げんちゃんの発達障害プロジェクト

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おすすめ学習用アプリ(ソフト) 「おうちゼミ」 「手書き漢字ドリル2006」

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横においてる鶴 最近しばらくぶりに折らせてみたら、まあまあ折れるようになってました。

今日は、げんちゃんの学習法を活気的に良い方に変えてくれたいくつかのアイテムを紹介したいと思います。

それは、今まで、げんちゃんにはゲームを与えていなかったげんママが、アンテナをまったくはっていなかったタブレットによる勉強アイテムです。なんせ、ゲームは我が家では、げんちゃんに与えていませんでしたから、タブレットでするものは、すべてスルーしてました。
 ゲームを与えて中毒みたいになっているまわりの子供たちを見て、どんなに懇願されても、げんちゃんに頑としてゲームを与えなかった私です。4年の初めころ、げんちゃんのゲーム熱が御多分にもれず、加熱して、私の顔を見るたびに「DS買って!」 叫んでおりました。でも、知らん顔してたら、1~2か月で熱はおさまったようで、しめしめと思っていたのです。

 しかし、それと時期を等しくして、私の方はスマホより二回りくらい大きなアンドロイドタブレット(小さなタブレットパソコン)を2万くらいで手に入れ、あまりに便利なので使いこなすようになっていました。

 さて、そういう前置があったところで、10月のある日、私は、本屋で例によって、げんちゃんの問題集をあれこあさっておりました。

 そこで、とてもよさそうな問題集を買いました。隂山英男先生監修の「おうちゼミ」4年生 です。これは、毎日10分ほど取り組むようにできていて、国語、算数、理科、社会、1冊に、4年生すべての単元が網羅されています。しかも、一日10分というだけあって、エッセンスだけを見事に抽出した、究極の問題がおさまっています。

 げんちゃんは、ホームスクールで、とかく、理科社会は遅れがちです。これなら、とにかく、授業が遅れてしまっても、4年のエッセンスを全部学習できる。と思ってすぐさま手に入れました。
厚さは2センチほどですが、毎回一つの単元1ページ、264ページありますが、ストレスなく、ひたすら、取り組んでいけば力がつきそうです。

 家に帰ってよく見ると、このおうちゼミは、スマホやアンドロイドにリンクさせて見ることができる、単元ごとの動画の授業がついているではありませんか。ホームスクーラーのげんちゃんに、さらにぴったりというものです。動画は、アニメで、せいぜい2-3分です。そして、さらに、各単元ごとに、ナビゲーターのような画面がああり、そのページが終わると、なんと、たまごっちを育てるような、えさのご褒美をもらえるおまけつきです。

 お~~!げんちゃんにやらせてみました。なんと、げんちゃんが、過去これほど勉強にくいついたことはなかった、というほど、食いついたではありませんか。猫のキャラクターを設定したので、この問題集を「ねこ問」と呼び、1か月くらい、何はさておき「やる~」と言ってとびついていました。たまごっちみたいな報酬ありますから、くいつきました!
ほんとに、一人で、目をきらきら輝かせて、自分で一生懸命取り組んでいました。もちろん、ちょっとわからないと、ヘルプ要請がありましたが、今まで初めての、モチベーションと、自分で、問題を解こうという意欲を見せました。なんせ、授業動画もあるので、多少自立してやる場面も出現してきました。 一人で、問題を読んで理解して解くなんて、げんちゃんにとっては、これからのテーマですからねー。


 まあ、私は頭硬かったな。と気づきました。そして、ゲームの中には、学習ソフトというジャンルがあることを知りました。それからしばらくアプリを探しまくることに、我を忘れました。

その中で、私が現在、これはいいな、と思ってげんちゃんにダウンロードして使っているものを、ご紹介いたしましょう。


まず、発達障害児にとって、最もおすすめのソフトは、漢字のタブレットソフトで、
「手書き漢字ソフト2006」
です。これはフリーソフトで、スマホ、アンドロイド、簡単にアプリショップでただでダウンロードできます。発達障害児の多くの子供たちは、書字に障害をもつ子が多いです。少しずつ克服していって、そこそこ字がうまくなってきているお子さんでも、やはり、大量に覚えないといけない漢字を、書いて覚えるのは相当なエネルギーロスを生じます。


このソフトを使えば、ロスがありません。書くことと覚えることを別にするのです。5問ずつでチャレンジになっています。5問というのは、よく考えられています。反復するのにつらくありません。しかも、覚えてない間は、お手本の字がどかんと出てきて、書き順も指南してくれます。
 やがて、5問全問合格すると、はなまるがもらえて、報酬回路に火がつくのです。

げんちゃんは、やっと、漢字の時間ロスとエネルギーロスから解放されました。しかも、漢字帳につらい思いをして書いていた時代より、よく覚えるようになりました。ほんとに、すばらしいソフトです。
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それ以外に、ベネッセのフリーソフト「かずパズル」は、2年生までの計算を、ドッツ付きのゲームで勉強という感じがせずに、訓練するのに最高です。
また、げんちゃんのために、積み木をとにかく数えることを反復する
「3Dずけい」というのもダウンロードしています。(一部無料 一部有料)


げんちゃん的には、この「3Dずけい」がお気に入りです。これは、いわゆるゲームなので、好きな時間にやってます。本来積み木でやるところを大量に反復できるので、げんちゃんの数感覚にどうも一役かっているようです。
(まあ、ゲームなんて、去年の段階なら、たいして食いつかなかったのではないかと思います。理解できなかったと思います。)

でも、この秋、げんちゃんの学習スタイルは、アプリのおかげで、がらりとかわりました。

げんちゃんが少し賢くなっただけではなく、これらのおかげで、げんちゃんの進化が早くなっているのかもしれません。ぜひ、チェックしてみてください!

私は、いつも頭はやわらかくしておかなければならないな~。と思いました。タブレットでする勉強は、だめ、と決めつけていた私は、時代遅れでした~。ごめんなさい。

by glow-gen | 2015-11-25 00:41 | 学習用ソフトを使って | Trackback | Comments(5)

4年生の夏休み以降の伸び。ゴールデンエイジ??

 
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 上半身を鍛えてきました。それとともに、逆上がりの基礎ができてきて、10月の快挙!ほぼ、逆上がりが普通にできるようになりました。昔、あと一歩までいったような気がしたのだけど、だめでした。逆上がりをするためには、上半身ができなければだめなんですね~。腕もいります。押し車を地道にやりました。3ヶ月かかりました~。


 秋が深まるごとに、げんちゃんは賢くなってるようです。(あ、まだ一般のレベルからすると、はるかに下ですが・・)それを、垣間見るエピソードに、最近はことかきません。
 野球のことをしたためてみます。確か3月くらいからか、私は、げんちゃんの体で、まだ上下の統合がされてないことを感じて、バトミントンを始めてみました。バトミントンは、過去にも取り組もうとしたことがありましたが、まだその時期ではないと、断念したことがあります。
 公園で少しずつ取り組み始めました。バトミントンのモーションは体の上下の動きを洗練するにはとても良いと思われました。
 最初はひどいものでしたが、だんだんこなれていきました。
 そして、しばらくして、私は、ボール投げに移りました。ドッジボールを買ってきて、投げあいます。1~2年のころの、げんちゃんのボール投げは、まるで砲丸投げでした。腕をしならせられないから、肩から、どてっとボールが地面に落ちるような格好です。
でも、まあ、そこまでひどくはなくなっています。

そして、そこまで来て、たまたまご縁があって、ゆる~い野球クラブに入りました。

 まず、おもしろかったのは、ユニフォームが届いた日のことです。ラフなサッカーと違い、ズボンの硬いボタンに、はめにくいベルト。げんちゃんが、それを身に着けるのに、格闘したことは言うまでもありません。
 練習では、ルールはわからず。とにかく、グローブをつけて、玉を捕る、投げる、げんちゃんがやることはひたすらそれだけでした。球威もないし、ぜんぜん捕れないし、目をそむけたくなるような有様ですが、ゆる~いクラブでは、そういうお子さんはたくさんいるので、のんびり見ることができました。

考えてみれば、上半身玉投げにおいては、まさに、人生初デビューと言ってもいい状態。参加できているだけで、ばんばんざいでしょう。
イニングが変る時も、よくわかりません。
「げんちゃん、守りに入って~。」と下級生に促されて、グラウンドに出て行くだけ、もし玉をとっても、どこに投げるのか、なんて、わかりもしない。バットを持っても、当たらないどころか、へんてこりんなフォームです。

 まあ、こういう出だしです。でも、本人が、楽しい!と言って、とっとと家を飛び出していくのだから、げんちゃんというのは、鈍感力にすぐれているのかもしれませんね。

 下手なのは仕方ないとしても、やっぱり、気になるのは、自分がプレーしてない時は、バッターボックスを見ない、という行動パターンです。これは、いつも一貫している、彼らの欠落のような特徴ですね~。


そんなこんなを続けながら、半年は過ぎました。
 
さて、先日野球を見に行きました。たまに、家で、キャッチボールを練習してるのも功を奏して(下手な私とやってます。 ママは筋肉痛起こしながら 笑)、げんちゃんは、別人のようにうまくなりました。
へたくそでも、それらしいフォームで投げ、バット振ってます。捕るのは下手ですが、運動が得意でない普通の初心者の子といった感じです。

 見ると、その日げんちゃんは、三塁を守っておりました。大丈夫かな~・・・と思ったら、案の定、遠くに飛んでいった玉を、ベースを限りなく離れて取りにいっています。三塁の役割を、ぜんぜんわかってないようですね。(苦笑)ランナーは、三塁ベースを突っ切ってホームイン。まあ、ホームランみたいに、飛んでいった玉だったので、失態にはならなかったですが、げんちゃんの行動様式が透けて見えてくるので情けない・・・

 塁にもどってきたげんちゃんは、今度は、ベースの砂を、足ではらい始めました。はー・・・(ため息)また一人の世界に入っとるわい。

が、次の瞬間、バッターボックスに友達が立ったとたん、げんちゃんは、切り替えました。バッターボックスを向き、きりっとグローブを構えました。
お~~~・・・

  ささいなことです。ほんのささいなことなんですよね~。でも、これが、この子たちにできないのです。おわかりでしょう!


 BBA(ブレインジムの兄弟みたいなもの)をしていうなら、これぞまさにフォーカシングです。自分が、どこに照準を合わせて、何をしなければならないか、理解して動く。これですね。
このあたりは、体の上下の統合ができないとできてこないそうです。やっと、そこまで来たのでしょうか。

 それから、家で、しばらくぶりに、オセロをしました。やっぱり賢くなっている!。先を読みます。(もちろん、前より、ということですよ。)私は、局面でヒントを出してやりますが、それにしても、私もゲームを楽しめるようになりました。げんちゃんの頭がなんだか質的に変化しだしていることのきざしです。いっきに、何でもできるようになった~。ハッピーハッピーというわけにはいきませんが、私も、げんちゃんにかかわっている先生方も、家族も、みんな、げんちゃんに対して、ずいぶん、楽になっていると感じています。

 3年は、伸び悩み、4年生では伸びる。これって、上嶋恵先生の言葉らしいですが、やっぱり、そうなんでしょうか?だったら、どんどん行ってくれ~。
ちなみに、上下の統合が出来てきて、やっと、左右の統合。つまり、私たちがよだれが出そうなくらい、子供に望んでいる、前頭葉的思考の段階に入ってくるそうです。
ミラクルおこれ~。と願うばかりです。

幼稚園児の発達障害児に手を焼いているお母さん。げんちゃんの過去と今では、別人です。がんばって取り組みましょう!いけますとも!

 

by glow-gen | 2015-11-11 13:02 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(28)

算数学習障害児(LD)、割り算の教え方 その2


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げんちゃんは、1学期、割り算の意味を理解させることは、不可能のように感じました。簡単な筆算も、くらくらするほど、教え込むのが困難な感じです。まあ、割り算を理解できてないのに、計算しろというのも、なかなか難しいのは当然かもしれないですね。

矢ヶ崎先生に福岡に来てもらい、安曇野プランセミナーを受けたのが5月です。それ以来、消しゴム玩具を使って、具体物でやることの意義を感じて、折に触れ取り組んできました

3年の時に習う割り算は、九九の範囲の割り算です。81÷9=9、のように、かけ算の中から答えを出す物です。

割り算の消しゴム遊びを始めたとき、いくつかの消しゴムを用意して、3人に分けてね・・・なんて言いながら、作業をさせました。しかし、意外にも、げんちゃんはもたもたします。

次に、、
6÷3=2 と、答えた式からお話作って?と言いました。

出来るだろうと思ったら、やれやれです。げんちゃんはちんぷんかんぷんのようです。もちろん、それまでも、私なりに、式の意味も教えてきたというのにね。

結局、ものすごく格闘したあげくに、私はげんちゃんが、割り算が、”同じ数ずつに分ける”、ことを理解していなかったのを知りました。脱力しました~。そこわかってなくて、取り組んでいたんかい!・・・・

安曇野式のやり方は、かけ声というものがあって、それが、いかに大事が、その時知りました。

「仲良く分けるは、割り算」

と言うんだそうです。確かに、仲良く分けるのをわかっていなかったげんちゃんでした。

ちなみに、かけ算は、
「同じ物がたくさんはかけ算」

足し算は、
 「あつまれ~は足し算」
引き算は、
 「さようなら~は引き算」

と教えるのだそうです。まあ、どうでもいいようなことに思えるかもしれないけれど、式のイメージがつかめない、式の意味するところを理解しにくい彼らにとっては、大事なことのようです。この言葉に、決まったジェスチャーもつけて、味気ない式から、映像が浮かぶように助けます。

げんちゃんは、等しく分ける、とわかった段階で、わずかに、割り算の船出が始まったようです。


さて、夏休みをまたいで、げんちゃんは、なんとなく、そもそもの理解力というのがわずかに改善してきました。それと並行するように、一桁で割る割り算の筆算は、まあまあできるようになってきました。
 ところが、最初に書いた、式で物語を作るのが、いっこうにできません。

「6個のクッキーがありました。3人で分けると、何個ずつ分けられる?」、はそこそこできてきましたが、
「6個のクッキーがありました。2個ずつ分けると、何人に分けられる?」の方はつまってしまいます。
挙げ句の果てに、何人でではなく、「2個ずつ分けると何個ずつ分けられる?」、と意味不明なことを言い出します。

 やれやれ、なんでなの???
矢ヶ崎先生に尋ねてやっと意味がわかりました。わかってみたら、なるほどです。

 「足し算と引き算」と、「かけ算と割り算」の間にある大きなへだたり、そこが超えられなかったのです。

つまり、足し算、引き算は、クッキーがあったら、答えも、クッキーです。イメージで言うと、ビーズを糸に通すようなものです。同じ物が減ったり増えたりするだけ。最初が、何個なら、答えも何個です。

 でも、かけ算からはそうはいきません。二つの要素が出てきます。クッキーが一皿に4個ずつ。そのお皿が5枚。といった感じです。
「足し算と引き算」を、ビーズのような直線にたとえるなら、「かけ算と割り算」は、たてと横の面積というか、つまり、2次元になってきます。

たぶん、げんちゃんは、ビーズの感覚で考えたのでしょう。つながったビーズを同じ数ずつ分けるのは、イメージできるけれど、あくまでもそれは、直線のままです。

 これは、普通のお子さんでも、よくおこりうる混乱なのだそうです。一次元から2次元へ駒が進まないのです。

じゃあ、その時どうすればよいか、

 なんと、一度かけ算にもどるのだそうです。

かけ算は、割り算よりわかりやすいです。お皿の数という新たな条件が加わったとしても、答えは、あくまでもお皿の中身の合計です。クッキーがいくつづつか、お皿にありますが、答えは、あくまでも、クッキーの合計です。
 割り算の前に、かけ算というものは、お皿の中身の合計を出す物である、ということを、はっきり言葉で教えなければなりません。そして、具体物で何度も再現します。お皿に分けたクッキーの絵柄は、かけ算も、割り算も同じです。割り算が映像化しやすくなるというわけです。

 かけ算が映像として入ったら、割り算を説明します。

「割り算は、全部の数はわかっているところから始まります。」

このことを、言葉にして、しっかり教えなければなりません。かけ算は、全部の数がわかっていない。割り算は、全部の数がわかっている。明確にしてやる必要があるのです。

そして、割り算は、わかっている全部の数から、お皿の数と、一皿分の中身の数に分けていくと、教えるのだそうです。ちなみに、一皿分の量は、”一あたり量”と呼び、お皿の数は、”何個分”と教えるそうです。

 さて、そこまで教え込んだら、単純な文章題から、どれが、”一あたり量”になり、どれが、”何個分”にあたるか、考えさせていくのだそうです。

 単純に物を分ける問題ばかりではありません。難しいものになると、どれが”一あたり量”で、どれが”何個分”、にあたるのか、わかりにくいものもあります。
  割り算は、やはり、小学校算数の1つの山場なのかもしれません。


 私は、4年では、面積の出し方を習いますから、一あたり量を”たて”、何個分を”横”。そういうビジュアルも合わせて教えてもいいと思い、やっています。

算数につまづかない子なら、いちいち教えるまでもないことかもしれないけれど、割り算につまづく子には、そうやって、きっちり段階を追って教えてあげる必要があります。


 さて、次に、素晴らしいアイデアが安曇野プランにはあって、一皿分(一あたり量と言います。)の答えを求められる割り算は、
「わくわく割り算」
と名付けています。つまり、こういう問題の時にそう呼びます。
「子どもが3人いました。6個のクッキーを仲良く分けたら、何個づつもらえますか?。」3人とも、絶対クッキーをもらえる。だから、わくわく割り算なのです。

そして、
「6個のクッキーを2個ずつ仲良く分けたら、何人に分けられますか?」 に代表される方は、
なんと、
「どきどき割り算」
と命名するんだそうです。クッキーもらうために、並んでいても、前の人で配り終えたりするわけですね。始めに考えた人は、すごい知恵者ですね!


ちなみに、消しゴムの前にキャラクターをたくさん並ばせて教えていたら、計算式にない数のキャラクターがあるもんだから、またまた混乱していた、かわいそうなげんちゃん。・・・ははは(笑)どこまでめんどくさいヤツなんかい!
 答えが決まったら、もらえなかったキャラクラーは即座に退場させねばならない、げんちゃんでした。~(汗)


ほんと、そこまでやってやりますか~、とあきれるほど、細かい段階を追って入力していく必要があるようで、忍耐強くなくては、学習障害にはつきあっていられないですね~。でも、わからずに泣いている子が、わかってうれしそうにしたら、やっぱり、楽しくなりますよね。根気勝負!です。


それにしても、安曇野プラン算数の教え方、みごとなもんですね。

 理解させるのは、げんちゃんに限らず、一度やったら、すっと次に行けることもあるし、何週間も、かかることもあります。ほとんどやってなくても、次にやると理解してることもある。

 でも、相手がどこに、どうつまづいているか、把握できるということは、とても教えるのが楽になります。

 算数でお困りのママに役立つとうれしいです

by glow-gen | 2015-11-09 20:59 | 安曇野方式算数 | Trackback | Comments(4)

算数学習障害児(LD)割り算の理解のさせ方。 その1

   発達障害の子どもさんの話を聞くと、学習能力の点で、大きく3つのパターンに分けられるような気がします。

国語系が苦手で、どちらかと言うと、算数系の方が良い。
算数系が苦手で、どちらかと言うと、国語系の方が良い。
お勉強は良いけれど(むしろすぐれていたりもする。)、ソーシャルがひたすら苦手。

 まあ、あまりにおおざっぱな分け方で、反論があったらすみません。

 そして、げんちゃんは、明らかに、算数系が苦手。5歳で発達に気付いてからというもの、ほんとに、算数算数算数・・・・と涙と汗をどれだけ流してきたことでしょう。(もちろん、他もですけど。)
 だから、たくさんの算数ができるようになるノウハウを集め、たくさん考察してきました。ぼろぼろになりながら、すさまじいエネルギーと時間を費やして、わずかな一歩を積み重ねてきました。ほんとに、だめだな~、と口癖のようにつぶやいてきたのに、よくよく見れば、目の前のげんちゃんは、今、割り算を理解するあたりにたどりついています!(いや、とりあえず、させるようになっている、というべきですね。割り算するベースが、すべてクリアできてる、という意味ではないのだから・・)

 すっきり、すべての算数の行程をちゃんと理解しているわけではないだろうけど、塗り絵で言えば、算数という絵柄を、薄いけど、けっこう全体的に塗っている。そんな感じです。(やれやれ、私が、算数を肯定的に書くなんて、すごいことだよね~。)

とくに、この夏休み以降、なんかげんちゃんは、質的に変わったと感じてました。なんというか、いつもかつも私は、本質的なとこがぜんぜんかわらない!、と嘆いていたのですが、まさに、その部分に変革がおこってきてる。その感触は、秋が深まるごとに、確信にかわってます。それにつれて、げんちゃんの、算数も、秋へ来て、週を追うごとに理解力が深まっているようです。
 
 いつもは、なかなか、細かいノウハウについて、書く暇がないので、思い切って今日は、とことん、算数のローカルな一点にしぼって書きたいと思います。

私が今まさに、取り組んでいる割り算の理解のさせかたについて書きます。

  計算も、どんより、わかっているんだか、わかっていないんだか・・・というげんちゃんに、割り算をさせるのは、ほんとに苦しいことでした。3年で割り算を習っても、彼は、まったく割り算の意味を感じれなかったようです。かけ算は暗記なので乗り切ったけど、割り算が、その反対の意味を持つなんてことは、理解できないでいました。それでも、
 
 15÷3= 、は、かけ算をすればいい、とわかったようで、”さんいちがさん”から初めて、15が出てきたら、5と書き入れることは覚えました。
でも、意味がぴんとこないらしく、
 6÷3=  、と、互いにかけ算が速答できる数同士だと、平気で18とかけ算で答えてしまいます。

 4年になって、割り算も、筆算になってくると、さらにそのちんぷんかんぷんぶりは、ため息ものになりました。でも、根気よく、なんとか、筆算のやりかただけは教えて、65÷5= 二桁割る一桁は、少しできるようになってきました。
 そして、最近のミラクルも手伝って、そろそろ、文章題が理解できるように、ちゃんと、割り算を理解させようということになりました。

 
筆算はできても、以下のようなていたらくです。

ミカンが10こありました。5人に分けたら2個ずつ分けられる。の方はかろうじて、わかったような気になれても、ミカンが10個ありました。2個ずつお皿に乗せたら、何枚のお皿が入りますか?は、さっぱり手応えがありません。
とりあえず、10と2があるから、2で割ってみる、と言う知恵はあり、答えは出したりするのだけど。

問題を作って、と言うと
「ミカンが10個ありました。2個ずつ何個ずつに分けられますか??」

と言ってしまいます。そう、彼は、まったくわかったいないのです。


そこで、何度も説明しました。目の前で随分消しゴムでやってみせました。ドーナツを動物に分ける。なんていうストーリーを作ってね。

だけどぱっとしません。とうとう万事休す・・・げんちゃんは、何でわかんないの~っていう、私のヒステリックな声の中で縮こまるばかり。私の考えつく方法をすべてためしてみましたが、結果はぱっとしません。
あ~、ほんとに、幾度となく、こういう場面を経験し、乗り越えてきたことか・・・・

続く(本題にいけず、すみません。)



by glow-gen | 2015-11-05 17:32 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(5)



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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
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