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げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:ソーシャルスキル( 16 )

発達育児を担ってくれるおばあちゃん入院!

  しばらくブログ更新ができませんでした。仕事が忙しいのと、げんちゃんの育児を、一手に引き受けていてくれた、お姑さんに病気が見つかって、今週緊急入院になってしまったのです。
 お舅さんも、介護がいるので、もう我が家はパニック状態でした。

 とりあえず、仕事を放棄するわけにいかないので、お舅さんがステイできる施設を緊急で見つけていただいて、ばたばた入所となってしまいました。
 げんちゃんも、9時すぎに帰る父母を、一人家で待つわけにもいかないので、こちらも、わたしの実家の母にお願いして、他県からはるばる来ていただくことになりました。

 ほんと、お姑さんに、いかに今まで甘えていたかわかります。1ヶ月は入院ということで、家族みんな、なんだか戦々恐々です。父の施設は遠く、家から離れることで、不安になってる父の面会にも足げく通わなければなりません。近くの施設は、いっぱいで、緊急に入れるところは、そこしかなかったのです。でも、あって良かった。・・・さすがに、今日からぱったり仕事をやめて介護と育児、と言うわけにはいきません。

 とりあえず、この体勢でいくと決めて、まだどうなることやら、わかりませんが、新しい問題の中で、げんちゃんの発達育児をやっていかなければならなくなってしまいました。。

 しかし、ほんと、今まで、お姑さんや、弱るまでは、お舅さんにもめいっぱいお世話になっていたことか・・・今の女性は、働かなきゃやっていけないような社会になってるけど、ほんと、おじいちゃん、おばあちゃんのささえがないと、けっこう仕事は難しいですね・・・。
 
 実家の母が動ける状態だったので、なんとかしばらくやっていけそうですが、もしこれが、なかったら、職場近くに居を移して、げんちゃんも転校させなきゃ・・・ということになったかもしれません。プロジェクトはまた1から作り直しになってしまいます。

 とりあえず、おばあちゃん、元気になってね。げんちゃんが、大活躍する日までは、しっかり元気でいてもらわなくっちゃ。その時は、功労者ですからね。

 しかし、それでなくても、仕事の合間をぬって、げんちゃんの発達プログラムをやっていたので、これから、お舅さんの施設に行ったり、おばあちゃんの病院に行ったりするので、ますますプロジェクトの時間はなくなります。げんちゃんにとって、そういうのも、人生の良い体験だとは思いますが、学習的なことは、やはり、時間が制限されます。


 ばたばたしてたら、げんちゃんにも問題が発生。女の子のフードを引っ張って、女の子が転んでけがをしたと、担任の先生から報告がありました。こうやって、1ヶ月に1回くらいの割合で、ソーシャルの問題が発生します。

 幸い、けがはたいしたことなかったようですが、前回も似たようなことがあって、叱られたあとは、かなり意気消沈していたのに、なかなか、一気にうまくいきません。

 でも、考えてみると、げんちゃんは、学校ではかなりいっぱいいっぱいでがんばって居るんだと思います。そもそも、自閉症スペクトラムと言われる子どもたちは、こだわりが強く、勝ち負け、成功失敗に異常にこだわるという特徴があります。もしかしたら、それって、恐怖麻痺反射などの原始反射のなごりなのかもしれません。(ここについても、納得のいくうまい説明を今まで見たことありません。)

 自分ができないといやだ~・・・というのが強いのに、学校では、色んなことが他の子より劣っているわけです。まあ、自分におきかえても、ちょっと落ちこぼれている状態で、学校生活を送るのは、かなりきついかもしれません。

 それで、俺だってできるんだよ~。なんて、色んなところで見栄を張ってるのではないかと思います。それで、友達をつきどばしてしまったり、ちょっかいをかけたり、という間接的なところに色々出てくるのかもしれません。

 げんちゃんだけにしぼって見れば、確かにどんどん進歩しているわけだけど、まだまだ、優秀児なんてとこからははるかに遠いわけで、そのことは、げんちゃんのソーシャルにも影響をおよぼしているんじゃないかと思います。

 ソーシャルを改善するのも色々やるべきだけど、げんちゃんが、学校で、何の遜色もなく、かっこいい子どもになれば、たぶん、げんちゃんの行動の色んなところがかわってくるんだろうね~。

 やっぱり、基本は能力開発だし、げんちゃんの秘められた才能をのばしてやることが色んなことの早道だと思います。

 この我が家のピンチ、げんちゃんもママもどう乗り越えていくのかなー・・人生はなかなか彩りが深いね・・・げんちゃんも、苦労してがんばって色いろ達成していくのだろうから、大きくなったら、人にやさしい人間に成長できると思います。がんばって、のりこえていきましょう。

 ピンチがあると、またどこからか、救いの手もあると信じましょう。


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by glow-gen | 2012-12-08 12:45 | ソーシャルスキル | Comments(40)

発達障害のソーシャルスキルは手強いぞ。

  稚拙なソーシャルスキルで、がんがん他人に向かっていくげんちゃんを見るのは、ほんと精神がずたぼろになりそうです。

 先日、3才の子と遊んでいて、その子のぬいぐるみが異常なほど気に入ったげんちゃん。なんと、その子から当然、と言わんばかりに、ぬいぐるみをとりあげ、まわりの大人が誰一人それを止めることができないほど、激しく抵抗した。という事件がおこりました。

 直前まで、仲良く、絵本の読み聞かせをその子にしてやっていたので、げんちゃん進歩したな・・なんて目を細めた矢先に、やってくれました。
彼の異常さは、小さい子によく見られる、
「悪いのはわかっているんだけど、ほしいのがとめられないの・・・」

というようなかわいい感じのものではありません。その人形への異常な執着に対して、まったくそれ以外のことが吹っ飛んでしまう、という感じなのです。子どもが泣こうが、私が叱ろうが、彼の脳の、異常な回路だけが、強力な電流を流しているので、他の回路は何一つ動かない、といった感じです。

 そして、昨日またやらかしました。

 公園で、例のごとく、げんちゃんはだれかれとなく話しかけます。
 小さな子どもの姉妹に話しかけ、中にはいっていこうとしたげんちゃんでした。

2~3才の姉妹は、二つある、遊具に乗ろうとして、ゆっくり、そちらに向かいました。げんちゃんは何を思ったか、もうスピードで走り出し、その子たちを押しのけて、先に遊具に乗りました。
 姉妹は、あきらめて、二つあるブランコに向かいました。そして座ろうとしたとき、げんちゃんがまたもうスピードでブランコに突進してきて、片方の子からブランコを奪いました。

 ぬいぐるみの時と同じ、狂人のような目をしてます。今それをしなきゃいけないんだ。と異常な脳波の指令が来たかのようでした。

 もちろん、姉妹のお母さんに叱られていました。あわてて割って入るママ。ほんと、恐怖映画を見てるみたい。こっちがパニックになりそうです。

 まだまだ、ソーシャルは、問題山積です。

 かなり叱りました。こういう時、げんちゃんは、なんだか、本当に理解しているのか、ちょっと分からなくなるときがあります。神妙にとりあえず、泣いているげんちゃん。そろそろ、勘弁してやって、公園から出ようとした時、ママがちょっとした道の間違いをしそうになりました。すると、
「何やってんの~」

と本当にノー天気に言います。

はー・・・。この場の流れからすると、ちぐはぐな言動です。

ママは思います。どうも、げんちゃんは、自分の印象をそのまま口に出すことを止められないのではないか。 サッカーの時にしても、ぱっと思いついたら、何のフィルターもかけることなく、その時点で、言葉に出します。普通なら、場の雰囲気をちょっと考慮して、口に出すまで、ほんの少し、頭を働かせるものです。

 ママは、あることにひらめきました。げんちゃんに言います。

「げんちゃん、ちゃんと反省した?・・・そう反省したのね。だったら、ママは許しましょう。だけど、バツがあります。今から、夕食の間、しゃべってはだめよ。静かに反省しなさい。それがバツ・・・」

 げんちゃんはどうするか、と思ったら、それから、神妙にずっとしゃべらずに過ごしました。ママが
「しゃべらないで!あなたは今バツを受けてるから。」
と何度か注意しましたが、最終的には守れたと言えます。

心で思ったことを、とりあえず、口に出す前にほんの少し寝かせる・・・これから少し、こういうトレーニングがいるんではないだろうか・・・と思いました。

 教室でも、すぐに、目立つことをしたり、先生が、何か言ったら、すぐそこで、同級生を制してまでも、自分が返事をする・・・みたいなことが多いのです。

初対面の子どもでも、即、程度を逸して話しかける。


 これは、だまって、言葉を寝かせる、という訓練がまったくできてないからではないか、と思いました。

 サッカーの練習時にも、同じ訓練をさせようと思いました。

「練習中は口チャックだよ。先輩のお兄ちゃんたちが先にしゃべるんだよ。君は、あとから入った新米だから、お耳で、聞く練習をするの。しゃべらない。わかったね。」


 ひとつ、救いなのは、バツに対して、ちゃんとげんちゃんが従ったことです。以前のげんちゃんなら、パニックになって、逆にへらへら、脳がショートしたみたいな現象をおこすだけでした。それを考えてみれば、ソーシャルだって、やはり伸びています。


めげずに進歩を信じましょう。ママは打たれ強いかも・・・


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by glow-gen | 2012-08-23 12:27 | ソーシャルスキル | Comments(9)

げんちゃんの「つぼはまり」 

  げんちゃんのソーシャル(社会性)は、まだまだ・・と、先日先生に聞いていましたが、先日、げんちゃんのソーシャルをかいまみる事件がおきました。

 子どもとは、他の子どもといっしょに、集団に入れてみないと、親でもわからない・・・これは、真実ですね。

 げんちゃんは、いつも、体操教室のあと、何人かと幼稚園の庭で遊んで帰ります。3才の弟さんを連れてお迎えに来るママがいて、げんちゃんの遊び相手はもっぱらその子になります。

 まあ、昨日も、例にもれず、そのぼうやを引き連れて遊んでいます。
雨上がり、水たまりで、おにいちゃんたちが泥遊びをしてました。
 げんちゃんは、そこへ、つかつかと入っていきます。なんせ、通り道にできた水たまりなので、げんちゃんにしてみれば、
「通路だ!」
ということなのでしょう。しかし、お兄ちゃん二人は、芸術的な泥の世界を作成中。思わず、げんちゃんに、
「入ってこないで!」
と注意します。
げんちゃんは、自分がやりたいことを阻止されて、憮然として抗議します。止まろうとしません。そこで、お兄ちゃんはおこって、げんちゃんに、砂を軽く投げました。
げんちゃんは、いきなりソーシャルの”つぼ”に入りました。

「ひどい!。」
と言って、げんちゃんは、お兄ちゃんになぐりかかろうとします。

 うわ~。もちろん、ママが制止します。
 「どうしてそんなことをするの?」
ママの罵声がとびます。

 げんちゃんは、つぼにはまっているので、すごい目つきで、こっちの言うことなんか頭に入りません。ママがいなければ、まわりの子は、迷惑の嵐です。
あーやれやれ。

 こういう状況が普通にまだまだ存在しているわけですね。

 単ににソーシャルが未熟というより、発達障害特有の強いこだわりが、猛烈にげんちゃんを支配して、彼を別人にしてしまうかのようです。

 げんちゃんのそういう”つぼはまり”の時、理論も何もあったものではないようです。しばらくは、どんなにさとしても、納得しません。
他の子と、まったく違った世界で、泣いたり、一人行動をしたり、興奮して、過ごしていました。

 昔、仕事上でかかわった方に、同じような行動パターンで”つぼはまり”現象を起こす方がいました。
 普段は親切で、普通の方なんだけど、つぼにはまると、独自の世界に入り、自己中心的理論で周りに竜巻をおこしていました。

 普段からは想像もできないので、初めて彼のパターンに巻き込まれた人は、驚いて恐怖すら感じました。
 あれは、今考えると、障害といえるものだったかもしれないと思います。世間には、発達障害を成人になって指摘される方も多いと聞きます。彼が、そうなのかどうかよくわかりませんが、げんちゃんのつぼはまりの状態は、彼のそれを、ほうふつとさせました。
 
 ただソーシャルが未熟、というだけではなく、独特の困った脳の回路が、太く鍛えられてしまっているかのように感じます。

 なかなか手強いな・・・げんママは、思います。ここに関しては、何が一番手だてとして良いのでしょうね。帰りに、さっそく本屋さんで、ソーシャル関係の支援の本をめくってみました。とっても、めんどくさいことばっかり書いてました。表にして、まるで算数みたいに教えていく、とかね。

 なんか、もっと合理的な方法があるんじゃないかな~。これは人格というより、あるちょっとしたことなんじゃないかな?そう思いました。

 前に読んだ、「あきらめないでお母さん」をもう一度めくってみました。
指先の能力ができてくると、いきなり落ち着いてきた子どもさんの話が出てました。

 なるほど、社会性も、あせらず、基礎がためだね・・・

 そして、ちょうど、その本をめくっていたその時、ピグマリオンの創始者「伊藤恭」先生が、おそれおおくも、げんちゃんブログに書き込しみてくださいました。ブログに記事も書いてくださいました。伊藤先生ブログほんとありがたく恐縮です。
 伊藤先生の教えの中にも、指先のトレーニングや、基礎的な力をつけると、ソーシャルがとても改善したという例がたくさんありました。

 げんちゃんは、指先も、しっかり進歩の過程を歩んでいます。昨日、ちょっと難しいジグソーパズルをいっしょにやりましたが、なんと、彼は、以前のように、逃げずに、けっこうおもしろがって、やりました。それを楽しんでいた、というところが以前からすると改善ポイントなのです。


やっぱり、ここで、ママはあせらず、ど~んとかまえましょ!。大丈夫大丈夫・・・
 


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by glow-gen | 2012-07-07 16:19 | ソーシャルスキル | Comments(17)

ソーシャルスキルの二桁計算 

  なんか、ずっと、しっくりこないげんママです。何か違うし、わからない・・・。何が違うのか良く分からなくて、まだ混乱ぎみです。

 でも、本当に今日目からうろこが落ちました。そうだったのかー・・・とすこーんとした気持ちです。
 今日、またまた体操教室についていきました。げんちゃんは、体操教室が始まるまで、外で、すごくはしゃいで、周りの友達にひんしゅくをかっていました。

 たぶん、いつも遊ぶ友達といっしょだったのでとてもうれしかったようです。
 げんちゃんが、うれしいと感じてはしゃいでも、そのスキルが未熟なので、周りはいらいら・・

 でも、体育教室になると、優れた指導者のもと、ほとんど周りから大きく浮かずに、メニューをこなしています。

  つまり、わかったのです。
げんちゃんは、1年前どうだったでしょう。体操教室でも、今のように、まともにメニューをこなしてなかったし、周りの子と、まともにコミュニケーションさえできなかったのです。

今は、それがへたくそだとしても、できだしている。とにかく彼は進歩しているわけです。

 算数はどうでしょう。足し算に取り組んでいますが、まだまだだめです。でも、微妙ですが、前よりは進歩しています。

 つまり、足し算は、げんちゃんのレベルに合わせて、ひとつひとつ工夫してステップをふんでいるのに、ソーシャルスキルだけは、いきなり、本番練習みたいな中にいるわけです。
 他は、まだ筋トレだけやってる感じなのに、ソーシャルスキルだけは、もう本番戦なのです。

 あ、そうか。そりゃ無理だよね。
 できるわけ無いよ。・・・
 ほめて、言い聞かせて。ある時はロールプレーもやって、理解させて。

 ソーシャルスキルにおいて本当にそれは大切でやっていくのが当然なんだけど、あるレベルに行くまでは、なかなかすぐには効果があがらないんじゃなかな。 私は、ソーシャルスキルだけ、算数にたとえるなら、二桁計算をさせているみたいなものだったのではないか、と気づいたのです。

  私は、げんちゃんにソーシャルスキルの二桁計算をさせ、ただひたすら、古典的な教育プログラムを押し付けようとしていたんじゃないか。

 でも、げんちゃんのこの1年の進歩を見れば、確実に飛躍しているのです。彼の脳をもっと生物学的に進化させ、ソーシャルスキルがもう少し可能になってから実践に望ませても、十分大丈夫なんじゃないかな。 
そして、このたび出版された、鈴木昭平先生の「子供の脳がどんどん良くなる」を取り寄せて、つらつらと読んでいたら、自分のもうひとつのミステイクに気づきました。


 それは脳は臓器だということをちょっと忘れかけていました。

 レシチン、糖鎖、フィッシュオイルなどのサプリを使って感性と知性のバランスをとらなければ、どんなに教育したってげんちゃんはつらいばかりではないか。だって原因は脳のバランスの悪さだったり、炎症だったりするに違いないと思うのです。
 これら、今までげんちゃんを進化させてきた鈴木先生の努力の結実とも言えるサプリは何のためにあるのさ!
 それらが、どんどんげんちゃんの脳を改善させていることを忘れてました。もっとしっかり摂取させないといけなかったなー・・最近飲ませているものの、忘れたりすることも多くて、ひたすら教育するってことばかりに目がいってました。
 背骨マッサージなども、良いと分かっていながらおざなりでした。
 
 おばあちゃんが、伊藤テルミーという遠赤外線みたいな灸をやっています。テルミーの世界でも、それを、仙骨や、頭にやるのが、脳に効果的だそうです。

 おばあちゃんは、これから、毎日それをげんちゃんにやってくれることになりました。私は気功をまじにやります。

 そうです。フィジカルで、互いにストレスのない脳のプログラムを、つめこむようなトレーニングにかわって、徹底してやるのです。 そして、げんちゃんにリラックスさせながら日々のトレーニングに取り組む。そうかー。そうかー。とうれしくなりました。

 一人勝手にわくわくしながら家に帰ると、なんとげんちゃんは、無理と思ってなおしこんでいたパズルを自分から引っ張り出してきて、ママがちょっとヘルプしたものの、やってしまいました。
 彼は、10ヶ月前3歳児がやるような型はめすら無理だったのですよ!。ほんとうに驚きました。

彼は進歩しているのです。

 ドリルなどの問題をやってできないと、げんちゃんは、パニックになってわめきますが、それがソーシャルスキルでは友達にしつこくからんだりすることに通じます。

 それなら、何も、いきなりお友達の胸を借りてトレーニングしなくていいわけです。お友達にも迷惑がかかるし、げんちゃんも傷つきます。
 もう少し、ソーシャルスキルの筋トレ、もしくは、一桁計算でスキルアップして実践へ向かっても、まったく遅くはないのです。

 幼稚園でも学校でも、無理やり行かせなくてもいいんではないかと思いました。


 小さな保育園のような環境でもいいし、ホームスクールだっていい。げんちゃんがスタンバイできるまで力をためればいいのです。そして、ステップアップして実践にのぞめばいいのです。

 なんだ、そうだったのか。そう思うとすとーんと腑に落ちました。

 フィジカルな取り組みを徹底してやりながら、たんたんと彼に無理のかからないソーシャルスキルや学習のトレーニングをしていく。そして、ソーシャルスキルの二桁計算の勝負にいどめばいい。そうやって、このセカンドステージを乗り越えて行ったらどうだろう。

 
 

 
 
 
 
by glow-gen | 2012-02-01 23:44 | ソーシャルスキル | Comments(10)

こてっこての発達障害

 げんちゃんが、ボーっとシャボン玉の中にいた頃は、あまり目につかなかった攻撃性が、ここのところ本当に顕著に現れています。
はっきり言って、げんちゃんは、本当に立派な”広汎性発達障害 ”です。
 学習障害、全体を見る広角レンズをもたない狭い発想とこだわり。運動機能の進化不足、それらがすべてあいまって、社会不適応。

 う~ん。まるで教科書通りではないですか!

 しかたがないので、げんちゃんプロジェクトがスタートした頃に買い集めた発達障害の、わりと陳腐で常識的な本をぱらぱらめくってみました。
「その子を良く観察して、その子にあった治療法を選びましょう・・」と書いてありました。

 ふ~ん、治療法ねー・・・。げんちゃんは障害なのか~・・・へー、知らなかった・・と改めて思います。(笑)
ママにしてみれば、げんちゃんは、障害児ではなく、個性的な子、なんだけど、こうもソーシャルスキルのなさを見せ付けられると、障害だったのかー、とあらためて認識するわけです。

 今日は職場にお泊り。職場からげんちゃんに電話をします。
「今日はS君をたたいたりしなかった? 昨日おばあちゃんをたたいたんだってね。」
「・・・・」
がちゃ!(電話を切っちゃいました。このやろー!)
げんちゃんは、電話の向こうで脳の回路を閉鎖。

そうです。げんちゃん、昨日おばあちゃんを平手でたたいたようです。理由はというと、げんちゃんは、テレビで見たディーゼル電車を見て、
「僕、この電車に乗ったよ。」
と言ったそうです。でも、それはげんちゃんの勘違いで、実際は乗ったことがなかったそうです。それで、おばあちゃんが、
「げんちゃん、違うよ。これは乗ったことのない電車だよ。」
と言いました。すると、いきなり怒りくるって、おばあちゃんの頬を平手でバチンとたたいたのです。
あまりに、唐突で、しかも激しかったので、おばあちゃんはショックを受けました。

おばあちゃんは、いつもおだやかで、げんちゃんに優しく接してくれます。げんちゃんの神経を傷つけるような無神経なことも言いません。それなのに、いきなりパチンです。それも、すごい力だったそうです。

こういう被害は、ママ以外の家族は経験しています。ママは、かなり厳しく制しているし、ママにかかってくるなど、100年早いぜ!という迫力だからか、私にはそこまでの乱行は出てきませんが、普通はこんなもののようです。

 どうしたものでしょう。
診療所に来られる、アスペルガーの子供さんを持つお母さんとお話することがありますが、彼女も本当に悩んでいます。アスペルガーの子も、かなり社会性には悩むところが多いようです。お勉強ができない、ということより、これは深刻のようです。

 ま、陳腐で常識的な本によると、
「おこるのではなく、ロールプレー(なりきり練習)をやれとか、根気良く説明する、とか、だる~いことが書いてあります。

 げんママ、読みながら、やれやれ、だるいよね。なんか特効薬はないのかな?と思います。

 とにかく、叱るんではなく言って聞かせろ、だとか、表に書いて教えろだとか、面倒くさいことばかり書いています。野獣のようになるげんちゃんを、単に野放ししとくわけにもいかないし、こうもかったるいことばかり書いてある本も、いまいち見る気にならないし。あーもう!そんな腫れ物にさわるみたいに育てられません、って。
 普通の子だって、ソーシャルスキルってけっこう難しいでしょうに。どうするべー・・・

 わっかりましぇーん。

・・・おやすみ。明日考えます。
 


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by glow-gen | 2012-01-27 23:30 | ソーシャルスキル | Comments(9)

ソーシャルスキル失敗。

  今日は本当に分刻みでした。
朝、幼稚園を休ませて、英語のキンダーガーデンとも言うべきイングリッシュスクールにげんちゃんを連れて行きました。ママの職場に同行させて、彼だけを、昼まで預かっていただくという流れです。仕事が半ドンで終わると、すぐお迎えに行って、気功の治療に顔を出し、そこから車でぶっとばして、幼稚園であっている体操教室に直行。
 合間に、仕事関係の電話がいくつか入ってきて携帯片手にばたばた・・・みたいな一日でした。

 でも、一日げんちゃんといっしょにいられたので、ママはハッピー。
 さて、げんちゃん、初めての英語教室の感想は、というと。
「楽しかった~」
 でした。ほんと、英語ですべてすすめていく教室で、小さい子に混じって過ごした数時間、臆することもなく、楽しんだようです。ダンスの先生が来られたらしいのですが、それものりのりだったとか。
 まずまずの滑り出し。

 さて、しかし、体操教室で見るげんちゃんは、やっぱりついていっているものの、ビリッケツ。といった感じ。先生から色々お話も聞けました。

 げんちゃんは、やはり、ソーシャルスキル(ま、社会性ってやつです。)がだめで、まわりと摩擦をよく起こすみたいです。

 先日も、A君のジャンパーを少し噛み破ってしまったそうです。
 彼が、最初に暴力をふるう、というわけではないようですが、彼が、気にさわることを友達にされたとき、すさまじい反撃に出るのです。

「僕のこと笑ったなー!!許さないぞー」とか、ちょっとたたかれたら、そのお返し強いパチンだったり、という感じです。

 そして、そのジャンパーを噛み破ってしまったA君とお母さんに謝罪しました。もう一人のお母さんも状況説明に入り、私に箴言。ちょっと立場ないよな~・・というげんママでした。

 まあ、こういうことは、これから小学校に入ってもしばらくは続くでしょう。と発達を良く理解されている体操教室の先生にも言われました。

 げんママ、肝をすえて見ていかないといけないようです。

「ほんとすみませんでしたねー。なんせこの子ちょっと障害がありまして・・・最近どんと伸びてきて、殻にとじこもっていたのが、外に出てきたんです。それで、良くも悪くも自我が出てきて、家でも、気に入らないと、すごく激しい態度になってしまうんです。ごめんねー。A君には迷惑かけて。

 でも、A君とからむおかげで、げんちゃんすごく進歩してるのよー。感謝してます。いつも遊んでくれてありがとうね。げんちゃんには、家で良く言い聞かせて教育してくんだけど、なんせ、普通じゃないから、すぐに良くはならないかもしれないのよ。これからも少し迷惑かけるかもしれないけど、極力がんばるのでよろしくね。」

 おわびして、
  げんちゃんを教育するとともに障害保険も入っとかないとな、と思いました。

 しかし、すぐ切れる、という回路をどうやってつけかえるか、思案のしどころです。
車の中で、げんちゃんをどついてみて、怒らせて、
「いやいや、ここで反撃してはだめ。いーい!やめて、としらーっと言いなさい。!」
なんて反復練習してました。反射的な回路をつけかえるには、状況訓練がいいかな、と思ったんだけど、何度もどつかれて、げんちゃん憮然としてました。(笑)

 ジャンバーは弁償させていただけなかったので、使える物を買っておわびしました。すみません。


 
by glow-gen | 2012-01-26 01:33 | ソーシャルスキル | Comments(6)



中学2年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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