げんちゃんの発達障害プロジェクト

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学習時の姿勢保持 

 色んなことの改善は、じわじわ、じわじわっと、何年もかけておこってくるので、改善した時は、昔のことをすっかり忘れていたりします。
 最近ホームスクーをになってくれている近所の学研の先生、K先生と話していて、そうだったな~と改めて思ったことがありました。
K先生曰く

「げんちゃん、勉強する姿勢がとっても良くなりましたね。昔、3年生の始め頃までだったかな~、定かではないけど、机の前でくねってなってたじゃないですか・・・」

はあ・・・確かに、小学校に入った頃、頭が左に傾いて勉強してたような・・・それに加えて、10分も学習が続かなかったよな~。
頭傾けのステージがいつの頃からか、なくなっていたことを思い出すけど、引き続き、学習机に座ると、反対側の椅子に足を伸ばして、上げていました。(食卓で勉強しているので、)

いつも、げんちゃんにそれを注意していた私は、ある時、灰谷先生に、それは、原始反射が残っているのが原因だから、無理矢理やめさせない方がいいよ、とアドバイスされたものでした。

その後、4年の頃は、その原始反射をとるために、一時期、バランスボールを椅子がわりにしていたこともありました。


確かに、今、普通に、けっこう姿勢良く、長時間勉強しているけれど、これって、相当な努力の上に獲得してきたものなんだよな~と思います。今は、学習中の姿勢にぴりぴりすることはあまりなくなっています。この一点をとってしても、何段階の過程を経て、何年もの歳月をかけ、ここまできたんだな、と思います。

 学習の集中が続かない、机に向かう姿勢がうまくいかない・・・これは、よく相談されることですが、やはり、一気にはいかないんだね。

 体幹も鍛えなくてはならない。前後、上下、という感覚の統合をしていかなくてはならない。上半身と下半身のバランスがとれなくてはならない。腕、指先のコントロールがうまくいかなければならない・・・抗重力筋の働きが強くならなければならない・・・etc


たくさんの条件がそろわなければ、完成しないもののようです。

 私は、いっきによくしたくて、げんちゃんに横で姿勢をがみがみ言ったりしてたけど、三角形の図形でイメージするなら、学習時の姿勢保持なんて、三角の一番上、頂点にあたるわけで、すべてが満ちてこなきゃできるはずもなかったんだよね。

 何年もかけて、できることから埋めていって、少しずつ少しずつアップしていった能力、機能の上に、やっと君臨してきた事なんだと思います。

 そういうことは多々あります。だから、どうやったら姿勢がよくなるの?、と聞かれても、一言で答えられないという感じです。

気になる直接的なことには、とりあえず目をつぶり、とにかく、できるところからせめていく。すべてはそういうことなんでしょうね。

特に、幼児期、低学年時期は、その基礎作りばかり、何も、本質的に変わってないけど、各論は少しずつ進歩している。そういう地みち~なステージでした。少しの進歩をご褒美にしながら、小銭を少しずつ少しずつためていくような感じです。

 もちろん、5年生の今が、華々しく大進歩というわけではありませんが、こぜに貯金も、時々お札に両替することが出てくる。

地道な地道な時期に、投げ出してしまうことなく、継続こそは力なり・・な~んて、人生そのものですね。


by glow-gen | 2017-01-21 15:29 | 体幹を鍛える | Trackback | Comments(3)

まだまだかわいいげんちゃん。ちょっといいかげんな我が家です。

今日は、ホームスクール。朝は、家の用事がたてこんでいたので、9時から12時まで学研のK先生にお願いしました。最近は、できるだけK先生にお願いしてます。彼女に勉強を見てもらってると、げんちゃんの頭の悪さにがっかりしたりすることが少ないので、げんちゃんに対して、とっても好意的に考えられます。前の記事ももしかしたら単にそういうことなのかもしれない。ははは 笑

 見ぬもの清し!
なんせ、生活全般困りごとが減ってるげんちゃんは、家庭の中に限定し、さらに学習さえ見なければ、普通になったような錯覚を覚えるわけです。まあ、頭良くなってるのは確かだけど、学習はまだまだですからね。

 さて、げんちゃんは、K先生のとこから昼過ぎ帰ってきて、私がごそごそしていると、テレビをつけて韓流ドラマにチャンネルを合わせていました。(今日はなんで韓流なんんだろう。めずらしい。)おばあちゃんちでは、いつもテレビをつけっぱなしなので、せめて家ではテレビなしで、ということで、私は、ほとんどテレビを家でつけません。
 例によって、
「ちょっと、テレビつけないで。消しなさい。」
と私。
「え~~、いいじゃん。」
げんちゃんは、チャンネルを変えながら、消ししぶります。
「だめだめ。あ、そうだ、マイクラ(スマホゲーム、勉強のあとに、少しご褒美でしてます。)する前にに、県名パズルで遊ぼうよ。」
と私。(朝の勉強が終わると、パズルとか、知育ゲームとか、工作とか無理やり入れたくなるげんママです。

「もう、僕はテレビ見たいんだけどね~。韓流おもしろいよ~。」(いつからそういう趣味になったの?)
リモコンを操作してます。

ちらっとチェンジした番組で、私の好きな番組が流れていたので、急きょ、

「あ、それにして、その番組ならつけててもいいよ。」

「お~い。なんでだよ。さっき、消しなさいって言ったでしょ。」
と、ブーイングするげんちゃん。

「いやいや、その番組は、お母さんが好きだからいいの。」
「え~なんでだよ。」

「ほら、終わっちゃうでしょ。はやく変えて。」
「え~、ずる~い。ぼくには見るなって言ったくせに・・」

しぶしぶママに従うげんちゃんでした。 笑

「人生、いつも理論どうりにはいかんのだよ。ママが好きなのはいいの。(そういうイレギュラーなことにちゃんと対処できてこそ、社会に適応できるというもんだ。笑)」

「ちぇっ、なんだ、ひど~い・・」


まあ、だんだん賢くなってくると、偉そうに親を非難してきたきたり、いろいろありますが、めげずに、力関係を示しましょう。家ですねかじってる間は、親に従いなさい・・・私が法律だからね。偉そうにしたいなら、私をこえていきなさ~い。子供にこびたり遠慮することなく親はでんとしてましょう。げんママ流です。(笑)

「さ、ママの好きなの終わったから、はいテレビ消しなさいよ~・・・ご飯にしましょ。は~い。午前中よ~くがんばりました。げんちゃん愛してるう~(すりすりすりすり)」

「うぶぶ・(あとずさるげんちゃん)・・・めんどくさいやつ・・」(お姉の口真似してます。ま、確かに・・・笑)

まだまだ、げんちゃんは、かわいいです。


 げんちゃんは、明るく元気です。こういう母親にきたえられてるからか、今のところめげずにがんばっております。
生活面は、良くなったと言っても、やっぱり、忘れ物は多いし、かたずけられないし、当然わかっているとおもっていることが、すこ~んと抜け落ちたりするし、まだまだ油断はできない今日このごろです。でも、さっきのテレビの時みたいに会話のからみは、けっこうまともになってきました。ママも好きなテレビ番組をほんのちょっと見たりする余裕が出てきたんだと思います。ほんのここ数か月のことだと思う。

 げんちゃんの昔、確かに今のげんちゃんなんて、イメージの端にも上らなかったと思います。やはり、取り組んだもの勝ちだと思う。さあまた次のステージに向かってがんばりましょう。

by glow-gen | 2017-01-18 23:38 | コーヒーブレーク | Trackback | Comments(8)

考えて行動するきざし 発達障害上学年

 
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NHKアニメ クラシカロイドにはまっている。絵をダウンロードしてやったら、一人で仕上げたげんちゃん。
なんか、脳がつながりだしたのかな~。あ、この子は、もとは、絵が、まったく描けなかった子です。念のため。
ゼロから有が生まれる。知的障碍の子の脳の原則だと思います。


年が明けて、げんちゃんが、完全に次のステップに行ったな、と感じてます。

 振り返ってみると、ちょうど一年前、4年の一月。普通クラスですごさせた方がいい、と私は感じて、支援の先生にお願いに行きました。げんちゃんの中に、前頭葉が動き始めたような変化を感じたのでした。やっと次のステージに来た、と思って、私は期待しました。

 しかし、それからのげんちゃんは、どうしても、私の思ったところに行かなかったのです。一つ一つの能力をのばした次に来るステージ。自ら考え、判断して動く。少し自分を俯瞰して、周囲との関係性の中で行動する。学習にしても、1つの条件から、次の段階を判断する。そういう、いわば、人間が動物とは決定的に違っている高い能力を発揮し始めることを、私はげんちゃんに期待しました。
 きざしを感じたから、それからは、私はげんちゃんに、日々刻々とそっちへ舵を切り変態していくようなイメージを持ちました。

 色にたとえるなら、黄色だった色が、少しずつ黄緑を帯び、最初は、それでも黄色のイメージが強いけれど、やがて緑が強くなり、最終的には、はっきりとした緑そのものになるような変化です。げんちゃんは、去年の今頃、今からは順調にその変化を遂げると感じていました。

 が、しかし、そこから先の変化は、ほんとになかなかでした。私にとっては、すごいスランプ。なんで、なんで、なんで・・・
毎月良い変化はあっていたけれど、何か質の違う変化がもっとおこっていいはずだ、と私はもがいていました。自分ではどうしようもなくて、鹿児島のまゆたん先生をたずねたのも、その頃でした。伸びていないわけではないけれど、大きな化学変化がおきてくるべきなのに、ちっとも起きない、そんなもんもんとした状態だったのです。

 今年になって、げんママ、げんちゃんに、やっとその手応えを感じます。

結局、1年しっかりかかった、ということです。黄色から、緑に変態するのに、1年の熟成期間を費やしたのです。
いつも、彼は、伸びていましたが、やっと、彼の前頭葉は働き出したような気がしてます。具体的に言うと、私が期待した変化は、こういうとこに現れました。

自分の気持ちを相手に伝え始めた。
 
 学習中にぼ~っとすることがあっても、それを言い訳とは違う、理由を説明するようになりました。
「どうしても、体が動かない。考えるのがきつい。」

ただフリーズするだけのげんちゃんだったのが、自分の状態を言葉にすることを覚え始めました。

絵の比率がぐんとよくなり、絵を描くことを自分から欲して、けっこう複雑な作品をしあげるようになりました。以前より、ぐっと難しい絵の模写に取り組んだのは、冬休みでした。

しなければいけない宿題などに対して、普通の子がそうするように、みずから取り組む姿勢が見えてきました。
時間がなければ、まず、宿題の方から取り組む・・・こういう当たり前のことが、当たり前となってきつつあります。

友達に対して、自分をおさえてゆずってあげたり、相手にあわせてあげたり、こういうことが普通になってきました。

ほんとにこの1週間の感触ですが、記憶力もあがっているような・・・

彼の大きな変化は、彼の中に芽生えている、よくなりたいというモチベーションです。もしかしたら、そういう思いは過去からあったのかもしれないけれど、行動と結びつき始めたのです。

こういう変化は、げんちゃんの生活をすごく大人っぽく変化させはじめています。(幼児っぽいからね~。そもそもが)
私の言動に矛盾があると、そこをついてくることもあります。
そのぶん面倒くさいこともあるけれど、ステップアップしたな~と思います。


そういう行動の変化は、脳のネットワークが、広がりを見せた結果なのだと思います。
その証拠に、絵がアップしただけではなく、先日書写の宿題をやっているときに、下の字をたどりながら書いていましたが、ほんとに、短時間で、的確にたどっていたので驚きました。自分で書く字は、まだまだ汚くいやになりますが、昔は、たどって書くことさえ、かなり難儀してました。漢字の宿題をするスピードも、なんだか、ぐっと早くなっています。

算数の理解力が前よりずっと上がっています。5年の内容ときたら、通分に比率に・・・げんちゃんの頭にどうやって入れたらいいのか、途方に暮れるような内容です。
秋までは、通分を教えるのをためらったり、先に進むのを躊躇してました。なんとか、ステップバックしてやってきたことがきいているのもあるけれど、げんちゃんの理解力は上がっていると感じますじます。


ひとつのことを仕掛けて、色んな順路をたどり、やっと結果が出るのは、やはり、1年やそこらはいるんでしょう。1月になって、一気にかわったといいうのではないけれど、カメレオンが、ゆ~っくり色を変えるような感じで、黄色、だんだん黄緑、黄緑、黄緑・・・・それが延々続き、気付けば、緑の強い黄色になり、最後には、黄色は全く感じられない緑になる。

そんな感じなんでしょうね。

まあ、緑になってしまうと、次は、青・・・といった風で、ここで終わるわけではないけれど、年明け、1つ抜けたな~・・・という手応えを感じているげんママでした。


by glow-gen | 2017-01-16 17:29 | まわりを読む | Trackback | Comments(2)

5年の冬休みホームスクールの内容

  ついに学校が始まりました。また、怒涛のような日々の始まりです。
げんちゃんの学生生活を、たとえるなら、けっこう優秀なアメリカの大学に留学した日本の学生に似てます。
つまり、大学で、大学自体のカリキュラムをほかの学生とこなすことを要求され、でもかたや、英語は、ネイティブとはいかず、必死で勉強する。もちろん、英語にハンデがあるから、普通の学習だって、ほかのアメリカの学生と同様に理解できるということはなく、過去のもちこしてしまった学習の遅れも、なんとか追いつかなければならない。すべてが、必死必死の毎日。


ここでたとえた英語力とは、げんちゃんの場合、知的作業能力にあたるでしょう。は~、なんと難儀なものでしょう。

始業式の日が、ホームスクールの曜日にあたっていたのですが、げんちゃんに聞くと、学校に行きたいということだったので行かせました。げんちゃんの良いところは、おけいこごと、学校、決していきたくな~いとか、あんまり言わないところです。繊細すぎるところがあまりなく、自分なりに自分の居場所がつくれるのかもしれません。適応能力があるのかな~?学校でよくしてもらっていることも大きいのでしょう。これが続くといいな、と思います。

 さて、なかなか書くことができない、げんちゃんの具体的な学習プランを少し書いてみたいと思います。実際やってみると、こういう具体的なことを知りたいママも多いかもしれません。

9時から12時過ぎまで
1 漢字 読み、書き、 
 書かせるだけでなく、チャレンジタッチのタブレット、3学期になったら、手書き漢字ドリルなど、アプリをどんどん利用します。
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一番上の欄は、たどってます。うまく見えるでしょ。低学年は、マスの中に収まらなかったので、これでもうまくなった方です。
まあ、書いても書いてもおぼえないげんちゃん。この子の海馬どうなっているんだろう。
★ ストレッチ ライオンあくび体操 etc 数分

2 計算ドリル 小数掛け算割り算 
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冬休みから、この問題集から抜粋して、5年のとこをぼちぼち。ほんとにぼちぼち。でも、計算障害でも、少しづつは進んでます。げんちゃんの算数力は、3年くらいをやっていってたほうが、しっくりきますが、なんせそうも言ってられないので、工夫しながら5年のことも突き進んでいます。まあ、このドリルを採用したのは、基本に合わせて、段階的に進むところが、いいかな、と思いました。応用問題とかがまぜこぜのは、今のげんちゃんには合いません。
 基礎を押さえながら、教え方は、後ろにもどったところも、いっしょにやれるように教えていってます。

まあ、こんなことできてきたのは、ここんとこ、と言う話で、2学期は、同級生より何ヶ月も前のところをやっていってました。 

☆ ストレッチ お茶
 
3 1000までの数 プリントキッズのプリント口頭で答える 
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消しゴムを使った具体物を使っての算数の展開。感覚を付けるトレーニングは、いつまでたっても必要です。

☆ ストレッチ お茶

4 隂山問題 文章題加減乗除の基礎のパターンを体に入れ込む。
加減乗除、まだまだからだに入ってないげんちゃん。文章題ばかりたくさん.のっている隂山先生の文章題のドリルです。反復することで、やっと割り算と掛け算の基本はわかってきたようです。
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☆ ストレッチ お茶

5 たす10プリント タイムトライアル
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 わかりきったようなことも、別建てで確認しておかないと、いまごろ、それですか~?みたいなショックなことがおこりますね。
6 分数文章題
上記の5年の問題にそって・・・


国語問題とか、やりたかったのですが、あまり進みませんでした。消しゴム具体物もやれません。朝は、苦手な算数をぼちぼちでした。

昼から3時から6時 昼の部

1、冬休み日記

2、朝の漢字のやりなおし  20分
☆ ストレッチ お茶
3、偶数 奇数  5年の上記の問題集少し。
☆、ストレッチ

4 漢字やり直し続き
☆ ストレッチ
4 偶数奇数やりなおし

5 チャレンジタッチ実力テスト、いっしょに取り組んでだしたののやりなおし、理科社会
チャレンジタッチのタブレットは、学習が暗礁にの織り上げたとき、少し刺激になります。


たまたまこの日はこんな感じです。
今とりくんでいるものには、ほかにも国語の文章題のドリルとか、3年生の算数の図形、量にしぼったうすい小さなドリルとかありますが、その日その日、全部はとりくめないので、優先順位の高いものからなんとか取り組んでいます。割り算九九とか、油断せず、短い時間でも、反復して取り組むものもたくさあります。とにかく、やることは膨大で、ひたすら、時間がない、というかんじです。それに、食いつきの問題もあり、時間を無駄にしてしまうことも、よくあります。3時間でこれだけ~?え~? みたいなこともあり、ほんと満足できない日ばかりのような気がします。

 げんちゃんの勉強のさせかたは、例の塗り絵方式で、あらゆるところを薄く、何度も何度も重ね塗りしていくやりかたです。何度も何度も手を変え品をかえやっていっていると、やっと、塗り絵が完成する部分もできてくるかな~といった感じです。

こうやって書いてみると、のびてきたなーと思っても、なかなか普通にはほど遠いです。やれやれ



by glow-gen | 2017-01-12 00:01 | ホームスクール | Trackback | Comments(19)

頭を使うこと楽しい? プラズマローゲンもいいのかな~?

あけましておめでとうございます。
年末からこっち、殺人スケジュールで、すっかりブログをご無沙汰してしまいました。

年が明けてみると、なんか、すっかり世間は昔と変わっているような感じがしています。まあ、あたりまえで、どっぷり昭和世代の私なんて、テレビもたいして見ないものだから、芸能人も、ほとんど知らない人ばかりだし、はやっている映画もはやり物も、なんかぜんぜん違和感あるし、やれやれ、って感じの新年です。
(でもピコ太郎はいいね~。紅白なんて見たこと無いけど、ピコ太郎のとこだけ見たよ~)

 さて、発達育児3週間もブログ書いてないと、げんちゃんの方も、すっかり変わっております。げんちゃん、新たな展開もおこってきました。

 一段階頭良くなっています。まあ、常に、止まってないげんちゃんは、時がたてば、前よりベターになっているので、今回に限ったことではないけれど、今回は、げんちゃんに大きな変化があります。

 たとえば、年末実家に帰り、従兄弟と遊んだ時も、庭にあった、竹馬にくいついて何十分も練習していました。また、クリスマスプレゼントに買った迷路を造る知育玩具に、必死で時間も忘れてくいついていたし、先生から来た年賀状に返事を書かせれば、好きなキャラクターの絵を描くと決めて、1時間以上格闘していました。

 普通の子なら当たり前のことかもしれないけれど、この子は、そもそも、ぼ~っと横になって、ミニカーをただ目の前で動かして、延々続けるだけの子でした。何を与えても、くいつかず、ひたすらゼロから1を踏み出すために、無理矢理与える、背中をどついて、無理無理やらせる・・・ひたすらその繰り返しをしてきた子です。もちろんくいつく遊びもありましたが、ミニカーじゃないけど、どう考えても、頭を使うことを楽しいと感じて、みずからそこにはまっていくような感触はまずなかった・・・頭に負荷のかからない、単調なことをひたすらやったりするだけでした。

 頭に負荷がかかれば、すぐにやめてしまう。ちょっと難しい体遊びなんぞ、最初からスルー。頭使うことは、遊び、運動、何でも、「さける!」
と、決まっていたのです。
私の役目は、それをどう取り組ませるか、知恵と体力を使うこと。そう決まっておりました。

が、しかし、彼のここんとこの変化ときたら、頭に負荷をかけることを楽しんでいるのです。

あ、そういうえば、勉強たのしい、と、言ったこともありました。(そうは見えないけど。)
竹馬なんて、僕無理、とばかりにさけるのが目に見えていた。知育玩具を、私に強いられもせず、2時間くらい格闘して、解法を考えている。難しいキャラクターの絵に、消したり書いたり格闘しながら長時間取り組んで仕上げた。
どれも、決してこっちが強いたことではありません。自らくいつき、うまくいかなくても、投げ出さず、真剣に取り組んでいました。
 そういえば、先日、ボルダリングの様子を書いたブログで、私は、げんちゃんが、人のやっているのを真剣に見て、技を盗むということをしない、とぼやいたのですが、なんと、年末、彼は変化してました。同い年くらいの子たちがやっているのを見て、ささやかでも、参考にしたではありませんか。しかも・・・その子のを見ながら
「がんばがんば~」
と、ナチュラルにさりげなく、声かけしました。お~~・・・なんじゃこりゃ!

今までだったら、他の子とどこかなじめず、なんか、一人、目線や動き違っていました。なんかな~。浮いてるな~・・・うまく言えないけど、やっぱ、この子違うんだよね。 慣れたスクールのメンバーの中ではそこまで感じなくても、たまたま参加したボルダリングの子どもの中に立たせると、ね。どっか違う。・・・黙ってたら、まあ、ぎりぎりわからないかもしれない。きわどいところにいるかんじです。

だから、こんなことってありえる??。

ここんとこ少しずつ少しずつ駒をすすめてきて、12月後半から、完全に脱皮してるよ。お~・・・この変化は、とてつもないものに思えます。

自分でくいついて、頭を使うことを「楽しい」と思えるなら、ここからは、大きな飛躍があるはず。そう思いたいです。

2学期の様子を普通クラスの先生に報告してもらいました。テストは、まだまだ、普通の子と同じ時間内にすらすらというわけにはいきませんが、少しずつ少しずつ、自分の力で、解ける問題も多くなってきたようです。

K先生のところで、学校の宿題もなんとか仕上げ、先生のコメントも、手応えの良いものでした。

確かに、げんちゃんの発達育児の最初を忘れてしまうほど、進化しているのでしょう。

 普通の子に、なかなか追いつけないものの、げんちゃんは、大きな一歩を今年は踏み出したようです。まるで、走り幅跳びのように、ジャンプする助走段階のような今だといいとなあと思います。

 げんちゃんの情緒もとてもおちついています。いとこが、ちょっと可愛そうなオチの話をしていたら、
「へ~、そりゃあ切ないね。」
と相づちを打っていました。あれほど、うっとおしく、おれがおれが、という感じだったのは、キャラじゃなくて、障害だったのでしょうか。それとも、普通の子と同じような、「成長」なのでしょうか。

なんだか、今年はどういう風になるのかな。と思います。成長、進化・・・そして、また課題。まだまだかなり頭の悪いげんちゃんに、手放しで喜べない私ですが、客観的に見るなら、相当な前進なんだろうな、と思います。

 11月から、プラズマローゲンを試し始めました。これは、認知症の患者の相当数に効果が見られているリン脂質の一種です。効く人は、かなり即効性があるようです。九大の先生が開発抽出に成功したそうです。これも効いてるのかな~・・・それとも、たまたまそういう時期になったのか。

 プラズマローゲン試してみるのも悪くないかもですよ。

 
by glow-gen | 2017-01-03 02:36 | Trackback | Comments(28)

意識することで変わる

  インフルエンザは大変でしたが、、休んでいる間、なかなか読めない本を読んでました。今は、キンドルを使えば、スマホで布団の中でも読書できるので、なんて楽しいんでしょう。

 3冊くらいを同時進行で読んでいたのですが、”斎藤孝”さんという人の書いた「段取り力」という本の中におもしろい記述がありました。
 ちなみに、この本は、一つ一つの能力が、多少は上がっているげんちゃんが、次は、その能力を互いに連携して使えるために、彼に段取り力をつけてやらなきゃならないな~と思って、ダウンロードしました。世の中では、段取りというものが、どういう構成で考えられているのか、段取りがいいとは、そもそもどういうことなのか・・・まず、そういうところから掘り起こしていく必要がある。この本にヒントがあるかもしれない。

 まあ、一般向きの段取り力ですから、すぐに、げんちゃんに適応というわけにはいきませんが、その中に、段取りとは直接関係ないけれど、とても興味深い記事がありました。

それは、スケートの金メダリスト、清水宏保選手の練習のしかたのことを書いたものでした。
抜粋
彼は、小学校の時から、自分は今何をしようとしているのか、常に意識していたそうだ。
 彼によれば、腰の中のある感覚を使うと早く滑ることができるという。腸腰筋という筋肉らしいが、当時は、誰も言葉でそれを、指摘する人はいなかった。清水は感覚をとぎすませて、そこだけを意識化した練習メニューを組んでいったという。
 彼は、小学校の時から独自のメニューをあみだしていたらしいが、それができたのは、「自分は、どの部分を何のために鍛えるのか、」という感覚がはっきり意識化できていたからだ。(中略)
「知覚されていないから鍛えることはできないと思うかもしれないけど、そこに意識を集中させることによっていくらでも鍛錬することができるんです。」

私は、ちょっとびっくりしてしまいました。腸腰筋といえば、背骨のコアの部分をささえている、深層の筋肉です。そういうところの小さな筋肉まで、意識に登らせて、表面の大きな筋肉のように鍛えられるのか~・・・そして、それを意識してストーリー性を持たせてトレーニングするのと、ただ、漠然とトレーニングするのでは、まったく体の動かし方という結果に差が出る。人の体とは、なんて奥深いのでしょう。

しかし、それは、言い換えると、脳のきわめて高いところが司る”意識”という司令塔が動けば、その支配する体には、想像以上の結果が出るということでもあります。

 なぜ、今、この練習法をするのか・・・・それは、この筋肉のどういう役割を鍛えるため・・・そう唱えるだけでも、きっとその筋肉に特別な指令がはたらくのだ、と感じました。

  げんちゃんの体操の先生にすぐに連絡をとって、(というか、インフルで欠席の連絡のついでなんだけど。笑)清水選手の記事について話し合う時間をもちました。なんと、驚いたことに、トップアスリートだった彼女は、こともなげに、意識して一つ一つの筋肉、動き、を調整する段階に、やっとはいってきたね、とげんちゃんについて言っていました。一流のアスリートにとっては、そういうのって、普通なんだね。つまり、私は、意識させて練習させてみて、と言おうとしてたんですが、そんなのは当たり前だったと言うわけです。まあ、体操教室は、もう丸投げで大丈夫と言うことですね。笑

 ならば、げんちゃんの学習だって同じだ。げんちゃんの脳の司令室が、なぜ今この学習をするのか、自分はどうなりたいから、そのために、この能力を高めたい。そのための今このトレーニングなのだ。と、体に指令を出すことができれば、格段に学習効果があがるはずだ。げんちゃんの段取り力のスタートとして、今何のために、この学習が自分に必要なのか、ママのプログラムは、なぜそれを組み立てる必要があったのか。げんちゃんの脳の司令室に、一度段取り書をたたき込んでトップダウンする必要があるんじゃないかな~。

 なんか、うまく言えないんだけど、・・・彼のメニューに何かを変える、あるいは、何かを加える必要があるような気がしてぞくぞくしてきました。(ぞくぞくは、インフルかもですが・・・笑)
なんか・・脳の司令塔が、すこぶる意識的に働くメニュー・・・・


 それと、もう1つ、清水選手の話は、勇気をくれました。
それは、彼が、腰のある骨を骨折していて、普通なら一歩も歩けないはずなのに、彼の場合は、異常に筋肉が発達しているので、腰椎の周りの筋肉が、骨の代償作用をしているために、まったく問題ではない、というのです。その証拠に、彼は、その状態で金メダルを取りました。

彼は言います
「安心してください。メインの神経回路が死んでもサブの回路を使えば、いいんです。目的地に着くのに、大通りが使えなくても、裏道からでも行けるじゃないですか、。略」

そうです。人間の体は、何かが機能しなければ、それを補う次なるものが現れてくるのです。しかも、脳は使っている部分は、1%で、99%は未知なる部分、と言うではありませんか。
可能性は無限です。

発達障害は、治らない、とか言ってるお医者さんとか、私にしたら、そっちの方が信じられないです。

ハンデキャップイコール、挑戦の対象、ただそれだけのことです。は?かっこよすぎる?。

本の世界にいると、そんな気になります。失礼しました~。今日から、また普通の生活にカムバ~ックのママとげんちゃんです。






 

 

by glow-gen | 2016-12-12 21:08 | 段取り力 | Trackback | Comments(8)

段取り力スタートライン~テストへ備えて

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先月から少しずつ再開した、お絵かきトレーニングは、10かいもしてないのですが、ぐっとバランスが改善しました。折り鶴も折れた・・・進化してるんだね~。進化のスピードは、やはり、上がっているのかもしれない。

発達プロジェクトを開始してから、たっとた1つ言えることは、毎月、のびていない月が1か月たりとてなかったことです。山があって、谷があって、でも、右肩上がりの波形だということは、どんなに失望するときでも、客観的に、大丈夫と思える根拠だと思います。

 近視眼的になりがちな母親の視点を捨てて、思いっきり広角レンズで全体を見てみれば、何かしらの視点が与えられるようです。
雨漏りを毎回追いかけて補修していても、やっぱり、家としては、完成形の方へ向かっている。そう思うべきだな、と思います。そして、今までの経験上ジンクスがあって、月またぎ効果というのがあります。必ずと言っていいほど、月末になると、大きなダウンがやってきます。なぜかわからないけどね。そして、もんもんとしていると、月が替わって10日くらいになると、あれ?
なんか、一段階あがっとるよ。ということがおこります。

 判で押したように、月をまたいで同じことがおこるので、スランプを感じると、月末か、そっか・・・・ほんじゃあ、来月来るよね。と思うようにしています。


果たして、来ましたよ。来ました。

その前に・・・

 実は、私は、インフルエンザでダウンしました。もうげんちゃん教育もなんもあったもんじゃありません。鬼のかく乱です。こういう時に、ほんとK先生がいてくれてよかった、と思います。
K先生に細かく指示書を書いて用意していたので、ダウンしても用意は周到でした。セーフ。彼女はそれにそってやくれました。が、どうも、結果はぱっとしません。なんか、体調不良に、悪い報告に、すごく不安感がおそいます。めずらし・・・(笑)
やっぱ、体調はメンタルを支配するんだね~。気を付けましょう。悪魔に心をうばわれやすい・・・

うわ。げんちゃん、このままいくわけ?え? この子の未来は、が~~つり発達障害かい?

みたいなかんじです。うまくいかないと、24時間そういう考えで暗くなってるママもいますよね~。わかりますとも。

なんせ、私は、根本を変えたいと、チャレンジしているわけだから。どうサポートするか、とか、あんまり考えてない。脳そのものを治したい。きっと治せると信じているし、まあ、私の壮大な研究テーマだわな・・・わが子をとか思うとマクロレンズになってしまうので、わが愛しの実験動物と思うのをお勧めします。誰よりかわいい実験動物。目に入れてもいたくない・・・というとこかな~。ま、特に、改善してくればなおさら・・・。

で、本題にもどって、

私は熱でぼろぼろだったので、さすがに、何もできず、でも、ピアノレッスンも近いので、
「げんちゃん、悪いけどさ~。お皿あらってくれる?それから、風呂も・・・入りたいんならね・・あ~あ~、それとね、あんた、ピアノ一人で練習してきなさい、課題曲2回ずつでいいからね。」

ぶつくさ言ってたけれど。え~、なんで僕が~、みたいな感じで。

「何いっとんの? あんた、日ごろ、ママにどれだけお世話になってると思ってんの。ママの一大事なんだよ。それくらいするのあたりまえでしょ。お母さん、大丈夫。今日は僕がやるからね。と、ほんとなら、たのまれなくても、自分からやるもんなんだよ。わかった」

「は~い!」

どうするかな、と思ったら、ちゃかちゃかすべてやってのけました。やるじゃん!ちょっと感心しました。できるんだ・・・

翌日の登校前に日課表見たら、国語のテスト、と書いてあります。少し熱も下がったので、朝10分間、覚えの悪い漢字練習をさせました。
「今日はね、国語テストみたいだね。いい点とりたかったら、残りは学校で休み時間に練習しなさい。」

素直に返事します。まあ、でもやらない方に私はかけましたね。笑

ところが、かえってきたら、なんと、きっちりやっていました。どこでやったのか、先生にうながしてもらったのか、よくわかりませんが、「やったよ」
とすました顔してます。

結局、本人も、インフルで早退してきて、国語はうけてないみたいでしたが、持って帰ってきたプリントに、記念すべきテストがはさんでありました。
ローマ字のテストです。宿題で教えたのですが、ぜんぜん覚えられなかったみたいで、なんと0点です。
無慈悲なばつが、しっかり紙面をうめつくし、あっさり0点と書いてあります。でも、間違っていたものの、きっちり全部書き込んでいました。テスト中がんばったのがわかります。

「お~、すばらしいね~。あんた、これぞ、ハンデなし、きっちりみんなと同じ評価だよ。なんてすごいことなの? やったね~!」

「0点か~・・・」
げんちゃんは、丸をもらえないと、ヒステリックになる支援クラスのげんちゃんから、テストに向けて、体を段取りしていくげんちゃんにやっと、シフトチェンジした感覚がありました。

0点を見て、あ、これじゃいやだ・・・という感覚が生まれているの感じました。実は、これこそが、私が彼に求めていたものでした。
あ、これは、いける。やがて、できるようになる軌道だ、と直感して、テストを普通クラスで受けさせてください。と先生にお願いしたのは、夏休み明けからですが、先生は、まだ無理では?という顔だったように思います。でも、私が重視したのは、学習と並行して、この段取り力です。気持ちの照準、行動の照準を、テストという最もわかりやすいところにあわせていくノウハウを得てほしかったのです。

テストみんなと受けるの無理ですね。本人のためにもならないかな~。と言われたのが1学期で、夏休み明けから、クラスで受けることをおねがいして、の後、テストの受け方がどうなのか、よくわからないのですが、たぶん、本人の報告を信じるなら、普通クラスでふつうに受けたみたいでした。


同じような変化ですが、先日英語の発表会で、自分の出番が来るまで、そわそわして、誰も、強制しないのに、テキストを出して、一生懸命復習してました。それも、2年前ならなかったですね~。こっちがはらはらして、無理やりさせるのがいいとこです。

これは、小銭貯金をお札に両替する瞬間ととらえていいかもしれませんね~。

次なる戦略・・・と速足になるので、たぶん、月末症候群になるのかもしれないですね。書いててなるほど・・・と思います。

by glow-gen | 2016-12-09 01:02 | 段取り力 | Trackback | Comments(7)

スーパーの袋がたためない。超不器用な手先、指先

  発達育児。自分のやってることをたとえると、壊れかけた家の雨漏り修理に奔走しているような感じですね。

 ここの雨漏りを、なんとか、応急処置した、と思ったら、先週やったところから、また漏ってきた。私は、大工道具やらなんかをたずさえて、毎日うろうろがんばっています。

 雨漏り対策を始めた頃からしたら、確かに、雨漏りの様子はましになってきたものの、少しも、安心してこの家のリビングでのんびりできない。まあ、そんな感じかな。

 今日の雨漏りは、何度も補習した箇所・・・指先能力です。

 先日、学校に持っていくために、スーパーでもらう買い物袋をきれいにたたんで鞄に入れる、という課題をやらせてみました。以前も取り組んだことがありましたが、あれから、1ヶ月は経ってるかな・・・

 やれやれ、前回も、ついがみがみと言いながら、なんとか仕上げさせました。まあ、お粗末そのものでした。
今回は、と言うと、あ~やっぱり、大して変化していません。ビニール袋はすべるし、しわが幾重にもついているので、両手を上手に協調させて、全部の指をうまく使わなければできません。大きさも、折り紙なんかと違って、大きいので、1カ所をやっていても、そこだけではなく、全体を見る配慮もいります。床においてたたむ、二つの手であやつって、空中でたたむ・・・いくつかのステージがあると思います。

 げんちゃんは、もちろん、まだ床においてたたむところからです。見ていると、親指、人差し指、中指、くらいまでしか使ってないので、袋は、すぐに大ずれです。失敗すると、今度は、左手を押さえに使うのですが、今度は、手のひらしか使いません。
 何度もやり直して、すっかり1時間近く経ってしまいました。なんなんだ・・・!
指先能力プラス、考える力・・・欠如しまくりです。

ほとんど外野のパパが、めずらしく「なるほど」、と思うことを言います。

「テレビで言ってたけど、知的障害のある子って、指先が、みんないまいちなんだって。不器用、という以前に、感覚が違うらしい。軍手を1~2枚はめて作業してる感覚らしいよ。うまくできないから叱られても、それじゃあ無理もないよね。そういうことなんじゃないの?」

 へ~。そうか~。言葉にされると、確かに、私は、うまく動かないことばかりを考察してたね。感覚を普通にしなきゃだめか・・・と気付きます。

 字が汚いのも、折りたたみ傘をうまくたためなかったりするのも、原因の1つは、感覚自体が変なのか。

あ~それで、手のマッサージがいい、というわけだよね。そういえば、最近やってない、と気付きます。なんせ、やることが多すぎて、その時々のブーム以外は、やがて忘れ去られる、ということが多いのです。マッサージは、どれも、効果あります。しかも、根本原因に直接アタックする物が多いので、是非推奨します。でも、どの時間帯でやる?、って感じですね。ママも、仕事で毎日くたくたです。しかたない。寝るときに、たっぷり、アーモンドオイルを手にとって、げんちゃんの横に添い寝して、やりながら寝ましょう。 自分の顔も”りき”があったら、マッサージ・・・・なんて、余裕ないです。


 でも、げんちゃんは、ピアノも、最近では、ブルクミューラーのアラベスクをひきこなし、(これは、ピアノ経験者なら知ってる、初級から中級へ行く手前みたいな曲で、今までのげんちゃんなら絶対無理無理な曲です。)工作では、カッターも持てるようになってるし、彼の昔を考えたら、すごく進歩してます。でも、普通のものさしで考えたら、まあ、幼児か1~2年生レベルなんでしょうね。

 まだ、字を書くとき、左手が、うまく沿ってきません。両手の協調レベルに行ってないと思います。
家での指先訓練は、無理に工作をさせる時くらいに限定されています。だって、自分からはほとんどしませんから。負のサイクルです。もっと自分から指先を使う遊びをやってほしいものです。なんでここまで、自分から指先を使おうとしないのか理解できません。
 私の経験で考えたら、年長さんの時に、私もお姉ちゃんも、鍵編みやって遊んでいた記憶があります。楽しいので夢中でやってましたっけ。

 じゃあ、もし、私が、げんちゃんの指先能力アップにはげんでいなかったら、今のげんちゃんって、すべてのことを、もこもこ手袋を2~3枚くらいはめてやるような不器用さだったに違いないのです。なんておそろしい~~
 知り合いに、ジグソーパズルがすごくできる発達障害の人がいます。畳の大きさくらいの大作を作ってます。あれは、細かいので、すごく器用なんだ、と思いきや、すさまじく不器用なんだとか。

 指先の能力って、たとえば、折り紙だけ、とか、ブロックだけ、とかじゃなく、あらゆるパターンをさせないとだめなんじゃないかな、と感じてます。慣れてしまうと、この子たちって、そこだけはなんとかできる、というとこで終わるような感触があります。

スーパーの袋たたみ、食器洗い、洋服たたみ、洗濯物干し、靴洗い、そして、クラフト類、工作もちろん、鍵編みも・・・

ありとあらゆる作業をさせていかなきゃ~。と改めて思います。もっともっとシンデレラげんちゃんにしなくちゃだめだ!
また新たな決心をしました。

「お風呂洗って、」
「え~、何で僕ばっかり。」
「一生サポートしてもらうつもりなら、何にもしなくていいよ。」
なかなか、難しくなってきてます。

どっかに奉公に出したいです。笑

by glow-gen | 2016-11-30 13:22 | Trackback | Comments(13)

”できる”状態が、自分で把握できない できる、できないの落差

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ノートの表紙に描いた絵。前回の絵のブログからこの絵を見たら、すごく描ける、と思うかもしれませんが・・・確かに進化はしてます。キューブも特訓のすえ、まあまあ描けるようになったここんとこ・・・でも、油断もすきもない。好きなマイクラキャラは、いい感じで出力してきました。でも・・・という感じです。色塗りは、確かに前より進歩してます。

もうすぐ12月です。1年は怒濤のように過ぎます。
げんちゃんは、進化し続けていますが、普通というには、あまりにも低いレベルにいるのは、相変わらずです。

 先日、漢字の宿題をやり忘れていて、朝15分くらい取り組ませていました。長年の学習習慣のおかげで、まあ、言えば、一応いやいやながらでも取り組むけなげなげんちゃんです。最近朝がだめで、ぎりぎりに起きてるげんちゃんは、もちろん全部仕上げることができず中断して学校に行きました。そのさい、
「、学校に行ったら、残りを仕上げて、先生に出すんだよ。」

 と言うげんママは、そういう発言をもう何年も繰り返していて、やることはないということを承知してます。とりあえず言っておかなきゃ、と言う感じです。

 ところが、学校から帰ってきて、ランドセルから、朝のプリントに先生のサインが入ったものが出てきました。

「げんちゃん、学校で、先生にやらされたの?」

疑いもせず、そう聞くげんママです。

「いや~。ぼく学校に行ってからやったよ。」

うそでしょ!  まあ、こういう快挙がありました。

 こんなことがあると、あ~もうげんちゃんって、そういうことができる子になったんだ~、と早合点しますが、また、数日後同じようなことがあっても、今度は、まったく今までと同じです。

「ね~、なんで、この間はちゃんとできたの?」

げんちゃんに対する期待度を低くした方が、自分の中で波風が立たないことを、長年の発達人生の中で学んでいるげんママは、何で、今日はしなかったの?、と聞く代わりに、あのときは、なんでできたの?(本来できないはずなのに~)という聞き方になっていました。
げんちゃんは、不思議な事を言います。

「体が勝手に動いてやった。よくわからない・・・」

へ~、やっぱりあんたって、普通のものさしじゃないのね。

このエピソードは、げんちゃんの状況を象徴するようなお話ですね。なんか、するっと出来るときもあるし、期待してると、え~、うそでしょう。と思うくらいに、無に帰すようなできごとがおこります。


 最近立て続けに、理科や社会のテストで、クラスメートといっしょに受けて、すごい進歩を感じたことがあったと思うと、ホームスクールで、直前に復習をしっかりやってのぞんだのに、4分の1くらいのところで、終わってしまってるテストがあったりします。
そんな時、
「何で?」
と、うんざりして聞くと、

「なんか、ぼ~っとしてた。」

と答えるだけで、意味不明です。最近は、支援クラスにも、前ほど行かないようだし、連絡帳は、こっちの知りたいところが書いてないのでよくわかりません。

 とにかく、普通の子ならありえないことが普通におこるこの子たちです。やれやれ。期待せずに、たんたんとやっていかなきゃ、こっちのメンタルやられるわ!


 はいはい、長期戦でいきましょう。ホームスクールをになってくれるK先生も、時々、え~!っとショックを受けて、私に電話をかけてきます。彼と対峙してると、他人でも、時にどっと疲れます。


脳の状態が、まだまだぜんぜん異常なんだろうね~。

 でもまあ、サッカーの先生が、最近、自分のとこにボールが来たら、パスをしようとしてるそぶりが見えることがあるんですよ。とか言ってました。きざし・・・という程度でしょうけど、まあ、止まってはないということでしょうね。


 ホームスクールの形態をを変えました。こと細かく教材のスケジュールをたてて、それに取り組む時間を事前にきっちり決めて、そこで打ち切ります。最高でも20分。長くやりたいときは、他の物にいったん移って、またそれに取り組みます。前半20分後半10分とか、そんな感じです。げんちゃんに何が起ころうとも、ただひたすら、短いタームで、スケジュールをこなします。
 この学習の準備は、軽く2時間くらいかかってしまいます。教材ストックの中から、どのテーマをどれくらいやらせるか、ほんとに時間をかけて準備します。準備がいまいちの時は、結果もいまいちです。おかげで、よく寝不足になります。

 私だって、これだけ努力してるんだから、あんただって努力しなければ失礼だろ! と、私は思ってます。

 3時間で休憩も少し入れて、10個くらいのアイテムの学習ができます。またそれは次に書いていきますね。あたしって、学習塾できそうだわ!はあ・・ちょっと寝不足ぎみのママのブログです。

by glow-gen | 2016-11-25 20:09 | Trackback | Comments(6)

お絵かき能力の欠落

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点つなぎは、ほぼできるようになってるのだけど・・・・それでも、ちょっと複雑になると、けっこう線を見飛ばすことも多いです。これは、すぐに、気がついてやり直しはしたのだけど・・・・・なんとなくひっかかるげんちゃんの、図形認識能力です。

毎日少しずつは進歩しているようなげんちゃんですが、1つ(だけじゃないけど、・・・)すごく気になることがあります。
それは、絵を描く能力です。
 げんちゃんは、発達障害が発覚した5歳の段階で、まったく絵というものを描きませんでした。まあ、描けないわけです。

 私は、あらゆるトレーニングをしながら、やっと鉛筆が少し動かせるようになってから、点つなぎに取り組み、次には、模写に取り組み、2年生の夏頃から、少し絵を描くげんちゃんになった経緯があります。

 過去のブログで、けっこうましな絵をアップしたこともあるから、時に、げんちゃんの絵を描く能力は、まるで人並みになったような錯覚をおこすのですが、おりにつけ、げんちゃんに絵を描かせてみると、なんか、やっぱり普通ではないな、と感じます。

 もちろんうまくなっていますが、普通の子と比べると、比率の理解の感じが狂っています。それに、人を描くとすると、普通の子なら、その描き方のルールがそれなりに体に入っていて、下手だろうがうまかろうが、個人差があったとしても、迷いなく、どこからどのように描く、というのが、素早く出てくるようです。

 よくある女の子の絵なら、輪郭を描いて、目鼻を描いて、髪を描いて、動体とすすむ・・・まあ、順番が人によって少し違うけれど、皆、パターンを持っています。

 しかし、げんちゃんは、なんか、その都度悩みながら必死で出力して描く感じです。勢いよく描く時もあるけれど、何かをまねして描かせた時は、ほんとに、どこから描くのかいつも、考えあぐねて、時間ばかりかかります。

 簡単な横顔のイラストをまねさせた先日などは、鼻を描いて、口を鼻の横に描いたのでびっくりしました。それらしい絵はできあがるのですが、もとのイラストと、ぜんぜん比率の違う絵ができます。太った感じのキャラクターが、細い感じになったりすることはしょっちゅうです。

 それを見て、もう1つ感じるのは、字の破綻です。やはり、これも、マスの真ん中に納めるのだから、左端から書く、とか、そういう感覚が弱いのです。漢字の手本を見て、まあまあその通り書いてますが、行がよじれまくってます。それもそのはず、右の隙間がどっと空いたり、左がどっと空いたりしています。もちろん上下もそうです。

 字が下手な人はやまほどいるし、私も字は下手です。でも、なんか、字を書く機能そのものが破綻しているとは感じません。ただ汚いだけ・・・・でも、げんちゃんの場合の汚さは、なんか、能力の破綻を感じるのです。


 これは、何なんだろう・・と思います。空間認識がまだおかしいのだろうか、それとも、見え方がおかしいのか。手先を自分の思ったようにコントロールできないのか。

 脳の機能が、まだぜんぜん普通じゃないんだろうな~、と感じる瞬間です。


 また取り組み忘れている、模写を細々とですが始めました。スマホは時に便利ですね。「野球イラスト」なんて検索すると、野球する人のイラストがたくさん出てきたりします。中から簡単なものを選んで、15分とか時間をきって、描けるだけ描く。勉強の合間にやってます。すると、げんちゃんの欠落している能力があぶり出されるようです。


 絵をすらすら描けること、げんママの直感ですが、げんちゃんにはとても大切で、他ととてもリンクしている能力なんじゃないか、と思います。


 友達のお子さんは、同じ発達でも、絵はとても上手・・・そういう子が、げんちゃんより、何でもできるわけでもありませんから、ほんとに、不思議不思議なんですが。でも、今のげんちゃんには、早急にもっと高めてあげなければならない能力のような気がしてなりません。漢字を覚えにくいことも、算数がわからないことも、なんか、リンクしてるような気がしてなりません。

 ほんと、やらなきゃいけないトレーニングが多すぎて、あせるばかりですね。

by glow-gen | 2016-11-21 20:33 | お絵描き工作 | Trackback | Comments(6)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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