げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:夏休み( 5 )

生活全般できるように・・・汚部屋住まいはやめてほしい

 
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見えにくいのですが、各塁に説明が入っていて、ホームベースに4塁、ピッチャーマウントに2塁、となってます。やれやれ・・・文といい、3~4年生の感じだな~。




なんでも体験させよう・・・というのが今年の夏休みの目標です。
今日は、げんちゃんは大分にキャンプに行きました。知り合いのおじさんが、げんちゃんを連れて行ってくれました。娘もたまたま出払っていて、夫婦二人のオフです。なんかね~。子供が巣立ったら、
こういう暮らしになるのかしら。午前中かたずけをめぐって、ちょっともめたけど、夕食頃は、夫婦二人、私を怒らせるのはやばいと思ったのか、夫は、比較的おだやかにしていて、平和にご飯食べました。食後は二人勝手にしていて、私は、ツタヤで借りて「最強の二人」というフランス映画を見ました。感動でした。

「げんちゃんってさあ、やっぱ頭悪いんだよね~。絵日記書いてて、彼にしてはけっこう上手に書けたんだけど、1塁、2塁、3塁、4塁、と説明入れてたもんね~。しかも、2塁って書いてるのは、ピッチャーマウントだよ~。もう2年も習ってるのに、推察しないんかね~。」
「は~~~(ため息)」とパパ
パパは、育児はまったく外野、まるで下宿人みたいですから、大した会話にはなりませんが・・・まあ、ちゃんと働いてくれるだけ、ほんとにありがたいと思っています。

げんちゃんの絵は、稚拙で、6年生とはいいがたいですが、塁の関係をちゃんと書き出せていて、(4塁なんてのは、論外だけど。)配置もましになってるので、成長したな~と思います。彼の絵は、ヘタウマ的な魅力があったとしても、破たんしてました。なぜ顔書いてないのかしら・・・と思いますが、少しずつの成長が見られるので良しとしましょう。1~2年前だったら、この四角のスペースにどう配置するか、考えあぐねて、書くだけで2時間くらいかかったかもです。字は、彼のマックスの字だと思います。K先生にきれいに書くように言われたのかな?普通は、悲惨な字です。

 先日夕食の手伝いをさせてて、がっかりしました。ささみ肉を平らに開いて、チーズや梅しそを巻いてフライにする、というメニューの、ささみ肉をキッチンばさみで開くところを担当させました。一番太いところを横にはさみを入れて、開いていき、まだ分厚いところはさらに切って開く・・・
本人やりたくないのも手伝って、もうでたらめでした。

もっとも驚いたのは、左手をぜんぜん使わないところです。左手で、肉の厚みを感じて、ささえていくことで、次の所作に手早くうつります。が、彼は、左手を出してはいるものの、まったく肉に添えないのです。おまけに、何度いっしょにやっても、どこにはさみをいれるか、推察してこないので、真上から、やみくもにはさみを入れて、がたがたの肉塊にしてしまいます。

おまけに、すぐに、
「ちょっと疲れた。」
とか言ってさぼる。ぶち切れます。

不器用にもほどがある! おまけに彼ときたら、ドア電気 脱いだ衣類 持ち帰ったカバン・・・もう何もかも、何度言ってもやりっぱなし。将来汚部屋に住むのが見えるようです。勉強はかかわらないようにしてるので、なんとかスルーしてる部分が多いですが、このあたりは、もうええかげんにせ~よ! といらいらします。

キャンプで、ちゃんとしこんでもらってるかな~・・・なんでも、自分でさせてくださいね、とお願いしたら、
「大丈夫。させる!」
とおじさんは言いましたが、こういうのも、外に出して、大いにアウトソーシングの方がいいんだろうね。

こういうとこは、お姉も似たようなもので、買い込んだ漫画と、教材がごちゃまぜになった、入ると気分悪くなる部屋にため息が出ます。

今日は、昼過ぎまで、パパを借り出して、お姉の部屋の片づけしてました。もう言ってもぜんぜんだめで、日ごろ手伝ってさせるタイミングもなく、しかたなしに、ママが介入しました。明日はゴミ出しです。ため込んだ紙類を回収して、やっとすっきりなりました。

私も、片づけが上手な方ではないけれど、さすがに汚部屋になると、もうだめです。思考が停止してしまいます。よく、あれだけ、整理されていない空間で平気で過ごせるな、と、びっくりしてしまいます。学習どころではないと思います。

げんちゃんも、お姉ちゃんも、かたづけに関しては、ちょっときちんと教え込む必要があるな~と、ため息が出ました。子供の頃から、お姉ちゃんは、お姑さんに丸投げだったので、あまり、片づけは、しつけられてないようです。

お姉ちゃんはともかくも、げんちゃんは、家事全般できる子に育てなければと思います。頭悪くても、家事全般こなして、小回りがきけば、なんとか、生きていけると思います。食べたら、食器を洗う、とか、洗濯をして干す、とか、風呂洗う、とか、するのが当たり前、そういう風にしなければね、と思います。

明日は、アウトドア体験をして、どんな顔でかえってくることでしょう。


by glow-gen | 2017-08-13 00:53 | 夏休み | Trackback | Comments(15)

夏休みの終わり (その1) ピアノの弾き方

   さあ、明日は始業式です。
「げんちゃん、2学期伸びると思いますよ~。」
と、K先生。K先生と私は、同士のような気持で、うなづきあいます。 笑

でも、事実 げんちゃんは、どの子よりがんばったと思います。
先日のスケジュールなんて、

 9時から12時まで、先生のとこで学習。1時半から、頭蓋仙骨治療 (今、数人集まって、自宅で診てもらっています。)
3時ごろからママと公園でキャッチボール。
4時から6時半まで、また先生のとこで学習。

夕食食べて、夜は、ママと水泳に行く。

帰ったら、寝る前に、30分ピアノをひかせる。

さすがに、11時頃には、
ねむ~い。とばたんきゅ~・・・布団に崩れ落ちてしまいました。

 キャッチボールと、水泳は、げんちゃんの楽しみです。頭蓋の時間もリラックスタイム。でも、それも、私にしてみれば、治療とトレーニングの一環だわな。。

 げんちゃんもがんばるけど、ママも体力勝負。私は、そういう生活はあたりまえですが、知り合いに、仕事して、キャッチボールして、水泳行って、ホームスクール。体力あるね。 と言われました。

 そう言われて、ほう、そんなものかな。と思いました。私には、別段当たり前の生活だけど、やっぱり、はた目には全開に見えるのかもな~。あらためて、私の健康が守られていることを神に感謝せねば・・・。


 
 先日、鹿児島のまゆたん先生が、がんばりやさん、とげんちゃんを評してくださいましたが、確かに、げんちゃんって、スタミナと根性があるんだろうね~と思います。

 なんせ、幼稚園の時から、私は有無を言わさずやらせてきたから、そんなもんかな~と思っているのかもしれません。とくに苦にする風でもなく、こういうメニューをこなしてます。

 そして、夏休みが終わる今頃になって、私は、はっきりと、げんちゃんが、また次のステージにステップアップしたことを確信しました、。
げんちゃんの中に、自分をよくしたい、高みに行きたい・・・という内からの叫びみたいな意識を感じます。前から、きっとあったとは思うのだけど、なんというか、やっと、行動とそういう思いが一致してきたというか・・・

 まあ、前回のブログで、依頼心のかたまりと書いて、今日は、よくなりました~って、ことはありませんから、まあ、良いコンディションの時は、そういうメンタルを感じる、ぴくっとした峰が出てきた。というようなことかもしれません。

 いろんなところにそういう、脳の使い方の改善を感じるようになりました。具体的に書けば、いくつかあります。

その1

 ある日、英語のたった一ページの簡単なライティングの宿題ができませんでした。なんせ、英語までは手がまわらないですからね~。レッスンに送る時に、
「げんちゃん、時間まだあるから、教室で、始まるまでの時間に取り組んでね。」

 と、だめもとで言います。もう何度も、同じシチュエーションがありました。まずできることはなし。むなしい声掛けです。
が、しかし、その日は違いました。彼は、まるで、普通の子がそうするように、教室が始まる前の15分を自主学習にあてたというではありませんか~!

その2

 K先生の都合が決まらなくて、夕方の勉強タイムができるかわからなかった日がありました。できるようなら、夕方先生からおばあちゃんに連絡があります。N君のところに遊びに行っているげんちゃんに、連絡する手はずになっていました。でも、おばあちゃんは、うっかり、N君の連絡先をなくしてしまいました。
 すると、時間近くになって、げんちゃんから、職場に連絡がありました。

「おばあちゃんから連絡ないんだけど、おばあちゃんの携帯番号教えてくれない?K先生のとこあるのか、聞きたいから。」

 お~! すごい。こういうことができるげんちゃんって、決して当たり前ではないのです。。

その3
 
 ピアノの弾き方がまるで変ってきました。
 げんちゃんは、ピアノ歴長いです。ピアノさわらずに、教室崩壊していた時代まで合わせると、6年・・・それなりになって、はた目には、バイエルくらいはひきこなしているように見えますが、私にはわかっていました。げんちゃんのそれは、普通の子と同じではありません。
 芸をイルカに教え込むのと同じでした。ある曲が与えられれば、一小節ずつ手取り足取り教え込み、ひたすら完成させる。楽譜もたいして見なければ、そこから、横に広がっていく感触はありません。とにかく、一芸を動物に教えるような感触です。
 ピアノ弾けるね。すごいね。とまわりに言われても、なんか、素直に喜べない。

 でも、変わってきました。これは、普通の子の練習の仕方です。楽譜を見て、左手と右手、楽譜の譜の通りスタンバイして、せ~ので弾く。次の音も、またそうする。たどたどしく、でも、楽譜と指が相互に助け合って弾いていくのです。だから、むつかしい曲ができる頃には、譜読みも進化するし、いろんな気づきも出てきます。

 これだよ。これ! 前頭葉の弾き方だよな~・・・


 考えてみれば、以前、前頭葉元年と宣言してから、ほんとに、ここまでずいぶんの時間がかかったと思います。最初にぴくっとした峰から、あ、そこにいきついてきた、と感じるまで、何か月あったでしょうか。

 かわってきたはずなのに、なんか、どうしようもない泥沼。ずっとここ数か月感じていたモラトリアム。少しぬけたかな~・・・期待しすぎないように、たんたんと9月をむかえましょう。

by glow-gen | 2016-08-29 19:39 | 夏休み | Trackback | Comments(2)

鹿児島に行ってきました。まゆたんのレッスン


 毎年、夏休みは、どうしてこうも、早く終わっちゃうのかな~・・・もう8月も前半です。
今年は、なんとなく、私のモチベーションはとっても低く推移してます。というのも、中学までには、すっかり普通の子の能力に追いつかせるぞ~、と目標を定めていた低学年までの気合は消え去り、この延長で中学を迎えるのなら、そうがりがりやる必要もないかもな~、と、ちょっと投げやりな気持ちになっているからなのでしょうか。それとも、まだまだ低い知的レベルとはうらはらに、家庭生活においては、比較的困ったことが少なくなって、私の育児もずいぶん楽になっていて、気負うところが減ったからなのか、まあ、どっちも正解といったところでしょうか。
 
 7月のうちに、夏休みの友だけは、家庭教師のK先生のところで終わらせてしまいました。朝3時間と、昼からまた3時間、週に2回げんちゃんはいやがらず通ってます。もう何年もげんちゃんを見てくださっているK先生は、げんちゃんに、学習だけでなく、いろんなメンタルなことも導いてくれてありがたいと思います。
 
 歩いて5分の立地は、親戚のおばちゃんに勉強を習いに行くような感覚です。それ以外にも、朝3時間は、ほぼ毎日のように先生のところにせっせと教材を持って行くげんちゃんは、受験生のお姉ちゃんよりよっぽど学習をがんばっています。習慣化とはすごいものです。げんちゃんには、それがあたりまえになってます。
 そして今年は、夏休み予算をかけまくって毎年気合を入れているのはかわらないけれど、今年のげんママは、学習はアウトソーシング、という突き放した気持ちでいます。週3回、昼からの、ママの夏休みホームスクールは、主に、安曇野的算数や、ピアノ、高圧酸素カプセル、当該仙骨療法など、一般の学習熟ではやらないタイプの能力アッププログラムと、げんちゃんが好むチャレンジタッチとか、折り紙とか、思いつくままにあれこれやっています。

 少しずつ進化していく連続の中にいると、今の状態は、当たり前のようになってしまうけれど、今年の夏休み帳の手ごたえは、サポートがいるとはいえ、やはり、過去最高のものではあります。教えるのも楽になっているし、漢字にしたって、なんにしたって、とにかく、最も進化した状態になっています。私の望むレベルじゃないとはいえ、いつも今が過去最高の状態と言い切れるのは、やはり日々の積み重ねの成果であることはまちがいありません。

 さて、そうそうがりがり、勉強ばっかりじゃ、げんちゃんの夏はちょっとかわいそうだな~・・・というのもあって、先日は、ママとおばあちゃんとげんちゃんの3人で、鹿児島に一泊旅行に行ってきました。きっかけはというと、まゆたんのとある記事がきっかけでした。
 算数ののびに常に頭をかかえてるげんママに、すっと入ってきたその記事に、思わずまゆたんに電話をさせていただく運びになりました。いろいろ相談にのってもらっているうちに、あ、乗ったことのない九州新幹線で、鹿児島に旅行に行きたいな~と、ふと思い立ったのです。せっかく行くなら、まゆたんのレッスンもスケジュールに入れよう、と、計画したのでした。

 まゆたんは、げんママが去年安曇野の算数を、矢け崎先生を招いてセミナーを企画した時以来のお友達です。勉強熱心な彼女は、わざわざ、鹿児島から参加してくださったのでした。

実はまゆたんは、TLPのセミナーつながりで、チンジンさん(自閉症のお子さんのママでTLPのプロバイダーをされています。)と知り合いで、チンジンさんに、私と安曇野セミナーのことを教えてもらって、私とつながった次第です。チンジンさんは、何年も前に、エジソンでつながったママを通して知り合って、今ではとても親しくしています。
 友達の友達つながりというわけです。

 長年発達に取り組んでると、こうやって芋づる式に、たくさんの発達に取り組んでいるママや、熱心な指導者と出会います。勉強熱心な人たちは、いろんな勉強会やら、集まりやらで、いろんな人に出会い、それがまたつながります。
「はいはい、あの方知ってますよ~。」
とかいうびっくりするようなネットワークができてしまいます。

 まあ、仕事のセミナーとかも、熱心に行く人は決まっていて、色んなとこで、また会いましたね~・・・みたいなことになるので、どの世界でも、一歩踏み出す体制で活動していると、そんなもんなんでしょうね~。ちょっと面白いです。

 さて、まゆたんですが、もともとは、高校の先生をされていて、その後退職されたあとは、支援員さんをやられて、今は、発達障害児の個人レッスンの塾を鹿児島の姶良市でひらいておられます。発達にかかわっておられる先生は、灰谷先生のように、体のアプローチを専門とされている方と、矢け崎先生のように、学習面を専門にされている方と、大きく分けると二つに分けられるような気がします。そこから派生して、両方よく勉強されている方もいらして、まゆたんは、両方をかなりよく勉強されていて、相当な能力をおもちの方とお見受けしました。しかも、おだやかで、いつも電話させていただくたびに、いろいろと含蓄のあることを言われて、感心しておりました。

 姶良(あいら)近辺の発達ママは、子供さんを教えてもらうといいですよ。まだ、スケジュールのあきはあるようです。私も、近かったら、絶対通わせるな~と、今回お尋ねして思いました。 

 ということで、鹿児島レポートをしていきたいと思います。ほんとに素晴らしい旅になりました。また、発達育児をもう一度見つめなおし、戦略を立てるのに、かなり、大きなヒントをもらったので、書いていきたいと思います。今日は、イントロということで・・・


 すでに、まゆたんブログにげんちゃんのレポートがのっているので、早く読みたい方はぜひどうぞ。それから、げんママが、心につきささった算数の記事もいけてますから、算数に悩むママは、ぜひ読んでみてくださいね。
 まゆたんのげんちゃんレポート

算数の記事

 

by glow-gen | 2016-08-05 03:55 | 夏休み | Trackback | Comments(10)

エキサイティングな遊びができたの?

げんママも、すっかり復活。そうして、また、げんちゃんと過ごす夏休みを満喫してます。
互いに煮詰まるのはよくないから、昨日は。昼からのホームスクールは、屋外プールへ行きました。げんちゃん大喜びです。この夏、げんちゃんは、プールで、ある進歩をとげました。
 彼は、ちょっと怖いウオータースライダーにはまったのです。1年生の時の彼は、幼児用の、小さな滑り台でも、こわごわすべるようなとこがありました。ちょっとでも、怖そうなものは、初めから食わず嫌い。私が、尻をたたいて、やらせようとしても、なかなか手強い感じで、いつも苦労してました。

 それなのに、何を、思ったか、ビル4回建ての高さからすべり降りるウオータースライダーに並んで、嬉々として順番を待ってます。こっちの方が怖そうで、え~、って感じです。
 「おかあさん、何してるんだよ~。やろうよ~。おっもしろいよ~。お母さん怖いの?」
だって。げんちゃんは、勝ち誇ったように、にやにやしてます。・・・やれやれ。えらく、飛躍したもんだね。

 でも、これにも、前兆みたいなのがありました。夏休みのはじめに行った遊園地の空中ブランコ(イスが、くるくる空高く、支柱のまわりをまわるあれ)に、乗らないと言って、逃げまわったのです。幼稚園児でも乗ってるのに、怖い、とびびってしまいました。

私は無理矢理、促すのですが、とうとう、ぷいっと逃げていきました。あ~、なんか、こういうとこ、かわんないのかしら?と思ってると、好きな遊具を一つ乗って降りてきたら、ふと
 「空中ブランコに乗る。」
とげんちゃんが言うではありませんか。
「え~?」
こっちの方がびっくりします。そして、二人で乗ったあとは、
「たのし~い~。最高!」

 あの時、彼は、さとったのかな~。人がすすめるものは、やってみる価値がある。なんてこと。なんで、いきなりふっきれたのか、わかりませんが、あの時、何かがかわったのかもしれませんね。

 できる!と思ったときの、彼の、うれしそうな顔ってありません。こういうの見ると、ママは、とっても、ハッピーになります。ちょっと、能力の限界に挑戦させるようなチャレンジでも、成功体験があれば、すべて、丸くおさまる、なんか、そんな感じだよね。トラウマになるのは、成功体験までいってないからなんです。・・・
 
 悪い方法を強いて、成功に導けない場合、どんなこともトラウマになりますよね。とにかく、合理的に、成功にもっていってやる。できるだけ、ストレスがない方法がベストだけど、人間ふんばって、がんばらなければならないときがあるから、鬼にもなります。

 そんなことを思いながら、ママは答えます。

「え~。げんちゃんって、天才的だね~。ママなんて、そういうのこわくてさ~。昔からできなかったな~。」

「大丈夫だよ。ママもやってみい~。いっしょに上までついておいで!。こわくないって・・こわくないって!」

なんかね、ここぞとばかり、日頃言われてることを応酬してくる。口調までいっしょ。(笑)おもろいやつだ。

 帰ったら、ピアノだけやりました。なんか、二人とも、ちょっっとすこんとぬけた感じの一日です。

あれほど、楽譜読めない、といらついたのに、げんちゃんは、あっけないほど、新しい曲をそこそこ譜面見ながらひこうとします。あきらかに、きてる。曲を聞かずにまず、譜面読みだけさせたので、できなかったようです。曲を私が最初に何度もひいて聞かせたあとにやると、なんか、頭の中でイメージしやすかったようです。

 ピアノの先生に聞くと、そういうものらしいです。曲を聴いて、自分で音をさがしながら、譜面を見出すと、しめたものなのだとか。

 「来てます。げんちゃん。ピアノ。」
と先生。

まあ、けっこうそうなのかもしれないね。

 学生時代の水泳の合宿を思い出すな~。なんか、練習きつくて、メンタルも体も、ぼろぼろで、部員同士も煮詰まって、タイムも、いまいち思ったほど伸びず。クラブやめたいな~・・・みたいな気持ちで帰ってきてました。

 でも、帰ってから、少し調整し始めた頃から、だんだん、合宿の成果が現れだして、その夏の大会では、自己ベスト更新! みたいな快挙をとげる。

 この夏の成果、いまからだよね~。そう、8月いっぱい調整期間かな。合宿後メニューといきましょう。じゃあ、大会は、9月新学期ということで。

 夜、寝る前に、少し漢字をしようとしたら、げんちゃん、トーマスの絵本を持ってきて、
「僕は、これがやりたい。」
と言います。実は、漢字がまるでない、ひらがなばかりの絵本が多いので、げんママちょっと頭をいためて、絵本のひらがなを漢字にホワイトで修正する、という地道な作業をやっていたのです。

 そしたら、それがやりたい、と言い出したので、絵本で、漢字勉強をすることにしてました。でも、何回出てきても、あんまり、覚えないので、まあ、気楽な遊び感覚でやってました。

 3年ともなると、けっこう、習った漢字もたくさんになるので、絵本の変換もなかなか、悪くはありません。
げんちゃんは、1時間くらい、楽しそうにやってました。

 やっぱり、覚えは、すこぶる悪いんだけど、こういう取り組みのせいなのか、
「皿にノをつけたら、血だよ。」
とか、ぽつんと、習ってない漢字を言い当てたりすることも、ごくたまにはあります。

彼らは、出力がなかなか難しいだけで、決して入ってないのではないんだな、と改めて思います。漢字も、わからん、と言うけど、ちらっと見せると、書けるのは多くなりましたからね。

 出力の回路は、かなりコンディションの良い時しか、つながりません。それが、日常的に、つながってきたとき、たぶん、やっぱり、ブレークするんだろうと思います。
 あんまり、期待しすぎると、また疲れるので、ほどほどにしておきましょう。

 他の子より、随分努力した夏休みのげんちゃん。いつかブレーク、するといいね~。
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by glow-gen | 2014-08-23 17:41 | 夏休み | Trackback | Comments(25)

ぽかん顔がなおった?

  
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トーマスの工作絵本。グラフの厚紙を設計図どおり切り出して組み立てる。まあ、頭切れそうになるくらい、いらいらしました。できなさすぎて。まあ、でも後半少し要領わかってきた。忍耐が必要ですね~

ばたばた暮らしているうちに、夏休みも、あっと終わりが近づいてきました。なんだか、何も、げんちゃんは進歩してないように見えます。
でも、週に一度のピアノの先生は、毎回のびてる、と言って下さるのが、せめてもの救いです

 傍観者のようなパパも、一言、
「顔が普通の子になってる。」
なかなか、鋭いパパです。確かに、この子たちの顔って、ちょっと、ぽかん顔ですよね。げんちゃんの幼稚園時代は、目があわないし、少しあごを突き出し気味に、いかにも、それらしいたたずまいでしたが、最近は、かなり普通です。
たたずまいが、普通に近づいたな・・・と、もう、とっくに感じてはいたのですが、勉強中の顔は、やっぱり、あほ顔でした。

なんというか、プリントをやるときの目は、字面の上を泳いでいるようで、なんか、どっから見ても集中してない感じです。それが、ここんとこ、きりっとしてます。集中して、プリントやってるな~と、誰が見ても思う。目が違う。普通の子が勉強してる感じです。

 とは言うものの、うまく説明できないけど、は~~・・・なんか、普通じゃないんですよね。どこがどうってうまく説明できないけど。

 げんママは、ここ1週間げんちゃんを、水族館連れて行ったり、いとこが来たりして、勉強にはたずさわっていません。朝3時間毎日のように、マンツー指導をお願いしているK先生頼みです。

 昨日、読書感想画を描くように、おねえちゃんに頼んで仕事に行って、帰ってきたら、げんちゃんは、挿絵をまねして描いてました。おねえは、オリジナルの絵を描くように指導したらしいのですが、言うことを聞かず、好き勝手に、そうしたようです。その絵も、鉛筆で塗りまくっていたりして、そのつまり、学校側が望むような絵画になってません。あーやれやれ。
 こういうとこが、なんか違うんですよね。

 でも、算数地獄の中で、えっちらおっちら、なんとか、ゼロから1がついてきて、しちだの1年生プリントをがんがんやらせ出して、そろそろそれも後半になってきました。
ちなみに、しちだの学年ごとのプリントは、とてもすぐれています。

 少しずつ少しずつ学力をあげていきながら、反復もしっかりできて、算数なのに、国語力もあがったり、子どもがあきないユニークな問題もちりばめられていて、とにかく、それにそって、順番に取り組んで行くだけで、自然に力がついてきます。実にうまくできています。

 プリントは、1から10まで、10冊と、マス計算などの、計算だけのプリント集が5冊ていどついてきます。1冊ごとに、50ページくらい(25枚裏表・・というかんじ)あって、1年かけて、毎日1枚(2ページ)を目標に取り組むようになってます。

げんちゃんは、2年の終わりから取り組み始めて、今、9の終わりに来てます。始めの頃は、一日にできる量が少ししかありませんでしたが、この頃は、1日に2~3枚(裏表ある)することは、そう大変ではないようになってきています。

 この子たちのポイントである、能力のちょっと上、ちょっと上・・・とやっていく。大量の反復をする。という条件に、とてもあってます。しちだのまわしものではないけど、うまくできてるな~と思います。学研をやめてもらって、しちだのプリントを持たせて、学研のK先生に教えてもらってるげんちゃんです。

 漢字は、なかなか覚えません。不思議なくらい覚えないのです。それで、最近はじめたことは、粘土で、漢字を再現するという練習です。げんちゃんは、粘土にくいつかないので、今までまったくやってません。立体がテーマのげんちゃんに、粘土をさせたいのですが、時間がとれないので、げんママ苦肉の策で考えました。これはなかなかよさそうです。
やたらんめったらマスに書くより、覚えやすい気がします。普通の子でもたぶん、そうなのかもしれません。
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 もうひとつ取り組み始めたのは、国語の文章問題を解かせるだけでなく、文章題の文を、ひたすら、暗唱するくらい、たくさん読むという取り組みです。絵本もいいのですが、漢字のない文も大いし、なかなか時間もとれない。国語の400字くらいの文章なら、まとまってるし、色んな要素があるし、文章のパターンを、頭に入れてやるのに丁度良いかんじです。 覚えるほどに読んだら、一部を書かせてもいいかもです。

 文章題自体は、難しいのはぜんぜんだめですが、教えながらやらせたあとは、反復リーディングです。

 えっちらおっちら図工も、ぼちぼちやってます。

夏休み、ゴングが鳴って、やや中だるみっぽい気もしますが、まあ、なんとかやってます。思ったより、こなせないのは、遊ばせるのも大切な項目だからね。

後半、またがんばります。
今日から、実家に帰ります。同い年のいとこと交わると、また色んな気づきが出てくると思います。

みなさん、良い夏休みをおすごしください。

by glow-gen | 2014-08-13 14:32 | 夏休み | Trackback | Comments(15)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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