げんちゃんの発達障害プロジェクト

学習をみてやらずほったらかす。

げんちゃんほったらかし週間3日目・・・
私は、用事で夜中に帰ることになりました。げんちゃんは、あいかわらず、朝まったく起きません。起きてもぼ~っとしてなかなか動かず、あきれ果てるばかり。ここもほっとこうと思うけれど、さすがに、声をかけて、少し急がせました。でも、きっと遅刻だろうな~・・・もう、毎日毎日朝のこのバトルは疲れ果てます。

 夕方、おばあちゃんから電話がかかってきました。
「今日は、げんちゃん、K先生の所に行かなくていいの?」

朝出がけに、私は、げんちゃんに、
「もし、K先生に勉強見てもらいたいんだったら、自分でお願いしなさい。やる気ないんだったら、行ってもしょうがないから。」

とすげなく言っていました。果たして、げんちゃんはK先生のところに行くのかな~。おばあちゃんによると、げんちゃんは、帰ってきて、くつろいでテレビを見ている様子。K先生のところに行く気配はないようです。(ちょっとがっかり。)

さて、夜になって、私が帰ると、げんちゃんはもう寝てました。気になって、自主学習ノートを見てみたら、宿題の2ページはぎっちり埋まっていました。ほう! 自分でやったんだ・・・内容は、理科と英語と漢字。

理科にいたっては、前の日にやったドリルの間違った問題をちくいち全部写して、回答と解説を写し書きしています。理解できているとは思えないけれど、とにかく、びっちり写しているのは、意識レベルとしては高かったかも。漢字も、小さな字でぎっちり。英語は単語をぎっちり。

う~ん。内容は間違っていたりしてるし、どこをやるべきか配慮したり、覚えるための工夫ををしながら書く、といった戦略があるとは思えないけれど、とにかく、自分で何とかノートを埋めたことは認めよう。しかも、いつものノートより、ぎっちり感たっぷり。

そもそも、ノートのレイアウトとか考えてないのが、逆に一生懸命感を醸し出したもよう。

自分で勉強するイコール、チャレンジタッチを、浅~く、タッチするだけ、とか、な~んも考えず、くもんの簡単なプリントをちゃちゃちゃっと、適当に埋める、的なことしかしなかったげんちゃんが、たった一人で、大学ノートびっちり、しかも3教科やる、なんて、やっぱり、初のことではないですか。


翌日パパに聞くと、げんちゃんは、おばあちゃんのところにある、自分の机(ほとんど使われてなかった)を、かたづけ、(まあ、上のものを下においた、くらいじゃないかと思うけど)、げんちゃんは、勉強していたらしい。

自宅に帰ってきたら、しばらくテレビを見ていたけれど、パパが、
「もう勉強しなくていいの?」

なんて、遠くから声をかけたら、また、勉強し始めたらしいです。


よくわからないけれど、ほったらかされる、ということに、どこかあせりを感じている、というより、なんか、一人でやることにちょっと喜びでも見いだしたのかな~・・・・

このまま、勝手にやらせていても、テストの点数が上がるような成果はなさそうだけど、勉強をするために、最も必要な、なぜ、こうなるのかな? とか、どういう風にやればいいのかな?、とか、どうして間違ったのかな? とかいう、げんちゃんにもっともかけている、”意識を作る原動力”が、ふいに、突然、なんかのきっかけで、生まれてくることもありうるのかな~。
 そんな意外性が、ひそんでいる臭いがします。


今のところ、まだまだそこまで行かず、スタイルだけを追求しているようですし、意外な副産物も、そうそう簡単に生まれるほど甘くはない感じはしますが・・・。。


でも、トップダウンでやっても、どうしても働いてこない、一番肝心なところが、動けばほんとにうれしいです。

とはいえ、何かが生まれるにしても、相当な時間がいりそうです!

たまたま回路がつながるまで、このままほっといて、じっと待つのも、あまりに効率が悪い感じがしますよね~。

そうだ、ここはパパに、かなり離れたポジションから、勉強のしかたや、やりかたの修正を、アドバイスしてもらうのがいいかもな~・・・パパは、今までぜんぜんかかわってこなかったので、隣のお兄さん的な位置にいて、げんちゃんの自立スタイルを乱さず、少し修正ができるかもしれませんね~・・・


まだまだ模様眺めです。。

# by glow-gen | 2019-01-18 20:36 | 一人で学習する | Comments(2)

できなくても、きっと何かが飛び出してくる・・・

げんちゃんの、自由にほったらかし週間、といっても、中学生の一日はほんとにハードです。
げんちゃんは、学校で体育の時間にグランドを5周も走らされたそうで、帰ってくると、すでにくたくた。それでも、すぐに週一の野球に向かいました。
帰ってご飯を食べ終わったら、すでに9時前。げんちゃんの学習の処理スピードを考えれば、今日もほとんど何もできず、眠りにつくでしょう。

「自分でやらないとね。」
と呪文のように、げんちゃんは唱えますが、どこか目的意識がずれています。あまりに依頼心むき出しなので、もう一人でやりなさい!
と言われただけで、”一人でやる” ということが目的ではないはずです。しっかり学習して、やっている内容をしっかり理解し、活用できるようになる、ということが目的です。

でも、どうも、げんちゃんは、
「一人でやる、ということが目的になって、何をどのようにするべきか、なんてことはぜんぜん思い至らないようです。

「今日は、どういうスケジュールなの?」
と聞き、何を勉強したらいいかな、と遠くから少し声をかける。休み明け漢字テストをやったみたいだったから、そのやり直しを、自学ノートにやるのがいいんじゃない?
と振ってみます。

「げんちゃんは、何のために勉強するの?」
「え? できるようになるため・・・」
「だったら、漢字はどうやって練習するのがいいの?」

的からいつもはなれぎみの行動目的を、常に的に向かわせる行程がいるげんちゃん。
ちなみに、げんちゃんの漢字テストは、20点くらいしかとれていません。冬休みも、のんびりしていたので、5個にひとつあってれば立派なものなのかもしれません。

理科も、休み明けテストがあったようです。点数は、26点。光や、音、といった単元は、物理なので、ほんとに苦手です。
まあ、げんちゃんが、自力で、中学のテストを20点以上とれたら、立派なものと考えたほうがいいかもしれません。こっちがたいしてお膳立てしなかったら、10点以下しか取れる気はしません。0点でも、不思議はありません。問題の意味をとれるだけでも、すごいのかも・・・。

漢字のやり直しを、自学ノートにやっていたら、いつものように睡魔が襲ってきて、風呂に入るのがせいいっぱい。


私やK先生が、横について、必死でさせても、ぜんぜん間に合わないのに、げんちゃんの好きなペースで学習してると、ほんとに恐ろしい限りです。

でも、げんちゃんは、自分のペースでやろうとしています。結局これくらいのペースが、げんちゃん本来の学力なんでしょうね~。まさに、中学のペースは、オーバースペックなんでしょうね。
考えてみれば、よくやってるのかもしれませんね。

しかし、そもそも、スーパー努力をすることを前提としているところがあるので、つきあげる情熱をもって、学習にはまらなければ、ミラクルはおこらない。
また、何かのきっかけで、そういうミラクルが、おこりうるのも、この子たち。

私が見つめているものは、普通の障害児教育の発想とはぜんぜん違うんだと思います。

なんなんでしょう。S先生が、美しい音楽にスピリチュアルなものがぜんぜん入ってない、と言ってだめだししたのとは反対に、この子たちには、逆に美しい音楽ではなくても、決定的な神の力が宿っている、そういう逆説がある。

私は、どうも、現実を直視して、落ち着けば、またそこを見つめているんだよね~。げんちゃんに、どう戦略勝ちさせるのか。いっこうに、はかどらない自主学習を見ながらも、平気で違う次元を見つめる自分がいて、げんちゃんだけじゃなく、私も、かなり、おめでたいのかもな~と思ってしまいました。




# by glow-gen | 2019-01-16 23:22 | 中学の成績 | Comments(8)

思春期自覚を持たせることの難しさ。いつまでも依頼心と勘違いのげんちゃん。

 げんちゃんは、お正月休み明けて、けっこういいかな、と思ったけれど、今までもそうだったように、またすとんとひどい状態になってしまいました。

 週末に、楽しみにしていたパイプオルガンのコンサートに行ったり、成人式に、お姉ちゃんの晴れ着姿にちょっと浮かれ気味になったり、非日常を経験したと思ったら、今日になって、また、亡霊モードに入っています。

コンサートは、いっしょに行かれたS先生が言うには、げんちゃんにあまり感動をもたらしてはないようで、ただ耳で聴いたというだけで、心で聴いてないので、素通りしてしまっているらしいです。

その証拠に、げんちゃんは、何の感想も言わず、まったくスルーしました。音楽は、ただ音色がきれい、とかいうだけではだめで、スピリチュアルな力のあるなしで聞き分けるS先生によると、このコンサートをあまり評価していません。良い方に考えれば、それもあったのかもしれませんね。凡人の私には、ひたすら素敵なコンサートでしたけど・・・・・・・

 さて、コンサートは、起爆剤にはならず、ぜんぜん勉強やる気ないげんちゃん。それでも、せめて月曜くらい、勉強しようよ、と、思ったのですが、げんちゃんは、ほとほとやる気がないらしく、朝から起きないし、K先生のところでも、ひたすら、メンタルの指導に終わってしまったようです。

 昼過ぎ、何を思ったのか、ピアノの練習に没頭しています。2時間くらい、二階からピアノの音がしています。自分の好きなことなら、集中できるのでしょうか。(悪いことではないけれど、これも、自分の世界観にどっぷりで、さらに、現実世界から引き離すようなかんじになっています。。)

やっと夕方になって、パパが、げんちゃんに理科を教えようとしました。でも、げんちゃんのあまりに依存的なやる気のない態度に、半ばあきれ果ててしまって、教えるのをあきらめてしまいました。(パパは、最近少し変わってきて、げんちゃん育児に時々参加してくれるようになっています。)

 げんちゃんが、まるで精神病患者みたいに、意識がふっとんで、心がうつろになっている感じに、ほとほと夫婦とも萎えてしまいます。

夜になって、S先生が家に立ち寄ってくださって、げんちゃんの心を見て下さったら、げんちゃんが、あいかわらず、自分というものが出てきたものの、葛藤の中にいることを教えてくださいました。

「やりたくない・・・」
少しは、やらなきゃいけないと思っていても、そこから果てしなく逃げていって、自分と向き合うのを極力さけている状態なのがわかりました。


 とにかく、げんちゃんは、学習がいやで、ほんとに依存体質から脱却しません。そのくせ、けっこう学校や、おけいこごとで、やたら褒められたりするようで、完全に勘違いしています。俺は、このままでもやっていける。変なのはお母さん。うるさい。お前の世話にならなくても俺はやっていける。

つきつめるとそういうメンタルを持っています。
たとえば、絵画教室で、作品をほめられても、絵画教室からの連絡事項は、あいかわらず、先生が直に私に連絡する・・・そういうことでは半人前もいいとこ。先生には、ほめるのはありがたいけれど、
「これだけ良い作品が描けるのだから、自分の持ってくるものくらい、親にたよらず自分でしなさいよ!幼稚園生じゃないんだよ。」
と、こういう風にほめてほしいわけです。げんちゃんの外側は、伸びているところもあるけれど、まだまだ、本質は、ズルして逃げる・・・という性質から抜け出せないでいます。

あまりに横柄、そのくせ、こっちを適当に利用する。勘違いしまくりの態度が目立つので、K先生と見合わせて、今日は勉強を教えてやるのを放棄しました。結局、ママとK先生の下駄のおかげで、学校生活もなんとかなっていて、ほめられたりもするげんちゃんである、ということを思い知ってほしい。

げんちゃんは、少しやばい、とは思ったらしく、しおらしく一人で今日は勉強してました。簡単な理科の問題集2ページをやって終わり。答え合わせもしてません。やれやれ、こんなんじゃ、どんどん遅れるよな~と思います。でも、今週は、ほったらかす、と決めました。忘れ物管理も自宅学習も、自分でやってみたらいい。

手を出さず知らん顔してほったらかすというのは、なんとも、大変なものです。ダメなのが分かっていて、手が出せないのですから、こちらも相当な忍耐です。一度、テストも何もかも、げんちゃんの本当の実力でやらせて、落ちるだけ落ちてもかまわない。

あまりに手をかけられ、すべてを当たり前とおごっている。自覚と自立へ、どうしても足を踏み出さねばならない。親子ともに苦しいステージですよね。

中1の今、やるのがいい、とS先生にもアドバイスされました。どうなることでしょう~・・・

もうおんぶにだっこして、中一の外面を整えてあげるのは、もうきつすぎるな、と、私は感じてます。げんちゃんが、通知表で3をもらったのも、忘れ物をそこそこ回避できているのも、提出物を出しているのも、結局、すべて私の必死の努力の上にあることで、放置すれば、成績も、番外に落ちるだろうし、そもそも、スケジュール管理、持っていくもの提出するもの管理、どれも、まともにできるものなんてないと思います。本人は、まったく依頼心のかたまりで、プライドだけふくらませる。自覚がない、の一言につきる。ちょっと、気持ちを出せば、突き抜けるのに、どこまでも逃げる。

S先生もK先生も私も、同じことを感じました。やはり、しばらく放置して、落ちるとこまで落ちて、そこから自分で考えさせるしかない。とりあえず、まずは今週1週間は、忍耐です。


# by glow-gen | 2019-01-16 01:30 | 思春期 | Comments(14)

フィールドワークが中心。点が増えたら、次はつながり。意識は空間認知

今日から学校です。宿題は、どうにかこうにかこなしました。でも、一部はできないまんま。
私の中では、今までの中でも、ほんとに勉強させてない冬休みでした。

冬休み後半の数日間。げんちゃんは、よく家事をしました。夕食時になっても、おばあちゃんのとこに行かなかった時もあったようです。心配したおばあちゃんが電話をかけたようです。
 げんちゃんときたら、一人でコメを洗って炊いて、適当に食べていたそうです。でも、家で夕食を作らない日なのに、3合もコメをたいていたのにはあきれました。先日、初めてコメを炊くことを教えたときに、たまたま3合炊いたので、そのまんまをやったのでしょうね。その日は、一人で風呂を洗って沸かしていて、食器も洗っていました。部屋は汚れていたけど。

と、こう書くと、まるで、げんちゃんが、几帳面になんでもやるように思うかもしれませんが、ほんと、たまたまなんでしょう。それになんか、ちぐはぐです。朝、K先生に家に帰ったらやること、と言って、紙に書いた計画書の中にある、自主学習などは、ほとんどやってない。そもそも紙さえ出してない。また、昼からの予定にもあった、100均のミニレゴは、説明書を見た瞬間に、難しいと、すぐにあきらめた様子。(決して難しくありません。)

でも、ちょっと前は、生活の細かい指導を、ことごとくおっくうがって、反発していたのが、急に、ちゃかちゃか、精力的に家事をしてみせたのは、確かにすごいです。靴もみごとにそろえていたし・・・
喜びながらも、ちょっといぶかしく思っている私に、S先生は、この不思議な現象を説明してくれました。

「げんちゃんは、サンドイッチみたいなもの。」
「サンドイッチ?」
「上のパンと中の具と下のパン。・・・げんちゃんは、突然下のパンから、上のパンに変わったの。」
「?」
「自分の意識を真ん中にもってきて、極端にハイに振ってしまう状況も、極端にローに振ってしまう状況も、真ん中にいて調節していけばいいのに、げんちゃんは、下のパンから今度は、いっきに上のパンに行っちゃったんだ。」

確かに、年末までのげんちゃんは、なんか、マイナスにふっていて、それが、今度は、極端に、変てこりんなプラスになったということなんでしょう。


なるほどね~。
その場の一点だけしか見えない、つながりをまだまだつかめないげんちゃんは、プラスのところに、マイナスからひょいと飛んだけど、なんだか、バランスが悪い。プラスの状況も孤立して、他とのつながりを感じない。

意欲的に、コメを炊いたり、風呂沸かしたり・・・。それはけっこうすごいことだと思うけど、なんか、おばあちゃんのとこに行くことの優先順位とか、コメの量とか・・・明日までにやらないといけない準備とか・・・なんか、こうすっきりしない。

いきなりびゅーんと反対側ね。意識が、あっちいったり、こっちいったり、かたよったとこだけに、突然飛んで漂う。だから、良いことでも、安定した持続性もない。

Sさんは、付け加えます。
「今の状態は、本人の気持ちもばらばらで、もんもんとしたところが出やすい。」

最近げんちゃんに振り回されている感じがあったのも、そういうことだったのかな~・・・

私は、げんちゃんの外側に見えることしか捉えられないけれど、Sさんは、彼の内面でとらえているので、外に出てくる状況に振り回されないんだろうね。

「それでも、昔は、サンドイッチどころか、パン1枚の広がりさえなかったわけだから、すごいことなんだけどね。捉え方の広がりが出た、ということだから。」

つまり、点が増えたということなのでしょうか。点がまずは、たくさん出現して、それから、つながってくる。つながりは、げんちゃんにとって、最も難しいことだけど、そこに行く前に、点をたくさんとらえることが前段階。過去にそう言われたことと相通じます。


学習も、土日に教えてみたら、少し伸びていました。もちろん、意識を飛ばしているときと、そこそこ入れているときでは、パフォーマンスに大きな差がありますが、入れているとき、げんちゃんの理解力は、また少し上がっていました。

次なる意識改善は、サンドイッチの全体を安定してとらえられる、つまり、点のつながりが見えてくる、ということなんでしょうね。


さて、昨日は、数学の宿題をさせていて面白いことがありました。

3・5センチの半分、という作図をしていた時に、「ミリで測って計算したら、」とアドバイスしてみました。すると、げんちゃんは、

「何言ってるの?そんなことしたら、全然違うことになってしまうよ~。」

と真顔で言いました。ははは・・・・(苦笑)

「いやいや、そんなことはないよ。実際やってみてごらん・・」

そう言って、実際に体験させる。そんなことをする必要があるげんちゃんです。でも、調子のよいときは、こういう質問や、応答が出てくるようになったことはすごい。

今は、こうやって、なんでも、フィールドワーク中心です。体験体験・・・・紙の上だけの学習は、その成果を測定するための役どころになっています。

意識が色んなことをとらえられるようになってきたので、もう一度、体験の中で、実感のないことを追体験させる。点はきっとつながりやすくなるように感じます。


今日彼が帰ってきたときに、
「今度の金曜日、実力テストだよ!」
と私が言うと、即座にこんな答えが返ってきました。

「何言ってんの?2月にあるんだよ。びっくりさせないで!」
へ~・・・確かに、私の勘違い・・・冬休み、げんちゃんは、ぼ~っとしていたようだけど、少し成長を遂げたようです。







# by glow-gen | 2019-01-08 19:58 | 中学1年の家庭学習 | Comments(7)

内面世界は、今から作っていく。抽象的なことはわかりにくい。

  なんだかげんちゃんは、年末の幽体離脱モードからすると、少し改善しているように思います。でも、何か変です。かろうじて意識が入っているけど、あやういかんじ。
このあやうさは何なのか・・・・

「自分の世界観に行っちゃいやすい。」
K先生は、そんな風に表現しました。げんちゃんの外に現れる部分と、内面世界には、ずいぶんずれもあって、K先生も私も、時々、よくわからずに混乱します。
S先生は、そんなとき、的確に分析してくださいますが、彼の説明が、すとんと分かるときばかりではなく、彼の言っている意味が、その時はよくつかめないことも多いです。

S先生は
「すごく、今は抜けやすい。意識を入れ始めたけど、持続しない。何かあれば、逃げようとする。ここらで、研修をして、またしっかり意識を入れた方がいいかもね~。」

げんちゃんは、もともと意識が完全に抜けてしまった幽体離脱人間だったようだから、持続しないんでしょうね。やはり・・・・それに、自我が出てきているから、しっかり向き合いたくない時は、みずから意識を飛ばして、肉体から離れてしまう裏技も使ってしまうのかもしれませんね~。

なんだか凡人には、よくわからないげんちゃんです・・・・

げんちゃんが、他人と会話しているときの様子は、かなり、いい感じになっている、と思ってましたが、彼の内面世界が、普通の人と同じか、というとぜんぜんそうではないようです。K先生が、
「げんちゃん、自分の良いところと、悪いところ、つまり、長所と短所・・・・って何だと思う?」
と質問したそうです。すると、げんちゃんは、質問の意味がわからなかったようです。

「それってどういう意味?」
げんちゃんに聞かれて、K先生はちょっと驚いたそうです。そんな簡単な質問の意味するところも、げんちゃんはわからない。まだまだ、自分の感情や、自分というものが、すごく、遠くにあるげんちゃんのようです。

自分のことがしっかり把握できなければ、他人や周りのことは、まだまだ次の段階でつかめるはずもない。いい感じで、他人と会話しているように見えるけれど、ほんとそれは、表面的なわずかな部分なんだな、と思います。

そういえば、娘の出た高校の先生が

「うちの学校にも発達障害の子は多いですよ。その子たちは、抽象的な話があまり理解できないことが多いですね。」

そんなことを言ってたのを思い出します。自分の長所短所なんてことが、めいっぱい抽象的なこととも思えませんけど、具体物ではないし、自分と、それを見つめるもう一人の自分がそこにいなければ、なかなかわからないことなので、難しいことなのかもしれませんね。

確かにげんちゃんの中身は、ピノキオが人間になっていく過程・・・そんな感じなのかも知れません。パット見、外からは普通の中学生ですが、中身は、今からつめていかないと、すかすかの生まれたて・・・そんなふうかもです。

仕事から帰ると、げんちゃんは、よく、録画したNHKの”らららクラッシック”、という番組を繰り返し見ています。英作文を作るという問題に、 アドバイスしながら、えっちら取り組んでいたとき、彼は、次のような内容をもってきました。

Who is this pianist? 

He is Sinya Kiyozuka. 彼は清塚信也です・・・

私は、あまりテレビを見ませんので、よく知らなかったのですが、清塚信也さんというのは、超イケ面のピアニストで、俳優業までやってるらしいです。げんちゃんは、”清塚信也さん”、と憧憬の念を込めて呼んでいました。げんちゃんなりに、自分のあこがれの人、というのができているようです。

私は、たまたま、彼のコンサートが2月に福岡であるのを見つけて、つれていってやることにしました。

プロのピアニストのコンサートなんて、私は、中学校の時に、中村紘子さんに行って、最初から最後まで、ぐっすり眠ってしまった、その一回だけ。また眠りこけてしまうようでちょっと怖い私です。

それに、来週は、福岡は西南大学であるパイプオルガンのコンサートも行く予定です。バッハのトッカータを生で聴いたらどんなでしょう!壮大なスケールだと思う。
 これは、私も楽しみです。チケットは格安!ご興味ある方は、是非聞きに行って下さいませ!


げんちゃんのクラッシック熱、停滞しているげんちゃんの突破口になってほしいと願うばかりです。


# by glow-gen | 2019-01-05 12:12 | 思春期自主性 | Comments(4)



中学1年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘と改善の記録。
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中学1年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと一人暮らしをしている大学1年生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやりました。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、6年の後半からは、週に1日に減らしました。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。6年生は、すべて、普通クラスですごすようになりました。発達の改善に取り組みはじめて8年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 6年になって、不思議なセラピストのS先生に出会い、発達障害は意識の障害だ、ということを認識しました。意識が抜けたような状態のげんちゃん。その部分が改善されれば、発達障害のコアな改善につながると、がんばっています。中学は、地元の公立中学へ入学。国語と算数だけ、支援クラスで、マンツー指導を受けています。ホームスクールは中学からは中止しています。
IQは80台に改善

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