げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法( 9 )

可視化するという定番の方法ですが、あなどれません。「うちの子」テレビ放送から

今日から、また、スケジュールをこなすげんちゃんと、仕事に行く私の、いつもの夏休みにもどりました。

 げんちゃんは、3年のゴールデンウィークから頭蓋仙骨療法を受けていますが、5年になって、頭の骨の動きは正常化したと言われるようになりました。先生曰く、頭蓋システムが悪かった時に、脳がダメージを受けているので、その治癒を早めるために、と、その後は、頭のツボを刺激する療法を、我が家で毎週受けています。

 夏休みに、連続して治療してみたい、と先生はおっしゃってくださり、3日だけ続けて出張してくださることになりました。

 我が家では、ほかに年下のお子さんが治療を受けています。彼は、治療を受ける前は、症状がきつくて、夜も寝ず、自傷行為があったり、部屋中を暴れまわったり、とにかく、お母さんの神経をずたぼろにするような症状が続いていました。私が、おすすめして、いっしょに治療を受け始めて、1年が過ぎましたが、ほんとにこの頃は落ち着いて、激しい自傷行為や、不眠、あばれたり、といったことが、ずいぶん改善したようです。

 どんな子供さんにも、愛すべきとこがあり、母親は一生けんめい育児にあたるべき、と思っても、彼の最初の症状は、つくづくお母さんが気の毒になるような状態でした。これを個性だというには、あまりに酷。やはり、ここは、絶対改善させなければならないと思います。
  
 こういう激しい症状は、頭蓋仙骨療法が、かなり著効する、という手ごたえを持っています。もちろん、数時間受けて、すぐに改善とはいかないかもしれませんが、とりあえず、あきらめずに、やってみる価値はあると思います。itoさんに先日紹介していただいたドキュメンタリー番組の動画にも(後述しますね。)、親子心中を口にされていた、すさまじい症状のお子さんのママが登場していました。胸が痛かったです。

 その動画について、ちょっと説明すると、初回の放送は、ずいぶん昔で、まだ、今ほど発達障害や自閉症が、知られていない頃だったようです。5かいシリーズになっています。自閉症の”かねやん”が、幼稚園児の頃から、支援学校の生徒として暮らしていくまでの何年間かをドキュメントしたものです。良かったらぜひ見てください。

 

色んなことを考えさせられた動画でしたが、私は、この中で、自閉症の多動の強いお子さんが、行動や感情のコミュニケーションを、カードを使って導くことによって、数年後に、落ち着いていき、言葉さえ出てき始めた様子に、目を留めました。(たぶん、それ以外にもいろいろされたんだと思いますが。)

 このカードを使った手法は、支援学校でも、支援クラスでも、けっこう取り入れられているのですが、その様子をとてもリアルに見せてくれています。・・・言葉が出ていたげんちゃんにおいては、こういう感じのアプローチは、ぜんぜんやったことがありませんが、すごいヒントをもらいました。

 なるほど~・・可視化することは、今げんちゃんにいいかもなー・・・。

実は、構造化といって、時間軸での行動などを、コンパクトにして、見える化する手法は、オーソドックスなやりかたでもあります。いくつかのことが同時進行するような発想もむつかしい発達の子たちに、図にして把握させるのは良い方法です。しかし、それは、サポートのやり方で、サポートせずにできるようになってほしい、と思っていた私は、あまり構造化にエネルギーを注いでいませんでした。私は、頭自体をよくすれば、できていく、と思っていたのです。しかし、その手法で言葉まで出始めた動画を見て、見える化することで、頭が整理され、いろんなところがつながっていく、特に、今のげんちゃんは、それがぴたっとくる・・・と直感したのです。
 
 さて話もどって、今日は、朝はK先生のところに行き、11時から野球に行って、昼帰ってきたら、冷凍ピラフをチンして食べて、1時半に、頭蓋の先生が家に来られて、麦茶を出して、終わったら、また3時半頃K先生の所に行く。・・・なんていう、とっても過密なスケジュールの一日です。(鍵を持って動き、夕方すべて終わったら、おばあちゃんの家に行きます。)  ははは・・・どうなることやら。まあ、毎週やってることの並べ替えみたいなもので、初めてのことだったら、無理ですよね。

 さっそく、可視化するという課題に取り組むことにしました。一日の時間スケジュールをK先生のところで、表にしてもらいました。
 げんちゃんに聞いてみると、何時からK先生のところで学習、と把握してても、じゃあ、何時間?、終わるのは何時で、何分治療を受ける。なんていう、つながりは、しどろもどろでした。やれやれ・・


 さて、また最後に動画の話に戻りますが、この動画の最初から終りまで、時々出てくるナレーションがあって、気になりました。

「これは、一生付き合っていかなくてはならないから・・・」

たしかこんな感じだったと思います。自閉症の症状は、一生、一生・・・と畳みかけるように聞こえました。しかし、動画を見る限り、この坊やは、3年くらいの間に、劇的にかわっていました。それでも、一生・・・と大前提を歌い上げることにちょっと違和感を覚えました。

 私もまだまだチャレンジャーにすぎませんが、症状は、色んな方法、取り組みで、改善していくものでもある・・・なんていう、前提にかわっていくようなればいいなあと思いました。
うーん、ブログを見てくださるママたち、パイオニアになりましょう!

p.s. itoさんありがとうございます!

あ、ちなみに、今日のスケジュールは、とりあえずなんとかこなしたようです。家は散らかり、ぶちまけていましたが・・・




by glow-gen | 2017-08-18 01:12 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(30)

頭蓋仙骨療法、体へのアプローチ

  
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9月からはじめてもらった、連絡帳の日記は、最初は、サポートしてもらって書いたけれど、今では、自分一人でさっさと仕上げるようになったようです。なかなかユニークなげんちゃんの日記。字や文、低学年のそれになってきたかな~
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こども整体の近藤先生に治療してもらってます。頭蓋仙骨システムが治ったと言われる今では、ツボ療法による、チック、尿漏れに挑戦してもらっています。なかなか治りませんからね。写真は、まず体のゆがみをなおしてもらってます。このあと、頭をさわります。
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ピアノのレッスン風景。ほんと、最初は、10分ピアノの前に座るのが限界だったね~。今は、普通のレッスン風景です。


あと一ヶ月もすると、春休みが来て、げんちゃんは5年生です。発達育児を始めた5歳の頃、5年生なんて遠い先、と思っていたけど、あっというまに、ここまで来てしまいました。
4年は、ブレークスルーの年でした。たぶん。
 たぶん、というのは、まだまだ同級生に追いついていないので、一応・・・ということです。
だけど、3年までのげんちゃんと明らかに、質的な違いを感じます。何ヶ月か前のブログで、ホームスクールの日にげんちゃんが、狂人モードに入ってしまって、どうしてもうまくいかない事がある。というようなことを書いた私です。私のやりかたがまずい、とか、そういう問題以前の、彼の体のコントロールの問題が存在すると・・・・
 でも、今では、そういう日は、ほとんど見たことがありません。

「げんちゃん、ほんとに伸びましたよね。おちついて、き~っとなることがなくなりました。レッスンも、ほんとにやりやすいです。理解力もあるし、理論的なこともだいぶわかってくれるようになってますね。」
これは、ピアノの先生がしみじみと言われた言葉です。

 何度やっても、かけ算のひっくり返しの割り算(81÷9=9みたいなやつ)の、スピードがのびない・・・とか、仮分数と帯分数の行ったり来たリが、なかなかわからない・・とか、まだまだ、うんざりするような問題があっても、永遠の足ふみ状態ではなく、少しずつではあっても、進んでいっています。

 この、4年の後半からおこってきた変化は、発達障害児特有の、体のコントロールの問題、脳の前頭葉までいかない、下位の脳がコントロールしてるであろう問題が、かなり、改善してきた結果おこった変化だと言ってよいのでは、と思います。

 げんちゃんの体の問題が、かなり改善してくると、過去に、私が、げんちゃんにやってきたトレーニングが、その頃、かなり四苦八苦していたことも理解できます。
たとえば、きくきくドリル(CDつき日本語ヒアリングトレーニング)とか・・・理論的に展開する問題ドリルとか・・・

 下位の脳の熟成がまだまだなのに、思いっきり前頭葉がっつりトレーニングみたいなことが、スムーズにいくはずありません。

 やりはじめて、だんだんやらなくなった課題。時間ばかりかかってしまって、今やるときではないな、と感じてやめた課題。そういうものが、今やっと、取り組むスタートにきているという感じがします。
 前頭葉元年・・・そんなかんじなのかな~。


 今までのステージも改善を感じたけれど、この質の変化は、やっぱり、4年になってからのものです。

 池の底に沈んでいた、過去の入力が、すーっと、水面に浮かんでくる、もっと華やかなブレークスルーを望みたいとこですが、もしかしたら、そういう変化が来たとしても、大きな間隔で見ない限り、日々の中では、違ったものに感じるのかもしれないと思います。ずっと先になってからしか、客観的に今がどのような時なのかわからないのかもしれないですね。
 
 頭蓋仙骨療法を50時間くらい受けて、頭蓋仙骨システムがすっかり治ったと、こども整体の近藤先生に言われてから、確かに、げんちゃんの頭を触診すると、潮の満ち引きのような頭の収縮がきれいに感じられるようになりました。(私も、今では、少しわかるようになってきましたよ。)引き続き、今は、先生が、最近取り入れている脳のツボ療法を2週間に一度受けています。

 頭蓋仙骨療法的な解釈からすると、頭蓋仙骨システムの異常は、脳の圧迫をおこし、脳の機能不全につながるのだそうです。(詳細を知りたい方は、過去の頭蓋仙骨療法の記事そ参考にしてください。)
 たとえそれが治ったとしても、圧迫を受けたときの損傷を回復させ、リハビリする時間がいるようで、遅れをとりもどすために、せっせと、あらゆるトレーニングをする必要があります。脳が、そこから、ちゃんとできあがるまでは、まるで、ダイアが遅れた電車のように、必死で遅れてしまった行程を走る必要があるのです。

 げんちゃんが、トレーニングをつむほどに、しっかり伸びているのは、そもそもの頭蓋仙骨システムが改善しているせいもあるのかもしれません。
私としては、伸びがおそい!といらつくこともあるけれど、・・・

 発達障害プロジェクトは、あの手この手で、脳をハードソフト両方から、やっていくことが最も効率が良いのだと思っています。どちらかかけても、なかなかうまくいかないような気がしてます。

 もちろん、運動能力を伸ばすのも、ハードに効きますし、サプリや酸素カプセルなどもいいと思われます。背骨、頭蓋のマッサージも手応えを感じてます。私は、最近、頭へのマッサージのかわりに、イトオテルミーという温灸を頭に続けています。

 このたび、少しこども整体の治療を受けられなくて、久しぶりに受けたら、前に悪かった”つぼ”が随分改善していたようです。自己流のマッサージも有効だったといえます。

ちなみに、自己流マッサージについて書き留めておくと、私は、マッサージを、学習時間に終わらせています。なんせ、時間がなかなかとれないので、苦肉の策ではじめました。

学習のさいに、バランスボールや、せもたれのない椅子にしばらく座らせておいて、こまめに、後ろで、背骨をマッサージし、さらに、後ろで、テルミーを頭や首にほどこします。。マッサージの時間を特別にとりにくいママにはおすすめだと思います。

学習時間にながらすることによって、滞りがちだったマッサージが、けっこう継続してできるようになっています。

 時期がたまたまそれに重なったのかどうかはわかりませんが、こういう体へのアプローチも、絶対効果をあげている。そんな気がします。

by glow-gen | 2016-02-20 17:16 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(8)

発達障害 これだけは、やっておきたいげんママ流ホームケア

   げんちゃんの学校には、今では、3つの支援クラスがあります。1つは、肢体不自由のあるお子さんが入っているクラスです。
 そして、げんちゃんのいる情緒がメインのクラス。 知的障害のクラス。

 情緒と知的は、入ってる子にめちゃくちゃ違いを感じませんが、情緒の方がIQ検査がいいのかな~。
・・げんちゃんも入る時に、検査受けて、60から85に上がってたから、情緒に入れられたのでしょうか。でも、げんちゃんも、がっつり、知的障害あったと思います。~

そのうち、肢体不自由クラスは、昨年卒業生を送り出したあと、6年生の車いすの男の子が一人います。この子は、重度の障害があり、体が思うように動かせません。首も、しっかり立てることができず、普段は車いすに固定されています。彼は、よくしゃべるのですが、口の周りの筋肉が良く発達していないためか、何と言っているのかどうしても聞き取れません。

 この子は、支援学校をすすめられたのですが、お母さんの考えで、普通の小学校に入られたそうです。

 何年も、同じ先生がつきっきりで指導しています。去年のお楽しみ会で、フラッシュカードの字がわかるようになった、と言って、みんなで拍手をしました。

 たぶん、トイレのお世話からいるお子さんなので、本人の不自由さ、ご家族の大変さ、並大抵の物ではないと思います。

 このT君のことを考えると、少し、胸が痛む思いがします。もしかしたら、支援学校だったら、もっと専門的な訓練ができていたのでは? なんて思う時があります。それに、今ではたった一人ぼっちのクラスで、普通クラスで過ごすことはとても少なく、支援学校だったら、もっと友達交流も今よりできていたのではないか、と思ってしまいます。 なんとか、会話が成立するようにならないものか・・・場合によっては、文字盤でもいいのでは・・

 ある時、おかあさんと話したときに、、
「家族や、担任の先生には、ある程度聞き取れるから・・」
という答えで会話が終わりました。
その子どもさんのこと、ほんの一面しかわからない私が、色々言えないですが、あの子の、一生懸命訴えてるときの目がなんだか、忘れられません。言葉は出てるのに、聞き取れないのが気の毒ですね。体が、だらんとしている彼は、微細運動である、しゃべる筋肉まで、機能が到達していない感じがします。

しゃべる、ということは、大きな筋肉の成熟があって、初めて獲得訓練に入れるものだと思うからです。

 先日、支援クラスのT君の担任と話す機会がありました。先生は、こんなことを言われていました。

「だいぶん、のびたな~と思った時に、けいれんがおきたんですよ。そしたら、せっかくついた能力がまたもとのもくあみになっていました。なかなか難しいです。」

私は、ちょっとショックを受けてしまいました。けいれんとは何なんでしょうね。脳細胞を破壊するのでしょうか・・・


 やはり、脳そのものを改善させなければ、ただ訓練訓練ではなかなか、うまくいかないのは確かです。それについては、私もずいぶん考えるところがあります。

 げんちゃんは、2年の夏休みくらいから、頭蓋仙骨療法を受け始めました。40時間を目標に受けて下さい。と、こども整体の近藤先生に言われて、とにかく受け続けました。頭の骨が動きにくくて、脳のトラブルになっているそうです。ソフトな力を頭に加えて、骨が動くようにしていただきました。

 そのあたりから、げんちゃんは、机の前に落ち着いて座れるようになってきました。劇的に治った、みたいなことは、げんちゃんにはありません。いつでも、あれ、そういえば、あるお困りごとが前ほど困ってない。多少上がってる。そんな感じです。

 しかし、1年生から続いているチック症状はまったく治りませんでした。チックがおこると、まるで、軽いてんかんのように体の動きが止まり、意識も一瞬なくなります。本人は、今チックで自分の動きがフリーズしたことを認識してないようです。
 フリーズ状態は10秒以内で終わるので、あれ、なんでじっとしてるのかな?と、ながめているうちに、すぐに、動き出すような感じです。

 頭蓋仙骨療法は、脳そのものを改善するのにとても効果がありました。でも、脳の骨の動きが悪いというのは、あくまでも、1つの原因で、発達障害のすべてではないのかもしれません。(もし、詳細に知りたい方は、以前の、頭蓋仙骨療法でまとめた記事を参考にしてください。)

 チックにしても、てんかんにしても、脳の機能のどこかに、変調があるのでしょうね・・・ただ、MRIのような脳の検査で、あきらかな異常が認められる時は少ないようです。


 頭の骨が動きは、ほぼ正常になったよ、と、今では、先生に言われるようになりました。考えてみれば、その2年近くの間に、げんちゃんは、ずいぶん伸びていました。果たして、どこまでが頭蓋仙骨療法のおかげかわかりませんが、少なくとも、頭蓋を始める前、私は、げんちゃんの学習時の多動のような症状に、困り果てていました。今では、調子が良いときは、3時間くらいは、普通に勉強する子どもになっています。
 それ以降も、1ヶ月に1~2度、先生に診てもらっています。

先生は、手を頭にあてているだけでもいいんだよ。とおっしゃって、頭のツボ刺激を指でされています。これは、先生が、勉強する中で、手応えがあって、昨年くらいから取り入れているようです。

 私は、どこが悪いつぼかわかりませんから、とにかく、頭をさわること、両手ではさんで気を送るようなつもりで、頭のケアをしています。以前は、マッサージ的に指を動かして皮膚をゆるめていたのですが、(動画をアップしてます。)
 こういうマッサージではなくても、充分効果がある感触があるので、時間があるときは、マッサージ的施術。無いときは、ただ、手で頭の色んな場所を、両方からはさんでしばらくじっとしている。そういうことを続けています。

とりあえず、げんちゃんに続けている、ホームケアを紹介します。 

  1、頭に両手をおく。(両手ではさんで、手当てします。)
  2、背骨をマッサージする(仙骨から首まで) 
  3、頭の中心の骨をゆるめるために、大きな口をあける体操を、毎日たくさんする。

 (時間のある時は、手足のマッサージもします。)

T君にも毎日だれかがしてあげてくれないかな~と、思います。

by glow-gen | 2015-12-02 11:16 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(5)

頭蓋仙骨療法40時間超 頭の骨完了?

   げんちゃんは、頭蓋仙骨療法はほぼ終わりました。頭の骨はほぼ正常になったよ、と言われるまで、やはり40時間以上受けました。今は、それをキープするのに、1回の時間を減らして受けてます。

 効果はありました。夏休み前とくらべて、色んなことが伸びてます。
がしかし、げんちゃんの根本がすべて改善されたか、というと、やっぱりそこまでのことは無理ですね。もちろん、相当いっきに行った感はあるけど。やれやれ。ハードは、一部治った。ソフトは、今からバージョンアップといったところかな。

 げんちゃんの、最近の問題点・・・まあ、今に始まったことではないのですが、時々、え~?と思うような、悪ガキ行動が出ます。たとえば、小さい子に、おもちゃを絶対貸さない、と、うばいあったり、年配の人が好意で言ってくれることに、「うるさい!」と言ってみたり。

 まあ、時々幼稚園の子より、こいつ、しつけ悪すぎ! という行動様式が、彼を支配します。集団になると、いいとこなし、というような状況が時に生まれます。

 げんママは、かなり、手厳しく、そのあたりをしつけるので、時々修羅場が演じられます。(笑)まあ、最近、おこられて、しょっちゅう泣きわめいてるげんちゃんです。
悪いことは悪いんだから、放置するわけにもいかず、私にすれば、
「あほな上に、かわいげもなくなったら、あんたおしまいだよ!」

みたいな具合です。すみません。(ほんと、あほなんて言わない方がいいですよ。げんママ、性格的に、ちやほや子どもを育てられないだけなの。修行不足。)まあ、反省したら、よしよし、とスキンシップ、またほめて・・・みたいなフォーローに専念しますが、その上がり下がりに、こっちも疲れてしまいます。上手に言って聞かせて・・・という素敵なママは、そっちの方がいいよ。私の能力不足をまねしないように・・・。

 まあ、忍耐、忍耐。この子たちは、神様が、忍耐を教えるために、使わされているのかもしれないね~。忍耐の乏しいげんママです。

 算数に関して言うと、やっぱりおかしいげんちゃんで、
「子どもが3人いました。何人か来て20人になりました。何人来ましたか?」
みたいな問題は、ことごとくピンとこないみたいです。80+5= こんなんまで、筆算してるしね。筆算の正解率も、6~8割程度・・(ま、できるようになっただけ、すごいんだけど。)

色々できてきたんだから、これくらいの応用、ぴんときなさいよ・・・と思うこと自体、放棄しなければならない感じ。時計も、霧の中ですね。まあ、まったくわからないわけでもなさそうだけどね。
 このあたりは、ゆうゆうさんの言う、すべては、なめるように、ひとつひとつ入力。入力プールがたまったら、いっきにブレーク・・・ま、そういうことでしょう。信じましょう!
 
 学習はかなりのびてるけど、普通の子に比べたら、あいかわらずあほです。(あほなんて言ってはいけません。重ね重ね。・・・しかし、言いたくなる・・・)がしかし、ヘルプのもとに2年生の復習ドリルに取り組めている、ということは、考えれば進歩ではあります.
AだったらB・・・・という推理システムは、おうおうにして、左脳の役割で、ぶつ切り、その場限りの感覚脳の右脳には、多くの勉強は苦手のようです。

 そのくせ、反抗したり、勉強を回避したりする知恵はついてきてますね。3年生になると、もっと手強くなりそうで、憂鬱です。

 特筆することは、指先の能力に、敏感期(伸びようとしている時期)が来ているような気もします。ピアノの技術がぐっと上がりました。(といってもまだまだ低いですが)日曜に、塗り絵にはまって、2時間やってました。(塗り絵は、1年の半ばでも、まだひどすぎました。)ブロック、ラキュー・・・けっこう楽しんで好きなものを作ります。(1年の初めでさえ、ブロック遊びできなかったですからね。)工作に興味を示したのか、トーマスの工作キッドをほしがりました。

 絵から、工作に行けると、思考は立体化します。
 忍耐忍耐・・・忍忍・・・・と唱えながら、ががが~っと学習を入力したいとこだけど、ぐっとおさえて、敏感期の来たあたりから、地道にやろうかな~。

 ところで、サプリを色いろやってたのですが、最近やめてます。経済的にしぼってるのが第一の理由ですが、ワンポイントで使えばいいか・・・という段階に来たかな、と思ってます。
 
 ずいぶんやめてたので、またちょっとワンポイントで使って、サプリの効果も検証しようかな・・・・と気楽な気持ちです。たまにワンポイントでやると、吸収率もいいんじゃないか、と思ってます。サプリは、信仰みたいなとこもあるから、改善してきたら、様子見ながら、加減しても良いと思うよ。なんせ、高いからね。 
 2年から3年になるころ、普通の子でも、なまいきになって、母を困らせる時期らしので、げんちゃんの成長は、正常ともいえますが、なんか、超かわいくない、げんちゃんです。頭蓋仙骨療法は、時々受けるようになってきたので、そろそろ学校に返します。(ホームスクールの1日と、もう1日休ませてました。)まあ良い潮時なんだろうな、と思います。

 他人様から叱られたり、友達に矯められたりした方がいい時期に来てるような気がします。いや、まだまだかもしれないな~。常に、このあたりは、ママの勘でございます。・・・ママも右脳で判断してるかも~・・・

by glow-gen | 2014-02-10 15:21 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(23)

頭蓋仙骨システム70パーセント改善すると?・・・現在のげんちゃん

   10月が飛ぶように過ぎていきます。げんちゃんが、頭蓋仙骨療法を受け始めたのは、8月の初めから・・今まで、もう20時間近く受けています。
先生によるところによると、もう7割方治ってきてるよ、という話です。

 げんちゃんの状態は、というと、確かに、8月始めからすると、学習の理解力が上がってるし、2年生の漢字もまともに書けるようになってるし、受け答えもアップしてます。とはいうものの、げんちゃんは、やっぱり、まだまだ障害児全としています。ちなみに、おしっこや、チックは、治っていません。

 算数の学習障害は、治っていませんが、治療を受ける前より、算数の理解が、ほんのわずかに、良くなってる気がします。一番変わったのは、プリント類を、前より、根気よくやるようになりました。
 これは、目の見え方が、良くなって、取り組みやすくなったせいではないか、と思います。


 先週、ウィスク検査を受けて、先生方との今後の支援での取り組み方を検討する時間が持たれました。1学期は、支援クラスでは、崩壊児で、何の取り組みも無理でしたから、まともに、検討できるようになっただけ、大進歩・・・やれやれ、これから、しっかり、学校でも家でも改善に全力を費やせる。今後は、2年生の内容を、学校では、先生にプログラムを組んでいただいて進めていくことになりました。毎日の支援の教材作りから解放されます。
 正式支援クラスメンバーになるげんちゃんに、げんちゃんは、2年2組のげんちゃんじゃなくて、支援クラスのげんちゃん、であることを、子供たちに報告しますが、大丈夫ですか?と念をおされました。かなり遠慮気味に。
 けっこうナーバスなんでしょうね。このへん。・・・げんママは、そういうことには無とんちゃく。は~何でもいいですわ~。げんちゃんが、しっかり、やってくれたら。 そのうち、すごい才能発揮してくれるはずだから。 ・・・

 それに、9月は、支援クラスで、毎回、いい感じに、持たせたプリントをそこそこやって帰ってきてました。良い出足・・・と思っていたました。
さて、ところが、9月後半から自体は急変です。

 なんと、げんちゃんは、支援クラスをいやがり、また、保健室逃亡するようになったのです。

 「僕、特別クラス行きたくない!」とげんちゃん。

 色々聞いてみると、叱られるから、というのと、友達がいないから・・・・というのが理由のようです。
まあ、叱られるから、ってのは、勉強させられるから・・・というのが、正確な所だと思います。担任の先生の方がいい、なんて言いますが、たぶん、担任は、勉強は担当しなくなったので、やさしく、連絡帳書かせるくらいの対応になってるので、そう言うんだと思います。

 支援の先生が、ぎゃんぎゃん叱ってるとも思えません。

 気になるのは、友達がいないから、という理由です。

 優しい校長先生まで出てこられて、げんちゃんをやさしく説得して、ここ1週間は、国語算数時に、支援にげんちゃんをいざなっているようです。まあ、行ってしまうと、なんとか、そこそこ勉強してるみたいですが、1学期は、支援の方が好きだったみたいなので、この変化は気になります。

 ほんと、一難去って、また一難。げんちゃんには、ほとほと振り回されます。
私に対する反抗も強くなってきました。毎日、怒鳴らない日はないな~。まったく。疲れます。

 さて、ゆうゆうさんに、このあたりを相談すると、彼女は、面白いことを言ってくれました。

 げんちゃんは、マッサージや整体が効いてきて、目の見え方が改善してる。そうすると、視野が改善してきて、以前より、見えなかったまわりのことに目がいく。そうすると、大好きな友達、尊敬する友達、というのに、目がいって、あこがれの子のまねっこばかりするようになるそうです。

 そういうステージにあるげんちゃんは、友達から離されて1年生の男の子と二人っきりで勉強させられるのがいやなんじゃないかな。


ということです。う~ん、そういえば、げんちゃんは、最近A君の隣に座りたい、と良く言ってますね。

 学研の先生のマンツー指導も、私の勉強タイムも、なんとなく反抗が目につきます。前より、色んな能力が上がってるので、こっちとしては、がんがんやらせたいのですが、なんかね。ちっとも、可愛くありません。くそがきです。偉そうにするわりには、マンツー指導じゃないと、まだまだだめだしね。


 総括すると・・・

 9月・・・げんちゃんの頭蓋仙骨システムの改善とともに、学習能力がややあがってきた。まあまあ、取り組みしやすくなった。
 10月・・・・げんちゃんは、次なるステップに行って、自我が芽生え、また自動成長システムが強く働き出した。そのため、こっちからの働きかけより、自分がやりたいこと、興味があることを、しっかり追求したくなってる。ま、遊びたい!遊びたい! が激しくなってる。

ということで、進歩してるようでもあり、まったく進歩がないようでもあり・・・という感じのここんとこのげんちゃんです。

 げんママとしては、このやろう!なんて可愛くないんじゃ、おまえは!という日々です。

 やれやれ、何をやったら、このあんぽんたんが、まともになるのかな~。頭蓋仙骨システム、100パーセント改善しました。と言われる日が、逆に怖いげんママです。あとは、何をやればいいと言うのかね~。

 この子たちは、ほんと野生の声に忠実です。自分がやりたくなかったら、やりたくない。やりたかったら、何をおいてもやりたい。ベムベラベロじゃないけど。
「早く人間になって~・・・・」て感じだね。ちょっと、彼を、野外研修みたいな、アドベンチャーなスクールにあずけておきたい気分です。どうせ勉強しないんだったら、体をばりばり鍛えてもらえるとこに放り込みたい。

 お、そういえば、げんちゃん、体育の時間だけは、みごとに立派にこなしてるんだそうです。サッカーも、嬉々として行ってます。水泳も、ママといっしょに、週1~2回がんがん泳いでる。
確かに、好きなことはいとわないようですね。

 明日のホームスクールは、勉強やめて、山登りでもしようかな~。

by glow-gen | 2013-10-07 16:54 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(62)

発達障害の根本と改善 その4 マッサージの動画です

 げんまま、動画をとってみました。ほぼ毎日取り組んでいる、頭のエクスサイズとマッサージです。
はじめて、ユーチューブというのに投稿してみました。だから、様子がいまいちわからなくて、あまりぱっとしませんが・・・
 途中音声が聞こえないとこもあります。後半です。
 勉強の時、できなくて、パニックになったとき、つぼをおさえて眼を動かす、首のエクスサイズ、肩の上げ下げをする。懐中電灯マッサージをする・・・これらは、座っていてもすぐできるので、このあたりを、ピックアップしてやります。
 というとこが聞こえません。

 またもう少し進化したら、動画のアップも含めて、バージョンアップ版を載せたいです。

 とりあえず、早く私がやってることを、みなさんにお伝えしたいな~、というのがあるので、とりあえず、未完成な感じですが、アップしますね。

 これは、頭蓋仙骨療法そのもの、というのではありません。整体が効果をあげるために、ままができる、家での取り組みです。

 一応、頭蓋仙骨の先生にも、おすみつきはいただいたので、効果があがらないと云われる方もおられると思いますが、まず、副作用はないと思われます。

 とにかく、強さは、100グラム以下でやってください。動画を見ると、いまいち、強く見えますが、とても弱い力でやってます。

 見てもわかるように、この程度のことです・・・すみません。

ただ、このマッサージに入る前に、次のことをしてください。

1、肩の上げ下げ。または、ゆっくり肩をまわす。肩甲骨についている筋肉をほぐします。

2、頚椎と頭の骨のつなぎ目を開放する


 これは、首を後ろに精一杯そって、右後ろ、左後ろ、に回してください。あごを、左右の後ろに上げる感じです。真横ではなく、斜め後ろにあげます。
 大人でも、けっこう、後ろに首がまわらない方を見かけます。このエクスサイズをして、マッサージして、再度、これをやっていただくと、そういう人でも、やや後ろに回るようになります。
 
3、限界まで、口を大きく開けて、そしゃく筋をストレッチします。さらに、その状態で、首を、ゆっくり左右にふります。

 それから、げんちゃんの顔が公開されるのをふせぐため、視力回復用の穴あき、めがねをかけさせてます。あしからず。

 なんか、不備がたくさんありますが、私の情報をとりあえず、共有いただいて、次からのブログで、ゆうゆうさんの改善についてのコメントや、詳細をアップしていきたいと思います。

 とりあえず、お暇があったら見て下さい。
たぶん、改善点があると思います。バージョンアップに対するお知恵を皆さん教えてくださいね。


by glow-gen | 2013-09-23 02:56 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(82)

発達障害の改善と本質 その3

  日々、追われて一週間があっというま。早くまとめたいと思いつつ、ちょっと固い内容になるので、うまく書けなくて・・・・続報が遅れてしまいました。すみませ~ん。

げんちゃんの、2学期は、学習面では、良い感じです。9月から、もう半日学校を休ませて、その半日を頭蓋仙骨療法の時間にあててます。
ほんとうに、学校の先生方には感謝してます。

「はい、わかりました。週に二日ホームスクールになるんですね~。」

と、すんなり了解していただきました。
 たぶん、9月の、のびを、先生が感じてるのもあると思います。なんせ、1学期からすると、全然良くなっています。ママにまかせても大丈夫かな・・・という感じなのかもしれません。

 そうは言っても、先日、しゃがんでる子に、いきなり、膝でごつんとけりを入れてしまったげんちゃん。やれやれ、・・・そう簡単に、パーフェクトにはなりませんが(笑)。

 今日のブログのテーマからは、はずれるのだけれど、こういう暴力的な行動・・・というものも、ゆうゆうさんに言わせると、つきものがついてやらせたみたいな状況なんだそうです。叱られてる理由もわかるし、自分がやったこともわかる。でも、どこか、他の誰かがやったような感覚なんだそうです。
 そういえば、げんちゃんも、

「あ~どうして、こんなことやってしまったんだ。僕なんか死んでしまえばいいんだ~。」

と叫んでいました。

 さて、本題。

 頭蓋仙骨療法(頭の骨の整体と広く考えていいかもしれません。)について、私の理解のしかたで書いてみたいと思います。

  発達障害の子どもたち、いや、色んな障害の子どもたちは、頭蓋仙骨システム・・・ってものがうまく作動してない。脳みそとそれに続く、脊髄の働きがうまくいってない。

それは、何に由来するか、というと、頭の骨の動きがうまくいってないということのようです。それがうまくいかないと、脳が全身に対して送っている、波動というか、呼吸のようなリズムをうまく作れないでいる。ということらしいです。

 じゃあどうやって、先生は治すかというと、最初に、骨盤や背骨のひずみをちょっと治して、(あるモーションをひとつしてました。)それから、首の筋肉をゆるめて、骨の動いていないところの皮膚にはたらきかけて、骨の縫合部を動くようにマッサージしている感じです。

 げんちゃんは、側頭骨といって、耳のまわりの小皿ほどの骨が動いてないらしいので、2時間の多くは、そのあたりを、すごいソフトタッチでさわられております。

 最初の頃は、こんなので治るのかな~・・・と不思議に見てましたが、だんだんわかってきて、夏休みは研究に没頭しました。

 げんママが気づいたのは、骨と筋肉の関係です。

 頭の骨には、色んな筋肉がついています。その中でも、大きな筋肉は、咬む時に使う筋肉と、頭をささえ、動かすために使う筋肉です。
 考えてみれば、発達障害の子どもたちは、姿勢が悪い。つまり、体を重力に対抗させて、維持する筋肉が弱いわけです。従って頭をささえる筋肉も弱い・・・

 そのくせ、彼らは、すぐに、情緒が爆発します。言い換えると、ある刺激に対して、脳から非常事態警告が体に発せられやすいのです。
「逃走するか、戦うか、」というような大げさな発令が、頻繁に体に出されてしまうのです。

 その指令は、ジョン・レイティー先生の「脳の働きのすべてが分かる本」によると、大脳辺縁系を介さず、扁桃帯から、一気に体に送られます。
 その子が意識しようがしまいが、いっきに、体がこわばるのです。もちろん、それにともなって、交感神経が優位に働き、いわゆる興奮状態の、体が作られてしまうのです。

 筋肉が硬直すると、次に何がおこるか。
骨の動きも、ぎくしゃくしてきます。筋肉の硬直が長期にわたっておこってくると、筋肉が付着している骨は、動きにくくなります。筋肉と骨は、ひとかたまりで硬直するのです。

 もしかしたら、ラジオ体操程度でも、へんてこりん、へたくそ・・・なんていうのも、そういうのが関係しているかもしれません。

 それをほぐし、正常にするにはどうしたらいいでしょう。

 たとえば肩の関節で説明してみます。

 肩の骨がはずれた時を考えてみたらわかりやすいかもしれません。脱臼を治すドクターは、まず、周りの筋肉をほぐしていくと思います。肩のまわりの筋肉は、間違った機能になってしまった関節のまわりで、ゴチゴチになっています。ゴチゴチになった状態で、肩の関節を治そうとしても、筋肉の力がじゃまをします。
 十分筋肉がゆるんだら、ひとまず、手をやすめ、それから、肩の関節を、一度外す方向に引っ張ります。一度変な方向に収まってしまった関節を、さらにはずしてしまうと(リリースという言い方がぴったりです。)あとは、リリースされた骨に伸ばされた筋肉がもどる力にまかせて、肩を関節におさめていきます。

 これは、骨のジョイント部分を治す原則です。

 ならば、頭の骨はどうでしょう。いつも彼らの筋肉はつっぱっています。そうです、非常に、頭の骨の縫合部がリリースしにくい環境にあるわけです。

 そうか~・・・げんママははっとしました。彼らの頭の骨が、うまく動きやすい環境を作るには、手始めに、筋肉、特に、頭についている筋肉をリラックスさせなければならない。

 8月になって、げんママは、解剖の本や、様々な、頭蓋部位のマッサージの本を見ながら、頭の骨と筋肉の構造と、筋肉をゆるめる方法を調べ始めました。そして、見よう見まねでマッサージをはじめました。

 それから、その気づきとともに、発達障害の子どもたちほぼすべてに、見え方の異常があることを再認識し、そこもピックアップしました。

そして色々調べていくうちに、あることに気づきました。それが以下のことです。


 頭の骨で、もっとも中枢に位置する重要な骨があって、蝶形骨という名前がついています。この蝶形骨は、脳のど真ん中、脳室とか、視床とか言われる大事な部分をささえています。

 この骨が、頭の表面に出てくる部分は、耳の上のあたりで、それも、親指でかくれるくらいの小さな面積です。しかし、この骨は、脳神経と言われる、非常に重要な神経の出口が存在しています。さらに、他の頭の骨と、真ん中でたくさんつながっているこの骨は、他の骨のトラブルによって、ひずみをこうむる可能性があります。
 
 そして、この蝶形骨の重要な点は、なんとその前方に、眼球があるということなのです!この骨の穴を通って、脳から目へ神経がたくさん出ています。

 つまり、ほとんどの子は、蝶形骨が微妙にトラブルをかかえていて、目の神経の圧迫をおこしている可能性があるということなのです。

それでは・・・とげんママは考えます。筋肉をゆるめれば、骨は動きやすくなる。この原則に従って考えるならば・・・蝶形骨は、内部にあって動かしにくい。目のトレーニングをすれば、そのあたりの、中のさわれない目の筋肉がゆるんで、蝶頸骨は動かしやすくなる!。

目も鍵だ! 

 なんだか、うまく文章にまとめるのに四苦八苦してしまいますが、これは、げんママの夏休みの格闘がいきついた結果です。

 結論をまとめると、とても単純なことで、・・・・

 1,頭(顔、顎もふくめて)についている筋肉を、日々マッサージとエクスサイズによってゆるめる。
 2,目にかかわる筋肉をゆるめる。そして鍛える。これは、目のエクスサイズで主に行う。
 3,頭の骨の縫合部をやさしくさすってゆるめる

 4,そして、3つのことを家庭で行いながら、頭の整体をしてくださる先生に時々見てもらう

 このホームケアをやることによって、専門家がかかわる時間の合計は短くなり、もしかしたら、専門家を探せない子どもたちでも、自然の快復力で改善にむかっていくのではないか・・・・と考えたのです。
 
 しかも、2のアプローチは、目の機能もアップするというハッピーな結果をもたらしました。

 さて、ここまでが、総論です。


では、どういう風にやるか・・・できるだけ早く書いて行きたいと思います・・・(すいません。今日書きたかったのですが、総論が多くなってしまいました。)


 どういう風に・・・という点で、私は、頭痛にきくマッサージとか、小顔マッサージとか、頭蓋部に関するマッサージのノウハウを色々探して参考にしました。だから、まだまだ改善の余地があるし、私も、まだ進化中です。
 しかし、頭蓋仙骨療法をまったく受けていない、ゆうゆうさんに、やらせていただいて、その日から、見え方や、体のコントロールに改善のきざしを見ました。
 
 とりあえず、すぐやりたい方は、美容院でやっていただくような、マッサージ(ただし、押さえる強さは、100グラム以下の、よわ~い力でやってくださいね。)を、子どもを寝かせて、後ろに回って、首も加えてやってみてください。

 
 

 
by glow-gen | 2013-09-14 12:49 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(40)

発達障害と改善と本質 その2

  頭蓋仙骨療法の先生は、軽くげんちゃんの頭を触りながら、
「側頭骨が動いてないですね。」
と言いました。ほう!
 私は、今まで考えてみたこともないことを言われてびっくりしました。何でも発達障害のかなりの子は、頭の耳やこめかみあたりを構成する、小皿ほどの大きさの骨が動かないというではありませんか。

 何しろ、頭の骨は、ぎざぎざの硬い骨の縫合でつながっています。手や足の関節のように、動くことを前提として作られたようには見えない硬くて緻密な縫合です。
 この縫合を介して、頭の骨が、真ん丸く脳みそを包んでいます。

 結局こういうことです。
脳とそれにつながる脊髄は、頭蓋骨と脊椎の、硬い骨の中に格納されていて、ふくらんだり、縮んだりしてます。体の60パーセントは水でできている、と言われる肉体です。脳の多くも水でできている以上、容積は変わって当然です。
 でも、それらは固い骨に包まれているので、他の臓器より、膨張収縮の度合いは、小さいのかもしれないけれど・・・


 それでは、脳、脊髄の可動性を許して、自由に脳、脊髄のシステムがうまく働くためには、何が必要か。
そうです。脳頭蓋の骨が、脳と脊髄が、まるで呼吸でもするかのような膨張収縮、あるいは伸縮、にそって、うまく動くことが必要なのです。



 一見がっちりとした脳の縫合部分は、見た目に動くようには思えなくても、そこがジョイントである意味があるわけです。わずかな、内部の変化に応じて、きしむように、微量ではあっても動いているのだと思います。

 しかし、もし、その骨が動きづらくて、癒着ぎみだったらどうでしょう。適度な間隔をあけずに、はまりこんでいたらどうでしょう。脳の自然な呼吸は止められ、あるいは、阻害されてしまうのではないでしょうか。

 さらに、骨自身も、動いているに違いありません。

 頭には、顎の骨というパーツも組み込まれていて、咬むという行為を介して、キロ単位あるいは、何十キロ単位の力もかかります。5キロもあると言われる頭そのものをささえるため、ボディーから色んな筋肉の支配を受けています。

 脳頭蓋の骨のジョイント部分で骨は動き、骨そのものもたわみ、あるいは膨張し、それらの膨大な力変化と体積の変化に対応していると考えられます。

 その神のわざとも思える調和を肉体が許したときにた時に、初めて、脳神経系の働きは、最強の力を発する。

 そう、まさに、発達障害の子どもたちは、この神業とも思えるこのシステムがうまく作動していないのではないか・・・・・


 私は、頭蓋仙骨療法の先生にそういう視点を与えられた時に、衝撃を受けました。
そして、その新しい視点は、日をおって、すとんと胸に落ちました。

 げんママが今まで、不思議に思っていたこと、彼らを見て経験的に知っていたことの多くが、頭蓋の切り口をもってすると、なんとすっきり納得できることか・・!
 
 以前から、げんママは、「高次脳機能障害」(交通外傷などで頭に衝撃を受けて、麻痺などがあまりないにもかかわらず、本人とは、別人になってしまう病気です。)の方の症状が、あまりに、発達障害の子どもたちに類似しているのを、興味深く思ってました。

 ブログに書く暇がなかったのですが、高次脳機能障害の方が書いている本を読んで、視覚の異常パターンや、感情の抑制ができない顛末や、言葉がうまくあやつれないこと、etc・・・・・、本当に発達障害とかぶってびっくりしたのです。

 てんかんが出るようになった方もいました。

彼らの、多くは、CTやMR検査では、異常が見つからなかったりする人も多いようです。


 私は、本当にふに落ちました。脳が外傷を受けておこる、高次脳機能障害は、まさに、骨がぐっとずれたりする可能性は高いわけです。微妙なずれ、はまりこみ・・・・など、いかにも、フレキシブルな骨同士の関係が、一瞬のうちに崩れ去る可能性があります。


 げんママは、絶対これだ!と思いました。

 それから、この夏休みの研究に没頭してしまったわけです。
あ、頭蓋仙骨療法をすぐに探さないで下さい。もちろん、脳の整体はすばらしいです。すぐに受けられる人は予約してもいいと思います。でも、自宅で改善する方法があります。

 そこを書いていきます。

続く

by glow-gen | 2013-09-06 20:04 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(40)

発達障害の改善と本質 その1

  2学期はじめての支援クラスプログラムは、先生がびっくりする成果を出したげんちゃんです。

 支援クラスには正式な席がなく、お試し的に行っているので、いつも教材をもたせてお願いしています。1学期は、年長さん対象の、「しちだ」の「もっとハッピータイム」のプリントなど、かなり簡単なものを持たせてました。 彼のくいつきが悪いのを考慮して、あらゆる教材を深夜まで考えて用意したげんママでしたが、努力むなしく
彼は、まったくやらなかったり、やっても、思うようにできてなかったりと、難航してました。
 おまけに、1学期は、1年生では見られなかった徘徊や、教室脱走など、まるで、後退してるような有様で、私もさすがにげんなりしてました。

 ところが、9月初日。彼は、しちだの1年生プリント(しちだから、1年分送ってくるやつです。普通より、レベル高いですが、良いです。)など、1学期よりかなりレベルアップした問題を持たせていましたが、2時限の間、普通に取り組み、7~8枚の量をやって帰ってきました。先生の「すばらしい!」と書き込んでくださった字を見ても、驚きのスタートです。

 今日の、ホームスクールも、算数地獄のげんちゃんが、筆算の宿題を
20問、ノートに写して、私の助けのもとに、2時間近くかけて、根気よくやったのは、驚嘆に値します。
 
 夏休み初旬と、中旬はずいぶん変化してましたが、後半の1週間からこっち、さらに、彼は、変質しています。

 そして、げんママにもこの夏休み、大きな変化がありました。
 この夏休みに、げんママがいきついた研究と考察をできるだけ、多くの人に伝えたいと思っています。発達障害の根本にアプローチする可能性をとても感じてます。
膨大な量になりそうなので、順序だてて書いていくことにチャレンジしてみます。

 まず、夏休み初旬のことを書いてみたいと思います。

 げんちゃんの夏休みは、かなり、綿密に計画を練ってました。学研の先生に特別な個人指導をお願いして、私のかかわる日も増やして、がっつり能力アップを、はかるつもりでした。

 ところが、げんちゃんは、1学期の学校の状態を、家に持ち込んできたかのようなでたらめぶりです。あの、発達障害の指導にかけて、右に出るもののないゆうゆうさんに、一日だけ、げんちゃんのホームスクールをサポートしてもらいましたが、彼女をしても、ほとんど、げんちゃんのスクール崩壊ぶりはかわらす、もう打つ手なし・・・という感じでした。

 つまり、水のみ場に無理やり連れて行っても、本人が飲まないからどうしようもない・・・まあ、そんな感じです。
 どんなやりかたをもってしても、どんな教材を工夫しても、誰がやっても、彼がそれを拒否していれば、万事休すです。それに、算数地獄に対しては、どんなやり方をしても、何の解決も感じません。

 定期的に襲ってくる徒労感と絶望感・・・万策尽きたような気持ちです。

 なんか、そう、こんなことを続けていても、結局、げんちゃんは、障害児のままだ。げんママは、方向性をまったく変えないと、つまり、本質的な脳の特質を改善しないと、げんちゃんへの負担ばかり増えていくばかりで、結果は永遠に出ない!

 ピアノの発表会が成功しただの、絵が描けるようになっただのいっても、何か本質的なものは、いっこうに変らないという、気のめいる感触・・・

 そう感じてるとこに、ブログ友のプチトマトさんに
「頭蓋仙骨療法」
ってどう思いますか?とコメントをいただきました。

 よくわからないけど、かいすみさんが、ずっと前から、頭の骨の調整をする整体の先生に施術をお願いしておられて、色んな良い成果をブログで拝見していたので、
直感的に、(え~まさに、長年やってる発達ママの野生の勘ってやつです。)あ、いいかも・・・と思いました。
 すぐに調べて、そういうことをやってる整体の先生が、自宅から2時間弱くらいのところにおられることがわかって、すぐに行ってみました。

 まだそのときは、その療法がどのようなものか、何が良いのかもぜんぜん知らず飛び込んだわけです。

 そこから、夏休みのげんママの運命が一変しました。まったく今まで考えもしてなかったことに考えが及ぶようになっていきました。頭のこと・・・なぜ、視機能にげんママが着目していったか・・・、なぜ、目なのか、マッサージなのか・・・というのも、その流れです。

 この頭蓋仙骨療法をやりさえすればいい、ということではなくて、そこを切り口に、今まで考えなかったこと、見えてなかったことが、おぼろげながら見えてくるようになったのです。


まずは、イントロですが・・・

 
 続く

by glow-gen | 2013-09-04 01:28 | 頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法 | Trackback | Comments(21)



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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
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