げんちゃんの発達障害プロジェクト

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夏休みの終わり (その2) 体の伸びしろ

  夏休みに感じた変化は生活面もありますが、体の変化も感じます。

 私の”どへたなキャッチボール”の相手では、二人とも、玉ひろいばっかりしています。私の運動音痴は昔からだけど、やれやれ、ここへきて、子供のキャッチボールの相手をするとは、人生とは思いがけないものだよね。パパは、別に悪いやつではないけど、イクメンからは、程遠く、キャッチボールなんて期待できません。彼はいないとめちゃくちゃ困るけど、育児では、はてしなく、黒子といった感じです。

 げんちゃんは、上半身の使い方がだめだし、力を物体につたえる、つまり、ボール投げができないので、ゆる~い野球教室に入ったわけですが、入って1年とちょっとたって、ごく普通に球投げをし、きちんと来たボールなら、まあまあ取ったりしてます。もちろん、どんくさいグループに入りますが、極端な遅れを感じるようなことはなくなりました。少しずつ少しずつ、継続すれば上がっていく、地味ですが、進化を続けているようです。

  経験的に、体への運動アプローチは、私を裏切ることはありません。体の伸びしろは、やるほどに伸びていく。・・・・だから体へのアプローチはほんとに信頼感というものがある。
 新しい体操の先生は、私の友人ですが、結婚前はあるプロの体操集団(まあ、サーカスみたいなもの)で働いていたというだけあって、そのレッスンの的確さといい、げんちゃんの体の見立てといい、素晴らしいです。私が、言葉にできないけど、異常を感じている部分を的確に判断している・・・
 週一ですが、先生曰く、
「確実に伸びてるよ。体の使い方、まだまだだけど、私が始めたころと比べたらよくなってきてる。」

先日、それを確かに感じたのは、公園での一コマでした。

 げんちゃんは、ブランコで立ち漕ぎをみずからマスターしました。立ち漕ぎ? 今までできなかったの?と言われそうですが、げんちゃんの立ち漕ぎは、私の期待するものではなかったのです。ブランコで、立ち漕ぎをマスターしているお子さんのやりかたというのは、こうです。
 足と手と、胴体のしなりをムチのように使って、膝もよいタイミングで曲げ伸ばし、その推進力でぐんぐん漕いでいきます。はたで見ていて、こわいくらいに、ふりこになったブランコはダイナミックに動いていきます。
 これは、まさに、上半身と下半身の連携プレーであり、手と足の協調でもあり、体幹の安定でもあるのです。

 げんちゃんの今までのそれは、体を棒立ちして、なんとなくぶらぶらさせるような、そんな感じでした。たぶん、幼児はそうだと思います。ダイナミックな乗り方にはなっていない。げんちゃんの上半身と下半身は、まったくうまく連動できていなかったのです。

 それが、ある日、公園で、何気に、マスターしました。マスターすると、どの子も一度はするように、ブランコびゅんびゅん漕いで、楽しそうに風を切ります。「楽しい」と連発して、次の日も、次の日もやりたがりました。

 体が欲しているのでしょう。パズルがうまく合わさったみたいに、脳がどこかでひとつつながった。これも、夏休みにクリアした体の機能です。
 げんちゃんは、低位の脳が支配するステージから、上位脳の支配に移ってきたのだと思いたいです。体の使い方は、右手だけ、とか、左手だけとかいうステージがあって、両手に移行します。また、ボディーの方も、上下半身がばらばらで動く段階から、なめらかに連動する段階に入ると思います。左右がなめらか、上下がなめらか・・・こういうステージに入ってくると、脳は、上位の方がずいぶん動いてきた、と考えてよいのではないか、と思います。そのことが、日常生活のボトムアップにつながり、学習の理解力も上げていく。

 

 「上半身と下半身うまく連動しだしたよね。」
と、体操の先生に言うと、彼女は、
「そうね。でも、まだまだ、だめよ。」
と言って、クロスクロールをげんちゃんにさせました。ボディーが動いて肩がぶれてしまいます。確かにね・・・・

 彼女は的確だな、と思います。

 でも、そうはいっても、進化はとどまっていません。スイミングは25メートルクロールを手中におさめたけれど、息継ぎで、体が立ちます。本人も、なんか感じるらしく、見てると、自分で工夫しています。さらに、よく見ると、違うレーンで、バックにトライしてました。できると楽しい。だから、またさらに上をめざす・・・・水泳では、こういう良いサイクルが生まれてるんだな、と思います。良いサイクルを生むには、あるところまでは、やはり、苦しくてもがんがん取り組んで、できるようにならなければならない。

 人生の教訓のようだ、と思います。

by glow-gen | 2016-08-29 20:44 | Trackback | Comments(2)

夏休みの終わり (その1) ピアノの弾き方

   さあ、明日は始業式です。
「げんちゃん、2学期伸びると思いますよ~。」
と、K先生。K先生と私は、同士のような気持で、うなづきあいます。 笑

でも、事実 げんちゃんは、どの子よりがんばったと思います。
先日のスケジュールなんて、

 9時から12時まで、先生のとこで学習。1時半から、頭蓋仙骨治療 (今、数人集まって、自宅で診てもらっています。)
3時ごろからママと公園でキャッチボール。
4時から6時半まで、また先生のとこで学習。

夕食食べて、夜は、ママと水泳に行く。

帰ったら、寝る前に、30分ピアノをひかせる。

さすがに、11時頃には、
ねむ~い。とばたんきゅ~・・・布団に崩れ落ちてしまいました。

 キャッチボールと、水泳は、げんちゃんの楽しみです。頭蓋の時間もリラックスタイム。でも、それも、私にしてみれば、治療とトレーニングの一環だわな。。

 げんちゃんもがんばるけど、ママも体力勝負。私は、そういう生活はあたりまえですが、知り合いに、仕事して、キャッチボールして、水泳行って、ホームスクール。体力あるね。 と言われました。

 そう言われて、ほう、そんなものかな。と思いました。私には、別段当たり前の生活だけど、やっぱり、はた目には全開に見えるのかもな~。あらためて、私の健康が守られていることを神に感謝せねば・・・。


 
 先日、鹿児島のまゆたん先生が、がんばりやさん、とげんちゃんを評してくださいましたが、確かに、げんちゃんって、スタミナと根性があるんだろうね~と思います。

 なんせ、幼稚園の時から、私は有無を言わさずやらせてきたから、そんなもんかな~と思っているのかもしれません。とくに苦にする風でもなく、こういうメニューをこなしてます。

 そして、夏休みが終わる今頃になって、私は、はっきりと、げんちゃんが、また次のステージにステップアップしたことを確信しました、。
げんちゃんの中に、自分をよくしたい、高みに行きたい・・・という内からの叫びみたいな意識を感じます。前から、きっとあったとは思うのだけど、なんというか、やっと、行動とそういう思いが一致してきたというか・・・

 まあ、前回のブログで、依頼心のかたまりと書いて、今日は、よくなりました~って、ことはありませんから、まあ、良いコンディションの時は、そういうメンタルを感じる、ぴくっとした峰が出てきた。というようなことかもしれません。

 いろんなところにそういう、脳の使い方の改善を感じるようになりました。具体的に書けば、いくつかあります。

その1

 ある日、英語のたった一ページの簡単なライティングの宿題ができませんでした。なんせ、英語までは手がまわらないですからね~。レッスンに送る時に、
「げんちゃん、時間まだあるから、教室で、始まるまでの時間に取り組んでね。」

 と、だめもとで言います。もう何度も、同じシチュエーションがありました。まずできることはなし。むなしい声掛けです。
が、しかし、その日は違いました。彼は、まるで、普通の子がそうするように、教室が始まる前の15分を自主学習にあてたというではありませんか~!

その2

 K先生の都合が決まらなくて、夕方の勉強タイムができるかわからなかった日がありました。できるようなら、夕方先生からおばあちゃんに連絡があります。N君のところに遊びに行っているげんちゃんに、連絡する手はずになっていました。でも、おばあちゃんは、うっかり、N君の連絡先をなくしてしまいました。
 すると、時間近くになって、げんちゃんから、職場に連絡がありました。

「おばあちゃんから連絡ないんだけど、おばあちゃんの携帯番号教えてくれない?K先生のとこあるのか、聞きたいから。」

 お~! すごい。こういうことができるげんちゃんって、決して当たり前ではないのです。。

その3
 
 ピアノの弾き方がまるで変ってきました。
 げんちゃんは、ピアノ歴長いです。ピアノさわらずに、教室崩壊していた時代まで合わせると、6年・・・それなりになって、はた目には、バイエルくらいはひきこなしているように見えますが、私にはわかっていました。げんちゃんのそれは、普通の子と同じではありません。
 芸をイルカに教え込むのと同じでした。ある曲が与えられれば、一小節ずつ手取り足取り教え込み、ひたすら完成させる。楽譜もたいして見なければ、そこから、横に広がっていく感触はありません。とにかく、一芸を動物に教えるような感触です。
 ピアノ弾けるね。すごいね。とまわりに言われても、なんか、素直に喜べない。

 でも、変わってきました。これは、普通の子の練習の仕方です。楽譜を見て、左手と右手、楽譜の譜の通りスタンバイして、せ~ので弾く。次の音も、またそうする。たどたどしく、でも、楽譜と指が相互に助け合って弾いていくのです。だから、むつかしい曲ができる頃には、譜読みも進化するし、いろんな気づきも出てきます。

 これだよ。これ! 前頭葉の弾き方だよな~・・・


 考えてみれば、以前、前頭葉元年と宣言してから、ほんとに、ここまでずいぶんの時間がかかったと思います。最初にぴくっとした峰から、あ、そこにいきついてきた、と感じるまで、何か月あったでしょうか。

 かわってきたはずなのに、なんか、どうしようもない泥沼。ずっとここ数か月感じていたモラトリアム。少しぬけたかな~・・・期待しすぎないように、たんたんと9月をむかえましょう。

by glow-gen | 2016-08-29 19:39 | 夏休み | Trackback | Comments(2)

やってもらって当たり前。

  とうとう最後の一週間になってきました。夏休み、修羅場も相当ありました。やれるだけのことはやりました。もっとやりたかった、といういつもの夏休みの感想と毎回同じ感触です。
 げんちゃんは、できるだけアウトソーシングしてK先生にやっていただきましたが、私も、仕事のやりくりをして、スイミングに連れて行ったり、チャレンジタッチの相手をしたり、できる限りやりました。

 本人も頑張ったと思います。
 でも、今日も、修羅場でした。

 今日は、K先生が予定があったので、K先生がいつもやってくれている宿題の算数ドリルを私がやりました。早起きして、朝食作って、9時から学習に入れるように、私なりに段取りしました。今日は、昨日からいとこの中学生のお姉ちゃんもお泊りに来ていて、いっしょに勉強することになっていました。
 朝しょっぱな、げんちゃんは、ドリルに取り組みました。ものすごく汚い字で、いつも、線は定規をあてて書くんだよ、と言ってきたのに、完全無視してやっているので、
「げんちゃん、定規で引いてね。」
と言うと、まったく無視してやり続けます。
「それから、ここに途中の答えを書いておくよ。」
それも無視、
「ちょっと、ちゃんと聞いて。」
私もいらっとします。
「うるさい!」

げんちゃんは、あえて、私に対して怒らせるようなことを連発してきます。その結果出した答えはでたらめです。
絶対にK先生にはしない態度。
 
完全に切れます。思わず、手があがる。ほっぺたひっぱたいてしまいました。

「あ~だから、お母さんの勉強はいやなんだ! 学習虐待だよ。」

とぬかしてきました。

 今日は、仕事の段取りを無理してつけて、私は努力してここにいます。このがきときたら、なんでもやってもらってあたりまえ。私はこういうのが大っ嫌い。いろんな人が自分のためにいろんなことをしてくれている。そういうことの上に今の自分があるんだということを、爪の先ほども意識しない。常に自分、自分・・・

「は~。学習虐待? そういうのはね、成績の良い子の話だよ。あんたは、自分の人生切り開いていくためにやってるんでしょ。このままなんもしなかったら、ずっといっつも支援だし、なんでも自分でできないんでしょ。それじゃいやだからやってるんでしょ。意味違うわ!」

「第一、あんたがここまで来るのに、どれだけ多くの人が応援してきたと思ってんの。今日だって、ママの職場の人が応援してくれて、ママが休みをとってるの。そういう人の努力とか好意とか、まったく考えないで、当たり前と思うな。あんた何様なの? 母親なら何してもいいと思ってんの。ええかげんにせ~よ。あんた、一人じゃぜんぜんできてないじゃん。できてないから、教えてもらわなきゃいけないんでしょ。それなら、そういう態度ないやろ!

 」

まあ、ほんと切れたので、すごい爆弾を落としてしまいました。

 げんちゃんを見てると、確かにこういう反抗的な態度は成長なのかもしれませんが、いつも、自分のことだけ。自分がやってもらっている、なんて意識がみじんもないところは、嫌いです。自分の恵まれている環境は、当たり前。いつも、自分自分・・・相手がどういう思いでやってくれてるか、とか、そういうことは、眼中にない。それを障害というのだ、と言われても、もう、げんちゃんは、少しわかるステージにきてます。そんな逃げはやめろ、と思います。

 たぶん、発達にがんばって取り組んでいるママのお子さんは、ある程度伸びてくると、だんだん知恵がついてきますが、いつも、やってもらっているのが当たり前、という感覚が抜けません。これは、大きな課題です。いつも、サポートサポートできてるから、そこから旅立てない。


 すると、親戚のおねえちゃんが、
「あんた、だめでしょ。ちゃんとしないと・・・」

と、宿題から目を離して、げんちゃんをにらみました。

げんちゃんは、なんか、びっくりした目つき。第三者にたしなめられるのは、ふいをつかれたような感じだったのかな?
朝の3時間は、結局、1時間分の効果しかなく、ほんと疲れました。
 発達ママの友達は、げんちゃんが、私に対して偉そうに反発してくるときに、ぴしゃっと言ってくれたりするんですが、そういうのやっぱり大切だよね、と思います。愛をもってきっちり叱ってくれる第三者がいるげんちゃんは幸せだよな~、と思うのでした。

でも、他人がそうしてくれるためには、親がびしっと、だめなことはだめ、と、頑固に線引きする必要があるのだと思います。親が、一番の悪者にならなきゃ、他人は叱れないわな。


 職場に行きながら、ほんと、アウトソーシング徹した方がいいな、とあらためて思います。ただね。げんちゃんの学習のやりかたは、普通のやりかたを重ねただけではだめです。わかったようにしていても、わかったように見えてるだけ、ということも多いし、ノウハウは、すべてアウトソーシングではうまくいかないです。そこは、しっかり、先生方とすりあわせをする必要があるのかもしれません。

 でも、アウトソーシングといったって、お金もたくさんかかるわけで、そういうことに、げんちゃん自身が意識をもって、感謝する人間にならなければ、この育児は成功とはいえないな、とかねがね思います。何様?という、げんちゃんの現状は、彼を愛してがんばってくれる先生たちみんなで、ためていく必要があります。そこは、何と言われようと、私は、ぶれることはないと思います。

 でも、客観的に考えれば、お姉ちゃんの前で、ええかっこしたかったのに、私がアドバイスしてきたのがいやだったのかもしれませんね。ま、成長も見られるんでしょう。でも、その時のげんちゃんの態度思い出すと、また超むかつきます。将来、子供は親の批判をしてくるでしょうが、自分が、それを引き起こした、ということは、常に、蚊帳の外なんでしょうね。そこを考えられるようになったら、真の成長でしょう。そこまでもっていきたいと思うママでした。



by glow-gen | 2016-08-22 19:51 | 障害児の親 | Trackback | Comments(10)

リズム変? 一斉指示がわからない?

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小さい子のクラスに入ってるげんちゃんは、一番でかい左から3番目。
 今日はげんちゃんは野球の合宿へ出かけました。げんちゃんの合宿の日に、休日が重なると、私の唯一の休暇となります。ふ~・・・幸せ~・・朝から、静かに本を読んだり長椅子に横になったり、と過ごします。昼からは、スイミングで汗を流して、ご飯を食べたら、やれやれ、もう終わりか~・・・

 げんちゃんは、今週久しぶりに帰った実家で、いとこと遊びました。同級生のKちゃんは5年生でも、たぶん、相当能力の高い女の子なのですが、げんちゃんは、少し、しきられながらもけっこう対等に会話し遊んでいます。う~ん、相手が一人だとけっこういけるんだけどな~・・・と思う私でした。

 プールに二人を連れていきました。スイミングクラブに入って、ばりばり泳いでいるKちゃんですが、げんちゃんも、息継ぎのフォームが我流とはいえ、けっこういいせんいってます。彼は足が強いようで、ビートが早く、Kちゃんにそんなに遅れず泳いでいました。中学から、今行ってる野球やサッカーが終了になったら、水泳をさせるかな~。なんて思いながら二人が遊んでいるのを見てました。

 すると、Kちゃんが私を呼びに来ました。
「この人、変なんだよ。ちょっと来て。」
と、強い女子らしい言葉遣いで言うので、よくよく聞いてみると、水中じゃんけんをげんちゃんがうまくやれないという話のようです。手拍子を5回打って、その5回目にじゃんけんを出す、というルールをKちゃんが、げんちゃんに指示したようでした。リード役はかわりばんこ。

「もう、できないんだよね~。おばちゃん、教えてやってよ。」

だそうです。やれやれ。Kちゃんといい、お姉といい、猛烈女に囲まれてるげんちゃんです。でも、できないかもな~と思い当たります。私も入ってトライ。げんちゃんにリズムを教えてやらせてみました。なんかな~。微妙にずれる。リード役がかわりばんこ、と言ってるのに、ぼ~っとして、自分のリードを忘れてみたり・・・・しばらく何度もやって成功はしたものの、あんた、まじめにしなさいよ。とKちゃんに思われるのもしかたないありさまでした。

ただ、Kちゃんに暴言ははかれても、お姉で慣れているのか、
「わかったって・・・5回目だろ!」
と、強気で言い切ってしれ~っと、たんたんとしてます。委縮しないとこは、この子のいいとこなのか、単にあほなのか・・・それとも、いつものわかったふりなのか・・・(発達障害児は、成長すると、自衛手段から、けっこうわかったふり、をしてきますね。げんちゃんも、最近ごまかし方がパターン化されてます。)

それから、まだへんなとこがあります。
私が泳いでいるレーンは25メートルコースで、途中で止まらず泳ぐレーンだったのに、入ってきて、遊泳コースのように平気で泳いで、監視員さんに叱られたりしました。Kちゃんは、一度しかられたら、すぐ、そのレーンの意味を理解していたのに、げんちゃんときたら、またやらかしたりしてました。

 一見何事もないように、Kちゃんとも遊ぶし、普通っぽいけど、こういうちょっとしたところに、まだまだ脳がアベレッジいってないな~と感じます。

 また、兄の中一のY君と、はまっているマインクラフトというゲームを楽しそうにやっていました。ゲームなんかする暇あったら、読書させたい! と、日ごろは極力とりあげてる私ですが、今日は無礼講とばかり、観察してたら、けっこうお兄ちゃんもまんざらじゃない様子です。おにいちゃんがひたすらしてあげるモードでもなさそうでした。
 考えてみれば、低学年の時は、ゲームなんてスルーでしたよね。なんせ理解できないんだからね~。人並みに、ゲームゲームと言い出したのは、進化と思うべきなのでしょうね。

 5年生になって、いとこのKちゃんも、今年は、塾の夏特別授業に行ってました。やれやれ、普通の子でも5年になると、スパート.かけるんだね。それほど、学習内容も本格的になるということなのでしょう。げんちゃん、やばいな~と思ってしまいました。

 さて、ひきつづき、合宿の集合場所で感じたことがありました。

「さあ、大きい荷物は、バスのトランクに入れますよ~。」
と先生が声をかけました。普通の子は、さっと理解して行動に出ます。げんちゃんは、なんというか、ワンテンポあります。なんか、指示が自分に関係あることと、把握するのに、ちょっとタイムラグがあるような気がしました。ちょっと間をおいて、はっとしたようにして、
「あ、大きい荷物だよね~。」
と、わかりきったことを口走りました。さっと動けたまわりの子が、低学年の小さい子ばかりだったので、やっぱり、聴覚処理がうまくできてない、と感じました。とりたてて浮くというわけではないけれど、げんちゃんのことをわかってみていると、やっぱり変。・・・という点が目白押しですね~。 (ため息)

 夏休み、こういうところが、どんどん改善してほしいのだけどね~。あ~あ  いっこうに、普通には手が届かない・・・という感じです。

何につけ、いっきにはいかないな~・・・

でも、進歩してるとこがあるのもやはり否めません。
今回、初めて、合宿の手帳を書きました。 進化をやめなければ、いつかキャッチアップする日も来よう・・・


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by glow-gen | 2016-08-11 22:44 | コウ君とカナちゃん | Trackback | Comments(4)

鹿児島に行ってきました。まゆたんのレッスン


 毎年、夏休みは、どうしてこうも、早く終わっちゃうのかな~・・・もう8月も前半です。
今年は、なんとなく、私のモチベーションはとっても低く推移してます。というのも、中学までには、すっかり普通の子の能力に追いつかせるぞ~、と目標を定めていた低学年までの気合は消え去り、この延長で中学を迎えるのなら、そうがりがりやる必要もないかもな~、と、ちょっと投げやりな気持ちになっているからなのでしょうか。それとも、まだまだ低い知的レベルとはうらはらに、家庭生活においては、比較的困ったことが少なくなって、私の育児もずいぶん楽になっていて、気負うところが減ったからなのか、まあ、どっちも正解といったところでしょうか。
 
 7月のうちに、夏休みの友だけは、家庭教師のK先生のところで終わらせてしまいました。朝3時間と、昼からまた3時間、週に2回げんちゃんはいやがらず通ってます。もう何年もげんちゃんを見てくださっているK先生は、げんちゃんに、学習だけでなく、いろんなメンタルなことも導いてくれてありがたいと思います。
 
 歩いて5分の立地は、親戚のおばちゃんに勉強を習いに行くような感覚です。それ以外にも、朝3時間は、ほぼ毎日のように先生のところにせっせと教材を持って行くげんちゃんは、受験生のお姉ちゃんよりよっぽど学習をがんばっています。習慣化とはすごいものです。げんちゃんには、それがあたりまえになってます。
 そして今年は、夏休み予算をかけまくって毎年気合を入れているのはかわらないけれど、今年のげんママは、学習はアウトソーシング、という突き放した気持ちでいます。週3回、昼からの、ママの夏休みホームスクールは、主に、安曇野的算数や、ピアノ、高圧酸素カプセル、当該仙骨療法など、一般の学習熟ではやらないタイプの能力アッププログラムと、げんちゃんが好むチャレンジタッチとか、折り紙とか、思いつくままにあれこれやっています。

 少しずつ進化していく連続の中にいると、今の状態は、当たり前のようになってしまうけれど、今年の夏休み帳の手ごたえは、サポートがいるとはいえ、やはり、過去最高のものではあります。教えるのも楽になっているし、漢字にしたって、なんにしたって、とにかく、最も進化した状態になっています。私の望むレベルじゃないとはいえ、いつも今が過去最高の状態と言い切れるのは、やはり日々の積み重ねの成果であることはまちがいありません。

 さて、そうそうがりがり、勉強ばっかりじゃ、げんちゃんの夏はちょっとかわいそうだな~・・・というのもあって、先日は、ママとおばあちゃんとげんちゃんの3人で、鹿児島に一泊旅行に行ってきました。きっかけはというと、まゆたんのとある記事がきっかけでした。
 算数ののびに常に頭をかかえてるげんママに、すっと入ってきたその記事に、思わずまゆたんに電話をさせていただく運びになりました。いろいろ相談にのってもらっているうちに、あ、乗ったことのない九州新幹線で、鹿児島に旅行に行きたいな~と、ふと思い立ったのです。せっかく行くなら、まゆたんのレッスンもスケジュールに入れよう、と、計画したのでした。

 まゆたんは、げんママが去年安曇野の算数を、矢け崎先生を招いてセミナーを企画した時以来のお友達です。勉強熱心な彼女は、わざわざ、鹿児島から参加してくださったのでした。

実はまゆたんは、TLPのセミナーつながりで、チンジンさん(自閉症のお子さんのママでTLPのプロバイダーをされています。)と知り合いで、チンジンさんに、私と安曇野セミナーのことを教えてもらって、私とつながった次第です。チンジンさんは、何年も前に、エジソンでつながったママを通して知り合って、今ではとても親しくしています。
 友達の友達つながりというわけです。

 長年発達に取り組んでると、こうやって芋づる式に、たくさんの発達に取り組んでいるママや、熱心な指導者と出会います。勉強熱心な人たちは、いろんな勉強会やら、集まりやらで、いろんな人に出会い、それがまたつながります。
「はいはい、あの方知ってますよ~。」
とかいうびっくりするようなネットワークができてしまいます。

 まあ、仕事のセミナーとかも、熱心に行く人は決まっていて、色んなとこで、また会いましたね~・・・みたいなことになるので、どの世界でも、一歩踏み出す体制で活動していると、そんなもんなんでしょうね~。ちょっと面白いです。

 さて、まゆたんですが、もともとは、高校の先生をされていて、その後退職されたあとは、支援員さんをやられて、今は、発達障害児の個人レッスンの塾を鹿児島の姶良市でひらいておられます。発達にかかわっておられる先生は、灰谷先生のように、体のアプローチを専門とされている方と、矢け崎先生のように、学習面を専門にされている方と、大きく分けると二つに分けられるような気がします。そこから派生して、両方よく勉強されている方もいらして、まゆたんは、両方をかなりよく勉強されていて、相当な能力をおもちの方とお見受けしました。しかも、おだやかで、いつも電話させていただくたびに、いろいろと含蓄のあることを言われて、感心しておりました。

 姶良(あいら)近辺の発達ママは、子供さんを教えてもらうといいですよ。まだ、スケジュールのあきはあるようです。私も、近かったら、絶対通わせるな~と、今回お尋ねして思いました。 

 ということで、鹿児島レポートをしていきたいと思います。ほんとに素晴らしい旅になりました。また、発達育児をもう一度見つめなおし、戦略を立てるのに、かなり、大きなヒントをもらったので、書いていきたいと思います。今日は、イントロということで・・・


 すでに、まゆたんブログにげんちゃんのレポートがのっているので、早く読みたい方はぜひどうぞ。それから、げんママが、心につきささった算数の記事もいけてますから、算数に悩むママは、ぜひ読んでみてくださいね。
 まゆたんのげんちゃんレポート

算数の記事

 

by glow-gen | 2016-08-05 03:55 | 夏休み | Trackback | Comments(10)



小学校5年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
ピックアップ 
 エジソンアインシュタイン協会詳細HP
ブレインジム 
灰谷先生リンク
安曇野式算数 矢ヶ崎先生詳細リンク

こども整体 頭蓋仙骨療法

げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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登山
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算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
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