げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:発達障害改善の段階( 10 )

わかったふりをする

連休というのに、2日間ホームスクールをやってました。昨日はブログに書いたようにぱっとせず、今朝は、担当してくれたK先生のところから、こんな電話がかかってきました。


「げんちゃん、今日は、まったく入らないのですが・・・どうしましょう。」

こっちの一生懸命さだけ空回りして、へとへとになって、やり場がなくなった様子でした。

「え~、そんなこともできなくなってるのですか?」
と私。あれだけバトルして、げんちゃんのモチベーションを上げた、と思っていたのに・・・


昼過ぎ、私が担当しました。
げんちゃんの好きな歴史を、チャレンジタッチでやりました。チャレンジは、音声や絵で、解かせる前に、簡単な講義をしてくれます。

平安時代をやってました。その中で、

「藤原道長は、娘を天皇の后ににすることで権力を伸ばした。」

というような話が出てきました。何度も、同じことを説明してました。
ところが、げんちゃんは、問題を答えられません。

「藤原の道長は”天皇”で、・・・」

という文を迷うことなく選択してました。あほじゃないの?娘を天皇に嫁にやった、と、あるでしょう!
しかたなく、げんちゃんにもう一度最初から説明を聞かせました。  でも、彼はしどろもどろです。私は、いやな予感がして、

「げんちゃん、藤原道長は、なぜ権力をもっていったの?」

と改めて聞きました。しかし、げんちゃんは、やはりまったくわかっていません。それで、私が、丁寧にまた何度も説明しました。すると、

「あ~、そうか~・・」
と言うので、もう一度言わせてみました。やっぱりだめです。何度も繰り返した後、

「え~っと、え~っと・・・藤原道長のお姉さんが.-・・・結婚してー・・・天皇が強くなってー・・・??」
「はあ? お姉さん??」

ここにいたるまでたぶん30分くらいはやりとりしてました。今までの私なら、げんちゃんの、あ、そうか~にだまされ、じゃあ次に行こう、となってましたが、先月から、復唱させることをはじめてました。30分をかけて、説明したり言わせたりしてもこれですよ。もう、私の疲労感はピークになってました。

何がわからないというの? 私がさんざんあれこれ聞くと、

信じられないことに、げんちゃんは、”娘”の意味がわからなかったとぼそっと言いました。え~~!汗 です。

じゃあ、なぜ、それを聞かないの? わかったふりをするの?   と思いません?

頭にきて、さらに問い詰めると、

「わからなくても、あとでまた勉強すればいいかなーと思った、」
とか、

「早く終わるかな、と思った」
とか、ほんと意味不明なことを言いました。復唱させる、ということに気をつけだして、げんちゃんがいかに、わからなくても、わかったふりをするのか、いやというほど思い知ったので、しつこいくらい.、どこがわからないか、なぜ、わかったふりをするのか、聞きました。

なんだか吐き気がしました。私が説明した時間は何だったの?

「あ~、そうか~。」とか、「わかった~」

とか、まるで、しっかりわかったかのように、言うのです。

あきれました。
あんたの、わかったーなんて、絶対信じないからね。なんで、そんなこと言うの?結局、また一からやるから、時間が全部無駄なんだよ。そういうことは、一生懸命やってる私への裏切り行為だよ。と、さんざん彼につめより、やっと、げんちゃんは、反省しました。(いや、たぶん、わかったつもりになってるだけだな・・・)そのあとも、わかった~とか、言ってましたが、もう、それは、反射のようになってるようでした。
いらっとしながらも、私は、ぜんぜん無視して、わかったんだったら、説明して・・と、、たどたどしくても、説明できたり、言いかえられたりした時だけ、わかった、と判定するようになってました。


その日のそのあと、げんちゃんの取り組み方は、少しかわりました。私も、認識を少しかえました。

げんちゃんは、次のステージに来たんだな、と感じました。

パニックになる、とか、どうしても集中できない、とか、きょときょとするとか、どうしようもない時期をクリアして、そこそこ進化しました。

ソーシャルもけっこう伸びて、相手に、「そうだね。」なんて、いい感じの相槌をうちます。

しかし、抽象的な説明などを理解する力や、言語能力はまだまだ低い。もちろん算数能力も。そういう能力のちぐはぐが、悪く言えば、わかったふりをして、その場をやりすごす、というはなれわざとなって出てきているのかもしれません。(本人は、そう悪気はないようなのですが・・・)


夜、しきりなおしたときに、げんちゃんに、自分の言葉をつむがせて、問題を説明させるようにうながして学習させましたが、やるほど、ちょっとずつ伸びていくような感じが持てました。ここを伸ばせば、能力のちぐはぐはなくなるんでは?

昨日のバトルに引き続き、
「決してわかったふりをせず、一生懸命質問する!」

というテーマをげんちゃんに与えました。

今日のことのあとに、私は、アダルトの発達障害グレーの方のブログで読んだ記事を思い出しました。それは、

「とんでもない習慣を改善するように、旦那さんに言われ、わかった、と神妙に答えるけれど、まったく改善しないで、パートナーを困らせる」、という内容でした。本人は、ほんとに、その時、改善しようと思っているけど、結局できずに、また話し合いとなり、また、その時、「わかった、と答えている。」

私たちのわかった、は、改善します。とか、理解しました、ということだけど、げんちゃんのわかったは、とりあえず聞いた・・・ということなのかもしれませんね。悪気はなくても、認識の違いは大きいのかもしれません。

どちらにしても、周りにいる人たちは、ほんとに振り回されるわけです。ほんとに理解できるようになることを目指して、げんちゃんの能力をアップするようにトライしようと思いました。

by glow-gen | 2017-05-05 01:04 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(19)

運動能力の確認

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途中2回足がつける、大きなうんてい・・・足がつけてもなお、これは、一番遠い存在でした。
  昨日は海の中道に行きました。(福岡が誇る海浜公園です。)もしかして、福岡の発達ママは、同じ場所にいたりして・・天気良かったですよね~。
ここへは、何度も何度も通いました。自転車になんとか乗れるようになったら、一週5キロのサイクリングコースをぐるぐる回りましたよね~。昔は、私が、叱咤激励して引っ張ってました。そして、立派なアスレチック遊技をさせる。怒鳴るようにして、無理矢理させるような有様で、出来ない物もたくさんありましたね。

やれやれ、ここへ来ると、私は、ちょっと心に痛みを感じてしまいます。他の保護者は、ほんとに遊ばせに来てるのに、私は、スポ根漫画の、鬼コーチのような気分でやってきてました。けっこう家から遠いので、使える時間は限られています。入場券を買ったら最後、私は、中にいる時間フルに活用することだけを考えて、のんびり遊んでいるような気分になることは、ほとんどなかったかもしれません。炎天下の8月さえ当然のようにやってきてました。

 もちろん、時には、中の動物園で遊ばせることもあったけど、それさえも、彼の脳への刺激をいつも意識していました。

でもね、げんちゃんはかわりました。

もはや、私は、彼のサイクリングスピードについていけません。ギアを一番軽いのに変えて、一生懸命こぐのだけど、すぐに1キロくらいの差があいてしまいます。

「お母さん、急いでよ。~待ってるの退屈!」

とか言われ・・・・でも、子どもに追い抜かれるのって、ほんとに幸せなことです。

そして、しばらくぶりにやるので、どうかな~と思ったアスレチックも、すべてクリアしました。たぶん、うんていのちょっとシビアなヤツはだめだろうな、と思い、おそるおそる見てたら、あっというまにクリアして、ゆれる丸太をわたっていく、スリリングなやつもクリア・・・

は~。6年かかったと言うべきかどうかわからないけれど、こういう日が来るのね・・・と思いました。

しかも、私は、とてもびっくりしました。

それは、げんちゃんが、小さな子ども達に、ちゃんと配慮しながらアスレチックを使っていることでした。決して、彼らのじゃまをせず、小さい子が、わけわからず、向こうから入ってきても、待っているではありませんか。困ったな~という顔をしてたけど、動かず、彼らを優先してました。

ちょっと待って・・・確か5年の時でも、そう言うときは、いちいち私が、あせって指示を与えていたような。もちろん、5年の時、小さい子をがんがんじゃましたりしてはいなかったけど、ここまで安心して見ていられたっけ・・・(忘れちゃった~)

いつのまに、げんちゃんはこうなっていたのでしょう。これなら、普通クラスでも、そんなに周りとぶつからずやれるだろうな、と思いました。


 げんちゃんは、ほんとに、そういうことがずっとできませんでした。よく友達の家にあやまりの電話もかけていたし、低学年の頃は、周りから大ひんしゅくをかっていたりしたものです。順番待ちは苦手だし、公園に来ていたママに叱られたこともあります。


こういうのは、げんちゃんの人格ではなくて、やはり、脳の未熟さ故のものなのでしょう。ここに関しては、ママ達は、ほんとに苦労します。
「どういうしつけをしておられるのですか?」

と言わんばかりの世間の目があるし、情けない気分は最高になります。

でも、治ります。少しずつ少しずつ治っていきます。
聞くところによると、トレーニングにはげんでいないママのお子さんでも、上学年になってきたら落ち着くと聞きます。それならなおさら、色々やってきていればもっと良くなる。

そう言うことだと思います。

そうなってしまえば、げんちゃんが出来なかった頃のことは、断片的にしか思い出せない・・・

やっぱり、あきらめずに、少しずつ少しずつがんばってやってみるべきなんだよね。


もう少ししたら、私の身長も追い越されそうです。アルファーGPCを、忘れたりしながらもぼちぼち飲ませてるので、そのせいもあるのでしょうか、ここんとこ、ぐっと背がのびて、155センチくらいになってるげんちゃんです。むぎゅっと抱きしめると、なんだか、かた~い体になっていってます。ごつごつ男っぽくなっていってるのでしょう。たぶん、げんちゃんと私の二人しか知らない、たくさんの修羅場があったけど、大きくなったら、私とげんちゃんで、とらえ方が全然違うのかもしれませんね。

でも、どんどん母を超えていきなさいね! しかし、私は、まだもとはとっていないよ~! 次は、第3ステージくらいかな~・・


by glow-gen | 2017-04-24 17:09 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(13)

発達障害はやっぱり改善していく

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みずから選んで模写した新撰組を描いた漫画。複雑な構図・・・以前は、こういうの模写するのは無理だった・・
今週のげんちゃんは、なんか、ちょっと違います。突然、そういう風になったわけではないけど、
「あ~・・発酵するのに時間かかったけど、ちょっと香ばしい香おりがしてきた・・」

そんな感じです。春の訪れとともに、目を出す植物みたいに、最近、げんちゃんが、少し芽吹いてきたような気がします。
(だって、今までが、すさまじく大変だったので、この変化は、とても大きく感じます。)


1月に、四則計算ができるようになった、と判断して、四則計算の混じった文章題プリントを作成しました。一枚に2問ずつ5問。基本的な問題だけど、その問題を読んで、かけ算を使うのか、はたして引き算、あるいは足し算、割り算を使うのか、自分で判断して式を書くことを、練習させようと思いました。もう、そういう時期だ、と思ったのです。

がしかし、げんちゃんは、さっぱりです。やれやれ。まだそういうげんちゃんなんだ~・・・ため息

また気をとりなおして、ひたすら、割り算、かけ算の具体物トレーニング、(安曇野的消しゴム玩具でデモ。)足し算、引き算の基礎問題、固め打ち・・・てな風に、いきつもどりつ、5年の単元の合間にぼちぼちやっておりました。


 そして、このホームスクールの日に、そろそろ、1月に撃沈した文章題をさせてみよう。なんか、いけるかも・・・とやってみました。
すると、なんと、1月の手応えと全く違います。少しサポートしたとこもあったけど、えっちらなんとか食いつくことができました。やった~^^・・・

「あ、これは、足し算だね・・・」
「あ、これは、え~っとかけ算、いや、違う違う、割り算だ~・・・!」

なんか、げんちゃん、ちょっと、できの悪い普通の子みたい。笑

どうも、げんちゃんの頭は、確実に良くなっていますよ・・・。

私は、なんかうれしくなって、次の日、絵を描かせてみました。げんちゃんは、お気に入りの歴史漫画から、挿絵を選び、意欲的に描いてくれます。
よく見ると、その選んだ絵は、人が何人も重なって描いてあるめんどくさそうな絵柄です。おや、これを、面倒くさい絵、と感じてないのか。

ならば、こればどうよ~。とばかりに、お姉ちゃんと3人で、トランプを出してきて七並べをしてみました。
ちょっとどきどきです。だって、随分前にトランプをした時、彼は、札さばきができず、手元から、札をばらばら落としまくってました。ルールもあまりよくわからなかったし・・

 でも、げんちゃん、ほんとに普通に札を持って、扇型にきれいに広げ、ごく普通にゲームをしました。さらに加えて言えば、過去彼は、カルタさえ、少し取れないと、すぐパニックをおこして、泣き叫び、ゲームなんぞ成立しない状態の時代もあったよね。

 う~ん、嘘のようだ。げんちゃんは、成長したようです。

課題はたくさんあります。普通クラスで、テストを受け始めたけど、まだスピードがついていかず、いつも、時間を多めにもらっていたり、忘れ物が多かったり、先が読めてなかったり・・・あげればきりがない。

 でも、なんか頭自体が変わっています。”つなぐ” という、1つ1つがんばってあげてきた、それぞれの能力を関係づけて、脳が次なるものを生み出す操作。のどから手が出るほど、ほしかった力が、ぐっとついてきてるような感触です。

頭の中の化学変化が連鎖的におこっているような感じがする、と言ったら、それは、親ばかだ、と言われるでしょうか。でも、今までが、ほんとに、ぶつっ、ぶつっ、と一連の能力がぶつ切りのげんちゃんだったから、平均レベルにとどいてなくても、その手触りの変化がわかります。

今週まさに、感じ始めた変化・・・先週の延長上にあるのだけど、より、クリアーになったのです。

絵がまったく描けなかった子。数がまったくわからなかった子、やってもやっても、算数がわからない子。字が書けない子。すぐパニックになる子。話がかまない子、普通クラスで勉強するなんて、何の意味もないほど、ついていけなかった子。支援クラスの多くの子は、げんちゃんより、よっぽどまし・・・そういう低い能力の子。かつては、そんなげんちゃんでしたが、なんかかわってきているようです。

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やっぱり、脳は可能性に富んでいる臓器なんですね。

働きかければ働きかけるほど、伸びていきます。発達障害と診断をうけてしまうと、かなり、落ち込みますが、とにかく、研究して観察して、とにかく継続すれば、やはり、かわっていくようです。


どこまで行っても、根本はかわらない、と嘆いていたけど、脳がかわってくれば、根本的な変化だって無理なことではない、と思ってます。

6年生は、考えると冷や冷やしますが、期待も大きく持ちましょう。



by glow-gen | 2017-03-17 20:30 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(18)

発達障害は、改善するのだ!

  ここ1年くらいのブログだけを読んだら、まるで、げんちゃんが、もともとグレーゾーンの発達障害児だったような気になります。年長さんの発達障害児を持つHさんに言われました。
「げんちゃんはね~。うちの子より程度がいいからね~。」
と・・・

 私は、それを聞いて、なんだか、デジャブーを見てるように錯覚しました。そうです。発達育児を始めてて何年もの間、発達ママたちの手記などを、私は、くらくらする思いで見ていました。
字を書いてる、絵を描いてる、いや、そこまでいかなくても、くつがちゃんとはける、相手の話にちゃんと答えられる、アイコンタクトする・・・・
そういう当たり前のことをこなしている小学生の発達障害児の話は、げんちゃんには、あこがれのまなざしだったのです。

 はたして、げんちゃんが、そういうところに到達するのだろうか・・・もちろん、信じているから取り組んだのだけど、イメージがまったくわきません。

 感情さえも、げんちゃんはまともではなく、ある日のブログに、叱ったら、ちゃんと普通に泣いた!、と感激してる私がいました。

 1年生に上がるとき、鉛筆が持てませんでした。ピアノを習わせましたが、先生を無視して、ぐるぐる一人で好き勝手に部屋中回っているだけでした。
幼稚園の子が、
「兄弟何人?」と聞て、「二人」
と答えたのを見て、私はため息をつきました。なんて、すごいんだろう・・・と。

ちゃんと答えるかわりに、げんちゃんは、意味不明な、自分勝手な会話をはじめてたでしょう。


それでも、母親だから、周りの人より、げんちゃんをましに見てたようで、ある友達に、
「うちのは、発達障害でね~・・」
とうちあけると、
「あ~、そうかな、って思ったけど・・」

と言われたことがあって、「え?そんなにわかるの?」
と、感じた記憶がありました。
 今考えると、ブログを書く目線は、客観的と思っていたけど、どこかげんちゃんを過大評価していたに違いありません。それを差し引けば、私が考えるより、もっと、げんちゃんのはひどかったのだと思います。

 小学校にあがって、なんとか、ホームスクールをはじめたけれど、電話にも出られません。少しでも、私の視線が、他に注意を向ければ、げんちゃんは、すぐに、逃げだし、何か、気が散る何かがあると、トレーニングはだいなしです。

 ある時、実家で、学習させているときに、母が私に話しかけたので、私は、思わず強い口調で、
「ちょっとあとにして!げんちゃんの気が散るから。」

と、申し訳ないリアクションをしたのを覚えています。たぶん、すごい形相で、げんちゃんに向かっていたのでしょう。
2年生の2学期でも、やっとできた支援クラスに持たせた、年長さん向きの教材は無理でした。

 
 やれやれ、思い出してみると、驚きです。なんと、Hさんとの会話で、自分でさえ、げんちゃんが、グレーゾーンの子どもだったと思ってしまっていることに気付きます。
毎回、あんなに、(今でも、たびたびそうだけど)苦しいところをとおっているのに、おどろくことに、過ぎてしまえば、忘れ去っています。


 げんちゃんは、そうだった。・・・がっつり知的な障害を持ってる、身体機能もあやうい子どもだったんだ。
 決して、Hさんのお子さんより、”ずっと程度の良い子”ではなかったに違いないのです。

 同じ事を支援の先生に言う機会がありました。

 「げんちゃんが1年生の頃、字もなかなか書けないし、与えられたカリキュラムを机で一人でするなんてことありえないし、サッカーボール上手に蹴ったりできるわけもないし・・・靴も、まともにはけないし。・・・そういう子だったんですよ。」
先生は答えます
「へ~、~でも、きっとそうなんでしょうね。職員室でも、げんちゃんの昔を知っている先生が、ほんと、しっかりなったね~って、口をそろえて言ってます。」
「今のげんちゃんは、研究と、努力の結果なんですよ!」

思わず力が入ります。先生は、しみじみと、
「でも、わかりますよ。4月担任した時のげんちゃんと、今はまったく違いますもんね~。これを積み重ねてきたんでしょうね~・・・僕は、昔のげんちゃんを知らないけれど、1年の変化を考えたら、それが、1年2年と積み重なって・・・、なんとなく、想像できます。」

「そうです、今支援にいる○○君、(かなり落ちつきなく、先生方がけっこう困っている子どもさん。)彼に一番近かったのではないか、と思います。小学校入って、2年間くらいは、・・・」
「へ~~・・・」(信じられない、という顔をする先生。)

「だから、先生も、4月は、初めから、げんちゃんはこういう子なんだ、って思って、いつも、ここができないな~・・・という目線になっていたでしょ。私にしたら、は~、やっと、ここまでできるようになった、だったんです。」
「う~ん。わかるわかる。」

「また、先生が、普通クラスか支援クラスで担任してくださるといいんだけれど。可能性が低いでしょ・・・そうすると、また、5年生は、新しい先生に、どうしてこれができないの?ここできませんね~。・・・みたいな視線でもって、対応されるんですよね。わかるでしょ~。」

「うんうん」
「今は、げんちゃんのモチベーションを最大限に引き出してもらいたいから、”すごいね、すごいね、ここもできたの?”・・・っていう視線がいるんですけど、また一から、になっちゃう。」
「そうだよね~。わかるわかる・・・」
「先生しっかり引き継ぎおねがいしますね。それから、他のクラスになっても、げんちゃんの援護射撃お願いしま~す。」
「僕も、この先のげんちゃんを見たいです。」

 2・3年の時の支援の先生も彼も、学年を終わってみると、お互いに、げんちゃんのことを理解しあえる間柄になっています。げんちゃんが、決して、もともとここの時点にある子ではなく、すさまじい努力のもとに、常に進化してきた子なのだということを理解する生き証人になっておられます。。

 Hさん同様、いや、親の私さえも、どうかすると、もともとげんちゃんがある程度色んなことができる子だ、と錯覚してしまうのだから、新しく出会う5年生の担任が、そうだったからと言って、決してせめられることではありません。
 とはいえ、5年生の担任が決まって、体勢ができるまでは、ほんとに難儀な事だと思います。


 ふりかえれば、5年間の進歩は大きいです。まだ、同級生からは、ずいぶん水をあけられているけれど、げんママは、変化率なら自信が持てます。(笑)
最後に、支援の先生に、
「この変化率なら、中高一貫の受験もいけるかもしれませんよ~。がはは・・・」
とジョークを一発。
「いやあ、ほんとに。」
とマジにリアクションしてくれました。泣けますね・・また、一年、良い出会いと別れがありました。ありがと、先生。

日々小銭貯金の積み重ねは、少なくとも、げんちゃんの先生には、感動を与えたようです。発達障害、取り組まねばもったいない。がんばりましょ!皆様!

by glow-gen | 2016-03-25 20:55 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(11)

4年生の夏休み以降の伸び。ゴールデンエイジ??

 
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 上半身を鍛えてきました。それとともに、逆上がりの基礎ができてきて、10月の快挙!ほぼ、逆上がりが普通にできるようになりました。昔、あと一歩までいったような気がしたのだけど、だめでした。逆上がりをするためには、上半身ができなければだめなんですね~。腕もいります。押し車を地道にやりました。3ヶ月かかりました~。


 秋が深まるごとに、げんちゃんは賢くなってるようです。(あ、まだ一般のレベルからすると、はるかに下ですが・・)それを、垣間見るエピソードに、最近はことかきません。
 野球のことをしたためてみます。確か3月くらいからか、私は、げんちゃんの体で、まだ上下の統合がされてないことを感じて、バトミントンを始めてみました。バトミントンは、過去にも取り組もうとしたことがありましたが、まだその時期ではないと、断念したことがあります。
 公園で少しずつ取り組み始めました。バトミントンのモーションは体の上下の動きを洗練するにはとても良いと思われました。
 最初はひどいものでしたが、だんだんこなれていきました。
 そして、しばらくして、私は、ボール投げに移りました。ドッジボールを買ってきて、投げあいます。1~2年のころの、げんちゃんのボール投げは、まるで砲丸投げでした。腕をしならせられないから、肩から、どてっとボールが地面に落ちるような格好です。
でも、まあ、そこまでひどくはなくなっています。

そして、そこまで来て、たまたまご縁があって、ゆる~い野球クラブに入りました。

 まず、おもしろかったのは、ユニフォームが届いた日のことです。ラフなサッカーと違い、ズボンの硬いボタンに、はめにくいベルト。げんちゃんが、それを身に着けるのに、格闘したことは言うまでもありません。
 練習では、ルールはわからず。とにかく、グローブをつけて、玉を捕る、投げる、げんちゃんがやることはひたすらそれだけでした。球威もないし、ぜんぜん捕れないし、目をそむけたくなるような有様ですが、ゆる~いクラブでは、そういうお子さんはたくさんいるので、のんびり見ることができました。

考えてみれば、上半身玉投げにおいては、まさに、人生初デビューと言ってもいい状態。参加できているだけで、ばんばんざいでしょう。
イニングが変る時も、よくわかりません。
「げんちゃん、守りに入って~。」と下級生に促されて、グラウンドに出て行くだけ、もし玉をとっても、どこに投げるのか、なんて、わかりもしない。バットを持っても、当たらないどころか、へんてこりんなフォームです。

 まあ、こういう出だしです。でも、本人が、楽しい!と言って、とっとと家を飛び出していくのだから、げんちゃんというのは、鈍感力にすぐれているのかもしれませんね。

 下手なのは仕方ないとしても、やっぱり、気になるのは、自分がプレーしてない時は、バッターボックスを見ない、という行動パターンです。これは、いつも一貫している、彼らの欠落のような特徴ですね~。


そんなこんなを続けながら、半年は過ぎました。
 
さて、先日野球を見に行きました。たまに、家で、キャッチボールを練習してるのも功を奏して(下手な私とやってます。 ママは筋肉痛起こしながら 笑)、げんちゃんは、別人のようにうまくなりました。
へたくそでも、それらしいフォームで投げ、バット振ってます。捕るのは下手ですが、運動が得意でない普通の初心者の子といった感じです。

 見ると、その日げんちゃんは、三塁を守っておりました。大丈夫かな~・・・と思ったら、案の定、遠くに飛んでいった玉を、ベースを限りなく離れて取りにいっています。三塁の役割を、ぜんぜんわかってないようですね。(苦笑)ランナーは、三塁ベースを突っ切ってホームイン。まあ、ホームランみたいに、飛んでいった玉だったので、失態にはならなかったですが、げんちゃんの行動様式が透けて見えてくるので情けない・・・

 塁にもどってきたげんちゃんは、今度は、ベースの砂を、足ではらい始めました。はー・・・(ため息)また一人の世界に入っとるわい。

が、次の瞬間、バッターボックスに友達が立ったとたん、げんちゃんは、切り替えました。バッターボックスを向き、きりっとグローブを構えました。
お~~~・・・

  ささいなことです。ほんのささいなことなんですよね~。でも、これが、この子たちにできないのです。おわかりでしょう!


 BBA(ブレインジムの兄弟みたいなもの)をしていうなら、これぞまさにフォーカシングです。自分が、どこに照準を合わせて、何をしなければならないか、理解して動く。これですね。
このあたりは、体の上下の統合ができないとできてこないそうです。やっと、そこまで来たのでしょうか。

 それから、家で、しばらくぶりに、オセロをしました。やっぱり賢くなっている!。先を読みます。(もちろん、前より、ということですよ。)私は、局面でヒントを出してやりますが、それにしても、私もゲームを楽しめるようになりました。げんちゃんの頭がなんだか質的に変化しだしていることのきざしです。いっきに、何でもできるようになった~。ハッピーハッピーというわけにはいきませんが、私も、げんちゃんにかかわっている先生方も、家族も、みんな、げんちゃんに対して、ずいぶん、楽になっていると感じています。

 3年は、伸び悩み、4年生では伸びる。これって、上嶋恵先生の言葉らしいですが、やっぱり、そうなんでしょうか?だったら、どんどん行ってくれ~。
ちなみに、上下の統合が出来てきて、やっと、左右の統合。つまり、私たちがよだれが出そうなくらい、子供に望んでいる、前頭葉的思考の段階に入ってくるそうです。
ミラクルおこれ~。と願うばかりです。

幼稚園児の発達障害児に手を焼いているお母さん。げんちゃんの過去と今では、別人です。がんばって取り組みましょう!いけますとも!

 

by glow-gen | 2015-11-11 13:02 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(28)

発達障害、オーケストラにたとえたら

  
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夕暮れの公園で、お姉ちゃんとバドミントン。~は~、ラケット使えるようになったとは・・・ため息

 最近、発達障害育児に取り組んで5年になって、以前よりは、発達育児の段階的なことが言葉にできるようになりました。

 今の私は、げんちゃん教育を、オーケストラにたとえることが好きです。

 げんちゃんが、小学校2年生くらいまでは、ひたすら、1つ1つの楽器が弾けるようにがんばらせてきました。幼児期は、まずは、運動でした。いつも感じるのは、一つ一つの段階を飛び抜かして、成長することはなく、0歳児の運動機能の子が、いきなり3歳児にはならないということでした。赤ちゃんが一番先に延ばしてくるのは、生きるために必要な感覚、運動、そういう原始的な機能です。
 そこを、すっとばして、幼稚園児、小学生児に求められる知的活動など、出来るわけはないのです。言葉も同じです。食べるところが言葉より先です。離乳食のようなものしか食べられない子が、うまくしゃべれる訳はないのです。

 だから、ひたすら、げんちゃんに、体を使わせ、運動、運動と追い立てていたのです。

 歩くのが長くなってきたら、今度は走ることを、次は、自転車。下半身の次は上半身・・・

エジソンの鈴木先生が言う

「能力のちょっと上、ちょっと上・・・」
と、少しも休むことなくやってきました。

 あまりに、厳しい私の姿を見て、親戚や、親から、げんちゃんがストレスを感じてると、バッシングを受けることもありましたが、できるだけ意に介さないようにして、やるしかありません。

 だって、成長の段階を1つもオミットできないのなら、1つ1つの発達段階を、時間短縮でいくしかないじゃない!
と、私は、思っていたのです。げんちゃんの1年は、他の子の2年分・・・、そんな感じでやるんだから、げんちゃんにだって、ストレスがあって、あたりまえじゃん! 何言ってんの。ストレスなんか、織り込み済みだよ!
と、私は、心の中で絶叫してたかな~・・・
(誤解のないように書くと、私は、ばりばりさせるだけでなく、脳が、がんがん、シナプスを紡ぐので、その材料になる栄養も、サプリでがんがん与えました。体が作ろうとしてるのに、栄養が足りてなかったら、すごい無駄が生じます。もし、がんがんがんばらせるママがいたら、是非、脳が必要なものも、がんがん補って、体質も良くして下さい。腸内細菌も、吸収が良いように改善してくださいね~。酸素も必要です。ちょっとそれてすみません。)
 

鬼のような母に見えたこともあるでしょうね~・・・(笑)

 でも、そのかいあって、げんちゃんは、ほぼ、オーケストラの楽器が、へたくそにしても、ほぼ、まあまあ弾けるようになりました。おおむね・・・ってやつですが。

 今からは、オーケストラの演奏をするために、1つ1つの能力(楽器)が、コーディネートしてハーモニーを奏でなければなりません。今のげんちゃんは、まるで騒音なのです。
ソーシャルも、まだまだなのは、ソーシャルが、楽器1つ1つではなく、ハーモニーであるからなのではないかな、と考えます。


 でも、ハーモニーの練習の時、私という指揮者は、げんちゃんのオーケストラの何の楽器が、足を引っ張ってるのか、見極める必要があって、ハーモニーを奏でるのがだめなのは、その他に何が必要なのか、というのを知らなければならない、と感じてます。

 そこそこできてきてるのに、色んなところで、完成度がすこぶる低い、なんか、どれもばらばら、なのはなぜか。
 げんちゃんが、時に必要なのは、1つ1つの楽器にもどって、もう一度レベルアップする。つまり、ステップバックです。


 先日、おもしろいことがありました。げんちゃんは、勉強するときに、足を、テーブルの前の椅子に持ち上げます。お行儀悪いからやめて、と言ってもやめません。

 灰谷先生に愚痴ったら、

「げんちゃん、左右の統合ができてると思ってるけど、その前の上下の統合がまだいまいちなんじゃない。頭を下にして、姿勢をキープするのって、人間はけっこう難しいんですよ。」

と言われ、上下の動きがある体の動きを練習することをアドバイスされました。
実は、なんか、バドミントンがいいかな~、と思っていたとこだったので、でっかいラケットのバドミントンを始めました。

ラケットを使ってボールを打つ操作も、最初は、ぎこちなかったけど、すっかり様になってきた頃、げんちゃんは、足を前の椅子に乗せる頻度が少なくなってきました。育ってくるステップとして、前後、上下、左右・・・でしたっけ。ピアノもけっこうひけるようになったし、ブレインジムのクロスクロールもできるから、左右もクリア、と思っていたら、そうでもないことがわかりました。

 体の動きが、いまいちぎこちない、というのも、思いっきりもどって、考える。というのが良いようですね。


 それから、ほんとに、久しぶりに、カモシカパズルをやりました。げんちゃんが小学校にあがって、幾度となく(ほんとに、何回させたことだろう。取り組んだピグマリオンのすぐれものパズルです。さてげんちゃんは、できたでしょうか・・・・

 結論を言うと、できました。が、しかし、彼は、一生懸命考えながら、ゆっくり完成しました。
その姿を見て、思いました。他の子は、考えずに、やるだろうな~・・・・

もしかして、私たちが、簡単な計算を運動神経のようにして、考えずに答えを出しているのに対して、げんちゃんが、1つ1つ考えて、指を使いながらやってるのの違いのように、どうも、そのスタイルがちがいます。

 やれやれ。自転車に乗ってスマホをいじれる人は、小脳で自転車に乗っているけど、必死で乗ってる初心者は、大脳皮質で自転車に乗ってる。

その違いなのではないか、と思いました。

もしかして、げんちゃんの「できる」、を、大脳辺縁系から、小脳に落としていくことが必要なんじゃないだろうか。ふと、そんな思いつきがよぎりました。

そうい言い方が、学問的に正しいかどうかは別として、「できる、」のできるが違うのです。

それは、自転車で言えば、反復と熟練の結果そうなっていきますから、げんちゃんも、できることでも、ひたすら反復と熟練を重ねる必要がある、という事なのだと思います。

今後のテーマだな~、と感じます。



 
by glow-gen | 2015-04-17 19:24 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(20)

発達障害、次のステージは、単なる低成績児?

進歩したぞ~って、喜んだと思うと、今度は、奈落に突き落とされる・・・それが発達育児かもしれませんね~。とにかく、油断がならない日々です。
とはいえ、とにかく、げんちゃんは色々伸びてます。
 その一つは指先能力です。ピアノが3曲、発表会でひけそうなのも、奇跡のような話なんですが、最後の曲が、3週間くらいでものになったのも、加速度がついてるような感触です。
ホームスクールの朝は、げんちゃんにゴミ出しをさせます。先日は、げんちゃんときたら、ゴミ袋の口を、ちゃっちゃと固結びにしてました。
1年生の時、ナズナの葉っぱを少しむしって音をならす遊びが、まともにできなかったことを考えたら、なんと進歩したものよ!

 では、こんなんはどう?とばかり、難しめのペーパークラフトに挑戦させて、ちょっと驚きました。カッティングボードとカッターを使って、どんどんパーツを切り出します。

 そして、そんな風景を見て、げんママは、つかの間の平安を感じ(笑)、げんちゃんのトラブルは、もうなくなったかのような錯覚に陥ります。

 げんちゃんは、障害児を卒業して、単なる低成績児と呼ぶだけの子どもになったと断言したくなりますね~。

 エジソンの鈴木先生が、発達障害児が、かけぬけるステージとして、次の段階は、低成績児と呼ばれるステージだ、と言われてましたが、そろそろ、そこに入れてもいいんじゃないかな、と言いたくなります。
 
 でも、そんな楽観主義に浸ってると、必ず、ショッキングなことが襲ってくるのは、いつものことですね。ははは・・・

 先日、机に、長時間座って、勉強することができるようになったげんちゃんに、初めて、理科の問題集をさせてみました。理科の問題なら、ちょっと楽しいかもしれない。げんちゃんに、「太陽と影のできかた」を問う問題を与えて、一人取り組ませました。
 しばらくして、げんちゃんが、うれしそうに持ってきました。

 しかし、そう現実は甘くないですね。当然!
問題を見て、どんよりしたげんママでした。(笑)
 
 げんちゃんは、問題の意図する指示にまったく従うことができてないことを見いだしてしまったのです。やれやれ・・・

理科の問題1
 上の図を見て、影の問題に答えなさい。
 1,太陽を見る時、子どもが目にあてている物はなんですか。
 (    )
 2,図の棒が作る、影で正しいものの絵に色を塗りましょう。
 3,太陽が、あ~う まで動くとき、影は、ア~ウのどれになりますか。
 あ(  )い(  )う(  )
 4,下の【  】の中から言葉を選んで、下の問題をうめなさい
  
 まあ、よくあるかんじの問題ですよね。

 げんちゃんが合っていたのは、1番だけでした。

 色を塗りましょうという問題は、上に呈示してある絵の中の、3つの影の一つを塗るのだったのですが、次の問題のところにあった、回答欄の四角を意味もなく、色鉛筆で真っ赤に塗ってました。

 あ(  )い(  )う(  )に関しては、まったく問題の意図がわからないらしく、空欄です。問題をぼんやり見つめてました。

そして、下の【  】の中から言葉を選んで・・・というのは、げんちゃんは、ぱっとひらめいた言葉を書き入れてました。選んでって書いてあるでしょうに! 

 あ~あ、これぞ、まさに、低成績児・・・なんだね~。机でとりあえず取り組めるし、考えてまじめにやってもいる。でもね~・・・
あとから、横で、説明を入れてやると、問題自体は、そこそこできたりするのに、問題の指示を覚えておれないのか、意味がとれないのか・・・・

 計算を訓練して、漢字を訓練して、と日々やってきてるけれど、それは雨漏りの、2~3個しか手で押さえられないよ、といった感覚です。ぼたぼた、あらゆるところからしたたる雨漏りは、なすすべもない。

 知り合いの小学校の先生に愚痴ると、
「そうなんだよね。成績の悪い子って、問題そのものの指示がわからなかったりしてるんだよね~。」

とのこと。そういう子は、集団授業だけじゃ~、可愛そうだね。と、付け加えてくれました。

 げんママは、落ち込んだけど、また気をとりなおし、この低成績児のステージを、またいっきにかけぬけたいな~・・・と新たな意欲がわいてます。

なんか、今年の秋は、どこか違って感じるのは気のせいかな~。
 

by glow-gen | 2014-11-28 20:24 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(26)

発達障害、能力アップの先に来る憂い!

 げんちゃんと、日曜日、登山に行ってきました。1年の夏以来。頂上まで40分くらいの険しい山です。とは言っても、登山が趣味の方には、なんてことのない400メートルくらいの山ですが、めったに登山なんかしない私には、気合い入れて上る山です。
 げんちゃんは、最初少し息を荒げてましたが、さっさと頂上まで登りました。私の方が、えっちらおっちら、げんちゃんに立ち止まって待ってもらったりして・・・
登山は、体幹にも、体力つけるにも、実に良いです。おまけに言うと、山の空気は、メンタルなものを開放する力もあるような気がします。発達育児には、もってこいです。立体的な、視力を養うのにもいいだろうし・・・

 さっさか登るげんちゃんを見ながら、ほんと色んなことが伸びたよね・・・と思います。土曜日は、スイミングにいつものように行って、50メートルを何度も往復しました。げんちゃんは、まだ、変なフォームではあるけど、25メートル難なく泳ぎます。

 学習も、支援クラスでは、とてもできるらしいです。(普通クラスでは下ですが。)つまり、ひとつひとつの駒は、相当に高くなっていると言ってもよいでしょう。

 でも、賢くなったげんちゃんは、すさまじい問題をはらむ、これぞ、発達障害児というようなガキになってます。
ため息・・・・

 こういうステージが来るんだな~、とげんママは毎日げんなりしてます。
たぶん、今のステージがスタートになってる、発達障害児のというのも、クラスにはいるだろうな~と思います。なんか、一見普通っぽく見えるけど、クラスで問題をおこしまくり、勉強もいまいちできない。

 一般にグレーゾーンの子とか、先生たちに呼ばれている子かもしれません。まさに、げんちゃんはそれです。げんちゃんの以前の状態も、先生方は、ある程度ご存知で、伸びてることもよく理解していただいてます。しかし、普通の子と言うには、あまりにも、変です。
 げんちゃんは、自分の能力が伸びた分、支援クラスや普通クラスで、ハンディキャップをもらってる分、ゆうゆうと自分の好きなことを好きなようにしまくっているようにも見えます。今、自分が今何がしたいか・・・それが彼には、もっとも大切なことのようです。ホームスクールの日、学研の日、げんちゃんは、一生懸命やってますが、別にやりたいわけでもありません。
 たがをはずす、ときめた、おばあちゃんの家や、学校では、なんだか、自分の価値観で、どんどんことを進めるような感じです。

 「おかたづけしなさい・・・かたづけないと、じゃまで、みんなが通れないよ」
とあるところで、大人に言われた時の会話です。
「え~。(と顔をしかめるげんちゃん)、それなら、かたづければいいじゃん。」

つまり、じゃまと思う人がかたづければいいじゃん、と言ってます。

 小さい子と平気ではりあい、ブーイングされたりもします。
朝、なぜか、早く学校に行くのが好きなげんちゃんは、まだ来てはいけない時刻に、家を飛び出し、学校に行ってしまいます。先生に注意されても、まったく意にかいさず、出て行くのです。
「学校のルールなんだよ。やめて! なぜそんなことをするの?」
と、私がしかると、
「だって、みんながびっくりするから。・・・学校に来てる子もいるよ!」

と言ってのけて、また次の日もあらためません。私は、早朝に出勤して、おばあちゃんちから彼は出るので、おばあちゃんの言うことなど、まったく聞かないのです。
宿題も、やる気はありません。
私がたださせるだけです。宿題をしないと先生が、がっかりするし、学校のルールなんだよ、なんて言っても、
「H先生は、また明日までやってきなさい、と言うからいい!」

と、平然としてます。

もう、ママが、がんがん言って、上から抑え込むようなやり方が、通用しなくなってますね~。
彼は、げんちゃんワールドをひたすら、満喫したいというのが、優先順位の最優先になってるようで、それが、社会とは、かなりずれていて、まわりとはかけ離れた価値観だということを、本人は、意に介さない様子です。・・・すべてがそうです。賢くなった分、やらなきゃいけないかな・・・・と、自分できめているところは、すっとやります。これも、なんだか、ずるがしこい感じです。うまく言えないけど。

 能力が低かったころにおさらばして、何でも、自分の好きなようにしていいでしょう!と開き直ってるような感じにも、見えたりします。もちろん、能力が、普通の子なみになったとは言い難いのですが。
 う~ん、一言でいえば、つまり、賢くなった分、自我と自己主張の塊のようなガキができあがったようです。

 脳の状態について、考察してみれば、今の段階は、どうなのでしょう。一つ一つの能力は、できてきた。しかしそれを、どのように使って人間として生きていくか・・・・そこの、前頭葉の賢い働きが、完全欠落しているようです。

 彼は、扱いにくい小悪魔のように、また、ぱちぱちと飛び跳ねる火の粉のように、周りを、つかれさせながら日々を送っているようです。

 信じられないような、へりくつをこねて、信じられないような、起承転結をつけて、それでも、とりあえずは、進化し、一つ一つは、伸ばしていきながら・・・

 このステージになったら、どのようにすればいいのかな~・・・と思うげんママです。やれやれ

 ひとつ言えることは、げんちゃんが、言われて何でもするのではなく、自分で気づいて、自分からするということが必要なのだと思います。ソーシャルにしても、私が、これはだめだ、と言うのではなく、自分が、現場で、手痛い目にあって、感じ取ることが必要ではないかと思います。少なくとも、痛い思いを現場でふんで、初めて、大人が、それを理論的に解説して、彼の心に教訓的な思いを刻んでやる。そんな感じです。

 もう、親の出るところではなく、いよいよ、社会にさらしていくところになっているのだと思います。
ある意味、ここからが、本番で、もっとも、手に負えないようなところなのかもしれないです。

 ふらふら歩いてる~。筋力がないんだ~。絵が描けないんだ~・・・みたいな、こんな時期は、今から考えれば、まだかわいいものだったのかもしれない、とさえ思えます。一つ一つができてきているということは、決してゴールではなく、ここからが、新たな始まりなのだな~、と感じるげんママです。

 だから、このステージが、思春期と重なったりしてくると、もっと手に負えなくなるのだと思います。とにかく、くよくよ悩んでいてもはじまらないので、研究し分析し、新たなる戦略をたてて、乗り越えていかないといけません。また、忍耐して、彼の色々な気付きを見守って待つことも必要なのだと思います。

 とにかく、わが子である以上、放り出すわけにはいきません。難儀なこっちゃ!

by glow-gen | 2014-10-27 20:13 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(27)

発達育児!成功体験は、トラウマを消す・・・・

   げんちゃんは、伸び悩んでいる部分と、とても伸びている部分・・・ともに感じながら、でも、あと一歩なんだけどな~・・・と年末から一環して、こんな感触が続いていました。

 往々にして、発達育児は、月日に比例して、右肩あがりではなく、ふと、峰が生まれ、やがて、低いところは、そこまで落ち込まなくなり、気づくと、全体が、峰部分にあわせて、ひとつ階段を上った形になっているようだと感じています。

 それを、パターンというなら、どうも、げんちゃんは、一つ階段を上がったようです。

 先日、おばあちゃんは、自転車で放課後家を飛び出して、遊びに行ったげんちゃんが、子供たち5人と、塊になって遊んでいる場面を目撃しました。5人はめいめい自転車で道路をつっきって行ったそうですが、よくみると、げんちゃんの自転車は、友達が乗り、友達の自転車にげんちゃんが乗っていました。さも楽しそうに、集団でわいわいサイクリングしていた模様。あるいは、公園にでも向かっていたのかもしれません。
帰ってげんちゃんの話を聞いても、友達に自転車を取られたとも言わないし、とにかく、よく遊んで、すっきりとしていた様子です。

 考えてみれば、1年生になった頃、げんちゃんと二人で、自転車をこいで公園に行った時のこと。すれ違った自転車の集団に、同級生がいて、彼はお兄ちゃんたちと、つるんでいっしょに自転車でどこかに向かっていました。まさに、学年の違う、子達の中に、最年少のその子が、自然と入り遊んでいたのです。それを見たげんママは、ため息をつき、
「こんな風に、友達と普通に、集団で遊べる日が、げんちゃんにも来るのだろうか・・・・」

と思いました。

 そのときの光景は、あまりに強烈で、印象に残ってました。トラウマと言ってもいいような感情がげんママの心に刻まれてました。ありありと目に浮かんできます。あー・・・まさにそれです。げんちゃんは、あれから、2年たたずして、普通に集団で自転車でどこかに遊びに行ってました。

 そして、今日。交通当番で旗を持って、子供の下校につきあったおばあちゃんは、またまた見てしまいました。今までは、いつも、ぽつんと一人で下校してくるげんちゃんが、またまた数人で、話しながらかえって来たのです。

 おばあちゃんも、それを見てうれしかったのでしょう。仕事から帰ると、真っ先に話してくれました。

 確かに、げんちゃんの受け答えは、ほんとに普通っぽい。このやりとりができれば、友達とも、普通に遊べるのかもしれないです。

「このマンガは、今度映画になってて、見に行くんだよ。」
と友達が言うと、
「へ~・・・いつ行くの?おもしろいかな~・・?」
と答えるげんちゃん。
「え、それ、○○の大冒険っていうんだよね~・・確か?」
なんて、関連事項をあげたりもする。

 時々、興奮して、一人の世界に入ったりもするけど、ま~、許容範囲かな~・・・という域に近づいてきた様子です。こだわり行動が年下の子に向けられて、執拗に、小さい子の行動にイエローカードを出してしまって、嫌われたりするとこも、まだあるのはあるのだけど。・・・

 とにかく、友達幾人かとくっついているときは、ちょっとはらはら・・・ということは、かなり少なくなっている。

 ドリルの達成シールをわくの中に貼らせながら、ふと手つきを見れば、なんと、両手を使って、うまく貼っているではないの!両手を器用に使えてきたげんちゃんは、色んなことに注意が向くようになったんだね。確実に上がった!(なんせ、1年生になっても、ろくにはさみが使えないようなおそまつなげんちゃんの指先でした。)

 頭蓋仙骨療法も、マッサージも、日々の訓練も、すべて、げんちゃんを進化させているんですね。
 
 今、げんちゃんは、2年生のまとめドリルという薄めのドリルを同じもの3冊を買ってきて、取り組んでます。このドリルを、繰り返し、3冊やる予定です。あまり難しくなく、薄めで、レイアウトが印象に残りやすいものを見つくろって買ってきました。ちょうど、今時分は、そのたぐいのドリルが山ほど売ってます。繰り返し、暗記するほどにやる。これは、普通の子にもいいやりかたです。ゆうゆうさんにアドバイスしていただいたのですが、とてもいいです。ばらばらたくさんやるのではなく、今まで取り組んだことを、しっかり確実に入れていくのです。

 勉強も、ずっと前よりできるようになってる気がします。ブレークを待って、じれて、じれてきてたげんママですが、少なくとも、そっちの方向にわずかに、一歩こまを進めたようです。

 このブログを読んで、自分の子は、そこまで行くのだろうか・・・と思ってるママへ。げんちゃんの昔も、まさに、すべてが、ため息ものでした。あ~・・いつそんな風になるのだろうか、と心の傷のように思ったことは、全て現実になる。そう信じましょう。

 成功体験!親子ともに、これがあれば、どんなトラウマも苦労もきっと人生の糧になると思います。結果を出す! そのために、果てしない研究と取り組み。楽しんでやりたいです。ぽんと、”結果”を感じる瞬間、それは、げんちゃんだけじゃなく、ママもステップアップしてるんだろうね。

 

 

by glow-gen | 2014-02-04 01:10 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(46)

発達障害の改善段階 ステージ4

   新年になって、げんちゃんのことを色々観察しているうちに、色んなことを思います。
昔のブログを読んでみると、なんだか、げんちゃんって、何も変わってないのかも、と思います。個々の能力は上がってる。げんちゃんといっしょに暮らして、特に不便はありません。でも、やっぱり普通の子とは違います。発達障害とは、そもそも、普通というのを目標に考えることが非効率なことなのかもしれません。

 そういうことを最近考えます。げんちゃんのために、トレーニングの組み立て、目標や方向性の設定、など、あらゆる面で、オリジナルなものを、母親としてコーディネートしていきたいと思います。

 げんちゃんの今、気になるところを、ちょっと書いてみたいと思います。

 言語
1, ラ行、サ行は、まだちょっと聞き取りにくいです。
2, 主語がなく、突然自分のしゃべりたいことを話すので、何を言いたいのかよく分からない時がよくあります。
3, いつ、どこで、だれが、というような、理論的な話の組み立ては苦手です。
4、 どもりはしませんが、微妙に、幼い話し方かも・・

 社会性
1, 2~3人ならとりあえず、誰とでも、友達と遊べます。でも、集団になると、個人プレーに入ります。一人、集団から離れて、興味のあることをしてます。
2, 相手との垣根があまりないので、人なつこく、だれにでも入っていけるとこもあるけれど、まわりが求めてる距離感を無視して暴走するときもあります。
3, 空気を読むのは苦手です。ま、読めません
4, 普通クラスに学ぶために必要な、集団行動では、状況判断と行動決定のスピードが間に合いません。サポートが少しある方が安心できます。

 運動能力
1, サッカーの練習を見ている限りにおいて、一人、極端に目立つことはありません。でも、まだ、リフティングもできないし、チームで活躍してるメンバー、というのは夢ですね。
2, 逆上がりはできません。でも、練習するようになりました。
3, マラソンはクラスの後ろの集団です。
4, ボール投げ、うんてい、マット、跳び箱、どれも、クラスのできないグループです。スキルを要するスポーツはだめです。
5、 上半身は弱いです。ぶら下がり健康器に30秒もぶら下がれない時があります。
4,一言で言えば、どんくさい・・・

 いわゆる学習
1, 漢字やかけ算、暗記系は、人よりやっても覚えが悪いです
2,算数の計算は、学習障害と言っていいでしょう。
3,字は、きれいとは言い難いです。が、マス中に、ちゃんとおさめて書けるようになってます。
4,耳で聞きながらメモをとる、とか、二つのことを同時にするようなことは苦手です。
5,手先を使う工作類は、ほとんど幼稚園児なみです。
6,プリント学習は、とにかく、処理スピードが遅くて、人の3倍はかかってます。できる、と言える物でも、この処理スピードがネックです。
7,絵は上手になってますが、大きさのバランスがあいかわらず悪いです。

 身体的問題
1,口元のチック。 しゃべっていても、チックが出現すると、フリーズします。
2,尿漏れがあり、チックに連動することが多いようです。
3,視力が落ちてきてます。


 思いつくことを書いてみました。たぶん、昔のブログを読んで、本質が何も変わっていないと感じるのは、このあたりが、発達障害の共通点で、それが完全なゼロになってるわけではないからだと思います。

 まあ、それでも、運動能力などは、かなり進歩してます。サッカーなんて、空を見上げて、ぼ~っとしてただけの子だったんだし、走るのだって、集団からはるかに後れる子でした。
週1~2回一緒に泳ぐのですが、500メートルのノルマをあっさりこなします。(私もいっしょに老体にむち打って泳いでます。我ながら、なんて偉いんだ! 笑)フォームはでたらめで、25メートル続く訳ではありませんが、水をこわがって、神経質に、顔をふいていた状態だったのを考えると、けっこうすごいです。足が強いのか、バタ足は、速いです。
 10階くらいの階段はこともなげに上っていきます。

学習も、算数は、1年生のドリルレベルには、そこそこ来たようです。まあ、実際の算数頭は、年長さんレベルくらいだと感じますが。しかし、どれも進化してると言っていいけど、処理スピードは、かなり遅いです。これが、左脳の出力の鍛錬で上がっていくとブレークがおこるとふんでいます。

 さて、悪いとこばかり書いてもつまらないので、彼の峰も書いてみたいと思います。
 
げんちゃんの峰は、言語の感受性です。理論的にしゃべるのは苦手ですが、ボキャブラリーはかなり豊富です。集まれ~と言うところを、集合して~などと言います。いじけている時でさえ、
「僕は、だめなんだ~。永遠に僕はできるようにならない。」と詩的なことを言います。
パイプを加えたキャラクターをスケッチさせてると
「これは、キセルと言うんだ。」
と、本から仕入れた知識を披露したりします。なんせ、本が大好きです。読んでるのか、ただ見てるだけなのか知りませんが、すごい入り方に見えます。

 それから、げんちゃんは、人に垣根がありません。人なつっこいです。誰が教えたわけでもないのに、お客さんや友達に、「これ食べる?」と言って、自分の食べてるものをシェアしたりします。
 お友達のくつが脱げたりしたら、すっと、よって行って、靴をはかせようとしたりします。
(これは、いつも良い感じで出来る左脳の行動ではなく、なんというかな~。むらのある、とても感覚的な感じの行動に見えます。だから、言ってもやらないときもあります。)


 たぶんしっかり、左脳の出力様式を整えてあげると、げんちゃんは、ちょっとソフトな文系男になるのではないか、とふんでます。


 そして、何度か前に書いた、ステージ4の目標は、左脳の出力様式をがんがん鍛え上げるということだと気づいてきました。
ステージ4のイメージは、一つ一つの引き出しから、アレンジして取り出せる、横つながりの行動ができる人。ブレークを起こすための大前提のスタートライン、これが第4ステージです。


 
参考までに、前々回のブログから
 ステージ1,まずは、がっつり障害にふりまわされてる段階。
  言葉もちょっとしか出てなかったりして、コミュニケーションができないような段階です。げんちゃんも、最初はこうでした。まず、何かさせようなんてことは無理です。
  げんちゃんの好きなことに、こっちが合わせるしかなくて、フラッシュも、ぜんぜん見てくれないような感じです。(見てないように見えても、チラ見で入ってたりするようですけどね。)日々、くたくたになりながら、ちょっとでもつかめる所を探して、何でもかんでもトライしてました。
  
ステージ2, 
 トレーナーの親として感じる点では、野生動物が、やや人間社会になれてきたような感じのステージです。
 そろそろ、粗大運動から、指先とかの微細運動に、とりかかってみようかな~、なんていう気持ちになります。学習をさせてみようか・・・という気にもなってきますね。小学校に入ってからのげんちゃんは、このステージ2だったと思います。

ステージ3
 今 たぶんげんちゃんは、ここにいます。2のステージをそろそろ乗り越えて、各論一つ一つの駒をまあまあこなしてくる。まだ荒削り、というか、遅いです。でも、一つ一つの項目は、△と○で埋まってきてます。


 






 
by glow-gen | 2014-01-12 01:42 | 発達障害改善の段階 | Trackback | Comments(26)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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こども整体 頭蓋仙骨療法
げんちゃんママの紹介
小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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