げんちゃんの発達障害プロジェクト

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お~!贅沢な家庭訪問

  三年生は、交流クラス(普通クラス)の先生も去年とかわりました。クラス変えもありました。でも、普通クラスの先生もとても感じの良い方のようです。支援クラスの先生はというと、去年と同じ、親切で熱心な先生が続けてくださることになりました。
 さらに、支援クラスには、運動場に一番近い、1階の特別ルームで、掃き出し窓から、直接運動場に行ける広々したお部屋があてがわれてます。たぶん、この学校でもっとも素晴らしい部屋なんではないかな、と思われます。

 げんちゃんの3年生のスタートは、すべてにおいて順調な環境で、滑り出しました。

 ただ一つ順調ではなかったのは、この1ヶ月、げんママは、最高に仕事が忙しく、初めて3週間げんちゃんをほっといたことかもしれません。ホームスクールもできなかったし、じっくり向き合うこともできなかった気がします。頼みの綱は、学校、塾、おけいこごと・・・・

 さあ、それも落ち着いて、昨日は家庭訪問がありました。

 どっちの先生がお見えになるのかしら、と、かまえてると、普通クラス、支援クラス両方の先生がお見えになりました。なんと、贅沢なこと!

 普通クラスのT先生は、20分ほどして、こよなく、我が家をあとにし、次の家庭へと去って行きましたが、支援のH先生はゆっくりひざを交えてお話することができました。

 我が家のリビングは、私の発達ワールド。(げんちゃんのと言わないとこがミソ 笑)。ここで、いつも、我が家の愛すべき実験動物に色いろやってるんです。(笑)アイテムは、充実してます。熱心に聴いてくださる先生に、私が研究してやってきた取り組みのサマリーを2時間もお話してしまいました。ははは・・・・

 よくおつきあいしてくれたものです。

 先生は、支援のクラスはベテランで、取り組みは、同僚の先生から一目おかれている方のようです。そのようなプライドも捨て、私の話に耳を傾けてくださるなんて、なんて、素敵な方なのでしょうね。

 たくさんの情報交換ができました。げんちゃんだけのことではなく、発達障害に普遍的におこっていること、それに対する分析と戦略・・・私のこの3年強の気づきを、色々しゃべりまくってると、先生は、なるほど、思いあたる!と言って下さいました。

 たとえば、私。
「この子たちは、スピードが大事なんです。がっつり障害と思われている、落ち着きのない子が、もうスピードでめくるフラッシュカードに反応するんです。頭が悪いときめつけられている子が、うそみたいに、ドッツが、入ってたりするんですよ。それは、すべて、右脳が、高速スピードで大量の入力を可能にしてるからなんです。」

 なんて、エジソンの鈴木先生の受け売りみたいなことを偉そうに話しながら、実演したりすると、先生は、はっとされて、

「思い当たります。同じクラスのT君は、普通クラスで勉強することが多いのですが、ほかの生徒の発表を聞いて発言したり、いわゆる、自分の番ではなく、ちょっと忍耐して人の話をゆっくり聞いたりするのが苦手で、さっさとドリルを勝手にやっちゃうんですよ。今の話で納得できました!。」

 そう言われました。そういうことを皮切りに、毎日一生懸命取り組んでる同士と話してるみたいに、あれこれ、しゃべりまくる。先生どうもありがとうございますです!

 後半、げんちゃんが、知的なトラブルの子たちのなかで、ダントツからだがしっかりしているのを指摘されました。こんな指摘を受けるのも、ほんとここ最近のことで、実は、3年さかのぼれば、運動能力も、集団からすさまじく遅れ、下駄さえも履けない、棒になどぶら下がることさえできなかった一人のどんよりした幼児がそこにいます。それは、先生の教師生活の中では、けっこう驚くべき子供なのかもしれません。

 先生の報告では、なんと、げんちゃんは、最近学校であった運動能力テストで、すごい伸びを見せたようです。

まずは、50メートル走で見せた快挙は、げんママ以下、家族あげて喝采物です。4人いっしょに走った中で、ダントツの1番だったそうです。タイムは、10秒ちょっと。同級生からから歓声がわきおこったようで、げんちゃんも、まんざらではなかったのでしょうね。

 そして、握力テスト、10キロ行かない子もいたようですが、10キロ以上を出してたみたいです。すべてが良かったわけではなかった様子ですが、確実に、1年生の結果をはるかに超えた、これらの快挙。うれしいではありませんか。

 げんママは、最初に、この好環境の支援クラスの教室にほれこんで、先生に、雲悌(うんてい)を頻繁にやってください、とお願いしてました。先生は、忠実に、ことあるごとに、支援の子供たちにノルマを課したみたいです。げんちゃんは、わりと普通にわたりきるようになっているようです。
 
 ちなみに、ほかの支援のお子さんは、ぶら下がるとこから、やってるそうです。でも、素晴らしい取り組みです。雲悌は、腕の力だけでは、なく、胸郭を開き、呼吸の効率をよくするそうです。

 そういうことにも、先生は、深くうなづいてくださいます。

 さて、その中で、先生は、げんママの組み立てた、頭蓋マッサージを、ほかのお母さんがたにレクチャーする時間をとってくださるとおっしゃいました。なんと、うれしいことです。
 そして、眼の見え方の異常が、眼科では発見されないこと。でもそれを改善する手段はあること、そのあたりも説明させていただきました。

 先生は、心よく、ブルーライトカットの眼がねと、懐中電灯を借りて帰られました。懐中電灯は、もちろん、懐中電灯の明暗エクスサイズをやるためです。(頭蓋マッサージの動画にのせてるやつです。)

 昨日は先生との楽しいおしゃべりの時間になりました。先生が、
「お母さんすごいですね~。」
と感心してくださるので、苦笑して、
「趣味なんですよ。げんちゃんのためというより、はまってるだけで・・・」

と言うと、笑われてしまいました。最後に、笑っていただいてよかったです。(笑)


なかなか、3年生はおもしろそうです!結果が出ると、これほど面白い取り組みはありません!
さあ、またやるぞ~!


また、一応はりつけておきますね。参考までに


 
by glow-gen | 2014-04-25 01:36 | 3年生1学期 | Trackback | Comments(20)

算数、計算の学習障害。再度トライ 

 毎日、げんちゃんのことを、あれこれ、角度をかえて考察してます。もう、これは、はっきり言って趣味。(笑)
 20まで足し算、100マス計算を、最近げんちゃんに取り組ませてます。100マスを、継続してやらせ出して、多くの気づきがありました。
 算数の学習障害と、言い切ってはばからないげんちゃんです。100マス一つで、多くのことを発見しました。

 まず、20までの足し算の状況をしたためます。本格的には、夏休みから取り組んでます。1年の時は、ひとけたがやっとで、2年の1学期は、お利口さんに計算に向かうことができませんでした。何度やってもだめだったし、15問くらいをやるだけで、相当疲れて、学習を中断するはめになってました。
 でも、頭蓋仙骨療法を夏休みから始めて、2学期になり、20までのたし算を、原始的な指の使い方で、そこそここなせるようになりました。そして、何度も何度も、練習して、筆算もやりながら、やっと今、100マスに取り組める段階になったというわけです。

 考えてみれば、1年がかりです。

 でも、げんちゃんの100マスは、すさまじく非効率です。8たす7、は、8の指を出して、そこから7数えて足していく、折り返し、5本の指を折って、15と答えます。7だけ指を出して、増し足しするのはできません。9たす7も、同様にやります。9に1足して10・・・・残りは、6、だから答えは16なんてことは、どれだけやっても推理できません。単純に暗記としてでも出てきません。

 ひたすら、指、指、指・・・・

 面白いことに、少しでも、やりたくない時や、眠たい時は、指とカウントが狂うので、正解率は、80パーセント近くにダウンします。今までの最高記録は、98点、時間は、20分です。
こういう結果が出たと思っても、まったく油断はできません。

 良い結果をたたき出した、その翌日に、どば~っと80点近く、45分かかったり、平気でするのです。

 が、しかし、つい最近、面白い出来事がおこりました。パパと久しぶりにお風呂に入っていた時のことです。パパが、興奮して風呂上がり、ママにまくしたてます。
「おい。今日風呂で、げんちゃん、指使わずに、20までの足し算すらすら言ったぞ~。9とか8とか難しいやつも、全部! ついにブレークがきたんだ!」

 私も、それを聞いて興奮しました。やった~・・・と言ってげんちゃんをむぎゅしました。

 さて、次の日の結果は、上記のごとく、45分、83点・・・しかも、指出しまくり。やれやれ。

でも、げんママは、やっとわかってきました。彼らの脳のしくみってやつが。

 げんちゃんの頭には、20までの計算は、どこかに眠っているのです。私たちが理解した方法ではなく、ぱぱぱっと、フラッシュで入れたような感じで、まさに、沼の底に沈んでいるようなありさまで入っています。

 しかし、その記憶がうまく使える・・・・出せるのは、すべての条件が奇跡的にオンした、ロイヤルストレートフラッシュ。良いカードが奇跡的にそろって、上がりになるようなものなんです。やる気があるとき・・なんていうチープな言葉しか、普通はそれを表現できません。でも、いわゆるやる気ではありません。すべてのカードが必要です。やる気も、その一つでしょう。でも、それだけではない。ブレインジム的に表現するなら、右脳左脳、すべての意識を正中にもってこれた時、なんていう抽象表現になるかもしれません。
 私のイメージでは、大きな宇宙船に、電源が入れられ、すべてのふたが全開し、電気が、明明とともる。アニメだったら、すごいミュージックとファンファーレが鳴って躍動し始める・・そんな感じ。それまでは、地平線に沈んでいるように、真っ暗で存在感がない。

  が、しかし、げんちゃんは、自力でそこに焦点を合わせることができません。なんかの拍子に、たまたまカードがそろったのです。

 ちなみに、今朝だけ、臨時でやったホームスクールでは、なんと、
「48.28.24.15」   大きい順に並べなさいという、1年初旬のしちだの問題を、平気でまちがいました。え~!げんママのショックと言ったらありません。切れたくはありませんが、平常心を保つのは、凡人には、酷です。

 100までの数表を見せて、やってごらん。と再トライさせました。
「えっと、48ってどこだ~・・・??」
と、当たり前のように悩むげんちゃん。 私が彼についやした、時間の積算を思い、めまいと吐き気がします。

 それでも、まじめに考えているのならまだ救いがありますが、げんちゃんは、目が空を見て、消しゴムで遊び出しました。そうなると、負のスパイラルが始まります。
 げんちゃんは、すべてわからなくなる。まじめにしない。ママ怒る・・・・・

 げんちゃんは、いつも、大きい順に並べられないわけではなかったのです。ちゃんと答えられる時もあったのです。

 そうなのです。これが、彼らの照準あわせの難しさなのです。湖に沈んだ、多くの積み重ね。それを取り出すための条件カードが、まったくそろわない。この不幸な瞬間は、ごくたまに、条件カードがすべてそろってしまう、ロイヤルストレートフラッシュに対して、完全に対極の環境です。
 今日はまさに、最悪のカードゲームだったのでしょう。しかも、その後私が、パニックになって怒ったことで、湖の底の麗しの知恵たちは、湖底の土に深く深く潜り続けてしまった。
 やれやれ。・・・・

この今日の出来事は、私に多くを教えました。

 まず、げんちゃんが、筆算で計算が多少はできても、指で、100マスを解けても、彼らの数の理解は、五里霧中だということです。数表なんてものは、彼らの頭には、まったく浮かんでないわけで、数の概念・・・少なくとも、10進法というものをまったくとらえきれてないのだと思います。ゲームのように、機械的に、覚えた、解法だけを、なんとか駆使して、その場をしのぐ。げんちゃんの算数はずっとそのようなものなのでしょう。

 そして、次に、彼らは、真に理解してないとは言っても、右脳での理解なのか、彼らなりの入力のされかたはしてる、ということです。でも、それは、ある条件で、彼らが自分の脳をコントロールできた時にだけ出力してくるのです。

 そこが、どういう条件なのか、たぶん、本人も分かってないだろうし、狙って、持って行くには、まだまだ方法論が見えないです。
ただ、拾える条件もあります。
 ママにしかられたりしない。出来ないとおこられる、という恐怖回路が完全に閉じられている状況です。
さらに、眠たくない。おなかすいてない、などの、生理的条件がかなり良い状況も必要でしょう。

 そこから先は、なかなか一定の条件が見いだせません。
がしかし、げんちゃんが自転車を楽しむ時のような、満面の笑みでやってる、彼の世界。その時の脳の状態がおこること。だと推測します。

 あの時の脳の状態を移植できれば、たぶん、出力する、げんママはそう思います。

 この二つをふまえて、これからの算数をやっていくとしたら、次のようなことになるでしょうか。

1,数表で、すごろく的に、足し算をするなど、原始的なところにもどった勉強もやる。しちだの1年の最初のプリントを、心して順番に取り組む。つまり、ステップバックです。それは、げんちゃんのストレスを減らすことでもあるし、数のしくみの裏付けを、どこかでつながるのを期待しつつ入れていくのです。
2,算数のトラウマをどうにかして消す。ママの笑顔、ほめる、は当然として、幸福ホルモンがどばっと出てくる演出を考える。心の照準をなんとしてでも合わせてあげる。(これは、そうそう簡単ではないな。)

そして、ここでこそ体なのかもしれません。

 彼の負の状況は、体がちがち、視線うろうろ、動悸が速くなり、戦うか逃げるかのアドレナリンばんばんの状況にあるのではないでしょうか。交感神経が完全に優位になってるわけです。
 体をリセットする、ブレインジム。抑肝散などの漢方も、今また使ってみるのもいいかもしれません。あずきの力(おすすめの温湿布です。)なんかで、首筋や、頭を温めるのもいいし、肩胛骨の上げ下げや、首のストレッチもいいかもです。以前紹介した頭蓋マッサージを入れるのもいい。このマッサージは、つまるところ、副交感神経優位に導きやすいです。

 低周波の音楽・・・クリスチャンホームの我が家なら、賛美歌、お祈り・・・このあたりも最高に良いです。ま、その瞬間、ママ自信が、平常心でお祈りしてあげられる状況にないので、なかなかすぐにできませんが、反省して、やる価値はありますね。げんちゃんを創った方と、彼の取り説(神様の取り扱い説明書です。)に関して対話するわけです。(笑)

 とにかく、ママが、平和を作る人になっていなければ、なかなか湖底から良い物があがってこないようです。

次のホームスクールは、この路線でやってみよう~
我ながら、あきらめずに、よくやるよな~。

 
 

by glow-gen | 2014-04-12 03:23 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(51)

新支援クラス、春休み顔あわせ。

   春休みの最後に、支援クラスの親子と先生、合同顔合わせがありました。今年からの試みだったようですが、とても良い考えだと思いました。特に新1年生の親子にとっては、最高の準備です。げんちゃんの学校は、3クラスほど、特別学級があります。知的支援のクラス。昨年からできた、げんちゃんが入ってる情緒のクラス。肢体不自由のあるクラス。人数は、全員で10人です。

 げんちゃんのクラスは、去年と同じH先生が、今年も担当してくれることになりました。クラスメートはみな男の子で、6年生、5年生、3年のげんちゃんと2年生、の4人です。これは、昨年と同じメンバーです。

 げんちゃんは、ここが今年からげんちゃんの教室になるという、一番広い特別学級で、わいわいやってます。
 いっしょのクラスの5年生のT君と、楽しそうに遊んでます。T君に会うのは、2回目。しかも、彼が、5年生というのを知るのははじめてです。

 T君のでこぼこは、げんちゃんとは逆で、お勉強はまあまあだそうですが、ソーシャルがだめで、普段は、交流級(普通クラス)で勉強することが多いらしいけど、友達とは、まだまだうまくいかないようです。絵がとてもうまく、あるキャラクターが大好きで、その漫画をめちゃくちゃたくさん読んでるそうです。お母さんとも、よく話しました。多動の薬を飲んでるそうです。

 T君は、まあまあ体もしっかりしてて、教室にある、トランポリンを上手に飛んでました。そして、げんちゃんと一番からんでました。

もう一人は、6年生のY君。その子は、あまり、人にからまないようで、外に出るのも嫌いだそうです。春休み、「今日初めて、外に出るかもよ・・・」なんて、ママが言ってました。その日、私もげんちゃんも、トレーニングがてら、自転車で行ったのですが、Y君は、春休み、一度も自転車には乗ってないとも言ってました。

 Y君は、T君より、かなり、体が弱弱しく感じます。家遊びが好きというだけあって、目力も少し弱い感じです。
 
 2年生の子は、お休みでしたから、3人をとりわけ見てました。げんちゃんが、一番社交的に見えます。
 新しく入った、若くてかわいい補助の女の先生に、さっそくよって行って、すっかり仲良くなってるのは、やはりげんちゃん。このあたりは、げんちゃんの峰なのでしょうね。

 まあ、しかし、人懐っこさが峰とはいっても、イコール、ソーシャルがすぐれているわけではない、というのは、図形のひらめきがすごいからといって、算数が5ではないというここと、似てます。彼らの峰は、すこぶる、限定されてます。

 それでも、げんちゃんが、饒舌で、人が好きなことは、でこぼこが反対のクラスメートの中ではやはり、目立ちます。

 体つきも、T君が5年生ということを念頭におくと、げんちゃんは、だんとつ、体がしっかりしてます。ふらつきが微塵もありません。T君は、クロスクロール(右手左足、左手右足、をリズミカルにタッチするブレインジムのエクスサイズ)がうまくできてますが、低学年の体の安定度です。普通の上学年の子の体つきは、低学年とは、比べ物にならないくらい、安定してます。

 H先生が、私の自転車を見て、
「お母さん、今日も鍛錬ですね~。いつもがんばりますね~。」
と言われました。そして、

「げんちゃんも、体はだんとつですもんね。ぞうきんがけを、廊下でやらせるのですが、げんちゃんだけ、向こうまで、息も切らずに行っちゃいますよ。」

 と言いました。その話は初耳です。まあ、しかし、支援クラスの中では、げんママの努力も花開いてるようですね。
 でも、げんちゃんの運動能力は、ほんとにまだまだです。先日日曜に、2度目のアスレチックに行って、チェックしてみたら、まだまだと思うことだらけでした。普通の子の、体のつくりが、いかに、この子たちを上まわっているか、思い知りました。

 つまり、普通の子が、いかに緻密に、自分の体を制御し、うまく使っているかということです。それは、ひいては、感情のコントロール、細かい緻密な感覚と行動にもつながっていると感じます。それらのことがすぐれているのは、体のコントロールもすぐれていると感じます。

 支援クラスでは、体優等生のげんちゃんでさえ、その程度なら、体に負荷をかけて、トレーニングされてないこの子たちの、能力の遅れは、いかばかりか、と思います。まずは、体。まずは、運動・・・・げんママはここでも、またそれが、頭の中にリフレインします。
「あ~・・・この子たちに、もっと運動を~!」(笑)

 さて、前後して、我が家に、以前支援の交流会でお友達になった5年のT君を我が家に招きました。いつかのブログで、一瞬で私の心を読んだ、あの子です。彼は、肢体不自由があるクラスにいます。

 彼に、フラッシュをやったり、げんちゃんのパズルをやらせたり、色々遊びました。彼は、大喜びでしたが、げんちゃんの幼稚園時代のような、学習能力の遅れがたくさんありました。まず、パズルはだめでした。絵も描けないと言ってました。クロスクロールも、同じ側になっちゃいます。足が悪かった彼は、運動する機会をずいぶんのがしてここまで来たようです。

 帰りに、頭蓋マッサージと懐中電灯エクスサイズをしてあげました。彼は、よく見えるようになった、と喜んでいました。お母さんにもやってもらうようにお願いしました。どんどん、彼が見えやすくなったらうれしいと思います。

 げんちゃんは、いまいち、リアクションがないT君より、1年の妹さんとどっぷり遊んでいました。そのあと、妹さんの書いたお手紙をもらってびっくり。げんちゃんの1学年下だと言うのに、文章といい、絵といい、今のげんちゃんが、今からめざすところに、すでに到達してます。あ~やれやれ。普通の子はすごいな~・・・。

 普通の子は、すごい、というと、アスレチックに行った時に、大人向きのうんていを、年長さんの男の子が、おサルのように、何度も、さっさとわたっているのを見ました。かなり長く、かなり高いそのうんていは、げんちゃんは、よりつきもしないしろものです。

 う~~ん。げんちゃん。まだまだじゃ~。体、もっとやるぞ~・・・と新たに目標が見えました。

 まあ、家庭学習以外にも、色々あった春休みでした。

 今日は、学校です。
 ママは昨日、仕事でホームスクールができなかったので、今日張り切って早めに帰って、手ぐすね引いて待ってました。
 しかし、当のげんちゃんは、友達と公園で待ち合わせてると言って、帰るなり、ランドセルをおいて、自転車で去っていきました。

 クラスかえで、いつも遊んでた女の子は、別々になったようですが、どうもその子の司令だったようです。(笑)

「どうせ、ママは、勉強しようと思ってるんでしょ!」
と捨て台詞つき・・・・

 うれしいような、がっかりなような、複雑な親御心です。
また新学期、新たな戦略をたてて、がんばりましょう!  これも、楽しみと思って・・・

 

by glow-gen | 2014-04-09 18:11 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(8)

春休みの取り組み。

 げんちゃんの春休みは、けっこうため息の春休みです。仕事を段取りして、できるだけげんちゃんにかかわれるようにして、デスクワーク、運動、野外活動、お遊び・・・など、ママの休む暇はないほどあれこれやってますが、げんちゃんの頭の悪さはそうそう簡単には改善しませんね~・・・単発で見ると、げんちゃんはよく伸びています。まあ、そう言ってもいいのかもしれないけど、げんちゃんは、やっぱり何かがたくさん欠落してます。
 時々げんちゃんの勉強をまかせるおねえちゃんがぽつりと、
「げんちゃんって、なんか、疲れるよね~。なんか、怒るポイントとか変なんだよね~。」
ともらしました。
 
「は~(ため息)わかるわ~。普通の子と言うには、はなはだ欠落が大きいよね。」
と私。お姉ちゃんと話してると、なんか、こうほっとします。あうんの呼吸で、次に言わんとするところがわかって、共通の理解の上に立つ安心感があります。つーと言えばかー。時々、うまい言葉で、私の言いたいことをまとめてくれたりする。立て板に水のごとく、ストレスフリーです

 やれやれ、これが普通の子なんだよね。

 対するげんちゃんは、ひたすら、リヤカーを引っ張るみたいな鈍重な手ごたえです。ちゃんといい感じで会話も成立しているし、意思疎通もできているのだけど、やっぱり、あんたは障害もってんだね~・・・と感じます。  何なんでしょうねこれ。対人間というより、小猿を調教してるみたいだ。なんか、彼に対して、安心感というものが持てないです。やれやれ・・

 そして、算数地獄はあいかわらずです。ひとけた足し算はなんとかできるようになって、100マス足し算20以下をやってます。20分かかって、正解率は、95パーセントくらいにはなってきてます。20までの足し算は、1学期からやってて、やっと今頃、100マスに取り組めてます。でも残念ながら、何回やっても、まだ、指を折って、ひとつひとつ数えます。いまだに、指の出し方やカウントのリズムが間違えると平気でミスします。13ひく10や、13ひく2も、ぱっと答えられません。筆算してならなんとか回答できます。13ひく6は、指を10個出して、3と言って、つぎからは、10から指を折っていくので、なんとかできます。でも、そのパターンを覚えたので、繰り下がりなしの簡単な計算は、10の指を出してでたらめを答えます。10をこえた数は、感覚的にわからないのでしょうか。
 私からすると、もうすさまじい学習障害です。何でもかんでも筆算にもちこまなければわからないです。つまり、頭の中に、数字をメモ書きして処理するようなことがとんとできないようだし、ドッツを思い浮かべることもできないようです。ま、筆算も、相当まだまだあやしいです。

 なんだか、彼のできなさは、完全に障害だと思います。でも、1年の時は、ひとけた足し算に四苦八苦してたわけだから、進歩はしてるんだと、夫になぐさめられました。(笑)たぶん、算数にかける時間はそのへんの子の比ではありません。足に障害がある子が、時間をすさまじくかけて訓練して、やっと立てるようになるとしたら、げんちゃんも、ジャンルが違うだけで、どうも同じことが言えるようです。

 国語は、漢字の復習と、1年生の国語のしちだプリントをやってます。文を書くことの練習を一からやってます。こっちも、ほんとにだめですが、算数と較べたら、単純に遅れてるだけ、という気もします。でも、おもしろいくらい、ここはできないよな~と思ったとこは絶対にできない。まあ、いつも、こっちの期待どうりに、できないです。(笑)

 彼の現状をうまく文章にできませんが、彼の学力は、まずまちがいなく、2年生普通クラスの最下位だろうな~と思います。それを顕著にしたのは、学年末にやった、実力テストでした。平均80点くらいだというのに、げんちゃんは、50点とか40点でした。それも、支援の先生が横で、問題の意味をちょと解説してくれたり色々してのことです。

 彼が会話してるところを聞けば、そこまでおばかな感じがしないのに、信じられないくらい、問題というものが解けないようです。やれやれ。でも、1年生の学力テストだったら、もう少しできると思うので、1年か、もう少し、遅れてついて行ってると、考えられないこともないですね。

 問題の解き方という点で、もう一度初歩から・・・と思って、春休みは、しちだの1年生の最初のとこからやってます。しちだのプリントは、ちょっとひねってあって、問題自体は難しくないものでも、注意力や、ちょっとした応用力がいるので、簡単なものからレベルをあげていくというのは良さそうです。簡単な問題なら、自力でやらせてみますが、そういうちょっとしたひねりがあるので、けっこうミスします。そこを自分で気をつけていくことが、げんちゃんの決定的な問題点を改善してくれるような気がしてます。
 根気よく、叱らずに、取り組ませることが大事だと思います。

 でも、取り組みの前に、体のエクスサイズ(クロスクロールや、ピアノの練習など)をやって、右脳左脳、なめらかに動くように導入します。やはり、やってからの取り組みの方が成果があがるようです。

 しかし、単発でみると、難しい点つなぎがすらすらできていたり、1年生の始めはほとんどできなかった、ラキュウブロックで自分の好きなものを組み立てたり、1年の時でさえ、まだ難しかった、プラレールのレールの組み立てなどがすらすらできるようになっているので、彼の中で、一つ一つはどんどん進化しているのは間違いありません。また、身のまわりのことも、よくできるようになっています。たとえば、ちょっとトレーナーをあげて、シャツをズボンにきれいに入れていく、とか、お風呂に一人で入って、すべてやってあがってくるとか、神経衰弱に似た絵合わせゲームでママに勝つとか。遊びに飛び出しても、塾の時間通り、ちゃんと帰ってくるとか・・・そういう、日常生活の多くは、まだ不完全ながらも、ストレスは、少なくなっていってます。

 そういうことが、学習に結びついていかないはずはない・・・とママは思ってます。なげずに、やるしかないな~・・・
これは、まさに、げんちゃんではなく、神が私にあたえた、訓練のようです。大いなるものと、私の根くらべだよね。しつこくしつこく、やって、あきらめず、希望を捨てず、やっていきましょう!

「 苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む。そしてその希望は失望に終わることはありません。」
とげんちゃんを創った方は約束してます。これは、聖書のローマ人の手紙、5章というところにあって、私がよく、はげまされるところです。

 希望は失望に終わることはありません!げんちゃんは、神の作品なのだから。

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 それから、春休みは、逆上がりの練習をさせてます。毎日20回け上がりで終わる逆上がり。成功には程遠いですが、まあいやがらずに練習するようになったのは進歩です。それに加え、まだ覚えたての前回りも、5回、それから30回の斜めけんすい。これが日々の日課です。(ママが休みが取れてるときは毎回やらせてます。げんちゃんは上半身が弱いので、逆上がりをきっかけに、上半身を鍛えようとしてます。

 運動はよく伸びてます。先日、10個以上のアスレチックのある、大きな公園に行って、全種目をさせてみました。こわがって、一部しかしなかった1年生の頃とはうってかわって、ほぼすべて難なくやりました。ただひとつ、うんていで小さな川をわたるアスレチックはだめでした。彼の弱点は、腕、上半身です。そこがだめだと、書き取りもいまいちだし、発音もだめです。口を動かす筋肉は、下から上がってくる筋肉にとても左右されます。腕やおなか、胸首といったとこの筋肉ができてこないと、いくら発音練習をしても効果があがりにくいのだ、ということも気づきました。春休み、ママはアスリートみたいに、忍耐しつつがんばります!


 

 
by glow-gen | 2014-04-04 01:50 | プリント学習 | Trackback | Comments(39)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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げんちゃんママの紹介
小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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高圧酸素療法
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教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
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学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思秋期自主性
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