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げんちゃんの発達障害プロジェクト

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当然の共通認識、意外とないかもね~。母のイライラ

ある朝のできごと・・・・
げんちゃんは、前日宿題ができませんでした。私が夜帰ると、もうねむ~い時間です。やれやれ、だめか~・・・と思い床につかせました。
早めに寝たげんちゃんは、翌朝ちょっと早めに起きました。なんか、意欲的な後ろ姿・・・ありゃ、これは、宿題しようとしてるな、とわかりました。すすすっと、宿題出して、とはいかず、変な動線ですが、その意欲がまんまんに感じられます。
「宿題しようか・・」
と私。
「うん。する。」
内心びっくり・・・宿題は算数の文章題でした。
意欲はいいけど、なんかいやな予感・・・げんちゃんは、取り組み始めたのはいいけれど、じ~っと文章題を見つめて、ぱっと式を書きます。

”4リットルのお茶があります。0.3Lのボトルに移すと、何本のボトルに入れて、何L余りますか?”

ほんと基礎の基礎・・・
げんちゃんは、ぱっと

0.3÷0.3=
と書き殴るような汚い字で書きました。
あ”””
「あのね、ずっと言ってるでしょ。問題に線をひきなさい。そして図を書いて。」
私の声はおだやかです。

「あ~、うるさい! こまかっ!」
げんちゃんは、吐き捨てるように言って、ぐいぐい突き進みます。0.3÷0.3を、筆算に持ち込みました。ゲゲゲ・・・・・おそろし!

さあ、そこからしばらくすったもんだして、げんちゃんは、まったく自分のやり方を変えようとしません。そして、ついには、炎上。

「おまえは、なにかんがえとんじゃ~! ・・・・」

心優しいげんママ(?)も、そこまでされたらぶち切れまっせ。

ある程度、計算ができてきたので、文章を読んで、数の世界をイメージしていくトレーニングを続けていました。そのたびに、線をひく、図におこす、と、K先生ともども口を酸っぱくして言っているのに、まったくかわらないげんちゃん。

この問題が、割り算とわかっただけでもすごい、という面はあるのですが、こういう反抗のしかた、誰の得になると言うんじゃ! あほ・・アドバイス受け入れなければ、ばかばかしいでしょ!
結局、図をなんとか、無理無理書かせて再度させると、なんとかできました。ほらね~。
でも、すったもんだの時間で、時間切れ。

K先生に電話で愚痴って、夕方、K先生のとこのレッスンのさい、色々げんちゃんはお話してもらいました。私のいらつくポイントは、K先生も同じ、ヤツに真剣に面と向かえば、おのずとみんな感じてくる問題点です。

K先生曰く
「なんか、どうも、何で、文章題に線をひくのか、絵を描くのか・・・わかってないんじゃないか、と思いました。」
ママ「え、あれだけ、毎回説明してるのに?」
K先生「そうなんですよ。わかっちゃいるけど、めんどくさい・・・ではなくて、なんか、そもそもわかってないような・・・」

ママ「あ、そういうこと・・・・(なんか妙に腑に落ちる) つまり、こっちをなめとんのか~といきり立ってくるけど、本人は、問題をぱっと見て、わかっちゃった、と思ってるわけだ。」
K先生「そうそう。うまく言えないんだけど、ママや私が何で怒るか、わかってないというか、そんな感じなんですよ。」

は~~・・・・ママは、力が抜けます。最近は、こういうのカサンドラ症候群というらしいです。発達障害のパートナーを持って、こっちが、ヒートアップしたり、思い煩ったりして、当の本人は、まったく違う線路を走ってる・・・みたいな感じです。たぶん・・

でも、なんか、わかります。げんちゃん、ママを怒らせたってことはわかっているけど、とどのつまり、どういうことなのか、ってわかってなかった・・・充分考えられますね。
怒ったエネルギーも使い損というわけです。当然わかってるやろ、ということも、一度、ママは何でげんちゃんに注意したわけ? 説明して?

と聞くべきだったのでしょうね。説明できる能力がないんなら、3択くらいで、

① ママは、げんちゃんが宿題を昨日やらなかったのを怒っている
② 問題に線をひかないのを怒っている
③ 問題を間違ったことを怒っている

さてどれでしょう。と質問するのはいい方法かもしれません。案外、げんちゃん、③とか、平気で選ぶかも・・・
ここが②と正解できたとしたら、

じゃあなぜ、線を引いた方がいいわけ?

と質問して、答えさせる。または、答えを選択させる。こういう、あほらしいほどの、チェックを入れて、確認作業を各所に入れた方がいいと確信します。

げんちゃんは、神妙に、とても素直に
「はい」
とうなづきますが、この「はい」ほど、怪しい物はない・・その場を切り抜けるための「はい」にだまされないように、確認作業おすすめします。



by glow-gen | 2017-02-18 14:54 | Trackback | Comments(2)

問題をすべて可視化して回答する。複雑な行動をささえるもの


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げんちゃんの頭って、ほんとに、普通とは違うんだな~と、少し進化してきても、おりにふれ、ゲッ!と思うことがよくあります。

あの壮絶な思いをしてきた算数の学習障害だって、血の出るような訓練を重ね、なんとか、少数の四則計算までそこそここなせるようになっても、たまに、たす10プリントなんかしたりすると、
21たす10が210となってみたり,3.14×10 を突然ひっ算に持ち込んでみたり、偶数を順に100から逆に穴埋めさせたら、しどろもどろだったり・・・

今更、あんた何やってんの!

と、絶叫してしまう場面が到来します。基礎的な能力に、ぼこぼこ穴があきまくっていることがわかります。これらは、この子達の感覚的なものが自然に育っていきにくい部分にゆらいするんだろうと思います。様々な進化とともに、常に、さかのぼって、穴埋めしなきゃいけないことを感じます。

げんちゃん5年生の算数は、2月から、円や多角形の学習に入りました。げんちゃんは、算数を普通クラスで受けたかったようですが、無理なので、あいかわらず支援で受けています。

でも、40分くらいの授業で、しっかり現在進行形のところをやってくるので、やっぱり、げんちゃんは、算数も、それなりに進化してるのかな、と思います。


連休も今日は返上して、昼からホームスクールです。彼の算数を教えていて、ある気づきが.ありました。

写真のような問題をさせていました。色のついた図形の周りの長さを答えなさい、と言う問題です。

単純に直径を使って、その円周を求めることは、機械的にまあまあできますが、こういう何段階も踏んですすめていく問題になると、げんちゃんはお手上げです。少しサポートして、一つの円周を求めることができたとしても、そこの答えが出た瞬間に、自分が、回答に到達する、ほんの一歩を計算した、ということを忘れて、ぱっと式の答えを。回答欄に書きます。同じような作業を何回か繰り返し、そこから出てきた3つの答えを、足し合わせて初めて、出題されている長さがわかる、ということを、すっかり忘れます。たとえ、問題を解く初めにおぼえていたとしても、一段階やった段階で、自分が今何をやろうとしていたのか、この次にまた、もう一つ作業を.するべきなんだ、ということはすっかり抜け落ち、最悪、今自分が解いた式が、何のためにしたのかさえ忘れます。

 とりあえず、何かして、この答えが出てきた、あ、これを回答欄に書こう!

なんか、そんな感じです。

何と何がありました。全部でいくらでしょう。みたいなストーリー性のない問題ならそれでも合いますが、そんな単純なことって、1年生か2年生くらいしか出てこないでしょう。人生の問題だって、同じです。

げんちゃんは、この円の問題を、えっちらおっちら、サポートしていけば、理解してくれました。(まあ、それだけでも、大喜びしていいほどの過去だったのですが・・・)でも、自分でその解法の山道を上まで登っていけるとは到底思えません。

私は、途中式を一つ一つ書かせるために、

図を書かせ(いやはや、フリーハンドで円を描かせるのは、これも、あぜんとするシーン続出でしたけど・・・)考え方が、段階を踏めるように、あえて、言葉で、何をするかしっかり誘導し書かせて、それから式を書き、途中の答えもきちんと線をひいて書き込ませ、(なんたって、二つ計算しなければならないのに、一つ終わると、もう一つを忘れて、おわってしまったりしますからね~。注意欠陥とはよく言ったものですね。)


本人になんとか解法を導き出させ、考えていった筋道を、これでもかというほどに、きれいに可視化させていきます。。
「あ~・・・めんどうくさい!」
とげんちゃん連発。こういう思考は、彼の頭の使ってない回路です。

なんせ、可視化するためには、字もきれいでなくてはならないし、とにかくきれいに見やすくする必要があります。ぐっちゃぐちゃに書いて
「これでいいでしょう。細かいよ!」
とか、すぐほざいてくるげんちゃんを、泣かしまくりながら、きれいに書かせていきました。(ほんと、こいつのレスポンスは、おこるまいと思っていても、発火させてきます。)

ほっておいて見ていると、とりかかる前に、げんちゃんの脳は、フリーズしてます。むつかしそうと見ただけで、もう考えることをやめる・・・・こういう行動パターンです。そうなると、ぽかんと、誰かが、教えてくれるのを待ちます。

やれやれ、支援クラスの子にしみついた誰かが、教えて入れてくれる・・・という態度。あるいは、頭に負荷がかかることをとってもいやがり、シャットダウンするのかもしれません。

眠ろうとするげんちゃんの脳を、怒り飛ばし、一つ一つやっていきます。

「あ~めんどくさい」
もう、こんなやつ相手に、すごみまくって、やっと仕上げたときは、1時間は軽くたってました。

でも、出来上がると、やっぱり、これを少しずつでも考えていく力はついてきてるのです。

「これ、できない問題だった?」
「いや、そうでもない・・・」
「そうだよ。あんたは、もうこういう問題取り組めるようになってんの。いつまで甘えるの!ぽか~ん顔して、誰か教えてくれるの待つ~。僕はできないから、最初から考えませ~ん。もう、こういうのはやめなさい! 一生賢くなれないよ!」

何時間もかけて10問もできない有様でしたが、サポートされながら、根気よく、いくつもの段階を根性入れってたどったげんちゃんは、やっぱり、進化してます。

そして、私は、なるほど、と思ったのです。単純な脳トレのようなことばかりしていても、なかなか、到達点までいけないのはこういうことなんだね~と。
つまり、人間の高度な行動というのは、こういう問題と重なる、いくつもの段階を踏んだ複雑な処理能力に由来するものなのでしょう。

 ネットワークを求めている段階に来て、よくあるワーキングメモリーを鍛えるような、パソコンゲーム的トレーニングをいくらつんでも、高度な行動や認識力に即つながらないのです。

 そういう単純な一つ一つの能力は、基礎力としては必要ですが、ネットワークをつなげていく、次の段階に来たら、あまり役にたたないんじゃないかな、と思います。

それより、こういう学習を、とにかく、順をおって、丁寧に、根気よく、解いていく、そういうことの方が、よっぽど役にたつのではないか。

 そういえば、なかなか伸び悩んでいる中学のお子さんのママが、お子さんが、よくある有料のワーキングメモリートレーニングを受けたのに、ちっとも生活に反映されず、でも、スコアだけは、すごく伸びた、という話をされていましたが、こういうことだったんではないかな、と思いました。

 ある段階に来たら、それぞれトレーニングを重ねて培った個々の能力をどう使ってどう連携させて行動するか、というトレーニングにシフトするべきで、げんちゃんも、そういう段階に入ってきたのかもしれません。

 考え方を、いちいち言葉に書き出し、手順の細かいとこもきちんと書き出していく。今のげんちゃんには旬のトレーニングです。

 

 


by glow-gen | 2017-02-12 01:26 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(18)

いっせい指示が入らないけど・・・まあ、いいか。

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ミシンをかけるげんちゃん。脳はどんどん進化していきます。げんちゃんは、はさみすらも扱えなかった子ですものね~ため息


先週、普通クラスの先生から報告をいただいたのによると、げんちゃんは、まだ、クラスの指示のスピードについていけないようです。5年生にもなると、大人と同じようなスピードで作業をすることが求められます。たとえば、連絡帳を書きながら、次にやることを聞いて、頭のすみにおき、連絡帳を書き終わったら、直ちにそれに取り組む。取り組んでいると、また次の指示が来て、同じように、滑らかに次から次へ、自分のなすべきことをこなしていく。まあそんな感じでしょう。

 なんせ、げんちゃんは、つい先日まで、たった一つの指示さえ、うまくこなせない子供だったわけで、まあ、そう簡単に、見事な高みにのぼっていけるはずはありませんよね。
報告を読みながら、まあ、そりゃそうだよな~と妙に納得してしまうげんママでした。

 でも、今は、一つなら、けっこうやりはじめるげんちゃんが見えます。家なら、一つやりながら、私が、
「それ終わったら、お風呂洗っててね。」
なんて、言ったら、は~いと返事して、たまに、ちゃっちゃとやり始めたりすることもあります。今のげんちゃんの延長に、やがて、いくつかの指示も、まあまあでき始めてくるげんちゃんがイメージできます。そうやすやすとはなりませんが、今までなら、そんな快挙を微塵もイメージすることができなかったです。

サッカーや野球の先生も、
「そう問題なくやってますよ。」
と言いはするけど、
「時々、練習や合宿で、自分の次にすることがわからなくて、一人違うことをするこがありますよ。そんな時は、少し教えてあげなくてはなりませんが、まあ、教えれば、そう問題はなく、集団行動できますよ。」

みたいなことを付け加えます。5年で初めてげんちゃんを担当してくださった担任の先生は、今のげんちゃんしか知りませんが、あの障害児然とした時代を経てきているげんママは、今のげんちゃんは、ほんとにうそのようでもあります。この今はできないけれど、できるげんちゃんがイメージできる、ということは大きなことで、発達育児のトンネルを抜けてきたということなのかもしれません。

中学も心配だし、いっきにほかの子と同じと言うわけにもいかない、という現状はあっても、まあ、いいんじゃない。そのうち、げんちゃんのタイムスケジュールで進んでいけば・・・なんていう心持ちになってきます。

 ここしばらく、週に2日のホームスクールに加えて、半日またふやし、2日半学校を休ませていたのですが、そろそろ、半日ふやしたぶんは、返上しようと思います。どうしても、というときは、させていただくけれど、基本その日は学校・・・みたいな感じです。

「ねえ、お母さん。ぼく、普通学級で算数もやりたいから、支援に行かなくてもいいように、先生にお手紙書いて。」
とげんちゃんが言ってきました。プライドなのか、純粋に、大きな黒板で、ほかの子の発表とか聞きながらやる授業が楽しいのか、よくわかりませんが、・・・まあ、どっちもそうかな。客観的には、算数の学習障害は、まだあるので、やはり、マンツー指導の方がいいように感じますが、彼の中で、何かが芽生えているのでしょう。
本人のやりたいように泳がせてみたい気がします。

 前回のブログ以来、自分の持ち物や、やるべきことの管理、プリントの管理を、いちいち付箋をつけて分類管理する方法をトライし始めました。また、終わったプリントもファイルに整理するのを、自分でやるようにもっていったり、ぼちぼち、そういう能力のきざしがあると踏んで、戦略を実行し始めました。すぐにできるとかではないけれど、彼の、意識がかわってきてるな~と感じます。

 今日は少しびっくりすることがありました。ホームスクールで休むげんちゃんに、家庭科のミシンの宿題が出ていました。直線縫いをミシンでやります。やれやれ、私は、やっかいだな~と思いました。この指先が超不器用なげんちゃんに、まだミシンなんて教えても、時期尚早だな・・・と。でも、いざ取り組んでみると、すらすらとかではないけれど、私が思ったよりもずっとげんちゃんは器用になっていました。あ、これも、脳がつながった証拠だな、と思いました。
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 プリントをファイリングするのも、パンチを使って、上手にしはじめて、しかも、ミシンも、パンチで穴あけ作業も、楽しそうに集中しています。良い意味で、私の期待をしっかり裏切ってくれるげんちゃんがいました。このファイリング作業は、3年の時は、自分でさせるのをあきらめました。


 すぐにパニックをおこし、きょときょときょときょと、落ち着きがなく、そのくせ、なんかどろ~んとしていたげんちゃんの中に、少しずつ変化の兆しが表れているのでしょう。6年も中学も、だめと言われつつも、なんとかなるわな。豊かな感性のユニークなげんちゃんに仕上げたいな~と、ふと思うのでした。


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げんちゃんは時々おもしろい。マシュマロみたいなお菓子をお姉ちゃんが作ったのですが、命名してくれました。”石ふわ雪感” なんて、ちょっといいじゃない。こういうげんちゃんが時々出てきて、ちょっとうれしくなるママです。
by glow-gen | 2017-01-30 00:36 | 小学校生活 | Trackback | Comments(24)

学校の宿題 提出物 説明する力

クリスチャンホームの我が家は、日曜は、教会で礼拝をささげたあと、(プロテスタントのキリスト教会)日曜学校を担当していて、子供たちに聖書の教室をしています。讃美歌も歌わせたりして、げんママ、日曜はけっこう忙しいです。
 神様は、一人一人ちゃんと目的をもって創られていて、心から君たちを愛しているんだよ~、と教えながら、(本気でそう思っているんだけどさ。)家では、げんちゃんを時々バカ呼ばわりしてしまって、バトルしたりして、きっとげんちゃんは、こいつ、偽善者だ~と、そのうち言うに違いない・・・と、苦笑します。まあ、人間は皆欠陥人間、神様の理想とは程遠い皆罪びとと聖書には書いてます。私もまだ道半ばってこと、あんたもまた相当欠陥だらけ。私を見ずに素晴らしい神様を見上げなさい・・・なんてね~~  笑

そうでなければ、イエス様は十字架にかからなくてよかったわけなんだからね・・・(あ、世界のベストセラー聖書を読むとわかります。ちょっと脱線)

前置きはさておいて、いつも、日曜学校で、げんちゃんの頭の悪さをちょっと嘆いています。

聖書のお話をしたあと、ちょっとした質問をします。その日の内容をもとにして、まあ、国語の問題に近いような感じになります。2年生の男の子がいるのですが、だいたい、さっと的確にこたえます。
げんちゃんは、その子が言ったことを、真似するだけ。2年生のその子は、理屈もちゃっちゃっと早口でまくしたてるように、理論整然と語ります。

げんちゃんが伸びたのは、それまで、対抗心むき出しで、その子が発言したりすると、妨害したり、変なことを言ってちゃち入れてたのが、おりこうさんにしている。その子の答えるのを聞いて、冷静にまねしたりする。そういったところです。

いつになったら、このA君のように、さっと理論的な説明が的確にできるようになるんだろうな~・・・やれやれ、いつも、情けない気分になります。

算数の学習障害はあいかわらずですが、その中にあって、式を立てるにあたっての解法の説明くらいしていいんじゃないかな、と思いますが、なかなかできません。

「台形が二つあって、間にすきまがあって、隙間をのけてくっつけると、平行四辺形になるから、二つの台形の面積は、この平行四辺形の面積を求めればいいんだよ。」

げんちゃんよりちいさい子が、こういうことをさっと言ってのけます。

 また、いまだに、学校から持って帰るプリント類について、
「これは宿題なの? いつ出すの?」
みたいな問いに応えられないで、ただプリントを持ち帰ってくるだけ、というのもまだまだ多くて、いやになります。

支援クラスの子だから、宿題を出さなくても多めに見てもらってるようで、それも、なかなか提出物の習慣づけができない原因になっているのかもしれません。


ほんと、げんちゃんは、飛躍的に伸びてる、と思いたいけど、社会に出すには、まだまだ半端そのもの。この延長で大人になって、適当にまぎれて職についたとしたら、仕事の落ちがひどい、とか、空気読めない、とか、指示が抜け落ちすぎる、とか、あらゆる抜けのおかげで、うまくいかないのは見えているようです。

一見、普通、でも、ぜんぜん普通じゃない。今、そんな感じのげんちゃんですね。(まあ、以前は、普通に全然見えなかったわけで、それだけでも褒めるべきでしょうが、ラベルと中身があまりに違っているのも、つらいです。)

この一見普通、から、中身もしっかり普通になるまで、何をすればいいのでしょうか・・・

当面の目標は 学校からもらってくるプリントやしなければならないことを、自分で把握して、家で自分から取り組むことです。

ママが、カバンをさがして、宿題をさせたり、提出物を用意したりするのをいいかげんにやめたいです。そんなことをちくいちしてもらってるくせに、何か言うと、
「うるさい。」
とか
「あ~もう、わかってる~。」

とか、偉そうに私に言ってくるのは、ほんとに頭にきますよね。

「うるせ~。お前は、私が手をかさなければ、何もできないくせに、何言っとんの。それなら、ありがと、と言うべきでしょ。偉そうなこと言いたいんだったら、自分で管理しろ!」

しょっちゅうバトルしてます。時々切れて、
「じゃあ、ほっとくからね。自分でやりな!」

というと、げんちゃんは、
「うるさい。だめ!」

と言います。まだかわいいんでしょうね。だめ、と言うので、私が言うのが一理あるとは、少しは思っているのかもしれません。

でも、先日、音楽の先生が、げんちゃんに、楽譜のことで、ここは、こういう風に読むんだよ、みたいな指導をしたら、なんとげんちゃん、その部分に、言われたことをメモ書きして書き入れたそうでした。先生も私もびっくり。そういえば、支援の先生が、最近ノートの取り方がうまくなった、みたいなことを書いてくださっていたっけ。

そろそろ、学校での連絡事項、提出物、宿題、それらのことを自分で管理していくのを目標にする時期になったように思います。以前から目標にはしてましたが、今思えば、はるかかなたのシンボルみたいな目標だったね。今は、その頃より、ちょっと具体的な目標になっていると思いたい。泣
問題や質問に対して、理論的に的確に説明できる。こういうことも、目標にすえましょう。

 これらのことは、やはり、目標として、意識化することで、戦略も考えることができます。この能力は、三角の頂点にある能力でしょう。すぐには、無理でしょうが、そこへ向かって取り組んでいかなければなりません。

by glow-gen | 2017-01-23 00:39 | 段取り力 | Trackback | Comments(3)

学習時の姿勢保持 

 色んなことの改善は、じわじわ、じわじわっと、何年もかけておこってくるので、改善した時は、昔のことをすっかり忘れていたりします。
 最近ホームスクーをになってくれている近所の学研の先生、K先生と話していて、そうだったな~と改めて思ったことがありました。
K先生曰く

「げんちゃん、勉強する姿勢がとっても良くなりましたね。昔、3年生の始め頃までだったかな~、定かではないけど、机の前でくねってなってたじゃないですか・・・」

はあ・・・確かに、小学校に入った頃、頭が左に傾いて勉強してたような・・・それに加えて、10分も学習が続かなかったよな~。
頭傾けのステージがいつの頃からか、なくなっていたことを思い出すけど、引き続き、学習机に座ると、反対側の椅子に足を伸ばして、上げていました。(食卓で勉強しているので、)

いつも、げんちゃんにそれを注意していた私は、ある時、灰谷先生に、それは、原始反射が残っているのが原因だから、無理矢理やめさせない方がいいよ、とアドバイスされたものでした。

その後、4年の頃は、その原始反射をとるために、一時期、バランスボールを椅子がわりにしていたこともありました。


確かに、今、普通に、けっこう姿勢良く、長時間勉強しているけれど、これって、相当な努力の上に獲得してきたものなんだよな~と思います。今は、学習中の姿勢にぴりぴりすることはあまりなくなっています。この一点をとってしても、何段階の過程を経て、何年もの歳月をかけ、ここまできたんだな、と思います。

 学習の集中が続かない、机に向かう姿勢がうまくいかない・・・これは、よく相談されることですが、やはり、一気にはいかないんだね。

 体幹も鍛えなくてはならない。前後、上下、という感覚の統合をしていかなくてはならない。上半身と下半身のバランスがとれなくてはならない。腕、指先のコントロールがうまくいかなければならない・・・抗重力筋の働きが強くならなければならない・・・etc


たくさんの条件がそろわなければ、完成しないもののようです。

 私は、いっきによくしたくて、げんちゃんに横で姿勢をがみがみ言ったりしてたけど、三角形の図形でイメージするなら、学習時の姿勢保持なんて、三角の一番上、頂点にあたるわけで、すべてが満ちてこなきゃできるはずもなかったんだよね。

 何年もかけて、できることから埋めていって、少しずつ少しずつアップしていった能力、機能の上に、やっと君臨してきた事なんだと思います。

 そういうことは多々あります。だから、どうやったら姿勢がよくなるの?、と聞かれても、一言で答えられないという感じです。

気になる直接的なことには、とりあえず目をつぶり、とにかく、できるところからせめていく。すべてはそういうことなんでしょうね。

特に、幼児期、低学年時期は、その基礎作りばかり、何も、本質的に変わってないけど、各論は少しずつ進歩している。そういう地みち~なステージでした。少しの進歩をご褒美にしながら、小銭を少しずつ少しずつためていくような感じです。

 もちろん、5年生の今が、華々しく大進歩というわけではありませんが、こぜに貯金も、時々お札に両替することが出てくる。

地道な地道な時期に、投げ出してしまうことなく、継続こそは力なり・・な~んて、人生そのものですね。


by glow-gen | 2017-01-21 15:29 | 体幹を鍛える | Trackback | Comments(3)

まだまだかわいいげんちゃん。ちょっといいかげんな我が家です。

今日は、ホームスクール。朝は、家の用事がたてこんでいたので、9時から12時まで学研のK先生にお願いしました。最近は、できるだけK先生にお願いしてます。彼女に勉強を見てもらってると、げんちゃんの頭の悪さにがっかりしたりすることが少ないので、げんちゃんに対して、とっても好意的に考えられます。前の記事ももしかしたら単にそういうことなのかもしれない。ははは 笑

 見ぬもの清し!
なんせ、生活全般困りごとが減ってるげんちゃんは、家庭の中に限定し、さらに学習さえ見なければ、普通になったような錯覚を覚えるわけです。まあ、頭良くなってるのは確かだけど、学習はまだまだですからね。

 さて、げんちゃんは、K先生のとこから昼過ぎ帰ってきて、私がごそごそしていると、テレビをつけて韓流ドラマにチャンネルを合わせていました。(今日はなんで韓流なんんだろう。めずらしい。)おばあちゃんちでは、いつもテレビをつけっぱなしなので、せめて家ではテレビなしで、ということで、私は、ほとんどテレビを家でつけません。
 例によって、
「ちょっと、テレビつけないで。消しなさい。」
と私。
「え~~、いいじゃん。」
げんちゃんは、チャンネルを変えながら、消ししぶります。
「だめだめ。あ、そうだ、マイクラ(スマホゲーム、勉強のあとに、少しご褒美でしてます。)する前にに、県名パズルで遊ぼうよ。」
と私。(朝の勉強が終わると、パズルとか、知育ゲームとか、工作とか無理やり入れたくなるげんママです。

「もう、僕はテレビ見たいんだけどね~。韓流おもしろいよ~。」(いつからそういう趣味になったの?)
リモコンを操作してます。

ちらっとチェンジした番組で、私の好きな番組が流れていたので、急きょ、

「あ、それにして、その番組ならつけててもいいよ。」

「お~い。なんでだよ。さっき、消しなさいって言ったでしょ。」
と、ブーイングするげんちゃん。

「いやいや、その番組は、お母さんが好きだからいいの。」
「え~なんでだよ。」

「ほら、終わっちゃうでしょ。はやく変えて。」
「え~、ずる~い。ぼくには見るなって言ったくせに・・」

しぶしぶママに従うげんちゃんでした。 笑

「人生、いつも理論どうりにはいかんのだよ。ママが好きなのはいいの。(そういうイレギュラーなことにちゃんと対処できてこそ、社会に適応できるというもんだ。笑)」

「ちぇっ、なんだ、ひど~い・・」


まあ、だんだん賢くなってくると、偉そうに親を非難してきたきたり、いろいろありますが、めげずに、力関係を示しましょう。家ですねかじってる間は、親に従いなさい・・・私が法律だからね。偉そうにしたいなら、私をこえていきなさ~い。子供にこびたり遠慮することなく親はでんとしてましょう。げんママ流です。(笑)

「さ、ママの好きなの終わったから、はいテレビ消しなさいよ~・・・ご飯にしましょ。は~い。午前中よ~くがんばりました。げんちゃん愛してるう~(すりすりすりすり)」

「うぶぶ・(あとずさるげんちゃん)・・・めんどくさいやつ・・」(お姉の口真似してます。ま、確かに・・・笑)

まだまだ、げんちゃんは、かわいいです。


 げんちゃんは、明るく元気です。こういう母親にきたえられてるからか、今のところめげずにがんばっております。
生活面は、良くなったと言っても、やっぱり、忘れ物は多いし、かたずけられないし、当然わかっているとおもっていることが、すこ~んと抜け落ちたりするし、まだまだ油断はできない今日このごろです。でも、さっきのテレビの時みたいに会話のからみは、けっこうまともになってきました。ママも好きなテレビ番組をほんのちょっと見たりする余裕が出てきたんだと思います。ほんのここ数か月のことだと思う。

 げんちゃんの昔、確かに今のげんちゃんなんて、イメージの端にも上らなかったと思います。やはり、取り組んだもの勝ちだと思う。さあまた次のステージに向かってがんばりましょう。

by glow-gen | 2017-01-18 23:38 | コーヒーブレーク | Trackback | Comments(8)

考えて行動するきざし 発達障害上学年

 
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NHKアニメ クラシカロイドにはまっている。絵をダウンロードしてやったら、一人で仕上げたげんちゃん。
なんか、脳がつながりだしたのかな~。あ、この子は、もとは、絵が、まったく描けなかった子です。念のため。
ゼロから有が生まれる。知的障碍の子の脳の原則だと思います。


年が明けて、げんちゃんが、完全に次のステップに行ったな、と感じてます。

 振り返ってみると、ちょうど一年前、4年の一月。普通クラスですごさせた方がいい、と私は感じて、支援の先生にお願いに行きました。げんちゃんの中に、前頭葉が動き始めたような変化を感じたのでした。やっと次のステージに来た、と思って、私は期待しました。

 しかし、それからのげんちゃんは、どうしても、私の思ったところに行かなかったのです。一つ一つの能力をのばした次に来るステージ。自ら考え、判断して動く。少し自分を俯瞰して、周囲との関係性の中で行動する。学習にしても、1つの条件から、次の段階を判断する。そういう、いわば、人間が動物とは決定的に違っている高い能力を発揮し始めることを、私はげんちゃんに期待しました。
 きざしを感じたから、それからは、私はげんちゃんに、日々刻々とそっちへ舵を切り変態していくようなイメージを持ちました。

 色にたとえるなら、黄色だった色が、少しずつ黄緑を帯び、最初は、それでも黄色のイメージが強いけれど、やがて緑が強くなり、最終的には、はっきりとした緑そのものになるような変化です。げんちゃんは、去年の今頃、今からは順調にその変化を遂げると感じていました。

 が、しかし、そこから先の変化は、ほんとになかなかでした。私にとっては、すごいスランプ。なんで、なんで、なんで・・・
毎月良い変化はあっていたけれど、何か質の違う変化がもっとおこっていいはずだ、と私はもがいていました。自分ではどうしようもなくて、鹿児島のまゆたん先生をたずねたのも、その頃でした。伸びていないわけではないけれど、大きな化学変化がおきてくるべきなのに、ちっとも起きない、そんなもんもんとした状態だったのです。

 今年になって、げんママ、げんちゃんに、やっとその手応えを感じます。

結局、1年しっかりかかった、ということです。黄色から、緑に変態するのに、1年の熟成期間を費やしたのです。
いつも、彼は、伸びていましたが、やっと、彼の前頭葉は働き出したような気がしてます。具体的に言うと、私が期待した変化は、こういうとこに現れました。

自分の気持ちを相手に伝え始めた。
 
 学習中にぼ~っとすることがあっても、それを言い訳とは違う、理由を説明するようになりました。
「どうしても、体が動かない。考えるのがきつい。」

ただフリーズするだけのげんちゃんだったのが、自分の状態を言葉にすることを覚え始めました。

絵の比率がぐんとよくなり、絵を描くことを自分から欲して、けっこう複雑な作品をしあげるようになりました。以前より、ぐっと難しい絵の模写に取り組んだのは、冬休みでした。

しなければいけない宿題などに対して、普通の子がそうするように、みずから取り組む姿勢が見えてきました。
時間がなければ、まず、宿題の方から取り組む・・・こういう当たり前のことが、当たり前となってきつつあります。

友達に対して、自分をおさえてゆずってあげたり、相手にあわせてあげたり、こういうことが普通になってきました。

ほんとにこの1週間の感触ですが、記憶力もあがっているような・・・

彼の大きな変化は、彼の中に芽生えている、よくなりたいというモチベーションです。もしかしたら、そういう思いは過去からあったのかもしれないけれど、行動と結びつき始めたのです。

こういう変化は、げんちゃんの生活をすごく大人っぽく変化させはじめています。(幼児っぽいからね~。そもそもが)
私の言動に矛盾があると、そこをついてくることもあります。
そのぶん面倒くさいこともあるけれど、ステップアップしたな~と思います。


そういう行動の変化は、脳のネットワークが、広がりを見せた結果なのだと思います。
その証拠に、絵がアップしただけではなく、先日書写の宿題をやっているときに、下の字をたどりながら書いていましたが、ほんとに、短時間で、的確にたどっていたので驚きました。自分で書く字は、まだまだ汚くいやになりますが、昔は、たどって書くことさえ、かなり難儀してました。漢字の宿題をするスピードも、なんだか、ぐっと早くなっています。

算数の理解力が前よりずっと上がっています。5年の内容ときたら、通分に比率に・・・げんちゃんの頭にどうやって入れたらいいのか、途方に暮れるような内容です。
秋までは、通分を教えるのをためらったり、先に進むのを躊躇してました。なんとか、ステップバックしてやってきたことがきいているのもあるけれど、げんちゃんの理解力は上がっていると感じますじます。


ひとつのことを仕掛けて、色んな順路をたどり、やっと結果が出るのは、やはり、1年やそこらはいるんでしょう。1月になって、一気にかわったといいうのではないけれど、カメレオンが、ゆ~っくり色を変えるような感じで、黄色、だんだん黄緑、黄緑、黄緑・・・・それが延々続き、気付けば、緑の強い黄色になり、最後には、黄色は全く感じられない緑になる。

そんな感じなんでしょうね。

まあ、緑になってしまうと、次は、青・・・といった風で、ここで終わるわけではないけれど、年明け、1つ抜けたな~・・・という手応えを感じているげんママでした。


by glow-gen | 2017-01-16 17:29 | まわりを読む | Trackback | Comments(2)

5年の冬休みホームスクールの内容

  ついに学校が始まりました。また、怒涛のような日々の始まりです。
げんちゃんの学生生活を、たとえるなら、けっこう優秀なアメリカの大学に留学した日本の学生に似てます。
つまり、大学で、大学自体のカリキュラムをほかの学生とこなすことを要求され、でもかたや、英語は、ネイティブとはいかず、必死で勉強する。もちろん、英語にハンデがあるから、普通の学習だって、ほかのアメリカの学生と同様に理解できるということはなく、過去のもちこしてしまった学習の遅れも、なんとか追いつかなければならない。すべてが、必死必死の毎日。


ここでたとえた英語力とは、げんちゃんの場合、知的作業能力にあたるでしょう。は~、なんと難儀なものでしょう。

始業式の日が、ホームスクールの曜日にあたっていたのですが、げんちゃんに聞くと、学校に行きたいということだったので行かせました。げんちゃんの良いところは、おけいこごと、学校、決していきたくな~いとか、あんまり言わないところです。繊細すぎるところがあまりなく、自分なりに自分の居場所がつくれるのかもしれません。適応能力があるのかな~?学校でよくしてもらっていることも大きいのでしょう。これが続くといいな、と思います。

 さて、なかなか書くことができない、げんちゃんの具体的な学習プランを少し書いてみたいと思います。実際やってみると、こういう具体的なことを知りたいママも多いかもしれません。

9時から12時過ぎまで
1 漢字 読み、書き、 
 書かせるだけでなく、チャレンジタッチのタブレット、3学期になったら、手書き漢字ドリルなど、アプリをどんどん利用します。
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一番上の欄は、たどってます。うまく見えるでしょ。低学年は、マスの中に収まらなかったので、これでもうまくなった方です。
まあ、書いても書いてもおぼえないげんちゃん。この子の海馬どうなっているんだろう。
★ ストレッチ ライオンあくび体操 etc 数分

2 計算ドリル 小数掛け算割り算 
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冬休みから、この問題集から抜粋して、5年のとこをぼちぼち。ほんとにぼちぼち。でも、計算障害でも、少しづつは進んでます。げんちゃんの算数力は、3年くらいをやっていってたほうが、しっくりきますが、なんせそうも言ってられないので、工夫しながら5年のことも突き進んでいます。まあ、このドリルを採用したのは、基本に合わせて、段階的に進むところが、いいかな、と思いました。応用問題とかがまぜこぜのは、今のげんちゃんには合いません。
 基礎を押さえながら、教え方は、後ろにもどったところも、いっしょにやれるように教えていってます。

まあ、こんなことできてきたのは、ここんとこ、と言う話で、2学期は、同級生より何ヶ月も前のところをやっていってました。 

☆ ストレッチ お茶
 
3 1000までの数 プリントキッズのプリント口頭で答える 
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消しゴムを使った具体物を使っての算数の展開。感覚を付けるトレーニングは、いつまでたっても必要です。

☆ ストレッチ お茶

4 隂山問題 文章題加減乗除の基礎のパターンを体に入れ込む。
加減乗除、まだまだからだに入ってないげんちゃん。文章題ばかりたくさん.のっている隂山先生の文章題のドリルです。反復することで、やっと割り算と掛け算の基本はわかってきたようです。
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☆ ストレッチ お茶

5 たす10プリント タイムトライアル
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 わかりきったようなことも、別建てで確認しておかないと、いまごろ、それですか~?みたいなショックなことがおこりますね。
6 分数文章題
上記の5年の問題にそって・・・


国語問題とか、やりたかったのですが、あまり進みませんでした。消しゴム具体物もやれません。朝は、苦手な算数をぼちぼちでした。

昼から3時から6時 昼の部

1、冬休み日記

2、朝の漢字のやりなおし  20分
☆ ストレッチ お茶
3、偶数 奇数  5年の上記の問題集少し。
☆、ストレッチ

4 漢字やり直し続き
☆ ストレッチ
4 偶数奇数やりなおし

5 チャレンジタッチ実力テスト、いっしょに取り組んでだしたののやりなおし、理科社会
チャレンジタッチのタブレットは、学習が暗礁にの織り上げたとき、少し刺激になります。


たまたまこの日はこんな感じです。
今とりくんでいるものには、ほかにも国語の文章題のドリルとか、3年生の算数の図形、量にしぼったうすい小さなドリルとかありますが、その日その日、全部はとりくめないので、優先順位の高いものからなんとか取り組んでいます。割り算九九とか、油断せず、短い時間でも、反復して取り組むものもたくさあります。とにかく、やることは膨大で、ひたすら、時間がない、というかんじです。それに、食いつきの問題もあり、時間を無駄にしてしまうことも、よくあります。3時間でこれだけ~?え~? みたいなこともあり、ほんと満足できない日ばかりのような気がします。

 げんちゃんの勉強のさせかたは、例の塗り絵方式で、あらゆるところを薄く、何度も何度も重ね塗りしていくやりかたです。何度も何度も手を変え品をかえやっていっていると、やっと、塗り絵が完成する部分もできてくるかな~といった感じです。

こうやって書いてみると、のびてきたなーと思っても、なかなか普通にはほど遠いです。やれやれ



by glow-gen | 2017-01-12 00:01 | ホームスクール | Trackback | Comments(19)

頭を使うこと楽しい? プラズマローゲンもいいのかな~?

あけましておめでとうございます。
年末からこっち、殺人スケジュールで、すっかりブログをご無沙汰してしまいました。

年が明けてみると、なんか、すっかり世間は昔と変わっているような感じがしています。まあ、あたりまえで、どっぷり昭和世代の私なんて、テレビもたいして見ないものだから、芸能人も、ほとんど知らない人ばかりだし、はやっている映画もはやり物も、なんかぜんぜん違和感あるし、やれやれ、って感じの新年です。
(でもピコ太郎はいいね~。紅白なんて見たこと無いけど、ピコ太郎のとこだけ見たよ~)

 さて、発達育児3週間もブログ書いてないと、げんちゃんの方も、すっかり変わっております。げんちゃん、新たな展開もおこってきました。

 一段階頭良くなっています。まあ、常に、止まってないげんちゃんは、時がたてば、前よりベターになっているので、今回に限ったことではないけれど、今回は、げんちゃんに大きな変化があります。

 たとえば、年末実家に帰り、従兄弟と遊んだ時も、庭にあった、竹馬にくいついて何十分も練習していました。また、クリスマスプレゼントに買った迷路を造る知育玩具に、必死で時間も忘れてくいついていたし、先生から来た年賀状に返事を書かせれば、好きなキャラクターの絵を描くと決めて、1時間以上格闘していました。

 普通の子なら当たり前のことかもしれないけれど、この子は、そもそも、ぼ~っと横になって、ミニカーをただ目の前で動かして、延々続けるだけの子でした。何を与えても、くいつかず、ひたすらゼロから1を踏み出すために、無理矢理与える、背中をどついて、無理無理やらせる・・・ひたすらその繰り返しをしてきた子です。もちろんくいつく遊びもありましたが、ミニカーじゃないけど、どう考えても、頭を使うことを楽しいと感じて、みずからそこにはまっていくような感触はまずなかった・・・頭に負荷のかからない、単調なことをひたすらやったりするだけでした。

 頭に負荷がかかれば、すぐにやめてしまう。ちょっと難しい体遊びなんぞ、最初からスルー。頭使うことは、遊び、運動、何でも、「さける!」
と、決まっていたのです。
私の役目は、それをどう取り組ませるか、知恵と体力を使うこと。そう決まっておりました。

が、しかし、彼のここんとこの変化ときたら、頭に負荷をかけることを楽しんでいるのです。

あ、そういうえば、勉強たのしい、と、言ったこともありました。(そうは見えないけど。)
竹馬なんて、僕無理、とばかりにさけるのが目に見えていた。知育玩具を、私に強いられもせず、2時間くらい格闘して、解法を考えている。難しいキャラクターの絵に、消したり書いたり格闘しながら長時間取り組んで仕上げた。
どれも、決してこっちが強いたことではありません。自らくいつき、うまくいかなくても、投げ出さず、真剣に取り組んでいました。
 そういえば、先日、ボルダリングの様子を書いたブログで、私は、げんちゃんが、人のやっているのを真剣に見て、技を盗むということをしない、とぼやいたのですが、なんと、年末、彼は変化してました。同い年くらいの子たちがやっているのを見て、ささやかでも、参考にしたではありませんか。しかも・・・その子のを見ながら
「がんばがんば~」
と、ナチュラルにさりげなく、声かけしました。お~~・・・なんじゃこりゃ!

今までだったら、他の子とどこかなじめず、なんか、一人、目線や動き違っていました。なんかな~。浮いてるな~・・・うまく言えないけど、やっぱ、この子違うんだよね。 慣れたスクールのメンバーの中ではそこまで感じなくても、たまたま参加したボルダリングの子どもの中に立たせると、ね。どっか違う。・・・黙ってたら、まあ、ぎりぎりわからないかもしれない。きわどいところにいるかんじです。

だから、こんなことってありえる??。

ここんとこ少しずつ少しずつ駒をすすめてきて、12月後半から、完全に脱皮してるよ。お~・・・この変化は、とてつもないものに思えます。

自分でくいついて、頭を使うことを「楽しい」と思えるなら、ここからは、大きな飛躍があるはず。そう思いたいです。

2学期の様子を普通クラスの先生に報告してもらいました。テストは、まだまだ、普通の子と同じ時間内にすらすらというわけにはいきませんが、少しずつ少しずつ、自分の力で、解ける問題も多くなってきたようです。

K先生のところで、学校の宿題もなんとか仕上げ、先生のコメントも、手応えの良いものでした。

確かに、げんちゃんの発達育児の最初を忘れてしまうほど、進化しているのでしょう。

 普通の子に、なかなか追いつけないものの、げんちゃんは、大きな一歩を今年は踏み出したようです。まるで、走り幅跳びのように、ジャンプする助走段階のような今だといいとなあと思います。

 げんちゃんの情緒もとてもおちついています。いとこが、ちょっと可愛そうなオチの話をしていたら、
「へ~、そりゃあ切ないね。」
と相づちを打っていました。あれほど、うっとおしく、おれがおれが、という感じだったのは、キャラじゃなくて、障害だったのでしょうか。それとも、普通の子と同じような、「成長」なのでしょうか。

なんだか、今年はどういう風になるのかな。と思います。成長、進化・・・そして、また課題。まだまだかなり頭の悪いげんちゃんに、手放しで喜べない私ですが、客観的に見るなら、相当な前進なんだろうな、と思います。

 11月から、プラズマローゲンを試し始めました。これは、認知症の患者の相当数に効果が見られているリン脂質の一種です。効く人は、かなり即効性があるようです。九大の先生が開発抽出に成功したそうです。これも効いてるのかな~・・・それとも、たまたまそういう時期になったのか。

 プラズマローゲン試してみるのも悪くないかもですよ。

 
by glow-gen | 2017-01-03 02:36 | Trackback | Comments(28)

意識することで変わる

  インフルエンザは大変でしたが、、休んでいる間、なかなか読めない本を読んでました。今は、キンドルを使えば、スマホで布団の中でも読書できるので、なんて楽しいんでしょう。

 3冊くらいを同時進行で読んでいたのですが、”斎藤孝”さんという人の書いた「段取り力」という本の中におもしろい記述がありました。
 ちなみに、この本は、一つ一つの能力が、多少は上がっているげんちゃんが、次は、その能力を互いに連携して使えるために、彼に段取り力をつけてやらなきゃならないな~と思って、ダウンロードしました。世の中では、段取りというものが、どういう構成で考えられているのか、段取りがいいとは、そもそもどういうことなのか・・・まず、そういうところから掘り起こしていく必要がある。この本にヒントがあるかもしれない。

 まあ、一般向きの段取り力ですから、すぐに、げんちゃんに適応というわけにはいきませんが、その中に、段取りとは直接関係ないけれど、とても興味深い記事がありました。

それは、スケートの金メダリスト、清水宏保選手の練習のしかたのことを書いたものでした。
抜粋
彼は、小学校の時から、自分は今何をしようとしているのか、常に意識していたそうだ。
 彼によれば、腰の中のある感覚を使うと早く滑ることができるという。腸腰筋という筋肉らしいが、当時は、誰も言葉でそれを、指摘する人はいなかった。清水は感覚をとぎすませて、そこだけを意識化した練習メニューを組んでいったという。
 彼は、小学校の時から独自のメニューをあみだしていたらしいが、それができたのは、「自分は、どの部分を何のために鍛えるのか、」という感覚がはっきり意識化できていたからだ。(中略)
「知覚されていないから鍛えることはできないと思うかもしれないけど、そこに意識を集中させることによっていくらでも鍛錬することができるんです。」

私は、ちょっとびっくりしてしまいました。腸腰筋といえば、背骨のコアの部分をささえている、深層の筋肉です。そういうところの小さな筋肉まで、意識に登らせて、表面の大きな筋肉のように鍛えられるのか~・・・そして、それを意識してストーリー性を持たせてトレーニングするのと、ただ、漠然とトレーニングするのでは、まったく体の動かし方という結果に差が出る。人の体とは、なんて奥深いのでしょう。

しかし、それは、言い換えると、脳のきわめて高いところが司る”意識”という司令塔が動けば、その支配する体には、想像以上の結果が出るということでもあります。

 なぜ、今、この練習法をするのか・・・・それは、この筋肉のどういう役割を鍛えるため・・・そう唱えるだけでも、きっとその筋肉に特別な指令がはたらくのだ、と感じました。

  げんちゃんの体操の先生にすぐに連絡をとって、(というか、インフルで欠席の連絡のついでなんだけど。笑)清水選手の記事について話し合う時間をもちました。なんと、驚いたことに、トップアスリートだった彼女は、こともなげに、意識して一つ一つの筋肉、動き、を調整する段階に、やっとはいってきたね、とげんちゃんについて言っていました。一流のアスリートにとっては、そういうのって、普通なんだね。つまり、私は、意識させて練習させてみて、と言おうとしてたんですが、そんなのは当たり前だったと言うわけです。まあ、体操教室は、もう丸投げで大丈夫と言うことですね。笑

 ならば、げんちゃんの学習だって同じだ。げんちゃんの脳の司令室が、なぜ今この学習をするのか、自分はどうなりたいから、そのために、この能力を高めたい。そのための今このトレーニングなのだ。と、体に指令を出すことができれば、格段に学習効果があがるはずだ。げんちゃんの段取り力のスタートとして、今何のために、この学習が自分に必要なのか、ママのプログラムは、なぜそれを組み立てる必要があったのか。げんちゃんの脳の司令室に、一度段取り書をたたき込んでトップダウンする必要があるんじゃないかな~。

 なんか、うまく言えないんだけど、・・・彼のメニューに何かを変える、あるいは、何かを加える必要があるような気がしてぞくぞくしてきました。(ぞくぞくは、インフルかもですが・・・笑)
なんか・・脳の司令塔が、すこぶる意識的に働くメニュー・・・・


 それと、もう1つ、清水選手の話は、勇気をくれました。
それは、彼が、腰のある骨を骨折していて、普通なら一歩も歩けないはずなのに、彼の場合は、異常に筋肉が発達しているので、腰椎の周りの筋肉が、骨の代償作用をしているために、まったく問題ではない、というのです。その証拠に、彼は、その状態で金メダルを取りました。

彼は言います
「安心してください。メインの神経回路が死んでもサブの回路を使えば、いいんです。目的地に着くのに、大通りが使えなくても、裏道からでも行けるじゃないですか、。略」

そうです。人間の体は、何かが機能しなければ、それを補う次なるものが現れてくるのです。しかも、脳は使っている部分は、1%で、99%は未知なる部分、と言うではありませんか。
可能性は無限です。

発達障害は、治らない、とか言ってるお医者さんとか、私にしたら、そっちの方が信じられないです。

ハンデキャップイコール、挑戦の対象、ただそれだけのことです。は?かっこよすぎる?。

本の世界にいると、そんな気になります。失礼しました~。今日から、また普通の生活にカムバ~ックのママとげんちゃんです。






 

 

by glow-gen | 2016-12-12 21:08 | 段取り力 | Trackback | Comments(8)



小学校5年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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こども整体 頭蓋仙骨療法

げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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とんままさん ありがと..
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あのメモ、凄いですね。 ..
by とんまま at 10:21
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