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げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:思春期( 31 )

発達障害の改善。ここからは、自分自身との戦い!

  
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意識がしっかり入ると、小学校4~5年くらいの作文が書けるげんちゃんです。この調子で2ページ書きました。

げんちゃんは、ずいぶん、学習への理解力が増し、単語や漢字も前よりずっと覚えやすくなっています。
まさに、IQは意識で変わる、というのを目の当たりにしています。

がしかし、それも、気持ちが入っている時だけの話で、突然フェードアウトして、なんじゃこりゃ~っていうことになっています。どうも、げんちゃんと言う子は、勝手に自分で自分を認めて、俺ってけっこうできた、なんて悦に入ったりするようです。そうなると、すぐに楽な方に、バンジージャンプで急降下するので、ほんとに腹だたしいです。
冗談抜きに、ほんとバンジーなんだよね・・・笑

意識を多少抜いても、昔よりパフォーマンスがましなものだから、私さえ気持ち入れてるかな、と騙されることが多いので、Sさんから警告を受けております。

「だめだめ、圧をかけないと・・・・げんちゃんって子は、上手に表面だけ作ることを覚えて、それでよしとしていくところがあるからね。」

そんなげんちゃんですが、最近は気持ちが入ると、昔にはなかった快挙を遂げます。

1、電話がかかった時に、メモをとった。
2、2階に用事をしに行って、降りてきた時に、「おまたせ~」と言った。
3、日帰りバス旅行から帰って、行程にそった、彼にしては見事な作文を書いた。(状況説明もしっかり、行先ごとに、段落を分けていた。上)
4、学校にでかけて、しばらくして、忘れ物に気づいて取りにもどった。


まあ、ぽつんぽつんと、今までなら絶対にできないことができたりしています。

と書くと、いつもできているように思われるかもしれませんが、気持ちが抜けてしまうと、まったくできないげんちゃんです。
作文が書けた、と喜んだ数日後、同じように書かせてみたら、何の前ふりもない、自分勝手な立ち位置で、読むほどに、気持ちが悪くなるような作文を書いたりね。もちろん汚字!


 でも、表面だけは、まじめに気持ち入れてやっているように見えて、作文が完成したりするものだから、(昔は抜けると、とん挫して書けなかった。)こっちは、まあ、できは悪いけど、がんばったかな、と勘違いしてしまうのです。 

ふと、そんなげんちゃんを見ながら私は思いました。
 
もしかしたら、げんちゃんは、スタート時点がとても低い発達障害児だけど、スタートが ”げんちゃんの今”くらいのお子さんもたくさんいるのかもしれない。

そうすると、意識の抜き方は、今のげんんちゃんにけっこう近いものがあって、はたでは、普通にやっているように見えるのかもしれない。そうすると、この子の限界って、このあたりなんだ、と決められてしまう。 なるほどな~。意識中心で見て行けば、発達障害の子供たちの見え方は、ずいぶん変わってくるのかもしれません。



Sさんは、鋭くつっこみます。

「だめだめだめ、抜いてますよ。完全に! そんなもんじゃない。げんちゃんは、もっとできるはずです。最近は、らく~に、流してやっていくコツをつかんできてるから。お母さんにでも、こうやったら、叱られない、とか学習しています。それって、すごく賢いってことなんですよ。その賢さを、正しい方向に向けてやらなくちゃ。頭打ちになりますよ!」」

そうか~・・・
確かに、げんちゃんと私が目指しているところは、障害の克服です。限界突破していくビッグチャレンジです。そんな余裕かました感じで、限界突破などできるはずはない。

 休みに、私はためしに、洗濯物をまたもや、たたませてみました。(洗濯物たたむのって、IQテストに匹敵するものがありますね~)
するとどうでしょう。げんちゃんの今があぶりだされるようでした。
 
 考えりゃわかるだろう、ということを考えないで、ぐちゃぐちゃ。私が手伝うと、その意味は把握しようとせず、形だけまねる。何枚たたませても、似たような状態で、学習してこない。注意すれば、はいわかった、と言うものの、それは表面だけ・・・・

 なるほどね。これか! 洗濯物は、現実にとてもわかりやすい。私は、げんちゃんの心のありようを、めちゃくちゃしかり飛ばしてしまいました。

意味をつかみなさい! なぜそうなるのか、言葉で説明しなさい! 自分のやりかたとお母さんのやりかたでは、どこに違いがあるのか、つかもうとしなさい! etc

げんちゃんのわかったというのは、普通の人のわかったとは、全く違う。あなたは、”わかる”ってことを勘違いしている。わかるとは、腑に落ちるということで、意味や理由をしっかり体に落としていることを言うのです。げんちゃんのように、なんとなく、マネができた、ということでは決してない。そういうことを、しつこいくらい指導です。

やれやれたった4枚の洗濯物で1時間ですよ~。

しかし、久々に徹底的に指導したので、そのあとの学習パフォーマンスの良いこと。(Sさんによれば、それさえも、ぜんぜんまだまだということらしいけど・・・)

Sさんすごいな! やつの中にある、余裕ってところをしっかりつかんでいたようです。(ここは圧をゆるめて、と言ったりするSさんが、とにかく圧圧圧・・・と言ってくる。潜在能力が上がっているということなのでしょうね。)

そう、これは限界突破だ! げんちゃんの今の甘い考えで、自分の限界を超えられるわけはない!

もっともっと真剣に、心から突き上げるエネルギーで、またやってきた定期試験を突き抜けてほしいね。

by glow-gen | 2019-11-04 14:49 | 思春期 | Comments(6)

発達障害、思春期の悩み。字面(じづら)だけの理解

 さて、東京の旅は、発達ママのところに泊めていただきました。
二日間台風で閉じ込められていたので、彼女の家族、彼女の発達君の生活スタイルや雰囲気が、よくわかりました。

その子、仮にせいら君は、中3です。げんちゃんよりIQは高く、普通クラスに所属していますが、もっぱらの悩みは、興味がぜんぜん広がっていかないことと、だいぶ収束してきたけれど、友達とのトラブルです。

せいら君は、しょっちゅうミニカーをいじっています。ママが彼に働きかけなかったら、車に関するあるきまった遊びや、動画を見る、ということしかしようとしません。
 朝、起きてから、ずっと、同じことばかり。

 普段は、そうさせないために、常にママが、彼にいろんなことをさせて、なんとか、彼が自分の世界観に入り込むのを防いでいるようです。しかし、その時は、ママは私としゃべるのが忙しくて、せいら君をかまえない。そうなると、何時間でも、自分の世界で遊んでいます。

 日ごろママしか圧をかける人がいないので、こういう時は、しっかり私も彼に、強いベクトルを出しますよ~。
「ねえ、セイラ君。本読みなさい。読むように言われている本があるでしょ。」

せいら君は素直で、他人の私の言うことはよく聞きます。居間に来て、テーブルにママが用意した本を読んでいます。」

「どんな話なの?」
と私。
「野球のクラブの話だよ。」
せいら君はそういうと、とりあえず、本を読み始めました。でも、内容把握しているのかしら??

なんせ、せいら君は、テレビさえ興味がない子です。
家族みんなが大興奮して見ているスポーツの決勝戦の横で、くるりとテレビに背を向けて、自分の世界に入っちゃうらしいです。そして、興味のある車のCMになった時だけ、くるっと身をひるがえし、テレビを見ます。そして、
「この車はね~・・・」と、同じ話をやりだすらしい。

「ねえ、せいら君。野球部の話の本を読んでいるなら、あなたは、野球のルールを知っているの?」
私はせいら君に、言葉を投げかけます。

せいらくんは、なんか、抑揚のない味気ない言い方で、
「はい、わかります。ボールを投げて打つんです。」

と即座に答えました。

「そうね~。じゃあ、ボールを投げる人はなんていうの?」
「ピッチャーです。」
「打つ人は?」
「・・・・・え~っとバッター・・・?。」
「そうねえ。 打つ人はバッター・・・。じゃあ、野球ってどうやったら点数が入るの?」

なんと、せいら君はだまってしまいました。さらに追及してみると、塁という言葉も知らないし、出塁という基本的なルールもよくわかっていませんでした。

「あのね。せいら君。中三にもなって、野球の簡単なルールさえ知らない子なんて、学校中探してもいないわよ。それって、すごく常識はずれではずかしいことだよ。毎日ただミニカーさわってぼ~っとしていたら、大変なことになるわよ。学校卒業しても、お父さんみたいに、社会で働くことはできないんだからね。」

せいら君は、ふいに注意されて、ちょっとびっくりしています。でも、もともと素直なので、
「はい。」
と返事をしました。そして、私が簡単に野球のルールを教え始めると、彼は、なんとスマホを取り出し、すごい勢いで、私の言ったことをメモし始めます。彼はとても処理スピードが早いお子さんなので、私の声をあっというまに、スマホにうつしとっていきます。

私の説明がひととおり終わって、今度は、せいら君が、どれだけわかっているのか、質問をしてみます。
「どうやったら野球は一点取れるの?」

その問いに、せいら君は、無機質な感じで、スマホを手にとり、私が言った言葉そのままを読み上げます。それはまるで、開発途上のAIが、無機質にうわっつらだけ答えているような感じです。
「いやいや、私の言葉をそのまま読んでもだめだよ。君が理解して自分の言葉で答えないと。
野球はどうやったら点が入るの?」

私は、せいら君をまっすぐ見据えて、再度質問します。

すると、せいらくんは、まるで配線がこんがらがったみたいにフリーズしました。
あらら・・・ママと私は大きなため息をつきます。

 自分がわかりたいとか、理解したいとか、仕組みを知りたいとか、そういう気持ちがぜんぜんなくて、ただ、スキルとして、人の言ったことをそのまま字面で処理しているんだよね~。メモはわかるためにとるのに、その場の質問をかわすために、とりあえず、処世術のようにしてメモを取ってる!

ほんとに、問題点がげんちゃんと根本的にいっしょだ~!

げんちゃんも、みごとなノートをとってみたけれど、内容はまったく把握していなかったですよね。

そして、最も問題なのは、そういう彼らの行動が、ずれまくっているということを、まったく考えたこともない、ということなのです。


しばらくして、せいら君は、ママに”こごと”を言われることがあって、その時すぐさま、ママに暴言吐いていました。
「うるさい! うるさいんだよ~!」

ああ、ここもいっしょ。自分のやばさを自覚せず、ママにあまえてるんだよね。(げんちゃんは、ここは、かなり収束してきているけれど。)

「あのね。あなた、さっき野球のルールさえわからず、おばちゃんが教えても、ただ書いたものを読むだけで、まったくわかろうとしなかったでしょ。そういうの、普通では、ずれたことなの。
発達障害って言われるとこ!
。ぜんぜん普通じゃないわけ。なのに、なんで、お母さんに偉そうに文句言ってるの? おかしいよね。あなたより、お母さんはずっと上で、普通だよ。いや普通以上だよ。
でも、せいら君は普通にぜんぜん達していないでしょ。

なんで、あなたが、うるさいとか、言えるわけ!

お母さんの言うことをちゃんと聞いて、なんでもしっかりがんばらないと、一生社会には出られませんよ。わかった!」

他人さまからこんな風に言われたら、せいら君もびしっとします。

まあね~。ここの家族も、ちょっと前までの我が家と同じ、ワンオペ育児(ママだけの育児)ですから、私が行った時くらい、強力な援護射撃してあげないとやばいよ~、と思うのでありました。

せいら君は、私の苦言に「はい。」
と素直に返事をします。

げんちゃんとたぶん、似たようなステージにいるせいら君だな~と思います。
意識をがちっと入れるということができない。上滑りなところで物事をとらえて、処世術として、適当に物事を処理する。そして、それが”考えること”くらいに思っている。

うわ~・・・・ここはちゃんと叩いておかねば~と思います。

発達障害、思春期の悩みの一つはここなんだよね~と、理解しました。




Sさんとの研修は、体験できる施設で陶芸体験をしました。げんちゃんは、嬉野でしたが、けっこう近くもありました。最近はこのサイトが気に入ってて、近くの体験を探してます。

by glow-gen | 2019-10-20 02:56 | 思春期 | Comments(4)

発達障害育児・・出張するのが心配???

  台風大変でした。私は、また今月、東京の神田であるセミナーに参加するため、台風の中、東京に行ってました。
フライトできず、予定の前日に新幹線で東京に向かいました。
みなさん大丈夫だったでしょうか。

結局、3泊、賞味5日、げんちゃんと離ればなれです。

 留守の間、げんちゃんの学習や生活指導は、K先生とS先生と、パパと週末帰った娘。かわるがわる、少しずつといった感じ。先月も似たような感じで2泊.東京に出張しましたが、前回は、試験前でした。

 1か月の違いですが、前回は、私が長く留守してげんちゃん大丈夫? という追い込まれた気持ちが強かったです。

しかし、今回は、あまりありませんでした。考えてみると、それは、前回が試験前だったということと、げんちゃんが少し成長している、ということによるものであるということに気づきます。

どこが成長しているのか、というと、はっきり文章にすることは難しいのですが、多少なりとも、自覚というものが表れている、と言うことだと思います。

超がつくほど、常識感がずれているげんちゃんなのに、自分では、そのことをまったく自覚しない。そんなげんちゃんが、多少は、常識的な行動を捉えようと、自らがんばったりする。
もちろん、それがいつもというわけではないけれど、自ら歩みだすスタート時点に立っている気がします。

まあ、今までは、手取り足取り、上からシャワーをかける。
ほんのちょっとでも、彼に水気が残っていれば、なんとか良しとする・・・・そんな学習を続けていたのが、自ら考えるやりかたに、シフトチェンジしようと、私的には、トライしています。

ということは、私という歯車が、必死で回転しながら、げんちゃんという接続された歯車をまわそうとするのではなく、自ら、動く歯車になることを目標とするということです。

私は、今までのように、必死でくるくる回らなくていいけれど、じっとしかけて待つ! という、新たなジレンマが始まったということでもあります。言い換えれば、結果はげんちゃん次第。
まだまだすぐには、結果が見えないステージに来たということかな、と思います。

げんちゃんが、意識をとばして、捉えようとしなかったら何も進みません
「これは何? 何の目的でしているの? つながりは何? こうすれば先ではどうなるの?・・・・・etc」

げんちゃんを突き動かして、自ら動くきっかけを作ること。 私は上から教え込むことをやめ、そういうことを意識して、このステージに臨んでいます。

まあ、そうそう簡単にこのステージは進みませんよね~。

誰がやっても、いきつもどりつしながら、彼の心が動けばめっけ・・・・一見、勉強量も、試験結果も落ちてしまうこともあるだろうな、と思います。

まあ、出張は、げんちゃんより、台風の方が心配という今回のげんままでした

by glow-gen | 2019-10-17 16:48 | 思春期 | Comments(2)

発達障害の思春期は、逃げとの戦い。

  今日もげんちゃんと格闘しました。
ふ~・・・ほんと疲れる。何が疲れるかって・・・げんちゃんはまるで、脳みそのないかかしみたい・・・確かオズの魔法使いでそういうキャラクターが出てきたっけ・・・・・
いやいや、あの子は、心はあったよね~。
げんちゃんは、家に帰ってから、文句も言わず、熱心に机についてチャレンジタッチの英語問題をやっています。自学ノートを開いて、ひたすら、問題とその答えをノートに書きます。
if の構文です。If it is rainy,......と前に来るときは、カンマ、後ろならカンマなし。

また、形容詞のrainy なら、be動詞がいるけれど、動詞のrain なら、be 動詞はいらない。

まあ、いくつかポイントがあるわけですよね。

げんちゃんは、まことしやかに、うまいことノートに問題と答えを書いていくのですが、要点を聞けば、まったく何もない!
ポイントも上手に書き込んでまとめたりしてる雰囲気なのに・・・

しかたないので、全部説明してやりました。その直後、質問しましたよ~。アウトプットってやつですね。
がしかし、な~んにも出てこないどころか、自分でカンマに蛍光ペンで色塗っているにもかかわらず、な~んにも説明できない。さらに、形容詞などは、適当に形容動詞とか言ってみたり、意味不明。もちろん、内容も無!

ま、とにかく、まったくやったことがゼロなのですよね。写経でもしてた方がましじゃん!

勉強する前と後とでは、何かわかったことがあったの?

nothing! ただノートを埋めただけ! あほらしい。

「え~、ノートに書いてないからわからないんだよ~。書けばいいんだよ~。え~?」

何言ってんの、蛍光ペンでマークまでしてますけど!  
すごいな~。よくもそこまで目的のない表面だけのことができるもんだ。

「僕はべんきょうするために勉強しているんだ!」
あなたは、まるでそう言っているみたい。

あまりにもスルーするから、メモにすべて書きなさい、と言ったら、メモに書くことが勉強だと決めてかかる。単に手段にすぎないことを、目的だと思う。おそろしいばかり。


しかし、げんちゃんは、わかりたい、とか、捉えたい、と思えば、目的だってとらえられるし、問題だって、答えられるようになってきてます。。

もう、こいつのたまらないところは、平気で、厚い皮をかぶって中には何にも入れず、表面だけつくろい、適当に手段にすぎないことを目的であるかの如くやり続けることです。

そして、おまけに、そのことを、正しいと思い込んで平然としている。俺はやっているんだ、だから普通なんだ!とふてぶてしいくらい思い込んでいる。

外見は一見素晴らしい。だから、お稽古ごとの先生だって、時々教えてくれたりする先生方(支援に時々入る数学の先生とかいろいろ・・・)だって、平気でだまされる。

「がんばってるよね。でも、障害児だからできないのはしかたないね!」

と思う。でも私にはわかっています。やつが、気持ちを入れれば、まったく違う結果になることを。結局げんちゃんは、まったくやる気がないわけ。自分ではやる気がある、がんばってる、と思っているかもしれないけどね。

ここまでお膳立てしてやって、まだズルばかりするのね!

絶対に許さない! 

粘りました。
「Ifが前に来たら、何が違うの?」
どんどん脱線していく。 自分でつけた蛍光ペンのあとを見ても、何も気づけない、なんて、どこまで表面だけで勉強しているの? ほんとにあきれるわ!

「何度も言ったし、わからないはずないじゃん。自分でマーカーまで引いてるでしょ。もう何回も何回も言ったし。わかんなかったら、おじいちゃんになるまで考えなさいよ。勉強は、ただ写すことじゃないからね。どういうことなの? 気持ち入れりゃわかること。」

私は絶対にゆずらないし、あんたのズルを見逃さないからね! 
すると、いつものように、さあさあ始まった。ありとあらゆる逃げのオンパレード。

「僕は、普通になれないから、学校へは行かない!」
あらての逃げか~。(このパターンは初めて!)

次は、こんなことを言い出して逃げました。
「ノートに問題まで書けって、K先生が言ったから! お母さんの言ったことはノートに書いてないからわからない。」

「あほか!書いてるやん! あのね。勉強ってのはね、.自分がちゃんと理解するってことなの。理解しやすいようにするために、ノートに書いているだけで、ノートに書くことが勉強ではないでしょ。ノートに書いただけで、頭に入れてないから、勉強しても、良い点が取れないし、ずっと支援クラスなんでしょ。わかんないの?」

ほんとに、どこまで逃げる気か!

結局、自分で考えさせて、アウトプットするまで絶対に許さず、追い込んだら、夜になって、(食事はしたけどね)
10時過ぎて、やっと涙が出てきたころに、ほら見てごらんなさい。

私の質問にちゃんと答えるわけですよ。そして、涙とともに、やっと降参したようで、自分が逃げていたことを理解したようです。

こういうことを、しょっちゅう繰り返しています。勉強は、彼の逃げをあぶりだす手段。今まで通りの学習をしてたって、なんの意味もない。ある意味勉強はどうでもいいのですよ。ヤツが自分で逃げてるってことを感じて、自ら深く方向転換する気になることが大事なのです。

賞味4時間近く、げんちゃんと私のさしの勝負って感じです。
4時間が、3時間になり、2時間になり、すっと心を入れて、学べるようになれば、すべてにおいて、目的だって意味だって捉えられるようになる。

なんせ、”目的””意味”、ごく普通の人が、なんということもなく感じ取ることが、難易度が高いというおそろしいげんちゃんは、Sさんの指導で、辞書を読む、ってことを始めることにしました。辞書には、”意味”や言葉の目的ってもんがありますからね~。

そこからやらなきゃダメなんだそうですよ。言葉の奥にある目的、意味・・・・そういうとこで感触を味わうんでしょうかね。地球人とは思えないげんちゃんです。

まあ、でも、昔と確実に違うのは、最後は涙が出てくること。そのころになると、気持ちが入っています。涙とともに、心のかんぬきがぬけるようなあんばいなのでしょ。それにしても、すごい硬いかんぬきだよね~。圧をかけるのも、ほとほと疲れ果てます。

追伸

ここまで圧をかけないと、げんちゃんって子は、心が動かないわけですが、はたで見てる姑は、母親が厳しすぎると映るようで、すぐにかばいたがる。
すでに、パパも娘も、げんちゃんを教え始めて、ぜんぜんげんちゃんに同情しなくなりましたよ。つねに逃げて言い訳をし続けるげんちゃんが、人間として許されないでしょって、わかってきたのでしょう。



最近、このサイトで、休みの予定を立てています。まだ予定だけですが、げんちゃんが体験できる”焼き物ろくろ”とか、ガラス細工とか、日帰りでできるところを探しています。

by glow-gen | 2019-10-10 02:36 | 思春期 | Comments(9)

発達障害の思春期の悩みは尽きぬ! 次なるステージ

 げんちゃんと言う子は、ほんとに厄介。そもそも魂が抜けたような状態でこの世に生を受けているようで、普通の人が自然と持つ感情や、情感というのが、ほとんどゼロに近い。実の母親さえ、慕わしい、とか、いなくなったら寂しいとか、そういうしごく当たり前の感覚さえ乏しく、いつも、
「私が死んでも、この子は泣かないだろう。」
と私に思わせる状態でした。

 本来、そういうものがまったくないのではなく、Sさんによると、どうも、それが深い洞穴の中にでも入れられて、重たい鉄の板でもはめられたような状態だったそうです。

 Sさんがかかわりだして、少しずつ鉄の板はのけられてきたものの、自分が穴から出ようとしないという問題が、立ちはだかるようになって、最近にいたってました。

捉えようとすれば、そこそこ捉えられる、でも、やらない。
 げんちゃんに言わせれば、捉えようと意識を働かせることは、エネルギーのいることで、めんどくさい。今までのように、鉄板の下にいたほうが楽。
そんな感じらしいです。

 でも、やっと、湿った日のかたつむりのように、時々つのを出しては引っ込める・・・その程度のステージに来ました。

たまには、げんちゃんの”つの”(意識)は、出しっぱなしの時もあって、そういう時は、とても人間的でかわいいです。

 がしかし、それが出続けるときは、あまりにもまだらで、とん挫することがほとんど! あらたなステージの幕開けです。


 意識が出てきたら、周りへの広がりが出て、先日のように、お友達とちょっとしたトラブルを起こしたりもしました。そしてさらに昨日は、こういうこともありました。

 ノート勝手に書く事件

 げんちゃんの社会のノートを見たら、げんちゃんは黒板を写していないことがわかりました。なんと、げんちゃんは、ここんとこ、自分が書きたいようにノートを書いていたようです。

「ぼくは、自分で書くんだ!」

と自信をもって言い張ります。聞いてみると、先日学習した際に、げんちゃんは、
「普通クラスの勉強法は、自分が理解したようにノートにまとめることなんだ。」、
という気づきを手に入れた。それで、社会もそうするんだ、とマイルール炸裂で決めてしまったようです。

もちろん、普通の子なら、板書も見つつ、自分なりの理解を入れながら、見事なノートを作り上げたかもしれませんが、そういうことではありません。
「普通クラスの勉強法イコール、自分で勝手にノートを書く。」

げんちゃんが作った決まりは、なんか、変です。
そういうきわめてずれた等式ができあがってしまうげんちゃんのノートは、板書は無視。

 K先生があきれて指摘すると、げんちゃんはふてぶてしく、自分の意味不明な理論を展開します。(まあ、理論ともいえないレベルですが。)

 さらに、その事件があった日は、ほんとに意識が抜けていて、すべてにおいて、マイルールのオンパレード。K先生は頭痛がしたほど、辟易したようです。

げんちゃんは”守破離”(しゅはり)の”守”(正しいことを、教えられたとおりにやること)の段階をすっ飛ばして、いきなり、めちゃくちゃな”離”(自らの独自ラインを確立するステージ)に飛んでしまって、おおごとこいてしまう、という感じです。

 K先生の一生懸命な説教も、「ふん!」とばかりに蹴散らします。まあ、このモードが出てきたら、お化けでもとりついているかのごとく、扱いにくい!

S先生が、先日私に行った言葉がよみがえります。

「意識に広がりが出てきたのはいいけれど、広がりだけが暴走してきた場合、物事を傲慢にやろうとしたりするよ。なんせ、ちゃんと捉えられていないわけだからね。」

私はその時、何気に聞いていたのですが、なるほど~、と納得しました。げんちゃんの認知は、100パーセントずれている、そう考えたほうが危なくない。そういう彼が、捉えようとして広げているわけで、そこから生まれてくるのは、かなりやばいものになる、ってことなんだね、と思い知ります。

 頭、心、常識、その位置がどれもいい感じで、全部均等に働く・・・・まあ、むつかしい。わかったようなわからないような・・・・Sさんんが言うことは、むつかしいけれど、なんとなくわかる気もします。発達障害とは、つまり、頭、心、常識、のバラバラ感なのかもしれません。

そして、生きる上での基準というものがまったくない、とも言えるでしょう。まだまだ、社会のノートの話で、ちっちゃなことかもしれないけれど、成人して社会とかかわるようになっていけば、ことは大きくなる。

ほんと、今は、彼から目が離せない。(まあ、目を離してよかった時期なんて、もちろん、なかったんだけどね!)


さてさて、次なるやばさが始まってますよ~~。笑


by glow-gen | 2019-10-08 15:48 | 思春期 | Comments(7)

中二のお仕事体験。職場のマッチングは、真剣にした方がいいかも

 
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私は仕事が忙しく、怒涛のようなこの1~2週間でした。

先週は、げんちゃんはお仕事体験でした。中学2年生になると、1週間ほど、地元の企業などに出向いて、社会人のまねごとをします。

 私は、けっこう楽しみにしていたのですよ~。厳しい社会の一端でも垣間見たら、げんちゃん少しは自分の甘さに気づいてくれるかな~と。

 しかし、先生方が彼に選定した先は、母校の小学校でした。それを聞いたときは、えっ!と動揺してしまいました。なれた場所。甘い場所。そんなとこで、中途半端に社会人体験したら、ますます勘違いするんじゃないの?げんちゃんの性質を熟知しているメンバー、私とK先生、S先生、みんなに危機感が走ります。ほんとにいや~な予感しかしません。

先生方にしてみれば、こういう子が、事業所に迷惑をかけたら申し訳ないってことかもしれませんが、ほんとやられた~って感じです。

障害児だからこそ、社会での自分の立ち位置を知る必要があるし、なかなか心が動きにくいげんちゃんにとって、慣れた小学校で、どうやって心を動かすというのか!


一つの救いは、小学校には、私の友人の先生が在留しているということでした。げんちゃんの担任だった先生は、2人しかおらず、友人の彼女も、げんちゃんのことはよく知っています。

 彼女に、すぐに電話をかけました。(ほんとこういうところが、げんちゃんのラッキーなところ!)

彼女は、しっかりした先生で、私の考えをしっかり受け止めてくださる。しかも、現在支援クラスや、ちょっと問題のあるお子さんのサポートの責任者になっていました。


「とにかく、障害児だからって、甘くしないでほしいの。担当の先生にくれぐれも、普通の基準で厳しく指導してもらうようにお願いしてもらえない? この子は、周りが、障害児だからというフィルターで接すれば、それを普通の基準と思ってしまうの。発達障害とは、心の障害だから、普通の感覚でものをとらえられないの。くれぐれも、社会の普通の基準でジャッジしてください。・・・云々・・・」

私があまりに心配して電話したものだから、とうとう、毎日ラインに写真付きで報告まで送ってくださいました。

幸い、学校の方針も、中学生は仕事体験に来たのだから、絶対にお客さんあつかいせず、厳しく導きましょう。ということで、少しは期待できるかな、と思って毎日見ていました。
げんちゃんは、日々、帰るとぐったり。勉強にはまったく身が入らないようでした。

それなりに、自分の動きをつかまないといけないので、けっこう精神をすり減らしていた模様です。  でも、帰ってくると、なんか横柄です。・・・

私はげんちゃんのメンタルがまったく読めません。これだけ疲れてきてるんだから、よくわかんないけど、収穫も大きいんじゃないかな~と期待したくなります。

お仕事体験とともに、中学は試験習慣に突入しています。せっかく、授業がなくて、試験範囲も早めに発表されているのに、ぜんぜんげんちゃんはやる気が出ないようです。

毎日、友人の先生からは、とても丁寧なレポートが送られてきました。友人だからというより、教師としての思いでやってくれたようです。

ほんとに助かりました。私の心配をよそに、それだけを見れば、げんちゃんはずいぶんがんばったように思いました。げんちゃんは、別段普通の子と比べて見劣りすることもなく、まあまあまぎれてやれていたようでした。

驚くことに、げんちゃんは小学校二年生に算数を教えていたらしいです。(ただチェックしただけと思います。)写真の顔もきりっとしています。初めは、小学生相手に、ただたじろぐばかりだったのが、後半になると、自分から声をかけたり、小学生の要望に応えてあげたり、けっこうよくやっていたようです。

算数の筆算のチェックをしていたげんちゃんの写真は、あっぱれとも思うものでした。(上の写真)


これは、もしかしたら吉と出るかも・・・私の取り越し苦労だったのかも・・・・だんだんそう感じてくるようになりました。

「げんちゃん、算数教えたらしいね。げんちゃんは、もう数学だってできるようになってるよ。あとは、気持ちだけだよ。がんばりなよ。」

そう言いながら、K先生も方程式をやらせてみたりしてみました。

でもなんか、疲れているのかぱっとしません。それどころか、な~んか横柄です。

Sさんが、学校に見に行ってくださいました。そして、帰ってくるなり、

「やれやれ、やはり、小学校は選択ミスだね。」

と言いました。Sさんが行くと、げんちゃんは、何しにきたの?という顔をしたようです。どうも、げんちゃんは、小学生に、げん先生と言われ持ち上げられて、すっかりいい気になってしまったようです。Sさんに言わせると、”自分に酔ってる”
げんちゃんは、すこぶるがんばっていましたが、それは、見栄を張るために最大限がんばっていたのだそうで、心から真摯な気持ちで取り組んだわけでもなんでもなかったのだそうです。

そういうがんばりは、いやな疲れをもたらすようで、家でやけに横柄だったのも、ただ外で見栄を張っていたので、そのリバウンドが出たもののようです。真摯にがんばっていれば、家では、「今日は大変だった。僕はもっと頑張らねば。自分はこうすればよかった。」的な、建設的な会話や反応が、疲れが落ち着けば出てくるはずだそうです。

ひたすら横柄、というのは、俺はやれる、という傲慢そのもの。ただ外側をつくろっただけのようです。最近では、ほ~んとに、外を繕うのがうまくなりました。これは成長とも言えますが、なぜに、能力を、マイナス方向へもっていくのか・・・・

友人の先生も私もK先生さえも、そんなことは読めません。しっかりした目つきで、小学生に向き合っていたげんちゃんは、よくがんばったな~、と誰もが思うでしょう。

でも、Sさんだけはだませない。

「せっかく上がってきたのに、また、ここから巻き直すのにしばらくかかるな!」
とぽそっと言いました。

私も半信半疑・・・でも、その後、ほんといいとこなしのげんちゃんでしたから、やっぱり、彼の言うことは正しいのだと思います。しかも、学校であったことなど、まったく言いません。ただ、つかれた~、を連発するだけ。確かに、表面だけつくろうことに全身全霊で取り組んだら、誰でもそういう反応になるのではないか、と思います。もっと、心の底からがんばってみたのなら、何かしら、すがすがしい、副産物が出てもいいはずです。

Sさんが解説しなければ、今回の記事は、がんばりました~となってるかもです。私さえ、げんちゃんの表面的なごまかしを見抜きにくくなってるのだから。
げんちゃんは、ずいぶん成長したのかもしれません。巧妙に表面だけ完成させていく。ほんとにこれはまずいことです。

発達障害は、心の底から、真摯な思いをもたなければ、絶対に突き抜けることはありません。謙虚さ、真摯に取り組む思い、向上しようとする態度。そこを手にするまでは、高みにのぼるスタート台には行けないのです。

本人意識はしていないにしても、ずるい自己を確立していこうとしているげんちゃん。何がなんでも阻止しないといけません。
 

by glow-gen | 2019-09-19 19:13 | 思春期 | Comments(17)

母親を無視して、改善なんてない! 偽性反抗期

 

 げんちゃんの悪あがきは、あいかわらず続いています。でも、徹底して逃げ場をふさぎ、私に絶対に服従させる、ということを強いているので、追い詰められたねずみが、部屋のすみで、あっちに逃げこっちに逃げ、ばたばたしているようなありさまのげんちゃんです。


 精神面では幼児(3歳児くらいの感覚さえあるんじゃないかと思います。)と何らかわらないげんちゃんがいます。常識感もモラルも、すべてにおいて破綻があるのに、一見そうは見えないものだから、ちょっとだけ彼に接する人は、意思を尊重したり、意見を聞いたりしてやりたくなるようです。


 この時期、普通のお子さんは、色々できてくるゆえに、反抗期が来るけど、げんちゃんたちのそれは、そもそもが違います。 

それを、普通の反抗期と同じような扱いで、自主性を重んじたり、好きに泳がせたりして失敗することが多いのではないか、と発達育児の思春期に入って、思うようになりました。


普通の子の反抗期と同じ大人扱いは、幼児に大金を持たせて買い物に行かせるようなもので、げんちゃんの暴走のスイッチを押してしまうだけになるのではないか。

 とにかく、3才児に、好き勝手させない、ということと同様、今のげんちゃんにとっては、自分がずれているということを自覚し、まわりの、特に私の指示をちゃんと聞いて行動することが、改善への近道だと感じます。

 

考えてみると、当の私自身がわかっていたつもりでいて、げんちゃんの感覚が、少しずれているだけ、と勘違いしているようなところがあったのかもしれません。つまり、これくらい感じるだろう。わかるだろう、と実際より、過信していた部分があったのかも、と思います。

 しかし、げんちゃんのいろんなことが、多少は改善してきた今、よく見れば、げんちゃんの常識感や感覚のずれ、というものは、少しなんてものではなく、100パーセント、まともなところがない、と言っても過言ではない、と思います。少なくとも、それくらいの、気持ちでとらえたほうが、真実に近い、ということでしょう。


 今更ながら、3歳児にもう一度、一から入れるように、げんちゃんにも、入れなおす必要がある。だから、すべて、細かいことにいたるまで、まずは、私に従う。確認をもらう。道をつけてもらう・・・・そういう覚悟をもってもらわないと、絶対に、それまくって突き進みつつある、人生の道が修正できない、ということなのです。


 今は、とても大切な時期だと思います。岐路に立っている、そんな気がする。ここで、間違った方向性に行かせてしまえば、げんちゃんは、社会に出すのは、とても危ない発達障害の大人になりかねません。


 私が、少し前から、臨戦態勢、と自分で感じていたのも、そういうことだったんだ、と、言葉にできるようになりました。 さて、前回のブログの直後、また私への横柄な態度が出たので、またがつんと圧をかけました。


朝起きて、やるべきこともぼ~っとやらずに、私が少しきつく言うと、あからさまにうざいような態度をとります。私はすかさず、げんちゃんに指導します。
「今の言い方は何? ちょっとここに座りなさい。・・・」
 言い方は悪いけど、まあ調教師と動物のような感じかも・・・・
調教師と動物の力関係が正しくつかなければ、絶対に動物の調教はできません。


子供と親、子供と先生・・・ある意味すべてそうではないかな~と思います。この大切な時に、げんちゃんが指導権を握るなら、絶対に成功はない。横柄な態度は、ことごとくつぶす必要がある。


「何してるの、さっさとここに座りなさい!」


最初は、ぐずぐずしていたけれど、私が絶対に許さないので、げんちゃんは、ふてぶてしく私の前に座ります。
私への態度、そして朝起きないこと、起きても、何をすべきかまったく考えようとしないこと、・・・etc(朝から、ほんと疲れる!)

たんたんと指導します。
時間が押してきて、学校に出かける時間になりました。
げんちゃんは、日ごろは、時間など、あってないようなものなのに、ぱっと時計を見ます。(ほらやっぱり、こういう場面では見れるんじゃん!)

「お母さん、学校遅れるから!」
げんちゃんは、立ち上がり、私を振り切ります。
「いつ、立ち上がっていいって言った? 座りなさい。」
「え~。遅刻する。」(いつもより、とっても時間に忠実、普段からやれよ!)
「あ、そう。じゃあ、遅刻しなさい。げんちゃんが、しっかり私の言うことを聞かないんだったら、学校なんて行っても仕方ないから。あなたが、でたらめの人間になって、学校だけ行ったって、なんの役にもたたないでしょう。座りなさい。」
「え~?・・・・・」
「あなたが、一番しないといけないのは、私の言うことをしっかり聞いて、ちゃんと実行することよ。それができないんだったら、学校へは行かなくていいから。」


こういうときは根気比べみたいな感じなのかもです。とにかく、私としては、学校遅刻しようが休もうがそんなことどうでもいい。げんちゃんが、服従しない限り、てこでも動かない覚悟です。


 そういう押し問答をしばらく続けた後、やがて、げんちゃんは、少ししゅんとなって、私との力関係は、私に軍配があがり、げんちゃんが素直になっていきました。


「え?学校行きたいの?」
「うん。」
「あ、そう。あのね。いつも言ってるでしょ。自分はできていないし、できもしないくせに、いつも、自分勝手な方法で勝手なことをする。そのあとに待ってるのは、大失敗。 ちゃんと自分がずれてるって思って、指導してもらわないととんでもないことになるでしょ。私に横着な態度なんてとってる暇ないわけよ!あなたは。」
「あ・・うん、わかった。」
「先生には、自分がお母さんに横柄な態度とったから、指導されて、遅刻したって言いなさいね。」


 まあ、こういうことがあって、学校に出したあとは、先生に電話かけて、手短に、厳しく叱ってもらうようにお願いしました。遅刻は、身から出たさび。
「お母さんの指導をちゃんと聞かないから、そういうことになるでしょ。」
先生にはそう言ってもらったら、仕上がり・・・・。

まあ、たぶん、そこまで、ぴた~っとくる指導はしてもらってないと思うけど、とりあえず、軽くスルーしてもらっては台無しになる。どういう指導を先生がしたのかわかりませんが、その日帰ってきたら、かなり、やりやすくなっていました。

 悪あがきもずいぶん、収束しているようには感じました。このできごとのあと、波はあれど、げんちゃんは、私への横柄な態度を収束させてきてます。まあ、しかし、鉄壁のげんちゃん。油断は禁物です。このままするっとはいかないよな~・・・


by glow-gen | 2019-09-13 00:49 | 思春期 | Comments(10)

発達障害のげんちゃんの逃げ方・・・時間軸編

  げんちゃんは、まだまだ低レベルといっても、進化しているのも確かです。しかし、その進化を最も感じられるのが、逃げ方だったりするので、苦笑してしまいます。
前回のブログの翌日は、私の徹底抗戦が効いたようで、げんちゃん、けっこうばりっと、Tシャツをたたみましたから、やっぱり、どんだけ逃げてんだよ~って感じです。
まあ、これが、完了形に、なんないとこが、悲しいけど。また、抜くからねー。

 前回分析してみた逃げ方の他にも、いろんな手口があるのですが、”時間軸での逃げ”、というのを書きたいと思います。

たとえば、私がげんちゃんを教えている時に、電話があり、げんちゃんに
「この問題をしておいてね。」

と言いつけて、離席したとします。つい長話をしてもどってきたら、なんとげんちゃんは、数学の方程式をな~んにもやっていません。
「え~、わからなかったから~。」
と言ってのける。え~! あれだけやったじゃない。正解できなくても何かできるでしょう! いつもの無駄な空白が生まれます。私は、激怒して、マインドマップでお説教です。

 げんちゃんにできたこと。

 わからないのなら、
前のページを見て同じような問題を見てみる。
教科書を見る。
解答集を見て考える。
自分ができる他の教科でもいいから、取り組む
それでも、何やっていいか途方に暮れるんだったら、せめて、計算をするための線でも引けよ~~!

君の人生は、空白であふれているぞ!
私は、できるだけ、げんちゃんが理解できるように書いて、さらに話します。

しかし、当のげんちゃんときたら、最初ちょっとの間、私の指導を聴いているふりをしたけれど、次の瞬間、

「あ、線をひくよ! ほら!」

と言って、そそくさと、数学の回答のための線をひき始めました。そうです。このやりくちこそ、必殺時間軸逃げ!

 この前の時点なら、彼の行為は正解でした。(とはいえ、線をひくなんて、選択肢の中でも最低だけど!)しかし、今となっては、正解は変遷しているのです。私の話をしっかり聞くことこそ、今すべきことです。でもげんちゃんは、時間軸をもどして”今”から逃げる。

それで私もまた、今度は、細長い時間軸の棒線を描いて、げんちゃんに指導しました。
「いーい! お母さんが電話しているこの時間帯にすることは、さっき書いたことでしょ。数学を解くためのことをやるわけ! でも、今は、時は過ぎ、何をするのが一番正しいの? 」
棒線をしきります。
「お母さんの言うことを聞くことでしょ。それなのにあなたは、話を聞くことから逃げて、今度は、前の時間ですべきことを始めた! それはね。今から逃げることになるのよ。ずるくて、なんておバカさん。!」

とにかく、書いて書いて書きまくる・・・・ビジュアル化しなければ、せっかくの説教さえ、げんちゃんには、素通りです。
さらに、げんちゃんのした、線をひく行為というのも、ビジュアル化が必要です。

私は、紙の真ん中に線を引き、上はプラス、下はマイナスに分けました。
私が電話中にすべきだったことを、レベルわけします。

紙の一番下に書き入れた丸は、何にもしていないげんちゃんです。
そして、その上にくっついている程度の高さの丸は、答案に線をひくという行為。

そして、プラスマイナスゼロ地点の丸は、とりあえず、問題をちゃんとするという行動です。

げんちゃんは、そういう風にビジュアルに比較すると、自分の行為が、少しは捉えられるようです。

「ではね。このプラスの領域に入るのは何?」

げんちゃんはだんまりを決め込んでいます。まだまだそういうことは出てこないのでしょう。

「あのね、プラスなのは、ちゃんと問題をやっていて、それが正しく正解なこと。そかも、さらにたくさんやれていれば、もっと高いところの丸だよ。」

「あなたが、話を聞くということから逃げてやった”線を引く”っていう行動は、どれくらいレベルが低いかってこともよくわかるでしょ。」


疲れます。(Sさんに言わせると、時間場の捉え方が、まだまだできていない、と言う表現になるようです。)

この”時間軸での逃げ”も今考えると、よく使うげんちゃんです。

げんちゃんといると、疲れる。という原因も、このあたりの巧妙な逃げ方に起因しているように思えてしかたありません。



by glow-gen | 2019-09-06 23:51 | 思春期 | Comments(12)

自己中ではなく、謙虚さを。2年1学期の期末試験

げんちゃんは、また1学期の期末週間に入りました。(1学期中間はなし)1年の3学期は、メンタルが動き出していて、勉強どころではなかったので、捨ててましたが、あの時に比べれば、ずいぶん学習も取り組めるようになっています。プラスマイナスの計算さえおぼつかなくて、四苦八苦していたのが、横につけば、文字式もえっちらやっているげんちゃん。理解力がずいぶん上がっているな、と思います。

 しかし、げんちゃんの前向きな気持ちも、長続きはせず、時々激しく落ちてしまって周りをうんざりさせます。

先週は、過去最高というパフォーマンスが二日続けて出ました。字もそこそこきれいに書いて、意識を働かせながらドリルをやって、まるで普通の子みたいなタイムスケジュールで学習をこなしたりしました。お~、これは! と思って、ちょっと私も有頂天。が、しかし3日目には、信じられないくらい落ちて、まるで、横柄な亡霊みたい・・・

 「え~」
と、すべてに、不満げに返答し、K先生に失礼な物言いしたり、私には、いっぱしの反抗期きどりの態度で臨みました。

”良いパフォーマンス出したんだから、もうこんなとこでいいでしょ。”
 げんちゃんは、すぐに、そうやって逃げるのかもしれません。なんせ、正攻法でがつにいくより、するするとさけて通ろうとする性格のようですから・・・

 頑張ろうとする天使と、やりたくない、しかも俺はえらいんだ、という悪魔が、げんちゃんの中で戦っているのかもしれません。

なんとか2~3日かけて、もとの軌道にもどして、日曜は、一日中テスト準備でした。

げんちゃんは英語をやってましたが、前5問のパターンを踏んで6問目に入ったのに、いっきに、でたらめを書いてきました。今までやったことをぜんぜんつなげようとしない。先日の最高パフォーマンスはどこに行ったのか?  やれやれ、こいつ、やってるふりしてるけど抜いてんな!

「ちょっと、ちゃんと気持ち入れないと、あなたがこれだけやっても、普通の子のたったこれっぽっちよりも成果が出ないからね。やってるふりだけなら、やめた方がいいんじゃない。お馬鹿さん治したいんだったら、気持ちが大事だよ!」

 そこまでもいろいろこっちの気持ちを逆なですることが続いて、私もきつい言葉になります。そこまでになった理由というのがある。すると、げんちゃんは、平然とおこって、

「お母さんのそういういい方がいやだ!」

自分が今までやってきた失礼や、何度言っても、まったくスルーしてこっちを振り回すことetcなどなど、まったくなかったかのごとく、超上から出てきます。やれやれ。あほか!

「おバカさんだからおバカさんと言ってるんでしょ。何度言っても、ちゃんとやろうとしない、教えてもらってあたりまえ、って横柄にふるまう。そういうのは、普通ではおバカさんと言うのよ。言われたくなかったら、正しいふるまいをしたら。そうすれば、おバカなんて誰も言わなくなるよ。自分が原因を作っているということを考えなさい!」

そこまでのいきさつは、まったくなかったかのごとくです、
「おまえのやり方が悪い。」 そんな上から目線オンリー。疲弊します。

 最近の峰が出るときのげんちゃんは、素直でとてもかわいいです。でも、この悪魔さんのお時間は、私を自分の下に組み敷いて、召使のように動かしたい一心のようです。

 あほらしいので、ほったらかして、リビングのチェアで読書に移行した私。げんちゃんに向かって言います。

「お母さんだって、日曜は自分のことしたいから。試験勉強は自分でおやりよ!」

げんちゃんは、もちろん、何もやろうとしない。  そうすると、しばらくして、言葉面だけの感じであやまってきました。

「人は、あやまれば、すべて許してもらって、すぐに自分の思い通りにになると思ったら大間違いですよ。」

私は、ふん知るか! って感じ。なんでもやってもらって、助けてもらっているのに、自分はえらいくらいに勘違いしてどうするの? そういうことが通用するくらいなら、試験なんて受けなくて結構、0点でも結構! 私は知らん! 私をなめちゃいけねえよ! ってんだ。  

 げんちゃんは、私が動かないのを見ると、少しずつ態度をトーンダウンさせてきました。

力関係が、しっかりこっちが上になるまで時間をとります。言葉であやまっても、気持ちが上からなら意味がない。
 そして、やっと再開できたときは、もう1時間以上ロスしています。やれやれ。

 げんちゃんは、自分のことは見えません。そのくせ、こっちの悪いことは指摘してきて、ふんぞりかえることが多いです。ここを、普通の人はただの思春期としてとらえてしまうのかもしれません。でも、げんちゃんは、間違いなく、人だけが悪い、と思うのでこわいです。しかられたり修羅場になったりする、そのもとは自分が作っているということがなかなか捉えられないので、これが大人になって継続されれば、非常に危険です。

 勉強の最中も、たんたんと、自分の立ち位置を教え続けて、少しくらいバカなんて言われても、
「そうだよな~。僕は、ちゃんと捉えられていないから、バカと言われてもしかたない。それを克服するために、しっかり頑張らねば、」
という謙虚さをもたねばなりません。

バカじゃなければ、バカなんて言われないんだから。それは真実だよ!そこをちゃんとつかみなさい、と私は言いたい。自分の立ち位置をつかみ、人への謙虚さがあることが、バカじゃない、ってことなの! 


自分のことを、結局普通だ、できている、とどこかで思っているので、私に上から来れるわけで、そんなんじゃ、まだまだスタートラインにも立ってないじゃない。と私は言いたくなるのです。


 そうはいっても、良い峰もぴくっと見えているので、根気よく、取り組んでいます。ほめすぎると、すぐに、こうやって落ちてしまうのがげんちゃん。良くても、のぼせさせないように注意が必要です。


 そういえば今日、もと官僚の立派なお父さんが、40代のひきこもり息子を殺した事件が報道されました。見た瞬間に、ああ、これは、発達障害の息子さんだな、と思いましたが、コメンテーターたちは、ぜんぜん方向性の違う話をしていました。やりきれません。
 自分はまったくできてないのに、みなにおんぶにだっこされているのに、はなはだしく高い立ち位置をとり、尊大にふるまう。愛情をもって必死に働きかけるお母さんに、殺したい!などと平気で言う。

家族が、いろんな道をたどってきて、その一つ一つに、やむおえないような小さな失敗を繰り返してしまったのかもしれません。決してお父さんを責めるだけで終わってほしくない事件です。

 もっと早く、周りの人の力を借りたり、的確な指導ができる人をつけたりすることはできなかったのだろうか、と他人ごととは思えませんでした。

げんちゃんにも、この、自分のことは全く見えず、自己中なマイルールで周りを見て、尊大にふるまう悪魔がひそんでいます。

それゆえ、げんちゃんの場合は、謙虚さを学ぶ、ということがとても難しく、大きなテーマです。

 「認めない、ほめない、主導権を握らせない。」

これは、げんちゃんの今の先生たちへの合言葉。指導にあたってくれる人には、いつも伝えます。
 ほめるのは、私とS先生、K先生、必要な時だけを見極めてする。時にかなったほめ方があるので、こっちが担います。

 外に見える枝葉の部分で、変なほめ方をされると、ほんとに危険なげんちゃんです。 メンタルをそこまで把握していない指導者には、出来てないことを指導して、できるようにさせる。そのことに集中してもらえるようにお願いしています。
 
 ちなみに、S先生曰く、ほめて伸ばした方がいいのは、グレーゾーンのお子さんに多いかな、ということでした。皆がそういうわけではないようです。


by glow-gen | 2019-06-03 13:47 | 思春期 | Comments(9)

げんちゃんの心の変化・・・中2になりました

 
a0184225_17482443.jpg
登校日の雑巾にチャレンジ、頭を使うこと、というのがテーマ?
2枚作りました。
まだまだこれから、という感じ。蝶結びもできるようになったかな。やっと

中2になりました~。今日は、野球の合宿です。
「あ~、合宿か~。僕は合宿の全部がいやだ~。」

げんちゃんは、すごいことを言います。何がすごいって、今までのげんちゃんなら、「は~いやだな~。」
とだらっと口走るだけで、主張にはなっていなかったのです。それが、きびっと、自分の気持ちを言えるなんてすごいことです。普通の子ならあたりまえなんですが、げんちゃんが、自分の心を、きっちり言葉で主張することは、ほとんどありませんから。成長している証拠です。逆にこの程度でも、すごいと感じるほど、げんちゃんは、自分自身がいつもあいまいだった、ということです。

「僕は、こんな食べ方はいやだから、冷蔵庫に納豆とってくる。」
とある食卓で、オクラ納豆に向かって言ったのを、家族が聞いて感嘆したのが6年生ですから、げんちゃんの状態がどうだったのか、推して知るべし、という感じです。

さて、ふとんの中で、パパに、合宿はいやだ、と主張したので、

「いやなの? だったら、明日休む?」
と私は優しく聞きました。確かに、春休みは、マインドマップをはじめ、心をずいぶん追い込んだようなところがあるし、そのあとに、少しだけとは言え、学習にエネルギーをしぼらせた日が続きました。

私の問いに、げんちゃんは、
「いや、いいから。」
と怒ったように言うと、がばっと布団をかぶって寝てしまいました。確かに、合宿はいやかもしれないけれど、逃げたくはない・・・そんな空気が伝わってきます。


マイナスにいろどられていたげんちゃんの心は、それなりに成長してきているようです。

私は、今年から、PTAの役員になりました。どなたかが推薦してくださったらしく、何度も頼まれて、引き受けることにしました。なんせ、いつも、学校にお世話になっている身。会合の時間など聞いてみたら、少し融通が利くようだったので、やってみようと思いました。

そういうわけで、令和元年、私も、はじめてのPTA、げんちゃんも、本丸決戦の佳境に入ったような感じです。

しかし、現実には、仕事終わって、夕方PTAの初めての会合に行って、10時頃に帰宅して、げんちゃんの合宿の用意となると、けっこうきつい。
 今まで、こういう仕事、誰かがやってくれていたのね・・・と思います。仕事と発達障害児をかかえて、なかなか、PTA役員というのはむつかしいけれど、げんちゃんの成長も後押ししているとすると、げんちゃんは、成長していないと思っていても、やはり、成長しているのだろうな、と感じます。

PTAの役員会に出てみると、公立中学校というところもずいぶん大変で、ほんとにかぎられたぎりぎりの予算の中で、先生方も生徒もよくがんばっているんだな、とわかりました。

 学級崩壊しているげんちゃんの教室に行ったときに、個人ロッカーが小学校の時より小さく、荷物スペースがほんとになくて、部屋中、散らかりまくっていたことを話しました。こんな汚い教室だったら、学級崩壊なんてとめられない・・・・なんとか、壁に個人用にフックくらいはつけてもらえないのかな~・・・と言うと、みなさん、ほんと子供たちの身になって聞いて下さいました。そういう予算も、教育委員会に通すらしいです。
 なかなかめんどくさい・・・・腕に覚えのあるパパたちが、窓下に人数分フックをつけていく、なんてことはできないものかな~。フックくらないら、少し寄付を募ったりできるのではないかしら。私は、そんなことをぼんやり考えてしまいました。
 パソコンも、買い替えられず、公のものはずいぶん遅く、仕事がしにくい、とか、パイプ椅子が足りないとか、今まで全然知らなかったことを知りました。

 新旧役員は、感じのいいママパパたちで、それなりによかったです。げんちゃんのことがなければ、PTAなんて逃げ回っていたでしょうから、人生でげんちゃんゆえにもらった経験は計り知れず、出会いも計り知れず、発達育児は大変だけでもないようです。


さあ、合宿の話にもどりますが、私が帰るまで、げんちゃんなりに用意をしていました。できは、75点くらいかな~。まあ、そこそこできるようになってますよね。
 しかし、集合場所にげんちゃんは思いっきり水筒を忘れました。ちゃんとカバンの横においておいてやったのに、やはり、注意欠陥。頭の中で、思いをめぐらしながら朝の用意をする、という点では、課題だらけです。あわててペットボトルを買いに走りました。

集合場所では、あいかわらず、すべてに無関心。そんな顔です。
昨日K先生と合宿の目当て、というのを予習したようですが、お友達への関心はまったくない、という顔でがっかりします。

「げんちゃん、昨日の目当てを思い出して。みんなあなたより年下だから、まずは、子供たちを見ましょう。げんちゃんがしてあげることはないか、考えましょう。」

私は、列に近づいて行って声かけします。うるさい、あっち行って、と言わないげんちゃん。やはり、気持ちは、ずいぶんプラスになってきている感触がします。

野球の先生に、一言
「むやみに褒めないでくださいね。すぐに、自分はみなと同じようにできてる、と思い始めてしまうげんちゃんです。」
お願いしました。先生は、
「先日から、げんちゃんへの指導をかえてみてます。了解です。」

実際、数日前の練習では、練習前に、かなり練習のシュミレーション、目当てをしたので、さっそく、少しは効果があったようです。

手をふってバスが出発しました。成長を手に帰ってこれるとうれしいけどな~・・・


by glow-gen | 2019-04-06 17:29 | 思春期 | Comments(6)



中学2年の息子。5歳で、発達障害発覚、改善に取り組むママの格闘と改善ノウハウの記録。
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げんちゃんママの紹介
中学2年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学2年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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