げんちゃんの発達障害プロジェクト

テストに前向きに取り組み始めた

  日曜は何やかんや言って、一日中勉強していたげんちゃんです。朝は、教会では、指示していた、直前英語テストをやりました。社会もしてね、というのを、すっかり忘れ去って、終わったらのんびりしてましたけど・・・
「社会やりって、言ってたでしょ!」
とイエローカードを出すと、
「あ~。英語に集中したら忘れてた。」
と言いました。うそではないのでしょうが、やはり、一つやると、もう一つは抜けますね。英語の答案もひどかったけど・・

技術教科を平気で、学校におきっぱなしにしていたので、先週
「美術の教科書を持って帰ってきてね。」
と言いつけたら、忘れずに、持って帰ったのは偉かったのですが、プリント集は持ってこず、文字通り、教科書だけ・・確かに、教科書を持って帰れ、とは言ったけど、その前に、理由も全部話しています。脈絡から、想像できそうなものですが・・・

「あのね~。私はどうして、教科書を持って帰ってきて、って言ったかわかる?」
「あ~。テスト勉強があるから。」
「だよね。だったら、教科書だけでいいの?」
「・・・だめ。ファイルもいる。・・・でも、教科書持って帰れって、言ったから・・・」
「なぜ、お母さんが、教科書を持って帰りなさい、と言ったのか、理由を考えるの。言われた意味を、いつも考えなさい。意味を考えれば、ファイルも持って帰ることができたはずだよ。頭の中をすりぬけるような感じで聞かないで、心でしっかり聞くと、意味が自然と考えられるから。」

発達障害の子が、言葉通りのことしか受け取れない、というのは、やはり、意識の障害によるもの、と、感じます。

まずは、言われた通り、教科書を持って帰ったのは偉かったと言うべきなのかもしれませんが、世の基準は、そんなものではすまないのでやっかいです。


さて、昨日の展開ですが、げんちゃんは、机を離れて、眠い、と言って寝室に行きました。私は、しばらくほったらかして見ていました。このまま寝続けるならそうしなさい・・・・テストに対する思いは、あの時点で微妙に吹っ切れた私です。げんちゃんが、自分ではい上がってくるのを待つ気分。

すると、20分くらい経って、部屋から出てきました。
一人で机について、さっき途中になっていた、理科の直前問題集をもくもくとやっています。

ふ~ん。やっぱり、合宿前後でなんかかわってる・・・・・
まるで、普通の中学生のような取り組み方です。

「わかんないんだったら、教えてあげてもいいけど・・・一人でやりたいんだったらそれでもいいし・・・教えてほしいときは、ちゃんとした礼儀をもって頼んでね。」

しばらくして、
「教えて下さい。」

かわいいやつ。笑

それから、英語の綴りをやっていたら、やはり、あり得ないくらい覚えません。さっきやったじゃない。なぜ? 血圧が上がりそう・・・
夕方になって、外食をしました。なんせ、家事なんてやる暇ないですよね。この子にかかりっきりになってたから。

お好み焼きが食べたい! パパのリクエストででかけました。

さて、ここで、げんちゃんは、またかわってました。

「普通の中学生は、試験前、時間がないから、どこ行くときにも、直前対策ブックは持っていく!」
と私。

げんちゃんは、チャレンジタッチの付録の「暗記対策ブック」を持って出かけました。お~~・・・!
車の中で、私は質問していきました。

「12の綴りは?  イエローの綴りは?・・・」

昔のげんちゃんなら、
「もういいから!」

車の中で、追い打ち勉強なんてもってのほかです。でも、真剣に考えて一生懸命答えています。さらに、お好み焼きが焼けるのを待つ間も、綴りの勉強をいやがりません。

これは意識がかわっている。そういえば、テストに向けて、どうしても逃げてるげんちゃんに危機感を感じての合宿だったけど、完全にそこがふっきれている。

結局、帰ってからも、夜遅くまでやりました。もう、テストはどうでもいいと思って、やりたいようにやりました。

やっぱり、かわったみたいです。げんちゃん。
合宿は、一つのきっかけになっているんでしょうね。翌朝

「昨日は、よくがんばったんじゃない。いいと思うよ。でも、テストまで、もう時間が足りないから、意識をフルに入れないとね。」

たんたんと褒めさせていただきました 笑



by glow-gen | 2018-06-11 14:40 | 定期試験 | Trackback | Comments(4)
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Commented by robo_223 at 2018-06-11 15:08
げんちゃん、凄いですねー!ここまで出来れば、むしろ一般の子以上ですよー!

中学1年生の定期試験でここまで頑張れる子はなかなかないませんよ。やっぱり合宿の成果があったのでしょうね!

私がやって来た声掛けや意識の入れ方も、とても似ていたので、不思議だなぁ、と思っていましたが、roboにはここまで、意識を入れられていない気がします。

げんちゃんは、成長が早いですね。試験を受けるたびに伸びて行きそうですね。

私の方のコメントの返信に書かせていただいたHSPの人は、感受性が強くて深く物事を捉えることから、ギフテッドの過度激動との関連性や、勘の良さから第六感との関連性を考える研究者もいます。

私はたぶん、HSPの方面から意識を見て働きかけているのではないかと思います。つまり、あくまでも外側から意識に働きかけているだけなのだと思います。でも、S先生は、外側と内側から意識に働きかけているのではないかと思います。

ですから、外側からの働きかけは同じでも、成果は違うのだろうな、と思います。良い先生に出会えて本当に良かったですね。
Commented by robo_223 at 2018-06-11 15:16
もちろんこれまでのげんちゃんママさんとげんちゃんが培って来たものの成果も、大きいと思います。

それらが一緒になって、試験というものに臨む姿勢が出来上がったのでしょうね!
Commented by glow-gen at 2018-06-11 18:02
ロボママさん
そうですか~。そんなに来てますかね~。確かに、6年生と比べれば、数段階上にいる感じはします。
がんばろう、という気持ちも感じます。
が、しかし、学習の内容をつかもうとする意識は今からで、
たとえば、理科で、aと bと cの合計は17グラム、aは、5グラム、bは1グラム、cはいくら?、なんていうところで、どう計算するのかわかりませんでしたからね~。
2~3年でもわかるようなことが?? となります。ですから、やる気はあっても、頭が悪い・・ということになります。
でも、それも、意識でどうにでもなるんだとか・・・期待してますが。すぐには無理だろうと思っています。
数学は、やっても、テストには反映しないので、テストまでは忘れない程度に、ちょこっととりくむだけにしてますが、記号をしっかり見れるようになったら、そう言うところも少しは改善するとふんでいます。

 あまり期待はしないようにしないと、またペースを乱されるので、ぬか喜びしないようにしています。
しかし、ロボママさんにそう言ってもらえると、げんちゃんの伸びも、やはり、けっこうすごいものがあるのかな・・・と、思ってしまいますね。

 期待せず、遠目に眺めながら、かかわっていく方が、案外伸びたりして・・・・なんたって、テスト前となったら、こっちが疲弊しそうでしたから、やばいやばい、と思ってやめたんです。ドリルも出す気もないし・・・テスト終わったら、さすがに、少しは休ませてあげたいし。

ほんと、中学のペースに、あまり巻き込まれないようにしないと、こっちの立ち位置を忘れます。中学のカリキュラムを見てると、なんか、行事に紛れて、けっこういきあたりばったりです。先生方も、諸事情があるんでしょうね。
 絶対的なものじゃないですから、合わせつつも、こっちの歩調も優先したいと感じました。

 発達の子の中学の手引き・・・・合わせつつも、まきこまれない・・・・笑
Commented by glow-gen at 2018-06-11 18:02
ロボママさん
1年の終わり頃に、他の子と、試験を争えるくらいになればすごいことですが・・・・それも、変に目標にせず、なったらおもろいな、程度にしときます。
 体調悪いのにありがとうございます。
それから、繊細なタイプ、というのは、色んなことを感じとれる反面、疲れますよね。Sさんも、疲れる。と言ってました。天からもらったものが多き人は、やはり、お返しするのも大きいのかもです。ロボママさんは、たくさんの方を励まされているので、それが使命なのかもしれませんね。いつもありがとうございます。
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中学1年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学1年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
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 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて7年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
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