げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:身体能力、原始反射( 4 )

発達障害児の運動プログラムの考え方。ストレッチの重要性

  とにかく、発達育児はまず体から、体,体、・・・と言ってるげんママですが、BBA(ブレインジムのもっと広範囲に使える考え方で、ビルディングブロックアクティビティーが正式名だったかな)の講義を、福岡の益永先生に受けたことや、若い体操の先生に出会ったことで、さらに私の運動に対する理解が、相当深まりました。今日は、そこを書いてみます。


 げんちゃんの体で、どのステージにおいても、その都度気になっていたことは、色々あります。

でも、ここへ来て、げんちゃんのスタミナ、大きな筋肉の筋力、そういうところはけっこうできてきていることを感じるようになりました。が、しかし、なんかおかしい。気になるところは、おりにつけて出現します。

それは、体の使い方が不器用なことです。
5月の運動会のダンスが、上手に踊れてない。明らかに、平均値からほど遠い。彼は、おまけに、まわりを見て自分の踊りがおかしいことも気付かず、気持ちよさそうに踊っています

 
 げんママは不思議に思います。体は、けっこうできてきてるのになぜ? これは何だろう・・・
 げんちゃんには、今何が必要なのか・・・

 まるで工作と同じだな、と思いました。切る、折る、貼る・・・一つ一つはできてきてるのに、まったく作れない・・・持てる能力を組み合わせてうまく使えない。そういうことなのか・・・
 
 少なくとも、けっこう仕上げの段階に来ていると思うのだけどね。

 そう、仕上げの段階にきて、つまづくようなら、ひとつ前にもどる。というのが私の中の基本になっています。まだ、仕上げじゃない、ということでもあるのだけど・・

 考えたあげくに、私が取り組んでみようと考えたのは、”もう一度体の筋肉一つ一つにもどって、チェックしていこうということです。気付いていない、インナーマッスルもあるでしょう。できていると思っているところが、まだまだだったりするかもしれません。一つ一つをばらばらにして、それぞれ筋力をつけて、使い方も、細かく学ばせる。漠然としてますが、すべての場所で、質にこだわってあげていく、とでも言いましょうか、そういうイメージでした。

 もちろん、自分の体の感覚の精度を上げること。それも、もう一度取り組むべきだと思いました。

 なんたって、げんちゃんは、右足と言って、左足を上げたりします。自分の体の認識がにぶいに違いないので、きれいに踊れといっても、今自分がどんな風に踊ってるのか、わかってないのだと思います。言い換えると、自分の体が今どういう風に動いているか、認識しにくいのだと思います。


 そう考えると、彼に必要なことが見えてきます。

 1、マッサージを中心にしたボディー地図を作ることと、
 2,大きな筋肉だけではなく、インナーマッスルなどの小さな筋肉をしっかり鍛えること。
 3,なんとなく、スポーツに取り組むのではなく、どこをどうしたいから、今このモーションを練習する。明確な方法で、落としているところを仕上げる。

 野球やサッカーの練習を見ていても、なんとなく、蹴って走っています。変な言い方だけど、げんちゃんの今の能力でも、なんとなく楽しめる。フォームがでたらめでも、なんとなく、ボールは飛ぶし、練習は進む。

それゆえに、身体能力の高い子はずっと高く、げんちゃんのような子は、いつもそれなり。その差は、多くの基礎的能力の差であることは間違いありません。

 じゃあ、どうすればいいのか・・・と考えていくと、体の使い手であるプロの指導者を捜して、それらを診断し指導してもらうことができないか・・・そう思ったのです。
 そして、友達にあたってもらって、体操選手だった先生を見つけました。オリンピックをめざしてがんばっていた、という若いスポーツ教室の先生です。
  
 体操のすごいところは、でんぐりがえり1つでも、きれいに回るためには、体の使い方の細かいところを要求されます。これは渡りに船と思いました。

 果たして、思った通り、彼は、ほんとに細かく見てくれました。たとえば、げんちゃんが内股で歩くのも、お尻の筋肉が弱いからだ、と診断して、お尻のストレッチを念入りにするようになりました。(なんと、今では、内股は相当治りました。)
 
 彼の指導は、でんぐり返り1つにしても、事前に、かなりストレッチをします。普通の競技より、体操は、体の可動域をぐっと広げておかないと、危ないのだと思います。
 
 始める前の相当念入りなストレッチ。げんちゃん自身でできるものから、彼がマッサージのように手を貸す物まで、30分は軽くやります。

そして、逆上がりをしようと考えている時は、そこに行くまでに、かなり、腕の力をつけたり、体感を養う、基礎練習をつませます。おかげで、なんと、とうとうげんちゃんは、逆上がりができました。でも、はじめてできた翌日、私が逆上がりをさせても、いっこうにできません。先生の事前準備があった時だけできるのです。

 つまり、ストレッチや前段階の準備運動が、いかに、身体能力をアップするか、ということをかいまみました。

 そして、そのことをきっかけに、ブレインジムでやる、いくつかのエクスサイズについても理解しました。あれは、ストレッチそのものだ、ということです。発達障害の子ども達は、体が固いです。ストレッチをやると、可動域が、ぐんと大きくなります。また、無駄な緊張や力みに、つねにしばられていますから、それらがとれて、力を発揮しやすくなり、自分の思い描いたことが体に再現しやすくなります。

 そういうことだったのか・・・と思いました。ブレインジムのエクスサイズは、実は、あまりぴんとこなかったげんママですが、いくつかはストレッチと考えると、腑に落ちました。ストレッチなら、ブレインジムのエクスサイズにこだわらず、自分で応用ができます。

 
 ストレッチとは、いわゆる自分でやるような、よく知られてるストレッチだけではなく、ママが手を貸してするマッサージ的な物も含めています。幼児であれば、そっちへのシフトが多いでしょう。そしてそれは、すべてにおいて優先されるべきだったのかもしれません。運動に取り組むのに、がちがちの体では、普通の人の何倍も努力がいるでしょうからね。
 力を抜く技術。色んなところが自由に動くための準備。それも、与えてあげるべきだったんだな、と学びました。


 結局、最近の気づきを書いてみると、取り組むべき運動についての優先順位が見えてきます。 

まずは、マッサージ、ストレッチと量的運動、そこが充実してきたら、今度は、マッサージ、ストレッチと質的運動・・・・

そうか~・・・げんママは、なんかすごく頷けました。どのステージでもやるべきストレッチがあり、マッサージがある。そう思いました。また、量的充実ができてきたからこそ、質的な充実に向けて舵を切れる。そこも大事なことなのではないか、と思っています。


 

by glow-gen | 2015-09-07 20:41 | 身体能力、原始反射 | Trackback | Comments(14)

こだわり行動に見る原始反射 原始反射その2

  原始反射の最も早期に出てくる物は、恐怖麻痺反射というもので、おかあさんのお腹の中でおこります。それは、文字通り、過剰に恐怖心を抱くような反射で、原始反射とググってヒットする
灰谷先生のホームページから抜粋すれば、以下のような感じの困った症状になるらしいです。

・ストレス耐性が低い
・肌、音、視覚的な変化などへの感覚過敏
・状況が変わったり、驚くような出来事が嫌い
・柔軟に対応できない
・疲れやすい
・すぐに息をつめる(止める)
・人前で恥をかくような状況が怖い
・自己信頼、肯定感が低い
・愛情を受け取るのも表現するのも苦手
(本当は好きなのに、「嫌い!」というなど)

・自己否定が強い
・極度な恐れ、被害的な妄想
・新しい活動を嫌う、特に誰かと比較されたり、優劣が出るような活動
・かんしゃくをおこす
・ストレス状況で固まる(考えることと動くことが同時にできない)

おやおや、げんちゃんをはじめ、発達ママたちのお困りごとを、られつしたみたいで、笑っちゃいますね~。やれやれ

 自閉症スペクトラムというのは、自閉症から普通と言われる人の隔たりの帯の中どこかにいる子のことですが、自閉症傾向が強ければ強いほど、この反射の支配を受けているように見えます。

 げんちゃんは、この初期の反射の支配を以前は色濃く受けてましたが、今は、多くの努力で、かなり脱したように思います。

 でも、敵はなかなかしたたかで、これが終わると、次なるは過激な闘争反射が生まれるようです。
つまり、生命維持を可能にする、危機に対して反応する行動、つまり、逃げるか戦うか・・という反射です。人間は、ある状況に対して、本当にこれが、逃げるべき状況か、あるいは、戦うべき状況か、ちゃんと区別がつくので、落ち着いて暮らせるわけですが、そこまで反応すべきではない状況で、いちいち、この反射が出てくれば、なんというか、うっとうしくてやってられません。

 まさに、げんちゃんは、それです。

勝ち負けにこだわる、常に勝ちたい!勝つためなら手段を選ばない・・・まだまだなんというか、落ち着いて見てられない状況が勃発するげんちゃんです。私は、げんちゃんが、相手に対して、どうも態度が違う、マウンティングも、これに該当するんじゃないか、と思います。以前より、程度も頻度もましにはなってるけど、消えてはいませんよね。

 げんちゃんではないけど、お友達の発達障害の成人したお子さんで、潔癖症でひきこもりの青年がいるのですが、もしかして、こういうのが変形して出た形なのかな~なんて思います。

まあ、とにかく、やっかいですよね。


 こういう反応は、共通してあることは知ってたけど、その納め方をお聞きしたのは、今回初めてでした。


なんと、やっぱり、マッサージだそうです。背中と足の裏、なんかをすりすりさするのが良いそうです。


junママさんに、おもしろいことを聞きました。お子さんが幼稚園時代に、パニック行動が出たとき、先生は、園のお友達に、その子をハグするようにすすめたんですって。そしたら、落ち着いたそうです。


これは、スキンシップが良い、イコールマッサージに相通じる何かですよね~・・・

丹田という場所があります。おへそのあたりをさします。そこをスタートにして、頭、手の先、足の先とさすっていくマッサージも習いました。丹田、頭、丹田、手、丹田、同側の足、丹田、手、丹田、反対側の足・・・と、簡単に言えば、さすっては、また丹田にもどる~って、単純にやっていくだけなんですが・・・良いです。


感覚過敏で触らせてくれない子はどうするかっていう問題が残りますが、さすって気持ち良いと喜ぶ子は、どんどんやったらいいですね。

注意すべきは、いやがるのを無理にしてはいけないんですって。気持ち悪い感覚を与えるのは、意味がないんだそうです。



げんちゃんは、何でもきもちい~、というタイプなのでがんがんやってますが、そうでない子は、なんとか、気持ちよくやれるとこから、やれるだけ、そこから突破していくしかないですね。

むぎゅ~。すりすり。粘着質なげんママは、日頃から、そういうことやるの大好きだったけど、マッサージって感じではなかったです。すりすりむぎゅーを科学しましょう~。

あ、ちなみに、体操の先生にその話をしたら、赤ちゃんの時、ベビーマッサージしたら、体は絶対に柔らかくなります。とのこと・・・へ~、へ~・・・・へ~・・あたしが体固いのは、母がワーキングウーマンで忙しくて、さわってもらえなかったから~・・・とかね。(笑)

by glow-gen | 2015-07-04 17:12 | 身体能力、原始反射 | Trackback | Comments(22)

字が汚い発達障害児には、腕を鍛えて、ハンドマッサージを!原始反射その1

 原子反射というのをご存知でしょうか。原子反射とは、脊髄・脳幹で支配される運動機能です。脳幹部、脊髄がその司令塔となっていて、色んな種類のものが知られています。原子反射は胎生5~6か月より出てきて、脳の成熟とともにやがて消えていくべき運命にあります。

 ところが、発達障害の子たちは、往々にして、消えるべき、この原子反射が色濃く各部に残っていることが多いそうです。
 原子反射が消失し始めると、中脳・大脳皮質という上位の脳が、その反射にかわり、その部の支配権をにぎります。そうなると、支配中枢を上位脳に引き渡した体は、自分の意志でコントロールできる度合いが増すというわけです。つまり、反射に邪魔されず、体を意のままにできるというわけなのです。

 げんちゃんは、なんと、手と足に強く、原子反射が残っているということがわかりました。まずは、手のことを、書きたいと思います。

げんちゃんの手のひらを、私の人差し指で、つつつ~っと触ると、指が、くくーっと内側に動きます。

 げんちゃんの書字が汚く、実に、破綻してると思えるほどに、バランスを欠いているのも、ただ、努力不というのではなく、この原始反射がじゃまをしているということが疑われると、教えられました。


 手の原始反射の解消法は、手のマッサージ、とも言われました。へ~・・

 原始反射は、そこをたくさん使って、やがて統合し消えていく。そういう言い方を、かつて習いました。それに、私は、以前から書字に問題があったら、まず腕を見て、腕のコントロールが指先よりも優先されることを認識してました。だから、一生懸命体も作り、うんていができるようになるのを、とりあえずの目標に、上半身も鍛えてきました。いわゆる、粗大運動から微細運動という流れです。

 でも、それと並行して、手のひらの感覚や、指の感覚もとても大事で、彼らは、たとえば、正座して足がしびれてうまく動かない時にあい通じるような、感覚の鈍感さがあるらしい、そういうことを学びました。
 
 それは、外から受ける刺激に対して、その情報がきちんと授与され、頭できちんと分析されてない状態ということになります。そういう状態を放置して、ひたすら訓練をすれば、学習によって、一見できるようにはなっても、そこに費やしてるエネルギーは、原始反射のない子には比較にならないような、努力と忍耐を要しているんだそうです。

 なるほど、書字におきかえれば、必死で練習して練習して、なんとか、美しく書けるようになったとしても、本人にとっては、重労働・・・みたいなことがおこってる、ということのようです。
 確かに、げんちゃんは、この頃やっと、書字に、すさまじいエネルギーを使ってる風には見えませんが、ついこの前までは、何で、そんなにスムーズにいかないの?という感じの取り組みしかできませんでした。

 それで、さっそく、1週間ハンドマッサージを始めてみました。以前、私はアロマのハンドマッサージを習ったことがあったので、思い出して、やってみました。

なんと、げんちゃんは、
「きんもちいーい~~! 朝までやって~。」

とか言いました。ヘッドマッサージにしても、何にしても、この子たちは、過剰に反応します。やってほしくないというのも、やってほしいというのも、ともにそうです。
ハンドマッサージは、きっと、彼に必要なマッサージだったのでしょうね。

さて、半信半疑・・・ハンドマッサージくらいで、字がきれいになったら世話無いな・・・と思いつつ・・・。

ところが、1週間後のホームスクール、げんちゃんの字は、やや、きれいになってました。びっくり!

もちろん、上手とは言えないまでも、破綻ぶりがましになり、破綻した字は、普通のとても汚い字に格上げしてます。気合いをぬくと、もとの黙阿弥の字もありますが、きれいに書こうとちょっとでも気合いを入れて書く字は、バランスが良くなってるではありませんか・・・あ、もちろん、日々、格闘してるからわかる、ほんのわずかの変化ですが・・・

 たぶん、腕も鍛えた、何もかもやれることはやった・・・という状態のげんちゃんには、あとそこが足りなかったのかもしれませんね。

まあ、見え方の問題も、まだ私は、書字に関係してるのでは、と思っているので、すべての点で安心になったとは思えないのだけれど、少なくとも、ハンドマッサージは効いたと思いました。

 さっそく、お友達のママに電話して報告して、彼女の子どもさんにやっていただくことにしました。やはり、反射があったのか、手の指が、がちがちに開かなかったそうです。でも、翌日には、それがゆるやかになっていた様子です。げんちゃんも、1週間後のホームスクールでは、手の反射が出なくなってました。

 またやらないと、すぐ出現してくるそうなので、油断せず、長期に取り組む予定です。


字に悩んでいるママは多いです。粗大運動の腕を鍛え、見え方を研究し、さらに、ハンドマッサージおすすめです。

ちなみに、ハンドマッサージは、手のひらだけではなく、指や、指の付け根、さらに、少し腕にも拡張してやるといいと思います。アロマオイルを使うのだったら、アロマエッセンスを原液で使わず、アーモンドオイルなどのベースオイルに1~2滴落としたオイルを使って下さい。

私は、てもとになかったので、安物のハンドクリームを使いました。別に使わなくてもいいのですが、使うと、滑りがよくて、気持ちよさが増しますよ。

あーしかし、字は多少アップしても、げんちゃんのやる気には、なかなか火がつかず・・・おまえは誰のためにやっとるんじゃ~という、頭に来る日々です。(笑)
 

by glow-gen | 2015-06-30 19:47 | 身体能力、原始反射 | Trackback | Comments(14)

発達障害 まずは身体能力 イントロ

   げんちゃんの体は、小学校1年生でも、まだふら~っとした感じがあって、運動能力や、指先を始め、多くの体の機能は、明らかに同級生より劣っていました。
なんせ、年中さんの終わりに、発達障害に気付いたので、小学校就学時は、まだほんとに出遅れまくっていたといっていいでしょう。

発達障害に気付くまでは、”はなお”のある草履下駄のたぐいも、うまく履けない。もちろん三輪車も乗れずにスルー・・・私は、そういうことも、そこまで、あせりもせず、そのうち、なんて、のんびりかまえていたので

す。
 今考えれば、あきれたものです。
あとから考えれば、同年代の子どもたちは、ほんとに、色んなことができていたというのにね。。
親の欲目は、客観的に判断する目を奪い、また、知識のなさも、災いして、結局、げんちゃんの異常を気付かせてくれたのは、その頃行っていた無認可園の先生でした。

 でも、それも、今は昔。げんちゃんは、ぱっと見に、異常がわかるたたずまいにおさらばして、今は、がっちり体型の普通のたたずまいになりました。
 ほんとに、ここに来るまで、目をつりあげて、ひたすら、げんちゃんに運動させてきたげんママでした。バス停でバスを待ってれば、はい、この縁石を3回往復して!だの、スーパーの駐車場に上がるのに、わざわざ階段を使うとか・・・節約家が、小銭をせっせと貯金するみたいに、彼が、体を使える可能性を、すべての空間と時間で考えだしてトライさせていました。・・・そして、自転車、ランニング、体操教室、合気道、サッカー、水泳・・・(合気道は、数ヶ月でリタイヤですけど。)
 

 ほとんどフェチだね・・・

 でも、おかげで、今や、げんちゃんの体は、けっこう仕上がってきました。学校のスポーツテストが、上位というわけにはいかないけれど、一応、標準偏差の塊の、下の方くらいには引っかかってると思います。

 げんママはここに来て、次の駒を考えます。突貫工事みたいにやってきた彼の体作りは、建物で言うと、まだ安ぶしんな代物でしかありません。一見できているように見えても、なんか、底力がない。それに、1つ1つの筋肉を、細かく見ていけば、まったくついてない所もある。体の動かし方だって、運動会のダンスを見てもわかるように、学年でも相当下位の位置づけだと思います。

 うんていを例に語るなら、彼は、うんていを、ちゃっちゃっと、渡ります。でも、よく見ると、他の子は、1段ぬかしなんかへっちゃらだし、最初からお猿のように、勢いをつけて飛び出します。でも、げんちゃんは、一回、最初の棒にぶらんとぶら下がり、そこから、やっと勢いを軽くつけるだけです。もちろん1段とばしはできません。

 色んなことを取り出してみると、けっこうそういうものが多いです。


げんママは、今こそ、体の機能の落としているところを、すべて拾い上げ、そこを、ピンポイントで上げていけば、体だけではなく、すべての能力が、効率良く伸びるはずだ。

そう感じました。

 私がとった行動は、二つ。1つは、灰谷先生に相談して、森先生を紹介していただきました。発達支援コーチという肩書きの先生で、げんちゃんに残っている原始反射を見ていただきました。
 それと前後するようにして、もと体操の国体入賞経験を持つ青年に、あるご縁でアポをとっていただいて、げんちゃんを見てもらうことにしたのです。

 
 ちょうど、時期を同じくしてかなった出会いは、げんママには、すごい気づきをくれました。また、げんちゃんの能力アップの兆しも感じています。

 体、体・・・げんママは、発達育児を始めてから、ずっとそう言い続けているんですが、発達のヒエラルキー(△)で言うと、三角の下の軸は、ほんとに、体です。そこを抜かしては、先の方の、学習や、知的活動にはいけません。逆に言うと、体を伸ばせば、一気に、駒が進むことも多いということです。

 よく、支援学校や支援クラスで、小学校から中学一貫として、同じひらがなの書き取りをして先には進まない、ということを聞いたことがあります。小学校でも、ひらがなを書く練習をさせ、やっても、やっても、できるようにならないから、漫然と、中学になっても、同じ訓練をしている。
 そういうことがおこるのは、三角のしたささえの部分をしてなくて、三角の先っぽの訓練をしているからだ、と言うことだと思います。

 今、げんちゃんは、三角の上に行こう行こうとがんばっているのだから、今こそ、三角の下に今一度もどって、そこを上げる。
これは、戦略的に効率が良い、と判断するのです。

 これは、前置きですが、素晴らしいことをたくさん学んだので、また書き起こしたいと思います。

by glow-gen | 2015-06-19 20:15 | 身体能力、原始反射 | Trackback | Comments(13)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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