げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:発達障害改善プログラム( 15 )

今年もありがとうございました。発達育児のノウハウ、私の気づき

 
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げんちゃんたちは、立体を、正面の一面だけしかとらえてなかったりするらしいです。
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この本 算数図鑑(学研) は、算数を立体化して遊べる本です。絵本を読んでやるように、日ごろからふれさせるといいかも。
今年も最後・・・早いですね~。
 Sさんの存在は、今年ほんとに大きかったです。彼のアドバイスは、今までの誰とも違ってました。今まで出会った色んな先生や、発達にたずさわる方々も、皆、すばらしい気づきを与えて下さって、げんちゃんの血となり肉となっていますが、その総仕上げみたいなステージに、Sさんは位置しているのかもしれません。
  
 たぶん、彼は、どんな専門家とも違う知識と経験、そして感覚を持っていて、彼のアドバイスすることをうまく消化できないことはあっても、はずしていると思うことはまったくありませんでした。ただただ、毎回、驚嘆するばかり、といった感じです。

 彼は、小さな頃から、不思議な能力があって、その能力を人のために使う、ということで人生を模索してきた方のようです。医学でもとらえられない人の本質、心や意識、霊、そういう肉体の中に隠れ持っている要素について、しっかり把握されておられて、げんちゃんを全人格的に分析できているので、説得力があるようです。また、愛のある方で、私の育て方を非難されたりすることはまったくなく、たんたんと、アドバイスしてくださるので、ついたよってしまいます。彼のすばらしい分析やアドバイスは、できるだけ、ここにアップして、がんばっているママの参考になったらと思います。

 私自身、きっちり消化しているわけではないので、心もとないところもあって、不完全を、あらかじめ、お詫びしておきます。


 げんちゃんたちは、自分と他人、まわりの環境、自他という部分の境があいまいです。(これは、固有覚と呼ばれる感覚と考えてもいいかもですね。)
 発達障害や自閉症の症状がシビアな子ほど、それが弱いといえます。げんちゃんもしかりです。
 このことを、自分側から言うと、自分とはどういうものか、どう感じるのか、どうしたいのか、という意識もいまいちつかめてない、ということでもあります。つまり、境がわからないから、まわりの輪郭も、自分の輪郭もとらえられない、ということなのです。

 だから、外から自分を客観的に見て判断する、なんてことは遠い夢のような話ですね。

 最近、寒いのに、トレーナー一枚にジャンバーをはおっただけでK先生のところに飛び出していくことがありました。それも、Sさんに言わせたら、自分の熱い寒いの感覚さえ、微妙にしっかりつかんでいないそうです。そういわれたら、

「今日は寒いな~。なんか着るもんないの~?」
なんていう、当たり前の会話は、げんちゃんとの間でなされることはありませんでした。

当然、自分はどうしたいのか? なんてことが議論されるべくもない、ただ漠然と、自分がいる・・・そういう感じでしょうか。

自分を認識するために、自分と他人、自分と物体・・・自分を別の何かに対して、しっかりとらえる必要がある。(輪郭ってやつかな~)
つまり、相手や、物、それらを印象的に認識していくトレーニングが必須です。
水族館、動物園を合宿で使ったのも、そこで見るものは、物体としては、とてもインパクトが強いから、彼の意識に働きやすいのかもしれません。彼は、それらをげんちゃんに見せて、体験させて、その間、ずっと、彼がうまく感じることができるように、質問していったようです。

「動きは?色は? 大きさは?・・・・」

イルカに乗ったのは、まさに、大きなインパクトだったのでしょうか。

ものが自分とぼんやりつながっているような感覚から、しっかり物体や人を切り離す作業でしょうか。


 
また、図形の認識のことも言ってました。

立方体を見て、普通は、奥行きをはじめ、すべての面について意識できますが、彼らは、図の右側のように、表一面でしかとらえられません。あるお子さんは、平面図までは理解したけど、立体になると、とたんに理解できなくなったそうですが、こういう理由によるものかもしれません。

奥行きを感じ取ったり、違う方向からの見方について気づいたり、ということができません。

 だから、実体物をたくさんさわらせ、経験させて、気づかせていきます。算数を、紙の上で、ただの〇を並べて教えるよりも、実体物で教える方がいいのは、とにかく、感じ取る力を補うことに通じます。

 この一方的なとらえかたしかできない問題は、すべてにおよんでいて、ソーシャルでも、なんでも、彼らの世界は、平面であると考えれば、いくらか、発達障害のお子さんの世界が理解できるような気もします。

 私自身、ちょっとわかったようなわからないような・・・という状態なので、あまり伝わらないかもしれませんが、とにかく、彼らの世界を”平面から立体にする。”というのが、最近の私のキーワードでもあります。

平面でおぼえたこと、(すなわち言葉だけとか、数式だけとか・・・)それを、経験につなげ、感覚につなげる、そういうことがトレーニングのポイントなのではないか、と思います。

 平面から立体にうつしていくときは、言葉かけがほんとに大事です。自分の中にある、正方形が、実は立方体だったと気づくためには、橋渡しがいるのです。そっちの方が、つながる(気づく)のが早い。
だから、たとえば、図であれば、
「前から見たらどんな形? 動かしてみて、横から見たら?・・・幅は? 高さは?奥行きは?」
質問攻めのような形になるかもしれませんね。

 図形だったら、こんな本も役にたつかもしれません。いつも、折に触れて、絵本を読んでやるように、問いかけながら、いっしょに見てさわる。

 さて、こうしてみると、私たち母親が、子供が幼児の時に、たくさんふれさせ、声掛けし、体験させようとした、ごくありふれた小さな子の育児、まさに、それそのものではないか、と思います。

 げんちゃんは、6年生になったけど、3歳児の時に母親がするような働きかけを、6年生用にモディファイドしてしてあげればいいんじゃないか、ふと、そんな思いがよぎります。

 あ、そうか~・・・ そうむつかしいことではないよね。

発達育児、3歳児への働きかけを、アレンジしてずっとしてあげればいい・・・
なんか、大みそかに、私は、すごい発見をしました! こう考えれば、案外簡単なのかもしれません。
もちろん、なんでもしてあげるというのではありません。はたらきかけ、という点において、ふれさせ、きづかせ、体験させ、という点で、幼児に対してしてきたことに通じます。 そうか~・・・
 
なんか、大みそかに、天からふってきたような気付き。なんて、大げさでしょうか。
今年もほんとに、皆さま、お世話になりました。来年は、幼児への働きかけ、からピックアップしてげんちゃんにやってみる。
少し距離をおくといいつつ、かかわるときは、3歳児、なんて、矛盾していると思われるかもしれませんが、私の戦略は決まりました。

一年間、お世話になりました。来年も、また愛する子供のため、発達育児を楽しんでいきましょうね~

 

by glow-gen | 2017-12-31 22:10 | 発達障害改善プログラム | Comments(12)

発達障害の改善のさせかた、その原則がわかった。・・・・と感じた今日この頃

 わずかですが、げんちゃんの意識の覚醒は始まってきたようです。フィンランド式カルタ・・・マインドマップを描きながら、げんちゃんの意識のほこ先を、自由に広げるようになって、日に日に、なんとなく、手触りがかわってきているような・・・まあ、わずかですけど・・・

 じゃあ、だからといって、もっと早くに、こういうトライをするべきだった、とは思いません。だって、フィンランド式マインドマップのノウハウを学んだ時、私は、素晴らしい! と思ったけれど、げんちゃんには、ほとんど響かず、時期尚早、とお蔵入りさせたのですものね。やっとできる時期がきたという話なのだと思います。

 じゃあ、なぜ、その時響かなかったのか。・・・・

意識を発動させるためには、認知能力がいる、という話だと思います。つまり、こういうたとえをしてみましょう。

その子が、寒い屋外にいたとして、体は寒いと反応はしているけれど、だから、服を着たいとか、家に入りたいとか、普通なら自然におこる心の働き-意識につながっていかない。意識を動かそうにも、外からの刺激に対し、途中の伝達系が誤作動している。そういうことなのだと思います。
 
 体感覚、ボディーイメージが付きにくいこの子たちは、正確に感じ取る能力が低く、感じていても、しっかり認識できない状態があります。自分が、どうしたいのか、どうすべきなのか、という、次の段階にいくためには、しっかり正しく感じる必要があります。現状から正しく感じ取れるから、段取りなり次の段階に行ける、という言い方をしてもいいかもです。感覚統合なんていうトレーニングは、そもそも、そういうことの改善のためにあるようで、正しく外の刺激が伝わってこそ、意識が発動してくるのだと思います。

 だから、昔マインドマップなんて、げんちゃんに見せても、ま~ったくその頃、豚に真珠だったんでしょ。もちろん、言葉の意味もあやふやだったでしょうし、こっちの言うことも理解できてなかったし。

 その折々で、できる限りのことをやってきて、や~っと、意識が大事、なんてことを、今具体的にトライすることができ始めた。そういうことなのだと理解しているげんままです。

 ですから、”まずは、体”、と、私があくせくしていたのも、あとから考えれば、理にかなっていたのだと思います。そして、こういう体の機能アップは、げんちゃん本人にしてみたら、自分がどう感じるか、どうすべきか、なんていう意識の足場になるためのステップだったのでしょう。現実が正しく認知されてはじめて、意識は動くのであって、正しい実感のない現実からは、意識を動かすすべがないというわけなんでしょうね。

 そう考えると、発達障害とは、「意識障害」 なんだよ。と、にべもなく言ってのけるセラピストの彼の意見は、あたらずとも遠からずと言えるかもしれません。


 発達育児というのは、まずは、体を作り、5感が正しく機能し、(5感だけではなく、固有覚や、平衡感覚など、多岐にわたると思いますが)、それによって現実への実感をつけることが、最優先課題なのかもしれません。その土台の上に、意識開発が可能となるのでしょう。げんちゃんは、今やっとそこに来たというわけです。

ちょっと抽象的でわかりにくい文章になってしまいましたが、ayuminさんのコメントが、私の書いたことを具体的に説明してくれているように思います。ayuminさん、すみません貼り付けます。


ayuminさんのコメントから抜粋 (全部は 意識がひろがっていかない、という二つ前の記事のコメント欄にお書きになってます。)

 意識にリアリティー(実感)が必要というのもわかります。前にも書きましたが、高校時代は勉強は頑張りましたが(といっても偏差値の低い女子高で普通だっただけです)、自分にはリアリティーのようなものがたりない、と思いました。それで大学は自分を変えるためにワンダーフォーゲル部に入ることにしました。そこで私はやっと、暑いときには服を脱ぐとか、雨が降りそうなら雨具を着る、もしくはリュックサックの一番とりやすいところに雨具を移動しておくとかそういう段取りがわかるようになりました。そして、自分が20㎏以上の荷物を背負って、8時間くらいは山道を歩ける人間になったとき、初めて自分に自信が持てました。登山はおすすめです。ちなみにうちの息子は今日は雨ですが、「傘をさしなさい」というまで雨の中でぬぼーっとしています。やっぱり問題山積みです。

ayuminさんの自信が持てた、というのが、すなわち、しっかり自分の意識を手にした、ということではないでしょうか。

また、意識トレーニングは、発達の初期の頃はぜんぜんできないか、というと、そうでもなくて、声掛けを工夫すると、思考を広げるのに役立つようです。それは、ロボママさんのこの記事が役に立ちますよ~。

理性に働きかける・・・とは、意識に働かきかける、と言い換えていいと思います。質問形式の声掛けは、意識を広げるための後押しです。


by glow-gen | 2017-10-28 23:39 | 発達障害改善プログラム | Comments(19)

4年生の冬休み

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 あけましておめでとうございます。ずいぶん、更新ができませんでしたが、2015年もあっというまに終わってしまいました。
げんちゃんの2015年を振り返ると、地道に進化してきたというほかはありません。4年のげんちゃんは、5歳当時の彼と、すっかり変わっているものの、ふつうクラスの4年生とは、まだまだ別物のげんちゃんです。冬休み、どこか目をつりあげて、げんちゃんトレーニングにはげんだげんママも、いつも通り、げんちゃんのだめさに、げんなりする日々を送っています。

 冬休み、ブログに向かう暇もなくがんばってましたが、それも、今日までです。あさってからは、げんちゃんは新学期ですね。ママたちのため息が聞こえてくるような、年明けです。

 冬休みのサマリーを書いておきたくなって、げんちゃんが寝静まって、パソコンに向かっています。

 年末、げんちゃんは、野球の合宿に行きました。チックが治らない(チックの時は、動きが止まって、意識停止になります。5~8秒くらい)その時に、時々尿漏れしてしまう・・なんてことが、なければ、げんちゃんへの心配はほとんどないです。合宿の日は、一年に数日ある、ママの休暇です。娘とデートしました。

 その時痛感したのは、げんちゃんといると、楽しいし、かわいいのだけど、とてもストレスも感じていたのだな、ということでした。
げんちゃんとの会話は、なんというか、お姉ちゃんと違うのです。それは、いつも感じていたけど、離れてみると特にわかります。

 まず、常に、げんちゃんには、
「早くして・・・」「ちゃんとして、」なんてことを連発しなければならない。安心して、心穏やかに、彼を見てられない、といいましょうか・・・
 それと、げんちゃんは、こっちの会話にかぶせて話してきたり、話し出して、自分の勢いがつくと、こっちの話を聞いてない。もちろん、聞こえてはいるのだけど、・・・うまく言えないのですが、ふつうの人が、話す回路と聞く回路を、50、50いっしょに開いているとすると、げんちゃんは、80と20、20くらいしか、聞く回路を開いてません。つまり、ふつうの人は、自分が話していても、常に、相手が話し出したら、そちらにも、しっかり注意を向けています。でも、げんちゃんは、ほんの少しだけしか、注意が払えません。
「ねえねえねえ・・ちょっと聞いて・・・」
とか言わなければ、勢いが止まらなかったりします。決して、会話がかまないとか、キャッチボールになってないとかいうことではないのですが、(やっとその段階からは抜け出ています。過去はそうでしたけど。)

 会話も成立するし、キャッチボールにもなっているのですが、ほんとに、疲れるのです。げんちゃんがいない日に、あー・・・彼はほんとにストレスフルな会話パターンをしているんだな、とわかりました。

 それでも、げんちゃんは、野球の先生から、習い始めた時とはまったく違う。バッティングもぐんと伸びました。という評価とともに、合宿から戻ってきました。

 冬休みは、いつも通り、朝は3時間学研の先生に見てもらい、私が休みをとれる日は、午後から私が、ずっとあれこれ、学習を中心にあれこれ、トレーニングに取り組む、というハードな毎日を送っていました。

 秋以降、ほんとにぐんと伸びたのは、集中力でしょう。私がそばを離れても、一人でよく勉強をつづけることも多くなりました。ただ、わからないところがあると、意識が、す~っとべつのところに行って、集中が途切れます。質問をするとか、角度をかえて考える、とかいうことは、なかなかできないようです。

 私が、わからないところを、説明するときに、なんとなく、まだげんちゃんの異常性を感じます。ふつうの子なら、問題から、目をはなさず、見つめて説明を聞くと思うのですが、げんちゃんの視線は、きょときょとっと、問題から離れます。

 真剣に聞いてないように見えますが、私は、ここに、げんちゃんの体の問題を感じています。

先ほどの会話の話もそうですが、視線を一点にしぼって会話したり、話を聞いたりするのは、まだむつかしいのだと思います。すなわち、正中に意識を集め、出力することが困難なのでしょう。

 それでも、学習の集中力が、一見ふつうの子のように、上がって見えるのは、正常値までいかないものの、かなり、脳そのものが改善しているのかもしれません。

 とても改善したことは、いくつかあります。
一つは字が数か月前よりきれいに書けるようになったこと。書字が早くなってきたこと。作文能力が、上がったこと。2年生レベルくらいになったかもしれません。

 これは、福嶋隆史先生の作文の問題集を、ノートにやってきたことが、大きいな成果につながったと思われます。7月にはじめ、年末に、ノート1冊分書き終わりました。これは、文の構成を何パターンか視写するという、作文力のための問題集で、以前も紹介したのですが、私が惚れて、取り寄せたものでした。

7月に取り組んだ時は、まあ、文章もむつかしいし、書字もきついし、視写自体、四苦八苦していたので、どうなることかと思いました。ちょっと無理かも、と思いました。最初は、一字一字見ては書き、して、くたくたになっていました。

でも、一文を一回に写すのを、週に2~3回、根気よく、続けました。最初のころは、それだけで、エネルギーのすべてを使い果たして、ほかの勉強にさしさわるほどでした。でも、半年継続した今は、ノート1ページ分の文章の視写は、いつのまにか、さっと終わってしまうようになりました。学校でノートをとれるようになったのも、この視写の効果だと思います。継続こそ力なのでしょう。そういえば、一字ごとに見てたのが、だんだん文節ごとに見て写すようになっていました。

もちろん、今こそ、これだ、という時にこの問題集を始めたのは言うまでもありません。いまなら、2段階下の能力になったから、はじめてみよう・・・そういう判断です。(やれば、う~ん、なんとか、やれないこともないかもしれない~・・・というかんじですかね。2段階飛ばしとは・・・)

 算数はというと、20までの計算も、できるようになってはいるものの、まだまだ遅いし、安定性にかけますが、4年の1学期に簡単な割り算に苦戦し、掛け算の二ケタどうしのひっ算をやおらはじめたばかり、の状態にいたのが、とりあえず、突貫工事で、とりあえず、つめこんで、今は、4年の単元に載せてきました。考えれば、すごいスピードなのかもしてません。

 もちろん、サポートなしで、一人で問題をすらすら、なんてことはできませんが、とりあえず、基礎問題なら、サポートすれば、歯が立たない、こともない。程度かな~? 上滑りな理解しかしていないので、日々格闘といった感じです。

 冷静に考えれば、もとがもとだけに、算数も、すごい進化ではあるものの、理解力の低さはあいかわらずで、教えて、格闘し、半年くらいたって、まあまあ、理解してるかな・・・というような感触です。

 算数は、以前よりましといっても、やはり、げんちゃんも、私も、苦痛のしろものであるのはかわりありません。算数を教えるときほど、げんちゃんの脳の異常に悲鳴をあげそうになることはありません。これは、一貫して、同じですね。

 ただ、一つをクリアしていくのに、少しずつ、昔より、時間短縮している。と学研の先生はおっしゃるので、ましにはなってきているのでしょうね。

 年末に、ベネッセのチャレンジタブレットを始めました。またこのことは詳しく書きたいと思いますが、おかげで新年からの学習スタイルが決まりました。

 考えてみれば、どの戦略、どの教材、どのスケジュール・・・・賢いとはいえないわが子のような子供たちにとって、戦略こそ命。ほんと、どれほど、教材研究、能力開発の研究にエネルギーとお金をつぎこんできたことか・・・

 せめて、ここで、みなさんにお役にたったらうれしいと思いました。とほほ・・・・どんどん公開していきたいと思います。今年も、決してあきらめず、発達道場といきましょう。今年もよろしくお願いします。笑

by glow-gen | 2016-01-07 01:19 | 発達障害改善プログラム | Comments(24)

発達障害プロジェクト チーム、メンバー探し 先生をスカウト?

夏休みは、今週で終わりです。げんちゃんは、振り返ればよくがんばったと思います。私がホームスクールする日以外は、午前中は3時間は、学研の先生のとこに行ってました。お盆と日曜日以外は、とにかく、朝は、勉強しましょ! ふつうのお子さんでも、ちょっと教育熱心なお宅では、午前中は勉強です。

 成果があがらない日も、あがる日も、とにかく、朝の習慣づけのように、げんちゃんは、いやがらず通いました。K先生も、1年の時から、毎年夏休み、一生けんめいげんちゃんを見てくださるので、ほんとにありがたいです。かれこれ、4年目。家から5分もかからないとこのお宅です。30代の先生で、赤ちゃんと幼稚園児二人かかえるかわいいママです。
 
 私のげんちゃん教育は、たくさんの方のおかげで成り立ってますが、ほとんど、発達障害児を教育するのは素人ばかりです。学研の先生も、学研を立ち上げて、二人目の生徒だったし。結局、ほかの生徒さんは、そう増えなかったのを良いことに、交渉して、お宅で受ける、家庭教師のようなスタンスになってしまいました。教材も、すべてこちらが用意して、やり方も、細かくお願いしてここまでやってきました。
 技術とやる気両方ある先生なんて、そうそう周りにいるものではないです。子供に対する愛情とやる気があれば、あとは、私が学んだことをすべて共有して、いっしょに発達育児のプロになっていってもらえばいいと思ってます。
 
 おこがましい言い方になってしまうかもしれないけれど、ママが勉強して、資質のある人を見つけて伝授する、・・・。そうすれば、有名な先生とか、専門家がチームに入ってくれなくても、ぜんぜん大丈夫だと思います。遠くに、何時間もかけて出かけて行って、すごい専門家にちょとだけ、レッスンを受けるより、試行錯誤のレッスンでも、時間的ロスなく、頻繁に受けられる方が、有利だと私は考えています。

 
 最初は、おまかせして、学研のプリントなど使っておられたのですが、しばらく様子を見て、違うな~と思ったので、私のやりかたに変えていってもらいました。私自身が試行錯誤のことも多いですが。
 時々、先生と、長々と電話で打ち合わせさせてもらいます。ついでに、時々、私の愚痴を聞いていただくこともあって、彼女がいなかったら、私の負担と不安は、どれほどになっていたか、と思います。私が、お願いするやり方も、だんだん吸収されて、私より、上手にやってくださるので、立派なものです。

 この夏休みは、学研の先生以外に、美術の先生も見つかりました。(笑)工作はやらせたいのに、まったく時間もなく、私も、仕事があるし。
 私は、近くの子供好きの主婦の方が見つかればな・・・くらいの気持ちでした。たまたま、げんちゃんの支援員をしてくれてる顔見知りの奥さんに頼んでみました。そしたら、私の意図を聞いて、

「いるいる! 適任の人が~。」
と言われて、T先生を紹介してくださいました。美術大学を出た絵描きさんで、障害児施設でアルバイトしてる30代の男性でした。なんと、彼は、我が家から歩いて、5分のとこに住んでました。人柄もいいと推薦くださったので、すぐに交渉しました。ほんと、げんちゃんはなんて恵まれてるんだ~(わかっとるんかい、って感じですが。

 夏休み、彼は、私のいない日に、5回ほどげんちゃんの工作を見てくださいます。美大卒の方に見てもらうほど高度なレベルに行ってないので、これぞ、オーバースペックって感じだね。彼は、おっとりして、ほんとによい方でした。おまけに、彼が唯一持っている、月1度のスケッチ教室にも車で連れて行ってくださったり、げんちゃんは、良い経験をさせていただきました。でも、彼の報告を聞いてると、先生としての技術は、ほとんど初心者みたいな感じです。話好きなげんちゃんのペースにまきこまれていたので、やり方も、少し口をはさませていただきました。それにしても、げんちゃんは素敵な大人からまた良い影響を受けたように思います。

 夏休みで終わりにするのがもったいないですね~。

 そして、回数を重ねたら、げんちゃんは、最初のレッスンの時とは、すっかりかわっているようでした。工作がだめなのは相変わらずですが、やっぱり、初回よりこなれているようです。地道ですが、こうやって、少しずつ少しずつげんちゃんは進化していくようです。


 夏休みは、もう一人重要な先生がいて、それは、6月からかかわっていただいている体操の先生です。体操の先生も、体操はプロですが、発達障害についての知識はゼロです。でも、彼は、毎回来ていただくたびに、私が彼に教える発達障害の知識や、お貸しする本を、どんどん吸収していかれるので、とても楽しいです。先生も、げんちゃんを教えることで、すごく自分の仕事にも役立つと言われていました。先生は、大きなスポーツ教室の先生をされているので、げんちゃんで培った知識をすぐに、自分の仕事で役立ててみてるようです。

 この先生も、ずっと探していて、見つかりました。
20代の先生で、自分の仕事の役にもたつから、と言って、引き受けてくださいました。これも、最初は、げんちゃんといっしょにジョギングや運動をしてくれる、近所のお兄ちゃん的な人で良いから・・・というとこから始まって、技術を持った方に出会えてほんとにラッキーです~。

 でも、いないときは、近所のママとか、お兄ちゃんとか、リーズナブル価格でお願いして、しっかり、ノウハウを伝えてやってもらうのは良いと考えます。とにかく、仕事をしてるママも多いので、その間、何もできないのはあせります。近くに眠っている人材があるはずなので、探してみたらいいかもです。げんママは、いままでそのスタンスでやってきました。
 

  まあ、そんなわけで、夏休みは、旅行などに行く贅沢はできんわな~・・・まあ、基本的に旅行に興味がないげんママなので、もっぱら、趣味は、げんちゃん教育ということにしておきましょう。

自分で探して交渉してるので、それ専門でやってる人に頼むより、リーズナブルにやっていただいてますが、大変です。げんちゃんの夏休み予算、もとを取りたいものですね~(笑)


 

by glow-gen | 2015-08-26 00:12 | 発達障害改善プログラム | Comments(6)

工作を作る能力、出力のためのトレーニング


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( ロープーウェイ、もちろん、サポートしてもらい、作り方にしたがって、たどたどしく作りました。)

げんちゃんの夏休み、いつものように、学習の計画を立てたのはもちろんなんだけど、それともう一つ、大きな目標をたてました。

それは、げんちゃんに工作をさせること、それから、体操の先生をまきこんで、体の落としている機能を底上げすること、
この二つです。今日は工作について書いてみたいと思います。

 私は、げんちゃんの状態を見て、なんとなく、げんちゃんは、次のステップに駒を進めていくべきだ、あるいは、その段階にきている、とふんでいました。夏休みの入る前は、すごく、漠然として、やや直感的な感じ方でしたが、夏休み後半になると、それは確信にかわっています。

 私のモチベーションが、なんとなく、低かったのも、夏休み初旬そうふんでいたにもかかわらず、げんちゃんの手ごたえが少なく、今までのやりかたではない、次へ進もうとしていたのに、うまくいかない感じがして、私の中で煮詰まっていたのかもしれません。前回のブログもそのジレンマを感じてたのかもです。

 でも、夏休み前半からのげんちゃんの峰を、あらためて拾ってみると、悪い時もあるものの、やっぱり、私の読みはそう的外れではない、と感じます。

 それは、げんちゃんの頭の使い方が、ここへきて、少し、理論的になっていて、いくつかのものを関連付けて考えるようになってきた、ということです。

もちろん、ほかの子のように、すらすらなめらかに、自分の経験や知識から、必要なものを取り出して関連付けて出力できるわけではないですが、やはり、そのきざしは、以前より大きく、今は、力を入れて、そこを後押ししてやるステージになる。いわば、ちょっとした収穫期にある、と考えていいのではないか、と思うのです。

 今まで、平面でひたすら各論を入力していってましたが、ここらで、それを立体にしてやる、それが必要だと思いました。

 その手段として私がどうしてもやりたかったのは、げんちゃんに工作をさせるということです。

 げんちゃんは、まったく自分から、工作をすることはなく、今まで、多少作品をブログにアップしたものの、それらは、ほとんど、稚拙で、しかも、ほとんど、こちらが誘導して作品にでっちあげたようなものばかり。

 今でも、げんちゃんの工作能力は、極めて低く、ほったらかしたら、一生しないんじゃない?自分で、物を作りだすなんて・・と思うくらい、彼は、自分のイマジネーションの働くがままに、工作を作り上げるなんてことは、皆無です。

 でも、切る、貼る、折る、などといった、工作に必要なパーツは、ほぼそろいました。

それを、立体化して、作品を生み出すようになるには、まず、型を入れてやらねばならない・・・と思いました。

 そこまでして、工作にこだわるのは、工作は、入力した能力の、まさに、立体的出力だと思うからです。工作だけ、できるといった峰を持つお子さんもいらっしゃるので、これは、普遍的にいえ

ることではないかもしれませんが、げんちゃんに限っては、工作は、段取り、先を見通す力、細かい手先の技、全体を考える力、そういうものの総合力だと思っています。

 でも、残念ながら、工作は、必要なパーツを入れるだけでは、彼から、オリジナルなものは出力してくるのは無理で、かつて、絵が描けるようにしていったノウハウと同じ方法を使って、次なるは、パターンを入れてやる、という段階を踏まねばならないと考えました。

 それで、本当に簡単な、工作のテキストを見ながら、手は貸すけれど、時間がかかっても、自分で、作業手順を見ながら作る、ということをやらせることにしたのです。

 実際、その結果はというと、げんちゃんは、やはり進化していました。たぶん、去年の段階で、これをしようと思っても、彼の根気は続かなかったと考えられますが、彼は、かなりスローなペースではあるにしても、自分が、作りたいと考えた、比較的簡単な工作作品については、2時間くらいでも、ぶっとおしで、作るようになったのです。(簡単なものでも、それだけかかっていしまう、ということなのですが。

 やらされているときもあるけど、やる気に火がついているときもあります。できた作品は、とてもチープなものですが、やはり、彼の能力は、平面から、立体になりつつあるようです。

 なんせ、時間を毎日どっぷりとれるわけではなく、しかも、自分からやりたくなってくれほど、甘くもないので、こっちが時間をとって、おぜん立てしなくてはならないので、なかなか進みはしませんが、えっちらおっちら作品ができていきます。

 駄菓子コーナーに売ってある、ピザやドーナツ、お寿司などのミニチュアお菓子を作っていくお菓子の工作キッドにトライしてみましたが、かれこれ、5個くらい作らせてみましたが、3個目くらいからは、そこそこ、彼は、手順書を見て、ひどいできではあるけれど、最後まで、一人で作るようになりました。

 できてみれば、当たり前、と思ってしまうのですが、作業手順書を見ながら、自分でほとんど作るなどとは、3年生のの彼には、できるはずもないことだったと思います。


 工作も、ひどく時間がかかりますが、彼にあった難易度のものは、投げ出しません。

ついでに言うと、1年生の時、ラキュウブロックなんか、もう夢のまた夢で、無理やり、少し取り組ませるのが精いっぱいだったのが、今は、お風呂で、毎日夢中で自分の作品を作っているのです



 こういうとこを見ると、まったくできないことも、ちゃんとできるように進化させることができる、と確信するにいたります。

 気の遠くなるような努力がいる、と思いますが、たかだかげんちゃんの人生の5年分くらいのことで、これらはできてきだしてるのだから、考えようによっては、気の遠くなるとは言えないかもしれないですね。

 工作ができてくる、立体的に、出力ができてくる、というのは、学習面でも変化をおこしてきます。
確かに、げんちゃんは、学習も、単純な一面作業的ではなく、なぜこうなるか、と、数段階のステップを、以前より、考えられるようになっています。
もちろん、同級生にはおよびもしませんが・・・


 彼の次なるステージが、今後どの程度の、伸び率で出てくるのか、期待してしまうげんママでした。でも、こういうことやってるので、例年より、学習時間は、少なくなってますよね~。ジレンマはあります。泣

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このお菓子のキッドは、良いですね。でも、最初は、粉と水を混ぜるとこで、げんちゃん、平気で粉をたくさん残してるのに、それで、ドーナツ作ろうとしました。3作品目くらいから、やっと、そこそこイロハのイくらいはわかってきた・・・でも、最後まで、やり通したもんね~。そこが、昔と違います。面白いとやっと感じれるようになったのでしょう。

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この本は、ほんとに簡単です。げんちゃんにとっては、ちょうどよい難易度です。二つの作品は、ここからです。ちょっとできる子は、もう少しハイレベルのものがいいですよ。あっという間にできるはずですが、げんちゃんは、1時間とかは、平気で超えます。汗
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こんな簡単な飛行機でも、自分だけでやらせたら、最初、下のようなとんでもない切り出しになってました。どれほど、君の工作能力は低いんじゃ!
by glow-gen | 2015-08-20 01:51 | 発達障害改善プログラム | Comments(5)

発達障害ゼロから1のステージ。それからのステージ

   学校見学から、しばらくたって、2月も半ばになってきたら、げんちゃんの進化もはっきりしてきました。
まず、学校の宿題をさせるのに、エネルギーが少なくなってきてます。
「げんちゃん、宿題しなさ~い。」
の声かけで、げんちゃんは、宿題に取り組むようになってきました。漢字ドリルを、やらせるのに、なぜ、ここまで、こっちのエネルギーを消耗するのだろう、と思っていたけれど、それも、少なくなりました。クオリティーにこだわらなければ、一人で、宿題をやって、翌日の学校の用意をする。

 あ~、ここまで来るのに、どれほどかかったか~・・・。と思う次第であります。

 次の目標は、何にも言わなくても、自ら、明日の段取りを考えて、宿題を取り出して、取り組む。というとこでしょうか。う~ん。そうそう達成できそうもないですが、このステージだって、できるイメージが昔は持てなかったわけだから・・・  

 彼らは、時間軸の中で生活を組み立てて行くのは苦手です。宿題を今、しなければ明日はどうなるか・・みたいな、フィードバックができるようになって、それを行動に重ね合わせるようになったら、社会の中で生きていくステップを、一つ上がったと言ってもよいかもしれません。

 2月になって、学研の先生、支援の先生、ともに、報告を聞いていると、
「横につかなくても、一人で、集中してやれた!」
みたいな日が、多くなってるようです。

確かに、クラス見学の時、担任が、
「4月にくらべれば、すごく良くなってますよ。」
と言ったのも、4月は、支援員さんがつかないと、微妙だった、ということなのかもしれません。今は、つかなくても、皆がやることを見て、自分もやることが(あくまでも、内容は他の子に及ばないことは多いです・・)多くなったのでしょう。
 
 日々やれやれと、ため息をつくことも多いですが、げんちゃんは、常に、一定間隔で、同級生のあとを追ってる様子ではあるのです。

 毎月、月半ばころになると、必ず、あれ、進化してる。という気づきがあるのも面白いですね。ここがだめだ~と、ショックを受けて、問題点をひろい、そこを強化していく。なかなか成果が出ない、となげいて、またプログラムの修正をかける。でも、必ず、月がかわると、あ、進歩した~。って思う。

 しかし、支援クラスの子ども達を見てると、中には、できないことは、ずっとそのまま・・・みたいな子もいます。やはり、取り組むことは大事だと感じます。(取り組んでも、一見簡単に変わったのがわからない子もいるかもですけどね。子どもによって、違いがあるので、偉そうなことは言えません。)


 「発達障害とは、ゼロから1が、自然にまかせるだけじゃ行かない子。」だと思っています。
専門的には、色々あるのでしょうが、私が経験の中でとらえたところではそうです。

 普通の子は、運動することも、絵を描くことも、ほっておいても、時期が来れば、勝手に取り組み、その能力を開発し、進化させていきます。でも、この子たちは、ほっておいたらたら、ずっとゼロのまんまです。ゼロの機能のものは、どんなに目の前にちらつかせても、食指を動かしません。
待っていても、待っていても、ゼロのまんま。そんな感触です。

だから、その段階から、どうやって1に駒を進めるかというのが、発達障害のもっともチャレンジのいるところだと考えています。

げんママも、げんちゃんが、ぼ~っとふらふら歩いている、何もかもできない時代、発達障害についての認識もなく、ただひたすら、げんちゃんの自発的な進化を待ち続けていました。保育園の先生に指摘をされ、療育に行って、ショックなことを言われなければ、ず~っと待っていたのです。

今考えると、おそろしいことです。
「そんなにがつがつ考えなくても、時期がくれば、子どもは、やっていく。」

今でも、げんママの取り組みに、ちょっと冷ややかな視線を送るのは、発達障害というものに、まったく素人の友人だったりします。
「今頃から、もう家庭教師ですか? 」
「お稽古ごとばかりやってもね~。子どもは、遊ばせるのがいいんですよ。」
なんてこと、発達に熱心に取り組むママなら、一度や二度は言われたことがあると思います。

 でも、何と言われようと、やらなければ、ゼロから1は進めない。1に来たら、一気に2に行かないと、遅れは、さらに開いていく。
げんママは、ひたすら、外野の声は無視して突き進んで来てるわけです。

 もっとも最初に力を入れて取り組んだ、運動では、いやがるげんちゃんをとにかく歩かせ、走らせ、何でもやらせてみて、少しでもひっかかれば、そこを突破口に次につなげる。そうこうしているうちに、今までまったくかすりもしなかった項目が、やや、今なら、させられるかも・・・という状態になり、今度は、それをしつこく取り組む。ゼロが、0.01にでもなったら、そこをなんとかつまんで引き上げる、なんか、そんな感じでした。
 そういうことを繰り返し、ほぼ、げんちゃんは どの能力も、とりあえず、1あるいは、それに近い状態になっているのだと思います。
そして、今のステージは、かろうじて、1にもってきた能力を、どうやって、2にし、3.4とつなげていくか、というステージだと考えています。

 他の同級生は、5だったり、6だったりするかもしれないけど、げんちゃんは、一歩一歩、2,3,4・・・と地道に進めていかないといけないのです。でも、ゼロから1にくらべれば、この努力は、まだましだと感じてます。
 だいたい、ノウハウも、ちまたにたくさんあります。

 たとえば、絵がまったく描けない子に絵を描かせる本は、出回って無くても、絵が下手な子を上手にしていく、というコンセプトのものはあります。どんなにしても、数がわからない子に、数を入れていく方法はそうそうなかったけど、とりあえず、数がわかるようになってきた子に、理解を深めていくノウハウは出回っています。

 ちなみに、ゼロから1にもっていくステージは、げんちゃんの昔のブログを見ていただくと、何か、足しになることもあるかもしれません。げんママも、げんちゃんのパターンしかわかりません。それが、すべてあてはまるかどうか、わからないのですが、良かったら参考にしてください。

 そういうわけで、最近の取り組みについて、考察してみました。今は、1から2のステージ、あるいは、2から3を意識して、取り組んでいるというわけです。

by glow-gen | 2015-02-12 19:36 | 発達障害改善プログラム | Comments(25)

発達障害は改善する。3年間の確信。

   聖書の中に、「あなたの切り取られた岩、掘り出された穴を見よ。」という言葉があるのですが、ふと、げんちゃんの掘り出された穴を思います。もともとあなたは、どういう風なところからはじまってるか、思い出せ、という意味です。
 彼は、年中さんの秋に、発達障害と気づいたわけですが、そのとき、今とはかけ離れていました。まず、言葉が出ていても、会話が成立していなかったです。げんちゃんの言うことにうまく話をあわせてあげると、次の話が出てくるので、回りからは、会話が成立しているように見えました。話しているときに、こっちの目を見て話すこともできませんでした。視線はうろうろ宙をめぐります。
 歩き方も、ふらふらローリングしていました。
 
 まったくの素人だった私が、とても気になっていたことの一つ、彼はまったく絵を描きませんでした。力もコントロールも足りていない指に、鉛筆を持たせて無理やり絵を描かせようとして、丸さえ描けなかったです。三角は年長さんになってもまだ書けなかった。ぐじゃぐじゃと線を描いただけでも、感動するような有様でした。

 友達とも、遊んでいるように見えましたが、一方通行でした。くつもうまくはけない。三輪車にも乗れない。遊びというと、寝っころがって、電車のおもちゃを、動かすだけ・・・・おとなしいといえばおとなしいけど、なんか、どんよりして、何を考えているかわからないような子供でした。

 そのくせ、発達に気づいて、私が何かの取り組みをさせようと立ち上がったら、今度はまるで言うことをきかない。たとえは悪いけど、、調教しなきゃいけない野生動物みたいでした。

 絵も工作も、はさみでものを切ることさえできないので、はさみを無理やり持たせて、切らせようとしました。そうすると、げんちゃんは、私がそえた手の、切ろうとする場所から、視線をはなして、ぼ~っと空をにらみます。目をそこにもっていかないので、訓練のしようがないのです。一事が万事このような有様でした。

 やれやれ、そうだったよな~・・・とげんママは思い出します。
年長さんの終わりでさえ、げんちゃんが、べろっと腰から出したシャツを自分の手で、ズボンに入れる姿もイメージできないし、ひも結びなど、いったいできるようになるのだろうか・・・と出口の見えないトンネルの入り口をのぞいているみたいでした。

 しかし、げんちゃんは、ほんとに進化しました。もし、げんママのブログを最近初めて見られたママがいて、そのママのお子さんが、げんちゃんの昔のような子だったとしたら、たぶん、このブログに書いてある「げんちゃん」というのは、かなり程度がいい発達障害だ・・・自分の子とは関係ない、と思われるのではないかと思います。げんママも、あの頃、もし今のげんちゃんの状態を聞いたら、は~、うまくいってますね。うちの子はそうなれない、と言って落ち込むと思います。実際、エジソンアインシュタインメソッドで紹介される改善例を聞きながら、あの頃は、ほえ~っと、よくため息をついていました。


 げんちゃんの切り取られた岩、掘り出された穴・・・は、ほんとに、ひどいものだったのです。

 だから、今の支援クラスの先生に、その頃の話をすると、「はあ?そうなんですか?」と、意外な顔をされます。げんちゃんはグレーではなく、がっつり障害児だったのです。
 でも、ここ2学期の様子は、げんちゃんは、支援クラスをいやがり、逃げ出したりしたものの、「普通の子ですよ~。」と先生は言います。「支援はいるけど、普通の子」??・・・普通の子の中の、かなり個性的でふり切ってる子・・・と言いたいのでしょうか。明らかに母親に対するリップサービスとは言うものの、最近のげんちゃんに接してると、なんとなくうなずけるげんママです。

 いつも変えたいと思ってまったく変わらなかった本質の部分が、最近変わってきている・・・・これは、10月の後半に来て、確信に近い思いがわいてます。頭蓋仙骨療法、脳と脊髄の呼吸のようなパルスを邪魔する、頭の骨の制約をとる、ということは、まさに、発達障害そのものの原因論にアタックしていると思われます。

 少なくとも、一つの大きなファクターであることは間違いありません。

 頭の骨が、頭蓋仙骨システムを阻害するから、夏の高温多湿な環境で、頭が痛くなったり、しめつけた感じがあったりして、みんな、発達障害の子達は、最悪の行動パターンになってたのでしょう。今でも、台風の時に、先生の治療を受けたときは、まだ完全ではないげんちゃんの頭をさわって
「今日は、頭蓋システムの動きが悪いね。」
 と、先生が言われました。

 げんちゃんは、発達障害プロジェクトをはじめて3年ですが、あの頃ため息をもって、「こんな風にこれが、できればいいな~。」
と、あこがれていた能力の多くができるようになっています。

 たとえば、Tシャツだけ出して、下着のシャツだけズボンに入れるとか、学校の用意を自分でする、とか(時間はかかるけど。)友達と待ち合わせて、数人で遊ぶとか。サッカーチームに普通に練習に行くとか。生意気な切りかえしをして、おねえちゃんと口げんかするとか。ビニール袋の口を硬結びするとか。
 まだまだだめなのはたくさんあるけど、いつかできるようになるイメージがわいてくる、ということが今までと違います。
 3年間の地道な取り組みの成果です。そして、それに拍車をかけた頭蓋仙骨システムの改善。

 だから、もし、発達障害と診断されて落ち込んで動けないママがいたら、声を大にして言いたいです。
これは、絶対改善するし、普通の子をだしぬくことだってぜんぜん夢じゃない。だから是非、取り組んでほしい・・・療育や、学校、公的機関にたよっていても、子供の進歩は、望めません。だから自らがやる・・・それのみです。

 という、長い前置きをして、げんちゃんの最近のフォトをアップしてみます。ある意味。普通の療育の常識からはありえないことだと思います。もちろん、まだまだです。支援クラスで支援してもらわないと、落ちこぼれてしまう状態ですが・・。改善イメージがわいてくる感じです。すべてのことができていくようになるイメージがわいてくる。これはすごいことです。

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この同じ物探しは、久しぶりにやったのですが、普通の子がそうするようにやりました。数ヶ月前に取り組んだとき、30組のぎっちり入ってるものは、後半いつもパニックになり、標準スピードでは終わりませんでした。げんちゃん1枚やって、遅かったので、もう一枚所望してやりました。そうすると、5分くらいでできました。くやしくてもう一枚、という、当たり前の子供たちの反応が出てきたこともびっくりです。目の見え方のバロメーターになってるトレーニングです。見え方はあきらかに改善しています。

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しちだのミラクルアイトレーニング60日の2クール目後半です。ディテールはほぼ真似できます。ただ、大きさがだめです。これは、まだ見え方が完璧ではないのでしょう。悪いときと、良いときがありますね。

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今日はお絵かき記念日です。彼が、手をきちんと描けたのはじめてです。肩からつながる腕。手のひら、指。2年生にして始めて描けたました。たこ人間らしいので、足はぐねぐねだそうです。

a0184225_052654.jpg

最近の大きな絵。ハイジのサイドストーリーだそうです。ボクシングうさぎがあばれていて、ロッテンマイヤーさんがびっくりしてるらしいです。彼の絵は、いつも、頭の中のストーリーの発露です。

今年のゴールデンウィーク後に、絵が描けた~、って喜んでいたんですが、あれから、まだ半年たってないのに、げんちゃんの絵はどんどん良くなっています。ゼロから1は大変だけど、あとは、早いかもしれません。みんながんばろう~。

 

 
 
by glow-gen | 2013-10-24 00:22 | 発達障害改善プログラム | Comments(64)

コンセプトをつかんでディテールを追求する頭にな~れ。

  
a0184225_15254998.jpg

先週のホームスクールの日、げんちゃんに、忍耐勉強を強いてしまったので反省して、またしきりなおしました。仕事もばたばたで、あっという間に、1週間が経ちました。

今週のホームスクールは、かなりいけてました。
 ママの精神状態が完全に復帰して、余裕でげんちゃんにあたっていたので、それが反映していたのかもしれません。
算数も、だめとはいいながら、やっぱり、進歩してるようです。ひとりで、ふたけた計算をすらすらというわけにはいきませんが、13-7=という問題を、10-7+3=
と書き直して、やってる場面が出てきました。(確実性がまだないけどね。)理論ではなく、ドットのイメージを浮かばせて、映像で瞬時に答えられるようになってほしい、と思うげんママですが、とりあえず、概念は入ってるのかも、と思います。入力はけっこうされてるけど、出力にまだまごつくような感じなのかな、とも思います。

 さて、げんちゃんにジグソーパズルをさせると、面白いことがおこります。パズルは、写真のように、周りに額のようなラインが入ってます。げんちゃんは、まわりの枠から作らずに、自分の興味のある電車の絵柄から作ろうとします。どう考えても、枠から作る方がやさしいと思いますが、彼は、ディテールから入っちゃうようです。

( こんなパズルをいやがらず取り組めてるのはすごい進歩です。1年生の最初、こんなのいやがらずやったかな~。おもしろがって取り組んでいることこそ、脳の進化ですね。)

 パズルを中から作る、それを見て、色んなことに気づきました。げんちゃんは、全体を見て、全体を把握しながら、ディテールに入っていくのではなく、ぱっと、興味をひかれたところに、1点豪華主義的に興味を掘り下げていくみたいです。
 そのことが、すべてにおいておこっているわけで、たとえば、
「この言葉を入れて文を作りなさい。」
という問いをやっているとすると、すっかり自分のイメージの世界に入っていってしまって、言葉を入れるのを忘れちゃう。ということがおこります。ソーシャルにしても、学校での行動にしても、コンセプトを把握、そして、ディテール・・・ということが苦手なので、色んなことをやってしまうのでしょう。

 げんママは、げんちゃんに、コンセプトを把握しながら、ディテールも深める。というトレーニングをしたいな、と思って、公文の”同じ物探し”のプリントをここ1週間やらせています。
一枚の紙に、20組のペアが書いてあって、それをできるだけ短時間に探す問題です。
 タイムを縮めるには、一つの絵だけにこだわっていてはうまくいきません。全体の絵柄を、常に気にしながら、視線に引っかかったペアをピックアップしていくのです。
初日、げんちゃんは、途中パニックをおこしたのですが、2~3日やってくると、かなり的確にできるようになりました。
 
 視線を全体にいきわたらせながら、作業をする、というトレーニングです。

 でも、このプリントは、1学期、別のことに使ってました。3つずつ、丸でかこみなさい。なんてことをスピーディーにやらせるのです。数量感覚がほとほとだめなげんちゃん、見た瞬間に。数を把握させるトレーニングをやってました。その頃は、丸できっちり囲むというようなことがけっこうできなくて、手をそえてました。
  今は、しっかり、目的の図柄を丸でかこめるので、やっぱり進歩しています。

 右脳は、ディテール脳、左脳はコンセプト脳、と茂木健一郎氏の本にありました。げんちゃんは、明らかに、ディテール脳が瞬時に働くようです。そう考えると、色んな行動様式が分析できるような気がします。
コンセプトを把握して作業に入るトレーニングは、もうひとつやっています。
漢字のおみくじです。
1年生の漢字の中から、2つほどひいて、それを使って文を作ります。入れる漢字をよく忘れて、一人独創的な文章を作ります。それを使って、というところがけっこう難しいようです。

 半日ホームスクールの日、朝2キロ弱の道のりを学校に行き、昼に迎えに行って、1時間半ほどホームスクールをして、そのあとは、2キロの道を体操教室に歩き、体操をして、また帰り2キロを歩いてもどってきました。合計6キロ近く歩かせたことになります。おうちに帰って、学校の宿題をして爆睡か、と思いきや、先日からはまっている、漫画の本を読みふけって楽しんでいます。

 なかなか、げんちゃんスタミナがついてきたな、と思います。ちなみに、体操教室まで歩くのつきあったママは、もうぐったりです。げんちゃんは、よく見ると、体軸がしっかりして昔のように、ふらふらした感じは、もうみじんもなくなっていました。
 ママから見ても、げんちゃんは、よくがんばっているな~・・と思います。
そして、やっぱり、発達障害なんて、診断されても、しっかり取り組めば、飛躍的に進化しますね。あらためてそう思います。やるかやらないか、だけだと。

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手先が今でも相当不器用なげんちゃんですが、年長さんの夏に、はさみでものをほとんど切れなかったし、はさみを持とうともしなかったことを考えると、進歩してると思います。

第一、こっちの言うことを聞いて、ちゃんとトレーニングされる、ということこそすごいことで、1年前は、四苦八苦してましたよね。は~。

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by glow-gen | 2013-03-01 15:38 | 発達障害改善プログラム | Comments(12)

お勧め!自然の中での運動プログラム

  げんちゃんの学校は2学期制なので、このたび通知表をいただきました。
まあ、期待もしてませんが、やっぱり、もらってながめると、うなります。
普通、もう少し、8対2か、7対3くらいでしょうか。音楽、図工、体育にいたるまで、すべてにもう少し・・・があるのは、げんちゃんの能力が、まんべんなく普通より劣っているということでしょう。
 げんちゃんは、間違いなく、クラスでもっともビリっけつです。
それでも、全部”もう少し”というわけではなので、ちょっとましな子だったら、”良い”に上方シフトした、”みんなでいっしょにゴール”的な成績表をもらっているのだと思います。
 まあしかし、下方にぐっとシフトしている1年生のあゆみなんて、見たことがなかったのでびっくりしました。やれやれ。げんママにとって、このあゆみときたら、じんわり、カウンターパンチみたいに、けっこう何日か効いてました。
 カリカリ教育ママゴンみたいに、ちょっとげんちゃんにきつく勉強させてしまいました。考えてみれば、支援クラスになるはずだったげんちゃんが、普通クラスで必死でがんばったんだから、ほめなければね。

 さて、連休は、また持ち直し、今日のげんちゃんプログラムはなかなか学びに富んでいました。
 昼から、海の中道海浜公園に行きました。人が多くて、自転車がすぐに借りれなかったので、げんちゃんには、巨大トランポリンで30分遊ばせたあと、サイクリングコースを、ジョギングとウォーキングで進ませました。げんちゃん、案の定、いつものように、走りたくないとゴネる、わめく、歩く・・・して、ついてきます。せいぜい3キロちょっとくらいのコース、しかも、走らせたのは、1キロにもなりません。
 いつも走る時は、こうなのです。でも、今日は、ちょっと分析してみました。腕が、曲げられず、まっすぐ、硬直して走るげんちゃん。腕と、足が、いい感じでコンビネーションできないからかもしれないと思いました。
 いやがるげんちゃんに、”よーいドン”のポーズをさせてみると、同じ側の足と手が出てきます。なおしても、カウントをとっていくうちに、同じ側が出てきます。ブレインジムのクロスクロールエクスサイズはできると思っていたけど、これを見るとまだまだなのかも・・・
 走るときは、腕をふれー、なんて言ってもここができないんじゃ、なかなかうまいフォームにならないのかな~?

 ゆっくり、大またで歩かせて、腕と足の練習をさせました。ある時からできるようになりました。(ま、ずっと体操教室などで練習させられてたから、もう少しのとこまで来てたのでしょう。)できるようになったら、さっきまでスパルタ的にやらされていたげんちゃんとは思えないくらい、面白がって、ずっとやってます。できたのがうれしかったのでしょう。

 それから、アスレチックで遊ばせ、迷路に入らせ、半日、遊びまわりました。

 秋の日差しといい、空気感といい、室内では到底得られないさわやかさ。家の近くの公園でも得られない、自然の中の恵み。

 秋の気候がおだやかな時期は、半日こういうメニューでげんちゃんを育てたいものだな~、と思いました。
帰って、眠そうなげんちゃんに、フラッシュをして、基礎能力をのばすメニューをやって寝せました。
 げんちゃん、まだまだ、身体を作っていく必要があるな、と思います。私の仮説だけど。こういう自然公園の中で、さまざまな身体遊び、運動プログラムを半日くらいどっぷり、毎日取り組んでいけば、脳のトラブルは相当改善していくんじゃないかな~・・・と思いました。教室の中だけで、お勉強してたって、知的障害の改善は少ないんじゃないかな~・・・
 知的障害児に限らず、脳梗塞の後遺症的なものでも同じです。
 海の中道の近くに、合宿したいな~・・・

 ま、いつものことだけど、おねえも、パパも、パス!と言って、げんママ一人でつきそいます。とっても気持ちいいし、げんちゃんもかわいいし、もったいないよね。あいつら~・・と思います。
 明日は、また3回目のホームスクール。3日連続で、ママのスクール。やればやるほど、ホームスクールをもう少し多くしたい気持ちがふくらむげんママです。


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by glow-gen | 2012-10-09 00:36 | 発達障害改善プログラム | Comments(13)

まるで巨人の星?

  げんちゃんの能力で、すこぶる落ち込んでいたもののひとつに、指先の能力がありました。昨年の今頃、げんちゃんは、はさみで形を切り取ることはうまくできませんでした。単純な2~3歳の切り絵を容赦なく切断してしまいました。まっすぐの新幹線すら、真っ二つに切断、という具合です。

 根気勝負で、まずは運動だ、と解釈したげんママは、いわゆる粗大運動(ま、細やかな動きを制するには、まずは、大きな筋肉から鍛えよ・・・ということですかね。)をのばすべく、ジョギングさせたり、公園で遊ばせたり、あらゆることをさせておりました。

 そのおかげで、この夏のげんちゃんの指先は、年長さんに匹敵するくらいにはなったような気がします。

 でも、げんちゃんの運動能力を見ていくと、下半身はそこそこ良くなったものの、上半身の能力がまだまだ、相当低いということがわかります。

 鉄棒ができません。何ヶ月も前に、鉄棒を取り寄せましたが、数秒ぶら下がるのが関の山で、鉄棒遊びなんてもってのほかというくらいくいつきません。

 とにかく上半身を鍛えなきゃ!と思って、いつも、公園を物色してましたが、そういう目で見てみると、公園に、鉄棒やうんていがある、上半身強化方公園(すごいネーミングだね。笑)は、かなりレアです。 


 何にもなくても、ジョギングやったり、歩いたり、下半身は、鍛えられるけど、上半身は、やっぱりそれなりのアイテムがいります。

 文科省管轄なのか、公園は? 厚労省か? 国土交通省か・・・上半身強化型公園を作るべきだよ・・・とか、げんママはあほなことを言いながら、公園ポイントマップを作りました。(我が家のまわりだけだけどね。) そうやって見てみると、げんちゃんの小学校の校庭は、上半身も下半身にも、よく考慮されたアイテムが勢ぞろいしてました。今までそんなこと注意したことなかったけど、学校ってけっこう考えて作ってるのね。・・・

 なるほどね~。
 げんちゃんを公園に連れて行くときは、今日はあそこの公園のあれを何回くらいやらせたいな~・・とか考えてげんちゃんをいざなっています。
 げんちゃんにとっては、はた迷惑だと思うけどね。

  発達やって気づいたことの一つ、げんちゃんに限らず、日本の子供は上半身を鍛える場所がない。日本の子供は、上半身をもっと鍛えたほうがいいんじゃないかな。
 げんちゃんは、せっかく鉄棒を買ったので、最近は、ことあるごとに、ななめけんすいをやらせてます。ママもついでにやってみるけど、30回いっきにやるのは無理でした。子供に限らず、大人の上半身も、相当弱い人が多いようです。私をはじめ・・・

 ターザン遊びと呼んでる、紐にぶら下がって、あっちまで移動する遊びがある公園で、ここ1ヶ月、それを30回させるようにしてました。げんちゃん、半分すると、残りは、滑り台やってからする!とか言って、ちょっと反抗します。ま、それでも、あきらめてしてます。ママこわいんだろうね~。
最初は、4歳児並でしたが、1ヶ月くらい経ったら、5歳児くらいになりました。

 しょっちゅうしょっちゅう取り組めば、やっぱり進歩は早いです。

 
「歩くな~。走れ~。がんばれ~。よ~し。」
 ジョギングの時は叫んでるし、
「だめー・・最後までやれー。行け~」
とか、公園では平気で叫んでいるし。我ながら、体育会系鬼コーチだね。なんせ、アタックナンバーワンとか、巨人の星、とか見てた世代だからね。

 この夏いっぱい日焼けしました。げんちゃんのおかげでしみが増えたと思います。筋肉もついたけどね。

 ちゃんとのびろよ! ママもからだはってんだからね!!


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by glow-gen | 2012-09-04 22:21 | 発達障害改善プログラム | Comments(6)



中学1年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
ピックアップ 
 エジソンアインシュタイン協会詳細HP
ブレインジム 
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安曇野式算数 矢ヶ崎先生詳細リンク
こども整体 頭蓋仙骨療法
げんちゃんママの紹介
中学1年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学1年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて7年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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1年生夏休み
登山
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算数の学習障害
このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思春期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
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