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げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:発音障害、言葉が出ない( 2 )

マインドマップの旬が来た。心のセルフコントロールに向けて

 
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 げんちゃんは、あるところを行ったり来たり、自己葛藤の中を生きているようですが、止まっているわけではなく、内部で発酵するように、いろんなところが成長しているようです。
 自分の心を言葉にするのも苦手なので、すぐにこっちが把握できるわけではありません。でも、久しぶりに、げんちゃんの気持ちをマインドマップを使って吐き出させてみました。

 その日は一日中、学校でクラスマッチがあったようです。とても寒く、外にい続けるのはとてもつらかったようです。げんちゃんは、疲れ果てたようで、そのあと続いて野球教室に行ったけれど、もぬけの殻のようで、自分の打順も、練習の意図もさっぱりつかまず、ぼけ~っとすごしていました。

 まあ、普通の子でも、疲れてやる気のないモードになることはあるだろうけど、ここまで抜けることはないよな~、とあきれました。

マインドマップの真ん中に、クラスマッチと書いて、少しずつ聞き出します。
G「寒かったんだ。」
「そうね~。ほんと今日は寒かったね。一日中グランドだったんだね。」
G「そうだよ~!家庭科室の横に行った。」
「え?なんで?」
G「普通クラスの子の真似をしたんだよ。」
「はあ? 寒くて家庭科室に入ったの?」
G「違うよ。外だよ!」
「はあ? 家庭科室の陰に入ったの?風よけに。クラスの子がそうするのを見て、げんちゃんも真似したの?」
G「そうだよ。」
「へ~。やるじゃん。優勝したんだって?」
G「そう。あ!女子に、雑魚って言ってた。」
「ん? つまり、男子は優勝して、女子はできなかったから、男子が女子にザコって言ったの?」
G「そう。へんなこと言うよね~。笑」
「ほんとに。ひどいこと言うね。げんちゃんも言ったの?」
G「言わないよ。」
「だよね。げんちゃんしゃべんないもんね。昨日はしゃべった?」
G「いや~っ。」
「バレーのサーブ入ったの?」
G「うん。いや~。入らなかったかな。風が強かったから。」
「流されちゃったの?惜しかったね。」
G「あ~、そうそう、先生がみんなに怒られてた。」
「○○先生? なんで?」
G「宿題を出さないって、聞いていたのに、突然明日自学を出すって言ったから。・・・じじい死ね~。とか言われてた。」(やれやれ、先生たいへん)
「え~ひどい!」
G「で、先生が、しかたないな。じゃあ今日は宿題なしだよ。って最後は言った。」

マインドマップは時々していましたが、久々にやってみると、最初は、乗り気じゃなさそうに重たい口でしたが、途中からどんどん出てきます。こちらが引き出してやらないといけないけれど、きっかけを作ると、楽しそうに出てくるのでびっくりしました。こんなところも進歩しているんだな。と思いました。

つまり、なんでもぶつ切りのげんちゃんですが、点でとらえたものをつなげる力も上がってきているということでしょう。

私が合いの手を入れて、必要とあらば、つなげてあげる。直感的に、マインドマップは今が旬と感じました。そのあと、出てきた素材をつなげて、私が作文を作ってあげました。今までは、最初から作文を書かせたりして、大変時間がかかってしまうことが多かったのですが、マインドマップで出力させることをメインにして、それをこっちが文につなげて、それをげんちゃんが聞きながら書き、読ませる、というのは、ストレスなく、作文練習になり、また、自分の心を自分で整理することにもなる、と思いました。

さっそく、K先生に翌日から取り組んでもらい、支援の先生にも作ったマインドマップも見せて、今こそ、心を出力するのに期が熟している、とお伝えしました。

4月はじめ、支援の先生が、この子は、自分の簡単な自己紹介、(名前以外のちょっとしたスピーチ)さえできない、自分の気持ちをぜんぜん言えない、と心配していたことを思い出します。成長しているな、と感じます。

また、K先生のマインドマップでは、普通クラスの子と話さないのは、自分ができないことが多いので、話すのがこわい、と感じていることもわかりました。平然としているげんちゃんですが、心の底をのぞけば、普通クラスに友達なんていらない、とは、思っていないようです。

マインドマップを毎日毎日やることで、げんちゃんのもんもんとしたステージは、少し抜け出しやすくなるといいな~と思います。




by glow-gen | 2019-03-15 19:23 | 発音障害、言葉が出ない | Comments(9)

発音障害に使えるペコぱんだ。言葉の障害には使えそう。

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 新しい学年がスタートしました。たぶん、色んなことがどの家庭でも展開されているんじゃないかと想像されます。
げんちゃんも同様です。そのこともしたためたいのですが、少し、言葉のトレーニングに良いものが手に入ったのでご紹介します。

ペコぱんだ・・・

 げんちゃんは、言葉が出たのは遅かったけれど、とりあえず、しゃべることができました。たぶん、3歳近くになってまともにしゃべれたのではないかな?
それでも、一言
”ダッティー”なんていう、変な言葉が、2歳のうちに出て、何か言うと、”ダッティー”と声を出したので、発達のトラブルを疑うのが遅れてしまいました。

 しかし、言葉をしゃべったものの、会話にはならず、とにかく、げんちゃんのしゃべったことに対して、こっちがリアクションをする。それで、傍目には、会話が成立するように見えていました。考えてみれば、こっちの話しに乗ってくるようなことは、小学生になるまで、ほとんどできませんでした。

 なんせ、6歳になるかならないか、の頃に、
「ママお誕生日なんだよ。」
と、私が言って、
「いくつになった?」
と、誰に言うともなく、げんちゃんの口をついて言葉が出たとき、家族上げて喜んだのを覚えています。

つまり、今ではあたりまえになっている、げんちゃんとの会話も、決して最初からのものではなく、少しずつ少しずつ獲得してきたものだといえます。

 もちろん、さいしょに喜んだリアクションも、ちょっとした峰で、そこから先も、ほんとに、会話がかまないのは、悩みの種でした。

 では、現在は、というと、ゲンちゃんとの会話は普通です。だけど、お姉ちゃんとかわす、楽しい会話のキャッチボールに比べれば、げんちゃんとの会話は、エラーの多いキャッチボールでもあります。

げんちゃんが、自分の世界に突入したり、こっちによりそう言葉がほしいときに、まったく疲れることを言い出したり・・・と・・・
まあ、お姉ちゃんとの会話の方が、ストレスが少ないのは否めません。

げんちゃんの会話力は、まだまだ課題があります。

そして、げんちゃんの大きな課題の1つは、早口になると、発音がとても聞き取りにくく、何を言ってるかわからないときがあります。
それは、ラ行がうまく言えず、ヤ行になってしまったり、サ行が明確に発音できなかったりすることに起因します。

彼の舌を見ると、上に引き上げる力が弱く、普段、安静時の舌も、下唇の後ろにあって、舌が少し見えています。

 究極の微細運動である発音は、やはり、この子たちは、最後まで苦手なのだと思います。

 ここで、舌のことを詳しく書くことにしましょう。

舌は、赤ちゃんの時、下あごの方にいつもおかれています。おっぱいを吸うために、舌で、乳頭をしごくためにそうなっているのですが、やがて、離乳食になると、舌は、上あごにすりつけられるようになって、食べ物を、舌と上あごですりつぶします。そのアクションを通じて、舌を持ち上げる筋肉が強くなっていきます。

そして、離乳食も終り、普通の食事が、こなれていくと、歯でしっかり物を咬むようになるため、舌は、上にも横にもしっかり動かせるようになり、歯の上に、食べ物を運びます。
 その頃になると、舌の普段のポジションは、上あごの中ということになるのです。

しかし、この発育がうまくできてない子ども達は、赤ちゃんの時のまま、舌は、いつも下にあり、ときに、口はぽかんとあき、舌がそこから見え隠れします。加えて、口呼吸もおこってくるという始末です。

もっともわかるのは、あっかんべーと、舌を出させると、舌は、水平に出るのが正常ですが、このような子ども達の場合、舌は、思いっきり下の方に下がります。

げんちゃんも、同様です。舌を上に上げる力が弱いので、上あごに舌先をつけるラ行の発音は、意識しないと、きれいにできないのです。

まあ、からくりはわかっていたのですが、なかなか、それをトレーニングすることがうまくいかない私でした。しかし、このたび、良いトレーニングアイテムを見つけたのです。


それが、「ペコぱんだ」です。口に入れて、べろを上に上げると、ゴムがぺこっとひっこみますから、一日に何度も練習させればよいというわけです。


きれいに発音することを強いても、舌の筋肉が弱くてできないのですから、まずは、そこを強化するのです。
器具を使わないトレーニング方法もやってみてましたが、なかなか続かないし、うまくいきませんでした。

げんちゃんは、さっそく手に入れてトレーニングをぼちぼち開始しました。。なんだかよさそうです。


このペコぱんだは、歯医者さんでも買えるし、ネットでも買えます。864円定価です。(消費税こみ)

また、私は思うに、自閉症でまだ言葉が出にくいお子さんの舌の刺激にもなるのではと思います。

けっこう、発音に悩んでいるお子さんに、ためしてみてはどうか、と思います。 


ps
やややわらかめ、を買いましたが、たぶん、やわらかめ、あたりからの方が、ストレスないかもしれないと思います。始める前に、舌の動画や、写真とっていた方がいいかも・・・子どもに以前の状態を見せて、良くなったら、モチベーション上がって、しっかり取り組んでくれるかもですね~。 

 

 

by glow-gen | 2016-04-07 13:21 | 発音障害、言葉が出ない | Comments(4)



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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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