げんちゃんの発達障害プロジェクト

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脳はいつも進化をやめない。

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 あ~、緊張した~、という言葉とはうらはらに、ちゃんとひいて、間違っても、ちゃんとリカバリーしてたげんちゃん。まあ、合格点をあげるべきかな~。

ここんとこなんとなくスランプで、げんちゃんが思うように伸びないし、モチベーションはあがってこないし、とゆうつな日々を送っていましたが、夏休みに入って、なんとなく、ちょっとしたとこに、ぴくっとした峰を発見して、あ~、やっぱり、進化をし続けているんだな~と思いました。

 発達育児を初めてかれこれ6年になるけれど、考えてみれば、いつも進化ってこんなかんじで、とっても地味~におこるものだったな~、と改めて思うのでありました。

 例えば、昨日。ママが日曜でかけるので、そういう日くらいは、支援クラスの年下の仲良しN君のとこに遊びに行ってもいいよ、とげんちゃんに言いました。もちろん彼は大喜びです。
朝になると、だんどりもそこそこに、
「N君のとこ、今から行こうかな~。」
と言い出しました。もうそのことだけに集中した思考になっとるわい!と、しれーっと見ていたら、
「あ、でも、朝から行ったら迷惑だから、昼から行こうっと。」
と独り言を行ってとどまりました。そこから、朝のうちに夏休み帳しようとかいう発想には行かないようでしたけどね。

 風呂上がりに、お姉ちゃんとの会話。

「げんちゃん、ちゃんと毎日風呂入って、髪洗いなさいよ。あんたは、めっちゃ臭いんだからね~。」(姉は弟に対し、支配的だよね。笑)すると、げんちゃん、
「え? おれ、臭いかな? お風呂入ったばっかりでも、まだ臭い?」
と、さらっと聞いてます。

 朝起きてすぐに、
「ねえ、お母さん。今日の予定は何? 今日のサッカーは何時から?」(夏休み時間にかわるサッカーに対しての質問です。)

まあ、普通の子なら、何でもない会話でしょうけど、これは、前頭葉が働かないと、やっぱ言えないんじゃないかな。少なくとも、5年になっての手ごたえです。間違いなく、4年では言えてないと思われます。


 ピアノの発表会の日は、朝起きても、まったく普通の日曜日と同じように、好きなことをして過ごしたりしていて、自分が何をすべきか、まったく段取りなしでした。でも、発表会のあと、また少し、ちょっとした峰を見た会話が出て、だめだ~と言いながらも、彼の内部では、ふつふつと少しずつ変化しているんだね。と確信するにいたります。もちろん、以前も、ちょっとした、さえた会話はあったのかもしれませんが、立て続けに、出たりしてます。

 劇的というのはありません。誰かのコメントで、エジソンアインシュタイン協会の体験談とか、改善談なんかを読んで、落ち込む、というのがありましたけど、体験記みたいに、時間軸をとばしてかいつまんで書けば劇的、ですが、実際のところは、たぶん、こんな感じなんじゃないでしょうか。

 もう一つ、夏休み帳を始めたら、やっぱり、去年より、理解力が増しているのを感じます。問題がやさしく基礎のものばかりなので、そう感じるのかな、と思いましたが、1年ごとに、少しずつ少しずつましになっているのを肯定してよいでしょう。
 とはいえ、自分だけでは、まだ問題を解く要領が定着してないし、すらすらとはいかないので、横についていた方が、効率的です。
 でも、たぶん、こういうちょっとした進化を、日々地道に積み重ねていけば、ほかの子のように、簡単な基礎問題集なら、普通にできるようになると感じます。今の延長に、もっとできるげんちゃんが見える、というのは、また一つステージがあがったのでしょうね。

 まさに”薄皮をはぐように”、とか、”静かに静かに体積する川底の砂のように”、とか、あまりにも地味に、でも確実に、げんちゃんは進歩していると言っていいでしょう。

 小さい子にすぐに対抗心を燃やし、ぜんぜん上手に対応してなかったのに、最近では、小さい子にも、少しずつ余裕が出ています。ピアノの先生が、成長してますね~と、一番感じておられたようだけど、遅ればせながら、確かに成長しているな~と思った週末でした。


 指先にしても、うまくつまんで、薬の袋を開けたり、ピアノも発表会を境に、なんとなく、感覚だけでひいていたのが、楽譜を見るようなパターンにじわじわなっていっています。

 あ、これも、なりました~。じゃ~ん! みたいなのではなく、あ、もしかしたらそうなのかな? ん? でも・・・?あ、やっぱりそうなってる!
 こんな感じです。

 結果が出てると感じる。発達育児が楽しくなる瞬間です。

 算数について、げんちゃんは、少しずつ少しずつ駒をすすめています。小数点をなんとかあつかえたり、割り算の商を立てたり、えっちらおっちら、こちらも少しずつ少しずつ、でも時々後退するように見える瞬間もあります。だけど、やっぱり、夏休み帳の5年の算数がやれてる。正解しているというのではなく、単に取り組むことに意義があるというか・・・・ま、確実に4年のげんちゃんとは違うってことは確かです。

 そういえば、書いていて思い出しました。ある、認知症患者さんのテレビ番組で、リハビリの結果が一瞬悪くなるようなときがあるということを言ってましたね。昔どこかでブログに書いた覚えがあります。
 そういう、結果が出てない、むしろ後退しているように見えるときでも、脳のシナプスの突起は伸び続け、脳は進化し続けていると、レポートされていました。だから、そのトンネルの向こうにちゃんと結果が待っている。

 脳は、やれば必ず先に進む。夏休み、とにかく地道な積み重ねをやっていきましょう。






by glow-gen | 2016-07-25 18:48 | 脳への考察 | Trackback | Comments(18)

シングルフォーカス。なかなか育たない知的能力

 とうとう来週から夏休みが来てしまいます。やれやれ、なんて1学期が早いこと。・・・

あわただしく小銭貯金のような、地道な発達育児を繰り返す毎日ですが、先日は2泊三日の宿泊研修に、げんちゃんは行きました。ホームスクールの半日を前日の準備にあてました。小分けした袋にスケジュール表とにらめっこさせながら荷物をまとめたり、何度もシュミレーションしたり。
 夜になったらすっかり二人とも疲れて、げんちゃんときたら、すべてがふっ飛んでしまったようなありさまで、しどろもどろ。
今日の半日は、なんだったんだ~?

 あー、この子の頭って、結局さっぱりなのね。とがっかりしました。
でも、無事に宿泊をおえて(支援の先生が同行です。)帰ってきました。帰ったらすかさず、荷物のかたづけ。すると、なんと、友達の着替え一式が荷物から出てくる始末。まだまだ気長にこの子の頭に付き合わなきゃいけないんだな~と、しみじみ思ったのでした。

 そういう感じで、成長したようでもあり、ぜんぜんぱっとしないようでもあり・・・こっちの期待度だけは、5年生になったのでしっかり上がってしまって、しら~っとした気分で毎日すごしています。

 たのみは学研の先生や、いろんな習い事の先生です。私の自身のモチベーションが低くても、とにかくたんたんと、にこやかにげんちゃんをほめたり、ちょっときびしくあたったり、やることだけはしっかり進めてくださいます。

 実は、1月に、去年から個人指導をしてくれていた体操の先生が続けられなくなって、細かい体の指導は中断していたのですが、6月から、もと有名サーカスのメンバーだったという友人に指導をお願いしてみたら、快く引き受けてくださって、また体操のレッスンを始めました。

 彼女は、もとから顔見知りだったのだけど、まさかね~。サーカスの団員経験があるすごい方だったなんて、ぜんぜん知らなかったの。さっそく習い始めたら、なんと、彼女の発達に対する素養のすごいことといったら・・・

 そういう子を教えた経験がないというんだけど、体を追及する仕事をしてということは、体の筋肉や感覚、ありとあらゆることを見る力がそなわっているようで、どのメニューもすばらしい!

 それに、
「げんママえらいよ。よく、げんちゃんをここまでもってきたね~。すごい! そこまでするママなんていないよ。だから大丈夫。絶対大丈夫。」

彼女は、昔のげんちゃんも知ってて、今のげんちゃんを見て、しみじみそう言ってくれました。

なんか、気丈なげんママも、うるっとなってしまいました。なんか、こうやって、うわっつらだけの励ましではなく、発達育児がどれほど忍耐と気力を要するか、ちゃんとわかったうえで、こういうこと言われると、やっぱりじわっとなりますよね~。

 毎週1時間半出張レッスンしてくださるようになりました。げんちゃんは、とりあえず、今までほんとにがんばって体を作ってきたので、今こそ、そういう細かいところをのばしていく時期になっていて、一生懸命がんばっています。
 まあ、彼の良いところは、いつもがんばるところだよな~、と思います。土曜は、朝から、英語に始まり、ピアノ、体操、それから工作、と続くんだけど、へばりもせずに、がんばります。

 なんの取り柄もないな~、とこぼすげんママですが、げんちゃんの忍耐力は、ほんとにほめていいんだろうな~と感じます。

まあ、だから、早く結果を出してやりたいものだ・・・と思うのだけど、最もついてほしい、大脳新皮質というか、前頭葉というか、いいわゆる賢い子供にある、なめらかに出てくる知恵や機転みたいなところ、いや、そんなたいそうなものじゃなくても、普通の考える能力っていうのが、なかなか出てきません。

 先週の野球を見学してあぜんとしてしまいました。げんちゃんは、まだ、自分の打順に気づけず、毎回
「げんちゃんの番だよ。」
と言われてバッターボックスに立っていました。くらくらしました。

 また、今朝のおきがえの時もあぜんとしました。げんちゃんに、パジャマの整頓を声掛けしてましたが、なんと、げんちゃんは、ずぼんをぬいで、たたんだかと思うと、いきなり隣の部屋へ、それをしまいに行って、また戻ってきて、今度は、シャツを脱いで、またおもむろに、隣の部屋に持っていくのです。

 いっしょにまとめてやればいいのに、なんでそんなことをするの? なんて頭なんでしょう。

つまり、ものごとを関連付けたり、いくつかのことを段取り組んで組み立てたり、そういう能力が、ほんとにおいてけぼりのように、進化していないのです。

「そうはいっても、確実にのびてますよ~。」
ピアノの先生にかぎらず、げんちゃんは、一週間ずつ、確実に伸びてる、と言ってくださるので、その言葉にすがって、なんとかメンタルを保ってます。笑

もともとのげんちゃんを考えれば、確かに別人なのだけど、5年の今ごろは、私の中では、げんちゃんは、もっともっと賢くなっている予定でした。まったくも~。

 逆に、私が思っているより、げんちゃんの脳は、まだまだ相当機能してないんだな、と思いました。

 会話力はけっこうついてるし、いろんなことはどんどん進化しているように見えるから、地頭だって、そうとういけてると思ってましたが、そうでもなかったのでしょう。

 一つ一つぶつ切りではよく伸びているけれど、物事を連携して組み立てていく能力は、今からやっと始まる、くらいのところのようです。

ならば、勉強がすらすらいかないのもあたりまえか~。期待外れと怒ってもしかたないのかもね~。と思いました。
げんママは、なおしたい、と情熱をもやしているけど、なかなかこの脳のトラブルは、手ごわいようです。

 5年の1学期、まあ、日々やることだけは、たんたんとやっていますが、ちょっと気持ちはひいてます。
こいつの脳は、まだぜ~んぜんなんや~・・・ちょっと遠目に、ヤツの機能不良の脳を、ため息まじりに透視しているような感覚です。

 
 それから、そうそう、げんちゃんは11歳になりました。発達育児は、もう6年目になりますね。
また今週末は、ピアノの発表会。めまぐるしく人生が展開されているようです。

 私の人生後半ほんとに、こんなに必死になるテーマができて、うれしい限り・・・そう思うことにしましょうか~・・やれやれ

追伸
 この時期、発達障害児にとって、気候は最悪でしたね~。げんちゃんは、特にそう感じてないけど、もしかしたら、ここんとこの低迷状態の原因にこれもあるのかもしれないですね~。

そう思って、また高圧酸素カプセルを1年ぶりくらいに再開しました。モチベーションが低いげんママとかいいながら、あいかわらず、やることだけはやめられない私です。笑


 
 

 
by glow-gen | 2016-07-15 20:41 | 脳への考察 | Trackback | Comments(26)

発達障害 5年生の罠

   前回のブログに引き続き、まだまだ、もんもんとした中を生活しておりますよ。私もげんちゃんも・・・学校のカリキュラムを気にすることを多少は、振り切ってみたものの、 小学校5、6年生症候群・・・一気に学習も生活も、大人っぽくなっていくこの時期は、小学校の低学年のようなのんびり気分になれないですよね~。

 学校の宿題もハード。子供の生活に求められる内容もぐんと大人っぽくなる。中学をどうするか。・・・そんなことも、意識のすみに常にちらつきだすし。
子供より、親の方がパニックになりそうですよね。

 ここで、ブレークスルーがおきる子もいるかもしれないけれど、げんちゃんに関して言えば、あいかわらず、発達障害の特徴を色濃く残し、ついでに言えば、算数の学習障害は、これだけ取り組んでも、アウトかな~・・と思うほど、遅々として改善していません。

 最近のエピソードを書いてみたいと思います。

 げんちゃんの学校での生活は、朝、支援クラスに行って、担任に挨拶して連絡帳をわたしたりしたら、階上の普通の5年生のクラスに行きます。そこで、ほとんどを過ごしています。げんちゃんは、目と手の協調ができるようになったからか、板書を写すのが楽しいらしく、板書だけは、けっこうとって帰ってきます。話によると、時間が終わって、係が黒板を消そうとすると
「待って、消さないで!」
と叫んだりしているようです。なんたって、処理スピードはあいかわらず遅いので、黒板を必死で写す日は、それだけで時間のすべてが終わっているともいえるでしょう。

 そして、最近は、算数さえも、普通クラスで受ける、と言って、支援に降りて行かないときもあるそうです。もちろん、ついていけませんが、一生懸命黒板写すことだけは、必死でやったりしているみたいです。

 そのやる気はすごいです。

と、支援の先生は書いてくださったことがあります。

ところが、先日学校に行ったときに先生にお聞きすると、やはり、どの教科のテストでも、時間内にはできないらしく、普通クラスの子との間には、歴然とした差がある様子です。

それでも、ある時普通クラスで受けるとげんちゃんは言い張って、国語のテストをがんばったらしいです。
でもやはり、途中でつまってうなりだしてしまったげんちゃん。
「あとは、今度支援クラスでやろうね。」
と先生がうながして終わったそうです。

 すると、なんと、後日、げんちゃんのその答案がゴミ箱から出てきたそうです。げんちゃんは、できなかったことが腹立たしかったのか、答案を捨ててしまったみたいです。

 そして、そのエピソードがあったあとは、支援クラスでテストを受けることをしぶしぶ承知するようになったそうです。

 今のげんちゃんの様子はそんな感じです。

 去年までは、支援クラスで授業を受けるのが好きだ、と言っていたげんちゃんですが、今は、普通クラスがいいと言うげんちゃんです。なんか、周りと比べることをし始めたのかもしれません。自分のプライドが支援クラスに行くのをいやがっているのもあるようです。いびつなコンプレックスも出現していると思いますし、セルフイメージの低さの裏返しのようでもあります。
 それだけではなく、普通クラスでの、集団授業の刺激が楽しいと感じていることもぜんぜんないわけではないでしょう。そういう複雑な、プラスやマイナスの感情が、げんちゃんを普通クラスにいたいと思わせている。たぶん、そうなんだろうな、と思います。

 普通クラスでの人間関係は、まず、良いクラスの雰囲気が前提となっているのでしょうが、以前はしょっちゅうあった普通クラスでのお友達とのトラブルも、あまり報告されてきません。隣に座ってくれるお友達のことを、たまにはうれしそうに話すので、まあ、、おおむねうまくやっているのでしょうか。

  こうやって、彼の最近をつらつら書いてみると、やはり進歩なんだと考えるべきでしょうかね・・・
でも、私の気持ちはぜんぜんさえません。
 どうしてでしょうね・・・


今のげんちゃんの普通クラスでの能力は、ばりばりの運動部の中に、病み上がりのふらふらな人が入っているような有様でしょうか。ついていっているというにはあまりに差があるようです。

 そう、私の気持ちがぜんぜんさえないのは、ここへきても、なんか、げんちゃんの本質が、発達の問題をかかえた子のまんまだからなのだと思います。算数の学習障害の本質がぜんぜんかわっていないと感じるのと同様、すべてが、何もかわっていないじゃない?なんていう思いにとらわれてしまうからなのではないか、と思います。

 前回書いた聞く力や、情報処理能力、学習をすすめていく総合力・・・そんな、高みの力が思うようにつかないことに落胆しているからなのだと思います。

 げんちゃんの伸びは、たぶん、この子にしてはたいしたものかもしれないけれど、同級生たちの伸びのすごさは、半端ないです。それに、その質的なものが、ほかのお子さんはかわってきている。それなのに、なんか、げんちゃんは、その本質がかわらない。典型的な発達障害児であることから、まったく抜け出せない。


 そう、この母のメンタルこそ、小学校5、6年生症候群でしょうね。 
 あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・あせるばかりの毎日になりがちで、しかも、げんちゃん自身もなんか質がかわってきている。それなのに、やっぱり本質は発達の問題がばりばりの子のまま。

・・・やれやれ、まだ続いています。

 失望の罠は最もさけなければなりません。これは、ための時間だと、思うことにしましょう。必ず、希望は、失望に終わることはありません。





by glow-gen | 2016-07-01 19:35 | Trackback | Comments(15)

少しのんびり行きましょうか~。5年生

   発達育児をやってると、よくいきづまります。まあ、姑に言わせると、子育てとは、最もむつかしい母の仕事らしいですから、発達育児に限ったことではないのかもしれません。

 何がいきづまってるか、というと、げんちゃんのモチベーションがけっこうあるにもかかわらず、げんちゃんの能力がまだ低いままで、まったく行動がともなわないところかな~・・・
 それから、普通クラスで過ごさせているので、なんか、こっちもすごくプレッシャーかかって、しっかり早く追いつかせなきゃ・・みたいな意識が知らず知らず働くようです。また、中学校シンドロームというか、中学までにもうちょっと伸ばさなければ、中学どうするの~?
という、底知れないプレッシャーも追い打ちをかけるようです。

 よく考えれば、もっとのんびりやってもいいのかもしれないな~・・・今までは、がむしゃらにやってきたけど、このすさまじくプレッシャーのかかる時期だからこそ、あえて、ま逆の戦略を打つ・・・

 たぶん、人生は、やばくなった時ほど、あえて、柳のようにふにゃふにゃ、やりすごすのがいいときがある・・

たぶん、今は、ふにゃふにゃ結論を急がずにげんちゃんを泳がせたほうがいいんだろうね~と思います。が、しかし、算数のわからなさを見てしまうと、げげげ~~(汗)っとなってしまいます。学習にかかわらずいれば、げんちゃんとの生活は、別段やり過ごせるのに、算数を見てしまうとだめ。やれやれ・・・(もちろんほかの教科も程度の差はあれど、あやういし。)
もし、どこかの国のように、算数の学習障害と診断されると、そこだけすっぱりとサポートが入り、テストもなんでも、いろんな意味でげたはかせてくださって、ほかの子と同じステージに行けるシステムだと、親の心配感は少なくなるのでしょうが、残念ながらとっても日本は遅れてます。

 要は、げんちゃんにあったシステムで、彼の能力を伸ばせる環境が、中学になって与えられることが保証されてるといいですよね~。よくあるフリースクールとかそういうのもいいけれど、もっと、普通の学校っぽいとこがいいな~。まあ、実際はなかなかないから、みんな困っちゃうんですよね。以前、ここ入れようかなと思っていたミッションのフリースクールは、障害児は人手不足でだめらしいので除外・・まあ、確かに、手を取りますよね~。

 中学の普通クラスに入れるんだったら、もう少しすべての能力をのばす必要がある・・・

日本の発達障害児の5年生6年生の母親は、けっこう追い詰められているんでしょうね。そういえば、わが地域の支援クラスのママたちで作る団体は、活動内容が、作業所の見学とか、そういうのが結構目玉だとか聞いたことがあるので、ちょっと夢がないよな~・・

 げんちゃんが、モチベーション低いとつい
「あんた、このままだと、中学行くとこないけど、どないするの~?」
とか、つい言ってしまいます。中学の環境がそろってないので、支援学校を選んだ先輩も過去いました。小学校は何やかんや言いながらも、まだまだ恵まれているのでしょうね。

 中学は荒れてない私立がいいです。が、そういうとこは学力ないと入れません。やれやれ・・このまま校区の中学に普通に行って、だめなら、またホームスクールかな~・・しかし、その頃は、げんちゃんも、今より大人になって、恥ずかしいとか、つべこべめんどうくさいことが入ってくるだろうし。

 うちの患者さんで、小学校の上学年で発達障害と診断され、それまでのたくさんのトラブルに納得がいった少年がいました。彼は、中学の普通クラスに進みましたが(私は、支援じゃなくて大丈夫なんかな~と思ったけれど)、けっこう先生方のサポートを得られて、思ったほどトラブルなく、小学校よりむしろストレスなく学校に通っているのだそうです。さんざんだった成績も、なんか、伸びたそうです。お母さん曰く、なんどやっても覚えられない学習の記憶力がよくなったらしいです。中学は、発達障害児の伸び時みたいですね・・・
そういうの聞くと、なるようになったとこで、対応すりゃいいか・・・

 小学校に上がるときもほんとに心配したけど、何とかなったから、たぶん中学もなんとかなるでしょう。
ちょっと柳のようにふらふらやりすごすメンタルで、ここんとこ乗り越えていきたいと思います。

算数は、げんちゃんの好きなチャレンジタッチと、あとは具体物とか、ステージダウンしたトレーニングをたんたんとやる・・・
宿題こなそうとか、学校のいただくプリント仕上げようとか、柄にもなく、まじめにやろうとするのはやめよう。
(お姉ちゃんには、受験に成功するには、学校の宿題とか、全部こなそうとするんじゃないよ~なんて、かっこいいこと言ったのにね~。)
そして、彼の理解が悪いことにヒステリーをおこさず、たんたんとやる。くいつきが悪けりゃ減らして、彼の敏感期到来の作文とか読書とかそういうのをやっていこうかな・・・

柳になりましょ~。5年生。

by glow-gen | 2016-06-16 19:22 | 障害児の親 | Trackback | Comments(28)

「見る力」「聞く力」~聞く力について その4 

   げんちゃんの聞く力について考えていたら、なんだかちょっとため息が出てきます。聞く力ってのは、前出の上嶋恵さんの本で紹介されるようなトレーニングで、多少は訓練できるかもしれないけれど、私が、げんちゃんに求めているような、たくさんのことの同時処理的な聞く力、そして、的確な出力をともなう聞く力を、すぐに養えるとは到底思えないからです。実際の現場は、トレーニングで抽出した内容に比べれば、はるかに情報量が多くて複雑です。パイロットが飛行機のフライトをするのに例えれば、パソコンシュミレーションと、実際の飛行ほどの隔たりがあると思います。現状の情報処理能力というのは、すべての能力の上に君臨する、最高峰の力です。

 一つ一つの処理ができたからといって、それを、なめらかに組み合わせ、すばらしい出力を生む、という結果は、今のげんちゃんからは、まだまだ出てきそうにありません。

 とはいえ、何かしらのことをやらねば、ますます到達点がはるかかなたのままでしょうから、とりあえず、トレーニング内容を決めました。

1、算数のドリルは、部分的に、問題を読んでやって、聞いて書かせる。
2、国語の問題集も、読んで答えさせるものを作る。
3、理科社会は、参考書を読んだり見せたりしながら、聞いて、ノートをとらせて予習させる。(今までは見ながら説明してばかりでした。)
4、買ってから、あんまり取り組んでいないTLP(音楽療法のヘッドホン  詳細は、チンジンさんブログで見てください。)に取り組む。
5、前庭覚の問題に取り組む。(これは、また書きますね。げんちゃん、くるくる回しても目が回らなくなってます。昔はまわっていたのに・・・)

6、単純に聞くトレーニングだけでなく、地道に、すべての知的能力を上げる。(ここは、今さら言うまでもなく、これまでと同じです。)

まあ、漠然としてますね。でも、とりあえず、目で見て解く・・・ということに加えて、聞いて解く、という時間を設けるくらいのことをしようと思います。

とにかく、げんちゃんは、算数の勉強にすべてのエネルギーがそがれます。ブラックホール算数! こいつが吸い込む吸い込む・・・

 げんちゃんは、知的能力の高いアスペルガーのようなお子さんとは対照的に、本当に学習能力が低いです。そして、学習能力のわりに、逆にコミュニケーション力や、生活力は、もしかしたらあるのかもしれません・・・(知的能力が低いわりにということで、特別高くはありませんよ~。もちろん。)その証拠に、オセロゲームをすれば、支援クラスの2年生にさえ負けてるし、情報の連携、理論的に推察する能力なんてのは、唖然とするばかりです・・・

 そして、昨日の日曜。ほんと毎回うんざりです。宿題があるというのに、まったく意に関せず、夜になるまでとりかからず、夜になってとりかかるとすぐに眠くなります。一日の時間配分とか、自分のやるべき段取りなどを考えず、まず、目の前の、やりたいことありきです。

 夜になって、私のテンションがあがってひどく注意すると、
「あ~、もっと早くすればよかった~。」
だの、僕はばかだ~など、後悔します。宿題はやらなくてもよいとは思っていないようで、時間がぎりぎりになると、焦ったりしてますよ。しかし、最後の最後になるまで、目の前の興味をひきつけるのもに、意識のすべてを奪われてしまい、刹那刹那の暮らし方になるようです。

 同じ注意を毎週うけて、反省し、また次の日曜は同じ事を繰り返す。まさに、これぞ発達障害そのもの、と私は思います。

 だから、月曜の私の気分は最悪です。職場でいつも愚痴ってます。
「あ~、私は、今日は病んでます~。ああいうのにかかわっていると、ほんと精神病む病む・・・。」
と笑い飛ばしておりますが、まじ病みそう・・・笑

 で、夕方、あ~~~!叫んでしまいました。
そうです。娘の受験の三者面談をすっぽかしてしまった! わお~~げんちゃんのことばかり考えて、完全スルーしてしまってます。

 やれやれ、よくある、障害児をかかえると、ほかの兄弟にしわ寄せがくるっていうあれだな・・・

 ほんと、病んで当然だね~・・・ 病みの月曜日、とホームスクールあけの木曜日でした。

by glow-gen | 2016-06-13 20:09 | 聞く力 | Trackback | Comments(8)

「見る力」「聞く力」~聞く力について その3 

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ほんとに、この先生方の報告で、
前ブログから引き続き、
「あ!、そういうことか~。」と、いろんなことが府に落ちました。

実は、見る力も、聞く力も、以前から、何度か気づかされていたげんママです。支援クラスのもと教師だった上嶋恵さんの著書、「3ステップ、聞くトレーニング」 「1分間集中トレーニング」も、何年も前に取り寄せて、なるほど~と、思った記憶があります。

いつの時も、もれなく、げんちゃんの会話や生活に、普通とは違うストレスがつきまとっていて、それは、聞く見るという能力の乏しさだと、おりにつけて気づかされてはいました。

3年生になると、少し教室でおとなしく、勉強に取り組めるようにもなったので、「きくきくドリル」、というCDつきの聞く力をアップする問題集を買ってきて、時々ですが、やらせてもいました。
 最初は、簡単なレベルでも四苦八苦してました。聞きながら、右、左、右、と左右を聞き分け、進んでいくような問題も、左右が必ずシャッフルしたりして、苦戦しました。3年の時点で、なんか、こう、うまく進まず、今これをするのが、時期ではないな、と感じたものです。
 それから、思い出したように、その後も、時々取り出してはやり、訓練するというより、げんちゃんの能力の確認作業のようにしてぽつりぽつりとやりました。

 最近はちょっと、ほかの勉強が忙しくて、あまり聞くことに集中した能力について考えることが少なかったようです。

 いつも、算数に追われ、漢字に追われ、していたので、こういうトレーニングは、どうしても、すぐに忘れ去ってしまいます。しかし、ほかの能力を上げれば、ここも、ちゃんと進化するようで、ぼちぼちですが、その時よりはましになってます。

 聞く力には、単に耳の問題だけではなく、脳で処理する高度な能力が付随しなければなりません。聞いたことを、ためておく、という重要な次の処理が必要です。たぶん、これが、ワーキングメモリーとか言われる部分なんだと思います。あとに入ってくることが優先され、最初のことは、すっかりぬけてしまうんでは、話の内容はつかめないのです。普通のお子さんなら、情報が、心のメモにすべて刻まれる頃には、最初のほうの情報は、すでに、加工にまわされているでしょう。

 これらの作業が、なめらかに脳の中で行われるから、普通のお子さんは、とぎれることなく、いろんな会話や、指示のあとの作業がスムーズにいきますが、げんちゃんのような子は、残念ながら、どれもこれも、ぶつ切りで、断片的だと思います。

 以前に、上嶋恵さんの 上にアップした著書を手にとって、少しトレーニングに取り入れたりしたものの、また本棚のすみっこにおいやってしまっていたのは、結局、この聞く力というのが、いろんな下支えする能力が相当アップしてからじゃないと、上がってこないことを、感じてのことだったんだと思います。この本に紹介されていることだけ、取り出してやったとしても、教室でちゃんと聞ける子にはなりません。
 やはり、総合的にすべての脳の機能を上げていく必要があります。
 
こういう取り出してきなとレーニングは、それを理解したうえで、総合的な能力アップの一つのアイテムと位置付けて、やるのが良いと思います。また、難易度が高いと感じるときは、総合的にアップできる能力をあげて、時々、確認作業的にやってみる。そういう使い方も有効です。

 ワーキングメモリーを鍛えるというトレーニングもよく目にしてきました。そういうことを有料でやる団体もあります。

そういうところに、わざわざオファーしなかったのも、私はその時は直感で取捨選択してたのですが、今なら言葉にできます。そういうトレーニングが、ほとんど視覚によるトレーニングに限られていたこと、単純化されたゲームのような感じのことを少しやるくらいでは、げんちゃんに求めている、この聞くという一連の複雑で高度なスキルが、そう簡単につくものではない、と私は感じたのだと思います。まあ、そういうこと抜きに、そもそもそれにかける時間がなかったことが一番かもしれないけど・・・

 勝手な想像ですが、ワーキングメモリーのトレーニングと称する一般的によくある、認知症予防的なトレーニングが、すぐに、生活に反映されていくとは限らないのは、それだけ、聞く力というのが、複雑な能力の集合体だからではないでしょうか。

 もちろん、トレーニング自体は、やれば、絶対に何らかの効果を生むものと思います。時間とお金がたくさんあれば、どんどんやるといいと思いますが、発達育児は、遅れている時刻表を、普通列車でとにかくとばして、急行列車においつくような側面があります。できるだけ有効な戦略をたて、時間対効果、費用対効果の高いものを探していきたい。

 どんなトレーニングも、”これさえやれば”、的な効果はありません。脳とは、相当複雑な働きをする臓器で、ありとあらゆるところからせめなければ成長していかないのだと思います。聞く力と、私が考えている、教室でちゃんとみなについていける能力というのは、そうそう単純ではないのです。
 ですから、そういう意味では、逆に有名な先生のところに、タイマイはたいて、交通費使っていかなくても、十分、ママの愛情とあれこれやる働きかけで、いろんなことができるとも言えるのでしょう。

 やってると、目の前のチョイスから母親の第六感で瞬間的に選別して、あとから、その根拠を言葉にできることがあります。あとからそういうことだったのか~と、腑に落ちるわけです。
 今回、先生方の報告で、ヒントをいただき、上嶋恵さんの本を再読したことで、聞くということ、わかるということ、作業記憶ということ・・・・単純なトレーニングだけでは、そういう一連の聞く力は、すぐにはついていかないということを感じました。また、ある程度能力がついてこなければ、上嶋さんの本のようなトレーニングも、空回りするだけで、時期が早すぎることもあるでしょう。
 しかし、単純なトレーニングも、時にはその子の能力の確認作業として役立ち、そこそこ能力がついてきた頃なら、能力の強化と整理、という意味で、ちゃんと役立つだろうということ。そういうことが、頭で整理できました。つまり、学校で能力のある普通の子にこういうトレーニングをするなら、即効性もあるということです。

 そういうことを考えると、今、とりあえず、ついていけてもいけなくても、普通クラスに楽しそうに通うようになったげんちゃんに、一連の聞く力をつけるために、どういうプログラムが良いのでしょう。
 前より、ずいぶん、総合力も上がっているげんちゃん。聞くことに特化したトレーニングは、前よりも効果をあげるかもしれないですね。

  げんママ流に、日ごろの学習の中に取り入れやすくするトレーニング法を、考えてみることにしました。
 より実践的で、日ごろの学習とは切り離さずにできること・・・







by glow-gen | 2016-06-10 19:39 | 聞く力 | Trackback | Comments(20)

”見る力”と”聞く力”~聞く力  その2

げんちゃんの教室での様子はなかなか興味深かったです。
一番前に座らされて、先生が、なにくれとなく、目をかけていただいているようです。担任の先生は、スポーティーな若い先生で、なかなか気の回る賢そうな明るい先生です。げんちゃんが大好きになるのもわかります。

 休み時間に、隣のかわいい女の子と、ハイタッチみたいなことや、グーで互いにリズムを取り合って手をぶつけあったりする不思議な手遊びをしてます。げんちゃんなんか、誰にも相手にされないのかしら、と思っていたけれど、けっこうかわいがってくれる女子や男子がいる模様です。4年の初めのころまでは、教室に入るといきなり、げんちゃんのうっとうしさが鼻につくようなありさまだったけど、けっこう平和な感じになってるので、成長したな~と感じました。席を合わせて給食をとっている様子も、にこにこと周りに溶け込んでいます。
やわら、 前でお当番がクイズを始めました。
 ほかの子は、顔がそっちをむいていなくても、クイズの声に集中している様子がわかります。でも、げんちゃんは、なんか、表情が違います。目が違うのです。うまく言えないけれど話を聞いてない目。ほかのこと考えている目です。

 当番さんが、
「答えが1番と思う人手を挙げてください。・・・・2番と思う人・・・」
と挙手を求めても、げんちゃんは、さっぱり手を挙げません。

やれやれ、聞いてねえじゃん!
「げんちゃん、ほら、何番と思うの?」
と私がうながすと、
「う~ん、ぼく、よくわからないから手を挙げなかった。」
と言いました。
ふん、聞いてたんかい。ほんとかよ・・・って感です。なんか、目が違う。でもまあ、まったく耳に入ってないわけじゃないのかもしれません。少なくとも、手悪さもせず、じっとしていたからね。

 次に、友達とのからみ。友達がしている会話に、うまく相槌を打つより、自分の話を始めるげんちゃんです。ただ、そのタイミングが、前よりうっとおしくなくはなっている。そうだね~。もちつきで言うと、杵でついている相手から、無理やり杵を奪い取るかわりに、優しくとってる感じくらいになってる。うまく言えないけれど・・・

 ごくたまに、合いの手を入れることもある。
「え~、そうなん・・・」
とか・・・。穏やかで好ましい、というまでにはいかないけれど、クラスでの浮き具合は、かなりマイルドになっていて、落ち着いてるな、という感じは受けました。成長!。

 そして、理科社会より授業についていくのがむつかしいと言われる国語は、ノートをとれていないことが多いです。
なんで?
と聞いたら、
「今日は、先生の話がおもしろかったから、ノート取るの忘れてた・・・」
と言いました。
 ほう!もしかして、ノートとる理科社会は、逆に先生の話聞かず、ノートに没頭している可能性もある・・・いやきっとそうに違いないと思いました。

私との会話も、餅つきの”きね”と”合いの手”で言えば、すぐに、杵をとられる。まったく違う話にもっていって、話をとってしまうこともあるけれど、関連の話の時もあるので、少しは進歩しているといえるのでしょうけど。。

 げんちゃんが話しているときに、
「あ、げんちゃん水筒を袋から出しといて。」
みたいな声掛けをするとき、げんちゃんは、ぜんぜん聞いてないようなありさまで、話をやめないときがまだまだ多いです。
でも、
「げんちゃん、聞いてよ、今なんて言ったの?」

っていうと、
「水筒でしょ。わかった。」
と答えます。こういうシチュエーションでも、一つの単純な内容なら、聞いて覚えていることが多くなりました。
でも、
「げんちゃん、K先生のところに行ったら、今日は、5時までに返してください、って言って、お月謝の袋をもらってきてね。」
なんてことだと、
「あ、K先生に・・・・」
と口ごもってしまう。


なるほどね~・・・こういうところを総合すると、げんちゃんには聞く力がはなはだしく欠けているわけです。


じゃあ聞く力とは何なのか、と言うと、

まずは、相手がしゃべり始めたら、注意がそちらに喚起されます。そして、その内容を聞いて、頭のメモ帳に書き記すことをします。たとえ、少し複雑な内容を言われても、抽出してまとめて、何が表現されたかということを把握します。

その入力が頭の中にできあがると、それから、自分の行動が決定されるまで、また回路が働き、会話と行動のスムーズな出力が行われるんじゃないかな、と思います。


げんちゃんを見てると、まず、注意喚起ができない。自分が話していたりすると、そのまま切り替えずどんどんしゃべっていたりする。
そしてさらに、相手の会話に注意が向けられても、いくつかの内容が話されると、自分の中で集約できにくいようです。多くのポイントがあったりする話になると、聞いているようでも、一つも聞けてない、もしくは、理解してない、ことさえあります。

 その原因の一つに、話が長くなると、最初の方はわすれちゃうのかもしれませんね。

一連の、この注意喚起、話を最初から、ざっと覚えている、内容をまとめたり、加工していくことができる。自分が話したりしているときでも、話すことと、聞くことが、同時処理できる。


まあ、聞く力とは、こんな感じかなと思います。げんちゃんには残念ながら欠落しているようですね。

いつも、なんで、げんちゃんとしゃべると、こうまで疲れるんかな・・と、もやもやしてましたが、結局一言で言うと、彼に聞く力が欠落しているからだ、と、先生方のレポートでやっと言葉にできました。

先生あありがと。




 

by glow-gen | 2016-06-10 02:18 | 聞く力 | Trackback | Comments(8)

”見る力”と”聞く力”~聞く力  その1

 
a0184225_23322065.jpg

?本文とは関係ないけど、最近マイんクラフトにはまっているげんちゃん。スマホで、ほんのちょっとしかやらせないかわりに、リアルマイクラやったら~と言って、建物作る工作を促したら、初めて自分から工作出力しました。発砲スチロールくっつけて、色ぬって、いくつかの箱くっつけて・・・そんなんでも、工作みずからやらないげんちゃんがくいついたのはマイクラのおかげでしょうね~。ゲームやる、と言い出したら、工作に促す・・・
 ゲームは、何かでおきかえる、という方法が、戦略なのかもしれないですね~。
 (さかさま画像、反転しても、アップするとこうなります。なんでかな?知っておられる方、教えてくださいませんか~)


先日、運動会がありました。走りは、障害物レースだけ、というマンモス校ならではのメニューでした。

障害物レース。袋はいて両足飛びする、あの定番のメニューができず、どんじりでした。まあ、でも、けっこう高いハードル飛びは、ちゃんとクリアしました。相当遅れたどんじり坊やが、最後のかなりむつかしめのハードルを、2個ともクリアしたので、近くで見ていた父兄が、「え? できたよ・・・」と意外な声をもらしたのが印象的でした。

でも、やっぱり、体の使い方は、まだまだ不器用なんでしょうね。
 
 集団の組体操もありました。その時、途中音楽がとぎれてしまって、競技が5分くらい中断したハプニングがありました。げんちゃんどうするかな~と、見ていたら、ほかの同級生同様、並んだまま微動だにせずじっと待っていました。なんでもないことだけど、そういうとこに進歩を感じました。

 ただね~・・・集団棒取りゲームの時に、大好きな同級生に後ろからまとわりついていたのを目撃しました。その子を見ると、大好きすぎて理性を失うようです。やれやれ・・・
 まあ、しかし、無事終わってよかった、よかった。

 なんせ、げんちゃんの原点は、トラックをショートカットして走ってしまったとこにあります。あの頃に比べれば、ほんとに、どきどきしながら見なくてもよくなっています。

 運動会なんて、げんちゃんに限らず、運動がぱっとしない子にとっては、どこか苦痛ですよね~。当然、げんちゃんも嫌いみたいですね。

 しかし、げんママたんたんと見ながら、まだまだ体の使い方まずいんだな・・・と、伸びしろ確認。やっぱり、学校ってところは、ほんとにげんちゃんのステージを見極めるのに大切な所だな、と思います。

 その後、支援の先生と電話でお話しすることがあったり、普通クラスの先生から、げんちゃんレポートをしたためていただいたりして、またまた、げんちゃんの根源的なことを知る機会に恵まれました。

 長くなるので、箇条書きにしてみると、

1、運動会では、げんちゃんはよくがんばっていたけど、とにかく、何がだめかというと、組体操の時のフォーメーション(位置)を把握できず、全部、同級生のサポートでこなしていた、ということでした。5年生ともなると、演技をしては、位置をかえ、体制をかえ、バリエーションが多彩になっています。げんちゃんは、一つ一つの演技はとりあえず、先生に特訓をうけてやれても、自分がどこへ行ったらいいか、ということは、からっきしだったそうです。

2、学級でも、集団指導がさっぱりわからない様子で、隣の女の子が、けっこう教えてくれているそうです。

3、理科と社会は、得意なようで、発表したり、つぶやく言葉を聞くと、理解できているみたいだけど、国語の授業には、ついていけてないそうです。

4、算数は、とりあえず、学習障害がひどいので、おいとくとしても、得意な理科社会でも、普通クラスでテストを受けると、処理スピードが遅く、全部できないし、どうかすると、ぼ~っと進まないので、最近はまた、支援クラスでテストを受けている、ということもわかりました。

毎日、理科社会は、けっこう見事なノートをとってくることが多いですが、国語のノートは、とってないこともよくあるので、先生の言うのが納得できますね。

 やはり、母親が考えるより、まだまだげんちゃんの能力は低く、課題も明確になってきました。

 げんちゃんは、一言で言うと、まず、聞く力がぜんぜん足りない。そして、聞いたことはもとより、入ってくる情報が少しでも多いと、全部把握できてない、ということも明確になってきました。

 子供の情報処理能力は、簡単に大きく分けると、
聞く力と、見る力に分けられます。学校での学習は、ほとんどこの二つを駆使して、子供たちは授業についていっているのだと思います。

げんちゃんは、ここ半年、福嶋隆史先生の「書く力」問題集に取り組めるようになって、一冊をクリアして、昔より見る力がついたように思います。でも、聞く力に関してはまだまだ相当低いところにいると思われます。(ま、見る力も、かなり不完全ではあるのだけれど。)

 な~るほど~・・・そういうことか~・・・げんママは、先生方の報告がめちゃくちゃありがたかったです。
すぐさま、げんちゃんの目標と戦略を立て直すことにしました。私自身、わかっているようで、その報告を聞くまで、意外とわかっていない問題があぶりだされたようで、すっきりしました。
他人様の目を通して、もやもやしてるけど、言葉にできなかったことが、すっと言葉にできたようなすっきり感です。

 続く

by glow-gen | 2016-06-09 23:39 | 聞く力 | Trackback | Comments(2)

算数の学習障害、ここへきて10進法の整理をしてやる。

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数を形におきかえる作業に取り組んでます。25が4個は100、形にするとこんな形。方眼紙は使えますね。右上のノートの字は、ママの字です。問題作ってやりました。げんちゃんの字は、すさまじく、まだまだ破たんしてます。

  げんちゃんは、ぜんぜん変わらない、といらいらする所と、確実に進歩しているところが、混在しながら5年生ライフを過ごしてます。
一つはっきり言えることは、去年までのげんちゃんからすると、完全に次のステージにいっているということです。昔を考えれば、すごいことかもしれないけれど、それはそれで、新たに、どうしようもない問題にぶちあたっている今日この頃です。

 さて、げんちゃんのこの頃の算数について書いてみたいと思います。

 げんちゃんは、四則計算をとりあえずこなせるようになりました。5年の現在の単元は、少数の掛け算ですが、真に理解しているかどうか、さだかではないにしても、とりあえず、10問くらいのひっ算を、立て続けに一人でやりおおせるようになりました。簡単な文章題も、一人でえっちら絵にしたりしてみたりして・・・(絵にしろと言わないと、適当に即答して、間違いますが・・・)分数も、割り算も、一人でやって、答え合わせに持って来たりするようになりました。運転技術に例えるなら、自動車学校の仮免といったできばえですが、とりあえず、できるようになったのです。

当然、正解率は低く、時には半分すら合わないこともあります。
よく観察してみると、20までの加減がまだ、不確かだったり、汚い字でうめつくされる計算式の桁がごちゃまぜになっていたり、100借りてきて1の位を引くやりかたがわかっていなかったり、・・・基礎の基礎からどうも、不確実な感じがします。

 反復がたりてないだけ、と思いたいところですが、長年げんちゃんの算数につきあってきたげんママは、これこそが、げんちゃんの数の障害に起因すると感じます。

 少々反復しても、げんちゃんの計算力の確実性が、簡単にはあがっていかない原因。それは、普通の子なら、確実についていく数の感覚がついていかないことも原因だと感じます。

いまだに、8たす5をいきなり14とかやってしまうげんちゃんの計算感覚は、数が10のまとまりで折り返していく図形的感覚ではなく、ひたすら数珠つなぎで数がのびていく感覚ではないかと思っています。
 
だから、少し難しいひっ算ができたと思っても、決して油断のならない世界だと感じます。

 ある時、ふと思って数唱をさせてみたら、
110,111,112、・・・・・119、と言って、しばらく悩んで200と言ったげんちゃん。ここが1000なら、230はどこ?といった数直線問題がいまだにむつかしいげんちゃん。

 1000の半分は? と聞けば、しどろもどろして、あせって100とか言って、その場を取り繕うとしたり、
1000の一つ前は?と聞いても答えられないのも、先日発見しました。
100が10個でいくつ?と聞いて、110とか叫んでましたし・・・(100×10=1000 と書くくせに・・・)

もう、10進法の実感がここまで入ってなくて、逆によく四則計算できているものだ・・・.と感心するくらいです。

 しかし、気を取り直して、戦略を考えます。げんちゃんが、どこで、つまづいているのか、どんな感覚で算数を突き進んでいるのか、今こそあぶりだせる段階に来たとも言えるのです。

 
 げんちゃんの状態はたぶん、こんな感じでしょう。

数が、形になっていないということです。
数は抽象的なものですが、実は、形があります。人によってとらえ方もあるとは思いますが。
100なら、10が10個ならんだ、正方形。

少なくとも、1から100まで ひたすら線路みたいに続いた1本の線ではないはずです。しかし、どうも、げんちゃんは、1本の線のままのようです。ひく1さえ、いまだに、指を使うことの多いげんちゃん。数は、ひたすら、数珠の玉のように、言葉が続いているだけの感覚なんだと思います。
 行ってみれば、私たちが円周率を何桁も延々唱えた場合、数はひたすら脈絡なく続く文字です。げんちゃんの数の感覚は、まだそういう部分が強いのではないか、と思っています。

ただ、最初のころと違って、少しは形をとっていると思いたいですが・・・。どちらにしても、ここへ来て、とことん整理してやらなければならないほど、初心者状態なのでしょう。

学校の単元を進めつつ、一方で、まだ完全に整理されてない数の世界を、整理してやる作業をする必要があると思いました。

そこで、トレーニングを開始しました。こういうことは、今までもやってないことはないのですが・・・まだまだ定着をしてないようですね。



1、まずは、数唱です。1から100まででは足りません。数のどの部分かを取り出して、数唱させます。

   80から130まで、1ずつ・・・
   790から850まで、一つずつ・・・
   0.01から1まで。0.01 0.02 0.03・・・
90から500まで、10ずつ 90 100 110 120・・・・・(190の次に1000とか言い出します。やれやれ)
   5 10 15 20 25 30・・・・・・


  思いつくあらゆるところを、まずは順唱からです。そのうち、逆唱もせねばならないかな~・・・

2、 方眼紙を使って、10×10の正方形を切り出したものでトレーニング。厚紙の方眼紙はいろいろと便利です。
   83はどこのマス?と言って、すぐに指させなかった時には、こっちがびっくりしました。

   数がどのマスにあたるか、あてさせます。
   また、25が4つで100なんてものを、はさみで切りださせます。
   100は86と14、というのを、鉛筆で線をひかせたり。

   100マスの方眼紙の、一マスが0.1なら、1列1になり、全部で10になる、というのを数えさせたりします。


3、20までの数の”半分”を作業させます。これは積み木でします。
  案外、半分というのがわからない子供たちです。
  半分がわからなければ、4分の1、なんて感覚はわかりっこないでしょうからね~・・・バカにできない、”半分”


これが、去年だったら、一つ一つため息ものでしたが、今は、やはり、一から教えるというより、整理してやる感じがします。やると、ボトムアップしてくる感があります。

それにしても、2年生のまとめテストをしてみたら、案の定わかってない・・・

1000が2個、100が8個、1が5個、全部でいくつ?が、撃沈でした。2805が正解ですが、285と書いて?頭をひねり、その後、200080・・・・みたいなことを言い出して、
うわ~~、こっちまでパニックになりそう! 落ち着いて、ヒントを出せばできますが、やはり仮免状態ですね。

 まあいい。これでも、昔より、ずっと理解力があがっているげんちゃん。きっちり整理して入れていってみたいと思います。

by glow-gen | 2016-05-21 17:43 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(12)

書字について。0.9ミリ Bのシャープペンシル

a0184225_3463167.jpg

 五年生になって1か月がすぎました。先日家庭訪問で、支援の先生と、普通クラスの先生に、今までのげんちゃんの取り組みをお話させていただいて、いかに、今の状態が、ここんとこやっとのことだと少し、わかっていただきました。 

 支援の先生は、最初、あれ、この子は何で支援クラスにいるのかな?と思ったそうです。
また、普通クラスの先生は、「友達にちょっかいをかけるでしょ?」と私が恐る恐るたずねると、
? という顔なさって、
「そういうのは、あまりありませんが、集団での指示がぬけやすいので、席を前にしました。」
と言われました。
 先生方は、現状のげんちゃんが、スタートですが、3月のげんちゃんより、なんか、また、成長しているげんちゃんを感じる家庭訪問でした。
今年は、普通クラスで、遜色なく勉強でき、友達もできる。来年は、普通クラスで、なんでも、普通にこなす・・・、という状況になる。それが残り小学校での目標です。とげんママは言いました。先生方はよく聞いてくださって、ほっとしました。
できるかぎり、普通クラスで、同じようにテストも受けさせてほしいとお願いして、テストでは、サポートして受けたか、一人でやった、申し訳ないけれど、わかるようにコメントくださいとお願いしまいした。
 去年は、テストというものをほとんど受けていないので、げんちゃんの現状が把握できませんでした。たぶん、テストなんて、受けても問題の意味がとれないとか、さんざんな状態だったでしょうからしかたないのですが。
 でも、今年は、たぶんいけるでしょう。評価ができうるレベルになってきています。
GW前に持ち帰ってきたテストは、なんと、理科95点というのが混じってました。ほう!  たった一問まちがえただけ・・・しかも、一人でしたんだとか。ほんとかな~・・・
私の記憶では、好きな理科社会でも、そもそも問題が指示するところがいまひとつわかっていないげんちゃんだったので、ここへ来て、すべてのこの理科の問題を読み取り、それにあった答えを書いたことは称賛に値します。また、国語の単元テストは、70点、75点・・・・算数のボトムアップができればげんちゃんの悩める学習成績は、そこそこ押し上げられそうな気がします。
 (でも、オセロをこの休みやってみたら、あれれ、頭悪いな~・・・これじゃ、単純な問題しか解けないげんちゃんなんだ、と思い知りますが・・・)

 とはいえ、 算数の学習障害はあいかわらずです。
四則計算ができてきてますが、普通の子の算数ができるレベルと比較すると、それはまるで、ネイティブスピーカーが英語をしゃべるのと、日本人のとりあえずしゃべれる人が英語をしやべる違いくらい似て非なるものを感じます。

 それでも、4年の夏頃、割り算の意味もさっぱりわからず、やれどもやれども、先が見えないような状態だったことを考えれば、これでもいっきに伸びたと言えるのかもしれません。

 ゴールデンウイークは、また実家のいとこたちに遊んでもらいました。同級生の女の子と中1になったお兄ちゃん。中1のお兄ちゃんも、遊んでやっているというより、けっこう楽しんでげんちゃんと遊んでいるように見えます。
 げんちゃんは、あいずちも打てる、まあまあ穏やかな男の子・・・大好きないとこを相手にすると、そう見えなくもありません。成長したんだな~とおもいます。

さて、ここんとこ、書字を研究してます。.

 ”小学生は鉛筆”という常識は、案外ナンセンスなのかも、とふと思いました。つぶれていく芯は、書き味も不安定だし、やっと乗ってきた学習を中断します。グリップも、削ればすぐに短くなるし安定性にかけます。気づけば、小さい鉛筆がごろごろしてしまいます。

 思いきってシャーペンを与えてみました。今はやりのクルトガ(芯がくるくるまわって、いつもとがっている流行のシャーペンです。)・・・小さなところもつぶれずにとてもよかったです・・・でも、やはり、すぐに折れてしまう。
 あれこれと、買ってためしたところ、最近は、太い芯のシャーペンもいろいろあることがわかり、「0.9ミリ芯のB」というところに落ち着きました。これ以上太くなると、使ってると先が丸くなり、鉛筆と同じで、字がつぶれてきます
 
 0.9のシャーペンのおかげで、げんちゃんの字は、太さが安定するようになり、少しきれいになりました。
シャーペンの書き味をうたったグリップが太めのものは、メーカーがうたっているほど書きやすいわけではなく、逆に指先の正しいコントロールを必要とするようで、正しい持ち方と動かし方を、むしろ鍛えるように思います。太めのものは指をきたえるために使い、疲れて来たら、普通の鉛筆より、ほんの少し太いくらいのものにかえる、という代わりばんこスタイルに落ち着きました。

 たぶん、えんぴつをもつのがやっと、という時代のげんちゃんは、シャーペンをコントロールするのがむつかしかったのですが、なぜか今になると、シャーペンの方が、ぐっと書字がよくなるのを感じました。
 もし、書字に悩むお子さんがいたら、思い切って、シャーペンもためしてみるのもいいかもしれません。

by glow-gen | 2016-05-06 03:53 | ママ考案トレーニング | Trackback | Comments(37)



小学校5年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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