人気ブログランキング |

げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:意識のこと( 35 )

空っぽのげんちゃん

  ある朝、げんちゃんは、なんか、ぼ~っとしています。今から何をすべきか、なんのために起きているか、いまいちつかもうとしていない。
私は、げんちゃんに用事を言いつけてみました。
「トイレのマットとタオルを替えてちょうだい。」

洗濯物が取り入れたままになっていて、その中に、洗いあがったトイレマットとタオルが見えています。

げんちゃんは、おもむろに、トイレマットを「これ?」 と目で合図して手に取りました。私がうなづくと、げんちゃんは、それを持ってトイレに行きました。(あいかわらず一つずつ? タオルは持っていかない。)

次の瞬間、げんちゃんは、1階のトイレから出てきて、ひいてあった古いマットを洗濯機に入れました。
 さて、次にげんちゃんは、さっぱり意味のわからない行動をとります。新しいマットを、古いマットのかわりに置くのではなく、二階のトイレに持っていってしまいました。私は、ちょっとしたショックを受けて、げんちゃんに、なぜそんなことをするの?、と、彼のおかしな行動を指摘しました。

 すると今度は、洗濯物の中から、新しいタオルを取り出して、一階のトイレに持っていきました。そして、しばらくして、私が一階のトイレに行ってみると、

敷物のなくなってしまった一階のトイレの床に、敷物の代わりに、新しいタオルが、二つ折にして敷いてあるではありませんか。びっくりです。げんちゃんは、なんか、ぼ~っと意識が抜けているようです。
は~っ💦 ただマットとタオルをさしかえるだけが、できないというのか?

私はちょっとしたパニックになりました。げんちゃんの行動の意味が、まったく見えません。

げんちゃんには、こういう、度肝を抜かれるような行動がよくあります。ぱっと見のげんちゃんからは想像できないような、ものすごいずれです。少しくらい勉強ができるようになっても、私が、げんちゃんが、重症の発達障害で、意識障害が激しすぎる、と失望するのはこういうところです。ぞっとします。

あまりにびっくりして、Sさんに電話してしまいました。すると、彼が、例によって、上手にげんちゃんという人間をうまく説明してくださいました。

「げんちゃんという子は、一番初めの、自分をちゃんと捉えるというところから、つまづいている。

現象の捉え方が、普通より、大きくずれているのに、少しずれている、くらいに周りからは思われやすい。だから、学校の先生にしても、それくらいはいいだろう、といって、捉え方のずれを、ざっくりと許してしまう。そのため、捉え方を吐き違いしてしまう。
げんちゃんにとっては、正しい方向にベクトルを向けようとすることだけでも、至難の業なんですよ。」

なんか、わかるような気がします。は~・・・こんな事件のあと、げんちゃんは、Sさんとの合宿に出かけました。今回は、宮崎のイルカランドを中心に、いろいろ旅をします。
夕べ電話しました。また、あのトイレマットとタオル事件の話をしました。

Sさん「げんちゃんといっしょにいて、よくわかりました。げんちゃんは、今までは、意識が抜けると、限りなく落ちてしまっていたけど、今は、底のとこまで落ちなくなりましたね。しかし、ある程度のところで、フリーズするんですよ。トイレのことは、彼なりになんかやろうとしたんでしょうが、がちがちでフリーズして、余分なことをあれこれ考えすぎた結果、へんてこりんな行動になったんでしょうね。
 だから、激しくとんちんかんだけど、多少救われる。シンプルに考えて、単純に動けばいいのに、まわりくどく、まわりくどく考えて動くから、とんでもない結果になるんですよ。」

「はあ・・・」

なんか、わかったようなわからないような・・・
「げんちゃんの、ああいう行動が出ると、もう、おとぼけなんてことを通り越して、背筋が凍ります。バカ、なんて言葉さえ、彼には上等すぎるとさえ思うくらいです。」
「ですね。バカなんていうのは、ある程度の範疇におさまっている場合であって、げんちゃんの場合は、そういう時は、言葉で言うなら”ふぬけ” 空っぽです。」

「そう! そうなんです。げんちゃんは、空っぽなんです。ほかの発達障害のお友達を見てきたけど、みんな空っぽではないです。何か、自分の発信なり、感性というものがあるのですよ!」

なんか、私のもやもやした思いが、言葉になりました。
げんちゃんは、空っぽ! げんちゃんの原点は、空っぽです。心が空っぽなんです。ほかのお子さんは、周りは空っぽ(能力がまるで低いとか・・・)でも、心には何らかのものがあると感じます。でも、げんちゃんは、外側だけでなく、真ん中が空っぽなんです!

心も少し何か埋まってきたと感じている今でも、しょっちゅう空っぽになるげんちゃんがいます。

「そんなときは、まったく角度を変えて、刺激しなくてはなりません。トイレのタオルのことは、もうすっとあきらめて、シャワーでも浴びなさい、とか、冬だったら、外に出て反省してきなさい、とか、リセットしないといけません。接点を変えると、ふっと我に返る、ということが起こったりしますから。そういう時は、水あび、外気にふれさせる、なんていうのは、一番いいですよ。

Sさんならではの、不思議な解説も、なんとなく納得がいきます。この空っぽのげんちゃんが、Sさんの手で、少しは変わって帰ってくるのを期待します。

私のつかのまの休息です。

追伸
Sさんいわく、空っぽというのは、人が目に見えるところが・・ということなだけで、げんちゃんは、人が見えない奥の深いところでは、空っぽではないんですけどね。まあ、普通の人には、空っぽに見えるでしょうね~・・・だそうな・・・・
 そう言われても、凡人の私には、あのモードになると、空っぽにしか見えないです。



 

by glow-gen | 2019-07-30 19:40 | 意識のこと | Comments(24)

つなげられないのではなく、つなげようとする思いが出てこない

   げんちゃんは、がんばりたい、やらなきゃいけない、という感情の部分でのやる気は出ています。だから、いやがりもせず、机につくし、何時間でもやらせれば勉強をします。
 でも、中身はあまりありません。

 本人、がんばっていることを認めてほしいと思っているようですが、S先生の言う、”奥にある意識”を全く出していないので、勉強の成果はぜんぜんあがりません。

 記憶とは、脳でするものではなく、コアな意識でするもの。意識のない表面だけの操作は、何ごともすとんと腑に落ちない・・・・らしいです。
げんちゃんが、何度やっても覚えないのは、意識をはたかせていないから。脳は、意識の下に従う機械のようなもので、記憶の仮置き場であり、記憶そのものではない。

このあたりのSさんの説明は、私はなかなかよくわかりませんが、げんちゃんが、コアな意識を使って勉強していない、ということだけは、はっきりわかります。
最近では、傍から見ると、一生懸命にやってるように見えます。

内容にかかわっていない人だったら、

「げんちゃんは、すごいね。ちゃんと自分で勉強している。」

と感心することでしょう。
中一のころは、げんちゃんの”やりたくない”、は、表面にむんむんに出ている時が多かったように思います。

でも、最近は、いやいややっている、ふてぶてしい態度は少なくなっています。


でも、学習を始めても、ときに普通の人の3倍4倍と時間を食います。それでいて、反復してみると、何も残っていないというのも多い。なまじ、やる気をもってやっているように見えたりするものだから、ほんとにストレスに感じます。

「感情と意識というものは違う。」

と、Sさんによく言われますが、げんちゃんは、感情の部分では、がんばりたい、というところが出たものの、いわゆる”意識”という部分では、まだぜんぜんのようです。


 Sさんが、げんちゃんのほんとに困ってしまう特徴を、ずばり言葉にしました。
”次につなげようする思いが働かない。”

なんて上手に表現するのでしょう。私が苦しんでいるところそのものです。

”次につなげられない。”
ではなく、そうする思いが働かない・・・・どのように結び付けたらいいのか、という思いが出てこない、ということなんです。

思いが出てこない、というのは、ほんとに厄介です。Sさんは、逆説的にこんなことを言いました。

次につなげる思いが出てこない。それとこれとは別、と平気で思える。平然と切ってしまえる。でもそれって、逆から見たら、執着がない、こだわらない、ということでもあるんですよ。ほんとに、なぜそこまで切ってしまえるのか、あきれるほど潔い。

なるほどな~と思います。げんちゃんが、登校拒否なんておこしようもないのも、(学校でいじめられていないのもあるけれど)繊細なお子さんが、悩むことで、ぜんぜん悩みもしないのも、すべてはこの厄介な性質によるもののようです。

その傾向は、学習の時に、最高にピークになるしまつ。2次元の学習というのは、そもそも、ぜんぜん臨場感がないので、深い意識をゆりおこすほどのエネルギーがわいてこず、心の奥底に隠し持っている、学習への拒否感が、最高の断捨離となって現れる模様です。

ここまで学習ができない子が、ピアノやリレーをこなせたのは、体を動かすことが要素に入っているからだ、とSさんは言います。


「気持ちがなくても、やむおえずでも行動をすることによって、眠っていた気持ちが前に出てくる。

でも、文字は動かないから、自分の感情も動きません。そうなれば、捉えることがまったくできなくなる。」

げんちゃんは、一見見た感じより、ほんとに学習ができません。それはこういうことによるのでしょうね。
げんちゃんの心を動かす学習法をするためには、平面を立体にすることだ、ともアドバイスされました。


たとえば、あらゆるたとえを使って説明する。何パターンも・・・・・そのどれかが、ぱっと心を動かせば、げんちゃんは、捉えたい、と思うこともある。

でもそんなことしていたら、どれだけ時間がかかることでしょうね~。
長い道のりだな~と思います。

by glow-gen | 2019-07-05 20:37 | 意識のこと | Comments(9)

激しく重症の意識障害 泣くことさえしない

げんちゃんは、ちょっと暗礁にのりあげています。
それは、もうずっと前からのことですが、げんちゃんが考えようとしない、ということです。
とくにひどいのは、数学、化学、ちょっとでも、理論的になるところは完全に逃げます。今回のテストも、問題が大量だったの理科は、書き込んでいたものの、理論的に考えるところ、しかも、化学式などが少しでもからむところは、すべてでたらめに埋める。埋めることが勉強だ、とさえ思っている節があります。

 テストは制限時間があるからしかたがない、と思うけれど、普段の学習をするときも、そのことは、ひどく影を落とします。

2Cu+O₂→2CuO ここをさんざんやって、2Mg+O₂ になったら、また一からです。つまり、気持ちをシャットアウトしてしかやろうとしないのがよくわかります。前にさんざんやったことも、おしげもなくゴミ箱に捨て去るのです。”ゴミ箱のげんちゃん” とあだ名をつけたくなるくらいです。

 げんちゃんが、ほかのお子さんと全く違うな~と思うのは、目の前で今やったことを、次につなげようとしないことです。とにかく、私が一つ持ち上げると、上りはするけれど、すぐに捨て去り、またそこから降ります。私が持ち上げ、げんちゃんが降りる。えんえんその繰り返しをやっているようです。

何もやらなければ、どんどん落ちる、という原則に従えば、げんちゃんは、私たちが持ち上げているから、落ちずに、現状維持・・・・1+1-1+1-1+1-1・・・・・
でも、学習面は、ちっとも伸びない・・・テストも、たいしてかわらず低空飛行・・・というのも、その原則を考えればなるほど~と言う感じです。

ほんとに情けなくなります。さきほどの化学の話で、Cuをやって、Mgをやって、次に、Agに来た時、(元素がかわるだけで、内容は一緒・・・なのに)、ヤツは、すべてをゴミ箱に捨てました。そして、何の脈絡もないことを突然やりだしました。 
 右と左の元素の数についてずいぶん説明もし、なんか、やれているような感じになってきたのに・・・

 こういう時の疲労感は半端ではありません。発達障害のお子さんでも、学習はある程度できるお子さんは、ほんとにうらやましいです~。

情けなかったのは、小学校1年生の時から、少しはピアノの前に座って練習をし、楽譜の宿題を続けてきたのに、音符の長さのテストは全滅でした。4分の4拍子の楽譜、どこに小節の区切り線が入りますか? という線を書き加える問題でした。テスト前に教えたし、とにかく、もう数えきれないほど、ピアノの時にやっています。

 ほんと、この子は、どうしようもない! もう、私のやれることは全部やった。もう無理かも・・・・学習をさせるたびに、かなりの絶望感がおしよせます。

でも、げんちゃんが、めんどくさそうだったら、心に平気で硬いふたをしてしまって、絶対に心を使おうとしないところを知っているので、ただバカだからできない、というのとは違う気がしてなりません。

Sさんが、げんちゃんは、今まであった人間の中では、めったにいない症状の子だね。というようなことを言いますが、何も感じないような心、目の前におこっていることを、過ぎ去ったらすぐに捨て去ってしまう、人格さえ危ういような人間だと感じます。
  ほかのSさんのクライアントさん幾人かは、げんちゃんなんかより、気持ちがしっかり出ている子ばかりだと感じます。少なくとも、支援学校に行っているクライアントさんよりも、げんちゃんの意識障害はひどい、と断言されました~・・・・(´;ω;`)
 げんちゃんが、治せるなら、だれでも、絶対あきらめるべきじゃない。笑
  しかし、それゆえに、ハードな訓練だって耐えられて、それさえ、大変とも感じず、ただ、ぼ~っと存在していたのかもしれません。
 眠れるげんちゃんの心は、実は、大物だとも・・・・なんせ、どんな圧でももろともしないからね・・・笑

 私はとてもびっくりしたことがあります。
それは、げんちゃんの好きなクラッシック番組さえ、翌日内容を聞くと、何に関してやっていた、と言うことの他には、何もしゃべれませんでした。

え・・・もしかして、この子は、好きなジャンルのことさえ、その場限りなのね・・・と恐ろしくなりました。

最近 映画 アラジンを見に行ったのですが、見た瞬間だけは、感想を聞けば、一言二言言っていたけれど、それもすぐに何もなくなり、内容さえたいして覚えていません。
この子の心はほんとに狂ってる・・・とあきれます。

そういえば、Sさんが、アラジンを勧めてくれて、見せたあとに、DVDが出たら買って何度も見せて、と言っていたのを思い出します。彼は、げんちゃんが、10回くらい見せなければ、心にはいっていかないことを知っていたのでしょうね~。


白昼夢を見る認知症の老人と、この子は何もかわらないんだな~と思います。こういう子に、そもそも学習なんて無理なのかもしれませんね。

逆に、それをやってきたのは、私とK先生の情熱以外に何物でもないんだな~と思います。

この異常な心の持ち主も、まったくかわってないわけではなく、最近、やっと泣くようになりました。赤ちゃんの頃から、泣かない子でした。ただぼ~っとフリーズするだけで、涙のひとかけらも出ないのです。

 私がついヒートアップしてしまっても、ただぼ~っとなるだけで、涙なんかないです。でも、ここ1か月くらい、ごくたまに、あまりに叱った時は、じわっと涙を流すことがあります。まあ、それも、数回で、同じシチュエーションになれれば、もうそれもなくなりましたけどね~。恐ろしく不感症の息子は、学習も、何の考えもなく、ぼ~っとやるだけなのでしょう。

ほんとに、ここを治すのは、もう私にはお手上げです。

夏休みに入ったら、S先生と合宿に行くことになりました。今度はまたイルカなど、彼の心にたくさんの仕掛けをして下さるみたいで、そこにかけるしかないか~と、半ばあきらめムードになっちゃいます~。



by glow-gen | 2019-07-01 00:23 | 意識のこと | Comments(8)

天才とバカは紙一重ということは、こういうこと?

  S先生は、いつもすごいことを言います。私はげんちゃんのこと以外にもよくいろんなことを質問します。
「脳は、仮置きの本箱みたいなものだよ。意識を働かせたときだけ、どこの本箱からどの本を取り出す、ということができるんだよ。げんちゃんは、意識を入れないから、取り出せないんだよね。本がないわけじゃない。」

こんな話をしているときに、天才の話になりました。私が中学のとき、学年に天才と思いたくなるような才女が2人いました。どうあがいても、彼女たちより良い成績をとることができないので、上を目指す友達は、3位を狙いました。1,2は不動の王座でかわれない・・・
そのうちの一人は、テニス部で、あまり勉強をしてる風でもないのに、軽く、2番。それに対して1番の子は、がり勉もするから1番。さらに、2番のその子は、なんか、性格はいたって普通、肩に力が入っていないようなありさまでした。

Sさんは、その話をすると、こんなことを言いました。

「IQ130以上の人は、脳に仮置きもせず、意識にいきなり入れちゃう人も多いです。そうすると、すごい天才能力ということになるよ。記憶は、最終的には、意識に入るんだよ。みんな脳だと思っているけど、あそこは、仮置き本棚。」

へ~。そうか~。意識を科学できているSさんしか言えないことだろうけど、私なんて、がんばって勉強していたけど、本棚に並べて、取り出せず撃沈してたんだろうね・・・
Sさんは、すごくおもしろいことを続けて発します。

「すらっと脳の本棚から取り出せる、とか、すすすっと意識に入れちゃう、とかいうのは、3つの影響を受けますよ」

1、こだわりがない。こうあらねばならない、とかいう小さな世界でとらえてしまう人は、吸収力がない
2、精神的な余裕がある
3、肉体的な余裕がある。

なるほどね~。自分の学生時代を考えたら、けっこうこだわりはない方だったけど、精神的にも、肉体的にも、確かに余裕がなかった。むしろ今の方が余裕があるくらいだよね~。私の成績がぱっとしなかったのもそういうことだったのね。なんて、妙に納得してしまいました。

IQの低いげんちゃんも、この天才談議に無関係ではありません。げんちゃんが、意識を一からしっかりものにできれば、いきなり、本棚スルーして、いきなり意識にインプットする世界だって夢じゃないかもしれませんよね。IQは、意識世界を知らない限界に満ちた判定基準なのかもです。意識、つまり心世界の方が大事なんでしょう。もし、げんちゃんが劇伸びしたら、楽しいよね~・・・

でも、そうやすやすとはいきません。意識を起こそうとすると、げんちゃんはすごく圧がかかるらしく、つらいからすぐに逃げてしまうのです。あ~あ!
さらに、圧は、自然世界からも来るそうで、気圧、気候でも、圧が増えることがあるそうな。

その圧をはねのける武器が一つあるらしいです。それは、謙虚な思考、感謝の気持ちなんだそうです。

う~ん。それが真実なら、そんなもの、ほんとに希薄すぎるげんちゃんの成功は、まだまだ遠い先だと言えますね。なんか、不思議なSさんの話は、不思議な真実味があっておもしろいです。

つまり、圧をはねのけるのは、プラスの気持ちから出るエネルギーってことなのかもしれませんね。
自分を創られた神を信じ、チャレンジが乗り越えられる、っていう強い思い、そういうものが必要だということなのかもしれませんね~。げんちゃんは、確かに、まだまだだな・・・・プラスどころか、ゼロにも来てない。笑

げんちゃんは、昔はぼ~っとしていただけだったけど、意識がちょいと出てきた今は、逃げるか立ち向かうか、の二者択一になっている模様です。立ち向かう・・・は、10パーセント程度。まあ、出てきただけでも御の字かもしれません。

この10パーセントは、2~3週間前にちょっと出ました。興奮して、突き抜けた~みたいなブログ書きましたっけ。
出たということはあるんだから、がんばってほしいです。天才もげんちゃんも、もしかしたら、紙一重・・・かも。

そういうことにしときましょう!

by glow-gen | 2019-06-18 17:37 | 意識のこと | Comments(5)

意識障害との闘い。思いが入らないと、IQも底なし沼

   げんちゃんの能力は上がっています。3月のSさんとの合宿の成果がじわじわと出てきている、とSさんは言います。
先週は、気持ちを入れる瞬間が出てきました。ちゃんと考えるスタイルがとれた時は、今までできなかったことが、すっとできたりすることもあります。

ここへきて、げんちゃんの時間の感覚が、こっちが考えている以上にないことがわかりました。いまだに、何時に学校についたのかもわからず、3時からK先生のところで学習、と決まっていても、3時ごろ、頼まれていた亀の水替え(カメを1匹飼っています。)を始めたりするげんちゃん。
時間を逆算して行動する、とか、この行為は何分かかる、とか、そういうシュミレーションは存在していないようです。

 11時50分になって、今から8時間寝たら何時に起きることになる?と聞いても、もちろんわかりません。なんせ、12時の8時間後は?と尋ねても、考えて変な答えをしたりする。(意識が入っているときは、できるようでもある・・・?)

朝早起きしても、自分の好きな本をぼけ~っと読んでるだけで、段取りがわからないようです。

そんな子に、急ぎなさい、と言っても、急げるはずもなく、あせらせると、ただ、部屋の真ん中に、つったってたり、うろうろしたりしています。

K先生が、時計をチェックしなさい!としつこく言えば、ひたすら、じ~っと時計を見ている。なんてこともありました。

普通の人は、自分の行動のふしぶしで時計を見て、時間を考えながら行動するのですが、
「どこで時間を見るの?」
とタイミングを聞いてきたのには、参りました。(聞いてくることは進歩ですが・・・)

時間の空間認知の弱さでしょうか。はたまた、意識のない植物のように生きてきたげんちゃんは、こういうことを考えることが、人生初という幼児のようです。

K先生が、時計を見るタイミングを表に書いてやりました。

朝、起きた。→ 時計
顔を洗った、洋服を着た→時計
ご飯を食べた→時計
学校に出発→時計
学校につく→時計
1時間目始まる→時計

・・・

こんな感じです。やれやれ、ロボットを人間にプログラムしていくような気の遠くなる作業。それでも、根気よくこういうことを、やってあげないといけないようです。希望があるのは、それが永遠に続くわけじゃなく、きっと、あるところからは、パターンが体に入って、ほかにも広がっていくと信じている点です。

しかし、こういう徒労感ばりばりの翌日に、最近のげんちゃんは、ぱっと、反対側のプラスにいっきに振ったりします。

げんちゃんは、これをマイノートに自分で写して、翌日、項目の横に、実際に時計を見た時刻を書き込んで帰ってきたではありませんか。

ほんとにびっくりしました。ある意味2段飛ばしくらいの進化です。その日は、朝から気合が入っていて、K先生のところに行った時点でも、プラスのエネルギーに満ち、白雪姫が眠りからさめたがのごとく、さえわたっていました。

私たちは大喜び。
「気持ちを入れるってどういうことかわかったでしょ。」
「う~ん。”思う”ってことかな?」

げんちゃんも、まんざらではなさそうです。

が、やはり、まったくこういう意識の入った行動は、続くわけはありません。翌日は、どかんと奈落の底に落ちました。
たった今言ったことさえつかまず、超簡単な宿題を前に、ぼ~っとフリーズし、1時間も浮遊しています。どう圧をかけても、のらりくらり、つかんでも逃げるどじょうのごとくです。

げんちゃんは、ごくまれに覚醒し、本来の能力をびしっと見せるかと思うと、ちょっとしたきっかけで、また意識を閉ざし、植物人間みたいに、何もつかまないげんちゃんになり、同じことを何度説明しても、何もひっかからなくなります。

げんちゃんは、知的障害というより、精神障害だ、と私は感じています。あるとき、数学をやっていて、前半の40分は、しっかり意識が入っていたので、普通の教え方ができていました。ところが、後半、休憩をして、戻ってきた時は、完全植物になっていた。英語をやっていましたが、isの過去形、と聞いても何も出てこない。もう、何十回も、何日もやってきたことで、昨日は、すすすっと出てきたことなのに。

いらついて圧をかければ、今度はでまかせを、どんどん言ってみるだけで、最後には、何を質問されたのかさえ飛んでいるというありさまです。

これというのも、やりたくない、めんどくさい、逃げたい・・・というげんちゃんの立ち向かわない性分が底にあるからで、意識が落ちてしまうと、しばらく、何をやっても、誰がやってもだめ。鉄のカーテンがしかれます。

伸びてきて、良いところが出る時が出てきたけれど、ちょっとしたきっかけで、このモードに入るげんちゃんは、天の岩戸に隠れる妖怪みたい! 
おそろしくずるい怪物を飼っているような気持ちです。
ちなみに、抜き始めると、療育手帳さえも、なかったことにするげんちゃんに、驚いてしまいます。


by glow-gen | 2019-05-02 16:42 | 意識のこと | Comments(5)

発達障害の本質かも、自己意識の出方、大きさ。

a0184225_23191858.jpg
運動会のクラスの旗をデザインしました。聖火の火の部分は、何か描こうとして描けないでいたので、とりあえず、絵柄を聖火に見立てて、火を描いてやったんだけど、描かない方がよかった。とほほ それにしても、色といい、栄光をつかみ取れ、なんていう、素敵なキャッチ。逃げがつきまとうけれど、前向きな気持ちになっているのかもしれませんね~。

最近になって、ようやく少し見えてきたこともあります。

先日、職場に発達障害の1年生の男の子が来ました。その子は、4歳の時から交流がありました。
発達検査表があったので、5歳の時に記入してもらったら、げんちゃんとたいして変わらなかった、と言っていました。そのころ、彼は、言葉も少なく、体幹もよわよわしく、げんちゃんの昔とあまりかわらないように見えました。

ところが、彼は小学校進級を前に、今回IQ検査をしたら90台、支援に所属しながら、普通クラスで毎日過ごしていると聞きました。
そして、私がもっともびっくりしたのは、その子が、待合室にある破れた絵本を、お母さんに言われて持ってきて、

「読みたいからなおしてください。」

と言ったことです。さらに、その子は、
「今日、治療って何時間かかるの?」
と言い、
ちょっとじゃれている間、「それは何円?」というセリフまで飛び出してきました。

1~2年前は、言葉数も少なくて、目も合わないような感じだったその子が、目を見て、げんちゃんが言ったこともないような、意志の伝え方をした。

”この本を読みたいから、なおして。”

おまけに、時間という概念も生まれているし、物がお金で等価におきかえられる、という感覚を持っている。

これは、げんちゃんではありえないことでした。
スタートは、あまりかわらないように見えたこの子とげんちゃんの違いは何なのか。私は、即座になるほどと思いました。これはすべての原因ではないかもしれませんが、このお子さんには、げんちゃんにはなかった自己意識というものがあるのではないか。

げんちゃんとその子は、最初は似たように見えただけで、自己意識のあるなしで、時を追うごとに、IQに代表される外側の成長に差がついてきたんだろうな、と感じました。
その子のお母さんより、私はたぶん、たくさんあれこれやっていたと思います。なんせ、やれることのすべてをやったと断言してはばからないほど、私は、そのころ、げんちゃんの改善に全精力を費やしていました。(今もか・・・笑)

しかし、自己意識がまったくないげんちゃんは、私の努力を、すべてざるで受け止めるかのごとく、げんちゃんの前を素通りして、かなり非効率にしか成果をあげていかなかったんだろうな、と思いました。

 言ってみれば、げんちゃんは、必死で入力したパソコンのキー操作が、次に何も指令をつなげないようなもので、意識が希薄すぎて膨大なアクションを捨て去っていたのででしょうね。
 ”これは何だろう?””あれ?””なぜ?”” なるほど~・・””そうか~。・・・”
人が心で無意識に行う自分への機動力がぜんぜんないげんちゃんは、目の前でおこるすべての事象は、ただ過ぎ去るだけ。彼に少ししか作用しなかった。

それに対して、友達のお子さんは、最初に会ってから今まで、げんちゃんより、ずっと外からの刺激を自分のものにしてきたのではないかなと思いました。もちろん、普通のお子さんより、それは、希薄だったのかもしれないけれど、少なくとも、げんちゃんよりは、はるかにできていた。

つくづく、Sさんが、
「ある意味、げんちゃんのような子が、ここまでこれたのは、奇跡だとも言える。」

と、よく言いますが、げんちゃんのような子とは、まさにこういうことだったんだな、と感じました。げんちゃんは、今でもその傾向は強いですが、自分がこうしたい、どう感じるといったことを、ほとんど言ったことのない子でした。たぶん、自分がどう感じるか、わからなかったのでしょう。そんなことがありえるのか、と思うけれど、自己というものがぼんやりしていて、何をやらせても、自分の中をただ通り過ぎていく感覚しかなかったのだと思います。

学習も覚えるためには、心で覚えようという意思がなければ絶対覚えられない、とSさんは言います。脳が動くには、意識のエネルギーがいるのだそうです。

これを理解するのにとても役立つのは、前回のブログで書いた感情が爆発しやすいお子さんの話です。自己意識のエネルギーが強く、そのエネルギーは脳にアクションを促す。脳は、強いエネルギーを受けて、どんどん動く。
 アクションをおこすエネルギーが強ければ、脳は、過剰に働き、それと同様に、感情も過剰に動くというわけです。
 前のブログで書いた子は、小さなことにも過敏に反応し考え、同じレベルで、感情も過敏に発動してしまうというのではないでしょうか。

 そう考えると、げんちゃんが正反対、と言うのもうなずけます。自己意識がまったくというほど出ていないげんちゃんだったとしたら、それによって動かされる脳の働きも低く、感情も当然静的になるのです。つまり、IQだって、ちっともぱっとしなくなるのではないか。

 しかし、6年生からS先生にお任せすることになって、げんちゃんは、やっと自己意識を外に出してもらった。もともとそれがないわけではなく、出方が誰よりも少なかった、という状態だったのだそうです。

 そして、自己意識が外に出てくると、最初は、赤ちゃんに毛が生えたようなありさまで、好き勝手に感情が爆発するような感じになる。やっと脳にも、指令が出されるようになってくる。(だとすると、ほんとは学習も、もう少し簡単で、考えるためのエネルギーが小さいものの方がいいのかもしれません。)

感情が爆発するだけのげんちゃんは、やがて、やらなきゃいけないけれどやりたくない。と、把握するようになる。(この段階の長いこと・・・)

 一方、げんちゃんは、今までまったく自己意識がとらえたこともないことを、初めてとらえているわけで、処理の仕方もわからず、不安感と疲れと、相当なストレスを感じてしまう。
 
今のげんちゃんを端的に言うと、行く方向はわかるものの、具体的にやるべきことと結びつかず、もがき出た自我だけが、自分を認めてほしいと願っている。そんな感じなんでしょうかね。

 ”ちゃんとやるのはきつい。”だから逃げる。でも、ちゃんとやってるポーズは作って、それを認めてほしいとあがき続けている。私にはそう映ります。

 げんちゃんがS先生に指導を受けるようになってからの歩みは、まるで、人間が、自己を確立するステージを、一つ一つ分解して構築するようです。興味深いと言えなくはないけど、ほんとにじれったい。

一見突き抜けなくていらいらするけれど、実は、水面下では進化していってることも確かなんでしょう。
ただ、水面下で上っている階段があまりにも高いから、一つ登れば、そこで、もういいや、となるげんちゃん。じれったいじれったい・・・・

 今思えば、昔、様々なトレーニングなり学習を、トップダウン方式に、クオリティーは低くても、なんとかやってこれたのも、いやだ、とかめんどくさいという気持ちさえ、認識できなかったからなのかもしれません。

今、げんちゃんは、自己意識が出てきたために、昔トップダウンでやったことが、むしろできなくなっていて、どうしちゃったのと、当惑することもあります。

自己意識エネルギーの出方、大きさ・・・そういうものを見つめたら、発達障害の本質が見えてくるのかもしれない。そう感じるこの頃です。



by glow-gen | 2019-04-23 23:16 | 意識のこと | Comments(6)

意識ー心とはなんなんだろう。やっと心にアプローチ・・・

 げんちゃんを必死で改善してきて、やっとげんちゃんの心というものが、現れてきたように思います。
そうなると、げんちゃんが、Sさんが言うように、たぐいまれな重症患者だったと今更気づく私です。おとなしくにこにこしていた赤ちゃんだったげんちゃんは、私はそんなに重症な発達障害とは思っていなかったふしがあります。
 
 昨日、私は研修だったので、げんちゃんは、パパと過ごしていました。たぶん、人生初じゃないのかな~・・・パパは、まったく育児放棄だったから・・・笑
私が帰って様子を聞くと、パパが言いました。

「今日、お昼は、ショッピングモールのフードコートに行ったんだけど、げんちゃんすごいよ。ぼくが、肉食べようってどんぶり屋さんに誘ったら、げんちゃんは、”いや、ぼくは、うどんが食べたいから”、と言ったんだよ。それで、お金をやったら、自分で買いに行ったんだ。」

はははは・・・・ほとんどの人は、これのどこがすごいのかわからないだろうと思いますが・・・

こっちの意見をおして、自分はうどんを食べたい、と主張するところがすごいのです。もし、昔のげんちゃんなら、なんとなく流されて、ぼ~っとどんぶり屋さんに行ったことでしょう。
なんせ、自分というものが捉えられていないげんちゃんです。パパには賛成できない、ぼくは、うどんだ! なんてことがありえないわけですよ。

こんなげんちゃんだから、ただなんとなく、勉強しろと言えば、机にいたし、こっちの言うことにも、そこそこ従って、さまざまなトレーニングをやってきたのかもしれません。
ただぼ~っとなんとなく・・・

だから、いろんな発達障害のお子さんを見るたび、たとえ、言葉があまりしゃべれない自閉症のお子さんでも、行動の原動力になる意志、心ってものがあるので、いつも、すごい! と感じることが多かったです。

支援学校に行っている、げんちゃんよりIQが低いというお友達でも、人としての人格、ってものが感じられる。それなのに、げんちゃんには、それがない。

時々主張しているように思えるときは、動物的な快不快などによって、脊髄反射的に主張しているような感じです。または、自分の世界観に入っているときは、意識、心というより、なんか、つきものに突き動かされて主張しているようで、そんなときでさえ、げんちゃんの人格を感じられなかった。

この日も、私が帰って、外食をしたときも、げんちゃんは、ただ、こっちの言うことに、ただ「うん。」と適当に返事をするだけで、意見なんてもんを言うことはありません。

この子の心は、どこまで、深いところに封じ込められていたのだろうか。

私は、とにかく、何もできないげんちゃんに、なんとか、つまめるところをつまんで引っ張り上げてきました。心は、ずっとつまめなかったから、体幹を鍛えるとか、絵が描けるようにトレーニングする、とか、安曇野方式も少しかじって、数を教えるだとか、できることの最大限をしてきたわけだけれど、ほんとに、何をしても、この子の心をのばすためのきっかけは、今まで存在しなかったように思います。

何を言ってもひびかない。何を教えても捨て去る。げんちゃんの心はほんとに鉄のようにかたい甲羅で覆われていた。

今となってはそれがよくわかります。何が伸びても、何ができるようになっても、げんちゃんが人間になったような気がしない。

しかし、それが、やっと、心をつまめるようになったんだと思います。爪の先にちょっとだけやっとこさつまめるだけのゆるみが出てきた。それと同時に、とにかく、幼児のような精神年齢のまま、おいてけぼりになっていたその部分が、はじめて表面に出てきて、アプローチの対象になった。

なんと、この子の問題は深刻だったのだろう!

だから、今は、もう、学習はどうでもいいとは言わないけれど、あまりに手付かずの心の成長の方を優先しなければ、アンバランスきわまりないし、のちに大変なことになる。そう感じているんだと思います。

このことをやっと自分で言葉にできたことはとても大きい。今は、何をやるべきで、何をやるべきではないのか、が、やっとクリアにわかるようになりました。


Sさんがいなかったら、まだ、このげんちゃんの心の部分は、固く閉ざされて、出てこなかったのかもしれません。Sさんは、小学校低学年の時、げんちゃんを見て、相当重症なお子さんだ、と思ったそうです。それなのに、私があまりそういう理解をしていないので、大丈夫かな、と思って見守っていた、と言われました。先ほど書いた、支援学校のお友達など、Sさんに言わせれば、”げんちゃんより、改善はしやすいよ。ママがしないのはもったいない限りだよ。”なんて言う。

ほんとに、今更ながらなるほどと思います。何をやっても感じてくれない、捨て去る。自分がどうであるかさえ感じることを捨て去る。そんなげんちゃんが、やっと、自分を感じることができ始めた。まさに、ここからが、ほんとの改善なのかもしれません。

しかし、この部分は、意識障害である発達障害の本質部分でもあります。一つ一つバカみたいに段階をおってしか改善しないげんちゃんのレポートをすることで、少しは本質の改善が解明されるかもしれないな~。

大変さと同時に、とても興味深く感じる部分がある今日この頃です。
人の心とは何なんでしょう。意識とは何?人格とは何? 神様は、この子を通して、いろんなことを教えようとしているのかな~・・
 とにかく、忍耐強く、一つ一つやっていくしかない、と思います。

by glow-gen | 2019-04-15 19:47 | 意識のこと | Comments(8)

発達障害、本丸決戦か・・・

 さて、いろんな能力があがっているだけに、げんちゃんの本質的な問題があぶりだされてくるようです。

げんちゃんの朝は、ほんとに戦いです。夜10時に寝ているのに、7時に起こすことはほんとに大変です。7時前から起こし始めて、7時30分に起きればましな方で、毎朝、私はくたくたぼろぼろです。

なんとか起きてきたげんちゃんに、
「ねえ、げんちゃん、靴下そこにおいてあるのを使ってね。」
と言いました。
うん、と返事したのに、しばらく見ていたら、げんちゃんは、引き出しから新しい靴下を出して持ってきました。

 やれやれ、また、聞いていない・・・・そうです。げんちゃんは、いまだにこういうことが日常茶飯事。どんなことにしても、聞いて理解したと思ったらとんでもない、そんなことのオンパレードです。なまじ、しっかり聞いているように見えるだけに、深刻です。

げんちゃんは、学生服を着始めます。先にズボンをはいて、きっちりベルトを締めます。それから、おもむろに、トップスを着ます。見ていると、トップスの下をズボンに入れるため、きっちりしめたベルトをまた外し始めます。

なんてこった!  これはもう4月から同じことが続いています。

先にトップスを着れば、ズボンのチャックもベルトも、一回でうまいことセッティングできるというのに、何度言っても、げんちゃんはこの手順に何の疑問も持たないようです。

「何やってんの。一度締めたベルトをまた外すの? 着る順番を考えたら、ベルトをしめるのは一回ですむでしょう。」

私はうんざりします。

 さらに、パジャマをたたんでチェストに入れる、という行為をいやいやながらします。これはもう何度も何度も繰り返しさせてきたので、言えばとりあえずやります。しかし、やりたくないという意思表示をしながら、めちゃくちゃにやって、私が見ていなければ、チェストに押し込むだけ、ということになります。

「きちんと始末しないと、部屋にまき散らしたら、みんな迷惑だよ。」
「また着るんだから別にいいじゃん。」

横柄な態度で開き直る。

 つまり何が言いたいか、って、げんちゃんは、何事もできないわけではなく、そこに価値感をおかなければ、「また着るんだから、別にいいじゃん!」
というふてぶてしさで、まったくやろうとしないわけです。自分が価値をそこにおかなければ、気持ちを入れることを完全放棄する、ということなのです。

寝巻のことはほんの一部で、たいしたことじゃないかもしれませんが、この発想法が、すべてにわたって支配するのです。

 ”必要ない”、なんて、とんでもない! 普通の社会で必要なたくさんのことも、げんちゃんは、独自の世界観で必要ない、と決める。

普通のお子さんなら、やりたくないな~。自分的には価値が薄いな~と思うことでも、まわりを見て、必要なことだと気づけば、しぶしぶでも、それなりの行動に出ることでしょう。
しかし、発達障害で、しかも、鈍感力が半端ないげんちゃんの場合、”必要ない”、”いやだ”、”めんどくさい”、というフィルターがかかってしまったことは、どこまでいっても、気持ちなど入れない。
 気持ちを入れないから、驚くような低いパフォーマンスでいってしまうのです。

 英語だって、数学だって、学習という名のものなら、昔からフィルターかけっぱなしなので、脳の回路はめったに開きません。

 でも、価値を認識した、または、好きだと思った絵画やピアノは、当然のごとく、さっさと開花させる。能力が一気にのびたわけではなくて、フィルターをはずしただけ、なんだと思います。別に開花したわけでもなくて、そこに価値をおいたから、当然出てくる・・・・そういうことなんだと思います。


逆に、逃げ場を作って、
「こんなもん、する必要ないさ。」とか、「無理だよ。」
とか、勝手に決めてしまったものは、なかなかフィルターはとれません。いくら、テストで必要だから、とか、いろいろ理由付けしてみても、わがままなげんちゃんの脳の回路はシャットアウトしたままです。普通の子だってそういう部分はあるものの、げんちゃんは、自分で気づいてない深いところでそれをやってしまう。


げんちゃんが、独自の世界観でフィルター掛けがなされたものは、ほんとに手ごわいです。

 昨日2年生の七田の算数をさせてみたら、え? というできなさでびっくりしました。これがこの子の実力?、とつい思ってしまいますが、能力とは別のところの原因だと思っています。

 彼が作ったわがままなフィルターををはずすことができれば、絵画のような出力がなされると信じます。たくさんの、血のにじむような取り組みのもと、もうほとんどの能力はある程度スタンバイできたのです。

 げんちゃんの障害を、知能指数で表すのは違うように感じます。フィルターをかけていたので、すっかりさびついている能力もあるものの、心のフィルターをとることができれば、IQさえうそのように伸びる。

絵画がいい証拠・・・・

 しかし、おいそれと、フィルターがとれるわけでもなくて、本人のずるがしこさだけ、成長させているようです。Sさんのクライアントの中でも、群を抜いて、動かない心・・・・そんな感じなんじゃないかな、と思います。Sさんが、重症の意識障害という意味がよくわかる・・・

 先日、支援学校に行っているT君が家に来た時に、げんちゃんとは本質が違うと感じました。彼は、何事も気持ちは入れている。学習にしても、生活のことにしても、それらが必要なことも、素直に受け入れているし、努力することが当たり前と思っています。でも、いろんな脳力がそなわっていないので、なかなかできないのです。

 T君は、今まで私がげんちゃんにしてきた多くのトレーニングさえすれば、伸びていく。そう感じました。げんちゃんより、彼を伸ばす方がきっと建設的でストレスが少ないだろうな、と思いました。

 気持ちを入れればできるようになるのに、一切シャットアウトして、ずるく逃げる心の状態、あるいは意識の状態。これぞまさに、げんちゃんの本質的な問題で、大きな壁となって私たちの前に立ちはだかっています。
 げんちゃんは、知的障害ではなく、精神障害だということが、ひしひしと感じられる日々です。

 げんちゃんが、ひどく心を動かさない、と決めてしまった日は、げんちゃんの目は、まるで、精神疾患者が、薬でぼ~っとしているような目に見えます。たとえば、自分のまわりに蚊が飛び交っていて、足や手をかまれそうなのに、目の前の小さな視野に、蚊が飛び込んできた時だけ、突然げんちゃんは目がさめてぱちんとたたく。でも、蚊がまた視野から消えれば、蚊などまったくいないかのごとく心に幕をおろす。

げんちゃんは、そういう感じです。

 蚊を追えないのではなく、認識しようとしない・・・・げんちゃんのトラブルの本質は、なんとも恐ろしいな~と思います。そしてこの部分さえ、改善できれば、げんちゃんは、真っ黒いカードがドミノ式に全部ひっくりかえって白にかわるように、大きな成長を遂げるのではないか、と感じます。

Sさんによると、げんちゃんの根底にある、”逃げ”の心が、マイナスに流れる心が、わがままなスイッチを作っているそうです。




by glow-gen | 2019-03-14 17:47 | 意識のこと | Comments(4)

”迷い”のステージから、ほんとの意識出現? 激動のステージなのかも

たぶん、先週末から、激動のステージを迎えているげんちゃんだと思います。

 一人で、学習したと思ったものの、何しろ、自己中心的、ピントずれ・・・のげんちゃんでした。週末に、S先生の指導が数日入りました。
もどってくるなり、げんちゃんは、ものすごく、生意気になっていて、なんか、すさまじくとげとげしい・・・

あら、先生が、また意識をいじったのね・・・K先生とびっくりしていました。とにかくS先生との合宿が終わると、かならず、げんちゃんに微妙な変化があるので、それが、良いものであろうと、悪いものであろうと、とにかく、次に進んだんだ、ということがわかります。

終わって、1週間くらいして、あら、ちょっと違うよね・・・ということも多いのですが、今回は、翌日から、なんか、こう暴力的なエネルギーを感じます。
私への感じの悪い態度も先週より磨きがかかってます。

「自分でやる!」
と言って、おばあちゃんとこで、また自主学習ノートを埋めてますが、(おばあちゃんとこだと、好き勝手できる)
”俺、一人でやってんだよ。俺の勝手にさせてくれよ!”
 そういうふてぶてしさが全面に出ています。もちろん、内容は、とりあえず、なんかやりゃいいでしょ・・・・そんな感じ。

朝も起きない。起きても、なんか、とげとげしく、そのくせ、時間に間に合うような行動もとれない・・・

そうすると、またS先生に、手厳しくやられる。

ちょっと前までは、私に、あまり無理に学習させないように、と言ったり、ここは、しかたない、流していて、とか、S先生は言っていたのに、まったく豹変したように、先生はげんちゃんに向かってます。

「げんちゃんの”コアな意識”を出したので、今までとは違います。自分をしっかり出しはじめて、わがままが、どかんと出てきている。今までは迷走している中で色んなわがままが出てきていたから、少し圧をゆるめないといけなかったけど、今は迷走が終わり、しっかり出てきたから、好き勝手にしたいというわがままなベクトルを、完全に切らないといけない・・・」

うまく表現できないけれど、先生はこんな風なことを言っていたような・・・とにかく、今までは、そこは、大目に見て、という部分まで、細部にわたって、かなり厳しくげんちゃんを指導しています。色んな演出の意味を聞くと、すべて、細かく計算されたもので、驚くばかり・・・・

今日は、げんちゃん、家に帰ってきて、ミニレゴをやり始めました。帰ったら、まず、学校の道具を開けて確認して、段取りを考える・・・と指導されていたのに、あいかわらず、時間も何も存在しない世界で、やりたかったレゴのことだけ考えている模様。それでも、前は、K先生のところに行く前に、レゴをしたがったら、少しさせて、気分をかえて行かせて、と言われていた時もあったので、私は、少しやらせました。

が、まずかったようです。
「今日は、K先生のところのはずだよ。なぜちゃんと時間通り行かないのか!」
レゴは、しっかり学習したあとだ、と、先生が来られて、すごい剣幕で叱られていました。ほう!ステージがかわっちゃってるんだ・・・私もびっくり。

私も、ここ数日、圧をかけるのか、ゆるめるのか、加減がよくわからなくて、先生と電話で密に連絡取り合って指導してもらってます。ありがたや~!
S先生が来られた瞬間、げんちゃんは、ぎろっと私を見て、
「お母さんが連絡したの?」
と言いました。お~・・・そんなとこつながったんだ。今までならありえない!でも、なんでも見抜かれてしまうS先生は、畏怖の対象らしく、ぐうの音も出ないげんちゃんです。

K先生のところに行っても、げんちゃんは、意識をふっとばしていました。あまりにひどいので、また大叱られ。

とにかく、今は、げんちゃんの”逃げる” というところを、徹底して、修正する段階なのだそうです。確かに、げんちゃんのこの”ずるい逃げ”に対しては、どこかで、徹底的に対処していなければ、今後とんでもないことになります。今回出てきた、どこか攻撃的な態度も、人に向けられたらとんでもないしね。いよいよ、徹底的に対峙するステージが来たんでしょうね~。

 なんかよくわからないけれど、家族一丸となって、少しの逃げ場も許さず、正しい行動を身に着けさせる。君の応援団一丸となりますよ~・・・

学校にも面談に行って、私が理解してる範囲のことですが、学校での演出ぶりもご協力願いました。

さてさて、かなりハードなステージになりそうですが、ここを登れば、また新しいげんちゃんが生まれると信じましょう。そうなったら、圧もどかんとゆるめるに違いありません。げんちゃんも、忍耐のしどころなんでしょうね~。今日は、先生の指示通り、意識調整のために、10分寝る前に、ドローンをしてふてぶてしく寝ました。
明日はどんな明日になることやら。私は、ただ嵐の中を前に足を進めるだけ・・・そんな感じです。

ガ~ンバ!


by glow-gen | 2019-01-24 01:30 | 意識のこと | Comments(15)

不登校をおこしやすい発達障害のお子さんの意識。ワンパターンのやり方は危険

  週1げんちゃんを教えて下さるユリ先生が、面白いことをおっしゃっていました。
ユリ先生の、発達障害のクライアントさんの中には、げんちゃんとはタイプの違う、不登校を起こしているお子さんがけっこういるそうです。
そういえば、支援のママ友のゆうすけ君(仮名)のクラスメート(支援クラス)も、けっこう休む子が多いようです。
ゆうすけ君自体も、けっこう繊細で、普通クラスに行くのをいやがったりすることも多く、支援クラスで勉強する時間が多いようです。

ユリ先生は、そういうお子さんには、けっこうほめて持ち上げて学習すること多いようです。でも、げんちゃんには、絶対に立ち位置より、上に持ち上げないように気をつけてもらっています。立ち位置の高さ分認める。それより上に持ち上げると(いわゆる”ほめる”)、すぐに、げんちゃんは、のぼせて努力をやめますし、こっちにさせて、自分は抜きます。したたかに、こっちを見てます。

不登校をおこしているようなお子さんに、げんちゃんに言うような辛口の調子で言うと、すぐに落ち込むことも多いそうです。

げんちゃんは、ちょっと特殊かも・・・・と言われました。

ユリ先生は、ブログでげんちゃんのことをずっと読んでいてくださって、実際会うまでは、げんママは、厳しいな~、と思っていたそうです。でも、実際げんちゃんに指導するようになって、なるほどな、と思ったと言います。

げんちゃんは、不登校をしたことがありません。小学校から、いじめられる、という不幸に会うことがなかったので不登校をしなかった面があります。でも、それだけではないようです。げんちゃんは、不思議と、どこへ行っても、自分のエリアというのをしっかり持っています。研修旅行で、クラスの問題児の隣に座った時も、聞いてみると、
「何をされるか、ちょっと怖かった。」
と言うのですが、びくびくした様子でもなく、こびるわけでもなく、たんたんと、一言も話さず、平気で隣にいたようです。もし、私がその場にいたら、自分の精神的エリアを侵されそうですが、げんちゃんは、あまり侵されなかったようです。ストレスは感じたけれど、侵されはしない。

周りのことを気にしない、という長所にも短所にもなる性質は、げんちゃんが、横方向の広がりに欠けるということでもあるのでしょう。げんちゃんは、まわりの雑音に振り回されることもあまりありません。
くもんを辞めさせられた、しかも、大好きな先生です。こういうショッキングなことも、少しの違和感くらいで流してしまっています。いまだに、どう思う? と聞くと
「べつに、気にはならない。」
と言います。ほんとに、大きく見積もっても、少しばかり感じているのかどうか、という感じです。もしかしたら、ぜんぜん、かもしれません。

昔英語の教室に行ってた時に、たぶん、発達障害かな?と思われるお子さんが、一人の友達にけんかをふっかけて聞くのもつらいような場面が展開されたことがありました。げんちゃんは、隣に座っていましたが、平然と自分のやるべきことをやっていました。私なら、やるべきことをやりつつも、心が動揺するよな~、と思って見てました。(たまたま見学していた私)

終わってから、
「げんちゃん、今日はすごい子がいたね~。」
と私が言うと、
「うん、お母さんが来る前、先生に外に出されてた。」
と、何の動揺もなく、たんたんと言ってました。うまく言えないけれど、まるで、水みたい。その場の雰囲気にそまりもしないし、自分の雰囲気をまわりに押しつけもしない・・・

しかし、この、まわりを見て、動揺したりすることが少ないげんちゃんは、周りを見ることで、自分を鏡に映すようなことができません。周囲を気にして、自分の態度を振り返ったり、お悩みの中から、何かをフィードバックしたりすることができない。集団の中に入ると、まるで、色なら白、水のような透明ささで、そこにいる。

この透明さは、強さでもあるけれど、そこに訴えることで矯めることが、なかなかできにくいということでもあります。

不登校を起こしてしまうお子さんも大変です。彼らは、たぶん、げんちゃんとは違って、意識を横方向に広げやすい子なのかもしれません。

意識とは、深さ、広さ、高さ・・・奥行・・・とても複雑な広がりを持っているもののようです。その子の意識は、その子その子で空間が違うんだな、と思います。
とても抽象的ですが、げんちゃんのそれが、縦方向に狭く広がっているようなイメージに感じる私です。

発達育児を、十把一絡げに考えるのは危険です。ほめる育児がいい、とか、厳しいのがいい、とか、単純にきめつける指導者は、決して一流ではない・・・そう感じます。その子の意識レベルに、どう働きかけて、どっちの方向に伸ばすか。そういうことができるようになるには、ほんとに、指導する自分自身を開拓する必要があるな~と思います。


S先生からずいぶん学ばせていただきました。

PS
この意識の方向性をイメージすることで、不登校になりやすいお子さんの指導のやりかたのヒントがあるかもしれません。(もちろん、過度にいじめられるとかして、不登校というのは、また話が別ですが。)

げんちゃんなら、横方向に広げる。ちょっとしたことで、不登校を起こしやすい子は、縦方向に広げる。
縦方向とは、自分のやるべきこと、自分の目標、自分のことだけ見つめさせる、ということなのでしょうか。友達のことや周りを気にするな、と言っても、どうしても、そっちにいっちゃうわけで、それなら、縦方向、自分のことについての積み上げていく縦の方向。それらに、極力視点を向かわせることがいいのかもしれませんね~・・・不登校というのも、実際つらいものです。げんちゃんが、もし、将来そうなったら、それは、もしかしたら、すごい成長と意識の広がりなのかもですね~・・・・








by glow-gen | 2018-11-19 00:40 | 意識のこと | Comments(8)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
ピックアップ 
 エジソンアインシュタイン協会詳細HP
ブレインジム 
灰谷先生リンク
c.a.space
ゆりえピアノ教室
安曇野式算数 矢ヶ崎先生詳細リンク

げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

  リンク
聖書と福音
エジソンアインシュタイン協会
MANAの成長記録
御陽女様のいえ
飯田医院
道草日記2
チンジンさんjinjinのブログ
無くて七癖のブログ
LD?ディスクレシア?
かいすみママのブログ
プチトマトの発達障害克服するためのブログ
鹿児島のまゆたんのブログ
ぷりんときっず
ぼくの感覚過敏について

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
フォロー中のブログ
カテゴリ
全体
一人で学習する
思春期
睡眠
中学数学
中学入学
説明する、会話する力
公文教室
ライター紹介
ゆうゆうさんの手記
ゆうゆうさんyou tube
発達障害治療プログラム
お手玉トレーニング
視覚機能障害
無認可保育園、幼稚園
ビジョントレーニング
ギフテッド天才の育て方
おもちゃ
障害児の親
くもん(公文教室)
自治体の発達支援部署
体遊び
ワーキングママ
トレーニングの効果
本の紹介
鈴木昭平先生
ママ考案トレーニング
ピアノレッスン
ハンディキャップの子供たち
トレーニング法
ママのホームスクール
コウ君とカナちゃん
エジソンアインシュタイン
コーヒーブレーク
気功
特別支援学級
脳への考察
幼稚園でのできごと
教材
合気道
ブレインジム
ソーシャルスキル
発達障害改善プログラム
抑肝散
げんちゃんの体の機能
小学校生活
発達障害をとりまく社会
遅発性アレルギー
ラフマ アルファーGPC
たいそう教室

1年生夏休み
登山
サッカー
算数の学習障害
このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思春期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
国語の授業
イルカによる介在療法
知能検査
意識のこと
時間
抽象的な思考を作る
英語
未分類
チャレンジタッチ
できたことができなくなる
認知のゆがみに対して
定期試験
絵画教室
支援学校のひさしくん
注意欠陥
野球教室
中学の成績
父親の発達育児参加
中学校のカリキュラム
自己中心
ほめるということ
中学1年の家庭学習
以前の記事
最新のコメント
記事を読んでいると、やは..
by ゆうママ at 06:43
げんちゃんママさん ..
by growup_hana at 10:48
下げ止まるようになった、..
by robo_223 at 08:00
ここあさん 国語は、文..
by glow-gen at 14:31
Naoさん まだお子さ..
by glow-gen at 14:20
夏休みも終わってしまいま..
by ここあ at 12:52
わかります。。。 危険..
by nikon_leica at 23:11
Kさん ありがとうござ..
by glow-gen at 00:42
みかんママさん あ、そ..
by glow-gen at 17:41
みかんママさん この日..
by glow-gen at 17:36
ロボママさん 前のコメ..
by glow-gen at 17:19
ロボママさん コメント..
by glow-gen at 17:12
ロボママさん お返事あ..
by glow-gen at 16:40
それと、先日、病院に行っ..
by みかんママ at 15:46
以前、療育の先生から、発..
by みかんママ at 14:35
そして、こういった状況が..
by robo_223 at 08:16
確かにこれは早急に改善を..
by robo_223 at 08:10
私も線引きは大切だと思い..
by robo_223 at 13:45
ロボママさん ほんとに..
by glow-gen at 12:09
名無しさん 愛が通じて..
by glow-gen at 11:16
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧