げんちゃんの発達障害プロジェクト

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発達障害、ホームスクールもっとやりたいな~。

一週間早いね~。怒涛のように過ぎていく。毎日、発達のことばかり考えてるげんママ。これは、ライフワークでもあり、趣味でもある。仕事が忙しくて、ブログにいちいちしたためられないのが、なんだか残念!

 げんちゃんは、毎日、学校に行って帰ってきて、色んなレッスンに行って、それがない日は、ほとんどチイママHちゃんとつるんで、8時近くまで、鉄砲玉のようになって遊ぶ。そういうことを繰り返してます。

 学校の宿題をやらせるのは、おばあちゃんにとってはストレスそのもののようだし、あいかわらず、学校では、勉学は完全にすっこ抜けている様子です。
 支援クラスのプリントを、夜なべして用意しても、ほとんど手付かず、「一人ではなかなか無理のようですね。」だとか、がっかりするようなコメントが入ってきます。担任の先生も、
「連絡帳を書かせようとしますが、書きません。」

みたいなコメントばかり。それでも、先生方は親切で、今日は、Nちゃんと仲良くなって手をつないでましたよ。なんて、ことも書き添えて、私の気がそがれないように工夫をしてくださってます。なかなか先生も大変だね。
 でも、結論から言うと、学校は、お勉強の場にはなってないようです。

 もし、私が仕事をもっと休めれば、ホームスクールに軸足おいて、学校はもう少し端しょるのにな~・・・と残念です。
なぜなら、げんちゃんのホームスクールの仕上がりは、とても良くなってきてるのです。朝から晩まで、休憩をいれつつも、平気で机について、あれこれやってくれるし、あの難しい2年生の漢字だってそこそこまねて書けるようになってるし、ふたけた足し算引き算もできてきてる。
 学研の先生も、進学塾の先生も、私のような感触はないようだけど、げんママにはわかるんだよね。この進化!

 そろそろ来るぞ~・・・、
 もう、こういう時に、いちいち神経使う学校に行かんでもな~・・・。あ~、時間もったいないな~。もっともっとやりたいことがあるのにな~・・・

 げんちゃんの中の、かすかな芽生えは、たぶん、知能検査にいきなり反映されるものじゃないと思うし、学校では、はあ? 何を親ばかしてるのかしら? 彼は前からずっとあいかわらずですけど?みたいな感じだと思う。

 でも、なんていうんだろう。彼は、彼の世界を、なんだかどっぷり余裕で楽しんでる感じなのよね。うまく表現できないな~。
学校で、私が見てるとすると、回りは、
「あ~、また教科書に落書きして~。」
みたいに写る。でも、げんママには、
「あ、この絵、また新しい配色だ!やるじゃん。」

 みたいなとこかな。彼は、先生にとがめられても、平気で、好きなようにふるまってるように見えます。なんか、少し知能犯的に、やりたいことをやるように居場所を作ろうとしてる。うまく説明できないけど、でたらめの、学校生活でも、なんか内容が変質してるような気がするのよね。

 彼が、右脳人間(私は、勝手に宇宙人と呼んでます。)である以上。型にははまんないのよ。型にある程度はまってくるには、もう少し時間がかかるんだと思う。

 それより前に、彼の世界が、目いっぱい爆発してきてる。これは、もう行け行け~。やれ~、と母としては、応援するしかない。

ここの部分だけは、絶対失っちゃだめよ。あんたのとりえで将来飯の種になるんだからね。と思う。

 だから、学校じゃなくてもいいじゃん!あたしがやりたいのさ~・・・みたいな気分です。
わかるかな~・・・

 こういうことを、体操教室の先生としゃべっていました。

「学校に、毎日行かんでもね~。だいたい、こういう子が学校に行くのは、ソーシャルを勉強するためでしょう。そしたら、少し減らしてもいいよ。せっかく、なんか来たぞ~って感じがあるのに、ホームスクールから、次のホームスクールまで日にちがあくのが、もったいないよ~。
 この子たちは、いずれ、あたしたちを超えて行く可能性があるんですよ。だから、特別な教育をほどこさないともったいないよ。」

 と真顔で先生に言うと、

「僕の発達障害の生徒さんの親御さんで、げんママみたいに、学校は行かんでもいいよ・・・なんて言うのは、たぶん、あなた一人ですけど・・・でも、その考え間違ってはないと思いますよ。」

と言われました。彼は、率直すぎて、時々、むっとすることがあるけど、今では、ぶっちゃけて、何でも言える、げんちゃんの良き理解者です。

「お母さんには失礼ですが、この子たちは、将来つける職業も限られてくると思うんですよ・・・だから、そのときのために、できるだけ可能性を広げてあげたいんです。」

と、また聞きようによっては、むっとするようなことを言います。
「そうです。この子達は、ギフトがあるからね。この子たちしかできないことをやるんですよ。つける職業は限られてる・・・そう、誰にもできないことをやるのよ。」

と、さっさと言い返す。すると、

「そうですよ!」
と先生が真顔で相槌を打つ。ははは・・・おもろいな~、この人。親ばかでも何でもいいです。私の第六感を、最も私は信じます。

「ところで、げんちゃんは、まだ運動能力の伸び白があると思うんです。かなり。・・・クロスクロールをしながら、暗唱をしてます。一応できるんだけど、なんだかふざけてやってるように見えるんです。なんでですか?」

と聞いてみた。彼は、さすが、運動のコーチは一流と見えて、すごいことを教えてくださいました。

「たぶん、体の真ん中の線がぶれてるんですよ。鏡を見ながらさせてみたらいいと思います。鏡の真ん中に、テープをまっすぐ垂直に張って体の真ん中の軸が、そこからはずれないようにやらせるといいです。たぶん、できなくて、いやがると思うけど・・」

は~、なるほど、言われてみたら最もだよ。
丹田(たんでん)、というのは、へその下で、力を入れる、もとみたいなとこですが、そこに、力を入れられない、重心が違うんだよね。ぶれるんだろうね。

「ほとんど、スポーツというのは、反動を加えてやります。だから、体幹ができてなくても、スポーツ万能ということがありえます。体幹は、普通のスポーツをがんがんやっただけではできてきません。」
 
なるほど・・・げんちゃんは、まだ体幹ができてないですね。

 とりあえず、階段のぼり、つま先歩き、かかと歩き、ずりばい・・・さっきの、鏡を見てのクロスクロール・・・アドバイスしてくださいました。まだまだありそうだったけど、うまく書き出すほど、げんママ覚えてなくて、とりあえず、このあたりをやります。

 と、今日はこんな強気なことを書いて、また、このくそガキ、となるのはわかってるんだけど、浮いたり沈んだりしながらも、あがっていくんです。

 

 
 
by glow-gen | 2013-06-29 02:11 | ホームスクール | Trackback | Comments(28)

発達障害児の集中力の欠落と、物覚えの悪さ、こだわり

  げんちゃんは、最近、支援クラスでも、普通クラスでも、学研でも、英語塾でも、なんだかぱっとしません。

 まず、支援クラスでは、毎回のように、「1年生の子のやることが気になって集中できませんでした。プリントはあまりやれてません。」というコメントばかり入ります。
 クラスではというと、どうも、発達障害ではないか、と疑われている、同級生の女の子が、最近徘徊するようになって、それに、つられて、げんちゃんも、席を離れてうろうろすることが多くなったようです。

 塾も、学研も、本日は集中できませんでした。とコメントされることが多いです。

 私のホームスクールの日の手ごたえは、前より上がってきてますが、その反動なのか、他の先生の時はさっぱりのようです。
私が、ちょっと厳しくあたると、
 「お母さんはうっとおしい・・」
などと、生意気なことを言うことも多くなりました。、
「甘えるな! お母さんしか、あんたにこんなことやってあげる人はいないでしょう。」
とむかついて、怒ります。

 多少改善してきてるとは言っても、やはり、他の子とは、手触りがまったく別物です。とにかく、集中力が足りない。きょときょときょときょと・・・。人の話は一部しか頭に残らない。何度言っても、理解しない。彼に学習をしこむのは、普通の子に較べたら苦行のような有様です。だから、げんちゃんに負担をかけずにげんちゃんに寄り添って、学習させようとすると、先生方のコメントになるのかな、と思います。
 私は、この苦行にある程度慣れてしまっているので、今日、また、前述のブログに出てきた、賢いHちゃんが遊びに来て、いっしょにパズルの取り組みをさせたら、彼女の何につけてもスムーズな手触りに驚いてしまいます。

 ほえ~。げんちゃんって、やっぱあほや~・・そりゃ~、世間じゃ、知的障害なんて言われるのは当然だよ。と思います。
 さらに、日課表をそろえようとすると、日課表のプリントは入ってない。支援クラスのバックは学校に忘れてる。もちろん連絡帳は書いてない。上靴は持ち帰ってない・・・もう、あんた、水族館のアシカくらいの脳ミソなんじゃないの?と、思わず罵倒したくなります。

 2年生の担任の先生は、親切に色々やってくださっているのだけど、1年生の先生みたいに、細やかではないので、あれがない、これがない、明日はどうするの?みたいなことも多くて、時々げんママは爆発してるな~。げんちゃんに。

 この極端に物覚えが悪くて、生活に支障をきたすとこや、集中力がなく、ちょっと手ごわそうなトレーニングには、はじめから、勝負降りるとこや、根気ないこと、人の言うことをぜんぜん聞かないとこ。へんなとこにこだわってやりにくいこと・・・かんしゃくとも、パニックともつかないつぼに入りやすいこと。ETC・・・

 こういう本質的なことは、程度は少しくらい良くなったものの、まったく変わってないと言ってもいいかもしれない。

 この本質的なことがかわらないこと・・・・このあたりが、いつも、ジレンマの原点ですね。


 何かが改善した~、という報告が光とすると、これは、影の部分。ブログに光の部分を書くと、なんだか、ものすごく改善して、ハッピーハッピーみたいな印象になるけど、影はいつもつきまとってます。Hちゃんのように、落ち着いて、理知的にものごとを進める・・・げんちゃんは、まさに、対極にあります。

 もと自閉症ママのゆうゆうさんが、理知的でおだやかなことは・・・・、発達ママの希望でありますね。

まあ、たぶん、どの発達ママも、真摯に改善に取り組んでいると、本質的に変わってないところに、振り回されて、ぐったり疲れます。そして、こういう日は、精神的にも、悪いです。

 今日は、その典型的な、一日でした。もうこのくそガキめ! ほんと疲れた!。

あ~あ。私って、こんな大変なことをがんばって、なんてえらいんでしょう。めいっぱい自分をほめてあげましょうっと。
ふが~。と吠えたりして・・・


by glow-gen | 2013-06-23 23:50 | 小学校生活 | Trackback | Comments(26)

絵を描く能力は、芸術性ではなく、思考能力に通じる

   げんちゃんは、スイミングをやめました。2年になって、時間的に無理になりました。
 
げんちゃんは、フリーの日ができたものだから、大喜びで、先日は帰るなり、友達のところに飛び出して行ったようです。
「帰ってこない、7時を過ぎても。」
とおばあちゃんから職場に連絡がきました。
 結局、彼は、その日、一人の男の子のとこに行き、帰るとすぐまた、仲良しの女の子のところへ行ったようです。

 結局帰ってきたのは、8時。・・・・やれやれ困ったものだ。遊び出すと、帰ることなど忘れてしまうらしい・・・
だけど、1年生の時は、友達のところに一人で行って、遊んで来るなんて、あんまりイメージできなかったので、すごいことだと思います。相手にしてくれる友達もいるということなのでしょう。
 
そして、日曜は、げんちゃんを良くお世話してくれるHちゃんが、遊びにきました。

 げんママは、その時ちょうど、宮沢賢治の「よだかの星」の一説を暗唱させるべく、げんちゃんに何度も読ませていたとこでした。せっ
かくHちゃんが来たので、Hちゃんもホームスクールに参加してもらいました。よたかの星を彼女にも読ませて、おもむろに、

「さあ、読んでイメージしたよだかの絵を描いてみようか~。」
と、お題をあたえました。

 二人とも嬉々として取り組みます。でも、二人の行動があまりにも対照的だったので、とてもおもしろかったです。

まず、Hちゃんは、大きな紙の真ん中に線を引っ張って、いきなりメモを書き始めました。

「よたか
みにくいとり
足がよぼよぼ
口が耳までさけている」

こんな感じです。は~、すごいね。的確にメモとってる・・・・・そして、左のスペースに、絵を描こうとして、う~ん、と
ちょっと考え込みます。それからしばらくして、ひよこのような小さな鳥を描きました。次に上に太陽を描き、その横に、ふき出
しを書いて、「こっちに来るな~」と描いて、仲間はずれのかわいそうなよたかを強調しました。
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上はHちゃんのよたか
 さて、げんちゃんはと言うと、Hちゃんとはまったく違いました。げんちゃんは、何のためらいもなく、もちろんメモなんて思
いつきもしないという様子で、(ま、書けんよね~どう考えても)いっきによたかを描き始めました。うれしそうに。・・・そして、次は、たくさんのマルをまわりにちりばめます。
「これは雨?」 とげんママ。
「そうだよ。」
げんちゃんは、うれしそうに答えます。
そして、雨と同じ水色で、よたかの羽を塗ります。よたかは、雨の中に一人たたずんで、雨の中に沈み込んでいます。地面の
中には、水タンクと菅が埋まってるのだそうです。なんだか不思議な絵です。
 
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上はげんちゃんのよたか

太陽と雨も対照的な二人。メモをとるHちゃんと、いきなり描き始めるげんちゃん。・・・

 普通、子供に絵のお題を与えると、多くの子は、ちょっとためらいます。何を描いていいか、瞬時に思い描く子は多くはあり
ません。大人だって同じです。でも、げんちゃんは、何度か読まされたよたかのイメージが、あざやかに右脳にシルエットを
作ったようです。出力はいっき。楽しそうです。

 これが、左脳と右脳の違いなんだな~。Hちゃんのおかげで色んな発見がありました。げんちゃんは一気に描いたけど、メモなんて取ってないから、口が耳までさけている、という条件を忘れていました。もちろんHちゃんは、条件をすべて網羅してます。

 げんちゃんの絵は、雨の中のよたかが、寂しげです。発想も詩的でユニークだな~。げんママは、ちょっと関心しました。

 あ~、これが、まったく絵を描かないげんちゃんだったとは、誰も信じないよね。

 とは言え、お絵かきは、すべてばんざ~い。ではありませんよ。七田のお絵かき(ミラクルアイトレーニング)ドリルの模写は、2クール目というのに、簡単なものでも、まだまだ大きさとバランスはひどいです。それに、たとえば、歯磨きポスターとか、手の写生とか、ある程度、知的に構築していくような絵は、まったくだめです。
ディテールにおいて、描写力も塗り方も、構成力も、同級生にかないません。
彼の詩心の表現は、なかなかユニークではありますが、このままほっといて、賞なんか取れるような絵ではありません。彼が、絵をかっちりきわめるには、まだまだ伸ばしてやらなければならないテーマが満載です。

 
 さて、絵に取り組んできて感じますが、絵を描く能力は、たとえば、国語力をつけることと同じくらい大事だと思います。
 国語力がつくと、色んな思考のもとになり、色んなことの探求の基となります。そのために、語彙力をふやしたり、文章を読み込んだり、書き取りしたり、漢字を覚えたりします。
だからといって、みんな、小説家にはなりません。

 絵も同じです。描写力、デッサン力、構成力などを鍛えることで、絵の能力があがって来て、そのことが、物事の思考の元になるのだと思います。絵を描く能力は、芸術性ではなく、視覚情報と言語情報の意味を深く見通すことに通じるのだと思います。
 言い換えれば、思考の足場となるのだと思います。絵が描けないことは、単に、芸術性がないということではなく、多くの分野にわたって、分断された能力があるということなのだと思います。
 
 だから、どの子にとっても、絵が描けないことは、大きな問題です。そして、げんちゃんで証明されたように、どの子もきちんとしたプログラムをやれば、ここは、確実に、伸ばしていける分野だと思うようになりました。しかも、右脳力のあるこの子たちは、かならず、予想外の結果を出すのではとも信じています。

 この頃、げんちゃんの絵がのびていくに従って、彼の他の能力が上がってきていると感じてます。ソーシャルにしても、言語力にしても、算数の計算力にしても・・・。(なんと、数日前から、二桁足し算、二桁引き算の正解率は、いっきに上がりました。)
 

ベティー・エドワーズという絵の先生の本によると、絵を描くという技能は、以下の5つの能力で構成されているといいます。

1、エッジを知覚する(一つのものが終わって、別のものが始まるところを見る)
2、スペースを知覚する(周囲や奥に広がっているものを見る)
3、相互関係を知覚する。(対象を遠近法によって、正しいプロポーションで見る。)
4、光と影(明部と暗部)を知覚する(対象を明暗の度合いによって見る。)
5、ゲシュタルトを知覚する。(全体像とその各部分を見る)つまり、ものそのものを”理解”する。

最初の4つがそなわっていった結果、5番目の理解ということが可能になると書いてありました。
ゆうゆうさんが、前回の映像で、絵が描けてくる、工作が出来てくる、ということと、他の能力ののびがリンクする話をしていましたが、これは、まさにそういうことだと思います。

絵が描けない子供さんのママ、そこを伸ばせば、伸び白は、絶大ですよ。

by glow-gen | 2013-06-17 20:37 | 視覚機能障害 | Trackback | Comments(18)

自閉症から優秀児へ変わったゆうゆうさん、エジソンアインシュタイン鈴木昭平先生、げんママ座談会 2

ゆうゆうさんと鈴木先生の対談に参加させていただきました。
げんママの具体的げんちゃん育児とお二人のコメント、という切り口になってます。

ゆうゆうさんと、鈴木先生のすばらしい生映像見てください。私は、悩める母代表ということで、悩む日々の取り組みをぶつけています。







げんちゃんの絵の進化とゆうゆうさんのコメント

  これは、以前の記事をいっしょに読んでいただいた方がわかりやすいかもです。私が映像で言った、ビジョントレーニングの先生は、北出勝也先生の間違いです。

げんちゃんのお絵かきで説明する右脳のブレーク こちら
by glow-gen | 2013-06-10 14:21 | ゆうゆうさんyou tube | Trackback | Comments(14)

げんちゃん、ここ最近の様子。発達障害の運動会

 前ブログの、ゆうゆうさんのレクチャーためになったでしょう。まだ残りがあります。ちょっと待ってね。

 げんちゃんは、めちゃくちゃ色々あってます。
まず、時系列で書きますと。5月はじめに運動会がありました。なんせ、運動会ってやつは、過去、修羅場でした。ひたすら、横になって寝てる保育園の体育館での運動会を皮切りに、トラックをショートカットで直線に走ってしまったり、エピソードに事欠きません。去年の段階になっても、まわりの子に常時ちょっかいを出しまくって、かけっこは、フライング3回・・・・という有様。


 彼の運動会を一人で見に行くのは、(仕事でパパは来れない。娘は学校行事、姑は舅の世話)覚悟と勇気がいります。ほんで、実家の母に来てもらいました。

 あけてみれば、これまでで、もっともましな運動会でした。お友達へのちょっかいも、最低限、まあまあ、人並み。

 しかし、ダンス演技は、こなしたものの、きわだってずれてました。バンダナも前うしろつけてたしね。徒競走もどんじりでした。玉入れも命中ゼロ。

「あたしさ~。二人の娘も普通だし、まわりにげんちゃんみたいなのいなかったから、げんちゃんのおかげで、世の中tの見方かわったわ。走ってる子でも、一番最後の子を応援したくなるし、そっちに目いっちゃうんだわ。世の中最後のところに、ドラマがあるんだね~・・・」

私の母がしみじみと言います。ま、いつものおさだまりの文句、

「あんたも苦労かかえたね~・・・」というのを忘れません。(笑)

「げんちゃん、けっこう足はやいって聞いたのに、やっぱりどべか!」
げんママは、口をとがらせてぶつぶつ言います。

「何言ってるの。げんちゃん、ドベはドベでも、集団をきっちりマークしてましたよ。立派なもんよ!」

と母。あ、確かにね。幼稚園の時は、前の子にだいぶ離れてましたよね。今回は、ぴったりです。コースさばきがうまくいってないだけ、というかんじ。

 あ~、しかし、運動会は疲れる。家にたどりつくと、ママはバタンキューです。でも、げんちゃんは、それから、買ってもらった新品自転車に乗り、どっかへ飛んで行きました。後追う元気もなく、まどろんでいると、彼が帰ってきたのは、それから、2時間後。何キロもサイクリングを楽しんで来たようです。

 ここから考察されること・・・
げんちゃん、スタミナはある。絶対ある。もはや、泣くのを叱り飛ばし、ジョギングさせていた時代は過ぎ去った!
でも、リズム感はなし。体を、器用にあやつることは、まだまだ下手です。これは、ゆうゆうさんの言葉を借りれば、脳が命令を出してるうちの何割かしか、体が動かない、まさにそれだと思う。
 今、ピアノの宿題にリズムうちとうのがあるんだけど、かなり苦戦します。最後はパニックです。(ま、これは、「あのね、あのね、ぼく死にそう!は~~~い。助けちゃお!」なんて、言葉を入れてやると、わりあい楽にできます。ちなみに。たんたんた~ん、なんてやると、もうパニックだよ。さらに手拍子になった時には、痙攣しそうな勢い。
 学校でも鍵盤ハーモニカを初見でぜんぜんひけない。習ってない子よりだめ。

その2
 支援クラスの先生と短いミーティングをしました。(20分ばかし)
週に一日、数時間、支援クラスに入りたかったので、お願いしたら、おもいっきり引かれて断られました。
先生の目が、動揺しておられたので、一応、はいわかりました~、と言っておきました。

ふ~ん。つまんない。色々先生に協力できるのにな~・・・と思います。でも、まあ、向こうもこっちがどんな親かまだ知らないのだから、最初からがんがん行くのは良くないですね。

 ゆっくり時間をかけて、先生と打ち解けていって、なんとか、連携しておもしろいことができるといいと思ってます。そろりそろりと、外堀からかためていこう~・・・
でも、最悪まったくそういうことができなくても、げんちゃんは、今まで、学校で、授業に参加できてるとは言いがたい状況だったから、少しでも、まともな、トレーニングの時間ができれば、ありがたいです。支援クラス好きみたいだしね。

 支援クラスには、トランポリンがあって、1年生の子と二人で、感覚統合のようなことをやったらしいですが、先生いわく、
「体安定してますね~。飛んでくるりん、なんていうの、簡単にやってましたよ。」
と言われました。

そうなんですよ~。これぞ取り組みのたまものなんです・・・とうんちくを語ろうとしたら、時間切れでした。

 まあ、そのくらいで、あきらめるげんママではないので、あの手この手、やってみます。

その3 げんちゃんの絵は、どんどん進化してます。とにかく、げんちゃんが考えるキャラクターの絵は、とてもすごくて、ネーミングもきらりと光ってます。

 マイメロちゃんもじって、メイベロちゃん。おやじギャグもじって、おやじギッグ。花丸を書くとこには、カメのカメ丸を描き、もうとどまるとこを知りません。

 そして、彼の絵は、立体的にややなってきて、それとともに、ブロック遊びを好むようになって、本日、子供向けの、大きなブロックを買いました。プラレールとそのブロックで作った、トンネルや建物を組み合わせる遊びを思いつき、ついつい夜遅くまで遊びました。たぶん、担任の先生も、支援の先生も、お絵かき失調症(げんママ勝手にネーミング)だったなんて、信じないだろうな~。
 ちなみに、げんちゃん、積み木遊びもしない、ブロックなど見向きもしない子だったんですよ。何年遅れのスイッチが入ったようです。

 でも、かたや、普通クラスに見学に入ると、げんちゃんは、いいとこなしです。板書も写さない。あいかわらず、自分が給食当番だってことも、よくわからず、机の中もぐちゃぐちゃ。回りにかなりお世話してもらいながら学校生活を送っています。帰ってくると、毎日のように、消しゴムだとか、定規だとか、何かしら紛失しているし。お稽古事があるから、さっさとまっすぐ帰りなさい、と相当言い含めていても、寄り道をして、お稽古事を大幅遅刻してしまいます。


その4、
進学塾の面談。
先生に面談しました。
「1年生のはじめ、ぼく頼まれた時、どうしようかな~。やばいな~と思ったんですが、ほんとのびましたよね。びっくりです。」

と言われました。ほんと、正直だね~。そして最近の絵を見せたらたまげてました。彼は、ひどいお絵かき失調症を知ってる一人です。当然だと思います。

1時間ほど、また、ゆうゆうさんの話や、右脳の話をしてました。
「先生、この絵ように、算数だって、国語だって、ブレークスルーしたら、すごいことになるのが、この子たちなのよ。先生がんばってよ!」

と激励しました。(笑)

指導ポイントも、がんがんレクチャーさせていただきました。彼の教師人生の初期に、げんちゃんに出会えたことは、彼にとって、有意義だと思いますよ~、と家族に言ったら、あきれてました。

まだまだ、色々あるけど、ここらで終わります。



by glow-gen | 2013-06-09 01:11 | 発達障害治療プログラム | Trackback | Comments(27)

動画その1 もと自閉症だったゆうゆうさんが語る、自閉症の世界 

先日エジソンアインシュタイン協会のセッティングで、福岡で、ゆうゆうさんと鈴木先生を囲んで座談会をさせていただきました。私は、苦労してるママ代表でお話をしに行って参りました。
私は、遅れて行ったので、前半は、参加してませんが、ゆうゆうさんと鈴木先生の貴重なお話を聞けました。


ゆうゆうさんの子供時代の記憶 1 3分57秒



ゆうゆうさんの子供時代の記憶2 発語のきっかけ 7分27秒 



ゆうゆうさんの子供時代の記憶3 本気で自殺をこころみた理由 11分29秒



ゆうゆうさんの劇的改善小学校2年で体育をのぞいて全教科100点 17分1秒



ゆうゆうさんが指導した子供たちは、独自の才能が開花 2分40秒


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by glow-gen | 2013-06-07 15:10 | ゆうゆうさんyou tube | Trackback | Comments(21)

算数、計算の学習障害克服法、ゆうゆうさん指南

  毎日が、半端なく忙しくて、ブログを毎日でも書きたいのに、なかなかできません。
土曜日は、エジソンの福岡事務所で、鈴木先生とゆうゆうさんと理事のIさんのアレンジのもと、対談してまいりました。たぶん近日アップされると思います。

 今日は、とりあえず、ゆうゆうさんに電話で習った、算数のやりかたを書きます。
なんたって、こういうノウハウ的なことは、だれもが知りたいことで、自分では、絶対行き着かないやり方を、ゆうゆうさんは、あっけなく披露してくださいます。

 げんちゃんに、今日、二桁引き算をやってました。13-7=、というのを、1年生の時、10-7+3=、と、うまいこと、そこそこやっていたのに、ちょっとしてない間に、また何にもなかったかのごとく、わからなくなっているではありませんか。おまけに、あれだけやったのに、10の合成を応用できない。
 もう、あんたどうなってるのよ~!!!!
まるで、一箇所の雨漏りを防いでやれやれと思って、次をまた防いでいると、またふさいだ前の穴から、ぽたぽた水がしたたり落ちてくるような感じです。

 永遠に不毛な作業じゃ~~~。げんママは怒り心頭・・・もち、げんちゃんに怒り炸裂です。
「バカたれ~!」
と泣かしてしまいました。ばかなんて言わないでください、っていつか書き込みをいただいたんですが、やっぱ、こっちも生身なので、なかなかとめられないの。すんません。だけど、この不毛さがわかるママは多いと思うんだよね。この徒労感・・・

 あ~、二桁たし算に血道をあげている間、すっかり引き算が消えてる・・・・

 ゆうゆうさんが、またすごいアドバイスをしてくださいました。早く皆様とシェアしなくちゃ。とにかく書き留めねば・・・・


1、足し算と引き算は、いっしょに教えていても、混乱しないの?
 A 両方やってもいいけど、足し算は、今から足し算をやります。引き算は、今から引き算をやります。と説明をそえて、まとめてやったほうがいいみたいです。ただステージにもよります。げんちゃんまだ、ごっちゃにやるとこまで行ってないので。・・・そのうち、ひとつひとつができてくると、ごっちゃもいいようです。

2、問題集を、次から次に、進めて、似たような問題やっていたのですが、それが、混乱のもとになっていたようです。問題をしぼって、何度も繰り返すのがいいそうです。そして、同じ説明を根気良く繰り返す。そうすると、問題の一語一句覚えてしまうので、たとえば、8+5=13 とかいうのを、ずっと見てると、15、あ8と5があったな~。15から8をとると5なのかも・・・みたいなことが見えてきたりするそうです。教科書をやるんだったら、真っ黒になるほど、徹底して繰り返すんだそうです。ひとつの完全に攻略した問題を足がかりに、だんだん消化できるようになるものだそうです。

 何しろ、悠々さんのお母さんは、特別に、新たな問題集などはあまり使ってなかったそうですよ。

 私が、
「え~、そうなんだ~。ショック~。だってたくさん問題集買ったよ~。やれやれ。」
とシャウトしてしまったら、ゆうゆうさん笑って、

「大丈夫、そのうち、他の問題やりたい、となるから。ブレークが始まると、問題やりたくてしょうがなくなるよ。そのとき、問題集はいっきにはけるよ~」

だそうです。ほ~。しかし、それも、少し納得できるんです。だって、げんちゃん、あれほど、絵を描くのがいやで、まったくできなかったのに、たった火がついた5月の1ヶ月で、ものすごいことになったのだから・・・今では、どこもかしこも、絵で埋めたいと思ってるような熱の入れようです。狂ったように描いてます。

3、「フラッシュってどう?」
A「あれは、やったほうがいいよ。左脳が少し開く感じがあるの。今教えてる子、ずっと50までのドッツをやってたんだけど、最近ブレークしそうになってて、聞くと、やっぱり、答えがドッツで見えたりするらしいの。

50までは1からと、あとは、逆にして、50からをやらなきゃだめよ。」

ということでした。私、逆はやってなかったです。ゆうゆうさんは、勉強のはじめに、儀式みたいにやるそうです。

 とにかくドッツフラッシュは、どんな子でも、やったほうがいいようですね。

それと、お風呂でやるトレーニング、指を折りながら、50まで数える。そのときに、10のくくりに行ったら、パンと手をたたくんだそうです。それから、次は、50から逆を同じようにする・・・1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.パン! ってかんじ。これは、毎日やる。

 彼らは、逆唱をちゃんと入れてやらなければ、出力してこないようです。


 メモをしたんですが、とりあえず、こんな感じだったと思います。でも、ほんとありがたかったです。確かに、あたらしい問題ばかりだと、同系の学習でも、げんちゃんの算数レベルだと、混乱ばかりするのかもしれませんね。」

ゆうゆうさんありがとうございます。なんかうまく伝わってなかったら、コメントくださいませ。

 

by glow-gen | 2013-06-05 02:19 | ゆうゆうさんの手記 | Trackback | Comments(33)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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1年生夏休み
登山
サッカー
算数の学習障害
このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思秋期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
国語の授業
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