げんちゃんの発達障害プロジェクト

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げんちゃんのホームスクール

  昨日の朝は、まず、2時間ほど、公園でジョギングさせたり、ターザン遊びを何十回もトライさせたり、サッカーしたりして過ごしました。
それが終わると、家で学習させました。20~30分ほどの区切りで、手遊びなんかも入れて、間にストレッチをはさみながら、結局2時間半くらい、メニューに取り組みます。
この一連の流れは、まさに、家庭学習というより、ママのホームスクーリングです。

 そうそう短時間でたくさんのメニューというわけにはいかないけど、夏休みの始めに比べたら、ママの半日サマースクールも、なかなか充実してきました。

  でも、仕事に行く時間がすぐに来てしまいます。

 いつも、げんちゃんが乗ってきて、ここから、というとこで、終了になったりします。
 
 この夏休みのプログラムでの、げんちゃんの進歩を考えると、また学校が始まり、授業でくたくたになってきて、そのあとまた、同じように、家庭で取り組むことが果たして、げんちゃんのためになるのかな~・・・と、最近考えるようになりました。

 もう少し、げんちゃんだけのプログラムを、個人指導してやらせることが必要じゃないか・・・

 もちろん、学校で、学友の中で、伸ばしていただける能力というのもあるので、すべて、個人レッスンがいいと言うわけではないけれど、1学期と同じように、日々、ばたばたしたスケジュールで、げんちゃんに負荷をかけるのはどうしたものか・・・せっかく、こんなに伸びているのに・・・


 げんママは、8月の半ばから、ある考えが浮かんでいます。それは、9月から、週に1日程度学校を休ませ、ママが1日かかわって、ホームスクールをする、ということです。ママも、1日なら、完全仕事を休める手はずはあります。

 その考えは、日を追うごとに強い物になっています。色んな学習や能力開発を研究してくると、いわゆる、普通の教え方には、かなり、不合理なものもあるなー、と思います。
 たとえば、1日日記の宿題も、曜日は、習ってなくても、漢字で書かせた方が合理的だ・・・とか、絵本だって、早くから漢字が入った物を見せるべきだ・・・とか。また、足し算フラッシュだって、4たす2,と2たす4は併記して、10マスドットを書き加えて、ビジュアルにも暗記出来るようにした方がいい。とか。(これは、げんちゃんに限ったことかもですが)

 教え方のちょっとしたことも気になってきます。

  まるで、ドラマ「ドラゴン桜」のように、(高校の落ちこぼれ生徒を、1年で東大に入れていく、というとってもユニークなドラマです。)ありとあらゆるノウハウを駆使して、げんちゃんの能力開発をするためには、普通と同じことをしていてもだめで、教える方も相当なスキルを要する、ということを感じます。

 だから、ママがやるのがいい。そう思うわけです。(こういうことを断言できるほど、げんママは試行錯誤して、日々研究してきたもんね~。)

 その時、なんと校長先生から電話がかかってきました。

 用件は、「来年、支援クラス、その、特別支援学級の要望を出しますか?」
というものでした。校長先生と色々お話しするにあたって、夏休みの状況と、9月から、週1回ホームスクールをやりたい、という旨をお話ししました。
びっくりされるか、と思いきや、
「それはいい考えですね。」

と言われました。来年度の支援クラスに関しても、
「専門性の高い先生が担任するとは限らないので、お母さんが、しっかりやられているのだから、普通クラスで、お母さんが今まで通りやった方が、いいのではないか・・・」
と言われました。

 校長先生は、すごく良い方だと以前から感じていましたが、まさか、手放しで、ホームスクールを賛成してくれるとは思わなかったので、ちょっとびっくりです。

 そういうことで、9月からの、週1回ホームスクールを入れた、げんちゃんプロジェクトに向けて、綿密に計画を練るぞ~・・・ということになりそうなげんママです。

 やるぞ~・・・半日では、できなかった取り組みができるはずです。

 げんちゃんを単に普通の子に追いつかせるのだけでなく、彼の能力開発にも色々アイデアが浮かびます。なんだか、楽しい展開になってきました。

ほんと、小説みたいだ~。

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by glow-gen | 2012-08-28 19:56 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(29)

学研の先生との懇談会。

  げんちゃんは、夏休み劇的に進歩したようにも見えますが、期待して見ていると、なんだ、まだまだぜんぜんじゃん!と、一喜一憂です。

 夏休み、学研のA先生の、8回の個人レッスンの終了面談がありました。彼女には、マンツーマンでとっても良くしていただきました。、(げんちゃんを教えたい情熱で、ほとんどボランティア状態でした。)

 ピグマリオンの本も読んでいただいて、毎回のように、電話でやりとりさせていただき、げんちゃんプロジェクトでは、またまたキーパーソンになりそうです。

 さて、先生の夏休みの感想。
1 げんちゃんの、学習能力も、最初と最後では、ずいぶん進歩が見られる。集中も少しずつ良くなっている。
2 げんちゃんの国語能力・・・読んで理解する力は、平均以上のような気がする。(ま、彼女まだ最初で、1年生は他に一人しか見てないから、ぬか喜びはできないけど、低くはないということでしょう。)

3 げんちゃんは、ベースがしっかりあるので、これからどんどん伸びるでしょう。

できれば、2学期からも、げんちゃんを教えさせてもらいたい。(げんちゃんも彼女が大好きだし、続けます・・・と思わず言ってしまった。)

 ま、こういう内容でした。(リップサービスも入っているのを差し引かなければいけないけどね。)

3の、ベースがあるというのは、親の愛情にささえられている。安心してすごせる場所がある。ということらしいです。基礎とは、まず親の子供に対する愛情と信頼なのだそうです。
 言われるまでもなく、そこがなければ、学習どころではないでしょうね。
 でも、先生がおっしゃるには、ハンディキャップのある子供を持つ親御さんには、なかなか、そのことを受け入れられず、色んな意味で放棄してしまってる親もいるそうで、そういう状態だと、まず、依頼されても、子供をのばしていくことはできません。ということでした。

 究極の親ばかのげんママは、げんちゃんみたいな状態を見ても、げんちゃんの将来はすごい子になるのよ~・・・と信じきっているところがあるので、ある意味、親のカウンセリングがいらない状態で、一気に学習には入れるのだとか。(それを聞いて、ほめられたのか、鈍感さをけなされたのか、思わずわっはっはと笑ってしまいました。)

 げんちゃんは、1年前は、完全な障害児でした。秀でたところなんてまったく認めることはできませんでした。学習をさせる、なんてとこまでも行かなかったし、まともに、コミュニケーションさえとれなかったです。

 でも、今、げんちゃんの中に、ちょっと面白い能力を感じています。先生も言うように、げんちゃんの、読書力は、なかなか捨てたものではありません。
 
 いわゆるギフティッドと呼ばれる子供たちでも、幼い頃の峰は、せいぜい成績3くらいらしいです。他は1、峰だけ3という具合です。
でも、その3の中に、やがて能力を発揮する峰の項目が入っている。これは、私が発達を学び始めた初期に読んだ、杉山登志朗先生の本に書いてありました。
 げんちゃんは、言葉の感覚に峰があるように感じます。ま、それでも、せいぜい普通というくらいの峰なんだけど。
算数だめ、運動だめ、絵が描けない、手先は超不器用。ソーシャル問題あり。だめなところをのばすとこだけではなく、げんちゃんの峰の萌芽にも、できるだけ時間を取りたいなー、と先生と話しました。楽しいひと時でした。

 さて、げんちゃんは、その日、帰ると
「学研、どうだった?」
と聞いてきました。おー・・・瞬間瞬間に生きているようなげんちゃんが、こういう質問をしてくるのにちょっと驚きました。
それから、
「今何時、ちょっとだいたーいねー♪♪~」
とげんちゃんが歌っていました。(最近歌を良く歌うのも、進歩。1年前、げんちゃんの歌なんてそうそう聞けなかったもんね。)歌っていたのは、サザンの古い歌ではありませんか。私が不思議そうにげんちゃんの顔を見ていると。

「これはね、どこで覚えたかと言うと、Mおばちゃんと温泉に行った時に、おばちゃんの車で覚えたんだ~」

と言いました。ママは、確実に駒をすすめているげんちゃんに感動しました。

もうひとつ、塗り絵の時、初めて、左手で、紙を90度回転させて、塗りやすいようにヘルプしました。(今までは、左手をそえるだけでもほめるような状態でした。)もちろん、塗り絵もうまくなりました。
 う~ん。こういう進化を見ると、色々あるけど、ママはぶれることなく、やるべきことを、しっかり日々やっていこう。そう改めて思わされます。

でも、昼からサッカーの自主練に公園に向かったのですが、(げんママ、この歳になってサッカーデビューだよ!)
そこでは、悲惨な結果が待っていました。どんくさいだけではなく、できないことにパニック、ゲームにならない。普通の子のようにボール遊びを楽しむなんてモードにいくどころか、パニックの連続です。

 サッカー入門は、早かったかもしれません。かなりブルーになりました。
ま、今こういう具合です。明日は、午前中休み。朝ジョギングに行くぞ~。サッカーするぞ~。明日の予定を綿密に立てて、おやすみなさ~い。
ファイト~! あたし体育会系鬼コーチみたいじゃ~!


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by glow-gen | 2012-08-27 00:11 | Trackback | Comments(14)

発達障害のソーシャルスキルは手強いぞ。

  稚拙なソーシャルスキルで、がんがん他人に向かっていくげんちゃんを見るのは、ほんと精神がずたぼろになりそうです。

 先日、3才の子と遊んでいて、その子のぬいぐるみが異常なほど気に入ったげんちゃん。なんと、その子から当然、と言わんばかりに、ぬいぐるみをとりあげ、まわりの大人が誰一人それを止めることができないほど、激しく抵抗した。という事件がおこりました。

 直前まで、仲良く、絵本の読み聞かせをその子にしてやっていたので、げんちゃん進歩したな・・なんて目を細めた矢先に、やってくれました。
彼の異常さは、小さい子によく見られる、
「悪いのはわかっているんだけど、ほしいのがとめられないの・・・」

というようなかわいい感じのものではありません。その人形への異常な執着に対して、まったくそれ以外のことが吹っ飛んでしまう、という感じなのです。子どもが泣こうが、私が叱ろうが、彼の脳の、異常な回路だけが、強力な電流を流しているので、他の回路は何一つ動かない、といった感じです。

 そして、昨日またやらかしました。

 公園で、例のごとく、げんちゃんはだれかれとなく話しかけます。
 小さな子どもの姉妹に話しかけ、中にはいっていこうとしたげんちゃんでした。

2~3才の姉妹は、二つある、遊具に乗ろうとして、ゆっくり、そちらに向かいました。げんちゃんは何を思ったか、もうスピードで走り出し、その子たちを押しのけて、先に遊具に乗りました。
 姉妹は、あきらめて、二つあるブランコに向かいました。そして座ろうとしたとき、げんちゃんがまたもうスピードでブランコに突進してきて、片方の子からブランコを奪いました。

 ぬいぐるみの時と同じ、狂人のような目をしてます。今それをしなきゃいけないんだ。と異常な脳波の指令が来たかのようでした。

 もちろん、姉妹のお母さんに叱られていました。あわてて割って入るママ。ほんと、恐怖映画を見てるみたい。こっちがパニックになりそうです。

 まだまだ、ソーシャルは、問題山積です。

 かなり叱りました。こういう時、げんちゃんは、なんだか、本当に理解しているのか、ちょっと分からなくなるときがあります。神妙にとりあえず、泣いているげんちゃん。そろそろ、勘弁してやって、公園から出ようとした時、ママがちょっとした道の間違いをしそうになりました。すると、
「何やってんの~」

と本当にノー天気に言います。

はー・・・。この場の流れからすると、ちぐはぐな言動です。

ママは思います。どうも、げんちゃんは、自分の印象をそのまま口に出すことを止められないのではないか。 サッカーの時にしても、ぱっと思いついたら、何のフィルターもかけることなく、その時点で、言葉に出します。普通なら、場の雰囲気をちょっと考慮して、口に出すまで、ほんの少し、頭を働かせるものです。

 ママは、あることにひらめきました。げんちゃんに言います。

「げんちゃん、ちゃんと反省した?・・・そう反省したのね。だったら、ママは許しましょう。だけど、バツがあります。今から、夕食の間、しゃべってはだめよ。静かに反省しなさい。それがバツ・・・」

 げんちゃんはどうするか、と思ったら、それから、神妙にずっとしゃべらずに過ごしました。ママが
「しゃべらないで!あなたは今バツを受けてるから。」
と何度か注意しましたが、最終的には守れたと言えます。

心で思ったことを、とりあえず、口に出す前にほんの少し寝かせる・・・これから少し、こういうトレーニングがいるんではないだろうか・・・と思いました。

 教室でも、すぐに、目立つことをしたり、先生が、何か言ったら、すぐそこで、同級生を制してまでも、自分が返事をする・・・みたいなことが多いのです。

初対面の子どもでも、即、程度を逸して話しかける。


 これは、だまって、言葉を寝かせる、という訓練がまったくできてないからではないか、と思いました。

 サッカーの練習時にも、同じ訓練をさせようと思いました。

「練習中は口チャックだよ。先輩のお兄ちゃんたちが先にしゃべるんだよ。君は、あとから入った新米だから、お耳で、聞く練習をするの。しゃべらない。わかったね。」


 ひとつ、救いなのは、バツに対して、ちゃんとげんちゃんが従ったことです。以前のげんちゃんなら、パニックになって、逆にへらへら、脳がショートしたみたいな現象をおこすだけでした。それを考えてみれば、ソーシャルだって、やはり伸びています。


めげずに進歩を信じましょう。ママは打たれ強いかも・・・


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by glow-gen | 2012-08-23 12:27 | ソーシャルスキル | Trackback | Comments(9)

サッカー教室、ママの憂い

  今日は昨日に続けて、昼から休みをとっていました。
サッカーが特別にあったので、また連れて行きました。(3回目)・

 一人プレーの練習。とくに浮かずにやってました。(しゃべらなければ、そこまで浮かない)
 ま、うまいとは言えないけどね。試合練習になると、そこそこ走ってました。ゴールキーパーがキャッチして、投げようとかまえたボールを、何を思ったか、しつこくけろうとしてる、とんちんかんなげんちゃん。なんか、キーパーをけりそうで、ひやひやして、あわてて声をかけます。

 とたんに、げんちゃん転んで、手をすりむきました。

 「げんちゃん、だめじゃない。・・・」
とママがなじりました。
「キーパーが持ってるの蹴っちゃだめじゃない。おにいちゃん怪我するよ。そんなことするから、すりむいちゃうんだよ。ばち当たったんだ。」
げんママは、げんちゃんの、とんちんかんで、勝ち負けに固執したりする性質が、そういう行動に走らせたような気がして、言ってしまいました。
「ひどい。バチとかひどい・・」
げんちゃんが、パニックになりそうになったので、あわてて訂正。

 傷を手当てして、落ち着かせて、チームにもどしたら、先生が、げんちゃんのとこに駆け寄って、やさしく、

「げんちゃん、キーパーがボール持ってるときは、蹴っちゃいけないよ。」
と言いました。げんちゃん、どうなるかと思ったけど、素直にうなづきます。 そのあとは、いきなり、怪我でなえたのか、疲れたのか、昨日のように、傍観者的に動いています。

 昔なら、すみっこに行っちゃうか、他の遊びでも始めたでしょうけど、一応外には出てきません。

 終わって、げんちゃんは、
「僕走れなかった・・・怪我したから。」

 と言いました。走らないといけない、と思ってたのだとわかって、ちょっとうれしかったママです。

 でも、色んな場面で、空気読めないので、3回しか来てないけど、チームメイトは、
「ちょっとこいつおかしいぜ!」
と思っている様子。

 しかし、終わっても、げんちゃんは、ボールでまだ遊んでいました。同級生の発達の早い男の子に、ボールを蹴りましたが、完全に無視されました。
上の子がそれを見て、
「あ、完全無視した!」
と横で言いました。

 あー、なんかね。親としてはつらいですね。一人しかいない同級生は、いわゆる、できないヤツが嫌いな、激しいタイプみたいだしね。

 ま、でも、当のげんちゃんは、まったく気にならないらしく、それより、ボールをバスケットボールみたいに投げて、ゴールの網の上に載せるゲームに興じています。乗ったら、網をちょっと引っ張ってボールを落とす。真剣にやってます。

 相手にされてなくても、そんなことおかまいなしで、ボールと戯れてます。ある意味すごい。

 先生にまた、
「大丈夫ですかね~。」と聞くと、先生は、にこやかに、
「僕は特別な子とは思いませんけど・・お母さん心配しすぎですよ。」

こんなことを言われると、さすがに、鵜呑みにはできないけど、心の傷が癒えます・・・しかし、発達障害素人の先生なので、どう出るか、まったくわかりません。

ただ、とってもいい先生なんだそうです。チームのすごくできる子を例にとり

「ここではな、うまい子もぜんぜんいばってないだろう。できる子は、率先して、できない子を教えてあげるんだぞ。」

なんて訓戒をされてます。サッカーチームの中では、かろうじて、げんちゃんが所属できるところかもしれません。怒声が飛び交う所もあるらしいからね。

 げんちゃんは、サッカーが気に入ったみたいです。(今のところ)

帰りに図書館で本を読みました。機関車の構造の絵本があって、ママが
「火で水をたくと、蒸気・・・うーん、煙みたいなのだけど。それが出て、車輪を動かす力になるの・・・」
と言ってると、
「沸騰するってこと?」
と聞いてきます。

「え?」
 こういうすごいことを時々、ふっと言います。絵本は本当によく見てます。読んでるのかさだかではないけどね。でも、音読は、かなりうまくなってるのは確か。げんちゃんより、下手な子は、クラスにけっこういるんじゃないかと思うほどです。算数は悲惨なほど遅遅としてますが、こっちは、得意なのでしょう。おしゃべりも、そのうち、空気読んだこと言えるようになると信じましょう。

 げんちゃんは、まったく普通の子と違うところを見ているようです。他の子が、完全スルーするところに、彼はひっかかり、他の子がエネルギーを使うところを、簡単にスルーする。そんな感じです。

 だから、普通の子供たちの平均値の中では、浮いてしまいますが、げんちゃんの世界に歩み寄ってやれる、げんちゃんに好意的な大人は、げんちゃんが面白く感じるようです。

 時々、この子もしかしたら、本当は賢いんじゃないの?って思う場面もありますが、それは、瞬間的なもので、総合評価は、やはり、問題だらけです。特に団体では浮きますね。

 サッカーは、思うに、時々付き添う程度がいいかもしれません。付き添っていると、つい手や口を出したくなる。

 げんちゃんは、げんちゃんで、あほな子と思われながらも、やっていくのかもしれません。ストレスで、つぶれそうだったらやめさせればいいし。第一、げんちゃんには、サッカーという運動が、今必要だと、私は判断しています。3回のサッカー見学で、運動能力が伸びた~、なんてのんきに思ってた自分が甘かったことを思い知りました。
 とにかく、筋力、体力、瞬発力、柔軟性、どれをとっても、まだまだ、アベレッジには遠かった。今やらなきゃいつやるの・・・って思うのです。

 心配は相当残りますが、ま、虎の穴に放り込んで見ましょう!

 


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by glow-gen | 2012-08-22 02:33 | サッカー | Trackback | Comments(6)

夏休み後半、げんちゃんのサッカー教室

  夏休みも後半に入りました。振り返ると、確かにげんちゃんは進歩しました。勉強をさせる時の取り組み方が改善しました。ママが横につかなくて、自分で、みずから宿題をする、というわけにはいきませんが、普通の子のように、ドリルやカリキュラムを抵抗なくこなしていくことも多くなりました。
 
 ちなみに昨日の取り組み。朝、仕事を休みにしてました。

7時起床。軽く朝食を食べて、散歩。
 近くの鉄棒のある公園まで行く。
 公園で、鉄棒ワーク・・・斜め懸垂30回 上半身が弱いことがわかったので、鉄棒のあるところまで行ってやらせるようにしました。
 鉄棒にぶら下がらせると、10秒程度しかぶら下がれません。(前は5秒だった。)
それが終わったら、しばらく、公園で好きなように遊ばせます。

 家に帰って少し休憩して、デスクワーク。

 学校の宿題、ドリル。点つなぎ・・・色々やらせます。
30分すると、飽きます。休憩~・・といって、机を離れるので、そこからは、マット運動よろしく、お布団の上で、でんぐりかえりや、ストレッチ、マッサージを15分くらいします。
 これが効を奏するのか、げんちゃんは、復活します。以前、ジャンプだけを入れた時はときは、復活しなかったのですが、マット運動的な休憩リセットプログラムにかえたところ、勉強モードが再来するようになりました。
 単にげんちゃんが進歩したのかもしれないけど。

 結局、9時半から、11時半まで、2時間、運動プログラムを3回はさんで、朝のお勉強タイムがうまくこなせました。

 これは、すごいことです。夏休み前半は、集中が続かないし、いやがるし、で大変な格闘になってました。あたしが仕事休んで時間とっても、これじゃあね~、という具合だったです。

この変化は、私だけが感じた物ではなく、 先日1ヶ月ぶりに、塾に行ったところ、(個人レッスンです)先生が、
「前回と、取り組み方がまったく変わりました。」

 とコメントしてました。

 さて、それが終わったら、この日は、サッカーの体験でした。(2回目)げんちゃん、ママが勝手に参加させたのに、いやがることもなく、楽しい、と言ってくれたので、今日の様子を見て入門するかどうか決めることになってます。

 さて、始まりました。1年生から6年の混合チーム。でも、幸い、初心者向きのチームで、わりとのんびりしています。
 個人プレーの練習では、げんちゃん、まぎれてます。特に、変なことはありません。
 
 試合形式の練習になりました。げんちゃん、すっかり興味を失ってるのか、疲れたのか、ボールに視線が行ってません。なんとなく、集団の中で、あちこち歩いています。(こら、げんちゃん走れ~と外野のママは叫びます。)
 でも、そうだよね。こういうプレーこそが、もっとも発達障害には苦手なはずだもんね。

 一度もボールにさわることなく、終了。

「げんちゃん、なんで、ぼーっと空見てたの?ちゃんとボールおっかけなさい!」
ママはいらついてまくしたてます。
「ぼくね~。雲の形がおもしろかったから見てた。」

「は!」
やれやれ・・・そうそううまくいくわけないと思ったけど案の定、超マイペース。
先生に、相談したら、
「1年生の初めはそんなもんでしょう・・」

 と言われたので、だめもとで入会しました。げんちゃんは、どこへ行っても、ひょうひょうとして、自分の世界にいるような感じです。フレンドリーなのはいいけど、会話レベルをあげることができません。つまり、相手にどれくらいの距離感で、何を話題にしたらいいか・・・みたいなことがとんちんかんです。

 おじゃる丸をもっと稚拙にした感じです。そのうち、みんなにいやがられるんじゃないの?と心配ですが、ま、何でも当たって砕けろです。だめならやめりゃいいしさ。

 本人がやるって言うんだから、やらせることにしましょう。
うーん、しかし、
「ボールで毎日練習しましょう。ストレッチを毎日しましょう。」

と先生がみんなに言ってました。

 それはいいに決まってる。やらせよう! ママもにわかにいっしょにやらなきゃいけないはめになってしまいました。リフティングぐらいあたしもできるようになろうかな・・・合気道より、なんか楽しそうだな。(合気道はまったくだめだったので、残念ながらやめました)
 


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by glow-gen | 2012-08-21 12:52 | サッカー | Trackback | Comments(5)

発達障害、できないことはやりたくない!

実家に帰っていました。
実家には、げんちゃんと同じ年のいとこのKちゃんがいます。Kちゃんと再会して、げんママはびっくり。何ヶ月かぶりだったので、彼女が、いっきにお姉ちゃんになっていました。

 まず、口元がひきしまり、顔の筋肉から幼児っぽいところが消えています。2才からスイミングに週2回通っているというKちゃんは、体の筋肉もカリっとして、動きがきびきびしています。年長さんの夏休みに、Kちゃんは、おもちゃを、「2,4,6,8、10・・・」と20までさっさと数え、ふたけた計算もこなしていたのを、げんママはあらためて思い出して、なんだかめまいがしそうです。

 げんちゃんは、ママの気持ちはつゆ知らず、Kちゃんとの再会に興奮して、はしゃぎ回っています。

 その姿には、あまりにも差がありすぎて、げんママが、夏休みのげんちゃんの進化に喜んだことが、ぬか喜びのように思えてきました。

 しかし、Kちゃんとげんちゃんが遊んでいる姿を観察すると、げんちゃんのまだまだなところがよく分かりますね。

 体の軸も、Kちゃんに比べてみれば、げんちゃん、まだぽよ~んとしています。上半身から口元にいたる軸は、さらに、ぽよ~ん、ぽよ~ん。目力は、獲物を狙う肉食獣と山羊ほど違いますね・・やれやれ。

 実家のトイレに、Kちゃんの書いた書き取りが貼ってましたが、字も格段にうまい。う~ん。いわゆる発達の早い、”かしこい子”というのは、車にたとえたらポルシェのようじゃ~!!
 げんちゃんは、さしずめ、初期のカローラみたい。まあ、去年は、駆動力のない乳母車くらいだったから、それなりに進化してるんだけどね。とりあえず、走るか。という感じだけど、ポルシェの横に並ぶと、オールドファッションドで、動きが鈍重・・・・時々クラッシュしちゃうしね。

 もうひとり、ポルシェを見かけました。近くのスーパーの、プレーゾーンでその子は光を放ってました。巨大なトランポリンで、その子は、トランポリンに、離れたところから飛び移り、その勢いで、空中回転してました。
 それを何回も繰り返し、大喜びです。飽きると、太い、柱によじのぼり、高い梁にうつって、下にジャンプ。
 またまたそれに飽きると、中空の大きなバルーンのてっぺんに飛び乗り、バルーンの回転にあわせて、地上に飛び降ります。本来、それは、中抜きの穴の中にいるものなのです。てっぺんに乗るなんて、なんてアドベンチャー!

 げんママは、その女の子に目が釘付けになってしまって、話しかけました。
「いくつ?」
げんちゃんと同級生だと思ったのですが、意に反して、年長さんと答えました。うわ~。すごいな~。その場にいたげんちゃんに、その子のまねをさせようとしましたが、鼻っから拒否されました。その子の横にも行きません。
 反対に、女の子の、受け答えときたら、てきぱき、要領を得た会話です。頭の回転も、ポルシェだということがすぐにわかりました。

  げんちゃんのいとこのKちゃんといい、体操選手みたいな年長さんの女の子といい、進化してる子どもたち、ま、いわゆる賢くて、体も切れる子どもたちは、まるでスポーツカーみたいですね。

 スーパーで見た女の子にインタビューしました。
「あなた、すごいね~。どうしてそんなにすごいことできちゃうの? 幼稚園でも毎日そんなことやってるの?」
女の子は、いかにも得意げに
「あたし、毎日、保育園の遊びもので、こんなことやってるのよ。毎日やってきたえてるの。」

 子どもの会話とは思えない・・・もともと能力がある上に、好きだから、どんどんそこに磨きがかかっていくわけだね。

 いとこのKちゃんも、昔ながらのこま遊びを上手にやってました。するするひもをまいて、器用に転がします。げんママ、昔を思い出してやってみたけど、うまくひもも巻けなかったし、うまく回転させられませんでした。ちょっとした練習がいります。
 げんママでさえそうなのだから、げんちゃんがくいつくわけもなく、ここでもすごい能力の差を感じました。

 さて、げんちゃんの本質的な問題は、器用じゃないことも、運動能力が劣ることもさることながら、スポーツカーみたいな女の子たちがやることを見て、やってみよう、と思わないことです。
 自分はできない。無理。と思うのか。自分が、負ける構図がいやなのか、最初からさけてしまうのです。

 自分には関係ないというレッテルを自分で貼ってしまうと、絶対その遊びには参加しません。他の子が楽しく集団で遊んでいても、自分だけ、からにこもって遊んでいます。

だから、ますますできるようにならないという悪循環です。

 他の子どもを見ていると、友達がやっることが、自分にはどうかな?となった時、逃げるのではなく、とりあえず、やってみよう、となります。やってみて、それでも、だめなら、飽きて投げ出す、ということもあるのですが、とりあえず興味津々になります。

 そこが、決定的に違うところです。
 スポーツカーの女の子たちは、”楽しい、得意、またやりたい。”げんちゃんは、”楽しくない、やらない、ずっとできない。”行動のモチベーション自体がまるっきり違います。

このマイナスと、プラスの方向性は、すさまじい差を作ってしまうようです。
 いつものことですが、ここをプラスの循環にもっていく、最初のきっかけ作りに、ママはいつもくたくたになるのですよね。


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by glow-gen | 2012-08-16 17:27 | コウ君とカナちゃん | Trackback | Comments(16)

夏休みの発達プログラム。途中考察

  夏休みになって、ブレインジムをいっしょに受けたお母さんに会うことがありました。
彼女の5年生の子どもさんは、発達障害で支援クラスに通っています。ブレインジムをお誘いするまで、彼女は、ほとんど何も、自分では取り組んでいなかったようです。でもげんママが叱咤激励したので、意識がかわって、ブレインジムのセミナーに参加されました。
 その後、自転車に乗れなかった子どもさんを自転車に乗せ、あっというまに、自転車のとりこにさせてしまいました。そのことは、彼女の言葉を借りて言えば、今まで、できない・・と思ってやらせていなかったのがいけなかった、そうです。

 「がんばってる? 夏休みどう? 運動させてる?」
げんママは聞きました。すると、夏休みは、学校がないので、いつもより、まったく運動させられてないそうで、彼女は仕事をしているせいもあり、発達プログラムはあまり進んでいないようでした。

 げんママは、またちょっと叱咤激励してしまいました。運動がやっぱり基本だよ。彼女は、またげんママに気合いを入れられてしまったみたいで、やるぞ~、と帰って行きました。ははは・・

しかし、彼女と話していてつくづく思います。実際、野山をかけずり回って近所の子ども同士、遊びまくっていた時代とは違って、今の子どもの環境は、外から負荷をかけないと、体を鍛えるのはなかなか至難の業です。

 涼しいクーラーの下で、テレビを見たり、ゲームをしたり・・・げんちゃんとて同じ。相当気合いを入れて、この夏休みのスケジュールを立てたけど、何にもしなかったら、たぶん、おばあちゃんの家で、一日中、テレビを見て過ごしていたと思います。げんちゃんには、ゲームを買い与えていませんが、(親がゲーム世代じゃないもんで。笑)ゲームがあったら、たぶん、テレビとゲームが一日の遊びの大半になっていたと思います。

 長時間のゲームは、普通の子にもあまりよくないみたいで、私が働く診療所で見た4才の子は、1日3時間も4時間もDSをやっていたために、姿勢が下向きになって、顎を突き出す癖まで出ていました。

 ずっと発達育児をやってみて、エジソンの鈴木先生が言われていた、デジタルにたよるのはよくない。フラッシュもお母さんが手にカードをもってやらなきゃ。ということがなんだか実感としてわかります。

 自然から受ける情報と、デジタルでバーチャルに処理した情報では、なんというか、音にしても映像にしても、奥行きや深さが違うのです。
たとえば、生演奏のメロディアスなモーツアルトの音楽と、シンセサイザーでかなでる、単純な音階の繰り返しの音楽とは、すべてにおいて、別世界です。それに似ています。なんだか、深さ広がりまったく違うのです。かたや、単純なシンセサイザー演奏は、厚みがなくて、脳がフル回転しない・・・そんな感じがします。同じ聴覚を使って、同じ脳に指令がいっていたとしても、そこから先、細かい枝や深層の部屋に及ぼす影響はまったく違うような気がします。

 子ども時代、とにかく、脳に限らず、全身の細胞をあらゆる手段で刺激し、発育させていくことは、何も、発達育児に限らず大切だよなー・・・と感じます。げんちゃんのことがなかったら、こんなこと、あらためて考えもしなかったかもしれませんねー。げんママが発達育児から教えられたことは、計り知れないと思う。

 げんちゃんは、夏休み、とても進化しています。まず、抑肝散をやめました。手触りが、普通の子とあまりかわらない感じになってます。確かに、くいつきが悪かったり、集中が続かなかったりするのですが、異常な感情の爆発や理解不能の行動はあまりなくなっています。一つには、げんちゃんに対するこっちの寄り添い方もうまくなったのかもしれません。

 先日、1日キャンプに参加させたら、世話していただいた先生が、
「げんちゃん、何も問題ありませんよ。」
と、感動して言われました。げんママから見ると、まだまだ課題山積ですが、ちょっと見ただけでは、げんちゃんのトラブルは周りには、あまりわからないようになっています。

 たくさん大きな変化がありましたが、夏休み、げんちゃんは、ピアノが両手で弾けるようになりました。去年の今頃、げんちゃんは、ピアノレッスンどころか、ピアノの前にも座ってられなかったのです。ピアノを前に、短い旋律ですが、20回くらい練習をくりかえしたりしています。

 やはり、ものすごい進化をとげていると思います。

 
やっぱり、子供は、楽しい可能性に満ちています。げんちゃんを見てると、ため息も出まくってますが、こうして進化してくると、やっぱり、ときめきます。
 


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by glow-gen | 2012-08-11 16:57 | ピアノレッスン | Trackback | Comments(11)

算数の学習障害と指先

 
 夏休みの大きな目標は、算数を進化させることでした。なんせ、2学期に始まる二桁計算で、げんちゃんを、学校の授業からひとり孤立させたくありません。

 先日ブログに書いた、数えさせることをひたすらやるプリントを毎日手作りしています。形で、瞬時に数を判断することも訓練しています。それ以外にも色々取り組んでみています。とはいうものの、そうそう何時間も集中するわけもないので、日々、細切れに、少しずつ、という取り組みですけどね。

 さて、げんちゃんは、夏休みに来て、やっとある能力に目覚めたような気がします。

そして、その目覚めを感じながら、げんママは、あることに気づきました。

 それは、算数とは、指先を含め、ある身体能力がそなわった上にできてくる能力なのではないか。ということです。

 げんちゃんは、1学期、学校で取り組んだ一桁計算をするのに、他の子のように、指を出して計算することができませんでした。年長の頃は、指を出すことすら、まったく考えつきもしないと言った風情でしたから、それに比べれば、進歩はあったものの、指を使うことができないのです。だから、足し算も引き算も、わけわからない・・といった感じでした。

 しかしここへ来て、げんちゃんは、決定的にある能力が進化しました。
それは、指とカウントすることがリンクしだしたということです。

 脳から指へ指令を出して行う典型的な遊びは、じゃんけんです。げんちゃんは、じゃんけんができず、的確にできるようになったのは、年長さんも終わりに近づいた頃でした。とりあえず、じゃんけんのポーズをしてはいたのですが、何が何に勝つ。ということを、体に習得したのは、他の子に比べると相当遅かったのです。

 手拍子もできませんでした。年長さんの初めは、歌いながら手拍子を打つ・・・なんて、彼にとっては非常に高度な技だったのです。

 今、それらは、げんちゃんにとってそう難しいことではありません。

 以前からよくやっていた遊びで、「何文字?」というのがありました。言葉を言って、それが何文字かあてさせます。1年生の始め頃、げんちゃんは、5文字を過ぎると、なんだかけっこう怪しかったです。
 文字を発音しながら、指を折っていく作業が、どうもあやふやです。指とリズムがスムーズにいきません。

 しかし、夏休みになって、げんちゃんの指は、リズミカルに数に合わせて動くようになりました。

 「夏休みはたのしい。」
さて、何文字? げんちゃんは、指を折りながら数えます。正解です!

 「4たす3は7」10回言ってごらん。

10回指でカウントしながら唱える。こんな当たり前のことが、げんちゃんには、今まで難しかったのです。

 げんちゃんの様子を観察しながら思ったのは、算数の能力って、体の機能に下支えされるものではないか、ということです。

 私たちは、たとえば、心の中で物の数を数えるときでも、目でそのものを追って、体でリズムを取ります。なんだか、3つくらいの何かが、頭の中でいっしょに連動する感覚がありませんか。無意識ですが、1から10まで数字を唱える時と、詩の1節をそらんじる時。どうも、脳のシステムは違うような感覚がありませんか。

 きっちり数をカウントする、そのためには、脳の特別製のカウンターがいっしょに働かなくてはだめで、そのカウンターがうまく働いているかどうかは・・・指先の動き、つまり、指先への指令が、大事な鍵になっているのではないか。

 げんちゃんについてだけの研究ですが、げんママはそのことを発見しました。ピグマリオンの伊藤先生が、算数の能力と指先の関係を書かれていましたが、どうもこういうことじゃないのかな。と実践を通して感じるようになりました。

 げんちゃんは、カウントするリズムとともに、指を連動させられるようになってきました。すると、今までの闇の中にいたような算数が、少し明るみに出てきたような手応えが出てきました。

 ママは。色々取り組む中で、今あえて、手で足し算をさせる訓練をしています。これは、足し算をさせることよりも、むしろ指を頭の指令に合わせて動かす訓練の方が、中心です。

 そして、指先をもっとリズミカルに、カウンター化させるために、上半身の強化もいるんじゃないか・・・と思うようになりました。
 夏休みの運動プログラムに、頻繁に、公園のアスレチックジムを取り入れることにしました。


 算数のさまざまな入力と並行して、指先を自由自在にカウンター化する訓練。これは、ドリルにまさる早道なんじゃないか。夏休みのげんちゃんを見ながら感じています。

 まだまだ算数は大きな山ですが、征服する、一里塚が見えた気がしています。

 ただ指が動くだけではなく、指がカウンターのように、数えるリズムに合わせて自由自在に動くこと・・・・これは、算数の下にある秘めた基礎能力じゃないか、と思うのです。

 脳は、本当に不思議です。この場所は、算数を支配していて、ここは、言葉で・・・みたいな単純なものではなく、反射神経のような、たとえば、小脳だったりするあたりが、実は、前頭葉で行う知的活動の下に横たわっていたりするんだろうな~・・・

 そして、やっぱり、あらゆる運動プログラム抜きに、算数もなしなんだね・・・運動プログラムこそ、やっぱり、基礎中の基礎なんじゃないだろうか。と思う。

 算数は、研究するだけ研究してみたから、教材だけはたっぷりあります。その中から、げんちゃんにあったものをピックアップして与えてみています。今までは、どれも、うまくいかなかった感触でしたが、げんちゃんの基礎能力がついてきたら、ママの今までの研究が、ここから役に立ってくれるといいけどな~。

 担任の先生を驚かせたいな~。


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by glow-gen | 2012-08-07 20:20 | 算数の学習障害 | Trackback | Comments(17)

サッカー見学

  げんちゃんの夏休みは、ママが関われるときはかなり濃い時が流れています。
 なんのかんの言っても、普段の年は、夏休みといってもママは仕事。数少ない休みしかゆっくり過ごせませんが、今年は違います。

 週4日は一日中とはいかなくても、半日はかかわっています。
まあ、これがなんとも幸せです。私も、母が仕事をしていて、子どもの時はあまり、いっしょに過ごせてませんが、それって、子どもかわいそうなんじゃなくて、親がかわいそうだったかも・・・なんて思ってしまいます。ママ、ママと慕ってくれるのは、そうそう長い間のことではありません。

 発達のおかげでも、げんちゃんと、こうもいっしょに過ごせるのって、本当に幸せだ~!

 げんちゃんには、極力運動をさせる。発達プロジェクトを初めてからというもの、運動プログラムを外すのは、恐怖にさえ感じるくらい、運動にはこだわっているかもしれません。
山登りも、夏休みに入って、3回行きました。登山の時は、できるだけ、お友達もさそって行きます。単純に、みんなで登る山は楽しいです。
 
 水泳に行くときもあります。ある時は、何キロか離れたところにある大きな公園まで、自転車を走らせます。はっきり行って、ぶいぶい運動プログラムを真ん前にもってきます。ママは、運動オンチですが、基本的に運動をするのが好きなので、自分自身にもとてもいいです。げんちゃんも、この夏休みプログラムは、ジョギングより、うれしいようで、喜んで参加します。
 
 げんちゃんは、ほんとスタミナついてきているような気がします。もとが、ふらふらよろよろの子どもだったことを考えると、は~、と思います。

 さて、先日、たまたま都合がついて、幼稚園のグランドでやってるサッカー教室に行きました。げんちゃんの、敏捷性や、器用さといった運動項目を鍛えるために、彼には、球技を加える必要があるのではないか、とママはかねがね思っていたのです。
 ま、しかし、サッカーなんて、もっとも社会的なスポーツでもあります。ただ個人技で、ボールに格闘してればいいのではなく、集団のチームプレーが必要なのです。
 
 げんママ、だめだろうな~、と半分ひやかしで行きました。

 なんと、そのクラブときたら、小学1年生から6年までの混合チームで、1年生はたったの一人。先生は一人きり。見た瞬間、あ、無理かも・・・と思いました。

 げんちゃんも、いきなりスルーして、幼稚園の遊具で遊びます。

 ママだけ、おそるおそる見学してました。たまたま最近入った1年生のお母さんが、親切にクラブのことを教えて下さいます。何でも、その子どもさんも、ついていけないかな、と心配したら、はまってしまったらしいです。

 げんちゃん、遅れがあるし、6年までのチームでは、無理だよね。

先生に、そう言いました。先生が、

「そうですか?障害があるってことですか? まあ、ちょっと入れてみたらどうですか?」

と言って、げんちゃんを練習に無理矢理入れました。

 は~。いっしょに見ていたお母さんも私も、最初からの流れで、たぶん、げんちゃん、すぐにいやがって出てくるものと思っていました。
「あ~。ここでも遅れを見せつけられるか~・・」

 ところが、げんちゃんは、ぴっと鳴った笛の合図を堺に、そこの集団の中で、自分をアジャストし始めました。並んで、、と言われると、ちゃんと列に並び、ドリブルの練習を指示されると、その通りやりました。シュート練習にいたっては、3回やって、3回とも、丁寧にゴールにボールを入れました。

 そのあと、二つに分かれて、試合形式の練習。げんちゃんは、ボールを真顔で追って、走りまわっています。オウンゴールさえしてしまいました。(まわりにちょっとブーイングされたけど。)

 結局、1時間走り回り、終わったときは、
「楽しかった・・・」

 と言ったのです。びっくりでした。だって、この日は、直前に登山をして帰ってきたばかりだったのです。

 先生が来て、

「今練習に参加してもらった限りでは、別に支障は感じませんでしたけど・・・大丈夫じゃないですか?」


いっしょのお母さん曰く、

「サッカーって、見てて、楽しいですもんね。いつも見学して飽きないですよ。そういうペースって、子どもたちはもっと楽しいんでしょうね。1年生他にいないので、是非
 はいってくださいよ。」

世間話に、げんちゃんの発達障害の今までを、かいつまんで話したので、彼女は、今日の、げんちゃんの様子に、
「すごく進歩してるんですね。おかあさんがんばったんですね~。」

なんて、親切なことを言って下さって。

つい、また参加しに行くことになりました。どうなることやらです。でも、確かにびっくりした! 

動く体つきは、もう以前のげんちゃんではなかったです。運動プログラム・・・やっぱり効果あがってるんだあ! 


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by glow-gen | 2012-08-02 20:04 | サッカー | Trackback | Comments(8)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
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