げんちゃんの発達障害プロジェクト

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発達育児の原点・・

 時々、大きながっくりがきてしまう発達育児ですが、まあ、たちあがってやるしかないので、またしきりなおしのげんママです。書き込みにもはげまされ、どうもありがとうございました。
 これは、大きなチャレンジだから、やっぱり、山有り谷ありですね。

 「げんちゃんは、かならず、すごい子に成長する。」
こういう状況でも、やっぱり、そう信じられるように回復するのは、神様かな~・・・
げんちゃんの役割があって、この子には、天命というものがあって、ママにもある。だから大丈夫。げんちゃんをお造りになった創造主は、どうも、この過程を通して、やがて、大きな祝福を我が家に与える。

 ま、げんママの愛読書は世界のベストセラー、聖書なので、神様は自分に悪いことなどなさらない。たとえ望み得ない状況でも、創造主に信頼しましょう。そういう原点に回帰します。

 さて、原点に回帰して、
望み得ない状況・・といっても、よく考えれば、げんちゃんは、ある進化を遂げていました。

 最近のげんちゃんのソーシャルは、なんだか、ちょっと粗暴な男の子です。
 自分が興味があることに直線的で、挨拶もあんまりできなくなっています。
 
 ママが与える課題も、前よりくいつく、と感じる場面もありますが、自分の固い意志で、断固拒否することもあります。
 なんか、前のげんちゃんと違います。

 考えてみると、げんちゃんの障害が発覚した年中さんでは、げんちゃんは、静かな子でした。聞き分けの良い赤ちゃんっぽい感じで、家の中では、静かに一人遊びしてました。大きな幼稚園にかわって、中に入れてみると、集団からはみ出てましたが、お友達が、世話をやきたくなるような、のんびりしたムードでした。優しい女の子か、年下の子としか遊んでいませんでした。

 ところが、しばらく経つと、げんちゃんは、同級生ともからむようになって、それと同時に問題もおこすようになりました。
 そして、抑肝散の成果か、問題を起こすことは、少し減りました。
 今、現在、げんちゃんは、ものすごい自我の芽生えがおこっているのかもしれません。
 
 そして、色んなこと、たとえば、手先の動き。
げんちゃんは、まったく鉛筆もにぎらなかったし、どんなに描かせようとしても絵を描かない、というところから始まって、今、急に3歳児くらいの絵を描き出しました。どんなにやらせようとしても、だめ、という証拠に、手先から視線が離れるのです。そこを見ない、ということは、その時、信じられなかったです。目がそこにいかないのだから、教えようがありません。
 でも、今は時々描きたくなるようです。乗っているときは、しっかり視線を集中させます。

 歌も歌うようになりました。といってもすごくオンチです。以前は歌わなかった。手拍子もしなかった。

 もうすぐ7歳になるげんちゃんの色んな機能は、4~5歳児くらいのところにあって、進化していると考えれば、納得がいきます。

 他の子は、未完成品が出て、それがいいところに収束する時期ですが、げんちゃんは、今まさに、進化中なのでしょう。
未完成品が続出。試しては壊ししているのかもしれません。

 以前は、挨拶は良くしてました。小さな子が、あいさつをしてほめられるので、喜んでやっていたような感じでしょうか。それが、今、自分のことに夢中・・・


 本当に行き詰まってる一桁足し算は・・・これは、げんママ、養護教諭の書かれた「算数の学習障害に関する論文」を見つけて読んでみました。
 
 ちょっとわかりにくかったのですが、なるほどと思ったことがありました。
1,苦手意識を植え付けてしまっている
2,学習障害のある子たちには、普通の問題集的なものは、情報が多くて見にくく、考えにくい。

 苦手意識をとるために、わかる問題をとにかくたくさんやらせる。1枚に大きく書いてあるドリルをする

 こういうことも、言われるまでもないことかもしれないけど、改めて、言葉にされると、そうだよね~。と思いました。

 そして、先日取り寄せて、ざっと読んでいた、「あきらめないでお母さん」をまたぱらぱらとめくると、
「指先トレーニングで計算力アップ」
という項目がありました。なんとなく読んでいたのでしょう。・・・あ、こんなこと書いてある。と思いました。げんちゃんの指先能力は、4歳児くらいです。学習障害の基礎になる能力を、あせらずやっていかなきゃ・・・と思いました。

 そして、今日は、塾の個人レッスンの日だったので、先生に連絡をとって、私の気づきをお話ししました。

 とにかく、難易度をさげてほしいので、七田のもっとハッピータイムのドリルを塾でもやってもらおうと思いました。あれは、時間がなくて、できずにたまっていました。4歳から6歳用で、とても良い教材です。(もっとハッピータイムで検索してみて下さい。おすすめです。)塾で用意した、いわゆる普通の1年生用の教材は使わず、もっと基礎力に注目したことをやってもらいます。

 先生も、発達は素人ですが、快く引き受けて下さいました。

 そして、集中力のなさ・・・これは、まだ課題ですが、1年前に比べれば、そりゃあ進歩です。楽しいと感じて集中させること。これも研究しないとね・・・と思います。


ま、あせらないこと・・・そういうことなんでしょうね。4歳児と考えれば、別におかしくはないわけですもんね。いくら早い進歩とはいえ、数ヶ月で、2年分は、欲張りですもんね。
 ただ、ママが、周りを見てついあせってしまう。これは要注意ですね~。やれやれ。
支援クラスがいいのかもしれません。

 でも、これも、きっと神様の采配でしょう。戦略を練って、げんちゃんをお造りになった神様に信頼して、波を見ず、目標の岸辺を見る。そんな感じかな。

 きっと、またエポックがきます。必ず!


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by glow-gen | 2012-05-29 19:11 | 発達障害改善プログラム | Trackback | Comments(30)

いいとこなしの運動会

 担任の先生が、げんちゃんが足が速い・・と言われたので、けっこう期待して見に行った運動会。天気も程よく曇って、実家の母もやってきて、お弁当もスタンバイ・・どうなるかな?と期待むんむんです。

 しかし、げんちゃんの初の運動会は、いいとこなしの連続でした。

 まず、げんちゃんは、控え席で並んでいるときも、周りの子に、後ろからつついたり、先生の言うことを無視したり、一人、興奮しているのかへらへらしまりのない表情で、一人の世界であばれてました。
先生にご挨拶して、
 「困ったときは、おしりたたいてもかまいませんから、本当にすみません。・・・」
と情けない気持ちで言いました。

 実は、この前日、学校から電話がかかってきて、げんちゃんが廊下を走って、子供さんにぶつかって、軽い怪我をさせたと言われました。けがは、ほとんどとるにたらないものだったそうで、相手のお母さんにお電話をしたら、にこやかにゆるしていただけましたが、本当に気がふさぎます。

 このできごとは、まるで、予兆のようでした。

最初の出し物のダンスでは、手にもったボンボンを、友達の顔に振ったり、いたずらし放題。幼稚園のお遊戯会の方がよっぽどましでした。
 期待した徒競走、直線の短い距離を走ったのですが、げんちゃんは、2回フライングをして、3回目もなおらず、結局、3回目のフライングは目こぼしで、走りました。少しインチキをして6人中3位でした。女の子も入っていたし、フライングしてるし、3位といってもね~、という感じでした。それより、何度やっても、勝ちをあせって、フラングする様子にあきれてしまいました。本当に、バカだな~・・・と思うのをとめられないママでした。

 最後、だるま運び。4人で仲良く運んでいました。これくらいはできるよね・・と思って凝視すると、他の子が、だるまを下から逆手で、持ち上げて運んでいるのに対して、げんちゃんは玉ころがしみたいに、上のほうを順手で押しています。
 つまり、他の子の3人のおかげで運べているわけ。げんちゃんは、何の役にもたっていません。それに、片足でぴょうんぴょん飛んでいます。

 見ていたおばあちゃんたちも、
「ははは・・笑うしかないですね~。」と二人であきらめ顔。

 担任の先生が、
「げんちゃんがんばっていたでしょう。」
と言って下さったので、げんちゃんは、ちょっと救われてましたが、ママは、ほめる気にもなれませんでした。

 そういえば、去年も運動会も、全員出場リレーで、コースアウトしてまっすぐ走って大ひんしゅくを買いました。本人は、まっすぐ走ったら近いんだよ~、と得意でしたが、気分がなえました。

 今年は、大進歩、を期待しましたが、ママ的には、まったくいいとこなし。気を取り直して口先だけでもほめるまで、ちょっと時間を要しました。

 翌日になって、気を取り直して、ジョギングしました。あいかわらず、「きつい~い。無理。」を連発。
進歩といえば、先日やったわたり棒が、前より、ながくぶら下がっていられたことくらいでしょうか。

 そして、また、ママの心をすごくくら~くする出来事がありました。
 げんちゃん、1年以上かけている足し算が、やっぱりできません、あれこれ、良いと思われるものをためしているにもかかわらず、1の段さえ、パターンをかえるとできないのです。サプリも色々ためしているのに、1をたすことすらできないのを見ると、なんだか背筋が凍りつくような感じがしました。

 つまり、発達育児は、少しずつの進歩がある、というのが前提です。そうでなければ、こんなにつらく苦しいものはありません。
すさまじく遅いスピードでも、進化しているという醍醐味があるから楽しいんだと思います。

 しかし、げんちゃんのこの算数地獄は、まったく進歩がないように見えます。
4たす2なんて、もう何ヶ月もやってきているのに、彼は答えられないのです。

 それに、積み木や、折り紙に興味を示してきたので、喜んでいましたが、積み木の三角をあわせて、四角にして箱になおすのができません。もう、このあたりは、クリアーしたと思っていました。小児科の先生の言葉が思い出されます。
「こういう子供さんは、やらないと、またもとにもどってます。」
こんなに手をかけているげんちゃんも、例外なし、ということなのか・・・

 ママは、この休み、久々にすっかり気分がふさいでしまいました。げんちゃんに、「ばかじゃないの!」ってタブー言葉を発してしまいました。
 ピグモンの週末は、フル地球人モードの中につかってしまったのでしょうね。そりゃ~、ひどいものでした。


小学校生活は、ママが考える以上に手ごわいかもしれません。
やれやれ。こういう日はもう寝ることにします。おやすみ


 

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by glow-gen | 2012-05-27 23:41 | 小学校生活 | Trackback | Comments(25)

普通クラスでの運動会準備

  今週末は、運動会です。げんちゃんは、小学校の生活に慣れているかもしれないけれど、この時期、いきなり運動会の練習づけというのは、そろそろ破綻が見えてくるのではないか。げんママは、ついに、先生にお手紙を書くことにしました。

 さて、昨年の秋(7ヶ月くらい前)、幼稚園での運動会は、げんちゃんにとって、色んなことがありました。
普通の子でも、ハードな運動会準備は、案の定、げんちゃんにはかなりの負荷で、げんちゃんは、前後の子に迷惑がられることをたくさんして、先生の手を焼かせました。。

 彼なりにがんばっていたのもわかりますが、まだまだ、能力がおいついていないげんちゃんは、組み体操や、団体競技を覚えるのに、かなりエネルギーを使い、その反動が、周りの子への許容量不足、ちょっとした攻撃、という形で出てしまったのです。


 しかし、色んな紆余曲折があったものの、運動会の当日は、初めて、団体競技を、そこそここなした記念日となりました。曲に手拍子さへつけられなかったげんちゃんだったので、へたくそでも、団体競技についていった、ということだけで、すごいことでした。

 げんママは、昨年の運動会のことを、思い出しながら、、今年の様子を先生に尋ねます。

 先生から、ご丁寧にお電話をいただきました。

 その様子はこうでした。

 やはり、げんちゃんは、まわりの子に迷惑をかけることが多いようでした。競技のための道具を、友達の目の前でふりまわしたり、まわりの子にちょっかいをかけたりするようです。

 先生に指導されることも多いようでした。
しかし、先生いわく、注意すると、聞き分ける。ということでした。

 それに大ニュースがありました。
先生が、
「げんちゃんは、けっこう足が速いんですよね。もう少しで、リレーメンバーに選ばれるところだったんです。徒競走のときは、勝ち負けにこだわって、前の子を手で押しのけてしまったんです。当日、またそんなことがおきないように、お母さんから少し指導していただいたらいいと思うんですが。・・・」


げんママ
「はあ??」
 げんちゃんが、リレーメンバーに選ばれるところだった?

 ママは、げんちゃんに指導することは、すっかり飛びそうでした。
 
 げんちゃんは、今年も徒競走はビリだろうけど、集団の後ろから、大きくはずれてなければいいな~・・と思っていたのです。

 こりゃ、しっかり見に行かなきゃ・・

 おばあちゃんも、ありえな~い、とその話に目を白黒させてました。そう、ありえな~い。何かの間違いでは、と思います。

この話が真実ならば、すごいよね。

 そして、授業中。げんちゃんは、学級崩壊児にはなっていないようです。発表もするらしい。ただし、先生があてないと、時々ブーイングもするそうです。
 
 勝ち負けのこだわり、全体を考えた中での自分、といった幼稚園から継続した課題は、まだ続いているようです。でも、先生いわく、「伸びてます」だそうです。

 もちろん、風変わりな子として、周りに受けとめられているようでした。

 とりあえず、今のところ、なんとか、やっているようです。注意されることも多いようですが、けっこう撃たれ強いのか、マイペースなのか、相変わらず、学校は楽しいところのようです。

 先生、時間外に電話していただいて、ありがとうございました。大変なお仕事です。

 宇宙人ピグモンは、本当にマイペースに、自分の能力開発をしているんですね。細々やってきたジョギングも、自転車も、水泳も、じわじわっと、げんちゃんを作り変えていったのでしょうか。ことごとく運動能力の劣ったげんちゃんでしたが、ミラクルがおこっているのかなあ?
 アルファGPCも効いてるんじゃないかな~・・ふと思います。


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by glow-gen | 2012-05-24 23:43 | 小学校生活 | Trackback | Comments(15)

手先の訓練と腕の訓練

 げんちゃんの体の軸は、本当にしっかりしてきたようです。
日曜日は、げんちゃんと何キロもサイクリングをしました。げんちゃんは、自転車で、本当にうれしそうに走ります。

 げんちゃんは、5歳の誕生日になっても、三輪車に乗れませんでした。
 なんせ、5歳になるのに、ずっと体をローリングしながら歩いていました。
 その後ろ姿で、すぐにげんちゃんとわかります。

しかし、6歳に限りなく近づいた頃、色んな取り組みの成果があって、補助付き自転車に乗るようになりました。

 補助付き自転車に乗るようになると、キックボードにもはまりました。本当に、どんくさいな~、と思う乗り方が相当続きました。でも、彼は、はまりました。暇さえあれば、補助付き自転車、キックボードに乗っていました。

 いつもは、本当に恐がりなのに、それだけは、こけても、またトライしてました。


 それから半年もたったでしょうか。げんママは、ある時、いやがるげんちゃんの自転車の補助を取りました。昨年の10月、げんちゃんは、特訓して、なんとか2輪の自転車に乗れるようになりました。

 そして、それから、また7ヶ月が過ぎ、げんちゃんは、自転車をすいすい立ちこぎします。下り坂では、おもしろがって、ペダルに立って、しかも、片足を横にあげ、片足立ちします。グライダーのように、爽快な気分なのでしょう。

 平坦な道では、片手を離してみます。うまくいったようです。一度、曲乗り練習に高じて、壁に激突してしまいました。たいしたことはありませんでしたが、びっくりです。げんちゃんは、もろともせず、また体制を立て直します。

 少しずつ、少しずつ、彼の脳は、自分のペースで、自分の思った所に道をつけていくようです。

 その様子はまるで、宇宙人ピグモンには、彼のパターンがあるかのようです。宇宙流儀でやるときは、げんちゃんは、すこぶる進化する、賢い子のようにさえ見えます。

 ところが、途中立ち寄った、公園で、うんてい(渡り棒というのかな?)をさせようとすると、まったくだめです。まったくやろうとしない。下からいくらささえてやっても、彼の興味が奮い立つことはありません。せいぜい、最初の棒にぶら下がって、5秒ほど、じっとしているのが精一杯です。

 鉄棒もあったので、やらせようとします。逆上がり、と思ったけれど、やらせようとして、すぐに、それが早すぎることに気づきます。前回りをさせようとしました。彼は、本当にいやがります。鉄棒の上にジャンプして登ることもできません。抱きかかえて、上に登らせて、無理にさせます。とりあえず、前に回って降りました。

 鉄棒に関しては、ピグモンは、”地球の流儀がわからない”、まるでそんな感じです。鉄棒を握る手つきも、気をつけていないと、親指と他の指が、同じ側になります。(これは、赤ちゃんパターンなのだそうです。)

 げんちゃんは、あれだけ、自転車に興味を示しているのに、鉄棒はまだ、脳に、その道をつけるきざしがないようです。

 ママは、げんちゃんの腕が、指先と同じように、まだまだなのを感じます。
指先も大切だけど、腕、・・・もっと上の幹の部分ができてないのです。まず体幹、だとしたら、げんちゃんは、指先のトレーニングとともに、腕と手の両方を鍛える必要があるのです。
 ママは、自転車の訓練をしたときのように、明確な目標が見えてきました。
 今度は、腕だ!

 机の上でするレッスンではないことが、実は、机でのお勉強の基礎になる。これは、今まで、いやと言うほど、感じたことです。

うんていと、鉄棒と、ジャングルジムがそろった、家から少し離れた、この公園は、げんちゃんの今週からのトレーニング場になるでしょう。


 そして、ピグモンが、宇宙ペースで生きているときと、地球に慣れるため、無理してるとき・・・げんちゃんに感じる進歩が、二つのモードによって、、天国と地獄ほどに感じるということもわかってきました。
 それは、この自転車と鉄棒のようです。自転車は、彼のテリトリーだけど、鉄棒はまだ、あっちの領域といった感じです。

 げんちゃん、すごく進歩した、と感じたあと、生活全般で、あるいは、勉強中、あるいは、塾で、あるいは、学校で、ママが見せつけられる、情けないげんちゃん。そういう現象があるのは、つまり、こういう二つの世界があるからでしょう。

 それでも、彼のテリトリーは、少しずつ広がる。でも、彼のペースでしか広がらない。地球人は、こっちの流儀でそれをうながしたいのだけれど、ピグモンには通用しない。

 しかし、それでも、確実にそのテリトリーは広がり、地球の生活に慣れていく。



 宇宙人ピグモンの進化は、少しずつですが、確実におこっています。地球人の中では、なかなか進歩が見えないかもしれませんが、宇宙次元では、本当に確実な進歩をとげています。地球になじませるのをあせってはいけません。彼は進歩しているのだから。

 そしてママもまた、進化したようです。


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by glow-gen | 2012-05-22 13:08 | 体遊び | Trackback | Comments(22)

ランドセルの中身

  げんちゃんの小学校ライフは、どうなのかな~。見に行きたいけど、仕事もぬけられないし、先生からの特別な報告もないので、日々過ぎていってます。
 昨日は、ママは、早く帰れる日だったので、楽しみにげんちゃんの下校を待ちます。
「ただいま~。」
 ごく普通の帰宅の風景です。ママは、なんと言うことなく、げんちゃんを迎えて、まだ初々しいランドセルを開けます。

 そしてびっくり。ランドセルの中は、もぬけの空!
は~。げんちゃん、ただランドセルだけ持って帰ってきたようです。
「中身どうしたの?」
ちょっと頭に来て叫ぶママ。げんちゃんは、きょとん。
「あ、忘れちゃった・・」
そもそも、持って帰らなきゃいけないということもわかっているのかしら。そして、よく見れば、半ズボンは前うしろ。今日は、おくつは、右左あっていたけど、先週は、あべこべ・・・


 は~。げんママはどっと疲れます。帰宅後、体操教室です。少し遠いのですが、舗道があるので、自転車で行ってみることにします。途中小学校に立ち寄り、教材を取りに行きます。
 自転車の足取りは、普通の子とかわらず、しっかりこいでます。時々後ろを振り返り、ママを確認します。小学校の校門で、ママは待機。10分くらいして、げんちゃんは、無事、机の中身を持ってきました。とりあえず、指示すれば、できる。ということか・・・


 いきなり、萎えた水曜日。今度は、幼稚園で行われる体操教室につきます。
 げんちゃんの年長さんの時の、かわいい担任の先生がいらっしゃいました。彼女もげんちゃんの小学校生活にとても興味を示しています。今の状況、ま、先生からトラブルの報告が特別来てない、ということをお話すると、とても喜んで下さいました。

「げんちゃん、牛乳をやめたころから、おだやかになりましたよね~。」

 と言われました。園での牛乳と卵を除去食に代えていただいたのは、たしか、2月か3月くらいです。抑肝散だけの効果でもないのかな?とげんママは思います。

 体操教室を見学。

 またまたため息。簡単な1対1タグラグビーをしました。げんちゃんは、じゃんけんで負けて守りになりました。攻撃は、腰紐をとられず、相手のマットにボールをゴール出来れば勝ち。守りは、攻撃者の腰紐をねらいながら、防御します。先生は、げんちゃんのために、自分が何をするのか、改めて確かめさせてます。
「げんちゃんの役目はなに?」

 「守ること・・・」
「そうだね。じゃ、始め!」
げんちゃんは、陣地であるマットの周囲で、ボールで攻め込まれるのを防がなきゃいけないのに、いきなり、相手陣地に、突っ走ります。
 おいおい。攻撃じゃないんだってば・・・

 まわりは、しらけます。

 ほんと、算数も、書き取りも教え方は、ある程度あるけど、こういうのってどうすりゃいいの??
げんママも途方にくれます。当然、ママの気分は激落ち。
 そのあと、げんちゃんは、ことごとく対戦相手に負けますが、待ってるときに、他の友達を見て、学習しようという行為が見られません。くやしがるだけで、研究心はまるでないようです。
「他の子見て、研究しなさい!」
外野のママは、いらついて声をかけてしまいました。

 体操教室の先生も、
「げんちゃんみたいな子は、ゆっくり教えて、学習させていかなきゃいけません。学校でも、成績悪いだろうから、そこを、おちこませず、しっかり愛情をもって育てなければ。そうしたら、難しい思春期の頃をなんとか乗り越えていけます。」

 ま、成績悪いなんて、ダイレクトにはおっしゃいませんが、こんな感じのことをおっしゃいます。何十年も、発達障害の子どもたちを教えた経験から、げんちゃんみたいな子の行く末をいくつも見てきてる、っておっしゃりたいんでしょう。愛情深く、でも、例外なし・・といった感じで表現されます。


 げんママは、そうか~。と思います。
ここを何とかするにはどうすればいいのだろう。その昔は、出席カードが出せず。それは、できるようになりました。でも、そういうことが、最初から、ちゃんと読んでできるようにしたい訳です。たとえば朝、学校に行くために何をしなきゃいけないか、いつも、彼は、認識してないので、毎朝格闘です。そういうことを、ちゃんと読める子に、どうしたらすることができるのだろう・・・


 よくわかりません。
ただ、しかし、わかるように、表にしたり、丁寧にわからせたり・・・と、常に、能力の欠けをを補い続けるのか・・・そこのおおもとの脳のシナプスをつなぎたいんだよね。ママは・・・げんちゃんの脳のシナプスは、過疎の村みたいに、細々小さな道があるだけなのか。大都市マップみたいにしたいんだよ。ママは。

きっとできると信じてるけど、そろそろ7歳の誕生日が近づくげんちゃんです。

結局スモールステップ、その繰り返しなんだよね。げんママ、久しぶりに、小休止、って気分です。
ま、やるっきゃないけどね!


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by glow-gen | 2012-05-17 17:58 | たいそう教室 | Trackback | Comments(14)

学習障害のベースにある物

  げんちゃんは、まだまだ色んな問題をかかえています。
 でも、極端な感情の起伏は、本当に少なくなりました。日常において、げんちゃんの意識的な行動の上に、津波のように追いかぶさってきた、無意識の激しい感情は、げんちゃん個人をやっと解放してくれたように見えます。

 「字書くの、もう今日は終わり!」
と言うときのげんちゃんは、以前は、パニック状態だったかもしれません。しかし、今は、本当に疲れちゃってるのか、眠いのか、それなりに理由があるように感じます。

 ここまで、持って行くことができたのは、やはり、漢方とサプリのせいでしょう。

 サプリと学習の関係をうまく表現するとしたら、骨の病気を考えてみたらどうでしょう。骨折して、うまく治ってない人がいるとしましょう。もちろん、彼は、上手に歩けないし、他の人のように、うまくサッカーもできません。

 その彼が、ひたすらトレーニングだけをしたらどうでしょう。もちろんうまくいくはずはありません。苦しくて痛いばかり。まずは、うまく治っていない骨折の骨が、きちんとつながるように、カルシウムを補う必要があるかもしれません。あるいは、他の薬なり、ギブスなりがいるでしょう。しかし、そうは言っても、彼は、ベッドの上で、筋肉が弱らないように、出来る限りの筋トレをする必要があります。でも、そこそこ、骨が治ってきたら、リハビリのメニューをふやします。今までベッドの上にいたから、筋肉は、普通の人より弱っています。どんどんやり続けなければなりません。もし、素晴らしいトレーナーがいれば、どの筋肉も、効率的にリハビリできるでしょう。
 リハビリをある程度こなしていければ、今度は、サッカー選手だってターゲットに入れたトレーニングさえ夢ではなくなるかもしれません。

 げんママは、漢方やサプリとトレーニングをそういう関係でとらえています。筋肉はシナプスです。
  そして、、げんちゃんは、そろそろリハビリに、おもおきをおいた、筋トレに取り組まなければならない時期に来たと感じています。
 これは、トレーナーの知識とノウハウがものを言うということも感じています。

 少なくとも、学習塾でやっているような、根性学習では、らちがあかないことも直感します。

 げんちゃんの特徴である、絵が描けない、算数ができない、細かい指先の技が難しい。全体を見て、ディテールを考えるのが苦手、というような、様々な障害に対して、うまくアタックすることが急務です。

 これらのことは、ばらばらの能力に見えますが、げんママは、ある共通の問題に感じています。
 それは、空間の認識力、目の機能。そして、手と目の協調の能力。このあたりの、能力の低さが、色んな表面上の問題を起こしていると思います。

 ひたすら、小学校ドリル、というのではなく、ベースになる力を育てる必要があります。

 その方法論として、一つは、とにかく、手先の器用さを作っていくことです。げんちゃんは、字を書くとき、左手はさっぱりお留守になります。両手で、うまく協調するのができていません。そして、ブレインジムでも、とても大切だという親指の機能も悪いです。ここを、あらゆる方法でトレーニングします。字を書くのもいいですが、げんちゃんの大好きな迷路遊びを、とにかく、どんどん洪水のようにやらせます。洪水のようにやるには、食いつきのいいものでなくちゃいけません。迷路ドリルは、げんちゃんが、小さな頃から、興味を示すものの一つです。どんどん、迷路状に鉛筆を走らせます。
 折り紙もいいし、両手お絵かきもいいです。利き腕だけでは、だめです。

 そして、ドットを結んだお絵かき、ママが、方眼紙に。点を結んだ図形を描き、げんちゃんに、同じ物を描かせます。なかなか難航します。
気が乗っているときは、簡単なもののお絵かきもします。目の前に、おもちゃや、雑貨を持ってきて、まねして描かせます。目の運動と体の協調のための、ボール遊びや、追視遊び。これも大切です。

 目の前にあるものを、正確に見て、見た物の特徴を記憶し、器用に出力する。これができてくれば、げんちゃんの頭の中には、10玉そろばんもすみついてくれると思っています。



 さて、げんママ、今では、なんとなく、トレーニング法もわかってきました。
昔、発達障害がわかったときに、真っ先にピアノを習わせたのも、今考えると、本当はあまりベストではなかったと思います。体の、細かい動き、指先などは、体幹の軸ができてきてからじゃないと、発達してきません。ふらふら歩いていたげんちゃんは、あの頃、ピアノは早かったのです。
 ひたすらすべてに優先して、体の大軸なのです。


 算数が出来るための基礎は、計算練習ではなく、こういうトレーニングの中に隠されていると思います。早く、足し算にいきつきたいけど、こっちは、軽くやっています。今は、ベースになる力を充填してやる感じです。なんせ、今までベッドで動けなかったんだから、いきなりサッカーはないのです。


 そのようなことを考えて取り組んでいるのですが、先日ブレアさんに紹介された、「あきらめないで お母さん」という本は、げんママが考えていることを言葉にしてくれてました。それで、とても理解しやすかったです。簡単な本なので読んでみるといいかもです。

 読んだら、塾の先生に進呈しようかな、と思えます。塾の先生のやりかたは、私たちが今まで受けた学習法だけど、ちょっと違うんだよね~。潜在能力は普通の人でも、もっと引き出せるんだよね。きっと。

 

 


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by glow-gen | 2012-05-15 13:46 | トレーニング法 | Trackback | Comments(25)

発達障害に抑肝散、抑肝散加陳皮半夏。効果と手応え

 げんちゃんに、漢方を飲ませ初めて2ヶ月ちょっと経ちました。
 抑肝散(よくかんさん)というツムラの54番の生薬です。

 結果的に、良く効きました。そもそもは、認知症の情報番組で、攻撃性の強いお年寄りに処方して、効果があったのを見たのがきっかけです。
これは、げんちゃんにもいいかもしれない・・・と直感して取り寄せました。しかし、調べてみれば、抑肝散は、もともと小児の夜泣き、かんの虫といった精神症状のために生まれた漢方でした。

 中国、明(みん)の時代に書かれた医学書に登場する処方だそうです。日本では、江戸時代くらいにあたるというのですから、人類の知恵は、まさに驚きです。
小太郎漢方製薬が出版している 「証と処方マニュアル」 を手に入れたので、そこから概要を書いてみたいと思います。

 その前に、「抑肝散」は、日本では、ツムラの54番がポピュラーなようです。情報によると、抑肝散、というものは、日本では、これしかないようです。(薬剤師さんの話によると)

 小太郎漢方製薬が出しているのは、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)で、抑肝散に、陳皮と半夏をさらに加えた処方になります。ツムラでは、83番がこれになります。
 違いはというと、抑肝散に、消化機能を補うような処方を加えたものと考えたらいいのではないか、と思います。人によっては、胃腸症状が出てくるのを防いでいるのでしょう。
 基本的に、どちらでも、本来の目的に、かなった部分は同じだととらえていいようです。

 抑肝散、もしくは抑肝散加陳皮半夏の適応は、
「小児神経症」とあります。
「神経が興奮し、顔面に青筋をたてたり、落ち着きがなくて、一般に癇が強い小児。夜泣き、夜尿、歯ぎしり、驚きやすく、心悸、睡眠不安などをあらわすもの。眼、顔面、頸部、肩などの、部分的な筋肉けいれん、つまりチック症状を繰り返すもの。感冒でもないのに、よく興奮して発熱するもの。」

 これは、小太郎漢方製薬の抑肝散加陳皮半夏の説明です。

 イメージするのは、多動児のような状態でもあります。げんちゃんを含め、発達障害児の多くは、情緒が不安定です。神経が興奮し、落ち着きがない・・・いつもかつもではありませんが、やはり、悪い子スイッチが入ってしまうと、特有の落ち着きのなさと、制御不能の行動が目につきます。
  
 こういう症状は、抑肝散が、かなり抑えてくれたのでしょう。げんちゃんの、性格だと思っていた、制御のきかない行動は、異常行動だったというわけです。
 
 多動性がある子、悪い子スイッチがしょっちゅう入っちゃう、と言う子なら、まず、抑肝散は、試す価値があると思っています。悪い子スイッチの入り方が少なくなった、という感想をもてないまでも、睡眠が深く、良くなった。という手応えは、多くの子どもたちで感じる可能性があります。睡眠は、脳の発達上外せないファクターです。
 そして、加えて、てんかん発作を持つ子供にも、この漢方は好まれて処方されているようです。西洋薬の抗けいれん薬は、副作用も多いので、まず、試す価値はあります。
(漢方薬局の方によると、てんかんの子には、抑肝散と、亜鉛の処方をするのが定番らしいですよ。)

 そして、おもしろいことに、原典の「保嬰撮要」(ほえいさつよう)では、服用法に、親子一緒に服用する、ということが書いてあるようです。子が病めば、母も同様に病んでしまう。いっしょに改善させることは、子どもにとっても大切ということでしょうね。ですから、発達ママたちの精神状態も、いちいち悪くなったりしやすいママは、いっしょに飲むといいのです。

 うちの患者さんのSさんは、ADHDと診断された、12歳の子どもさんのお母さんです。今私のすすめで、子どもさんに抑肝散をためすことになりました。お母さんが言います。
「どうして、そんなに良い漢方薬なら、子ども病院で、紹介されないのでしょうか?」


 福岡には、全国でも有名な、子どものための病院があり、発達障害も、かなり手がけられています。

 この発言は、げんママも同様にうなづきます。ADHDに使用する西洋薬は、けっこうきついもので、成長抑制などの副作用があります。S君も一時使っていて、身長が伸びない、という副作用をもたらしました。
 西洋薬に比べて、漢方の副作用は、少ないです。たくさん色んな薬をすでに飲んでいる人は、気をつけなければなりませんが、抑肝散だけを、長期に使用しても、あまり心配がありません。
 そういう良い漢方があるのに、もし、ほどんど代表医院で処方されていないとしたら、残念なことだと思います。


 逆に言うと、小児科の現場での、発達障害に対する取り組みは、きわめて遅れている、と言わざるえません。ま、そもそも、小児科はドクター不足で、赤字部門が多いですから、批判するのも申し訳ないんですけどね。


 抑肝散をためした発達障害児たちの手応えは、書き込みや、げんママの周りの子どもたちの情報によると、睡眠や情緒が、顕著に改善した例が少なくとも、5例はありました。
これが、体に負担をおよぼし、副作用がひどい薬なら、試すことを躊躇しますが、そうではありません。
それなのに、現場で一般的に用いられていない、ということは、いかに、発達障害の治療やアドバイスが遅れていることを物語っています。

 先のSさん曰く、
「病院に定期検診に行っても、さっと見て、薬を処方されるだけでした・・・」
先生方も、治らない病気と思っているので、どうしても、そういうことになってしまうのでしょう。

しかし、げんママの手応えでは、発達障害は、治せます。改善策はあります。

 やはり、親が研究して治さなければ、日本の現状では、人にたよっていても治らない。と言うことを物語っています。


 抑肝散は、結果的にとても有効だと思います。抑肝散の考察をしてみました。

げんちゃんは、本当に、悪い子スイッチが入りにくくなってます。

追加
抑肝散は、小児科や内科で処方していただけます。情緒が安定しないので、出してください・・これだけでオーケーと思います。保険が効くので、やはり病院で処方していただいた方がいいでしょう。薬局では、ツムラの漢方は一般には買えません。抑肝散加陳皮半夏の方しか手に入らないと思います。
薬の基本は、小さい子は大人の3分の1、少し大きな子は半分といったところでしょうか。
げんちゃんは、大人用を半分ずつ、朝晩で飲んでます。
 
 
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by glow-gen | 2012-05-14 15:13 | 抑肝散 | Trackback | Comments(30)

ラフマ、アルファGPC、春のエポック

  げんちゃんの3月と4月は、別人だし、4月と5月も別人です。つまり、何かしら進歩があるのです。

4月から5月、最も進歩したことは、手先が動くようになったということです。げんちゃんの、精神的な安定度もさらに進歩してます。
 
 抑肝散を飲ませだしたのは、3月10日。それから1週間して、げんちゃんの悪い子スイッチが入ることが減りました。アレルギー除去は、2月後半から本格的にやりだしました。

 3月のことです。
 げんママは、げんちゃんが、はさみをみずからにぎり、へたなりに、ペーパークラフトをそこそこ切ったのを見て、感激に胸をふるわせました。げんちゃんの、大きな特徴である、指先を使えない。という問題は、なんと、年長さんの後半も、彼にまとわりついていたのです。この事件はすごいことでした。

 鉛筆をにぎらせるのも一苦労で、折り紙などは、拒否。

 そして、4月、げんちゃんは、入学式を見事にこなしました。指先も少し進歩してきました。

しかし、ちょっと前の冬。普通クラスは負担が大きいと、小児科の先生に言われました。
 幼稚園の先生も、同じ考えでした。

 それもそのはず。2月は、まだまだ、ソーシャルな問題をひとかかえし、げんママは思いっきり悩んでいました。


 そして、この5月、げんちゃんはまた進歩しました。
 お友達に少し乱暴されても、悪い子スイッチがきわめて入りにくくなってるのです。
 お友達どころか、パパにも、時にものをなげつけたり、いきなり、暴力をふるったりしていたのです。でも、パパにそういうことをしなくなって、最近では、育児の下手なパパにさえ、かわいい、とため息をつかせるようになりました。

 この情緒の安定なくして、1年生ライフの安定はないのです。同級生のジャンバーを噛んでしまったのも、そう前のことではないのです。

 そして、見向きもしなかった指先のクラフト(プラスチックビーズをお皿に乗せていって、アイロンで色んな形にくっつける遊び)に興味をしめし、しあげました。そっと折り紙をあたえて、七田の”もっとハッピータイム”の付録の”折り紙DVD”をいっしょにやったら、いやがらず、作るではありませんか。
 もちろん、できはぱっとしません。だけど、指先の技に取り組みだし、興味をもっているのです。
 
 今日の宿題の字を見てびっくり、一日一日とうまくなっています。

 実はその間、げんママは、いくつかのことを新たに始めました。

 実はあるサプリを増やしたのです。

1、1ヶ月前から、「ラフマ」というキョウチクトウ科のハーブのサプリを朝晩にやりはじめました。
2、4月半ばから アルファーGPCというサプリを加えました。
3、そしてブレインジムです

3月から4月の変化は、抑肝散のおこしたミラクルが大きかったでしょう。

4月から5月の変化は、ラフマ、アルファーGPC、ブレインジム。

 これらが、げんちゃんの変化に拍車をかけたのかもしれない。
もちろん、小学校での、新しい環境が、彼に良い負荷をかけているのもあるでしょう。
しかし、これは、げんちゃんの状態が悪いと、ストレスになりかねない。・・・

 

 実は、ラフマは、確信が持てなかったのですが、かけすの親子さんの書き込みがげんママに確信させました。
抑肝散がきかなかった子供さんんに、ラフマ茶が著効した、と教えてくださいました。

 ラフマは、セロトニンを調整し、出させる効果のあるハーブです。脳がクリアになります。

 和漢生薬研究所の、含有量の多いものを使ってみてました。”爽爽”(そうそう)というものです(また書きますね。)

アルファーGPCについては、アセチルコリンの素材になる、ものすごいサプリです。ある医療記事で見つけました。効かないわけない、と確信して取り入れたものです。(また記事にしますね。)

 げんちゃんの発達は、急カーブです。ただ、トレーニングだけでここまできたか、というと、やはり疑問なのです。リゾレシチン、フィッシュオイルはは、ずっとやり続けています。糖鎖も、少量ですが、一日1回飲ませてます。


こういうサプリを効率よく吸収するように、腸まで届く腸内細菌も時々飲ませてます。

 そして、細々と続けているジョギング


 げんちゃんの春のエポックは、古典的な学習法にだけにたよったものではないと、考察します。
 、
我が家の実験動物、ピグモンは、げんママによって、さまざまな試みを試されております。(笑)


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by glow-gen | 2012-05-11 01:24 | ラフマ アルファーGPC | Trackback | Comments(22)

げんちゃんの1年生ライフ

  げんちゃんの新1年生活
 げんちゃんは、結果的に、学校の先生方には恵まれたようです。校長先生も、とても発達障害や、最近の子どもたちの学習障害などに対して、とても、理解して取り組もうとしていらっしゃるかたのようです。担任の先生も、専門的なノウハウをお持ち、とは思えませんが、親切にして下さいます。

 先日、栄養士の先生との懇談があって、遅発性アレルギーのことも理解していただくことができました。
げんちゃんは、毎日豆乳を持参し(大豆も毎日はどうか、という説もあり、明日からは、普通のジュースも入れます。)パンの日は、卵とミルクをのぞいたフランスパンをたずさえて学校に行くことになりました。それ以外に、除去食を出していただける日もあります。
 給食担当の職員の方には、本当に感謝としか言いようがありません。手間がかかっています。

 ただ、げんちゃん自身は、「卵の夢を見た~」
とか、ちょっと、かわいそうな目にあってます。それで、たまに、パンをちょっと一切れとか、目こぼしメニューをやります。

 家庭訪問では、「大きな友達とのトラブルもおこしてません。」
と聞きました。げんちゃん自身、「学校は楽しいところ」のようです。
参観日は仕事で行けませんでしたが、学級を崩壊させるようなことはなかったようです。
「こいのぼり」という答えをみんなが言う場面で、ひとり、
「やねよ~り~たか~い・・・♪」
と歌ったようです。当然、空気読めないところはあります。まわりを見て、先を判断する、というのもだめです。

 だけど、なんとか、周囲にまぎれて学校生活を送っているように見えます。今のところ
でも、げんママとおばあちゃんは、算数の教科書の先の方を見て、足し算が出てきたり、くりあがり計算が出てきたりするのを、ちょっと震え上がって見てます。
ほんとに震え上がってるよ~。(笑) おそろし!

 昨日体操教室の見学をしました。この体操教室は、げんちゃんプロジェクトの大切なアイテムです。ブレインジムを習って改めて見てみると、実に、すばらしい。体操プログラムも素晴らしいけど、途中
「水を飲みに行って・・」という指示をよく出されています。素晴らしい。
 げんちゃんは、色んな改善をとげています。

 まず、勝ち負けにこだわって、友達をたたく、ということが見られません。
「ちっ!○○君、ずるいよ!」みたいな捨て台詞吐いたりしてるみたいですが、以前は、手が出てました。
 そして、みんなで競争する場面は、ビリッケツではないことも多いです。少人数で、もともと、どんくさい子も入ってるのか、げんちゃんが、特別運動能力がおとって見えることは少ないです。

 しかし、完全に他の子とくらべて、劣っているところがあります。
新しい、ゲームのルールが説明されたときの理解です。これはだめです。そして、形をまねること、微細な手足の動きが違う、という時に、他の子は、何度か見て、修正してきますが、げんちゃんは、その倍の回数必要です。(先生の配慮あって、それです。)

 腰に、長いひもを二つ折りにしてぶらさげて、タグホッケーをする遊びがありました。げんちゃんのひもは、めちゃくちゃな形で腰にはさまれていました。
 この先生の素晴らしいところは、げんちゃんができるまでヒントを出しながら、やらせてくれるところです。もうかなりできてきた、とふんでいるのか、昨日は、5分くらい、チームからはなして、ひものセッティングをトライさせてました。
 見せてまねさせる。なかなかできなくて、先生は、見せ方をかえました。なんか、わくわくさんみたいに、やってました。


 あー。この人は、ほんとプロなんだよね~。げんちゃんの学習に関しても、こういうプロがいないものかな~。げんママは、ほ~っとため息をつきます。

 げんちゃんの学校が始まって、またまたプロジェクトにさける時間は少なくなりました。学校から帰って、寝るまでの時間、げんママがかかわれるのは、わずかな時間です。
げんママも、かなりプロになったし、いけてきてると思っているんだけど、げんちゃんは、けっこう自我が出てきて、あつかいにくいし、さける時間内で、げんちゃんをのせて何かをやるというのは、平日不可能に近いです。
 そんなわけで、昨日は、やらない宿題を、のせてもなかなかやらないので、叱って泣かせてしまいました。時間がないとそういうことになるんですよね。

 仕事をもう少し減らして、げんちゃんにゆっくりかかわりたいです。

げんママ一番のジレンマです。

 しかし、改めて書いてみて、年中さんの頃、今のげんちゃんはイメージできなかったと思う。・・

 

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by glow-gen | 2012-05-10 14:23 | 遅発性アレルギー | Trackback | Comments(6)

一筋縄じゃいかないレッスン。塾の先生すみませ~ん。

  げんちゃんは、ママの教育システム、というか、ママが先生のときは、比較的うまく進行してる、と思っていましたけど、今日、家に帰ってちょっとあぜん。

 おばあちゃんが、たった1枚の、簡単な書き取りの宿題をさせようとして、四苦八苦してました。もちろん、途中で拒否。テレビに釘付け。まるでストライキ。

 塾の個人レッスンの先生からのお手紙は、途中で集中が切れて残念でした。またがんばらせます。というコメント。

 やれやれ、げんちゃん。まるで、あんたはピグモンみたいな怪獣だね。かわいいけど、やっぱり怪獣なの。

 眠くなりだしたげんちゃんに、あわてて、プリントをさせるママ。ママは、もうリズムがわかってきてるので、うまくやらせます。
だって、げんちゃん、脳がいやがってるんだもん。普通にさせてもできないよね。

「おらおら~、といいながら、やわらかいボールを投げます。キャッチしたげんちゃんに、すかさず、背を向け、いきなり振り向く。げんちゃんは、興奮気味にまたボールを投げ返す。イレギュラーなタイミングでまた投げる。だまし討ちにして、キャッチしにくくして、注意をひく。しばらく、げんちゃんはけたけた笑ってます。そこへ、
「さ、プリント、プリント!エッサホイサッサ・・」
みたいな
リズミカルな言葉を吐いて、机に導入。成功!

 ブレインジムのペースの4つのモーションをする。(詳細は前々のブログ参照してくださいませ。)水をがぶがぶ飲んだげんちゃん。ふ~ん。水足りなかったのね。すかさず、両手お絵書き帳を出し、ワルツを歌う。三角を描くようにうながし、ワルツに乗せる。


 これで準備オーケー。げんちゃん、さっさとやっちゃいました。

 もう眠いタイミングだったので、危機一髪で学校の宿題を仕上げたわけです。

 やれやれ。げんママ、猛獣使いみたいでしょう。おばあちゃんは、どうもなめられてるし、塾の先生は、「がんばらせます!」
ってやり方なんでしょうね。

 ピグモンには通用しないのよね。

 いわゆる秀才に通用するやり方は、ピグモンには通用しません。彼らは、エキサイティングなこと意外は受け付けないし、身体の声に素直なんでしょう。やりたくないことは、やりたくないわけ・・・


 お世話だけでも、ありがたく、教育係までは無理なおばあちゃんはともかくとして、塾の先生は、とっても素敵な先生だけど、やはり、猛獣使いではないんでしょうね。やれやれ、先生の苦労がしのばれますが、生徒も先生もちょっとかわいそう。げんママだって、同じよな、トレーナーだったから、先生のジレンマが伝わってきます。

 でもね、げんちゃんは、脳の特性が違うのです。彼らのは、やはり、右脳優位、と言いますか、感性脳です。身体と脳と、その場のエネルギーと一体化して、動いているんだと思うようになりました。

 普通の入力の仕方はつまらないんだと思います。ぱっとイメージで入ったり、リズムで入ったり、時に、秀才タイプの子供のような入力を拒否する時があります。まあ、たまに、まともな入力に耐えうるときもあるけど、学校が終わって、しばらくして、レッスンでしょ。ま、無理もないのです。左脳的な学習の連続に疲れちゃってるんでしょう。学校でも、けっこう緊張してるはずだし。

 身体を整えて、すこんと、すばやくリズミカルに入れていかなきゃいけないんだと思いますが、なかなか普通の先生はそういう理解は難しいのです。

 とても良い先生ですが、うーん。そこんとこ、どうしたらいいのかな?

 げんちゃんの布団の横で、添い寝して、ママが今日選んだ本は、大人が読んでもいいような、「チャーリーとチョコレート工場」の原作です。映画を見てるから、理解できるはず。と踏んで、すごい速さで早読みします。げんちゃんの目は生き生きして、眠気がふっとぶかのようです。時々、的を得た質問さえしてきます。
 こういうとこ見ると、げんちゃんは、捨てたものではありません。

 ま、塾も破門にされてもいっか・・という気になります。
今度、塾の先生に、ブレインジムと、感性脳のピグモンの入力法の伝授にでも行こうかな。彼は、とても前向きで素敵な先生です。げんちゃんで、能力開発について、いわゆる、進学塾の、根性系学習方法とは違った、ユニークな取り組みを学べば、彼の仕事の世界も広がるし、すぐれた指導者になるはずだもんね。
 
 彼が、そういうのいやじゃなければ、ま、怪我のこうみょうにもなるわけだし。でも、従来型の発想が好きなタイプだったら、げんちゃんをあずけるのも、気の毒だから、それも、打診したほうがいいかもですね。

 親ばかだけど、げんちゃんは、やっぱりおもしろいよ。

だって、
「ママ、あり地獄はね、ぐるぐるうずまきみたいに、ありを落として食べるんだよ~。」
って喜んで言ってました。自分の感性にぴんとくることは、げんちゃんは、するどく、キャッチするのです。宇宙人ピグモンの秘密は、なかなか凡人にはわからないもののようです。(笑) 先生すみません!一生懸命取り組んでくださって感謝しています。


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by glow-gen | 2012-05-08 23:54 | Trackback | Comments(16)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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