げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:3年生1学期( 2 )

3年生のげんちゃんのこの頃 

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 注 3年の漢字は200字・・・・ため息ですが、字は、飛躍的にのびた項目でしょうね・・・

  なかなか、ゆっくりブログを書く暇がない今日この頃ですが、げんちゃんの3年生生活は、まあまあ、良いかんじです。
支援クラスの先生も、担任の先生も、すこぶる協力的で、毎日のように、お知らせノートに様子を書いてくれます。それによると、げんちゃんの支援での毎日は、良く学習に取り組み、他の子たちより、運動はぬきんでて、ソーシャルもなかなか・・・のように見えます。

 それでも、普通クラスでは、別の支援員の先生が、けっこうサポートをしてくれるようです。逆に言えば、まだそういうのが必要であるということでもあります。
運動会の練習が始まりました。”ダンスも上手にできています”、だの、”特に目立ったことはありません”、など、うれしい報告も来ます。過去のげんちゃんを考えれば、けっこう普通の人間になってきてるかもしれません。果たして、ここは、山の何合目なんだろうな~・・・

 げんちゃんが3年になって、特にのびたところは、

1,連絡帳に、たくさんの作文を書いてくること。・・

 でたらめの、文法、句読点無視、主語なし・・・みたいなものであっても、彼の頭には、書きたいことがあふれるようで、それが、文字として頻繁に置き換えられるのを見るのは、喜ばしいことです。ある時は、それにはまり、二日ついやして、8ページの作文を書いて帰りました。(もちろん、大きな字でうめた1ページですが。)内容は、友達と思いっきり遊んだ時のことで、印象深かったのでしょう。

2,字が、うまくなった。

 特に、新しく出てきた漢字を、普通の子がそうであるように、見て、その通りに書く。
 そういうことができてきてます。何しろ、1年で漢字が始まった頃、その形態をまねる、ということは、かなり難しいことのようで、マスに入れて書く、ということも、困難をきわめました。
 漢字の覚えはあいかわらず悪いですが、支援の先生が、新しい漢字のドリルを自習させても、一人取り組むことができるのは、以前を考えればすごいことです。

3,調子の良いときは、けっこう宿題を一人で取り組める。

 横につかずとも、宿題を一人で仕上げたり、明日の用意をしています。(調子良いときですが)

 当たり前のことですが、こういうことが、できないでいました。宿題をするげんちゃんを横目に、洗い物をしてるげんママがいたりするわけです。すごいことだよね。ま、集中が思いっきり切れて、消しゴムさわってることも多いけど。4回に一回くらいは、するするやったりします。本人ができる問題にかぎりますが・・

4,隣の子と、オセロの対戦をしました。能力は、低いですし、1年の子に負けてますが、負けてもやってること自体が、すごいことです。

5,逆上がりも、かなりましになってきて、まだできないものの、逆手で練習するようになりました。あともう少し。がんばれ!

うんていは、支援クラスで、もっともできるんだそうです。運動のプログラムの時は、げんちゃんは、支援クラスのお手本になるんだとか。

 げんちゃんと他の支援の子供さんの違いというのは、一言で言うと、がりがり取り組んだげんちゃんと、もし、負荷をあんまりかけずに来たげんちゃんがいるとすると、この二人のげんちゃんの違いなのかもしれないです。


 自分で髪を洗い、自分で、汚したパンツを部分洗いして、洗濯機に放り込む。上手にはやってないけど、とりあえず、そういう芸当だってできる。

 3年生の脳のシナプスは、3年生特有のネットワークを結んだのか。げんちゃんは、2年の彼とは違います。


 と、書くと、やれやれ、一件落着、ととれるかもしれませんが、横に、同級生が並ぶと、がくんと、評価は落ちてしまいます。普通の3年生は、もっと何かが決定的に違いますし、げんちゃんができないことの多くを難なくやってのけます。

 私が、もっとも、彼に望むこと。たとえば、算数を例にとって説明するなら、
1-3ー4-6-□-9・・・・ □を埋めなさい、なんて問題が手強いです。一つとんで、次は隣、また一つとんで、次は隣・・・・あることがらを見て、そこから、規則を見いだす。こうなっているということは、仕組みはこうに違いない。
 まあ、一言で言えば、神経ネットワークをうまく使って、生きた頭の使い方をする。とでも言いましょうか、単純な事柄から、次に発展する頭の展開力、とでも言いましょうか。そういう能力が、相当欠落してます。
 げんちゃんは、なんとか 4+7=11  ができても、□+7=11 はわからない。
 げんちゃんの状態は、うまいたとえが浮かばないけど、一言で言うとそんな感じです。

 だけど、昔のブログを読んでみたら、やっぱり、あの頃とは、げんちゃんは別物です。とりあえず、荒削りながら、とりあえず、平凡な普通の子のごく普通の生活の最低限あたりを送っているような、まあ、そんなかんじかな~。

 一つ一つの能力を試験してみたら、1年生レベル(いや、もっと低いかな~)かもしれないけど、手触りは、かなり普通っぽいところも出てきたようです。

 荒削りに、ざざっと削って掘り出した彫刻を、今から丹念に、細かく仕上げていく。他の同級生は、もうすでに、ディテールまでほりこんでいるような、げんママの感覚は、今そんな感じです。


 でもね。久々に、先日、やらかしました。7~8ヶ月ぶりに、女の子に暴力をふるってしまったのです。久々でした。もう、滅多にこういうことはないか、と思ってた矢先でした。
しかし、よーく考えたら、げんちゃんはその前の日、ホームスクールで、私にとてもひどくあたられていました。げんちゃんが、伸びれば、またげんママは期待して、目標値があがり、カリキュラムも進化する。そんな中で、後退とも思える事柄がちょっとでも出てくると、げんママは、とても彼にきびしくあたってしまう。


 たぶん、それが、翌日、他の子へ、同じ態度となって現れたのではないか、と思います。

私も、生身だから、いつも、にこにこできません。だけど、子は、親の鏡なのかもしれません。呵りまくって、その後、深く反省しました。

 げんちゃんとだけ対峙していると、もう出口がないような感じになるときもあります。でも、仕事にもどると、母親から、まま母くらいの、ちょっと冷静な距離がもどります。げんちゃんも、それくらいがいいんだろうな~。と思います。

 もっともっと・・・と気持ちが先行する母親にかわって、色んな人がかかわってくれて、げんちゃんは、げんちゃんなりの進化をしていくのでしょうね。

by glow-gen | 2014-05-17 17:18 | 3年生1学期 | Trackback | Comments(28)

お~!贅沢な家庭訪問

  三年生は、交流クラス(普通クラス)の先生も去年とかわりました。クラス変えもありました。でも、普通クラスの先生もとても感じの良い方のようです。支援クラスの先生はというと、去年と同じ、親切で熱心な先生が続けてくださることになりました。
 さらに、支援クラスには、運動場に一番近い、1階の特別ルームで、掃き出し窓から、直接運動場に行ける広々したお部屋があてがわれてます。たぶん、この学校でもっとも素晴らしい部屋なんではないかな、と思われます。

 げんちゃんの3年生のスタートは、すべてにおいて順調な環境で、滑り出しました。

 ただ一つ順調ではなかったのは、この1ヶ月、げんママは、最高に仕事が忙しく、初めて3週間げんちゃんをほっといたことかもしれません。ホームスクールもできなかったし、じっくり向き合うこともできなかった気がします。頼みの綱は、学校、塾、おけいこごと・・・・

 さあ、それも落ち着いて、昨日は家庭訪問がありました。

 どっちの先生がお見えになるのかしら、と、かまえてると、普通クラス、支援クラス両方の先生がお見えになりました。なんと、贅沢なこと!

 普通クラスのT先生は、20分ほどして、こよなく、我が家をあとにし、次の家庭へと去って行きましたが、支援のH先生はゆっくりひざを交えてお話することができました。

 我が家のリビングは、私の発達ワールド。(げんちゃんのと言わないとこがミソ 笑)。ここで、いつも、我が家の愛すべき実験動物に色いろやってるんです。(笑)アイテムは、充実してます。熱心に聴いてくださる先生に、私が研究してやってきた取り組みのサマリーを2時間もお話してしまいました。ははは・・・・

 よくおつきあいしてくれたものです。

 先生は、支援のクラスはベテランで、取り組みは、同僚の先生から一目おかれている方のようです。そのようなプライドも捨て、私の話に耳を傾けてくださるなんて、なんて、素敵な方なのでしょうね。

 たくさんの情報交換ができました。げんちゃんだけのことではなく、発達障害に普遍的におこっていること、それに対する分析と戦略・・・私のこの3年強の気づきを、色々しゃべりまくってると、先生は、なるほど、思いあたる!と言って下さいました。

 たとえば、私。
「この子たちは、スピードが大事なんです。がっつり障害と思われている、落ち着きのない子が、もうスピードでめくるフラッシュカードに反応するんです。頭が悪いときめつけられている子が、うそみたいに、ドッツが、入ってたりするんですよ。それは、すべて、右脳が、高速スピードで大量の入力を可能にしてるからなんです。」

 なんて、エジソンの鈴木先生の受け売りみたいなことを偉そうに話しながら、実演したりすると、先生は、はっとされて、

「思い当たります。同じクラスのT君は、普通クラスで勉強することが多いのですが、ほかの生徒の発表を聞いて発言したり、いわゆる、自分の番ではなく、ちょっと忍耐して人の話をゆっくり聞いたりするのが苦手で、さっさとドリルを勝手にやっちゃうんですよ。今の話で納得できました!。」

 そう言われました。そういうことを皮切りに、毎日一生懸命取り組んでる同士と話してるみたいに、あれこれ、しゃべりまくる。先生どうもありがとうございますです!

 後半、げんちゃんが、知的なトラブルの子たちのなかで、ダントツからだがしっかりしているのを指摘されました。こんな指摘を受けるのも、ほんとここ最近のことで、実は、3年さかのぼれば、運動能力も、集団からすさまじく遅れ、下駄さえも履けない、棒になどぶら下がることさえできなかった一人のどんよりした幼児がそこにいます。それは、先生の教師生活の中では、けっこう驚くべき子供なのかもしれません。

 先生の報告では、なんと、げんちゃんは、最近学校であった運動能力テストで、すごい伸びを見せたようです。

まずは、50メートル走で見せた快挙は、げんママ以下、家族あげて喝采物です。4人いっしょに走った中で、ダントツの1番だったそうです。タイムは、10秒ちょっと。同級生からから歓声がわきおこったようで、げんちゃんも、まんざらではなかったのでしょうね。

 そして、握力テスト、10キロ行かない子もいたようですが、10キロ以上を出してたみたいです。すべてが良かったわけではなかった様子ですが、確実に、1年生の結果をはるかに超えた、これらの快挙。うれしいではありませんか。

 げんママは、最初に、この好環境の支援クラスの教室にほれこんで、先生に、雲悌(うんてい)を頻繁にやってください、とお願いしてました。先生は、忠実に、ことあるごとに、支援の子供たちにノルマを課したみたいです。げんちゃんは、わりと普通にわたりきるようになっているようです。
 
 ちなみに、ほかの支援のお子さんは、ぶら下がるとこから、やってるそうです。でも、素晴らしい取り組みです。雲悌は、腕の力だけでは、なく、胸郭を開き、呼吸の効率をよくするそうです。

 そういうことにも、先生は、深くうなづいてくださいます。

 さて、その中で、先生は、げんママの組み立てた、頭蓋マッサージを、ほかのお母さんがたにレクチャーする時間をとってくださるとおっしゃいました。なんと、うれしいことです。
 そして、眼の見え方の異常が、眼科では発見されないこと。でもそれを改善する手段はあること、そのあたりも説明させていただきました。

 先生は、心よく、ブルーライトカットの眼がねと、懐中電灯を借りて帰られました。懐中電灯は、もちろん、懐中電灯の明暗エクスサイズをやるためです。(頭蓋マッサージの動画にのせてるやつです。)

 昨日は先生との楽しいおしゃべりの時間になりました。先生が、
「お母さんすごいですね~。」
と感心してくださるので、苦笑して、
「趣味なんですよ。げんちゃんのためというより、はまってるだけで・・・」

と言うと、笑われてしまいました。最後に、笑っていただいてよかったです。(笑)


なかなか、3年生はおもしろそうです!結果が出ると、これほど面白い取り組みはありません!
さあ、またやるぞ~!


また、一応はりつけておきますね。参考までに


 
by glow-gen | 2014-04-25 01:36 | 3年生1学期 | Trackback | Comments(20)



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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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