げんちゃんの発達障害プロジェクト

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げんちゃんノウハウは受験生にも役立つかも・・

 あっというまに4月も終わりそうです。仕事して、げんちゃんのことして、あれこれ雑用をこなして、怒涛のように毎日が過ぎていきます。
今年は、お姉ちゃんも、高校3年生になり、我が家に受験生をかかえることになりました。

げんちゃんにかまけていたので、少しはお姉ちゃんのことも見てあげなくては、と思って、模試の結果やら、最近の勉強の進捗なんかをゆっくり彼女とだべっていたら、けっこう娘も行き詰っていることが判明。まあ、そうかな~とは思っていたけれど・・・

 行きたい大学と学部を決めたものの、そのために必要な数学、物理は得意じゃないらしく、泣きが入っていました。なんか、自分の高校時代を思い出します。こういうとこまで似るんだな~と同情してしまいました。
 数Ⅲを教えてあげられるわけじゃないけど、戦略なら伝授できるかも・・・なんせ、げんちゃんプロジェクトで、培ったノウハウはあるからね~。そして、ざっと見たら、明らかな戦略ミスを発見。娘にそれを伝え、教材を取捨選択し、学校から脈絡なく出される宿題にふりまわされるな、と教えました。例えるなら、学科によっては、基礎の学習につまづいているのに、がんがん、応用問題を宿題に出されるような状況に陥っていました。

 とにかく、この教科に関しては、宿題はするな。と言いました。(運よく特別クラスに入ったのはいいけど、勉強させようとして、膨大な宿題が出るのです。)
こんなもんやってたんじゃ、あぶはちとらずになってしまう・・・あなたは、基礎にもどって、このプログラムを初めからしっかりやりなさい。宿題は、友達に写させてもらうなり、答えを写すなりしてなんとかしのぎなさいよ。とにかく、学校の、できる学友に向けたプログラムに付き合っていたら、あんた失敗するわよ。と言いました。

夏休みまでは、とりあえず、落第点をとらないように気をつけて、とにかく、あなたのペースできっちり確実に駒を進めなさい。受験用のセレクトした教材と、授業の教材と本棚も分けて、ビジュアルに把握できるように並べ替えてあげました。
 ついでに、チャレンジのタブレット学習も取り寄せてあげました。これはいいですよ~・・・本人も絶賛・・

 大丈夫、学校のこの教科は、落第しないすれすれでいいよ。夏休み超えたらもりかえしてくるよ。まずは、足元をかためる。馬鹿正直に学校から出されるカリキュラムを全部こなそうなんて思うんじゃないよ。志望校に焦点しぼって、そこへ向けて、絶対にペースを変えるんじゃないよ。。

 なんか、ちょっと娘の顔が明るくなりました。「宿題しなくていいの?」とまた聞くので、
「絶対するな!少なくとも、選んでして。しなくても、罪悪感とか、あせりとか、そういう気持ちは捨てること。」

 先日、週一行く塾の懇談に呼ばれて、娘の状況と、私の戦略アドバイスを話したら、先生が、
「たぶん、それ合ってます。」と言われました。やはり、そうか~と思いました。
しかし、宿題するな、っていう親もめずらしいかもね~。

 学校って、おちこぼれている子にとっては、やはりつらいものがありますね。個別にやはり、対策をしてのばしてやる必要がある。ほんの少し、群れから離して、個別のプログラムと戦略を与えると、ちゃんと優秀な経過をたどることができる子もたくさんいるでしょう。なかなかマスの中ではこぼれてしまいます。

 今までの私なら、無責任に、ただ、勉強しなさい、と言うだけの親だったと思いますが、げんちゃんのおかげで、娘もラッキーしています。笑
とりあえず、受験というものがあるけれど、娘にも、げんちゃんにも、一生学んでほしいと思うげんママです。学ぶことは人生を豊かにします。
 な~んて、こういうえらそうなことも、人生の折り返し過ぎて言えることなんだけどね・・・


 でも、げんちゃんのことしてなかったら、たぶん、娘にこういうアドバイスはしてないだろうな~と思います。

 さて、げんちゃんは、というと、連絡帳でお願いしてても、あいかわらず、来週の日課表をもらってこなかったり、もどかしい日々をすごしています。
 とは言え、「もらわないことに気づいて、ちゃんと言わなきゃね、」とげんちゃんを取りにもどらせました。もう先生をあてにせず対処することも教えていかなければなりません。(取りに戻れたことは進歩です。)
 ホームスクールをやっていることの弊害は、行ってない時の連絡事項などが、時々、お互いにぬけてしまうことです。そういうときは、去年の先生はよく電話をくださってましたが、今年は、普通クラスが多くなるし、どうなるのかな~と、不安です。そういえば、音楽や図工の教科書もいまだにもらってこないけど、どうなっているんだろう。~・・・
 普通のお子さんなら、本人に聞けばすむ話でも、何を聞いても??ですからね・・・
げんちゃんの成長といい、学校の様子といい、待つ・・という忍耐を学んでいます。

 まあね~・・・支援クラス、新学期先生が代わられるときは、少人数なんだし、みんな、家で、テキパキ、報告できるような子じゃないし、一度くらいは、電話連絡とかもあっていいかもな~と思います。直接コミュニケーションできないもどかしさが毎年つきまといます。そういう子を持ったことがない先生方には、わからない親の気持ちかもしれないですね。

そういう中で、サポートなしで書いてくる、げんちゃんの授業のノートが、私の一番の楽しみだな~、と思うげんママです。(全部とれているとは思えないけど。)
 今年は、げんちゃんの自立・・・これがテーマでしょうね。

しかし、お姉ちゃんのノートなんて、小学校の頃、あけたこともなかったな、と苦笑します。親は、子供で成長するんでしょうね~。



 

by glow-gen | 2016-04-25 00:53 | 障害児の親 | Trackback | Comments(6)

げんちゃんの時間の把握がちょっと進化した。

  心配ごとも、去年までより少なくなったな~と思ったら、5年なんだから、あったりまえか~・・・という思いがよぎります。
でもまあ、完璧からは程遠いけれど、過去が過去だけに、いろんなことが進歩したと感じます。

4年の終わりから、支援クラスの2年生のR君と仲良くなってるげんちゃんです。(やっぱり、仲良しは常に精神年齢が一致する子ですね~)昨日の日曜も彼の家に遊びに行きました。
R君は、鉛筆もってしっかり字も書くし、計算もできる。ただ集団行動が苦手なだけ。R君が支援クラスに入っている理由のようです。
がっつりのげんちゃんを見てた私としては、この子はなんで、支援クラスにいるんだろう、と思ってしまいます。

 ここんとこ、毎日曜日遊びに行くので、5時くらいになったら、迎えに行ってました。昨日は、げんママ、ついうとうとして、はっと気づいたら、5時半。しまった、と思ったら、げんちゃんが帰ってきました。
「5時過ぎたから帰ってきた。お母さん、迎えに来てよ!」

と言うではありませんか。
「おばちゃんに、帰るように、時間を教えてもらったの?」
と不思議がる私。
「ううん。部屋に時計あるでしょ。見たら、過ぎてたから、自分で帰ってきた。」

へ~、時間軸が感じられるようになったんだ。普通の子は、低学年でできることですが、こういうことも、自然とできるようになったようです。

 先日、R君と外を歩いた時も、げんちゃんだけが、自転車でした。げんちゃんは、自転車を降りて、R君に歩調をあわせたようです。これもたいしたことじゃないように見えるけど、進歩だね。
普通のお子さんを持つお母さんなら、気にも留めないようなことで、ちょっとした感動を味わいます。
 まあ、こんなうれしいことの対極に、いつも、忘れ物をしてくる、連絡帳書いてこない。二つ指示したら、ひとつ抜ける。とんちんかんな行動もまだまだ多い。
 ”できない”から、”できる”への移行は、常に、まだら~です。

 げんちゃんは、よく勉強します。(正確に言うと、させられてます。)チャレンジタッチは、タブレットで配信されているベネッセの学習教材ですが、基礎的な問題が多く、算数以外ならげんちゃんも、歯が立つものもたくさんあります。やると、ご褒美の映像が見れたり、コイン集めができたりするものだから、最近は、勝手に自分でやる場面も出現してきました。もちろん、算数はさけてるようですが・・・笑

 でも、成績はぜんぜん普通の子にかすりもしません。(まだ、成績を競わせるようなレベルにないでしょう。テスト受けるのに、そもそも、時間切れとか・・・)必死に予習させて、いろいろ取り組ませていても、なんとか、普通のクラスに入って勉強してるのがやっとです。友達と成績を競うような話にはならない。なんだか、不憫なことです。
 普通のちょっと気の利いた子なんて、学校の授業だけで、たいして勉強もせずに、げんちゃんより、はるかにできるんだからね~。

 それにくらべて、げんちゃんは、努力に次ぐ努力をしています。なんだかな~。努力に見合う結果を出してあげたいな~。と不憫に思うげんママです。

ほんとに・・・もっと頭を良くしてあげたいな~。と思います。
学習した記憶の定着も悪いし、”はは~ん、これってこういうことなのね”、と推察する力も弱い。

 そもそもが、普通の子と違いますよね~。

がつがつ勉強させていくだけじゃなくて、もっともっと、多角的にやらなければね、と、げんちゃんを見つめます。

 まだまだ足りない物が、次から次へと見えてきます。
たとえば、指先の能力は低いです。やっとリボン結びを練習させ始めました。やっとそういうところに来たようですが、すでに、ほかの子は、できてます。
 それに体調により、出力がかなりばらつきます。調子の悪いときは、え?とあきれるほど、出てきません。
普通の子の、安定した出力状態からは、まったく別世界にいますよね。まさに、ここが前頭葉なのかな? それゆえ、処理能力がすこぶる遅い。
 脳、脳、脳

あとは、何をすればいいのかな~。

 そして、ひとつ、どうしても足りない物があります。それは、げんちゃんのモチベーションです。よくよく観察したら、モチベーションがないわけではありません。
 発達障害児、知的障害児、というポジションが、本人、ほんとコンプレックスになっている様子。
最近、
「ぼくは、自分が嫌いなんだ。障害児だから・・・」
と言ったことがありました。

へ~、そんなこと思ってんの?と、ちょっとびっくり。でもまあ、自分のことを、そういう風に、言葉にできてきたこと自体すごいと思います。
 私はすかさず言います。

「まあね~。昔はがっつりそうだったけど、今は、良くなってるんじゃない?かなり、いいせん来てるよ。
発達障害児は、天才の卵らしいよ。能力を開発したら、すごい力が出てきて、普通の人はかなわないんだって。世の中の天才は、みんなあんたの仲間だよ。あんたには、すごい宝の箱が隠されてるから、大丈夫だよ。・・・ママもそう思ってるから、やってるんだよ。ただのあほだったら、何にもしないよ。お金もったいないし。がはは・・・がんばって、みんなを抜かそうぜ~」

発達障害ゆえの強みもありますから、過度なコンプレックスもいらないです。ただただ、自分をきっちり等身大でとらえて、戦略を立てられる人間になってほしいと思います。


コンプレックスをばねに、絶対成績あげてやる~、みたいにならないものか。”はまるとすごい!”、という、彼らの良い特性をを、そこにフルに発揮してくれないものか、と思います。

ま、残念ながら、まだ、スパートはかかりません。がんばって取り組んでいることを、げんちゃんの”つぼ”にはめたいわけですが。


モチベーションがあがって、つぼにはまるには、やっぱり、ちょっとした成果を上げるという報酬回路が働かないとだめかな、と思います。

何かで、クラスのみんなを出し抜く成果をあげる。そういう演出を試みなければならんのかな、と思います。
う~ん、そうなると、戦略としては、・・・・

彼の好きな社会理科を、徹底的な早がけ勉強するというのはどうかな~、と思います。社会理科なんて、がりがりやる人いないでしょ。(幸い、ここは、田舎ののんびりした学校で、中学受験する子なんて、何人かしかいません。)・・関連事項までやって、博識君みたいにして、テストも絶好調。そういう夢のようなシナリオ。
ただね~。彼の現在の頭脳では、それも、かなりすさまじい努力でしょうね~。普通の子は、授業だけで、げんちゃんの何回分も覚えちゃいます・・・やれやれ。

ママの戦略だけで、必死でげんちゃんを引っ張っていくんじゃなくて、
5年生は、滑走路をす~っと離陸して私が下で手を振る。そんなシナリオにならないかな~。そういうの夢見る、げんママの今日この頃です~。

by glow-gen | 2016-04-18 20:26 | まわりを読む | Trackback | Comments(9)

算数 、国語、理社、最近のげんちゃんの学習テーマ

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算数は、やっと今、1年生からの文章題を絵におこすことを学ばせ始めました。やってみると、簡単な引き算さえ、え?ということをやってくれます。少しできるようになったと思っても、げんちゃんの頭でおこっていることは、普通の子の算数とは違うようです。恐ろしくなる時がままあります。寝る前5分は、1年の学習ポイントを把握するためにも、とてもすぐれた本です。ごろ合わせで覚えるたくさんの小技も入っています。すごい参考書があるものですね~。げんちゃんのことがなければ、そういう世界を知ることもなかったでしょうね~。


   毎年ながら、この新年度の最初はほんとうんざりしますね~・・・

支援の先生の連絡帳に、支援計画などの提出物をはさんでおいたにもかかわらずそのままもどってきたり、普通クラスでもらう、来週の日課表をもらってこなかったり・・・
支援の先生のコメントも、知りたいところがさっぱりわからない・・・とか。やれやれ、しばらくは忍耐忍耐です。

支援のM先生は、今年隣町の学校から転任してこられました。あ~、まったく、・・・げんちゃの過去の姿のほんの少しも見たことがない先生です。学校って、支援クラスについて、ご都合主義なのね、と言いたくなるような感じです。おまけに、クラス担任も今年赴任してきた先生ですから、まったくもって、すべてがリセット状態です。

 もともと、学校への期待はそう大きくないげんママですが、ため息が出ます。隣の支援クラスの担任が友人なのが、せめてもの救いです。まあ、かといって、電話するのも迷惑だから、いよいよ困ったときの懐刀的な感じでしょうか。

 そういうわけで、今のところ、学校での様子はぜんぜんわかりません。別の小学校で支援員をしている、唯一親しいママ友のお子さんが、同じクラスになったので、日課表をもらってこなかった日は、電話で聞いてなんとかなりました。

 しかし、げんちゃんは、普通クラスでほとんどを過ごす5年のスタートになりましたが、こんな調子なので、連絡帳は書いてこない、学校で何をやったかわからない・・・ブラックボックスのような学校生活がしばらく続くのは覚悟せねばならないでしょうね~。

 ホームスクールは、学習とちょっとした運動(昨日は、キャッチボールです。スマホにあるフリーアプリで、7分間エクスサイズという筋トレも取り組んでいます。これはおすすめ。)、去年からは、集中力もましになってきてるし、普通の子っぽく勉強にも取り組んでいます。

去年の6月から教えて下さった体操の先生は、都合でやめられたので、今は、ピンポイントでげんちゃんの体をしあげていくのは、私の努力ということになってしまいました。(う~ん、不安だ~)

 算数

 4年生の秋以降の段階で、1年分くらいをほんとにすっとばして、詰め込みました。なんせ、20までの加減だけで、3年要したようなげんちゃんです。頭蓋仙骨療法の効果なのか、以前よりはましになった頭に、もうスピードで入れ込んできてる、そんな感じです。でも、そういう状態なので、油断は大敵です。おこたりなく、四則計算を上塗りして、さらに、図形や単位などの枝葉を塗り重ねる。そんなハードな日々をこなしています。

 それから、さらに、量感というものができにくいげんちゃんに、並行して、積み木での計算の作業。(水道式の20までの積み木で20までの加減は、週に2~3回はやっています。)消しゴムを時々使ったり、100だまソロバンで、今更のように数唱させたり。わが子ながら、パンクせずがんばってるよな~と、せつなくなるほどです。


 もう一つ、算数でピックアップしてやっていることは、文章題を映像化する練習です。計算だけで、すべてのエネルギーを消耗していたげんちゃんは、文章題をほとんどやることができていません。低学年用の文章題の問題集を、リボン図や、図におこす作業を訓練しています。

 単純な引き算も、リボン図におこさせると、え??みたいなことをやらかします。1年生レベルの文章題も、けっこうやらかしてくれます。
言葉はけっこう得意なげんちゃんも、数量がからむと、からっきしのようです。それゆえ、5年の文章題なんか、自力でできるはずないのがよくわかります。文章題の中の、数を見た瞬間、直感で、+、-、を入れて、瞬時に式を書いて、でたらめを答えるげんちゃんに、図に起こして、的確な式を導いていくという、手順と思考回路を、最初から入力する必要があるのです。

 筑波大学付属小学校 田中先生の算数 絵解き文章題 1~3年生用、というすごく良い問題集を一冊仕上げることをノルマとしました。

 1問解くのも、問題に線引きして、リボン図や、絵におこす手順を踏むと、ほんとに時間がかかってしまいます。でも、それによって、自分で、間違いに気づく瞬間も出てきたりします。まさに、根気勝負です。
 でも、去年の今頃は、リボン図なんて、理解できないげんちゃんだったから、やっぱり進歩なのです。

 国語
 福嶋先生の「書く力」を、ひたすら続けています。中盤から、かなり難易度もあがりましたが、とにかく、一冊を仕上げよう。と学研の先生と話し合いました。
それに、加えて、しちだの2年生プリントで、オリジナルな文を書くことも、ぽつんぽつんと取り組んでいます。
漢字は、タブレットも多用して、時間が取れないなか、なんとかやらせています。
そして、チャレンジタッチ(ベネッセのタブレット学習)を採用したことで、文章題にも、チャレンジできるようになりました。

理科社会

げんちゃんは、嫌いじゃないので、助かります。チャレンジタッチで予習をしています。寝る前5分暗記ブックという、すぐれもの参考書を見つけたので、試験の山的なところをピックアップして教えられるので、ちょっとした時間に、さらっと反復していくようにしました。


やれやれ、どうでしょう。この勉強スタイル。まるで、教育ママゴンのおうちの受験生ですね~。当然時間が足りません。みっちりできているわけではありません。近くのお宅のK先生の個人レッスンと私のホームスクールで、手分けして、細々とでも、とにかく継続は力とばかりがんばっています。

 ただ、ほんとにげんちゃんの能力は低く、たとえば、テストを受ける練習と思い、げんちゃんの好きな社会のプリントをやったとすると、10分が基準としたら、1時間かかったりします。なんせ。地図を見て、というと、そこから脱線したりして、好きなことをやりだしたり、とにかく、テストを受けるということ自体ができなかったりします。とんでもねえな~、こいつ!
と叫びたくなります。(笑)
 まあ、このあたりは次回したためます。

私一人では、たぶん、撃沈してしまっているかもしれません。げんちゃんも、私も。・・・近くに良い方がいらして、ほんとに有り難いものです。

げんちゃんのメンタルや、最近げんちゃんに感じていることまでは、書けなくなってしまいました。とりあえず、最近のプログラムです。

 

by glow-gen | 2016-04-13 18:06 | ホームスクール | Trackback | Comments(7)

5年の始業式。支援の先生、普通クラスの先生

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絵を描くのが不可能だったげんちゃん、ついに描いた~って、感動の絵を残して4年が終わりました。
4年の伸びは、この絵に象徴されていると思った私です。工作は、まだ、出力してきませんが、とりあえず記念すべきスケッチ。なんで、入賞せんのかな~、と親ばかです。

5年生がスタートしました。始業式が終わったあと、支援クラスだけ、特別に、支援の先生、さらに、交流クラスの担任の顔合わせで学校に行きました。考えてみれば、発達障害がっつりだったげんちゃんが、入学するときは、そういうものはまったくなくって、いきなり普通クラスで、何の特別なこともされず、いきなり新学期がスタートしたので、めんくらいました。
 あれから、毎年のように、こういうことが改善されていって、去年は、支援クラスの先生だけと顔合わせ、今年は、両方の先生と事前に顔合わせ。
 話に聞くと、隣の地区がずいぶん、支援教育がいきとどいているとかで、そこから移ってこられる先生方のなせるわざだとか・・・
どちらにしても、ありがたい話です。

 げんちゃんの支援クラスは、去年までは肢体不自由のクラスもあったので、全部で3クラスあったのですが、車いすのT君が卒業したので、今年から2クラスです。一応情緒のクラスと、知的のクラスに分けられているようですが、私の見た感じでは、どっちもどっちです。

 げんちゃんの支援の担任は、やっぱりかわりました。
他校から転任してこられたM先生という40代くらいの先生でした。支援クラスを訪れると、先生方がラインナップされていて、ぱっと見た瞬間、私は目をうたがってしまいました。
「え~なんで、Jさんここにいるの~?」
そうです。私の旧知の友人がもう一つの支援クラスの担任になっているではありませんか。実は、彼女は、昨年この学校に赴任してこられて、私は、15年ぶりに彼女に再会したのです。クリスチャンでなかなか素敵な先生です。
やれやれ、げんちゃんは、ほんと、神様にいろいろと備えられているな~、とちょっとうれしくなりました。こういうシチュエーションがおこる確率はそうそう高くないです。そういえば、去年は、支援員さんが、子供会の役員をしたときに知り合っていたママだったしね~。

聖書的には、こういうのは、「主の山に備えあり」・なんて、言うんだよね~(脱線)

「げんちゃんの担任のM先生は、とってもベテランで良い先生ですよ~。」
とJさん。去年の男の先生と違って、女性特有の愛想の良さでさっそくこっちも、いろいろしゃべってしまいました。挨拶をかわしただけでしたが、クラス担任の方は、ちょっと体育会系に見える大柄な若い女性の先生。見かけだけ見ると、少し大味なかんじ。はてさてげんちゃんをしっかりみちいびいてもらえるのか、さっぱりわかりません。

 げんちゃんの支援クラスは、低学年4人に、4年の男の子と、5年のげんちゃんの6人です。

 まあ、しばらくは、様子見です・・・
先生に、算数以外はできるだけ普通クラスに入れてください。テストも、極力普通クラスで、同じように受けさせてください。今は、ちょっと能力的には、まだ普通クラスの下の下だけど、普通クラスの方が伸びる時期にきていると思われます。
 M先生にお願いして帰ってきました。

 学校から帰ってきたげんちゃんは、
「ぼく、去年のクラス(普通クラス)の先生より、5年の先生が好きだ。自分の年を聞かれたら、アジサイって答えるんだよ。おもしろくね~? 今度の先生」
と言っていました。なるほどね~。去年の先生も良い感じだと思ったけど、ユーモアや遊び心いっぱいのキャラが好きなんだね、君は・・・とにかく、好きになれる先生でよかったよかった・・・

そして、翌日と翌々日は、クラス行事のほかには、4年のまとめテストでした。国語と算数です。どうだったかな~と思ったら、連絡帳によると、支援クラスで受けたようです。

国語は書字能力もかくだんにあがったし、問題を解くベースができてきたからまあまあいくかな~と思ったら、

「問題の意味がわからないようでした。」
とコメが記されてました。まあ、確かにな~。去年は、テストなんて受けてないからね。実力テストみたいなやつは、回答がわかる以前に、問題をどう処理するか、その前の段階でアウトだったから・・・少しでも難解な問いがあれば、撃沈するのもしかたないのでしょう。
 でも、この春やすみ、自分だけで、どんどん文章題も解かせていったので、できてるとこもあると思ってますがどうなんだろう・・・

すぐに、できないところだけ書いてくる先生のコメントだったとしても、今年のげんママは、たぶん去年ほどいらつきませんね。
それは、たぶん、げんちゃんがかなり普通ぽくなってきて、普通の子に対するように評価されても、しごく当然にうけとめ、同時に、そういう評価こそ、今は必要だと感じているからです。
これから、どこのポイントを伸ばすべきか、細かく、どこまでキャッチアップできているのか、客観的な評価が必要な時にきたからだと思います。

先生は、コメントの最後に、
「よく、いろいろ話しかけてくれますよ。しっかりしてますね。」
と結んでくださいました。はっきり言って、今までで最も不安が少ない滑り出しです。やれやれ。げんちゃんも、やっと、そういう学年のスタートを切れるようになったんだね~。

 それと同時に、すっかり支援のママたちの中にあって、古参の顔になっていました。
 ホームスクールも、当たり前のように、先生方にひきつがれて、
「来週は 火水ですね~。」
と聞かれました。笑
これが年月というものぞ。年月とともにどんどん成長する。これこそまさに、普通の子供たちです。知的障害の子供たちは、何もしなければできないところも、ずっと同じ、普通の子とはどんどん差がひらいていきます。
 差が同じならば、立派なもんだよ、と依然言われたことがあります。
さあ、学習も何もかもむつかしく高度になっていく5年生。第4コーナーまわるころには、ぐ~んといっててほしいです

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やれやれ、今年の春合宿も、だいぶんこなれてきたこと・・・練習風景は、たぶん、とっても、どんくさいだろけど、不安は少ないな~。身長も先生の首のあたりまでのびてしまいました。
 
by glow-gen | 2016-04-10 01:46 | 特別支援学級 | Comments(4)

発音障害に使えるペコぱんだ。言葉の障害には使えそう。

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 新しい学年がスタートしました。たぶん、色んなことがどの家庭でも展開されているんじゃないかと想像されます。
げんちゃんも同様です。そのこともしたためたいのですが、少し、言葉のトレーニングに良いものが手に入ったのでご紹介します。

ペコぱんだ・・・

 げんちゃんは、言葉が出たのは遅かったけれど、とりあえず、しゃべることができました。たぶん、3歳近くになってまともにしゃべれたのではないかな?
それでも、一言
”ダッティー”なんていう、変な言葉が、2歳のうちに出て、何か言うと、”ダッティー”と声を出したので、発達のトラブルを疑うのが遅れてしまいました。

 しかし、言葉をしゃべったものの、会話にはならず、とにかく、げんちゃんのしゃべったことに対して、こっちがリアクションをする。それで、傍目には、会話が成立するように見えていました。考えてみれば、こっちの話しに乗ってくるようなことは、小学生になるまで、ほとんどできませんでした。

 なんせ、6歳になるかならないか、の頃に、
「ママお誕生日なんだよ。」
と、私が言って、
「いくつになった?」
と、誰に言うともなく、げんちゃんの口をついて言葉が出たとき、家族上げて喜んだのを覚えています。

つまり、今ではあたりまえになっている、げんちゃんとの会話も、決して最初からのものではなく、少しずつ少しずつ獲得してきたものだといえます。

 もちろん、さいしょに喜んだリアクションも、ちょっとした峰で、そこから先も、ほんとに、会話がかまないのは、悩みの種でした。

 では、現在は、というと、ゲンちゃんとの会話は普通です。だけど、お姉ちゃんとかわす、楽しい会話のキャッチボールに比べれば、げんちゃんとの会話は、エラーの多いキャッチボールでもあります。

げんちゃんが、自分の世界に突入したり、こっちによりそう言葉がほしいときに、まったく疲れることを言い出したり・・・と・・・
まあ、お姉ちゃんとの会話の方が、ストレスが少ないのは否めません。

げんちゃんの会話力は、まだまだ課題があります。

そして、げんちゃんの大きな課題の1つは、早口になると、発音がとても聞き取りにくく、何を言ってるかわからないときがあります。
それは、ラ行がうまく言えず、ヤ行になってしまったり、サ行が明確に発音できなかったりすることに起因します。

彼の舌を見ると、上に引き上げる力が弱く、普段、安静時の舌も、下唇の後ろにあって、舌が少し見えています。

 究極の微細運動である発音は、やはり、この子たちは、最後まで苦手なのだと思います。

 ここで、舌のことを詳しく書くことにしましょう。

舌は、赤ちゃんの時、下あごの方にいつもおかれています。おっぱいを吸うために、舌で、乳頭をしごくためにそうなっているのですが、やがて、離乳食になると、舌は、上あごにすりつけられるようになって、食べ物を、舌と上あごですりつぶします。そのアクションを通じて、舌を持ち上げる筋肉が強くなっていきます。

そして、離乳食も終り、普通の食事が、こなれていくと、歯でしっかり物を咬むようになるため、舌は、上にも横にもしっかり動かせるようになり、歯の上に、食べ物を運びます。
 その頃になると、舌の普段のポジションは、上あごの中ということになるのです。

しかし、この発育がうまくできてない子ども達は、赤ちゃんの時のまま、舌は、いつも下にあり、ときに、口はぽかんとあき、舌がそこから見え隠れします。加えて、口呼吸もおこってくるという始末です。

もっともわかるのは、あっかんべーと、舌を出させると、舌は、水平に出るのが正常ですが、このような子ども達の場合、舌は、思いっきり下の方に下がります。

げんちゃんも、同様です。舌を上に上げる力が弱いので、上あごに舌先をつけるラ行の発音は、意識しないと、きれいにできないのです。

まあ、からくりはわかっていたのですが、なかなか、それをトレーニングすることがうまくいかない私でした。しかし、このたび、良いトレーニングアイテムを見つけたのです。


それが、「ペコぱんだ」です。口に入れて、べろを上に上げると、ゴムがぺこっとひっこみますから、一日に何度も練習させればよいというわけです。


きれいに発音することを強いても、舌の筋肉が弱くてできないのですから、まずは、そこを強化するのです。
器具を使わないトレーニング方法もやってみてましたが、なかなか続かないし、うまくいきませんでした。

げんちゃんは、さっそく手に入れてトレーニングをぼちぼち開始しました。。なんだかよさそうです。


このペコぱんだは、歯医者さんでも買えるし、ネットでも買えます。864円定価です。(消費税こみ)

また、私は思うに、自閉症でまだ言葉が出にくいお子さんの舌の刺激にもなるのではと思います。

けっこう、発音に悩んでいるお子さんに、ためしてみてはどうか、と思います。 


ps
やややわらかめ、を買いましたが、たぶん、やわらかめ、あたりからの方が、ストレスないかもしれないと思います。始める前に、舌の動画や、写真とっていた方がいいかも・・・子どもに以前の状態を見せて、良くなったら、モチベーション上がって、しっかり取り組んでくれるかもですね~。 

 

 

by glow-gen | 2016-04-07 13:21 | 発音障害、言葉が出ない | Trackback | Comments(4)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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算数の学習障害
このブログのサマリー
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算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思秋期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
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