし、意識のスイッチ!」
(難問というわけではありませんよ~。普通の問題です・・・汗)

へ~・・と思いました。IQが低いのではない・・・意識が入っていないだけ。つまり、車が壊れているのではない。アクセルを踏んでいないだけだ・・・
そういう側面があるのかもしれません。(げんちゃんの車は、まったく壊れてないとは思えないですが・・・汗)

まだ、意識のスイッチは、入らないことも多いから、今からやっと、という感じではあるけれど、自分で失敗して、自分で修正をかけていけるステージにそろそろ入ったのかな~と思うようになりました。

マイナスをあげればきりがないけれど、よいところだけを拾えば、ちょっと先が見えてくるような気がします~。



 

 

by glow-gen | 2018-02-17 01:15 | 意識のこと | Comments(11)

選択肢なんてない。ただ前に向かって突き進め!

 日々日々格闘している毎日です。そんな中で、ここんとこ続けて、発達ママが遠方から訪ねてくださり、とっても楽しいひと時を持ちました。
発達育児も、必死に前向きに取り組んでいると、素敵な出会いがあるのが素晴らしいです。なんでもそうだけど、やはり、人生って、神様から課題が与えられて、それに全力で向き合っていると、素敵なプレゼントがたくさん用意されているんだな、と感じます。
 そこから逃げていては、絶対会えてない人たちでした。そもそも、人生とはそういうものなんだな、と、深く納得する日々です。

 さて、人生とはそういうものならば、げんちゃんにとって、向き合わないといけない課題とはなんだ・・・ということになります。最近、私が格闘しているのは、そこです。

 げんちゃんのコミュニケーション力は、ここんとこ上がっています。突然上がったわけではないです。少しずつ少しずつ、それをひたすら続けてきて、ここんとこ、やっと、ひどいものではなくなった、というのが正しいでしょう。中学の進学相談の時、審査する先生と面接した場面を思い出します。
「げんちゃん、学校はたのしい?」
「楽しい・・・」
「そう、どういうところが楽しい?」
「・・・昼休み・・かな」
「何をしてるの。昼休みは」
「本」
「本を読んでるの?」
うなずくげんちゃん
「好きな科目はある?」
「・・・こく・・ご?」
「国語が好きなんだ。」
うなずくげんちゃん
「嫌いな科目は?」
「算数」
「どうして算数がきらいなの?」
「・・・せまい・・・?」(語尾をあげる、)
「ん? せまい・・・って、どういうことかな?」
「うーん・・・」だまりこむ
「イメージが広がらないってことかな?」
「あ・・・そうか・・な?」

緊張していたとしても、6年生の会話にしては、あまりにも貧相でした。まあ、それが、もう少し、相手に通じるように、話せるようになっています。もちろんまだまだですけど・・ましです。

でも、それに並行するように、私へのうざい反発も出てきて、何か言うと
「あー、はいはい。わかったわかった・・・」「あっ、そっ。」
まあ、いらっとくる、こういう言葉で、聞かない、という意思表示をしたりすることが多くなりました。そして、あいかわらず、算数を私とやるときは最悪で、すべてを遮断して、意識をとばしてきます。最近では、意識さえしっかり入れれば、できていくのがわかるだけに、なんで逃げる! と口惜しいです。

「算数嫌い、とか、算数やりたくない、とか、そういうことは関係ないの。あんた、これは、生活だよ! これをさけるなら、あんたの未来は、サポートしてもらって生きていく障碍児の人生だよ。だって、時計もまともに読めない、買い物もできないじゃん!
算数から逃げられると思ったら大間違い。逃げるなら、後ろは崖っぷち。まっさかさまに、奈落の底!そっちに行くの?」

「・・・いや・・」
「でしょ。あんたは、ちゃんと普通クラスに行って、自分でしっかり生きていく人生を選ぶんでしょ。だったら、向き合いなさい。心を決めて向き合うの。同じやるなら、とことん、向き合って、楽しむ方が得でしょ。一人ぼっちでやるわけじゃないんだよ。たくさんの人が応援してくれて、教えてくれて、あとは、ただ、あんたがやるだけ! ただそれだけなんだよ!わかる!」

「あー、わかった!(ふてぶてしく)」
そこまで言っても、まだ、腹くくってこないげんちゃんに、頭きてると、突然、パパがむくっと起きてきて、いいかげんにしろ! と、げんちゃんの首根っこをつかまえて、バシバシとたたきました。
お~~・・・パパも、口惜しいんでしょうね。普段あまりかかわらないパパの怒りに触れて、げんちゃんは、悔しそうに涙を浮かべていました。

「ぼくは、どうせ、だめなんだよ・・・」

と今度はぬかしてきたので、
「だから、言ったでしょ。あんたが、だめとか、できない、とか、そんなの関係ないの。ただ、向き合ってやるだけ。選択枝はないの。意識入れてやれ!っていってんの。」

しばらくさんざん泣いていたけど、私がどんなおどしにも、ひるまないのを見て、涙を拭きながら、もう一度宿題プリントに向かいました。

ほら、意識入れれば、できるじゃん! だいたい、自分に選択肢があると思っているところが甘いんだよ。人生、他のすべての選択肢をふさいで、たちむかわなきゃいけない時がある!
今がその時。本気出せば、乗り越えられる。あんたみたいに、恵まれた発達障碍児はいない。今、まさにその時じゃないの。

そこからの15分くらいは、げんちゃんの本領発揮でしたが、遅くなって、時間切れ・・・・やれやれ。いちいち、毎回こういうパフォーマンスが無駄なんだよね~。


今は、正念場です。自分で、前だけを見据えて、突破してほしいものです。私だって、前だけ見て、全力でやってるんだから、あんたにできないわけないよ。と言いたいママでした。



by glow-gen | 2018-02-11 03:57 | 障害児の親 | Comments(16)

やっと吸収していく力がついたげんちゃん。

   最近げんちゃんは、オセロにはまりました。やれやれ、オセロにはまるなんて、長い道のりだったよな~・・・と感無量!

「もう一回やる!」
「今からオセロしたい!」

こんな言葉がヤツの口から聞かれるなんて、なんてすごいこと、と私は思います。なんせ、低学年のころは、まず、オセロなんて、ルールが理解できなかったし、オセロどころか、簡単なカルタさえ、負けるとパニックになり、うっとおしいこと限りなし!

4年生になって、やっと、そこそこ冷静にできるようになったので、超ハンデありでやる。もちろん、先を読むとか、そういうことは難しく、とにかく、幼い子がそうするように、どこかはさんでひっくりかえせばオッケー、みたいなゲーム運びでした。彼を乗せる演出をして、なんとか、継続して脳トレに励む、という感じかな。


それが、ここへきて、あの台詞です。毎日のようにやりたがって早1週間。毎日のように、彼はうまくなり、私が、ながらでやっていると、つい負けてしまうありさま。コーナーのねらい方、コツ。そういうものを言えば、けっこう理解しているみたいで、以前とは、隔世の感がありますよ。私が本気出せば、負けてしまう腕前だけど、同級生と対戦させても、相手に、迷惑にならないくらいの弱さ・・・にはなってる。笑

 げんちゃんの仕上がりを見てると、やっと、スタート時点に来た、と思います。
つまり、今までは、何を教えても、何をやらせても、吸収する力にかけ、投げかける課題のわずか何パーセントしか拾ってくれない状態で、とにかく、数をたくさん投げて投げて、どこかひっかかっていれば、将来何とかなるだろう・・・・そういうとてつもない効率の悪さでトレーニングをおこなっていたのです。
 それが今では、彼は、ある程度、吸収力がついてきて、やっと、教えたことが入っていく”ベース”ができてきた、という感じです。


 そうなってみると、彼は、他の星から来た宇宙人みたいに、まっさらな状態で、今から地球のルールを一から教えていくスタートにいるような感じがしてます。

ママ「今日は、集中できなかったけど、げんちゃんの状態はどんな感じだったの?」
げん「・・・・」
ママ「ぼ~っとしてたけど、いつもと比べて、今日はどうだったわけ?」

げんちゃんは、頭から、少しずつちぎって取り出すように、答えます。
げん「う~ん。なんか~。空っぽだったんだよね。」
ママ「え?空っぽ?」
げん「なんか、何もないような・・・」

意識がとんでる時の自分を、把握できるようになってきたのでしょう。これって、今までは、言葉にできなかったことなのです。すさまじいステップアップだと思います。


そして、
「僕、普通クラスに行きたいから、がんばる。」
とくもんで、先生に宣言したそうです。でも、げんちゃんは、宇宙からきたばっかりの宇宙人のように、認識がずれています。

「普通クラスに行くって、どういう風にがんばるの?」
「勉強がんばる!」

「あのね、普通クラスに行くってことは、勉強がんばるってことではないんだよ。」
と公文の先生が言ったそうです。
「あのね、普通クラスに行くということは、自分のことはちゃんと自分でできる、ということなのよ。ただ、勉強をする、ってことではないのよ。
宿題を、ちゃんと覚えて帰ってくる、宿題は、提出できるように、家で自分でできる。教室で、先生が言った指示をちゃんと、。自分でこなせる。
そういうことだからね。何でも、一人でできるということなの。」

「ああ、そうなんだ~。」

げんちゃんの中には、いろんなことが入っているけれど、どれもこれも、なんかずれていることだらけ。今なら、それらを修正していける。やっとそういうスタート時点に来たような感じです。

公文では、国語は、やはり、6年はちょと無理そうだというので、4年の教材におとして再スタート。
いつもマンツーで指導してもらっていた、特別扱いを、なくすように、がんばっているんだ。というようなことを、げんちゃんは言葉にしました。

自分の意識が外からつかめるようになって、どうしたい、とか、どうすべきか、とか、そういうことにベクトルが行きだした。そして、少しアクションが出てくれば、それは、ちぐはぐなものばかり。だから、そこを、1つ1つ、なぜそうなのか。とか、どういう風に伝えたらいいのか、とか、丁寧に入れていくのです。


げんちゃんは、地道にそういう作業をやっていけば、ずいぶんまた伸びる、という確信を持ちました。対話ではなく、会話をたくさんして、たくさんの場をふんで、そういう基礎からのものを、もういっぺん、きれいに整理しなおす。

ママも、K先生も、そういうことを意識しよう・・・と互いに話したばかりです。多くの人との会話・・・それも、今からのテーマになると感じています。



by glow-gen | 2018-02-07 14:53 | 発達障害改善の段階 | Comments(9)

中学校の説明会に行ってきました。

  昨日は、中学校の説明会でした。親子で並んで、体育館のイスに鎮座し、先生方のお話を、2時間近く聞いていました。たくさんのプリントももらって、つきあわせながらお話を聞いていました。
 げんちゃんは、長時間でしたが、けっこう、先生方の話に意識を向けていたように思いました。そういえば、低学年の時、こういうシチュエーションは、超苦手でしたね。入学式は、座っておれた~と、感動したものです。でも、先生の指示のただの1つも聞けませんでしたね。げんちゃんに、ためしに、プリント類を持たせて、先生が話しているプリントを、私にわたしてちょうだい、なんて、言っておくと、時々はすっと渡してくれたりしました。

 しばらく、学校見学に行ってないけど、この調子だったら、以前よりは、ましになっているのかもな~と思いました。

 そういえば、クラスの担任の先生が、
「全体指示は、なかなか入りませんね、全体に指示したあと、げんちゃんに、もう一度言わなければなりません。」
と、おっしゃっておられました。
 私は、は~、とため息を漏らしましたが、K先生は、
「ていうことは、指示してやれば、ちゃんとやり始める、ってことじゃないですか。すご~い・・・進歩してますね。」
と言われました。なるほど、以前は、指示してやっても、なかなかのことが多かったですよね。確かに!

 そして、先生の連絡帳に、

色々できてきているので、私も、わかっているか、確認するのをつい忘れます。
と書いてありました。なんか、ちゃんと把握できるような子になったと、錯覚する・・・・そういうことなんでしょうから、やはり、すごく伸びているんでしょうね。


 伸びているといえば、くもんの先生が、確認テストをしてみたそうです。7月入門時の国語は、5年生のものをやりました。その時、時間切れで、35点でした。このたびは、6年生の国語で85点をとったそうです。(簡単目の6年プリントですが・・・)

 驚いておられました。
「すごい伸びです・・・」

算数は、ぼちぼち、6年生の算数12点だったそうです(もちろん時間切れ、ほとんど計算です。)・・・・算数はともかく、国語は、テストなれした部分も大きいのかも知れません。なんせ、テストデビューから、わずか1~2年ですからね・・・くもんの良いところは、ある能力については、数値化して、現状を把握できることもあるのだと思います。

 話しもどって、中学校は、新たに、支援クラスができていました。帰りに教頭先生とお話しました。ホームスクールできるのかしら?と思って聞いてみましたが、
「何でも、6年生からの申し送りに書いておいて下さい。・・・」
とにこにこして言われました。先生方も、人事は、直前3日前くらいしかわからず、誰が担任をするのか決まってからのことのようです。

 まわりを見渡すと、大人っぽい6年生もたくさんいましたが、まだまだ幼さの残る子も多く、中学もなんとかなりそう・・・と、力が抜けました。

 なんか、神様の声がして、
「げんちゃんが、この学校に行くので、この学校を祝福する・・・」

と言われたような気がしました。創世記39章の言葉が与えられました。ヨセフは、大変な厳しい状況に追い込まれたけれど、「主がヨセフとともにおられたので、その家を祝福された。」という、聖書を知っている人なら誰でも、知っているような有名な箇所が浮かびました。

へ~・・・そうか~・・・まあ、困難はあるけれど、主のご計画を楽しみに待つ気持ちになりました。のんきすぎ・・?


by glow-gen | 2018-02-01 16:33 | Comments(13)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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