げんちゃんの発達障害プロジェクト

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ジル・ボルティー・テーラー 脳の神秘

 ゴールデンウィークになりました。あれこれ、日ごろできない、家の大掃除や、細かい用事・・・ばたばたあせりつつ、げんちゃんのこともしっかりやらなきゃ~・・と意気込んであっという間に1日が終わりました。
 結局、げんちゃんには、最近はじめたローラースケートの練習をさせて、簡単なドリルを数ページやっただけ。あとは、私の雑用に、げんちゃんを連れまわしてしまいました。最近ちょっと増やしたサプリを、げんちゃんに詰め込むようにして飲ませ、なんだか放心状態の深夜。
 めったに見ないテレビを深夜まで一人で見てました。

 休日のBSは、ほんと興味深い番組目白押し。げんちゃんのことが発覚するまでは、げんママも、けっこうのんびり、科学番組的なものを優雅に見てましたよね。あーなつかし・・・

 さて、すごい番組を見ました。思わず、眼が釘付けです。

 スーパープレゼンテーション 「奇跡の体験を語る」
 演者は、ジル・ボルティー・テーラー。 脳学者でありながら、自ら脳卒中の体験を、「奇跡の脳」という本にしたためた女性です。

 彼女は、左脳に脳卒中をおこしてしまった経験を持ち、その発症のさなか、自分の脳を客観的に観察し、何がおこったか、を実に詳細に語っていました。

 はじめに、彼女は言います。
 「左脳と右脳は違います。右脳は今を生きる脳です。イメージが中心で、体験から学ぶ脳です。情報はエネルギーとなって流れ込み、こう見える、こう感じる、こう臭う・・・そうして、周りとエネルギーでつながる。スピリチュアルな脳です。」

 「左脳はそれに対して直線的です。過去と未来を考えます。膨大な情報から、詳細な情報を拾います。言語脳もこちらです。
 内面と外の世界をつなげます。
何を言えばいいか、いつすればいいか・・知性をつかさどります。

 それによって、自分という人間が、周りのエネルギーから独立し、個性となるのです。」

 そして、彼女は、自分の左脳の血管がやられた、危機的な状態の時に、不思議な体験をしました。 身体が、すーっと上にあがって、まるで、自分を上から俯瞰(ふかん)しているような感覚になったのです。
 どこまでが、自分の身体かわからない。感じるのはまわりのエネルギーだけ。左脳の声はしなくなりました。
 彼女は、周りの全エネルギーと一体化して、心が解放され、ハッピーな気分になりました。このまま、そうやっていたい気分でした。

 しかし、まだ作用を断片的に残している左脳が、彼女によびかけました。
「だめだ、早く助けを呼ばなくちゃ。脳卒中だよ。」

 そして、左脳を叱咤激励して、40分くらい時間をかけて、なんとか職場に電話をしたものの、相手の言う声もまったく理解できず、自分が訴えるヘルプの言葉も、相手には、ただのうめきとしか聞こえない。

 でも奇跡的に助かった彼女は、目覚めたときに、病室で見聞きし、体感するる世界が、右脳だけの彼女にとって、すさまじく騒音に満ちた不快な世界に感じました。人の声も騒音、機械音も騒音。そんな感じだったのでしょうか。

 彼女は、8年かけて、回復しました。そして、人々に訴えます。

 人には右脳と左脳、2つの世界があります。右脳の世界をもっと生きれば、人々は互いにやさしくなれ、世界は幸福になります。右脳は、宇宙と一体化できる脳です。私は、時々、この幸福な世界に、好きなときに入って幸福になれればいいのに、と思うようになりました。


 げんママ眠気がふっとびました。

 げんちゃんをはじめとする、知的障害の子供たちの行動の底にあるものを、解説していただいたような気がしました。

 私は、げんちゃんの、左脳的な働きを、必死で良くしようとしているけど、げんちゃんは、そもそもこういう世界にいたのね。・・・なるほど、ママが、野放しにしていると、実に、幸福そうに、自分の世界で遊んでいるのがうなづけます。今を生きる右脳は、昨日も明日も時間軸なんて考えないんだわ。苦手なはずだ。

 なるほど、ママの、「ちゃんとしましょうね~」なんてのは、騒音の何物でもないはずだよ。

 今まで、こちらの世界、つまりかなり左脳的発想で、げんちゃんを矯正しようとしていたんだよね。 げんちゃんの世界を、ほとんど理解できていなかったかもしれない。

 ママは、軽いショックを受けました。

 この番組は、げんちゃんの教育において、ついはずしがちになることを教えていただいた気になりました。げんちゃんに限らず、知的障害児の、普通の人より右脳的世界は、実は、すごいものを秘めてる可能性もあるということなのだよね。ここを、低く考えてはいけないんだ。

 「奇跡の脳」さっそく注文してしまいました。やはり、脳はまだまだ神秘だね。

 


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by glow-gen | 2012-04-30 02:22 | 脳への考察 | Trackback | Comments(34)

ブレインジム 1 総論 「ブレインジムってどういうもの?」

 ブレインジムの灰谷先生の2日セミナーは、3つの大きな流れを学びました。
1、ブレインジムの具体的なエクスサイズ。
2、心と身体をどのように調節するのか
3、発達、と脳。そして学習の理論

 開発者のポールデニッソン先生が、ブレインジムをあみだすきっかけになったことのひとつに、学習に困難を感じている学生を対象にした調査がありました。ある、エクスサイズをさせたところ、彼らは特異的に、そのモーションができませんでした。

それは、ブレインジムを代表する動きである、クロスクロールです。
右足をあげ、左手で、そのひざをぽんとたたく。次に左足をあげて、右手で、そのひざをぽんとたたく。

 単純なことのようですが、学習困難な彼らにはそれができませんでした。

ポール先生は、身体の動きと、いわゆる机でやる勉強とは何らかの関連性がある。ということに気づいたのです。人が学習する上で、理想的なのは、左右両方の脳がバランスよく働くとことなのです。これがうまくいってないと、先のクロスクロールはできないのです。

 学習をうまくするために、ただひたすら、忍耐して詰め込むという姿勢ではなく、エクスサイズを使って、左右の脳をなめらかに、うごかしていく。

 ま、簡単に言えば、ブレインジムとはそういうものです。

 人間の脳の90パーセントは姿勢を維持するために使われているそうです。バランスをうまくとれていなければ、神経の働きは、お勉強などにいく余裕はない。さらに、ストレスなど加わろうものなら、生命維持に関係する無意識の反応が、意識的な動きをしのぐ。身体は、ゆったり学習するどころではない状況に陥るのです。

 そういう無意識の脳の働きが、意識して学習する、といった、高度な働きを、押し殺してしまうのです。

 ブレインジムの大きな目的は、そういう反射的な脳の働きを、調整することにあります。、無意識的な支配から、その人自身を開放してあげることに意義があるのです。


 無意識下でおこることは、本人でも、気づかないものです。そして、それが、赤ちゃんのときにまでさかのぼる原始反射の残存・・・だとすると、まったくもって、驚愕してしまうとしか言いようがないと思いませんか。

 そうです。あらゆる、原始反射の多くが、多くの人に残っていました。それが、たとえば、片側の視野の狭さくをおこしていたり、片側の脳の働きを抑制したり・・ということがおこるらしいのです。

 ブレインジムでは、それらの、原始反射の支配を、エクスサイズによって少しずつとっていきます。

 

 ということで、げんママも、講義を受けて、新鮮な驚きを感じました。


なんて、抽象的な話はその辺にして・・・

 げんちゃんをはじめ、自閉症スペクトラムの子供たちが、異常に色んな刺激に敏感なのは、胎児だった頃にある、恐怖麻痺反射、というもののなごりだそうです。おなかのなかで、その反射を使いすぎると、(つまり、色んなストレスを多く受けたりすること)出産までに、統合されて、なくなっているはずの反射が残ってしまうのだそうです。
 あ、おなかの中で、子供が異常にストレスを感じていたのか?なんてことは、いまさら考えてもしょうがないことなので、さらっといきたいとこです。こだわるポイントではありません。

 いろんなことにやたらと敏感で、ディテールばかりにこだわったり・・・とげんちゃんにもけっこうある特徴ですが、こういう残存がおこるそうです。

 では、どういう風にして、本人を束縛する身体の反応をとったらいいのか・・・

 ブレインジムでは、
1 思考やコミュニケーションにかかわる、(読み、聞き、書く)、左右のモーション(動き、もしくはエクスサイズ)
2 感情にかかわる上下のモーション
3、感覚。五感にかかわる、前後のモーション

 この3つの動きを通して、脳のバランスをとっていくそうです。


 そして、このブレインジムで、エクスサイズに匹敵して、大切な位置にあるのは、水をとる行為です。脳が新しい回路を結ぶとき、脳に水をきちんと送ってやらなくてはならないそうです。

 とにかく、エクスサイズの前に、合間に、必ず水。お茶や、コーヒーは、利尿作用のあるものもあるわけで、水であれば、即効性があり、安心なのだそうです。


 水、については、なるほどです。水を取る、重要性は、わかっているようで、軽視していたかもしれません。のどが渇く状態は、もうすでに、脳は、脱水なんだそうです。


 本日はまず、イントロということで、このへんで。

 クロスクロールは、まず、子供さんができるどうか、やってみたらいいと思います。

 左右の脳のバランスがまだ不完全な、3-4歳は、できないことのほうが多いようです。

 この、ブレインジムの使いどころとして、げんママが感じるのは、まず、昔のげんちゃんのように、制御不能な子供の状態では使いづらいですから、サプリや、フラッシュカードによって、とりあえず、こちらの言うことに少しでも従えるようになってからが出番だな、と思います。
げんちゃんもやっと出番がきたのかな、と思っています。

 EEママパパが、とりあえず進歩したよ・・・と思ったところで、回りをみわたすと、あれー、まだまだなんだ!というあたりからが、すごく効果を発揮するのではないかと思います。
 そこまでいってなくても、バランス運動が脳の機能の調整に良い、ということでもありますよね。

 (続く)

ここから先は、げんちゃんの覚書です。
げんちゃん、体操教室で、他の子と同じに見えます。身体の軸のできたきたこと。・・でも、だるまさんがころんだ、という遊びの鬼がいまいちうまくできません。友達のとこに、10歩進んでタッチ、というのに、ぴんとのずれた方向に走ったり。

 図書館で、雨の日、車を待ってて、とんちんかんな所にわざと走って見たり。
周りから的確な行動を読み取るのがどうしてこうも下手なのかな~。

 なんか、どっかとんちんかんです。
ブレインジム効果もあってますが、算数地獄はあいかわらずです。
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by glow-gen | 2012-04-26 00:08 | ブレインジム | Trackback | Comments(24)

灰谷先生のブレインジムセミナー終わりました!

  心待ちにしていたブレインジムの2日間セミナーが終わりました。

ほんとに、素晴らしかった!期待以上です。
でも、消化するのはなかなかです。脳の基礎的な知識があると、消化するのにもっとエネルギーを要しないかもしれないと思いました。でも、今まで、ばらばら断片的に勉強してきた、脳や体のことが、初めて系統的に学べて、ほんとすっきりしました。

 いくつか発達障害の子供たちに共通したトラブルに対して、なぜそのようなことがおこるのか、よく理解できたことがたくさんありました。そこがわかると、ブレインジムの用い方もすっきり収まります。

 まだ、終わったばかりで、頭が整理できていないので、とりあえず、どんな会だったかということをしたためてみます。

 灰谷先生は、もともと脱サラをして、コーチングの仕事をなさっていたそうです。そこに、ブレインジムというすごい仕事に出会って、インストラクターになられました。だから、まだ、ブレインジムとのかかわりは5-6年といったところなのでしょうか。

 彼は、ブレインジムだけではなく、さまざまなことを学ばれておられました。発達障害が、あの手この手なのと同じように、幅広い勉強をされてました。何を話しても、広くて深い造詣に、おもわず、げんママ、話がはずみすぎて困ってしまうくらいでした。
 奥様のゆきお姉さんもごいっしょに来られました。子供さんをつれて参加したママもいて、保育までしていただきました。本当にゆき先生ありがとうございました。

 参加者は、発達障害のママのNさん、Sさん、Yさんなど。患者さんでおさそいしたママたちがメインです。
 Sさんは、ご主人に参加を反対されたようですが、げんママがどうしても参加してほしかったので、
「ご主人に内緒にしてたらいいじゃない。絶対来た方がいいよ。結果が出たら、ご主人も反対しなくなるから、先に結果を出したら・・・」

 と、ごり押しして来ていただきました。発達障害プロジェクトは、時に、家族の反対にあったりするもののようです。げんママは、反対されそうなことは、相談せずにさっさと先にやってしまって、結果を出して納得していただく。という行動パターンなので、少しくらいの反対など、すでに折込済みなのです。大して気にもならないの。(笑)

 もちろん、Sさんは、帰られるとき、来て良かった~、と感動の声をあげておりました。

 もう一人のNさんは、今まで、自分で何かやる、という発想は、あまりなかったママのようでした。療育プロジェクトは、支援クラスの先生をはじめ、専門家がやるものだと思っていたふしがあります。げんママは、明るいNさんをいつも感化していました。(笑)だんだん、Nさんはめざめて、今回受講することにしました。
 
  二日が終わる頃、げんママはNさんの変化に感動しました。

「今まで、自分で、子供を改善するとか、あんまり考えてませんでした。でも、これからは、自分がやっていくんだ、と思いました・・・」
 ゆきえ先生いわく、Nさんの表情は、2日の間、どんどん前向きになって、明るく力強くなったそうです。
帰りに、
「また、何かあったら是非教えてくださいね。」
と意気込んで言われました。これって、すごいことです。ママがかわれば、子供は変わる。発達の極意です。
 そのほかのママたちも、いっしょに集まったママたちが、前向きなので、どんどんエネルギーを吸収して、パワフルになりました。

 それから、げんママがもっとも驚いたこと、

 なんと、市の療育で、げんちゃんを担当くださった先生が、1日だけ、飛び入り参加してくださったことです。おー・・・いつも、情報を持っていくけど、療育って変わらないよねー。と思っていたのですが、それはかいかぶりでした。
 
 先生は、帰られるときに、とても素晴らしい感想を述べていただき、ポールデニッソン先生の4000円もする、「ブレインジムと私」を灰谷先生から買われていました。

 なんて素晴らしい・・・先生ありがとうございます。こういう小さな一歩から、現場がかわっていくんだよねー。素晴らしい!

 それから、げんちゃんの、ピアノの先生(実は3月から先生がかわったの。また書きますねー。)診療所の業者さん(男性で、めいっこさんに成長の心配があるということで来られました。

 げんちゃんのいとこの桃ちゃんのママも来ました。
 会議テーブルで大きなテーブルを作って、灰谷先生と、本当に和気あいあい、楽しく有意義な二日間を過ごしました。

 さっそく、げんちゃんに、ならったことをしました。それから、ドリルをさせました。運筆が少し良くなったようです。すばらしい!ブレインジムは、EEママパパに是非是非取り入れてほしいです。鈴木先生の本を灰谷先生にお渡ししました。そのうち、鈴木先生とのコラボが実現するんじゃないかな?

 詳細は、また内容をまとめてから書きますね。(色々学んだので、頭がちょっとぐちゃぐちゃです。)(笑)はー・・でも、このセミナーで、自分の脳の働きの悪さにも気づきました。げんママほんと覚えが悪いわ! 先生もお疲れになったでしょう。本当にありがとうございます。


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by glow-gen | 2012-04-22 23:15 | ブレインジム | Trackback | Comments(17)

校長先生とのミーティング

 昨日、げんちゃんの校長先生とのミーティングに行って参りました。学校に行くと、校長先生の他に、担任の先生、教頭先生、支援コーディネーター(そういう役職の方がいるんだ~。知らなかった。)の先生の4名が、わざわざ時間を作って待っていて下さいました。

 学校でもっとも美しいと思われる、絨毯敷きの応接室に通されました。
げんママ、そこで、1時間にわたって、げんちゃんの発達障害の最初から現在までを、ほとんど息も切らずにまくしたてた・・・というような感じです。

 いかに、げんちゃんが、筋金入りの障害児だったか。そこから、サプリをはじめ様々な取り組みをして現在にいたるか・・・まあ、普段、「口から先に生まれたと」、夫にあきれられているげんママ、聞いて下さるのをいいことに、話すわ、話すわ・・・みたいな感じ。

 「脳は、臓器なのに、ただ教育してるっていうことそのものが遅れてますね。私そう思いました。・・・サプリも素晴らしかったし、最後の追い込みは漢方でしたね。遅発性アレルギーに関しては、どれだけ除去食が功を奏したか、わかりませんが、やはり、やめてから良くなっています。ほんの1ヶ月前、私は、げんちゃんが、静かに机にすわっていられるか、心配だったんです。・・・あーだこーだ・・」

 「げんちゃん、けっこうコミュニケーションまともに取れますでしょう・・・あれは、1年前からすると、奇跡なんですよ。ほんとに感動してます。」

 担任以外の先生方も、すでに、げんちゃんの様子をチェック済みの様子。昔のげんちゃんのことを聞いて、けっこういっしょに感動して下さっているようでした。
 校長先生は、支援クラスにかかわっていたこともあるらしく、感覚統合について詳しいご様子で、ビジョントレーニングなんかについても知っておられました。ブレインジムの話にお及んでも、とても熱心に聞いて下さいました。

 げんママは何のストレスもなく、今までの取り組みを話させていただき、先生方ともうち解けた感じで面談を終わりました。

 そうそう、心配だった担任のM先生(女性)も、すごく好意的に聞いて下さいました。どうも彼女は、ちゃかちゃか愛想をふりまくようなタイプではなくて、単に、きまじめで実直なタイプと感じました。話し終えて

「げんちゃん、この3日の間でも進歩が見られますよ。初日プリントにげんちゃんの点々を忘れたんです。けんちゃん。名字は書けなかったみたいです。その日それを指摘しました。
 翌日は、点々をつけて、げんちゃんと書いていました。3日目は、名字が入りました。ちょっと間違って、隣の子に指摘されましたけど。」

 と知らせて下さいました。

「まだ、最初なので、よく分かりませんが、ちゃんと座って聞いていますよ。ただ一つ困ることがあって、げんちゃん、朝連絡帳を出すのが出来ないんです。ランドセルを棚に入れるのですが、連絡帳を出すのがわかってないみたいです。
これは、どういう風にしたらいいですか?」

 先生は、素直な目で私に聞いて下さいます。たぶん、彼女は、まったく発達障害に対しては素人なのでしょう。でも、良い方法を聞かなくては・・・と思われたみたいで、そこはうれしかったです。
結局、体操教室の先生みたいに、気づくまで待つというのも、連絡帳の性質柄困るので、家で認知させることと、机に「れんらくちょう」という小さな張り紙をすることにしました。

さらに、もしげんちゃんのがまんがきかないような時は、脳の酸素不足もあると思いますので、100回ジャンプさせていただくと良いかもしれない、と言うと、
「ジャンプですか。大丈夫です。ちょうど、2組の廊下は他より広くなっていますから、いつでもできますよ。」

なんて、素敵な言葉が帰ってきました。良い先生のようです。良かった。


 帰りに、げんママが、
「もう、今は発達にはまってしまって、げんちゃんをお姉ちゃんと一緒の進学校に入れたいと思ってるんです。それって、世の中の発達障害の子どもさんの希望になるでしょう。 それから、他の子も治したいんです。治るということを伝えたいんですよね。これは、楽しい課題ですよ。だめ馬と世間で思われている馬がサラブレットをごぼう抜きするなんて、わくわくしません?」

 こういう、荒唐無稽な妄想みたいなことも、みなさん、優しく頷いてくださって、支援コーディネーターの女性の先生からは、すごい激励のお言葉をいただきました。

「また教えて下さい。」

なんと謙虚な校長先生でしょう。ほんと頭がさがります。
 げんママ感動しました。きっと、けっこうあきれたと思うのですが・・・
ということで、昨日は、”げんちゃん小学校発達プロジェクト”の結成記念日ということにしておきましょう。(勝手に・・・笑)

ブレインジムも是非是非先生方にお伝えしますね~。

 
 
by glow-gen | 2012-04-19 15:59 | 小学校生活 | Trackback | Comments(22)

1年2組の1週間

  げんちゃんの、新しい1年生生活は、今のところ1週間を迎えました。学校から何の連絡もないから、とりあえず、クラスの中でまぎれてやっているのでしょうか。

「学校どうだった?」
「楽しかったよ~」
といいながら、担任の先生の名前は? という問いにやっと答えられたのは、1週間も後半になってからです。やれやれ、げんちゃんは、興味がないのか何なのか、人の名前を覚えるのがすごく苦手です。

以前も、しょっちゅう遊びに来るお姉ちゃんの友達に、
「ねえ、そこの女の子~」

と呼びかけてました。もちろん爆笑をかってたけど、ママは複雑・・・
でも、さすがに、幼稚園のクラスメートの名前を言えてたので、まったく覚えられないわけではないみたいだけど。

フレンドリーな一面をもつけど、深いところでは、他人にあまり興味がないのかな??おじゃる丸みたいな側面があります。

今日は、学校で勉強らしきものがあったようです。お絵かきみたいな運筆のプリントをしてもって帰ってきてました。
げんちゃん、字は読めるのですが、もう、死ぬほど運筆がだめで、すさまじい字を書きます。なんか、動物実験で、この動物の脳のここを切り取ったら、こんな風にがたがた動きます・・・みたいな異常さです。
それでも、とりあえず、仕上げて丸をもらってました。やれやれ。大丈夫かな~~。

給食も牛乳アレルギーなので飲ませないでください、と連絡帳に書いていたので、パスできたみたいです。でも、チーズがメニューにあって、きっと食べたんじゃないかな?

げんちゃん、おしっこも良くもらします。それもどうだったのやら・・・靴は、やっと最近左右を間違ったことがわかるようになりました。

ほんと、ディテールはおそまつだらけです。

でも、何事もないように帰ってくるので、なんだか不気味だなー。

 さて、今日から塾に行きました。おねちゃんの進学塾が、顧客囲い込みで、小学生を少しとってます。マンツーマンレッスンがけっこう安く受けられるというので、先日面接に行ったのです。おねえちゃんの担当の先生がとても感じの良い方で、幼児教育がやりたい、と思っているらしく、
「実験的に僕やってみますね・・・僕も小学生を教えるのは初めてですが。好きです。」ということで担当くださいました。(もちろん発達障害もはじめてみたいです。火曜日だけ・・・。
 持ち帰ったドリルは、4歳くらいの内容から始まっているので、げんちゃんも、汚いすさまじい字や線だったけど、何ページかやってました。(はじめる前にジャンプ100回やらせてくれませんか? と先生にお願いしました。)
 1時間、がまんが続いたのかな~・・・もし続いたのなら、すごい進歩だよね。いわゆる、じっと座っておれない学級崩壊児童だったのだから・・・

 そんなこんなで、今日は帰ったらもう寝てました。やはり、人がやってくれたほうが、げんちゃんおりこうなことも多いようです。私塾に限って言えば、げんちゃん人に恵まれました。

 さ、あとは担任の先生。どんな人なのかな~。明日は校長先生とミーティングだよ。先生よろしくね。


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by glow-gen | 2012-04-17 23:18 | 小学校生活 | Trackback | Comments(15)

自閉症のぼうや。

  げんママは、げんちゃんの新しい小学校の生活を心配しなきゃいけないのですが、今日も、またまたお節介をやいてしまいました。
以前ブログに書いた3歳の自閉症の男の子を連れてきたお母さんです。

 久しぶりに来られたので、以前おすすめした鈴木先生の「子どもの脳に良いこと」を読みましたか?と尋ねました。

 彼女は、一応読んだみたいなリアクションをしました。でも、彼女の生活に何の変化もおこさず、今まできてしまったのが明らかにわかります。顔には不安だけが漂っています。
 当然彼女の子どもは、以前とまったくかわっていなかったのです。

「今お母さんの取り組みは? 療育ではどういう風にしているの?・・・」

げんママは、びっくりしてたたみかけます。その子は、もう4歳になっていました。先日(まだ3歳だった)来たときは、手先を起用に使ってはさみをもっていたけど、外とまったく関係をもっていませんでした。今回は・・・やはり、彼は、母親さえ認識しているかどうか疑問なくらい、勝手に動き回り、興味のあるものを、かたっぱしらからつかみ、こちらの言うことはまったくわかりません。(そのように見えます。)
 彼は、まるで、野生の動物のように、診療室で浮き上がった存在になっています。

 げんママは、しばらく、彼の好きにさせて様子を見ます。
彼は手足の動かし方がしっかりして、自分の興味のあるものに、するどく視線を向けて集中します。げんママは次にパズルを差し出しました。

 げんちゃんが4歳の時、まったく歯もたたなかったようなものです。彼は、夢中でやります。
でも、
 「さあ、こっちにおいで・・・」
と指示をしても、まったく彼には入りません。まるでブラウン運動のように、診療室を好きに動き回ります。

 「お母さん。見て。彼は、知能が低いなんてことはないのよ。あのパズル、すごい集中力でやってしまったよね。賢い子なのよ。でも、これじゃ、彼は自分の世界で誰ともコミュニケーションとれないよ。ママ、療育にたよってもだめ、医者にたよってもだめ。なおすのはあなたなのよ!」

げんママは、落ち着きなくしているその子にエジソンのフラッシュカードをもってきました。
「ママ見てて・・」
そういうと、もう手になじんでしまったフラッシュカードを猛スピードで見せました。その子は、視線をこちらに向けます。カードを取ろうとするので、げんママはカードを少し動かしながらたぐります。するとどうでしょう。彼の目は、カードに吸い寄せられるように集中し、やがて、体がリズムを取り始めました。指もとんとんとリズムを刻み始めました。

 その子のママの表情が驚きに変わりました。

「見て。彼は言葉と絵をカード見ながらどんどん吸収しているよ。こうやって、言葉を入れていくの。わかる?この子は、ちゃんと治っていくの。ばかじゃないんだよ! 今ママがしないでどうするの? さっきも言ったけどあなたがなおすんだよ!うちの子だって、話したでしょう。大変だったけど、今普通クラスに入学したよ。」(ははは、ただ支援クラスができなかっただけなんだけどね。ま、事実は事実!)

「私が色んなこと手取足取りやってあげたいけど、それは難しいから、まず、基本をエジソンアインシュタイン協会で習ってちょうだい。とにかく、治らないと思っている人たちに、任せたって、教えを請うたって、なおりゃしないのよ。あなたが治すの。いい、わかった。 この子は治っちゃうし、すごい能力をもってるよ。がんばって!」


ははは・・・我ながら変な人(笑)しかし、4歳はまだ結果が早いはず。ママ、くよくよしたりする暇ないんだよ。自分の子は自分でなおす!がんばって。げんママお手伝いするからね。


 

 


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by glow-gen | 2012-04-16 20:15 | 障害児の親 | Trackback | Comments(14)

やりたくないこと

   土曜日はげんちゃんは、遠く離れた、ママの職場に連れてきて、英語のクラスに午前中放り込んでいます。ま、おばあちゃんに育児を離れていただくため、ほとんど託児所がわり・・・4月から、ちゃんとしたクラスに配属されたげんちゃん。
 オーナーの配慮で、年長さんのクラスになりました。(下のクラスです)
 昼になって迎えに行くと、年長さんのお友達と楽しそうあばれてました。やれやれ・・・やはり、幼稚なようです。

 夕方合気道に行ったら、ほとんど学級崩壊状態。あれー。げんちゃん、やっぱり進歩してないの??とがっかりです。

 でも、家に帰って
「何で、げんちゃん、まじめにやらないの?」
と聞くと、
「僕、あんまりやりたくなかったから、早く帰りたかったから。(やや変な言い回し)」

だそうです。

 げんちゃんの学級崩壊は、目には同じに見えても、進歩しているのではないか?とふと思いました。

 げんちゃんは、やりたいこと、とやりたくないこと、がはっきりしていて、やりたくないことは、がんとして反抗するようになったのかもしれない。

 つまり、以前、やりたくないことや、できなくてパニックになること、・・・それらが、ごっちゃになって、とにかくひたすら、学級崩壊状態を呈していたのが、どうも、知能犯的な彼の意思表示にとってかわっているように見えるのです。

 ママの分析は直感ですが、彼が、くいついてやりだすと、けっこう、彼の目は知的になり、彼の世界は、どこか近寄りがたいような雰囲気をかもし出すことがあります。(たとえば、絵本にはまっているときや、今までやらなかったパズルにたどたどしくも取り組んでいるときなど。)
 まあ、これは、じわっとした変化で、親の欲目といわれたらそれまでかもしれません。でも、今日もこんな事件がありました。

 今日は、日曜日。またまた海の中道海浜公園に連れて行き、とにかく、サイクリング、ジャンボトランポリン・・・巨大遊具・・・
 げんちゃんが、体を動かすように、ママは日焼け止めたっぷりでお供しました。

 げんちゃんの自転車は、スピードが速く、ママはついていけません。いつの頃からこうなったのでしょうね。5歳になっても、三輪車にはとうとう乗れずじまいで来たげんちゃんだったと言うのに。・・・
 げんママは、とにかく、ひたすらげんちゃんに運動させる。この1点を最も大切にしているかもしれません。
トランポリンをして、自転車の駐車場に行って鍵をあけようとするママにげんちゃんは、そっと言いました。
「ママ、その自転車違うよ。リボンがついているのだと思うよ。あの、いすに24という番号がついたのがママのだよ!」
「え?」

よく考えれば、ママの自転車は、ママが鍵を差し込もうと思ったレンタルサイクルではなく、ちょっと離れたところにとめていたのでした。

驚きました。げんちゃんは、そんなママの驚きをもろともせず、さっそうと自転車をこいで、先を行きます。
ロータリーで、間違った道を通りました。
「だめだよ。」とママ。
「どうして?」
「決まってるの」
「こっちから行く自転車と、向こうから来る自転車がぶつかるから?」
「そう!」

 ため息・・げんちゃんは、昨年の初夏、初めて、ママの言ったことに、ほんの少し、まともな返事をしたと言って、家族中興奮したものです。誰とだって、一方通行の話しかできなかった彼・・・

 今、げんちゃんは、静かに発酵していっている。そうなんだ。
 算数は・・・確かに気になるけど、ほんの少し、げんちゃんの好きなようにやらせよう・・今しばらく。

 あんたはきっとやるよね。


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by glow-gen | 2012-04-16 00:37 | Trackback | Comments(9)

げんちゃんの校長先生

  水曜が入学式で、やはり、不安要素が払拭されないので、げんママ校長先生に電話を入れました。

 どういう人かも事前調査してませんが、ま、あたって砕けろです。

 「本当に、この新学期のお忙しい時に、まったくもって申し訳ありません。私、1年2組のげんちゃんの母です。」と、にこやかに、ご挨拶して、

 げんちゃんが発達障害をもっていることに始まり、入学式で、何のフォローもなかったので、ちょっと前もって、先生と打ち合わせなり、学校の方針をお聞きするなりした方がいいのではないか、と思って連絡しました。

 というお話をしました。

 校長先生がいらっしゃらなかったので、あとから電話がかかってきました。

 なかなか、感じの良い方で、、
3月にミーティングした方が良い、と思いながら、忙しくて時間がとれず、すみませんでした。と言われました。

 げんママ、手短に、今までのげんちゃんの成長ぶり、最初は、自閉症の特徴をたくさん持つ見事な広汎性発達障害だったのが、様々な取り組みで、今はかなりイケテル。というお話をさせていただきました。

 「それで、わたくし、この1年の感触で、げんちゃんを、たぶん、普通の子、いえそれ以上にできると考えています。(大きく出たもんだ。笑)
 これは、私の”げんちゃんプロジェクト”なんですよ。学校として、このプロジェクトにどれくらいご協力いただけるのか、・・・
今は、先生にとって、大変な時代です。子どもさんも様々、父兄も様々。先生方の苦労も大変なものがありますよね。その中で、こういう子が普通クラスにまぎれこんでいるんですもの。何でもおんぶにだっこ、とは考えてはおりません。
 ですから、私も、先生方と良くミーティングしまして、どういうプロジェクトを展開すれば良いか、新学期の様子を見ながら、処方箋を立てなきゃいけないんですよね。(笑)」

 つらつら。できるだけ、にこやかに、先生にプレッシャーを与えないように・・・
 
 だんだん、先生とうち解けてきて、最近の支援教育の話にもおよび、教育論みたいな話にもなって、もりあがりました。

 もりあがったついでに、

「あ、先生、是非今度うちで、ブレインジムのセミナーを企画しております。先生是非お見えになって下さい。これは、ほんとにすばらしい。先生が、この学校で取り入れられることができたら、福岡でも、有数の素晴らしい学校になること間違いありません・・・」

と、教育のプロを相手に、偉そうに、ブレインジムの効能をつらつら説明。(やれやれ、なんて大胆な!校長先生、快く聞いていただいて、本当にありがとうございました。)

 校長先生、本音かどうかよく分からないけど、とても行きたいとおっしゃっていただき、パンフをすぐファックスさせていただきました。

 残念なことに、4月の新学期は校長先生は、相当スケジュール過密で、どうしても、おいでになれないようでしたけど。


 ま、とにかく、校長先生が、みかたになってくだされば、なんとかなるんじゃないかな~。

 「げんちゃんを、すごい子にして、教育界に新たな一石を投じる。 この学校がそんな役割をになえれば、今後、この学校の評価も、先生方の評価もあがるのです!」

 ま、そこまで、ぎょうぎょうしいことは、さすがに、おっちょこちょいでも言えませんが、ま、そういうことだってありうるでしょう。
 先生やりましょうよ。やりましょうよ。(心の叫び)

 げんママそういう気持ちで先生にお話させていただきました。

 ブレインジムは、校長先生の理解が得られそうだったら、受講後、学校で、私が簡単にやることもできるでしょうから、勉強会の時間をもっていただけないか、ちょっとあたってみようかな、と思いました。
 なんというか、げんちゃんの発達障害プロジェクトは、新たな局面・・・面白そうですね~。(笑)

 
 当のげんちゃんは、2日間、何事もなく、あっさり帰ってきて、
「楽しかったよ~。」

 嵐の前の静けさか。ちょっと進歩しているのか。・・・
算数のドリルは、最近ストぎみのげんちゃん。まあいいや。でも、ちょっ気になることが・・・
げんちゃん、学校から帰って、爆睡してます。今までげんちゃんは、ほとんど昼寝なんかしないのです。朝も今までより起きれない。抑肝散に加えて、あるママが、びびっときた薬草のサプリがどうも彼にマジックをおこしているような予感がします。
 これは、使い出してまだ3日目。眠っている間、脳で、小人さんが働いているような気がします。
これは何かおこるぞ~。

 もしおこったら、リポートしますね。


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by glow-gen | 2012-04-14 15:30 | 小学校生活 | Trackback | Comments(15)

不安だけがつのった入学式

   入学式。どうだったかって・・・
う~ん。私的にはぱっとしませんでした。何がって?
げんちゃんはまあ良かったんです。40分のセレモニーも静かに座っていたし、教室でも、先生の問いに、1番めだって声をあげて、(ちょっとどうかと思いましたが)、特に先生を困らせることはありませんでした。

 しかし、驚いたことは、げんちゃんが支援クラスができなくて、普通クラスに配属された・・・という情報は、ちゃんと学校にいっているはずなのに、特別にママが呼ばれることもなく、まったく何も特別なことをされずに、終わったということです。当然、こういう子は、授業妨害になることだってあるわけだから、まず、情報を母親から聞かないと、全体にとってもまずいと、教師は考えるのでは?思うのですが、そういう発想には、なっていないのでしょうかね?
 つまり、げんちゃんに対する、何の配慮もなし。と、しょっぱな宣告されたというわけです。
しかたがないので、すべてが終わって、こちらから先生に挨拶にいきました。
向こうに、聞く準備も何もないと言った様子ですでした。だからこっちも何から話したらよいか・・・

 「私もどういう風にすればよいか、まず観察したいので、授業見学に来ていいでしょうか?」

しかたないので、そう言いました。すると
「はい、その時は事前に連絡してください。」
 うん。最初のスタートとしては、なんとも心許ないですね。
 先生の話もこちらの言うことをただ適当に返すだけで、なんというか、リアクションに切れが感じられず、やれやれ、先が思いやられるかも・・・という手応えでした。まだ初対面で少ししかコンタクトがない段階で、判定を下すのは控えた方がいいのかもしれませんが、第一印象は、まあ、悪かったです。おかげで、元気なげんママも不安だけ、家に持ち帰ってきた、という入学式でした。

 家に帰って、半年ぶりに行った美容院に行きました。・・・なんたって、少ないプライベートな時間をげんちゃんにさきたくて、美容院に行くのをはしょっておりました。(もともとおしゃれは後回しなのがさらにひどくなっている今日この頃・・)適当にのびた前髪は自分でカットしてたの。(笑)

 せっかくの休みを美容院についやしたので、あとはばたばた。結局ジョギングもドリルもほとんどできず、ママは本当にいやな精神状態でした。

 学校で感じた、ママの不安とあせり・・・・

 今日になって、彼をおばあちゃんにたくして、仕事に出てきて、ママは精神的に自分をたてなおす必要がありました。

 そして、出した結論。
 「学校を変えることも考えよう!」

 これは、最後のカードですが、あまりに、幼稚園で過ごした環境が、げんちゃんにとって素晴らしかったので一つの学校にこだわることもない。という結論に達しました。

 学校生活も、観察して、トレーニングやサプリ、色んな取り組みを続けながら、さらに、セイフティーネットとして、学校探しをしようということです。

 実際お姉ちゃんとっては、良い小学校でした。彼女のようなタイプであれば、先生が少々悪くても、学校が悪くても、自分で勝手にやっていくし、そういう悪い環境さえも、反面教師になりえますが、げんちゃんは違います。

 あの子は、与える環境で、素晴らしいオンリーワンにもなれば、自分自身で自分をもてあましてしまうような大人にもなってしまうでしょう。

 げんママは、必要があれば、学校をかえてもいいんだわ。と思いました。

 さっそく、ある目星をつけた学校に電話をしました。素晴らしい対応。ま、そこは、どう考えても、距離的に無理なので、すぐかわる、なんてことはあり得ないのだけど、げんママの心のセイフティーネットとして作っておこうと思いました。

 面白かったのは、実家の母が電話をしてきました。なんでも、黒柳徹子さんがトモエ学園の話をする番組を見たらしく、
「入学式どうだった? あんた、別にそこの学校にこだわらなくてもいいんじゃない。いい学校探しなさい!」

 と言いました。私が何も言う前からそんなことを電話口で言ったので、笑ってしまいました。
大きな神様の力が、またおもしろいことをはじめるのかしら・・・

 今日になると、すっかり昨日の不安から立ち直りました。でも、小学校は日々続くわけで、またまたマイナス材料になりそうな予感はしています。

 まあ、その中で、希望の星のげんちゃんは、案外やってくれるのかもしれない。すべては神様にゆだねて、しばらく様子を観察です。


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by glow-gen | 2012-04-12 12:41 | 小学校生活 | Trackback | Comments(13)

げんちゃんの手応え

 げんちゃんの現在の問題点は、まだまだしぶとく横たわっています。日曜日、げんちゃんとかかわっていて、げんママはまたまた現実にひきもどされたような気になります。
まあ、そう簡単に治ってたまるか!とげんちゃんが、私に言ってるみたいな気になります。

 げんちゃんの学習障害で、もっともひどいのは、算数です。彼は、5と6はどっちが大きい?というのには、かろうじて正解を出しますが、5と6の間には、1という数が介在しているということがびみょうにわかりません。何かの拍子で分かるときもあります。

 かずとは、1の倍数なのだ、ということがどうしてわからないのだろう・・・ものの数を数えられるというのに・・・

 だから、足し算もとんちんかん。3と3は6。というのは、単に覚えてしまったげんちゃん。ならば、3と4は?という問いに、
「4かな?5かな?・・・(泣)わかんな~い。」

あーやれやれ。とくに、ママが数の質問をすると、扁桃体で、死ぬか生きるか、みたいな反応が出てくるのでしょうか。おちついて考えられないようです。一見パニックに見えないようですが、どうも興奮状態のようです。
 度重なるトレーニングは数の問題を出すと、脳の回路が閉鎖してしまうという、副産物も作ってしまったかもしれませんね。

 まあ、しかし、それでも、それはそれとして、やらなきゃ回路も進歩しないわけで、げんママひるむことなく、あの手この手で入力を工夫してます。
「大丈夫。げんちゃんは、絶対足し算できるよ! 絶対大丈夫。あんたは天才なんだから。ちょっと頭の扉が開かないだけ!ママが保証する。 」

われながら、すごい気合い。
 でも、気を取り直して取り組んだときは、ふっと進歩が見られるときもあります。え~できるじゃない!と言うときもあるのです。シナプスは、細いけどできてるんだ。とママは信じてます。
もうここまできたら、ひるみません!

 昨日のジョギングはだめでした。
「僕無理。走れないよ~・・・(泣)」

 日によって相当彼のできは違います。
ママは、ひたすら、時が良くても悪くても、手をぬかずやるだけです。

 たぶん療育の先生だって、医者だってやらないでしょう。だって人の子だもんね。げんちゃんを心から信じてるからやれるんです。
この子は絶対すごい子になる。そういうことになってるの!

「う~ママこわい~。」
「当たり前じゃ! げんちゃんが嫌いだったらこんなに怖くなりません! がんばれ!」

 今、げんちゃんに、負荷をかけなきゃ、いつかけるの。最近の進歩で、ママの感じた手応えです。これは誰になんと言われようと、ママが直感している手応えなんです。

あさっては、入学式。派手な衣装を買いました。ふふふ。この天才卵のママ。どうどうと誰よりもかっこよくきめましょうっと!


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by glow-gen | 2012-04-09 20:19 | 障害児の親 | Trackback | Comments(12)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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