げんちゃんの発達障害プロジェクト

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算数の基礎力のつまづきをあぶりだしてくれる”ぷりんときっず”のサイト

  
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ぷりんときっずのサイトのフリー問題集のすごいのは、ものすごくかみくだいた段階から、7~8段階のグレードに分けて、問題が作ってあって、一枚のプリントに、すごくいい量感で印刷されている点です。レイアウトが素晴らしい。本当に頭の切れる方が作られてるんだろうな~と思います。問題集フリークのげんママ、脱帽というかんじです。シリーズになっているので上の写真だけでは、すごさが伝わらないと思いますが・・・3年生までのものしかありませんが、学習障害のお子さんなら、絶対に必要な足場になるとこだと思います。

げんちゃんの生活でのお困りごとが、ずいぶん減ってきたので、私のげんちゃんへの期待度はどうしても上がってしまいます。
「K先生のとこから帰ったら、家は誰もいないから、鍵を持って行ってね。お昼は、カレーのレトルトをチンして、炊飯器のご飯にかけて食べておいてね。1時には、お母さん帰ってくるから、それからボルダリングに行こう。」

こういう指示くらいなら、別段なんということもなくなったし、学校の提出物なんかも、言っておいたら、だいたいのところ提出してきます。まあ、1~2年前なら考えられないことだよね。
会話のかみかたもけっこうまともで、会話が楽しくなってきてると、げんちゃんにたずさわっている先生方もおっしゃいます。私も、確かにそれは思う。

ところが、げんちゃんが、まあまあできてきたな~、なんて思っていると、どか~んと奈落に突き落とされてしまいます。

前回のブログで書いた、ルートの理解もそうですが、もっと唖然とすることがおこります。

先日、教会の日曜学校の出席シールを貼るときに、
「げんちゃんは、先週だけのぞいて、あとの10月の日曜は、全部シールはっていいよ。」
と私がいいました。げんちゃんは、なんか、固まっています。
「だから、先週の日曜日は、お休みしたでしょ。そこはシールはれないけど、その前の日曜日は来たでしょ。10月は、先週以外シールはっていいのよ。」

私はたたみかけます。げんちゃんは、シールを指につけて、11月の欄にはろうとしたり、先週のところに貼ろうとしたり、まったくできません。そのうち、3年生のお友達が、
「ここでしょ。・・・」
と、げんちゃんに指さして教えていました。なんか、それ見て、凍り付くような思いです。
「ちょっと、わかんないの?あんた~。」
「何がわかんないの?」
げんママこういうシーンになると、げんちゃんのパニック以上にパニクリます。それで、そうしたいわけじゃないけど、結果的にヒステリックにげんちゃんを追い込みます。げんちゃんにしてみれば、理由があるんだろうけど、当然わかってると思っていることが、すっこぬけているこっちのショックもわかってよね。という感じです。

げんちゃんは固まっています。その後、互いのパニックがとけて、
「あんたなんで、わかんなかったの?」
と聞いていくと、先週という言葉の意味がわからなかったと言うではありませんか!
「はあ、はあ?」
ですよね。発達障害児の特徴として、自分の状況をうまく説明できない、というのがあります。ただ固まるだけですから、相手も、ますますいらいらして、怒り心頭になるのですが・・・
やや最近では、少しは状況説明ができるようになっているのですが、それも、負荷をかけてしまうと、ぜんぜんだめです。
”先週”がわからない。もう意味わかりません。それに、状況説明ができない、というのに加え、何かにつけてしかられ続けているので、もつれた状況を少しずつほどいていく作業を考えるのではなく、隠蔽する思考のみ暴走するので、シールをあてずっぽうで、とにかく貼ってでっちあげようとしているのです。
「ごめん、先週ってどこ?」
とか、そういう言葉が出ない。叱られそう、どっかに貼って、なんとかしよう・・・いつもそのパターンです。

それにしても、びっくりしました。
「え?じゃあ1週間は何日?」
「え~っと。9日?10?」
私のただならない口調に、げんちゃんは、さらにしどろもどろになっています。私もそれがわかっていても、こっちの事情が、きりきりと顔をひきつらせてしまいます。
「ぎゃー!わかってないんかい!」

「月曜からいってごらんよ!」
「月、火、水・・・。あ7日」

「んなもん、あったりまえでしょ!」


それから、こんなこともありました。社会のプリントをやっていて、グラフを読んでいました。100と200の真ん中で、棒グラフが終わっています。げんちゃんの回答を見ると、105
はあ? 150と読めないようです。指摘すると、
「あ~あ~・・まちがえただけ!」
と言って、消しゴムであわてて消しますが、結局自力では修正できません。ここもまた、消して隠蔽することだけに行動が集中されます。

私がそうしてしまったと指摘されればそれまでですが、ほんとに、典型的な発達障害の行動様式です。叱られることをさけたい。わからないと固まって、次に隠蔽行動のみ華やかになります。

一度、けっこうげんちゃん、いいせんいってるな~、と感じたばっかりに、私の頭が勘違いする。ただそれだけのことなのでしょう。ドミノたおしみたいに、すべてが、いっきに改善へと変化するわけではなく、少しずつ少しずつ部分的にかわっていくのでしょう。

 寝込みそうだったけど(笑)・・・深く考察することにします。


 結局、げんちゃんに、いろいろ教え込んできたけど、算数は、1年と2年、そこまでさかのぼって、やるべきなんだろうな~・・・数直線、20以上の数、10進法のしくみ。そういうのって、2年のその時は、げんちゃん、年長さんのプリントをえっちらやるようなことしてたわけだから、今、なんとか、5年生をやってはいるけれど、実は、彼の脳は、いまこそ、1~2年の教え時にきてるんだろうな~・・・国語の方がずっとましなげんちゃんで、難しい語彙を理解したりすることもあるけれど、抽象的な言葉、特に、数の感覚に関するようなところは、私が考えているよりは、ずっとずっと理解が悪いのだろうと思いました。

 やれやれ・・・私は、いろいろやっていたけど、さかのぼるところが、まだまだ手前すぎてる。もっともっとさかのぼったとこを、するべきだな、と理解しました。具体的にいえば、1年2年のところです。

 さて、それならば戦略です。問題集・・・・? 何か良い素材はないかな~と物色していたらありました。もう、すごいやつを見つけてしまいました。たぶん、知ってる人は知ってるんでしょうけど、私にしてみれば、ついに、見つけた~という感じです。

 ぷりんときっず、というサイトのフリー問題集です。もう見つけたときは泣いてしまいそうでした。これはすごい!

 5年生のげんちゃんにとって、ここまで初歩的に段階を追って学べますか、というくらい、算数のすべてが、こと細かく、誘導してくれます。どこかのパパのサイトだそうですが、たぶん、こんなにすごいサイトだから、すでに活用されている方も多いのかもしれません。

 とにかく、渡りに船。5年生の単元もさらっとやりつつ、今までの加減乗除の計算問題も、とりあえず、続けながら、げんちゃんの盲点となっているすかすかの足場を、徹底的にこのプリントであぶりだすことにしました。数の土台の弱いお子さんの、ここのプリントの使い方、今度続編書きたいです・・・

 限りない”唖然”が出てくるでしょうが、げんちゃんは、たぶん、そこを埋めてやっていけば、きっとまた飛躍するのではないか、と思います。

ぷりんときっずの製作者様、心からお礼申し上げます。感謝~。すごいサイトです。ただ、3年生の教材までしかありません。






by glow-gen | 2016-11-08 01:51 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(28)

理解して出力するまでの、気の遠くなる時間

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割り算九九にいどみだしたのは、4年のいつ頃からでしょう。何十枚やっても、10分を切れず、やっても何もかわらないような日々でした。だから、しばらく、やらなくなって、何ヶ月ぶりに取り組んだら、10分を切ってました。やっと最近、やるのに意味があるというか~。回数をこなしていくと、少しタイムがあがる、という割り算九九にになってきました。回数こなせば、習熟する、と簡単に言えないげんちゃんの算数です。でも、これをクリアしないと、5年生の算数は先に進めないのです。まあ、これがはやくできたからといって、なんというか、普通の子の理解にたっしているといえないので、あぜんとすることが続出します。しょせん、げんちゃんの算数障害そのものの頭はかわらないのでしょうかね。算数地獄と戦うのも、もはや、限界に達している私です。

  先日、 げんちゃんとの車での会話を通して、げんちゃんの脳が見えるようでした。
げんちゃんの脳はやはり、相当操作性が悪いです。簡単に言ってしまえば、頭が悪い・・・色んなことができてきてるのも、この操作性をおして先になんとか突き進んできてるということで、その努力たるやすごいものなんだな~と改めて思いました。

「おかあさん、ルートって知ってる? 高校生が習うんだよ・・」
と得意げに言うげんちゃん。
「うん、知ってるよ。げんちゃん、意味わからないでしょ。意味おしえてあげるよ。」

「ルート4、というとね、実は、2のことなのよ。2を二回かけたら、ににんがし、で4になるでしょ。ルート4というのは、同じ数を2回かけて4になる数で2のことをさすんだよ・・・」

まあ、こんな会話がはじまったわけです。高校講座をチラ見したげんちゃんは、ルートという言葉を覚えたのでしょう。私は、ちょっとうれしくなって説明してみました。

この会話のあとに、たくさん説明して、具体的に問題もこなしてみて、
「だから、ルート9って何?」 と聞きました。
「・・・・・」 かたまってしまうげんちゃん。
やれやれ、まだ、だめか・・・
「それは3なんだよ。さざんが9で、3を二回かけたら9になるから・・・・」
と、ありとあらゆる例題で彼に教えました。

「あー、そういうことね。」
とげんちゃんは言う物だから、ルート4は何?とか言う質問をします。なんとかクリア
「ルート16は?」 なが~い沈黙がきます。
「・・・」
やれやれ、まだだめか・・・
「2にんが4,2でもないね。じゃあ次はさざんが9・・・、3でもない、じゃあ3の次は、何をためす?」
げんちゃんは、考えながら
「さんし12・・・・」
と口をついて出てきます。

どっと疲れますね。 4×4と行けません。3×3の次は、3×4・・・のパターンしか出てこない。
さっきから、何度も、同じ数と言ったのに。

やっとのことで、「ルート16は、しし16で、4」・・・にたどりついた時は、ふえ~。こっちの声も大きくきつくなってました。

さんざんそういうやりとりをして、今度は、
「おかあさんに、問題出して?」
と言いました。もちろん、ご丁寧に、たくさんの説明と例題で前振りしたあとです。

でも、彼ときたら、
「ルート2、・・・ルート3?(汗)・・・」
結局意味わかってないじゃん。それじゃ、整数で答えられないよ。・・・・やっとルート36と割り切れる整数を出してきたときには、車は目的地についてしまいました。

所要時間35分。すごいな。この子の頭って・・・・操作性というか、理解力というか、なんかもう、普通じゃないな~・・・それに、また、明日になったら、また一からやるはめになるのは、わかってます。1回くらいで入るわけがないのです。悲しいけど


ちなみに、割り算九九は、2年がかりで、5分を切れるまでになって、最高新記録は3分ちょっとになりました。まあ、書けば簡単だけど、血を吐くような努力でした。それでも、日によっては、5分かかります。

もういいかげん、今回の2×2、3×3,4×4、・・・
みたいな抽出が、できてきてもいいんじゃないかな、と思うのは、私が甘いのでしょうか。

でも、気をとりなおして考えると、

3×3,の次は、4×4,5×5・・・・といかず、3×4、3×5・・・・とどうしても出てしまうのって、なんかピアノを思い出します。

げんちゃん。つい先日までは、楽譜の途中からはひけませんでした。ここの一節から練習して、なんてことが、なかなかできない。すらすら最初からひいても、そのパターンをくずすのが難しい・・・

教えた通りのパターンから、ちょっと形をかえて出力することが、彼の中では、とてもむつかしいのでしょうね。

これぞ、頭の善し悪し・・・そういう部分ですね。前頭葉なのでしょうか。げんちゃんに向かっていると、なんかそういう、すこぶる操作性の悪さの中で、彼が一生懸命生きているのを感じます。

脳そのものを治したいな~・・・、いつものように、ため息混じりの思いがよぎります。何かができるようになった、とか言っても、しょせん、CPUの低いパソコンに、工夫して入力できた、という話じゃないの~・・・

でも、また気を取り直して考えてみます。ピアノも、最近では、ちゃんと途中からひけるようになっ
てきたし、改善してる!

めけずにがんばろう。
前向きに、どこまでも前向きに・・・(笑)
そう思う、週末でした。


by glow-gen | 2016-11-05 15:50 | Trackback | Comments(6)

ペーパークラフト、指先能力は油断せずつけるべし

 
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げんちゃんは、発達育児をスタートした幼稚園時代、ほんとに、何もかもひどい状態でした。かみもしない会話ではあったけど、言葉がけっこう出ていたので、私は、こんなものかな~と思っていたけど、あけてみたら結局、それ以外のことは、絶望的に何もできない子でした。。

 運動能力2歳児なみ、指先遊びいっさいせず。絵、描けない。もちろん、鉛筆そのものが使えない。砂場遊び、粘土遊び、いっさいやらず・・・歌歌わず、手拍子できず・・・身支度、くつはき、ぜんぜんだめ。言葉も、舌足らずんで聞き取りにくい。積み木遊びも、いっさい拒否。

おやおや、いったい、あなたにできるものなんてあるの?・・・
私は、残念ながら思いつきません。今考えれば、知的な障害もがっつり、目も合わないから、居ずまいも、たぶん、がっちりと「知的障害児」だったんでしょうね。

あれから、ほんとにいろいろ取り組んできたと思います。

あー・・でも、今日、が~んときました。げんちゃんの段取り力、周囲への判断・・・一歩進んだ総合力を鍛えるには、いろんな作業能力を上げるべきだ、と思い立ち、ゆびさき能力をの伸びしろにアタックしようと、ペーパークラフトに取り組んでみたのです。

ペーパークラフトと言えば、小学校に上がってからは、公文の幼児向きペーパークラフトにえっちら取り組んでいました。最初はそのレベルは、まるでチャレンジです。その中でも簡単なものを選んでするしかありません。でも、当時相当な時間もかかって絶句しそうでした。3年生になると、夏休みの課題を折り紙にして、風船を折らせました。まあ、この段階で、1枚折るのに、20分はかかってました。(普通なら数分だと思うけど)4年になって、やっと、風船折るのが、5分以内になったけど、まだまだ、はさみの使い方も、雑で初心者です。

今回5年になって、ペーパークラフトの教材をあさって、げんママの教材ストックを見たら、公文のクラフトはちょっと簡単すぎるようでした。まあ、数年前より、ずっと進化はしているのです。

そして、買い置きしていた、カッターで切るくらいのレベルのペーパークラフトを出してきました。さあ、どの程度の仕上がりになるでしょうね。

取り組ませてみると、やれやれ、とりあえず、カッターは使えるものの、持ち方は、鉛筆持ちではなく、ナイフ持ちです。それじゃあ、細かいコントロールは無理だよね。案の定、カーブしている線は、うっかり切り込みすぎたり、逆に際から離れすぎたりしています。左手の協調も一応していますが、なんとなく、左手君しっかりしなさい、という感じになってます。まだ両手の協調も完成していないようで、左手の位置が不自然だったりしていますよ。
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でも、忍耐強く見ていたら、図解も見たり見なかったり、適当なフィーリングで作っています。当然ぜんぜん組みあがりません。いらっとするのをおさえつつ、修正してあげて、なんとか仕上げさせました。まあ、ぐちゃぐちゃの仕上がりです。二つを接着しているところも、ぜんぜんずれずれで汚いな~。良く見積もって1~2年生レベルがせいいっぱいいというところでしょう。
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4年になって、切るとか、貼るとか、折るとかが、少しはできていると感じたので、えっちらおっちら週に1度、できないときは、2~3週に1度、友達の学生さんにお手伝いしてもらって、工作に取り組んでいました。勉強も運動も、すべてやりまくらなきゃいけないげんちゃんには、工作の時間なんて、さらに言えば、絵を描く時間なんて、なかなか取れるものではありません。そんな中で、なんとか、時間を捻出してやってきたので、はさみじゃなくて、カッタークラフトにこぎつけたのでしょう。たぶん、できないな~ではなくて、ここまでできるようになった、が正解なのでしょうが、げんママは、やはりげんなりします。

2年生ではさみも満足にあつかえないような状態だったわけだから、まあ仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。親指も、人差し指も、まだまだ先っちょがつかえず、指の腹を平気で使う様子は同学年の子にくらべて、軽くステージ3は下ですね~。とほほ。

なんとか、できないゼロの状態を抜け出して、絵も描けるようになった、工作も、少しはできるようになった・・・と言っても、習熟をするまでには、ぜんぜんこなす量が足りていないのです。
お~~。やばいな~、と思います。

そういえば、モノづくりが大好きだったおねえちゃんは、テレビを見ながら、折り紙で遊んでいたり、絵を描いたり、遊びそのものが、指先の技であり、学習でした。しかし、げんちゃんは、指先を使うような遊びは、いっさいスルーして、ひたすら、こっちがやらせる時しかとりくみません。もちろん、自ら絵も工作も、いまだに取り組むことはほとんどないのです。

できる子はどんどんやるのでさらに良くなり、できない子は、やろうとしないから、さらに悪くなり・・・なんか、悲惨なサイクルの中にいるようです。

子供は、自らの能力を自らのばしていく。モンテッソーリの理論がぜんぜんあてはまらないんだよね~。げんちゃん。たぶん、その理論に乗せるには、0から1ではだめで、3か4くらいまではもっていってやらなきゃいけないんでしょう。ゼロから2あたりでもだめだということでしょうね。

ゼロから1に持って行けば、次の2へ行くステージは、最初よりは楽です。あのすさまじいゼロから1をやり遂げたんだから、やらない手はないというものです。時間配分を考えれば、なかなか、くるしいとこですが、がんばってみるしかないでしょうね~。やれやれ


でも、これは、大きな伸びしろかもしれません。1年前は、セロテープも満足に使えなかったのを思い出します。ここが完成すれば、ほかの能力をぐっと押し上げそうな気もしてます。


追記
げんちゃんの学校から持って帰るプリント類は、いまだに、きれいに折れていません。ひどい折り方です。それと、ノートに貼ってある配ってもらったプリントの貼り方も、おそまつそのもの。
こういうところが、すなわち、学校の集団指示が抜け落ちる、といったことにも通じるのでは、と感じます。それに、いろいろ運動に取り組んでいるのに、どんくさいのはかわりません。それも、こういう器用さの改善がいるのかもしれないですね。

なんかね~。学校に行かせた行けど、ホームスクールのテーマが多すぎて、どうしましょう。という感じです。


by glow-gen | 2016-10-30 00:14 | お絵描き工作 | Trackback | Comments(4)

”つまめるつまみ”国語力がささえる能力

  先日、久しぶりに野球教室を見学しました。野球教室は、ホームスクールの夕方にあります。集団の中で行動しているげんちゃんを見るのは、ほんとに、色んな発見があって有意義です。

 げんちゃんは、5年生が所属する上級クラスではなく、初心者と低学年が属するクラスに入ってます。野球の技術的なレベルも初心者クラスが適しているげんちゃんですが、低学年の集団に入っていた方が、すべてが、自然です。友達とのやり取り、指示に従って動ける度合い。学年を2つくらい落としたら、なんとなく、しっくりいってます。
 技術は、それなりに上がって、投げる捕る打つ、どれも、入ったころより格段にうまくなって、しかたなく練習の相手をしていたげんママよりは、今ではましかな、と思われます。

しかし、いまだに打順がわかりません。もうわかるだろう、と思って見てましたが、あいかわらず、チームメートにうながされて、バッターボックスに立ってます。指示する子は、3~4年生です。やれやれ。

 A君が、
「1,2,3,4、5・・・」
と友達を指さし、打順を決めました。げんちゃんは4番目。
私は、そっとげんちゃんに呼びかけて、
「打順わかってる? あんたは何番目?」
と聞くと、
「4番目」
と答えました。でも、
「げんちゃんの前の人はどの子?」
と聞くと、返事がありません。やっぱり・・・・けっこう、色んなことができ始めているのに、こんな単純なことができないげんちゃんにがっかりです。

 それから、先日、チャレンジタッチの夏休み実力テストに取り組みました。1教科40分の選択問題だけの4教科のテストです。余談ですが、チャレンジタッチは、今のげんちゃんのホームスクールをする上でかかせないアイテムで、様々な工夫がこらしてあって、重宝しています。
 この実力テストも、楽しい工夫があって、げんちゃんは、自分からやりたいと言い出しました。算数以外は、自分で取り組みました。(これだけとっても、5年になっての快挙でしょう。)(夏休みに出すカリキュラムでしたが、やっと今、やってもいいかな、という段階になったのでしょうね。ま、社会は30点と悲惨だったけど・・・))

 すべて自分だけで取り組んだ国語でした。結果は70点。記述がないとはいえ、なかなかです。(平均は85点くらい・・)すぐさま、見返しをします。すると、5問のうち4個間違えている文章問題がありました。

 やり直してみると、なるほど、5年の国語とあって、やや、ちょっと複雑な心理描写があったり、比喩があったりする問題でした。
げんちゃんは、内容がよくつかめなかったようです。一つ一つ読んでいって、少し図におこしてやったりすると、げんちゃんは、自分の間違いに気づきました。

 そのあと、間違った問題と類似問題が出されて、それもやりましたが、やはり、少し抽象的な内容になってくると、なかなか自分では話の関係性が分解できないようです。

 でも、その問題も、少し図説してやると、正解にたどりつきました。

 国語は、げんちゃんの峰ですが、その部分でさえ、5年生レベルからは遠いです。しかも、文章を作るような出力になると、まだまだでたらめです。
 ちなみに、昨日持ち帰った国語のテストは、記述がたくさんあって、げんちゃんは、4分の1で撃沈してました。

 なるほど・・・その一連の出来事から、なんとなく、戦略が見えてきました。げんちゃんは、抽象的な言葉や文章がなかなかすっと理解できないんだな。とわかりました。耳で聞く指示も、文章題と同じで、分解して、関連づけが難しいのだろうと思います。

 「これをやって。」
そういう、極めてシンプルな声掛けなら、げんちゃんも、すっとわかります。しかし、いくつかの文章の層ができると、優先順位、関係性、結論・・・まあ、様々に調理する必要があるわけで、手ごわいのだとわかりました。


 しかし、テストの解説をしてあげて、導いてやると、わりと理解できることもわかりました。

 もしかしたら、算数の問題だって、国語と同じような段取りが、脳で行われているのかもな~、と推測できました。


 ならば、今は、国語の文章題が、げんちゃんの旬なんじゃないかな! 今までなら、解説だってすっと入らなかったわけだから・・・

 げんママのいつもの直感・・・取り組んでいる人間に見えてくる、”つまめるつまみ”を見つけた瞬間です。
つまめるつまみを見つけたときは、爪の先で、必死でそれをつまんで、少しずつ少しずつ引っ張り出す。
 マリアモンテッソーリ的に言うと、「敏感期」的なかんじかもしれませんね。


国語は、4年の夏休み明けから、今やっと、書写の時期が来たかも(つまみ見つけました。)・・・と思い、福嶋先生の200字メソッドを開始しました。それが、5年の夏休みくらいまでぼちぼち続きました。取り組んだ最初と後では、(1年近くかかっているからあたりまえかもですが。)別物というほど、書字能力があがり、闇の中にいた国語に、少し光があたったような状態になりました。その後は、しばらく、国語のピンポイント練習はお休みして、ひたすら、算数の方に軸をもってきています。今度は、文章を読み解く、頭の中で再構成する・・・そういうことをやるのがよさそうですね。

 作文も、ほんとに細々、ぽつんぽつんとやってますが、これも、息切れすることなく、続けましょう。

時間はどれだけあっても足りません・・・
 ”つまめるつまみ”
 みっけ~・・・げんママは、これを見つけた瞬間が好きです。
 


by glow-gen | 2016-10-21 19:26 | まわりを読む | Trackback | Comments(13)

衝動的な行動の改善

 
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ボルダリングをすっかり気に入ったげんちゃん。でも、これだって、最初はしぶしぶでした。とにかく、失敗を恐れる体質だからか、新しいことをやろうとすると、いつも、いやがるげんちゃんです。ボルダリングはとにかくいいです。上半身をしっかり使うし、体が考える遊びですね。

  ちょくちょく学校に行ってます。昼からホームスクールをしたりするので、迎えに行ったりして、ちらっと学校での様子がわかります。。

 今までのげんちゃんは、パニックや、抑制不能の社会性のない行動に悩まされることが多かったのですが、5年になって、本当にそういうたぐいがなくなっています。
 まわりの子をたたいた、とか、けがをさせたとか、もううんざりするような報告ばかりのこれまでのことを、すっかり忘れてしまうように、今のげんちゃんは、そういうことがなくなりました。

 思わず、手が出て、友達をたたいてしまうようなことも、実は、原子反射の延長だったりするようで、本人のコントロール下にないこともあるようです。びっくりすると、手が、ばっと上がる赤ちゃんの反射、そういうものに支配されていることも往々にしてある、ということを知ったときは、なるほど、と思いました。(詳しくは、最近灰谷先生の書かれた、「人間脳をつくる」を読まれるといいですよ。)

 去年4年生の終わりに、普通クラスの先生が、
「学友にちょっかいをかけることが少なくなりました。」
と言われましたが、5年の先生は、
「そういうことはないです。」と言っておられました。

 4年の初めにさかのぼれば、しょっちゅう学友にちょっかいを出して、うっとおしがられていたので、この1年半の間に、ずいぶん脳は変化したのでしょう。

 大脳辺縁系にある扁桃体という部位は、逃げるか戦うか、という非常ブザーを発令します。それがおこっても、前頭葉というか大脳新皮質が、「いやいや、それは、こういう理由があって、そんなに慌てなくていいんだよ。」
といさめてくれると、少しのことでは、冷静さを失うことがありません。

 げんちゃんの脳は、かなり大脳新皮質が活躍するようになっているのだと思います。

ここまでに要した時間は5年間。動物脳の様相から、人間脳になってきた・・・というか、そんな感じです。この期間を早いとするか、遅いとするか、よくわかりませんが、頭蓋仙骨療法が一役かっていることは否めないような気がします。それから、運動プログラム、サプリ。体そのものをなおしていくことを平行してやると、やはり、動物脳からの脱却がしやすい、と経験的に思います。逆に、机の勉強みたいなことだけしても無理と感じてます。

 何かをトレーニングしようと思っても、そもそも、じっとすることができない、パニックのツボにはまると、普通に生活することさえ無理なお子さんだったら、フラッシュカードも何もまったくできません。まずは、頭蓋仙骨システムをチェックして、頭の骨がちゃんと動くようにしてもらうのが優先順位の上位にあるのかな、と思います。身近に良い先生がいなければ、頭のマッサージや、体のマッサージをとにかく、ひたすら、やり続ける・・・ストレッチにあらゆる運動・・・もう、体体体・・・ありき、です。

 げんちゃんは、そういう、今考えると、壮絶なステージを経て、とりあえず、落ち着いて生活できる子になってくれたので、今から、やっと、知的レベルをどんどんあげてやるところにきてると思います。
 でも、なかなか、普通のお子さんとの差は大きく、たとえば、こんな場面に、げんちゃんの脳が、まだ未熟で、さくさくと動いてはいないな、と感じます。


 先日のボルダリングの時でした。同じ年くらいのお子さんが何人か来ていました。その中の一人は、抜群に上手で忍者みたいに、するする壁を上ります。私が話しかけていると、やがて、げんちゃんも、私も、登れなかったコースのお手本を見せてあげる、と登ってくれました。私は、ほう、と思い、目を皿のようにして見ています。ところが、そばにいるげんちゃんを見ると、その視線は、ぼ~っとして、よそ見してます。

「ほら、あの子のやり方見て。」
と私。

 げんちゃんは、しぶしぶ見てましたが、またふら~っと視線が遠のきます。やれやれ・・・・自分と関係ないことに、注意を向けないというか。自分ができる、できない、は興味があっても、人のやってることが、自分の上達にかかわると判断できないのでしょうか。

「ぼくできたよ、見て~。」
と小さい子のように言うけれど、たとえばこういう会話
「あの子上手だね。足は、少しずつ上がっていくといいんだ!」

まあ、法則みたいなこと、つまり、目の前の事象から、自分に関係することがらを抽出して、まとめる。そんな力は、なかなかついてないようです。

3年生のぼうやでも、そういう場面になると、目を凝らして、お手本の子がやるのを見つめています。そして、うんちくをたれます。とにかくぜんぜん違います。

そういえば、一人で、テスト形式のプリントに取り組んだりできるようになっているけれど、ちょっと難しいと思うと、いきなり、視線が、ふわ~っと宙に舞います。なんか、こう、目の使い方が違う。

目の使い方イコール頭の状態なのかな・・・とさえ感じます。

まあ、でも、なんでも、こつこつと、一つ一つクリアしてきてます。一歩一歩駒を進めるしかありません。

ピアノの先生が、
「やっと、知的な理解をするようになってきたので、もう一度、今まで取り組んだ音符のドリルを、おさらいしましょう。」
と言ってました。なんか、色んなことが入るようになってきたので、そっちがいいということでした。


私も、それが納得できます。今までやってきたことを、もう一度、理解力ができた今、しっくりくるところに落とし込んでやる。今まで一つ入れるのに、すごい時間がかかってきたことが、どんどん短縮していくような、良い手ごたえがあります。もしかしたら、こういう感触の変化、これをゴールデンエイジというのでしょうか。




by glow-gen | 2016-10-13 20:21 | 脳への考察 | Trackback | Comments(32)

算数の学習障害、教え方の研究 その1

   ホームスクールを増やして、げんちゃんのプログラムに多少の余裕ができました。いつも、今週は、ここまでしかできなかったな~。学校のペースにおいつかない! と焦っていたので、良かったです。

 算数に関して、
「げんちゃんに、LDとかディスカリキュア(計算障害)いう立派な称号をあげましょう!」

という感じになってきてます。いろんなことが、少しずつ少しずつ伸びているので、算数の障害は、逆にきわだってくるような感じです。今までは、がっつり知的障害で、どれもこれも、ほんとにひどいな~。書字障害に、絵が描けない障害に、生活全般に及ぶお困りごと・・・あれもこれも・・・で、LDなんていうピンポイントの言い方はできませんでした。
LDって、普通の子だけど、一部の学習だけ困難を要する、ってニュアンスですからね~。でも、最近、なんか、いずれは、まずそこへ収束していってんのかな~という手ごたえです。
 
 3年生の時は、好きな理科や社会でさえ、テストの問題の意味を把握することができず、テスト形式の勉強も、常に横にいて解説つきでした。(下の図の矢印のところ・・・なんて指示さえわからないわけですから。)

 とはいえ、まだまだ、算数だけではなく、漢字の覚えもすこぶる悪い。ちょっと複雑な内容になると、ぐんと理解できなくなる。
 普通と言うにははばかられることがたくさんあります。でも、汚くしか書けないけれど、書字についやすエネルギーも少なくなり、”読む、聞く、書く”・・という、学習の基本が、かなりいいせんにきているのは確かです。
 それゆえ、ホームスクールのストレスも軽くなってきております。ホームスクールでしっかり底上げして、小学校時代に、げんちゃんをかなりのラインまでもっていきたいものだ、と思います。

 ホームスクールに、ずいぶん時間をまわせるようになったけれど、学校でも算数は週に3時間程度受けることになります。算数だけは、支援クラスに移動して、教えていただいています。4年までは、学校では、課題の最先端のところを、とにかくさっとさらってもらう、ということにあてていただきました。でも、教科書の内容が ”分数の約分、通分”・・・なんて内容になってきてるので、学校では教えられないと判断して、もっぱら、手がまわらない、計算練習の反復をしていただくことにしました。

 小学校算数は、5年の1学期までで、四則計算をすべて終わり、加えて、通分なしの分数計算、小数点のある計算もやります。いまだに20までの加減計算が、のろのろスピードのげんちゃんは、まだまだすべての計算問題が、困難な習得課題といえます。

 ホームスクールの算数は、具体物を使いながら、とにかく数の感覚作りに取り組んだり、すっ飛ばしてきた過去の課題をもう一度しっかり入力したり、また、5年の今の内容も、学校ではできない体験型の教え方にして取り組むようにしたり、まあ、一筋縄じゃいかない、げんちゃんの算数と格闘しているありさまです。

 その格闘の中で、割り算のわかりやすい教え方、分数のわかりやすい教え方・・・・そういうものを開発してます。笑
 なんたって、私が買いあさった、できない子に教える算数のノウハウ本も、げんちゃんにはまったく通用しません。世にある、算数の教え方は、しょせん数の感覚がそこそこついてくる子供たちに対するものでしかありません。本代にも、相当投資しましたが、一冊買って、せいぜい二つ三つの、枝葉末節のヒントが収穫できればおんの字といったところでした。

 つまり、げんちゃんの算数障害は、世間様の理解の範疇をこえてると言うことなんだと思います。
 それに、ディスカリキュアとか、算数の学習障害、とかいう検索キーワードで検索しても、そういう障害があって、それはどんなことで・・・みたいな内容はヒットしても、私の胸にぐっとくる、教え方のノウハウの詳細、というものは、あまり、見つけられていません。
 私が安曇野方式をベースに、格闘して考え出した算数の教え方も、結局、げんちゃんの数把握が、昔より相当ましになっているから使えるのかもしれなけれど、昔、何をやっても途方にくれていたころより、教え方も、彼の理解の度合いも、ぐっとましになっているのは確かです。

 数のどこにつまづいているのか、によって、げんちゃんに良かった方法がすべての子に使えるとはかぎらないのですが、私が考えた方法が、算数の学習障害の子供たちに役立つといいと思います。いつか、げんちゃんが、算数を克服したあかつきには、ぜひ、ひとつの本にでもまとめられるといいな~と思って、老後のテーマにしています。笑
 
 教え方を、夜中まで毎日のように考えて、それをまとめて、翌日、K先生に伝える。それを実践してもらう。そんなことをひたすら毎日やっています。

 そしたら、ある日、K先生から面白い電話をいただきました。

 「げんちゃんママから教えてもらった算数の教え方を、ほかの学研の生徒さんに使って教えてます。初めて分数に入る子、初めて掛け算、割り算に入る子・・・・そしたら、目を輝かせて、すぐに理解しますね。~すごーくいいやり方ですね。普通のお子さんでも、こういう段取りで教えるのがいいですね。ありがとうございます。消しゴムも、ほかの子に使ってます。」


 ははは・・・・けがの功名ですね・・・・でも、ちょっと複雑な気持ちになります。ほかのお子さんは、げんママスタイルで、あっという間に、算数の達人になっていくのに、げんちゃんときたら、・・・・達人どころか、まだまだ四苦八苦している。

 私が、最近考えた、掛け算・割り算の教え方をはじめ、算数の教え方について、少し書きたいと思います。今日はイントロということで・・・
加減(足し算、引き算)に比べて、算数嫌いには、乗除(掛け算、割り算)は難局です。でも、こういう教え方をしたらいいんじゃないか、と思います。


 それから、ホームスクールの運動プログラムを変えました。今までは、ホームスクールの気分転換兼、体作りは、私のへたくそなキャッチボールだったのですが、かねてから、取り入れたいと思っていたボルダリングをはじめました。これについても、また書きたいと思うのですが、まさに的中! これは、今までげんちゃんにやらせた、どのスポーツとも違う効果があると直感してます。
 私も、いっしょに始めました。今週で3回目。

 ふと、ブログ書きながら思ったけど、げんちゃんも、夏休み前に比べると、また一つ上のステージにのぼっているようです。



by glow-gen | 2016-09-29 12:55 | Trackback | Comments(6)

半日ホームスクーリング

   先日、夏休みの成果を学校に見に行ってみました。なかなか意味深かったです。
算数と社会を見学させていただきました。9月に入っても、暑くて湿気も多い日でした。げんちゃんは、なんか、やる気なさそうに、
「あつ~い。あつ~い。」と言って、だるそうにしてました。なんたって、発達障害児は、すこぶる暑さや湿気に弱いです。

 算数は、習熟度別授業になっていて、げんちゃんは、間違いなく、一番下のクラスに入ってるのだと思います。

 公倍数のお勉強です。何度か家でもさせてます。5の倍数を当てられました。
「5×1=5、5×2=10・・・・」
一応言えたけど、5、10、15、20・・・とは言えないみたいですね。数量感覚の乏しいげんちゃんは、暗記している九九を必死で言うのがせいいぱいのようです。一番下のクラスでも、ほかの子は、やっぱり、げんちゃんより、さっさとなんでもやってしまいます。
 その日の授業は、幸い基礎の基礎。げんちゃんも、一生懸命参加して、ノートも、そこそこ取りました。
 公倍数が、何か、わかっているという感触はないけれど、掛け算すればいい、と思っているようです。

 そして社会。算数で力尽きたように、だら~っとしてました。見るに見かねて、私が支援員さんのような役割にあたると、すすすっと、テーマに取り組んで、教科書を写したりします。支援クラスに逃げ帰っていた時代とはぜんぜん違って、進歩しているようではあります。でも、暑さと湿度のせいなのか、前回見に行った時より、だるそうに、ぼ~っとしてる時が多かったです。

 きわめつけ、
「コメ作りのポイントを、この文章から箇条書きで抜き出してください。」
と、先生が言いました。

は~。そりゃ無理だ。げんママは思いました。なんたって、やっと、そこそこ作文らしきものが書け始めたばかりです。

 でも、まあ、参加しているぎりぎりのところにはいました。思いつくまま、社会の内容の関連したことを発言したりしてました。そして、視線の送り方、先生の話を把握しているパーセンテージは、前回より良くなってました。今回聞けてないのは、やる気の問題もからみました。でも、前回は、ひたすら聞く能力が低くて聞けてない。やる気があったら、普通に聞けるというわけではないけれど、度合いは右肩上がりにはなっているようです。

まあ、はた目には、結果的に、先生のオーダーがすべて聞けてるわけではないので、かわり映えしないように見えるかもしれません。担任の先生に、
「う~ん。伸びてますね。」
と言ったら、
「そうですか。」
と言われたので、毎日見ている先生には、ぐんとアップしたわというわけではないようです。が、その微妙な変化は、やってるげんママにはわかりました。

 そうは言っても、げんママ的には、夏以降、色んな理解力が上がった手ごたえがあるので、せっかくの授業を物にできていないのは、なんだかもったいないな~、と思いました。

 その時間、もっと彼にあった学習時間を組み立ててあげたら、効率的だな、と思いました。去年なら、支援クラスにもどすだけ、なのですが、今は、げんちゃんは、特急列車に乗せて少しでも先に行きたい感じです。それに、支援クラスは、だんだん新入生が多くなってきて、細かいオーダーは無理でしょう。

  それで、さっそく、週に二日のホームスクールに加えて、あと一日、午前中だけ、K先生のもとで、授業内容と特別プログラムをつめこんだホームスクールをすることにしました。支援の先生にも意見を聞きたくてお手紙しましたが、何もコメントがなかったので、ま、いいか。やりましょう。

 でも、普通クラスの刺激は、今のげんちゃんには、絶対必要です。見栄も出てきて、普通クラスに所属したい、という思いも強くなってるようだし。学校生活は、家では教えられないいろんなことを、自ら学ぶ大切な場所です。

げんちゃんにだけ、一日が30時間くらいあるのなら、学校にもたくさん行かせたい、ホームスクールもしたい、が実現するのですが、なんせ、学校に行くと、家では、ただひたすら、ぎりぎりのスケジュールをこなすだけになってしまいます。

 学習のさせ方でもなんでも、普通のことを普通にしてたのでは、げんちゃんの伸びはあまり期待できない。それを知っているのでやむおえません。


さっそく、先週から、さらに一日、午前中ホームスクーリング。その後、給食時から学校。という日がスタートしました。

さすがに、私は仕事を、さらに休むわけにはいかないので、K先生のところでやっていただくことにしました。一日中ホームスクールの日より、時間の制約もあり、昼から学校という、しゃきっとした気分もあり・・・で、なかなかよさそうです。

メニューは、学校で教える内容も、おおよそ盛り込んで、さらに、溝になっているところにスポットを当てたプランニングです。3時間しかないので、大したことはできませんが、この日は、制限時間の中で、作業スピードを意識したプログラムにします。継続すれば、成果は出そうです。

 K先生のスクーリングの時は、前日に、夜なべして、K先生にお願いする内容を事前に組み立てます。朝、電話でポイントを先生にお願いして仕事へ行きます。なかなか大変です。プランニングだけで、平気で2時間とかかかる時もあります。
 K先生はとても良い先生ですが、やはり、普通の教え方以上のことをやってと、丸投げしても、それは無理というものなので、私がプランニングして、やっていただく。長年このスタイルになっています。

 当のげんちゃんは、 遅刻して登校するのがいやだとか、あんまり感じてない様子なので助かります。ただ、学校が好きなので、え?そうなの? と不思議そうにはしてました。横並びを期待される日本の教育ですが、先生方や学友の協力もあって、げんちゃんは、学友とはぜんぜん違う学校生活を送る日々です。 成果を出してほしいな、と思います。

そうこうしているうちに、5年生生活は、折り返しにきてしまいました。

by glow-gen | 2016-09-16 16:26 | ホームスクール | Trackback | Comments(13)

5年算数 おつりがわかる 

  
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写真アップして思ったけど、こんだけ、ごちゃごちゃさせたらまずいですね~。もっと品数はシンプルにやった方がいいですね。

 5年生の2学期、げんちゃんは元気に学校に行ってます。
ここ数日は算数まで全部普通クラスで受けているようです。毎日授業ノートをチェックしたら、ノートぜんぜんとってないときもあって、授業まともに聞いてんのかな~?と怪しいかんじではあります。
 でも、はた目には、まあまあクラス風景になじんで見えるのかもしれませんね。

 でも、げんちゃんを教えている手ごたえは、せいぜい数割前後くらいしか、授業についていってるとは思えないけど。
4年の前半は、すぐに、支援クラスに逃げ込んでいたから、
「普通クラスの方がおもしろい。支援で勉強するのはいやだ。」
なんて、言ってくるげんちゃんは、かなり進化しています。

 だけど、算数や、家庭科(お裁縫)なんかは、やっぱり、支援してもらう方が効率的だと思います。

 そして、ノートをとっていれば安心というものでもなくて、ノート取ってるときは、授業は聞いてなかったり、反対にノートとってない時は、まあまあ聞いてたりするのかもしれません。学校に見に行ってないので、謎です。笑

 恐ろしいことに、5年の2学期というのは、算数の内容が一気にレベルアップします。”最小公倍数”"最大公約数”!ですよ。やがて、分数の通分が出現してきて、あれよあれよと言う間に、中学生を意識するレベルに突入します。今までの四則計算、数の感覚などが、おいてけぼりの子供にとっては、発達障害児でなくても、苦戦をしいられる世界になります。

 当然、げんちゃんは、数のすべての世界がまだまだあやふやで、やってもやっても沈んでいく算数沼の中にいるもんで、5年二学期の算数世界は、恐ろしい獣道のような感じですね。やれやれ・・・こわいこわい!

 それでも、2年前くらいは、同級生と同じ単元なんか、教えるのもあほらしい、と思う子供だったので、とりあえず、同じ単元を教えようと、いどんでいるだけ、彼は進歩していると言えます。

 安曇野算数に出会って、あれから1年ちょっとたってます。げんママも、げんちゃんのような子供に教えるノウハウが、少しはアップしてきてます。いまだに加減乗除が油断も隙もならない、文章題もスタートしたばかり・・・そんなげんちゃんに取り組みながら、粘り強く、最小公倍数なんぞにも手を出してみているというわけです。

 K先生に、ヘキサゴンブロックや消しゴム、100玉そろばん、キューブ、たくさん預けているので、K先生も、具体物を勉強の中に取り入れてくださり、がんばってくださっております。

 げんちゃんの数の進歩について、少し書いてみます。

 まず、私が思うのは、げんちゃんは、実物世界と算数の世界がなかなかリンクしていかない、という特徴があるようです。

 夏休みにこんなことがありました。

 問題集を離れて、お買い物遊びをしまいした。値札をつけた商品を並べて、合計を計算します。お皿に、実際のお金をたくさん入れておいて、支払いをしてもらいます。350円という買い物がありました。げんちゃんは、お皿のお金を眺めます。1000円札が一枚、あえて、100円は1枚しか入れず、10円をたくさん入れておきました。

 350円の支払いにいどみます。100円が1枚しかないので、一瞬あれ?という顔をしました。どうするかな?と思ったら、なんと、10円玉を数えだしました。

どひゃ ̄ ̄・・(汗)
 でも、ぐっとがまんして見ていると、さすがに変と思ったのでしょう。手を止めて、じっと考えています。それから、次に1000円札を持ちました。でも、またおいてしまいました。

 「げんちゃん、1000円で買えるかな?」
と、私。げんちゃんはだまっています。なんかよくわからないようです。
やれやれ・・・

私が誘導して、1000円を払います。商品をもらいます。私は、1000円と350円の商品を、別々の同じ大きさのトレーに入れます。
「1000円と350円の商品、どっちが価値が高いですか?」

と言って、持ち上げます。げんちゃんは、1000円の方を指さします。私は、1000円が入ったトレーを高く持ち上げて、
「じゃあ、同じ価値にするには、350円のお皿にいくら入れたらいいかな?」

そう言って、財布から出してきた100円玉をひとつづつ入れます。350・・450・・・550・・・・・・1000円

650円入れた段階で、商品のお皿は1000円になりました。

「これで、同じ価値だね。だから、お店の人は、650円を返してあげて、同じ価値にするんだよ。」

「そう! それがおつりなんだよね。」

げんちゃんの顔がぱっと輝いて
「あ~、そういうこと~。」

だって・・・
 やれやれ。おまえ、わかってなかったんかい。引き算はわかっても、おつりの意味がわかってなかったなんてね。

でも、つながったようです。おつりの意味が5年生になってやっとぴしっとリンクしたなんて、絶望的・・・と、思いそうですが、そうではありません。

一つづつ、つながっていく時期を迎えたのだと思います。

 汗水たらしてやってきた机上の学びを、こうして、並行して具体的にリンクさせる。子供さんのステージごとに内容や難易度はかわりますが、算数が溝になっているお子さんには、ほんとに大事なことだと思います。

 またいつか、公倍数や公約数のげんママ流教え方を書いてみたいと思います。

 何年も何年もかかって、あらゆる取り組みをして、やっと今、リンクをさせ得る時期に来てるんだな、そう思います。この具体物のリンク作業は、ほんとに大切だと感じてます。

追記 
ちなみに、価値なんて言葉は、たまたまげんちゃんは理解してるようですが、意味不明だったら、別の言い方で教えた方がよいですね。

by glow-gen | 2016-09-05 20:30 | 安曇野方式算数 | Trackback | Comments(18)

まだまだ足りないお絵描き能力 

 2学期 初日、げんちゃんを始業式に行かせて、翌日はホームスクールです。朝は、K先生にやってもらいました。始業式から戻ってきて、げんちゃんは、どうも故意に宿題を学校に忘れたようで、いっしょに取りに行きました。
 宿題は、図工の下絵描きです。薄い木のプレートに絵を描き、それを、電動糸ノコでカットして、着色してパズルに仕立てるというものでした。
 なぜ、故意に学校においてきたのでしょう。かさばったからかもしれないし、やりたくなかったのかもしれませんね。

 げんちゃんは、ホームスクールで週に2日学校を休みますが、学校でのプログラムも、たくさん受けさせたいことがあります。図工もその一つです。絵を描いたり、工作したり、いつもそこがテーマのげんちゃんは、一人で取り組ませるにはちょっと不安な内容もあるけれど、前よりはましになっていると思います。

 でも、休みが多いので、なかなかさせるのは大変です。今回も、下絵描きは学校でする内容ですが、学校に行ってなかったので宿題になったというわけです。

 久しぶりに、がっつり3時間くらいを絵を描くことにあてました。今回のテーマは、糸ノコで切る前提の絵柄なので、それを考慮した図案です。さすがに、そこまで配慮した図案を考えるのは、げんちゃん無理だと判断して、本の挿絵からいっしょに選んでアレンジすることにしました。

 やっていきながら感じたことを、ちょっとしたためてみたいと思います。

 まず、げんちゃんの絵画力は、絵が描けなかった昔を考えれば、とりあえず描けるようになっているので、もちろん進歩だと思います。でも、模写に近い今回の作業をさせてみると、バランスと、比率、というか、画用紙のどこから始まって、どのあたりに線を描けばいいか、とか、すごく破たんを感じます。例えば細い丸を模写するのに、太い丸を描いたり、なんというか、一番大切な特徴をはずしてしまう感じです。

 え~~、この絵のどこをどう見れば、そういう絵になるわけ??

と、声を荒げたくなります。いちいち修正していると、エンドレスなので、途中からあきらめて、ワンポイント指導に切り替えて、好きに描かせることにしました。

 でも、夜遅くまでかかって、自由に出力させるというより、手本に従って描かせるという枠の中で、ある程度自由にやらせる。でも、げんちゃんの絵は、それなりに絵にはなってます。おまけに、そういう描かせ方はげんちゃんには、あまり負担がないようです。

 つまり、自由に描きなさいと、出力を待つのではなく、ある程度、構図とか、描き方とか、手本を見せて、その通りにパターン化してあげる描き方です。絵というと、どうしても、出力を要求したくなるのですが、体に持っている絵のパターンが少ない子供たちは、やみくもに描けと言われるのは苦痛そのものだったりします。ましてや、もともと絵がゼロベースだったげんちゃんには、なおさらです。

 げんちゃんは、私ががみがみ言うのをやめて、それでも、ある程度道を示してやる、というやり方に切り替えてしばらくすると、けっこう楽しんで、型が決まった枠の中で、自分のアイデアも出したりして完成させました。原画とは、比率や印象がずいぶん違いますが、まあ、それなりに、似たような絵になり、完成しました。


 げんちゃんが、3年生くらいになって、やっと絵らしい絵を描けるかな、というステージに入りました。少しくらい絵が描けるようになっても、げんちゃんのお絵かきの歴史はやっと3~4年といったところか・・・まだまだ、安心せず、絵を描くトレーニングをする方がいいな、と感じてます。どこにそのスケジュールを入れていくのか・・・げんちゃんにやってあげたい能力開発トレーニング、学習・・・様々ありすぎて当惑してしまいますね。

 さて、私が絵のトレーニングをする上で、とても参考になったのは、あのカリスマ絵画教師 酒井臣吾先生の考え方とやりかたです。彼は、まず、子供に型を入れます。教え方DVDのついた本もあって圧巻です。教師で酒井式を知らなかったらもぐり、と言われるほどすごい先生だと思います。子供さんが、やっと、えっちら絵を描きだして、まあまあのところに行ったら、ぜひ酒井式でひとつひとつトレーニングするのがいいかも・・・彼のやりかたは、まず、教師が描く、だもんね~。描き方の手本を教えつくすのです・・・

 絵が描けるかどうか、は、その後のいろんな能力がつくかどうか、大きく運命を分けるんじゃないか・・・それくらい重要だと私は考えます。

酒井式で教える教師マニュアルがありました。こういう絵画教室があるといいですよね~。ま、げんちゃんは、もう日にちも予算もいっぱいいっぱいですが・・・・

by glow-gen | 2016-09-01 19:02 | お絵描き工作 | Trackback | Comments(5)

夏休みの終わり (その2) 体の伸びしろ

  夏休みに感じた変化は生活面もありますが、体の変化も感じます。

 私の”どへたなキャッチボール”の相手では、二人とも、玉ひろいばっかりしています。私の運動音痴は昔からだけど、やれやれ、ここへきて、子供のキャッチボールの相手をするとは、人生とは思いがけないものだよね。パパは、別に悪いやつではないけど、イクメンからは、程遠く、キャッチボールなんて期待できません。彼はいないとめちゃくちゃ困るけど、育児では、はてしなく、黒子といった感じです。

 げんちゃんは、上半身の使い方がだめだし、力を物体につたえる、つまり、ボール投げができないので、ゆる~い野球教室に入ったわけですが、入って1年とちょっとたって、ごく普通に球投げをし、きちんと来たボールなら、まあまあ取ったりしてます。もちろん、どんくさいグループに入りますが、極端な遅れを感じるようなことはなくなりました。少しずつ少しずつ、継続すれば上がっていく、地味ですが、進化を続けているようです。

  経験的に、体への運動アプローチは、私を裏切ることはありません。体の伸びしろは、やるほどに伸びていく。・・・・だから体へのアプローチはほんとに信頼感というものがある。
 新しい体操の先生は、私の友人ですが、結婚前はあるプロの体操集団(まあ、サーカスみたいなもの)で働いていたというだけあって、そのレッスンの的確さといい、げんちゃんの体の見立てといい、素晴らしいです。私が、言葉にできないけど、異常を感じている部分を的確に判断している・・・
 週一ですが、先生曰く、
「確実に伸びてるよ。体の使い方、まだまだだけど、私が始めたころと比べたらよくなってきてる。」

先日、それを確かに感じたのは、公園での一コマでした。

 げんちゃんは、ブランコで立ち漕ぎをみずからマスターしました。立ち漕ぎ? 今までできなかったの?と言われそうですが、げんちゃんの立ち漕ぎは、私の期待するものではなかったのです。ブランコで、立ち漕ぎをマスターしているお子さんのやりかたというのは、こうです。
 足と手と、胴体のしなりをムチのように使って、膝もよいタイミングで曲げ伸ばし、その推進力でぐんぐん漕いでいきます。はたで見ていて、こわいくらいに、ふりこになったブランコはダイナミックに動いていきます。
 これは、まさに、上半身と下半身の連携プレーであり、手と足の協調でもあり、体幹の安定でもあるのです。

 げんちゃんの今までのそれは、体を棒立ちして、なんとなくぶらぶらさせるような、そんな感じでした。たぶん、幼児はそうだと思います。ダイナミックな乗り方にはなっていない。げんちゃんの上半身と下半身は、まったくうまく連動できていなかったのです。

 それが、ある日、公園で、何気に、マスターしました。マスターすると、どの子も一度はするように、ブランコびゅんびゅん漕いで、楽しそうに風を切ります。「楽しい」と連発して、次の日も、次の日もやりたがりました。

 体が欲しているのでしょう。パズルがうまく合わさったみたいに、脳がどこかでひとつつながった。これも、夏休みにクリアした体の機能です。
 げんちゃんは、低位の脳が支配するステージから、上位脳の支配に移ってきたのだと思いたいです。体の使い方は、右手だけ、とか、左手だけとかいうステージがあって、両手に移行します。また、ボディーの方も、上下半身がばらばらで動く段階から、なめらかに連動する段階に入ると思います。左右がなめらか、上下がなめらか・・・こういうステージに入ってくると、脳は、上位の方がずいぶん動いてきた、と考えてよいのではないか、と思います。そのことが、日常生活のボトムアップにつながり、学習の理解力も上げていく。

 

 「上半身と下半身うまく連動しだしたよね。」
と、体操の先生に言うと、彼女は、
「そうね。でも、まだまだ、だめよ。」
と言って、クロスクロールをげんちゃんにさせました。ボディーが動いて肩がぶれてしまいます。確かにね・・・・

 彼女は的確だな、と思います。

 でも、そうはいっても、進化はとどまっていません。スイミングは25メートルクロールを手中におさめたけれど、息継ぎで、体が立ちます。本人も、なんか感じるらしく、見てると、自分で工夫しています。さらに、よく見ると、違うレーンで、バックにトライしてました。できると楽しい。だから、またさらに上をめざす・・・・水泳では、こういう良いサイクルが生まれてるんだな、と思います。良いサイクルを生むには、あるところまでは、やはり、苦しくてもがんがん取り組んで、できるようにならなければならない。

 人生の教訓のようだ、と思います。

by glow-gen | 2016-08-29 20:44 | Trackback | Comments(2)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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発達障害改善の段階
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ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
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普通クラスでの様子
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安曇野方式算数
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