げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:ホームスクール( 15 )

5年の冬休みホームスクールの内容

  ついに学校が始まりました。また、怒涛のような日々の始まりです。
げんちゃんの学生生活を、たとえるなら、けっこう優秀なアメリカの大学に留学した日本の学生に似てます。
つまり、大学で、大学自体のカリキュラムをほかの学生とこなすことを要求され、でもかたや、英語は、ネイティブとはいかず、必死で勉強する。もちろん、英語にハンデがあるから、普通の学習だって、ほかのアメリカの学生と同様に理解できるということはなく、過去のもちこしてしまった学習の遅れも、なんとか追いつかなければならない。すべてが、必死必死の毎日。


ここでたとえた英語力とは、げんちゃんの場合、知的作業能力にあたるでしょう。は~、なんと難儀なものでしょう。

始業式の日が、ホームスクールの曜日にあたっていたのですが、げんちゃんに聞くと、学校に行きたいということだったので行かせました。げんちゃんの良いところは、おけいこごと、学校、決していきたくな~いとか、あんまり言わないところです。繊細すぎるところがあまりなく、自分なりに自分の居場所がつくれるのかもしれません。適応能力があるのかな~?学校でよくしてもらっていることも大きいのでしょう。これが続くといいな、と思います。

 さて、なかなか書くことができない、げんちゃんの具体的な学習プランを少し書いてみたいと思います。実際やってみると、こういう具体的なことを知りたいママも多いかもしれません。

9時から12時過ぎまで
1 漢字 読み、書き、 
 書かせるだけでなく、チャレンジタッチのタブレット、3学期になったら、手書き漢字ドリルなど、アプリをどんどん利用します。
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一番上の欄は、たどってます。うまく見えるでしょ。低学年は、マスの中に収まらなかったので、これでもうまくなった方です。
まあ、書いても書いてもおぼえないげんちゃん。この子の海馬どうなっているんだろう。
★ ストレッチ ライオンあくび体操 etc 数分

2 計算ドリル 小数掛け算割り算 
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冬休みから、この問題集から抜粋して、5年のとこをぼちぼち。ほんとにぼちぼち。でも、計算障害でも、少しづつは進んでます。げんちゃんの算数力は、3年くらいをやっていってたほうが、しっくりきますが、なんせそうも言ってられないので、工夫しながら5年のことも突き進んでいます。まあ、このドリルを採用したのは、基本に合わせて、段階的に進むところが、いいかな、と思いました。応用問題とかがまぜこぜのは、今のげんちゃんには合いません。
 基礎を押さえながら、教え方は、後ろにもどったところも、いっしょにやれるように教えていってます。

まあ、こんなことできてきたのは、ここんとこ、と言う話で、2学期は、同級生より何ヶ月も前のところをやっていってました。 

☆ ストレッチ お茶
 
3 1000までの数 プリントキッズのプリント口頭で答える 
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消しゴムを使った具体物を使っての算数の展開。感覚を付けるトレーニングは、いつまでたっても必要です。

☆ ストレッチ お茶

4 隂山問題 文章題加減乗除の基礎のパターンを体に入れ込む。
加減乗除、まだまだからだに入ってないげんちゃん。文章題ばかりたくさん.のっている隂山先生の文章題のドリルです。反復することで、やっと割り算と掛け算の基本はわかってきたようです。
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☆ ストレッチ お茶

5 たす10プリント タイムトライアル
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 わかりきったようなことも、別建てで確認しておかないと、いまごろ、それですか~?みたいなショックなことがおこりますね。
6 分数文章題
上記の5年の問題にそって・・・


国語問題とか、やりたかったのですが、あまり進みませんでした。消しゴム具体物もやれません。朝は、苦手な算数をぼちぼちでした。

昼から3時から6時 昼の部

1、冬休み日記

2、朝の漢字のやりなおし  20分
☆ ストレッチ お茶
3、偶数 奇数  5年の上記の問題集少し。
☆、ストレッチ

4 漢字やり直し続き
☆ ストレッチ
4 偶数奇数やりなおし

5 チャレンジタッチ実力テスト、いっしょに取り組んでだしたののやりなおし、理科社会
チャレンジタッチのタブレットは、学習が暗礁にの織り上げたとき、少し刺激になります。


たまたまこの日はこんな感じです。
今とりくんでいるものには、ほかにも国語の文章題のドリルとか、3年生の算数の図形、量にしぼったうすい小さなドリルとかありますが、その日その日、全部はとりくめないので、優先順位の高いものからなんとか取り組んでいます。割り算九九とか、油断せず、短い時間でも、反復して取り組むものもたくさあります。とにかく、やることは膨大で、ひたすら、時間がない、というかんじです。それに、食いつきの問題もあり、時間を無駄にしてしまうことも、よくあります。3時間でこれだけ~?え~? みたいなこともあり、ほんと満足できない日ばかりのような気がします。

 げんちゃんの勉強のさせかたは、例の塗り絵方式で、あらゆるところを薄く、何度も何度も重ね塗りしていくやりかたです。何度も何度も手を変え品をかえやっていっていると、やっと、塗り絵が完成する部分もできてくるかな~といった感じです。

こうやって書いてみると、のびてきたなーと思っても、なかなか普通にはほど遠いです。やれやれ



by glow-gen | 2017-01-12 00:01 | ホームスクール | Trackback | Comments(19)

半日ホームスクーリング

   先日、夏休みの成果を学校に見に行ってみました。なかなか意味深かったです。
算数と社会を見学させていただきました。9月に入っても、暑くて湿気も多い日でした。げんちゃんは、なんか、やる気なさそうに、
「あつ~い。あつ~い。」と言って、だるそうにしてました。なんたって、発達障害児は、すこぶる暑さや湿気に弱いです。

 算数は、習熟度別授業になっていて、げんちゃんは、間違いなく、一番下のクラスに入ってるのだと思います。

 公倍数のお勉強です。何度か家でもさせてます。5の倍数を当てられました。
「5×1=5、5×2=10・・・・」
一応言えたけど、5、10、15、20・・・とは言えないみたいですね。数量感覚の乏しいげんちゃんは、暗記している九九を必死で言うのがせいいぱいのようです。一番下のクラスでも、ほかの子は、やっぱり、げんちゃんより、さっさとなんでもやってしまいます。
 その日の授業は、幸い基礎の基礎。げんちゃんも、一生懸命参加して、ノートも、そこそこ取りました。
 公倍数が、何か、わかっているという感触はないけれど、掛け算すればいい、と思っているようです。

 そして社会。算数で力尽きたように、だら~っとしてました。見るに見かねて、私が支援員さんのような役割にあたると、すすすっと、テーマに取り組んで、教科書を写したりします。支援クラスに逃げ帰っていた時代とはぜんぜん違って、進歩しているようではあります。でも、暑さと湿度のせいなのか、前回見に行った時より、だるそうに、ぼ~っとしてる時が多かったです。

 きわめつけ、
「コメ作りのポイントを、この文章から箇条書きで抜き出してください。」
と、先生が言いました。

は~。そりゃ無理だ。げんママは思いました。なんたって、やっと、そこそこ作文らしきものが書け始めたばかりです。

 でも、まあ、参加しているぎりぎりのところにはいました。思いつくまま、社会の内容の関連したことを発言したりしてました。そして、視線の送り方、先生の話を把握しているパーセンテージは、前回より良くなってました。今回聞けてないのは、やる気の問題もからみました。でも、前回は、ひたすら聞く能力が低くて聞けてない。やる気があったら、普通に聞けるというわけではないけれど、度合いは右肩上がりにはなっているようです。

まあ、はた目には、結果的に、先生のオーダーがすべて聞けてるわけではないので、かわり映えしないように見えるかもしれません。担任の先生に、
「う~ん。伸びてますね。」
と言ったら、
「そうですか。」
と言われたので、毎日見ている先生には、ぐんとアップしたわというわけではないようです。が、その微妙な変化は、やってるげんママにはわかりました。

 そうは言っても、げんママ的には、夏以降、色んな理解力が上がった手ごたえがあるので、せっかくの授業を物にできていないのは、なんだかもったいないな~、と思いました。

 その時間、もっと彼にあった学習時間を組み立ててあげたら、効率的だな、と思いました。去年なら、支援クラスにもどすだけ、なのですが、今は、げんちゃんは、特急列車に乗せて少しでも先に行きたい感じです。それに、支援クラスは、だんだん新入生が多くなってきて、細かいオーダーは無理でしょう。

  それで、さっそく、週に二日のホームスクールに加えて、あと一日、午前中だけ、K先生のもとで、授業内容と特別プログラムをつめこんだホームスクールをすることにしました。支援の先生にも意見を聞きたくてお手紙しましたが、何もコメントがなかったので、ま、いいか。やりましょう。

 でも、普通クラスの刺激は、今のげんちゃんには、絶対必要です。見栄も出てきて、普通クラスに所属したい、という思いも強くなってるようだし。学校生活は、家では教えられないいろんなことを、自ら学ぶ大切な場所です。

げんちゃんにだけ、一日が30時間くらいあるのなら、学校にもたくさん行かせたい、ホームスクールもしたい、が実現するのですが、なんせ、学校に行くと、家では、ただひたすら、ぎりぎりのスケジュールをこなすだけになってしまいます。

 学習のさせ方でもなんでも、普通のことを普通にしてたのでは、げんちゃんの伸びはあまり期待できない。それを知っているのでやむおえません。


さっそく、先週から、さらに一日、午前中ホームスクーリング。その後、給食時から学校。という日がスタートしました。

さすがに、私は仕事を、さらに休むわけにはいかないので、K先生のところでやっていただくことにしました。一日中ホームスクールの日より、時間の制約もあり、昼から学校という、しゃきっとした気分もあり・・・で、なかなかよさそうです。

メニューは、学校で教える内容も、おおよそ盛り込んで、さらに、溝になっているところにスポットを当てたプランニングです。3時間しかないので、大したことはできませんが、この日は、制限時間の中で、作業スピードを意識したプログラムにします。継続すれば、成果は出そうです。

 K先生のスクーリングの時は、前日に、夜なべして、K先生にお願いする内容を事前に組み立てます。朝、電話でポイントを先生にお願いして仕事へ行きます。なかなか大変です。プランニングだけで、平気で2時間とかかかる時もあります。
 K先生はとても良い先生ですが、やはり、普通の教え方以上のことをやってと、丸投げしても、それは無理というものなので、私がプランニングして、やっていただく。長年このスタイルになっています。

 当のげんちゃんは、 遅刻して登校するのがいやだとか、あんまり感じてない様子なので助かります。ただ、学校が好きなので、え?そうなの? と不思議そうにはしてました。横並びを期待される日本の教育ですが、先生方や学友の協力もあって、げんちゃんは、学友とはぜんぜん違う学校生活を送る日々です。 成果を出してほしいな、と思います。

そうこうしているうちに、5年生生活は、折り返しにきてしまいました。

by glow-gen | 2016-09-16 16:26 | ホームスクール | Trackback | Comments(13)

算数 、国語、理社、最近のげんちゃんの学習テーマ

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算数は、やっと今、1年生からの文章題を絵におこすことを学ばせ始めました。やってみると、簡単な引き算さえ、え?ということをやってくれます。少しできるようになったと思っても、げんちゃんの頭でおこっていることは、普通の子の算数とは違うようです。恐ろしくなる時がままあります。寝る前5分は、1年の学習ポイントを把握するためにも、とてもすぐれた本です。ごろ合わせで覚えるたくさんの小技も入っています。すごい参考書があるものですね~。げんちゃんのことがなければ、そういう世界を知ることもなかったでしょうね~。


   毎年ながら、この新年度の最初はほんとうんざりしますね~・・・

支援の先生の連絡帳に、支援計画などの提出物をはさんでおいたにもかかわらずそのままもどってきたり、普通クラスでもらう、来週の日課表をもらってこなかったり・・・
支援の先生のコメントも、知りたいところがさっぱりわからない・・・とか。やれやれ、しばらくは忍耐忍耐です。

支援のM先生は、今年隣町の学校から転任してこられました。あ~、まったく、・・・げんちゃの過去の姿のほんの少しも見たことがない先生です。学校って、支援クラスについて、ご都合主義なのね、と言いたくなるような感じです。おまけに、クラス担任も今年赴任してきた先生ですから、まったくもって、すべてがリセット状態です。

 もともと、学校への期待はそう大きくないげんママですが、ため息が出ます。隣の支援クラスの担任が友人なのが、せめてもの救いです。まあ、かといって、電話するのも迷惑だから、いよいよ困ったときの懐刀的な感じでしょうか。

 そういうわけで、今のところ、学校での様子はぜんぜんわかりません。別の小学校で支援員をしている、唯一親しいママ友のお子さんが、同じクラスになったので、日課表をもらってこなかった日は、電話で聞いてなんとかなりました。

 しかし、げんちゃんは、普通クラスでほとんどを過ごす5年のスタートになりましたが、こんな調子なので、連絡帳は書いてこない、学校で何をやったかわからない・・・ブラックボックスのような学校生活がしばらく続くのは覚悟せねばならないでしょうね~。

 ホームスクールは、学習とちょっとした運動(昨日は、キャッチボールです。スマホにあるフリーアプリで、7分間エクスサイズという筋トレも取り組んでいます。これはおすすめ。)、去年からは、集中力もましになってきてるし、普通の子っぽく勉強にも取り組んでいます。

去年の6月から教えて下さった体操の先生は、都合でやめられたので、今は、ピンポイントでげんちゃんの体をしあげていくのは、私の努力ということになってしまいました。(う~ん、不安だ~)

 算数

 4年生の秋以降の段階で、1年分くらいをほんとにすっとばして、詰め込みました。なんせ、20までの加減だけで、3年要したようなげんちゃんです。頭蓋仙骨療法の効果なのか、以前よりはましになった頭に、もうスピードで入れ込んできてる、そんな感じです。でも、そういう状態なので、油断は大敵です。おこたりなく、四則計算を上塗りして、さらに、図形や単位などの枝葉を塗り重ねる。そんなハードな日々をこなしています。

 それから、さらに、量感というものができにくいげんちゃんに、並行して、積み木での計算の作業。(水道式の20までの積み木で20までの加減は、週に2~3回はやっています。)消しゴムを時々使ったり、100だまソロバンで、今更のように数唱させたり。わが子ながら、パンクせずがんばってるよな~と、せつなくなるほどです。


 もう一つ、算数でピックアップしてやっていることは、文章題を映像化する練習です。計算だけで、すべてのエネルギーを消耗していたげんちゃんは、文章題をほとんどやることができていません。低学年用の文章題の問題集を、リボン図や、図におこす作業を訓練しています。

 単純な引き算も、リボン図におこさせると、え??みたいなことをやらかします。1年生レベルの文章題も、けっこうやらかしてくれます。
言葉はけっこう得意なげんちゃんも、数量がからむと、からっきしのようです。それゆえ、5年の文章題なんか、自力でできるはずないのがよくわかります。文章題の中の、数を見た瞬間、直感で、+、-、を入れて、瞬時に式を書いて、でたらめを答えるげんちゃんに、図に起こして、的確な式を導いていくという、手順と思考回路を、最初から入力する必要があるのです。

 筑波大学付属小学校 田中先生の算数 絵解き文章題 1~3年生用、というすごく良い問題集を一冊仕上げることをノルマとしました。

 1問解くのも、問題に線引きして、リボン図や、絵におこす手順を踏むと、ほんとに時間がかかってしまいます。でも、それによって、自分で、間違いに気づく瞬間も出てきたりします。まさに、根気勝負です。
 でも、去年の今頃は、リボン図なんて、理解できないげんちゃんだったから、やっぱり進歩なのです。

 国語
 福嶋先生の「書く力」を、ひたすら続けています。中盤から、かなり難易度もあがりましたが、とにかく、一冊を仕上げよう。と学研の先生と話し合いました。
それに、加えて、しちだの2年生プリントで、オリジナルな文を書くことも、ぽつんぽつんと取り組んでいます。
漢字は、タブレットも多用して、時間が取れないなか、なんとかやらせています。
そして、チャレンジタッチ(ベネッセのタブレット学習)を採用したことで、文章題にも、チャレンジできるようになりました。

理科社会

げんちゃんは、嫌いじゃないので、助かります。チャレンジタッチで予習をしています。寝る前5分暗記ブックという、すぐれもの参考書を見つけたので、試験の山的なところをピックアップして教えられるので、ちょっとした時間に、さらっと反復していくようにしました。


やれやれ、どうでしょう。この勉強スタイル。まるで、教育ママゴンのおうちの受験生ですね~。当然時間が足りません。みっちりできているわけではありません。近くのお宅のK先生の個人レッスンと私のホームスクールで、手分けして、細々とでも、とにかく継続は力とばかりがんばっています。

 ただ、ほんとにげんちゃんの能力は低く、たとえば、テストを受ける練習と思い、げんちゃんの好きな社会のプリントをやったとすると、10分が基準としたら、1時間かかったりします。なんせ。地図を見て、というと、そこから脱線したりして、好きなことをやりだしたり、とにかく、テストを受けるということ自体ができなかったりします。とんでもねえな~、こいつ!
と叫びたくなります。(笑)
 まあ、このあたりは次回したためます。

私一人では、たぶん、撃沈してしまっているかもしれません。げんちゃんも、私も。・・・近くに良い方がいらして、ほんとに有り難いものです。

げんちゃんのメンタルや、最近げんちゃんに感じていることまでは、書けなくなってしまいました。とりあえず、最近のプログラムです。

 

by glow-gen | 2016-04-13 18:06 | ホームスクール | Trackback | Comments(7)

指先能力、分数、縄跳び、ラジオ体操。ホームスクールはてんこ盛り

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by glow-gen | 2016-02-11 00:05 | ホームスクール

ホームスクール、フォーカスが合わない・・・とは

  
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ホームスクールの失敗の原因を前ブログに書いてみましたが、今日また、もう1つ気付きました。

もしかしたら、これが、最も、根底にある恐ろしくやっかいな問題かもしれないです。

 それは、げんちゃんが、ある意味”狂人モード”に入っている状況下で、ホームスクールをすることがある、ということです。

 カリキュラムもまずくない、ママも、忍耐強く、すぐに切れずにがんばっている。

 それでも、まったくげんちゃんの体が、ホームスクールに向かない・・・そんな状況の時が、しばしばあるのです。

 これは、ブレインジムの姉妹版とでも言う”BBA”(ビルディングブロックアクティビティー)では、”フォーカスが合わない”と表現するらしいです。

 その言葉は、まさに、ぴったりだと思うのですが、げんちゃんの意識が、どうにもこうにも、目の前で展開されている事象に、まったく焦点が合わないのです。

 心ここにあらず、と言った感じの時もあるし、ほんとに、狂人のように、にたにたしてる時もある。きょときょときょときょと・・・落ち着かない時も、もちろんあります。
共通してるのは、視線が、まったく目の前の物から、はずれてしまっています。集中というものとは、対局にある状態です。

 ママは、もちろん、いらいらして、叱ったりしますが、まったく、無意味な行為であるかのように、げんちゃんの脳には届きません。ともすると、怒鳴った大声の刺激だけが、あるいは、言葉のするどさだけが、彼の反射をさらに引き起こす・・・そんな風にも見えます。

 このモードが支配すると、ホームスクールの、ありきたりの学習カリキュラムなど、ほとんど母親の慰めにしかなってない・・・そういう気がしてきます。

 まさに、万事休す・・・・・

前回書いた、カリキュラムのミスから、そういうモードに追い込んでしまうこともあるのですが、何の脈絡もなく、どんな良いカリキュラム下でも、発現することがあるのです。

 今朝もそうでした。

 マッサージを終え、軽く体を動かして、げんちゃんを机にいざなったのですが、げんちゃんのモードはほんとに、最悪でした。


 目は、どことなく、宙に浮き、まったく落ち着きを欠いてます。よく、私は、怒らずに、もちこたえたものだ・・・と自分をほめたくなるほど、彼は、ばかげてました。


 結局、朝ほんのわずかだけ取り組んで、あきらめました。眠そうにもしてたので、寝せようとしました。不思議なことに、いつもなら、学習中、眠くなった時、仮眠をとらせると、すぐに寝てしまうのに、なんだか、げんちゃんは、それすらできないようでした。

 最近調子の良い時は、チックが随分減っているのに、なんと、しょっちゅう出てきます。


やれやれ・・・・これは、もうお手上げです。脳の回路のもつれは全開に達し、脳は、自分の好きな回路だけ暴発してるみたいです。


 まだまだ、脳の低位の場所(大脳皮質とか、前頭葉とかではない、原始的な部分)が、まだまだ整っていないのだなー・・・と理解するげんママです。



 いやはや、もう何をやったらよいのやら。途方に暮れてしまいます。


 そして、昼から仕事にもどって、冷静に考えてみたら、げんちゃんの今日の状態は、やはり、何らかの体へのアプローチ。それが必要なんだな、と思いました。原始反射を、どうにもこうにも押さえられない脳の状況にあったのだ・・そう考えるのが妥当です。

 最近、体操の先生が来られて、しっかりストレッチをして、可動域を広げて、さらに運動レッスンをした直後、げんちゃんの体は、なんとなく、すっきりしたような、動きのスムーズさを感じます。ブレインジムの多くのエクスサイズも、結局は、ストレッチだったりするわけで、ストレッチ、すなわち、筋紡錘に刺激を与え、反射で縮こまった筋肉を伸ばし、また収縮させると、脳と体をしばっていた、あらゆる抑制から解放されてくるのかもしれないです。

 思い切って、学習的ホームスクールを中断し、げんちゃんのためにプログラムした、ストレッチに限らず、体のカリキュラムに変更することが、最も効果的な時もある。そう思います。


 はなっから、その体の調整プログラムも、決して、学習プログラムに劣る物ではない、という認識をもって、まよわず、そちらを、選択する。「あー、今日も、だめだったー、」

と思わずに、こっちも、学習プログラム同様に、十分、親子で達成感を味わって良いのだと、位置づけること・・・・それが、また、ホームスクールを成功に導くコツなのかもしれない、と思うのでした。








by glow-gen | 2015-07-28 20:48 | ホームスクール | Trackback | Comments(18)

ホームスクールのカリキュラム

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げんちゃんのホームスクールは、そうそううまく行くときばかりではありません。こんなんじゃ、学校行ってる方がよかったんじゃない? と思えるほど、悲惨な日もあります。

 でも、最近、やっと、ホームスクールが、多少は進化してきて、今日は、うまくいった、と思う日も出てきてます。(まあ、めったにないわなー)

 ちなみに、だめな日というのは、たとえば、プリントしてて、ぜんぜんわかってないので、こっちも切れて、何が何でも、わからせようとしたりして、げんちゃんは、廃人のようになり、その姿を見て、こっちも、怒り心頭になる。最後は、げんちゃんをののしって、泣かせてしまう。

 はっと気付いたら、何もできないまま、3時間経ってた、・・・・まあ、そういうストーリー展開ですねー。

または、やる気のなさが、全身からこっちに伝わってきて、あんたは誰のためにやってるの? あんたは何様なの? と、こっちの怒りスイッチを思いっきり押されてしまい、完全失敗に終わります。彼らは、ときに、人を怒らせる天才かー、と疑いたくなるような行動をします。・・・
 あとから、大人の発達障害の方のブログを読んだりすると、彼らの、行動様式が、決してわざとでもなんでもないし、ある種、生理的状態に支配されていたりするということがわかりはするのだけど、なんせ、こっちも人間です。わかったからといって、まったくおだやかでいられるほど、人間ができていません。

 しかし、この頃、やっと、私も賢くなって、前より、ホームスクールのミソを語れるようになりました。

 つまり、失敗の大きな原因をあげてみれば、成功の鍵もわかってくるというものです。思いつくままに書いてみましょう。

失敗の原因その1,カリキュラムの内容が、げんちゃんには、難しすぎる。
 多くの場合、戦略ミスともいえる、こんな原因によることが多いと思っています。

  たとえば,ある問題を、解けた瞬間があったとしても、げんちゃんのそもそもの能力は、まだそこに行ってない。言い換えれば、げんちゃんの現在の真の能力とは、多少のストレスがかかった状態でも、そのことができる地点なのです。

 あれができたんだから、今度はこれを・・・とセレクトしたカリキュラムの多くは、まだまだハイレベルであることが、なんと多いことか・・早く、ふつうの子においついてほしいと考える親心は、なかなか、前にもどって、ボトムアップを固めるよりも、先に行くことをあせってしまうようです。
それに、この子たちの、特に溝になってしまっている能力は、凡人にはおよびもつかない不思議な理解の道筋をたどるようで、後ろに、あえて戻った時に、えーーー、そんなことでつまづいているんだ! とびっくりすることもしょっちゅうです。ふつうは、理解して先に行ってるところが、まったく、スルーしていることが多いので、できた、という事実は、基礎工事をおこたった基礎なし建造物みたいな感じなのです。

 とにかく、そこを、いつも念頭において、早々に、難易度の修正をかける必要があります。

その2,げんちゃんが、疲れてしまうまでやってしまう。

 これも、そもそも、良かれと思う親心から出てくるもんだなんだけど、つい、がんばらせてしまう、ということです。
あ、少しできそうね、と、思うと、もうちょっと行ってみよ、欲をかいて長々とさせてしまいます。
 
 私たち日本人は、自分が受けてきた教育と言えば、忍耐勉強ですから、同じ方法論をもって、どうしても、この子たちにあたってしまうのです。



 まだ、ほかにもあるとは思うのですが、この2大失敗は、どのママパパも、きっと経験があると思います。


 じゃあ、どうすりゃいいの?ということですが・・・・私なりの見解を書くと、まあこんな感じかな。

 その子のステージにあった、タームで区切る、ということです。今のげんちゃんなら、20分から、せいぜい30分。量も決して欲張らない。
計算問題のやや、苦手なところを新しくやるような時は、せいぜい、2問程度。

 時間も量も、決してだらだら、量的満足感を追及することなく、短いサイクルでどんどん内容をかえていきます。やりはじめて、カリキュラムが空振りに終わったとしても、短いタームで次に行くパターンだと、さっさと終了が来るので、その後のカリキュラムにまで、多大な影響を及ぼすことはありません。


 やっと、机に座れるようになった、くらいのステージだったら、まずは、10分タームでしょう。

先日のホームスクールを具体的に紹介してみます。この日のできは、まったくうまく運ばなかったのですが、まあ、失敗でもなかったと思います。


 9:30-9:50 ストレッチ
9:50-10:05 漢字
10:05-10:35 掛け算ひっ算2問 消しゴムヘキサゴン使用
10:40-11:16 休憩がわりの読み聞かせ
11:20-11:35 七田プリントの1問のみ
11:35-12:00 エクスサイズを取り込んだ、数唱。 100.200.300・・・・1000.1100・・・
     お手玉を二つ、数唱のリズムに合わせて、同時に投げ合う。取るのと、投げるの同時にする。もう、だいぶ、集中が解けてるので、ここいらで、こういう体を使うのをもってきました。
12:40-1:00 ピアノ

午前終り
 食事、休憩

3:10-3:40漢字
3:50-4:35 七田プリント 算数 消しゴムドーナツ使用
     
休憩 水泳に行く(いっしょに、水泳行ってたら、25を、難なく泳ぐようになりました。教えてもないけど、好きこそですねー)
食事入浴

8:50-9:25 国語 福嶋先生の問題集*これはけっこう好きみたいで、ちょっと長め
9:25-9:50 小学校入試問題 重さ比べのプリント再挑戦・・・これは、かなり、理論思考がいりますが、1か月前にやったときはちんぷんかん。今回は、大分理解してました。 うーん、大脳皮質のシナプスは、やはり、のびていってる!
9:50-  ここからは、げんちゃん、自分の趣味で、絵を描いてました。下の絵です。

11時就寝
 もっと早く寝かせねば・・・
こうやって書いてみると、やっぱりねー。ふつうの小学生ではないですよねー。よくがんばってると思います。しかし、内容量だけ見ると、ふつうの子の何分の1の量です。この時間費やしたのなら、もっともっと・・・そう思ってはいけないですねー。

 でも、今日の日曜、私が、出かけていて、遊びまくってましたよ。あせった私は、帰ってげんちゃんをテーブルに座らせて読み聞かせを始めました。その流れで、最近気に入ってる’化け物の子’を絵日記に描きました。やらされていない、本気モード。やりたかったのでしょうね。上の絵です。

しかし、びっくりしましたよ。げんちゃんは、確か、絵が描けなかった子だったはずなのに。はー。この冒頭
の模写力!そして、ハンドマッサージが積み重なるほどに、うまくなっていってる字。ちょっとうれしい瞬間です。

ゼロから1を何が何でもつけましょう! この子たちは、かならずブレークスルーする・・・

この絵を見たら、信じてしまいます。親ばかと言われようとね・・・
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`文章は、まだまだ教えて入力中。でも、短文なら、かなりいけてきましたよ。

by glow-gen | 2015-07-27 00:17 | ホームスクール | Trackback | Comments(2)

ホームスクールについて

   夏休みに入ってしまいました。毎年、夏休みは、綿密に計画を立てます。といっても、ママの仕事を細切れに休み、そこでホームスクールをやって、私ができない時は、近くの先生のおうちで(もとは、学研の先生ですが、個人指導を、こちらが教材等用意して、やり方とかも、げんママのお願いするスタイルに、あわせていただいてます。)指導してもらいます。
 
 サッカー、野球、ピアノ、英語、体操・・・そういうのも入ってくるので、げんちゃんは、けっこう受験プレッシャーのない、受験生みたいなのかもしれないですね~。
何も知らない人に言うと、目をひそめて、
「何も、小学生のうちから、そんなにがりがりやらなくても~。」
と、言います。 まあ、おねえの場合は、私自身がそう考えていたから、しかたないですが、とにかく、早く脳の開発をすべきだ、と考える、今のげんママには、遠い世界の話のように感じます。

 最近おもしろいことがありました。以前、子供会の役員をしている時に知り合ったOさんから、何年ぶりかに電話をもらいました。用件は、げんちゃんとはまったく関係ない用事でした。そのあと、Oさんが

「私、学校に行ってるのよ~。」
なんだか、ちょっとトーンダウンした感じでおっしゃったので、もしかして、と思い、
「あれ、支援員さんしてるの?」
と私が言うと、
「あ、そうなんだけど・・・」(ちょっとためらったトーン)
とOさん。
「あら、もしかして、げんちゃん、見てくれてんの?」
と言うと、
「そうなんよ。げんちゃんを時々みさせていただいてます~。」
との返事。やっぱり、・・・

・・・そのことを言うのをためらったのは、なんでも、学校で守秘義務、守秘義務とうるさく言われるのと、げんちゃんの障害のことを、自分が知っている、ということを、私がどうとらえるか、ちょっと心配したからのようでした。(実際、それも変な話で、私は、支援員さんと打ち合わせさせてもらいたい、といつも思ってました。)

 もちろん、私はそんなことは気にしないので、

「え~、そうなの?? ありがたい! ありがたい! げんちゃんの学校の様子が知りたいの! 教えて!」
とくいついて、色々教えていただきました。

 まあ、神様は、色んなところで、色んな人を配して、私を助けて下さること! 感謝です。なんせ、二日ホームスクールをとったことで、それ以上仕事に穴をあけられない状況になり、学校見学ができず、学校の様子は、ぜんぜんわからない状態だったのです。

 支援員さんというのは、げんちゃんみたいな子を持って初めて知るのですが、ちゃんと教職を持ってないとできない文字通り、先生方を助けるために入ってる、アルバイトの先生です。(たぶん・・・正職員じゃないと思うんだけど。そこは知らないです。)
 おもに、遅れのある子のサポートに入ることが多いようです。実際、お友達の発達障害のお子さんのママも、若い時にとった教員免許を生かして、入っている人もたくさんいます。(追記・・教職なくても、大丈夫なとこもあるそうです。すみません。)

 Oさんに、
「ホームスクールって、誰がどんなことをしてるの?」
って聞かれました。げんちゃんが、定期的に欠席するので、毎週ローテーション作りで、真っ先にそこに目がいったのでしょうね。私が説明すると、ちょっとびっくりされました。
私が、やってるとは思わなかったそうです。

 ホームスクールは、やっぱり、興味深くよくたずねられます。アメリカなんかじゃ、ホームスクーラーはけっこう多く、ホームステーを経験した人に聞くと、現地で行ったプロテスタントのキリスト教会には、ホームスクーラーたちが集って、共同授業を受けるホールなんかがあったそうです。人々の認識も、ずいぶん違った物のようです。

 でも、日本では、まだまだかなり少数で、認知度も低いし、ホームスクーラーのための、施設、グッズ、人材、どれも、希薄です。

まあ、げんママも、完全ホームスクーラーではなく、学校を軸にしてるので、偉そうなことは言えませんが、それでも、かなり少数派なのかもしれないです。

今年は水と木やってますが、時々ある土曜授業なども、英語とピアノを優先するので、ことごとく休んでますね~・・・


最初は、学校を休むので、体育や、音楽、図工などの特別な授業が受けられなくなってしまう、と心配したのですが、学校に見学に言って、ほぼ素人と言っていいクラスの担任が、がんばって教えておられるのを見たら、まあ、プロのピアノ講師と、それぞれ、教えるのがプロのスポーツの先生が教える運動のお稽古ごとで、十分、カバーが出来るとふみました。それで、心配しなくなりました。

 図工も、あまりに能力のないげんちゃんは、1~2年の頃は、まったくついていけず、ひたすら支援員さんに手伝ってもらって、でっちあげるだけなので、これならば、家で彼の段階のトレーニングをしっかりやった方が能力アップにつながると思われました。


 実は、私の知り合いの、あるキリスト教の牧師家族も、別に不登校でも何でもないのに、子ども5人、ホームスクールで立派に育てています。牧師のパパに聞くと、ピアノを全員にしっかり教えたら、ある時、それを軸に、今度は、ギターをやりたいだの、歌をやりたいだの、自主的な希望が出てきて、広がっていったよ・・・と言ってましたっけ。
 まあ、そういう人が身近にいたので、ホームスクールに対する心配がまったくなかったのかもしれませんね。(ちなみに、そこの子どもは、現在、それぞれ看護学校に通ったり、けっこう良い大学行ったりったり、留学してたりしますから、すごいよね~。発達障害児は一人もいないのですが。)
 
 
 さらに、彼が言うには、そもそも、ホームスクールとは、宣教師が、宣教地で、子どもを家庭で指導したのが始まりなんだとか・・・・そういう素地があるので、アメリカでは、とても根付いているんでしょうかね。・・・・

げんちゃんの話しにもどりますが、

 1つのことをやるのに、とっても時間がかかるげんちゃんは、一日中、取り組んでも、なかなか、いっきにたくさんのことをこなせるわけではないですが、いわゆるプリント学習のようなものだけにかたよることなく、その時に必要と思われるプログラムを入れられるので、ホームスクールは、学校のカリキュラムの外堀かためのようなことができる、というメリットがあります。

 まあ、あまりにできなくて、私が切れて、げんちゃん泣く・・・みたいなことも、けっこう多かったですが、だいぶん、げんちゃんも、普通っぽいとこが出てきて、ホームスクールは、前より、それらしくなってきてます。

 私が、暗礁に乗り上げているような時は、お助け先生として、近くの学研の先生に、3時間肩代わりしてもらう、という逃げ場を作ってます。


たまに、二人で、暗礁に乗り上げることもないとはいえないですが、やはり、そこは他人。私より、なんとかしてくださいますよね~。

ホームスクールも、4年目に入ると、げんちゃんも私も、学校生活とそれがあるのが当たり前になっています。

あ、内容を書きたいと思ったのですが、イントロで終わってしまいました。次回に回します。








 
by glow-gen | 2015-07-17 19:55 | ホームスクール | Trackback | Comments(14)

ホームスクールへの軸足

 
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本文には関係ないけど、やっと、げんちゃんは、工作らしきものを自分で始めました。まあ、幼稚園児並・・・というとこからですね。屋根の黒い煙突みたいなのは、SLの煙突の飾りなんだとか・・・世界を救った子ども達、という看板がついてます。下手ですが、なんかおもしろい。

  毎日が、めまぐるしい日々です。発達育児がなかったら、もっとのんびりだったと思いますが、好む好まないにかかわらず、仕事と、げんちゃん育児であっという間に、上半期が終わりそうです。
 5月の安曇野セミナーから、こっち、たくさんのことがありました。
 げんちゃんは、野球教室に入ったし、そのあと、あるご縁で、オリンピック体操選手目指してがんばっていたという若者に出会わせていただいて、時々、げんちゃんの体の指導をしていただくことになりました。そして、先週は、ブレインジムの灰谷先生の紹介で、先生の教え子さんという森先生に、体に残っている原始反射を診ていただきました。

 安曇野レポートもまだまだしたいのに、書くのがおいつかない・・・とほほ・・・

 そういう訳で、この1ヶ月は、私の中でも、相当、エポックメイキングなことが目白押しでした。

 当のげんちゃんはというと、家庭生活を中心にした、小さな社会では、大きな問題も少なくなり、私自身も少し楽になっています。たぶん、ゼロから一をつけるステージは、ほんとに、毎日、死にそうな思いをしてた気がしますが、今は、1から先を進めるにあたって、ゼロから1ほどのストレスがなくなっています。

 それに、算数の学習障害も、いきなりどんと伸びた、という感覚はないものの、安曇野のおかげで、確実に少しずつ、前に進んで行ってる感があるし、字の宿題は、書くと言うこと自体に四苦八苦してたのが、かなり、それも、ストレスが少なくなってきてます。(まだまだ、破綻した字で、きれいな字にしていくことに苦労してますが。)

 第一、コミュニケーション能力はかなり上がっていて、ラ行やサ行がやや、聞き取りにくいことや、ややどもりぎみ、ということはあるものの、人様の前に出して、いきなり、恥かきまくり、という以前のステージは、遠い昔のようです。

 とはいうものの、課題は山積み。・・・ではあるのですけど・・・

 今日は、ちょっと、支援クラスと学校のことを書いてみたいと思います。

 4年になって、私と学校の関わり方は、少し変わりました。3年までは、私は、ほんとに、足げく学校に通い、げんちゃんを、集団の中で客観的に観察することにとても意義を感じてました。行くと、ほぼ落ち込むことが多かったのだけど、伸びてることを確認する意味でも、どこをテーマに、ホームスクールをするのか、戦略をたてるためにも、学校見学は、私には、とても大きい問題でした。

 それに、担任の先生や、支援の先生との連携も濃密にやっていってました。

 でも、4年になったら、私のその意欲は、まったくなくなってしまいました。

 一番大きな原因は、げんちゃんが、集団では、色々問題あるけれど、小さな集団、(家庭とか、慣れたお稽古ごとの小さな社会とか、お友達と遊ぶ小さな集団とか、初対面の大人とのかかわりとか)そういう中での、はらはらするような問題が、少なくなってきているので、私の中で、普通クラスでバランス良くやることのみが、目先の短期目的ではない・・・と、少しさめてきたからだと思います。
 それに、ホームスクールで学校を休むし、支援に所属するげんちゃんが、完全アウェイの普通クラスで、浮いていたとしても、それは、げんちゃんの発達障害のみのせいではないだろうな、とも思うからでもあります。

 担任の先生も、全然悪い感じではないけど、こっちが、めちゃくちゃエネルギーを使ってまで、普通クラスにとけ込ませることの意義を感じなくなってるのかもしれません。


 そういうもろもろがあって、普通クラスの担任との間で、3年までは、やりとりしていた連絡帳も、今年は作りませんでした。連絡帳を書くのも、けっこう手間だし。・・・


 そして、支援クラスに対しても、なんだか、まったく変わりました。今年になって、支援の担任が、支援クラスが初めての中年の男性教諭になりました。彼は常に、普通の子を見る視線で、げんちゃんたちを見てるような気がします。あるいは逆に、悪気はないけど、障害児という目線なのかもしれません。どちらにしても、私との視線がずれるのをいつも感じます。たぶん、先生とはいえ、専門性もいるんでしょうね~。この子達教育は・・・

良いか悪いか、と言えば、先生は、良い先生だと思うのですが、去年の先生のように、げんちゃんの細かいことに目をやって、色んな気づきを報告してくださる感性は求められません。
「今日は、○○の問題をがんばりました。」
「教は、○○の問題は、かなり間違いました。もっとやっていく必要を感じます。」

一生懸命書いて下さる連絡帳も、味気ない報告が多く、げんちゃんの峰と思われる、ボキャブラリーの豊富ささえ、彼にしてみたら、
「文章を組み立てる能力の足りなさ」
ということの方が、目につくようです。彼のげんちゃんは、あくまでも、4年生からスタートなので、ここまで来るのに、どれだけの努力の積み重ねがあったか、ということも、わかってもらおうと思う方が、無理なのかもしれないよね。

 だから、普通クラスの学習指導と同じような感覚で見てる視線を少し変えて、細かい、気づきを書いて下さい。なんていうのも、彼の教師人生でつちかったものまで、替えて下さい、という要求に近いのかもしれないですよね。それも無理な話です。日々、連絡帳をわくわくしながら読んでいた、去年までとは違い、最近は連絡帳は、まったく期待せずに、日々開くようになってしまいました。
 大きな問題をおこしてなければ、とりあえず、よしとする・・・

  ちなみに、去年の先生は、

「げんちゃんは、こけて、手をすりむいたらしく、私が気付いたときは、手を洗って、そこに、セロテープで養生してました。なんだか、げんちゃんの生きる力を感じました。」

「マララさんの話をしてました。この年で、イスラム教の外国人の同級生を見て、マララさんのことを思い浮かべるなんて、さすがです。」

 親としては、そういう報告は、とってもはげみになるものです。

 
 だから、学校での細かい様子は、あまりわかりません。
 でも、先生が、悪い先生かと言えば、そうではなく、子ども達に十分愛情をそそいでくださっているようなのは、伝わってくるので、本当に感謝です

 悪い先生にあたる不幸を考えれば、こいういうちょっとしたことは、別にたいしたことではないのだろうと思います。

 
 もともと学校に対しては、期待感がそう大きくないので、思い切って、今年からホームスクールを週に2回に増やしました。よほどの事がない限り、学研の先生とも連携して、みっちり二日取り組んでいます。二日の中には、野球教室もあり、時に指導してもらう、もと体操選手の基礎トレーニングも入ります。時々受けてる頭蓋仙骨治療も、ここに入れてます。最近は、時間がとれず、酸素カプセルはお休みしてますが、そのうち、また再開できたらな、とも思います。

 やはり、2日、どっぷりカリキュラムを考えて取り組めると、手応えがあります。できるだけ、叱ったりせず、好きな、読書もたくさん入れて、どんどんやっていこう。そう思ってます。

 まあ、とにかく、もっともっと、基礎能力をしっかり上げて、彼の心も成長させていけば、自然と、そのうち、普通クラスでも、やっていけるような資質は身につくだろうと考えています。
 つまり、周囲を見渡せる子どもになるために、(普通クラスでやっていける、というのは、社会における、能力の1つのバロメーターではあります。)普通クラスで訓練するのではなく、一つ一つの能力を伸ばすために、もっと豊かな子ども時代をすごさせていけば、帰って、近道だ、と考えるのです。

 とっとちゃんのトモエ学園は、今や伝説になってますが、そういう教育の中で、げんちゃんの色んな能力をのばせてあげれたら、結局、社会で必要とされる豊かな能力を持つ大人に、成長させられるのではないか・・・・
 
 これは、ある意味、実験かもしれないけれど、なんだか楽しいではありませんか。幸い、支援の先生も、ホームスクールには協力的であってくださるし、学校には、感謝してます。

 そして、そんな今日この頃、そうは言っても、学友とのからみも、すごく、気になります。もっとたての年代を含むグループの中で、げんちゃんを伸ばしたい。ホームスクールをする一方で、そういう思いもあり、、お友達のお子さんも、できるだけ、まきこんで、日曜は、いっしょに、フリースクールみたいなのをやりたい、という構想が生まれています。

 先日、2~3時間ほど、お友達のお子さんが協力してくれて、運動公園で、4人の子を引き連れて、遊ばせてみました。私がリーダーシップをとって、ボール遊びをさせたり、ほったらかして、自分たちで遊ばせたり。
 どの子も、とても楽しかったようです。ゲームなんか、なくたって、子どもは、こんなに楽しく遊ぶんだね~。私もとっても楽しかったです。
 平日のホームスクール。日曜は、できるだけ、フリースクールもどき・・・

 げんちゃんの、最近の生活です。普通の子でも、こういうスタイルは、決して、マイナスではないような気がします

by glow-gen | 2015-06-15 14:30 | ホームスクール | Trackback | Comments(5)

げんちゃんのカリキュラム変更。野球教室大好き

  算数セミナーのレポートをしている間、げんちゃんの周りもけっこう変化してます。まず、げんちゃんは、連休明けから、近くの野球スクールに入りました。
 1年の時に、入れたサッカーは、能力の3段階上だから無理だろうな、と当初は思いましたが、今では、何のことはなく、下手でも、嫌いじゃないようで、続けています。
 いつのまにか、彼の運度能力も、そこそこ落ちこぼれから脱していて、今年の運動会の徒競走の走りは、普通の4年生のフォームになってました。なんで、この走りで、上位がとれないのかな?と逆に思うくらいです。(後ろから2番目)(ダンスはからっきしリズム音痴でしたけどね)

 でも、週1~2回のスポーツでは、運動量や、身体能力アップは、まだまだです。随分落としているところがあるし、上半身の方にシフトしたトレーニングが必要だ、と思うようになりました。
 それに、2~3ヶ月前から、バトミントン→普通のドッジボールボール投げ、と練習をしてきたので、ボールコントロールもそこそこ出来るようになってきました。そこに現れたのが、今回の野球教室だったとうわけです。

 でも、げんちゃんは、拒否しました。
「もう、ぼくはサッカーだけでいいよ! これ以上習うのはいい!」

断固拒否の姿勢。でも、げんママはあきらめません。

「まあ、いいじゃん。サッカーだって、やだ~って言ってたのに、楽しかったでしょ。体験だけ行ってみたら~。いやだったら入らなくてもいいしさ。」

げんちゃんは、しぶしぶ体験に行きました。
野球教室の初心者クラスは、低学年も多く、大きな子でも、技術が、未熟なら、いつまでも、アドバンスクラスに進まなくても良いようです。なんか、のんびりして、先生も、よくほめてくださり、ボールも、固いスポンジボールを使います。

 初めて、参加したげんちゃんは、慣れないグローブをはめて、同級生のK君とキャッチボールをします。Kくんも、どっこいのピッチング。ボールを投げ合ってましたが、なんだか楽しそうです。ノックをキャッチする練習も一人ずつ・・・とにかく、どの子も、たくさんボールにさわっています。ルール知らなくても、なんだか、投げて、捕って、ほめられて、自分のペースで楽しんでいます。K君のお母さんに聞くと、そもそも、この教室は、そういうところのようです。他のクラブは無理でもここなら、いけそう。そんなゆるさがあります。

 さて、終わって、にこにこ顔のげんちゃんに
「どう?野球やってみる?」

とすかさず聞くと、
「そうだな~。ま、やってみようかな!」

とママの策に落ちました。(笑)

 そして、げんちゃんは、現金にも、新しいユニフォームとグローブが届くのを待ちこがれ、水曜の朝になると、
「今日は、野球だ。うれしいな~。」
とまで言ってます。たぶん、能力がないとボールにさわれないサッカー(試合中げんちゃんは、ほとんどさわれないです)に比べると、ここでは、自分がレギュラーになったような感じですよね。


 さて、野球教室では、げんちゃんは、まったく普通です。先生にも、今までの発達障害の経緯をお話してますが、
「今のところ、まったくそんな感じないですけどね。」
と言われました。私が見学してても、そう思います。たぶん、この教室を支配する空気も、練習のレベルもげんちゃんにあってるのだと思います。なんせ、サッカー少年がしのぎを削ってるクラブにあるような、びんびんの雰囲気は、まったくないです。運動音痴でも、やってけそうな、いい感じの雰囲気です。

 でも、よく考えたら、サッカーといい、野球といい、小学校に上がったときに、彼ができるイメージは、まったくもって生まれなかったわけで、やっぱり、げんちゃんの能力の進化は、めざましいのかもしれませんね。

 できないことも多い、と思うけど、やっぱり、できてきたことの多さは半端ないのかもしれない・・・

 げんちゃんが、最近ちょっと違ってきたな、と思うことのひとつに、目上の人に、敬語を使うことが多くなったことです。学研の先生も、少し驚いていたのだけど、野球教室でも、先生に、「~~ですか?」と聞いてたし。

 練習の終わりの挨拶も、しっかり、深々頭をさげて、きっちり止める。挨拶フォームは、私より、ちょっと上手じゃないの???

という感じ。

 いっきに、そうなったわけではないけれど、ソーシャルも、いつのまにか、伸びてるな。と認識したこの頃でした。

 それと並行する形で、私の方も、げんちゃんプログラムをかえました。プリントを少しずつこなすことに血道をあげていたのをやめて、安曇野的アプローチをふやし、目先の点数より、彼が、本当に理解できるようになっていくプログラムにシフトしました。今、現状では、同級生の進捗状態(しんちょく)状態より、遅れてしまったとしても、真の理解が及んでくれば、どこかでいっきに追いつく。なんだか、そういう気持ちになってきたのです。

 そして、彼の好きな読書にもっとプログラムをシフトすることにしました。実は、げんちゃんが本が好きと言っても、そう難しい本を読むのは苦手なげんちゃんでした。どこかで、私は、彼の能力より、難しめの本を与えようと躍起になっていました。4年生の子なら、もっとこういうのを読んでほしい・・・そういうおしつけがましさがむんむんでした。それに、他の学習がいっぱいいっぱいで、読書をする時間もあまりとってやれてなかったです。

 でも、それも、かえることにしました。彼が興味のありそうなジャンルで、絵の多い本。とにかく彼が食いつきそうなものであれば良い。”難しい物を少し”、より、”簡単な物を大量に。”の方が。読書力というのは上がっていくのです。(英語学習でも言えます)そうしていくうちに、自然と、少しずつ難しい物へとシフトしていくのです。そのことに、改めて、気付いたからです。

 『子どもが「読書」に夢中になる魔法の授業』ドナリン・ミラー・著  この本を読んで、ちょっと目からうろこだったの・・・

 国語の読解プリントをやめて、とにかく読書。げんちゃんは、とても、楽しそうです。読書記録をつけはじめました。ゼロ歳児の本まで借りてきました。フラッシュのかわりに、読みます。赤ちゃん絵本でさえ、その時、どう抑揚をつけて表現するか、私と競争したりして楽しめる事もわかりました。
 
 なんだか、げんちゃんは、ちょっと、最近生き生きしている気がします。安曇野プランがきっかけになって、げんママは、今、カリキュラムを大きく変更させてます。そろそろ、普通の子においつかせるのも大事だけど、この子の、才能教育に、目がいってます。


 たぶん、げんちゃんが、ほんとに、進化してきてることが、そもそもの原動力になってるのかもしれないです。

by glow-gen | 2015-06-08 13:07 | ホームスクール | Trackback | Comments(18)

げんちゃんの最近の日々 ホームスクール

  げんちゃんは、あいかわらず、毎日、色んなスケジュールの中で、元気にがんばっています。げんママは、あっというまに、おわってしまう、週一日のホームスクールでは、やりたいことのわずかなことしかできなくて、消化不良です。あっというまに、一週間が過ぎてしまいます。2年の時までは、ホームスクールの翌日は、昼から早引きさせて、ホームスクールの続きをしていましたが、3年になったら、げんママのスケジュールもうまく調整できず、一ヶ月に1回くらいしか、二日続けてのホームスクールはできなくなりました。

 さらに、そんな中で、酸素カプセルも利用するようになって、時間との戦いになっています。
げんママは、仕事以外は、すべて、げんちゃんに使ってるような生活が当たり前になってます。

 それにしても、げんちゃんは、勉強にしても何にしても、前よりずっとできるようにはなってるけど、普通の子に比べ、一つ一つにすさまじく時間がかかります。七田のプリントは、現在、1年生の算数を終え、2年の前半から、半ばに入ろうとしてます。(裏表、200枚以上あります。順調に、一つ一つ進んでますが、他の子との差は、開かないようにするのが精一杯で、おいつくとこまでは、いかないです。

 夏休みに、20までの計算を、マス計算で、大量にやって、なんとか、できるかな~。不完全だけど・・・というとこまで行きました。9月になったら、今度は、16たす5とか、もうちょっと、それよりも、先を行った計算をしました。最初は、悲惨でしたが、そこそこできるようになってます。筆算は、何も考えず、上と下をたすだけなので、意味がわかってなくても、けっこうできます。
 今は、それが、進んで、筆算に持ち込めば、3~4桁くらいは、そこそこ正解してくるようになりました。

 こういう歩みも、げんママにとってみれば、遅遅としていやになってしまうけど、2年の1学期の内容を、3年の夏に、なんとか、まあまあできるようになったことを考えたら、それからこっちは、とんとん拍子に進んでる、と言えるのかもしれません。教えてる方は、一個進むごとに、つっかかり、あたふたして、一つ一つ入力していく作業になってるので、ちっとも進まない感触がしますけどね。
 まあ、とにかく、自分から、理解して、すすす~っとクリアしていくわけではないです。すべて、手入力・・・といった感じ。

 国語でも、漢字でも、作文でも、ほんとに、お~、自力でたまには、すいすい行ってくれ~、と思いますが、ご想像がつくように、摩擦係数の高い、荷車をひいてるような感じです。
ただ、昔は、引いても、進まない荷車といった感じだったので、少しずつでも、ちゃんと進む感触は、進歩なんですけど・・・勉強時間が、勉強時間になってるしね。一応・・

家庭教師してくださる学研の先生は、
「そのうち、つながって、すらすら~っと理解できるんでしょうね。」
なんて、まぼろしの ”げんちゃんスパーク” の話をしてくださいますが、いつ来るんだろうね。そういう夢のような世界は・・・と思います。

 654-210=444 という筆算をして、確かめ算は、何と何をたす?なんてことも、理解するのにも、エネルギーがいるようです。足し算は、引き算のうらがえし・・・こんなの、やってたら、誰でも、すぐに気付くことなのに、彼は、入れてやらなくてはならないようです。

あ~、馬鹿すぎる! と私が言ったからとて、せめないで、というかんじ。なんて、忍耐強いんだ、と、自分をほめてあげなきゃ、やってられないよ!
げんちゃんも、こんなこと、すらっと理解できず、なんと気の毒なことよ。・・・・ 

 でも、考えてみれば、ゆっくりでも、教えながらでも、ちゃんと前には進んでいってるんだから、げんちゃんは、ずいぶん頭がよくなったのだと思います。

げんママの常識というものを、ちょっとすみにおいてやれば、もっと忍耐強く、おしえられるのかもしれないです。
「普通は、自分で、勝手にわかっちゃうものでしょうにね~。」という私の発想です。

漢字も、書けども書けども出てきません。かろうじて、けっこう読めますが、なぜか書けませんね。もちろん、やったほど、書けなくても、やってるので、少しは書けます。まあ、すべて、やったぶんほどの効果が出ない、ということでしょうね。
 それでも、前より、書くのは早くなったし、きれいにもなりました。書く、ということ自体には、エネルギーロスがなくなってきてます。


 学習は、こんな感じです。そう、やった事に対しての、効果という点では、ロスが大きいけど、本人が取り組むさいの、エネルギーロスは、減りました。自分がやろうとしたら、そのエネルギーのかなりの量が、やることにもっていけるというか・・・

 それ以外に、空気読めない、マイペース行動、これも、あいかわらず、普通にあります。
 先日、妖怪ウオッチの映画を、いとこのお姉ちゃんと見に行きました。彼は、前列で、
「この映画は、踊っていいんだ~・・」
初めから終わりまで、周囲を無視して、一人で、入りまくって、うるさくしてたそうです。あの大流行の、ダンスを、みんなで踊っていいんだよ、というテレビのインフォメーションを勝手に、解釈したらしく、
 おおまじめに、一人、テンションアゲアゲで、見ていたらしいです。もちろん、本人、お行儀悪いとか、まわりがうるさがるだろう、などとは、まったく考えず、素直に悪びれもせず、この映画は、そうやって見ていいんだ~、とね。 終わって私が注意しても、ぼく何でおこられるの?ときょとんとしてました。(あへ!))

 なんか、この、ピントのはずれたげんちゃんに、力が抜けます。
「ほんとあほだよね~。」

と、夫とため息混じりに言ってしまいます。夫も
「あほや~。あほすぎる~。」

とがっくり肩を落とします。ちょっと反抗期入ったお姉の、きびきびした受け答えが、さらに、ママとパパのため息をさそいます。

「ほんと、どうやったら、治るんだろうね~。」と、パパにはき出します。


それでも、やっぱり、げんちゃんは、進化していってます。とにかく、止まっていなければ、進んでいきます。仕事が終わると、またげんちゃんに合対するのを、待ちこがれ、現場にあたると、あほや~、と、切れかかり・・・

あけてもくれても、その繰り返し。でも、楽しいんだよね~。やっぱり、やめられないな。

by glow-gen | 2014-12-25 19:41 | ホームスクール | Trackback | Comments(16)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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天候と発達障害児
2年の夏休み
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体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
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夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
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普通クラスでの様子
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