げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:サッカー( 10 )

げんちゃんのサッカースクール 

  久しぶりに、サッカーの見学に行きました。サッカーは、ホームスクールの日の夕方にあります。げんちゃんは、1年の夏、サッカースクールに入れたのですが、そのときは、げんちゃんの能力のほぼ3段超えでした。誰が考えても無理。
 私でさえやめさせるべきだな~と思いました。それでも、先生が、大丈夫だから続けさせてください、と言ってくださったおかげで、少しずつ少しずつできるようになりました。まあ、その間、サッカー以外にあらゆることをがんばってたので、3段超えが縮まったのでしょう。

 今では、とりあえず、やってます。今年から、クラスが分割され、げんちゃんは、1年と2年のクラスに配属されました。やっぱり、1年から6年までだと、げんちゃんみたいに、下手な子は、(下手と言えるレベルになったわけですよ。それまでは、参加してない感じだったからね。笑)ボールにさわるチャンスが少ないですからね。
 3年生ですが、まあ、低学年のクラスに入るのは、妥当な采配です。8名くらいになってるので、ボールもよくさわってます。

 さて、久しぶりに見るげんちゃんは、うまくなってました。低学年クラスでは、一番下手かもしれませんが、とりあえず、ちゃんとボールを追っかけて、足をからめていって、ボールをとろうとしたり、それなりの動きをしてます。常に走ってる。決して変ではありません。ボールをとられても、遠めにパニックをおこしてるようにも見えません。(おこして叫んでるかもしれないけど、遠めにはわからないです。)最初を考えれば、すごいことだよね。

 それに、不思議なことにげんちゃんは、サッカーが大好きなのです。リフティングもできないし、どこにパスしていいかわかってない、下手だけど、好きなんだそうです。・・・・

 ホームスクールの仕上がりが、まったくだめな時に、
「こんなんだったら、今日は、サッカーには行かず、勉強続けましょう。」
なんて言おうものなら、泣き叫んで抵抗します。

 2キロ弱の道のりを、半分おばあちゃんちまで歩かせて、そこから自転車に乗って行かせてますが、文句も言わずに出て行きます。

 こういうことが、子供の不思議なとこで、教育というものの計算ができないとこでもあるんでしょうね。

 まさに、これは、ひょうたんから駒です。体操教室をやめると言った時は、げんちゃんあっさり、むしろ喜んでいたようですが、(先生すみません)サッカーとなると、やめさせてほしくない!となるわけです。

  これだけは、私も計算外でした。

 すごいね~、と手放しでほめればいいのに、げんママは、やっぱり、他の子供さんの動きを見て、軽いショックを受けます。なんというか、動きが違います。2年生でも、1年生でも。理にかなった動きがシャープです。それに、げんちゃんが恐れるキーパーを、じゅん番でさっさとこなし、練習が終わっても、あの硬いサッカーボールで、近距離から、ドッチボールみたいなことをして、仲間とじゃれあってる。

 げんちゃんときたら、そういう仲間同士のからみには、ぜんぜん入らず、というか入れずかもしれませんが、一人、自分の世界で遊んでました。

 なんか、こう、彼らの世界をちら見しながら遊ぶんではなく、完全別世界というかんじ。

やれやれ、結局は、この子って、なんか変なんだよね~・・・と思ってしまうママ。もっと外の世界の情報を処理しながら、自分の世界も構築できないものかしら・・・

と思ってしまって、すっかりほめ言葉をひっこめてしまいます。こういうの良くないですね。帰ってからワンクッションおくと、しっかりほめるのですが、マイナスにぐぐぐぐ~と目がひきつけられてる、その瞬間は、つい冷ややかにげんちゃんを見てしまいます。

 げんちゃんにしたら、
「今日は、お母さん、見に来て~」
とわざわざ私に言って、出かけたので、自慢したかったのでしょう。すんませ~ん。ちょいちょい、ことあるごとに、またほめるので許してね。(笑)

 さて、げんちゃんが3年でかわったことは、ホームスクールがぐっとやりやすくなったことです。げんちゃんの中に、やらなきゃいけないことなんだ、という意識が芽生えてきたように思います。

 たとえば、ピアノの練習の時に、まじめにせずに、私も辟易してしてしまって、

「もう、先生が、いつもかつも横で教えてあげるなんて思ったら大間違いです。もう勝手にしなさい。やめるんならやめたらいいわよ。できるようにならないだけよ。それでいいならそうしなさい。甘えないの!」

と捨て台詞はいて、台所に退散したりしても、げんちゃんは、
「いい! 一人でする!」
といきまいて、できもしないのに、ひこうとしてみて、最後は、ぶすっとして、
「教えてください。」
と言ってくる。

 努力して、やっていかなきゃいけない。自分は、できるようになったほうがいいんだ。

なんか、そういう意識がめばえてきてるような気がします。少し、色んなことが理解できてきてから、

「あなたはね、幼稚園まで他の子よりずっと遅れてたよね。(まあ、今でもなんだけど)そういうハンディキャップを神様から与えられたの。でもね、これは、チャレンジするようにっていう神様からのメッセージです。かならず、一生懸命チャレンジしたら、神様のすごい計画が待ってます。あなたは私やパパや、まわりの人にもない、神様の特別な使命があります。神様の栄光を表す器です!
 人よりも努力することを惜しんだらだめよ。
神様があなたにだけ与えてる特別なスイッチ入らないからね。 あなたは、神様に、特別に愛されてるんです。」

 こういうこといい続けてたからかな~・・・少しは、意識がかわってきてるようです。

「ま、そんなことしてたら、普通の子にもっと遅れてしまってとんでもなくなるよ・・・」
なんてことは、言わない方がいいですよね。言ってしまうんだけどね。やれやれ。だけど、冷静になると、やっぱり、この子は、尊いんです。


 「私たちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、私たちから出たものではないことが現れるためである。」  聖書 コリント2 3-7

 この子たちには、測り知れない力が、神によって隠されてると、げんママは信じたいですね。

by glow-gen | 2014-06-13 05:28 | サッカー | Trackback | Comments(27)

3回目のサッカーの合宿、尿漏れの心配

  今日は、げんちゃん、サッカーの合宿に行ってます。1年生の夏休みに、入門してから、3回目の合宿です。

 げんちゃんが、サッカーを始めた時、もう、げんママはトラの穴に落とす気分でした。コンセプトに配慮するスポーツ、そして、運動量が半端ないスポーツ。しかも、近くでやってるスポーツ。そういう選択肢にかなったサッカーでしたが、見学に行った時、一目で、これは無理だ。と思いました。

 そうですね~。今まで、色んなことをトライさせてきたけど、せいぜい能力の1段か2段階越え、くらいだったです。でも、サッカーは、3段階、いや4段階越えくらいに見えました。(なんたって、1年から6年合同のチームだよ。)

 それが、今では、サッカーの合宿3回目となるのだから、子供って何でも、放り込んでみるものなのかもしれないです。先生や仲間も良かったんでしょうね。

 あ、もちろん、今でも、ゴールをどっちに入れるかわかってるのだろうか・・・ちょっと微妙です。みんなと同じようなレベルとは、言いがたいと思います。でも、一応やっているんでしょうね。サッカーもどきを。

 私は、ホームスクールの夕方、サッカーに送り出したら、その時間は、げんちゃんから開放される時間にしました。だから、ほとんど見に行ってないので、どういう風かよく知りません。ま、でも、2キロを自転車で行って、2時間近く、練習に参加して、また自転車で一人もどってくる。携帯を持たせて、終わったら、連絡を入れる。という、げんちゃんにしては、ハイレベルなことを毎週やっています。
 先日、10階建てのマンションの階段を、10階までいっきに上らせたら、平気で、登って降りてきました。しかも、降りてきて、平気な顔してるので、再度、行け~、と言ったら、呼吸も乱さず、もう1回やりました。う~ん、やっぱり、このあたりは、サッカー効果なんじゃないかな?と思います。

 それから、昨日、合宿の準備をしてる最中に、「お風呂の時は、この袋を持っていくんだよ~」、なんて、荷造り説明をしてたら、なんか、ちゃんと聞いてるわけです。1回目の合宿と、ぜんぜん手ごたえが違うのです。やっぱり、彼は、進歩してるようです。

 

by glow-gen | 2013-07-21 22:21 | サッカー | Trackback | Comments(32)

サッカーの合宿、レゴブロック・・・春休みはてんこもり

  日々、怒涛のように過ぎていってます。仕事をしていない時は、げんちゃん関係のことをやってるし、そのどちらもしてないときは、寝てる・・・って感じです。
 今週は娘をほったらかしにしてたの思い出し、娘の音楽関係のクラブ発表会に行ったりもしました。充実してるといえないこともないけど、まあ、仕事とげんちゃんのこと意外は穴だらけの毎日です。

 げんちゃんのことは、趣味の研究課題みたいだと思います。(笑)
 
 げんちゃんの日々は、ブログに書ききれないくらい色んなことがありますが、ここ1週間のトピックはサッカーの合宿でした。
冬に1回目に行って、今度は2回目です。
 今度は、彼が、まともに合宿をこなせるのだろうか、という心配はかなり薄れてましたが、なんせ、お漏らしが最高潮でおむつをはいて、引率の方にお世話をお願いする状態なので、それがちょっとせつなかったです。でも、本人が行くというので、参加させました。
 元気に帰ってきたけど、ほとんど合宿の話はしませんでした。楽しかった?と聞けば楽しかったと言うけど、本人が多少いじめと感じるようなこともあったらしく、楽しいことといやなことがおりまぜの合宿だったようです。たぶん、いじめというより、一部の上級生は、げんちゃんのとんちんかんを矯めようとするんだと思います。
 
 サッカーは、げんちゃんのもっとも苦手な課題が多く存在すると感じます。サッカーというゲームは、集団がなにを求めているのか読み取って、自分を合わせて行動することが必要です。当然げんちゃんはまだまだ浮いてます。

 げんちゃんのだめでとんちんかんなところを、こづかれ矯められる、ということが、今の段階ではまだ早いのでは、と感じることもあります。先生は、げんちゃんによくしてくださいますが、6年生までいる、たての社会では、げんちゃんに時々、先輩たちのイエローカードが容赦なくとんできたりします。げんママは、げんちゃんがいやがれば、休ませるなり、やめるなりしてかまわない、というスタンスで見ています。ちょっと難しい課題を、先取りしてやらせている感覚です。毎回、行かなくてもいいよ。どうしてもいやな時は。と言いますが、げんちゃんは行きます。
 そういえば、合宿の集合場所についた時、
「遅れてすみませんでした~。」
とげんちゃんが、教えもしないのに言ったのでちょっと感心しました。そういうとこもあります。

 

 さて、春休みは、学研の先生にお願いして、ほぼ毎日1~2時間見ていただいて、仕事を抜けられる時は、昼からかかわるようにしました。

 そして、気づいたこと。
時々、隣の家の年中さんのレイ君がげんちゃんと遊びたがってやってきます。げんちゃんは、小さな子に好かれるときがあります。というより同じレベルなのでしょう。

 レイ君が来ると、幼児塾みたいに、二人に、パズルを与えたりして、いっしょに課題に取り組ませます。レイ君は目を輝かせて取り組みます。彼は賢い子供さんで、パズル能力においては、げんちゃん危うし、といった感じです。

 しかし、げんちゃんは、昔と違うことがあります。レイ君といっしょの時は、ママと二人でやるときより、熱中してがんばっていました。

 年長さんの頃なら、間違いなく、げんちゃんは、勝負を降りていたでしょう。友達を横に持ってくるのは、能力開発のマイナスになっていました。でも、げんちゃんは、レイ君がすらすらやるのを見て、程よいライバル心を燃やしたようです。(程よい・・・と言える、ぎりぎりのラインでしたが。破壊的な気持ちぎりぎりです。)これは、進歩したと言えます。
 げんちゃんは、やっと、一人より、隣に友がいた方が、能力が伸びる、という段階にきたのではないかと思います。その証拠に、学研では、げんちゃん、お兄ちゃんたちといっしょになる時は、色んな伸びを見るそうです。マンツーマン指導ではできない、友達との切磋琢磨。こういうごく当たり前のことが出てきているようです。

 そして、今日は、レゴブロックを初めて買いました。1時間くらいかけて、自分でテキストを見て、楽しんで完成させました。
 私に教えるな・・とさえ言いました。プラモデル、ラキューブロック、パズル・・・このあたりは、年中さんの子がそうしていたように、今まさに、げんちゃんは楽しみ始めました。

 まったくやろうともしなかったステージから、様々なアプローチで駒を進めたのでしょう。(やれやれ長かった。)体造り、腕つくり、ビジョントレーニングに通じる点つなぎドリル。ピアノ。etc・・・くいつかないことも、必ず、開けて来るんだと思いました。

 ・・・まさに、幼稚園の時におこるべきだった色んな能力の芽生え・・・自分で自分を伸ばしていくスタートラインに来たような感じです。

 そして、できない・・・となると、ちょっとパニックをおこすのも、あいかわらず残っています。でも、問題エリヤが、乾いていく水溜りのように、少しずつ小さく分断されて、ピンポイントになるような感触をもてることもあります。

春休み、どれくらい伸びるか、ママは勝負どころだな~、と思います。
追伸
エキサイトブログのデザインが今までみたいにいきなり見れなくなってしまったので、なんとか見れるデザインにさしかえました。ブログって時々そういうことあります。これで2回目です。やれやれ。ご迷惑かけます・・
 


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by glow-gen | 2013-03-30 01:45 | サッカー | Trackback | Comments(34)

ホームスクール、サッカー復活

   先日の福岡での鈴木先生の本の出版記念では、スライドを使って、私も、げんちゃんレポートをさせていただきました。
知的障害児の巧、鈴木昭平先生は、知的障害児たちは、天才性を秘めている、といつものように、その可能性を力説されました。

 げんママは、スライドで、
「先生はそうは言いますが、そうそう簡単にはいきません。」
と言いながら、スライドが終わると、結局、1年半くらいで、劇的なのび、をプレゼンするにいたりました。げんちゃんの目標は、普通においつかせる、とかではなく、この子たちは、普通より劣っているとかいないとか、でもなく、彼らは普通とはまったく別物で、彼らの秘められた能力をいかに開発して、すばらし子にしていくか、ってことなのです。

 そういうところを見据えてやっていても、現実には、いやいや、そんなに簡単ではないぞ~・・と思います。ひたすら、普通というものさしを無理やりあてはめてみて、方向を失うときもあるしね。

 エジソンアインシュタイン協会の鈴木昭平先生と久しぶりにお会いして、色々コメントいただきました。先生は、私のブログはお読みではないけど、サマリーは、理事の方から聞かれるみたいで、

「まあ、方向性は間違ってないよ。だけど、やりかたが、まだまだだめなとこがいっぱいある。」
とご指南いただきました。さっそく、教えていただいたことを、改良してみてます。まだ、消化できてないので、うまくまだ書けませんが、そのうちアップできるといいと思います。

 さて、今日は第10回目のホームスクールでした。朝は学研の先生に、学研のわくをはずしてもらって、個人レッスンいただきました。
いつも睡眠が不足ぎみなので、8時までゆっくり寝せて、おきてしばらくして、1キロちょっとのジョギングをして、エジソンの酸素ジュース他サプリもしっかりとって、(最近は、また抑肝散も復活してます。)9時半にK先生のホームスクールへ行かせました。

 あーやれやれ。最近久々に、のんびりするなー・・・とゆるい時間がとれたげんママです。

 11時半にお迎えに行くと、げんちゃん、算数やら、書き取りやら、けっこうがんばったみたです。げんちゃんも、ママも、ちょっとした達成感があります。おかげで、お昼は、近くの大きなスーパーで食事をして、おもちゃ売り場でげんちゃんにトーマスのおもちゃを見せて、休憩をしっかりとったどーーーー。みたいな気持ちでまた2時半くらいに取り組みを始めました。

 そして、今回、実は、サッカーに行きました。

 なんと、げんママ、先生にサッカーをやめる電話をしたところ、ちょっと話が違ってきました。
先生が、げんちゃんの伸びを絶賛して、今やめるのはもったいない、と力説したのです。そして、練習のカリキュラムを是非工夫してみたい。といわれ、そこまで言ってくださるのを、やめたら、仁義にかけるよなー・・・と思って。
 彼と、本音で、色々話つめることもできて、お互いの考えていることを良く話し合えたので、これからも、大丈夫かも。と思えました。
げんちゃんは、彼の峰とも思う特徴で、もともと、どこでもひょうひょうと行くタイプです。訳を話すと、行ってもいいよー、とさっさと準備を始めました。

さて、サッカーに行くと、げんちゃんがくいつけるメニューで固められてました。まあ、見ると、それは、げんちゃんだけでなく、他の子も楽しそうでした。終わって、げんちゃんに、
「サッカーやめたい?」
と言ったら、絶対いやだ。なんてころっと変わってました。

やれやれ、げんちゃんは、先生運がいいというべきなのかな・・・。
ただ、サッカーの前後、2時間以上とられるので、ホームスクールの、ほかのカリキュラムは、あまりできなくなります。うーん。そうなると、やっぱり、もう一日ホームスクールやりたいなー・・・とママは思います。まあ、仕事考えると今のとこ無理だけど。・・・

 しかし、げんちゃんは、確実に伸びてました。8月の入門当時でさえ、サッカーに入れた!っておどろいたけど、あの時どころではありません。げんちゃんは、今日は、まったく浮いて見えません。ボールさばきも、格段に良くなってる。

 この1週間げんちゃんは、なんだかぐんとのびました。先日、お友達と、普通に「あて鬼」をやってたのです。げんちゃんが、ボールを使ったゲームを友達と対等にやるのは、すごいことなのです。なぜなら、ルールをしっかり把握して動くのが難しかったし、自分が負けたりすると、意味なく、泣いたりわめいたり、ゲームにならなかったのです。最初から、すっと逃げて、小さな子とからむこともありました。最近は、泣きわめくより、すっと離れてしまうのが主流でした。

 それが、同級生と、普通にあて鬼をしてるわけです。それ以外にも、なんだか、すっと一段階上がった感が、さまざまなところにありました。

 やっぱり。げんちゃんを見てると、この子は、行っちゃうよ。ぐんと!と思います。なんというか、1ヵ月ごとに、彼は、別人なのです。まあ、こんな風に、良いところばかり見えるのは、朝のホームスクールのアウトソーシング効果でもあります。しばらく、これでいくことにします。

 

 


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by glow-gen | 2012-11-14 01:25 | サッカー | Trackback | Comments(29)

サッカーで得た物、ホームスクールの新しい形

  ホームスクールの日、そろそろ、色んなことが考察されます。夏休みあけから、週1日学校を休ませてホームスクールを始めたのは、色んなわけがあります。
 まず、夏休み、げんちゃんだけのプログラムをやってきて、成果がとても上がって、このまま、学校の授業だけで1年生生活を過ごさせるのが、時間的にも、げんちゃんのエネルギー消耗を考えても、非効率だと考えたのです。

 げんちゃんは、比較的本読みや国語力はいいとこ来てるけど、書き取りと、算数は、ひどく落ち込んでいます。
ホームスクールは、そこをのばしていくことに力を入れてますが、その能力を下ささえする運動能力、手先の能力、空間認知能力、作業記憶、集中力・・・、それらをを高めるために、色んなこともカリキュラムに入れています。

 さて、げんちゃんは、ずっとやってきて、日内変動がかなりあるということもわかってきました。午前中は、すこぶるだめ。集中は続かないし、やる気もない。 考えれば、自宅でするホームスクールは、休日モードが支配するのでしょう。げんママも、そこをなんとかするのに、くたくたになります。
 昼過ぎてくると、やや調子があがります。まあ、やっとあがってきた頃に、サッカーの練習になります。

 サッカーは、1年生から6年生まで、ひたすら試合練習という具合です。もっと基礎のドリブルとか、そういうものをやってくれるのかな?と思いましたが、何度見ても、やっぱりそうなので、どうも、ここはそういうところのようです。しかし、げんちゃんは、そこの中で、まあ、まぎれて忍耐してます。

 でも、1年生の優秀な同級生でさえ、試合の途中からは、つまらなさそうにしていたので、さすがに、もういいや。と思って、やめることにしました。2時間近くの間、ボールにさわれるのは、20分そこら、と考えると、げんちゃんには、次のステップを与える方がよさそうです。でも、よくよく考えてみれば、サッカーって、上手な人だけが、ボールに触れる競技なんですね。

 げんママ、集団球技はもっとも苦手とするので、サッカーについて、ただ運動量が多い、ボールのあつかいに長ける。くらいのことしか考えが及ばなかったけど、考えてみれば、自分からボールを取れないと、ボールは、ひたすら他人のものなんですよね。
 でも、まあ、げんちゃんは、おかげで、ぐっとおしあげられた面はあります。ソーシャルだけのトレーニングを望むのなら、ここに忍耐して通うのも悪くはないのかもしれません。

 3ヶ月だけでしたが、げんちゃんは、お兄ちゃんたちの中で、同じようにメニューをこなそうとしだしたこと、ボール遊びアレルギーがとれたこと、など考えると、無駄ではありませんでした。まあ、ここんとこげんちゃんも、行きたくない・・・と本音を言ってたし。また、げんちゃん自らやりたい、となったときに、やればいいかな。

 来週からひとつの案が浮かびました。朝だけ、学研の先生に、別枠で2時間くらいホームスクールを肩代わりしてもらうことにしました。げんちゃんは、学研で、マンツーマンに近い形にせよ、自分で、プリントを解く、という姿勢を学んできています。学研はもともと、多人数の中で、自分のプリント学習に取り組むというのがスタイルです。げんちゃんは、6年生のお兄ちゃんと二人で、同じ時間肩を並べて、プリントに取り組んでます。ここでは、やらなきゃいけないもの・・・という感じで、集中してなくても、とりあえず、逃げ出さずやるようになってます。夏の最初は、微妙だったけど・・・。先生は、げんちゃんに会わせて、良くサポートしてくれてます。げん
ママの提案を言うと、先生は、心やすく引き受けて下さいました。
 やっぱり、ママと二人っきりのホームスクールより、多少のアウトソーシングは、いいかもしれません。

ホームスクールのベースにしている、
1,学習の基礎にある、基礎能力を伸ばすトレーニング(ピグマリオンの教材もよく使います。パズルや、フラッシュ、色々やってみてます。)
2,運動能力アップ、いわゆる体育の時間
3,学校のプリント系をやる、いわゆるお勉強

この3つのうち、3をになってもらうことにしました。
実験的に来週からやってみます。

 昨日のちょっとしたサプライズ。げんちゃんに、高いハードルとは思ったけれど、ローラースケートの次なるテーマということで、1輪車を与えてみました。乗るのも難しいしろものです。どうするかな?と思ったら、げんちゃん、壁とママの腕を両サイドに、なんと、低い壁伝いに、こいでしまった・・・・体操教室なんかで見るげんちゃんの運動能力はまだまだだと思いますが、1輪車にくいついてしまった。ママぽか~んです。
 わお~・・・これはすごい。何でも、だめだろう、なんて思わずにどんどんやってみるべきだね。今度は、1輪車をクリアさせてみたい!


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by glow-gen | 2012-11-08 14:51 | サッカー | Trackback | Comments(10)

4回目ホームスクール サッカーでのミラクル

   4回目のホームスクール。・・・とにかく、毎週ごとに、げんちゃんは進化しています。まず、最も驚いたこと。先週私は、げんちゃんのサッカー教室での、クレージーな態度に、かなり落ち込んでしまいました。
あれから1週間たった今日、彼は。また小学校1年生から6年生までのクラスに入って練習をしました。私は、先週のトラウマがぬぐえません・・・
 が、しかし、なんと。驚きです。げんちゃんは、見事に、試合を走り、ボールを追って過ごしたのですよ。え~?って感じです。
 先生も、目を白黒させて、(きょとんとした・・・という感じです)
「げんちゃん、いいよ~。え~どうしたの~?・・」
声は、ちょっと悲鳴に聞こえます。げんちゃんは、何かつきものが落ちたかのように、ごく自然に、1年生の男の子が普通そうするように、下手なりに、初心者なりに、最年少なりに・・・ちゃんと、試合の中につかっていたのです。
 今日ばかりは、げんちゃんを、集団の中に、すぐに見つけることができません。集団の動きになじんで動いているので、はぐれ雲のように、見つけることは難しかったのです。(すぐに夕方暗くなってしまったのもあって・・・)

 げんママ、驚嘆したことは言うまでもありません。
何しろ、8月の下旬に、げんママは、どうにかして、げんちゃんにサッカーをやらせられないものか・・・そう思って、ほぼ冷やかしでサッカー教室の見学に行ったのです。
 もちろん、たぶん無理だよな~・・・とママは思いました。なんたって、1年から6年までのクラス!
げんちゃんの最初の反応も、興味なしだった様子だったけど、練習に参加させたら、思ったより、少しやっている・・・。え~い、なるようになれ。と成り行き的にチームに入れたのでした。

 集団の行動、ということでは、先生の指示に従って、集まったり、それなりの個人技を順番にしたりすることができました。考えてみれば、8月それだけでも、すごいって思ったのです。そう、確かに、私は、サッカーに入部できるだけでも(受け入れてもらえるだけでも)、奇跡・・・みたいに考えてたと思います。

 でもげんちゃんの今日を見たら、普通の子でした。

 実は朝からの流れがありました。午前中は、1~2時間、ママは、げんちゃんに、近くの自然公園で、1キロ以上の距離、ローラースケートをさせました。実は、これ、日曜日に、げんちゃんが、自分でやりたがって、2回目の取り組みでした。げんちゃん、普通の子が、段取りを追ってうまくなるように、マスターしていってます。今日は、自信がついてきたようで、明らかに、前回より、重心をつかんでいます。手を離しても、こけても、そうパニックにもならず、あの自転車にはまった時のように、実に楽しそうでした。

 学習の合間に、少しできだした縄跳びもさせました。またうまくなりました。続けて6~7回ですが、前回より、これもコツをつかんでいます。
 何と云っても、彼は、やらされてるのではなく、自分で楽しそうにやりたがっています・・・

 学習では、もう、ほとんど、いすから逃げ出さなくなってます。もちろん、疲れた~と言って、離れますが、10分とかで以前のように逃げることは少なかったです。普通の子のように、叱られたら、座っていようとするし、私が少しくらい目をかけなくても、課題をやったりできます。

 最も驚いたのは、大人用の230まである、点つなぎパズル(点をつなぐと絵が出てくるもの)。それは、公文の70までしかない点つなぎが物足りなくなったママが、大人用パズル雑誌から切り取ったもので、10日前は、見た瞬間に、そのごちゃごちゃしているのにうんざりしたのか、素通りしてしまったものです。げんママさえ、細かいので、やりたくないな~・・と思います。

 ところが、それを見せて見ると、彼は、興味を示し、ママがかなり手伝ったとはいっても、40分間くらい、必死に取り組んだのです。

 明らかにげんちゃんは進化してる・・・げんママはびっくりしました。

 この自信が、げんちゃんのサッカーのメンタルな覆いをひきはがしたのではないか、と思いました。それに、今週は、抑肝散が明らかに効いた。


 ホームスクール4日目、振り返れば、良い収穫がたくさんです。

今日のブログは、良い方にスポットをあてて書いたわけですが、当然、良いことばかりでもありません。げんちゃんの暗算地獄はまだまだですし、書き取りも、ドットさえ、脱線ばかりでした。ほんと、そっちの方だけ書くと、たぶん、まったく違うトーンのブログになるかもです。(いつも、書くことが多くありすぎて、残したい情報の3つにひとうつのネタしか書けないような気がします。)

 でも、プラスマシナスあるけれど、やっぱり、げんちゃんは、ものすごいスピードで進化しています。ほめたり、ヒステリックに怒ってしまったり、ママもげんちゃんから見たらプラマイばりばりでしょう。

 でも、また勉強させながら、机に突っ伏して寝てしまったげんちゃん。3日前から、手足のアロママッサージが、ママとげんちゃんの締めのスキンシップ。ふとんの中でげんちゃんは、きもちいい~・・・とにんまりして、本日息耐えました。ママも、睡魔睡魔・・・おやすみなさい。

 今、ここで、手をゆるめることなく、彼をたくさんのばしたいママでした。。

by glow-gen | 2012-10-16 23:15 | サッカー | Trackback | Comments(12)

サッカー教室、2ヶ月目の考察

  8月に、成り行きで入れたサッカー教室は、そろそろ2ヶ月になろうとしています。

 成り行きをうかがっているげんママでしたが、そろそろ考察を加える時期に来ました。
というのは、げんちゃんは、ここで、良い発見をした部分と、まったくだめだと失望する部分があり、このままの状態で続けることは、あまりよくないと感じ始めたのです。

 
 そもそも、げんちゃんは、1年から6年までの、優秀な選手もいたりするそのサッカー教室。その中に問題をおこさず、入って練習できるか、げんママは、とても心配でした。
 しかし、げんちゃんは、とりあえず、そこに入って、言われる個人練習を、それなりにやりました。
 これは、すばらしい事でした。サッカーのドリブルや、蹴りの練習は、サッカークラブに入るまでは、自宅でママがさせようとしても、パニックになるくらい、いやがっていたのに、今では楽しいと言って取り組んだりします。まあ、下手で、目を覆いたくなることもしばしばですが、とりあえず、言われたように、そこそこ練習してます。

 しかし、練習時間の多くを費やす、試合練習の時、げんちゃんは、ほとんど参加してません。
チームは、6年生までいるわけですから、マイボールにして、蹴るチャンスなんて、普通の1年生でもそうないと思いますが、げんちゃんの場合、試合の最中、一人、ボーっとよそ見をして、退屈そうにじっとしてます。ボールを目で追って、走ることはあんまりありません。
 1時間くらい、彼は、なんとなく、下を見たり、まったく逆をながめたりしながら、とぼとぼ歩いて時間をつぶしているような感じです。

 私でも、ドリブルさえできず、ボールに慣れてないのに、いきなり大きいお兄ちゃんと練習試合ばっかりさせられたら、絶対つまらないと思うのですが、かなりできる子も多いのか、そこの練習はそんな感じです。それに加えて、発達障害特有のこだわりで、自分がついていけないので、シャットアウもしているのでしょう。
習いはじめは、そこまでひどくはなかったです。
 もう一人の1年生は、能力が高く、大きい子からボールを奪って時々シュートしますが、げんちゃんにそれを求めても無理な話です。

 忍耐して、2ヶ月近く見てきましたが、練習試合中のその風景はほとんど変化がありません。せめて、ボールを目で追って、参加しようとでもしてくれたらいいのですが、毎回光る進歩は見られません。

 なんだか、げんママも、だんだん憂鬱になってきました。若くて、フレンドリーな先生で、こんなげんちゃんがいることを、さらっと受け入れてくれている様子はありがたいのだけど、げんちゃんの能力開発をねらっているげんママとしては、もっと基礎練習を彼につませてほしいのです。

 う~ん。
げんちゃんに、「おもしろいの?」と聞くと、「面白い」と言いました。でも、これも、やさしいげんちゃんのリップサービスなんじゃないか、という気がしてきます。

「いじめられたりしないの?」
と聞くと、
「大きいお兄ちゃんに、手をぎゅっとつかまれて痛かった。僕いやだった。」
と言いました。遠目で見てると、なんだか、不真面目で、やる気のないように見えるげんちゃんに、まわりの子が、ちょっとつらくあたったりしてても別段不思議ではありません。げんママでさえ、見ていて、いらつくんだもの。

 もう一人いる1年生のお母さんは、しっかり参加しているわが子を見て、楽しいそうです。は~・・・
やれやれ。そうそううまくいくとは思わなかったけど、なんだか、げんちゃんのだめさを、思い知らされるようで、いい気分ではありません。彼女と同じ土俵で子供を見物することは、残念ながらできません。

 これぞ、障害児の母が陥るブラックホールです。

 普通の世界での評価基準こそすべて・・・と思いこまされてしまいます。げんちゃんたちの入る隙のないような環境です。ここでは、げんちゃんは、ひたすら、劣ったへんな子。

 げんママ・・・ちょっとまずいな~・・と思いました。

 この感覚に支配されると、げんちゃんは、だめな子。せめて、普通の世界で笑われないように、普通の子に追いつかせなきゃ。せめて体裁だけでもつくろわなきゃ・・・こういう心理になります。

 あ、もうやめよう。げんちゃんには、試合練習の時間は、時間の無駄だわ・・・
げんちゃんに、「サッカーやめたい?」
と聞きました。でも、げんちゃんは、「いやだ。やりたい。」と言います。

 だけど、このスクールの時間のほとんどが、試合練習です。時間の無駄のような気がします。
 それで、げんママ、ちょっと考えて、ホームスクールの日にあたったサッカー教室は、時間の早い幼稚園児クラスに入れてみていただくように頼むことにします。(どんなのか見たことはないけど・・・)

 試合ばかりさせるのではなく、ドリブル、シュート、丁寧に基礎練習をつむとこからげんちゃんにはやらせたいな、と思います。サッカー自体は、絶対げんちゃんに良いのだし。

 帰ってから、眠たいげんちゃんを叱咤激励して、宿題をやらせて、寝せた後は、色々反省しました。

普通の子供たちの世界に入れて、そこでだけ評価すると、ともすると、軸足がぶれそうになります。
とにかくげんちゃんの能力開発にとって、何が有効で、何が有効でないか・・・有効でなければ、方向転換する。

ただそれだけのことなのですが、げんちゃんが浮くのを見せつけられると、余分な感情がついじゃまをします。

今度先生に頼んでみましょう。


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by glow-gen | 2012-10-02 23:53 | サッカー | Trackback | Comments(14)

サッカー教室、ママの憂い

  今日は昨日に続けて、昼から休みをとっていました。
サッカーが特別にあったので、また連れて行きました。(3回目)・

 一人プレーの練習。とくに浮かずにやってました。(しゃべらなければ、そこまで浮かない)
 ま、うまいとは言えないけどね。試合練習になると、そこそこ走ってました。ゴールキーパーがキャッチして、投げようとかまえたボールを、何を思ったか、しつこくけろうとしてる、とんちんかんなげんちゃん。なんか、キーパーをけりそうで、ひやひやして、あわてて声をかけます。

 とたんに、げんちゃん転んで、手をすりむきました。

 「げんちゃん、だめじゃない。・・・」
とママがなじりました。
「キーパーが持ってるの蹴っちゃだめじゃない。おにいちゃん怪我するよ。そんなことするから、すりむいちゃうんだよ。ばち当たったんだ。」
げんママは、げんちゃんの、とんちんかんで、勝ち負けに固執したりする性質が、そういう行動に走らせたような気がして、言ってしまいました。
「ひどい。バチとかひどい・・」
げんちゃんが、パニックになりそうになったので、あわてて訂正。

 傷を手当てして、落ち着かせて、チームにもどしたら、先生が、げんちゃんのとこに駆け寄って、やさしく、

「げんちゃん、キーパーがボール持ってるときは、蹴っちゃいけないよ。」
と言いました。げんちゃん、どうなるかと思ったけど、素直にうなづきます。 そのあとは、いきなり、怪我でなえたのか、疲れたのか、昨日のように、傍観者的に動いています。

 昔なら、すみっこに行っちゃうか、他の遊びでも始めたでしょうけど、一応外には出てきません。

 終わって、げんちゃんは、
「僕走れなかった・・・怪我したから。」

 と言いました。走らないといけない、と思ってたのだとわかって、ちょっとうれしかったママです。

 でも、色んな場面で、空気読めないので、3回しか来てないけど、チームメイトは、
「ちょっとこいつおかしいぜ!」
と思っている様子。

 しかし、終わっても、げんちゃんは、ボールでまだ遊んでいました。同級生の発達の早い男の子に、ボールを蹴りましたが、完全に無視されました。
上の子がそれを見て、
「あ、完全無視した!」
と横で言いました。

 あー、なんかね。親としてはつらいですね。一人しかいない同級生は、いわゆる、できないヤツが嫌いな、激しいタイプみたいだしね。

 ま、でも、当のげんちゃんは、まったく気にならないらしく、それより、ボールをバスケットボールみたいに投げて、ゴールの網の上に載せるゲームに興じています。乗ったら、網をちょっと引っ張ってボールを落とす。真剣にやってます。

 相手にされてなくても、そんなことおかまいなしで、ボールと戯れてます。ある意味すごい。

 先生にまた、
「大丈夫ですかね~。」と聞くと、先生は、にこやかに、
「僕は特別な子とは思いませんけど・・お母さん心配しすぎですよ。」

こんなことを言われると、さすがに、鵜呑みにはできないけど、心の傷が癒えます・・・しかし、発達障害素人の先生なので、どう出るか、まったくわかりません。

ただ、とってもいい先生なんだそうです。チームのすごくできる子を例にとり

「ここではな、うまい子もぜんぜんいばってないだろう。できる子は、率先して、できない子を教えてあげるんだぞ。」

なんて訓戒をされてます。サッカーチームの中では、かろうじて、げんちゃんが所属できるところかもしれません。怒声が飛び交う所もあるらしいからね。

 げんちゃんは、サッカーが気に入ったみたいです。(今のところ)

帰りに図書館で本を読みました。機関車の構造の絵本があって、ママが
「火で水をたくと、蒸気・・・うーん、煙みたいなのだけど。それが出て、車輪を動かす力になるの・・・」
と言ってると、
「沸騰するってこと?」
と聞いてきます。

「え?」
 こういうすごいことを時々、ふっと言います。絵本は本当によく見てます。読んでるのかさだかではないけどね。でも、音読は、かなりうまくなってるのは確か。げんちゃんより、下手な子は、クラスにけっこういるんじゃないかと思うほどです。算数は悲惨なほど遅遅としてますが、こっちは、得意なのでしょう。おしゃべりも、そのうち、空気読んだこと言えるようになると信じましょう。

 げんちゃんは、まったく普通の子と違うところを見ているようです。他の子が、完全スルーするところに、彼はひっかかり、他の子がエネルギーを使うところを、簡単にスルーする。そんな感じです。

 だから、普通の子供たちの平均値の中では、浮いてしまいますが、げんちゃんの世界に歩み寄ってやれる、げんちゃんに好意的な大人は、げんちゃんが面白く感じるようです。

 時々、この子もしかしたら、本当は賢いんじゃないの?って思う場面もありますが、それは、瞬間的なもので、総合評価は、やはり、問題だらけです。特に団体では浮きますね。

 サッカーは、思うに、時々付き添う程度がいいかもしれません。付き添っていると、つい手や口を出したくなる。

 げんちゃんは、げんちゃんで、あほな子と思われながらも、やっていくのかもしれません。ストレスで、つぶれそうだったらやめさせればいいし。第一、げんちゃんには、サッカーという運動が、今必要だと、私は判断しています。3回のサッカー見学で、運動能力が伸びた~、なんてのんきに思ってた自分が甘かったことを思い知りました。
 とにかく、筋力、体力、瞬発力、柔軟性、どれをとっても、まだまだ、アベレッジには遠かった。今やらなきゃいつやるの・・・って思うのです。

 心配は相当残りますが、ま、虎の穴に放り込んで見ましょう!

 


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by glow-gen | 2012-08-22 02:33 | サッカー | Trackback | Comments(6)

夏休み後半、げんちゃんのサッカー教室

  夏休みも後半に入りました。振り返ると、確かにげんちゃんは進歩しました。勉強をさせる時の取り組み方が改善しました。ママが横につかなくて、自分で、みずから宿題をする、というわけにはいきませんが、普通の子のように、ドリルやカリキュラムを抵抗なくこなしていくことも多くなりました。
 
 ちなみに昨日の取り組み。朝、仕事を休みにしてました。

7時起床。軽く朝食を食べて、散歩。
 近くの鉄棒のある公園まで行く。
 公園で、鉄棒ワーク・・・斜め懸垂30回 上半身が弱いことがわかったので、鉄棒のあるところまで行ってやらせるようにしました。
 鉄棒にぶら下がらせると、10秒程度しかぶら下がれません。(前は5秒だった。)
それが終わったら、しばらく、公園で好きなように遊ばせます。

 家に帰って少し休憩して、デスクワーク。

 学校の宿題、ドリル。点つなぎ・・・色々やらせます。
30分すると、飽きます。休憩~・・といって、机を離れるので、そこからは、マット運動よろしく、お布団の上で、でんぐりかえりや、ストレッチ、マッサージを15分くらいします。
 これが効を奏するのか、げんちゃんは、復活します。以前、ジャンプだけを入れた時はときは、復活しなかったのですが、マット運動的な休憩リセットプログラムにかえたところ、勉強モードが再来するようになりました。
 単にげんちゃんが進歩したのかもしれないけど。

 結局、9時半から、11時半まで、2時間、運動プログラムを3回はさんで、朝のお勉強タイムがうまくこなせました。

 これは、すごいことです。夏休み前半は、集中が続かないし、いやがるし、で大変な格闘になってました。あたしが仕事休んで時間とっても、これじゃあね~、という具合だったです。

この変化は、私だけが感じた物ではなく、 先日1ヶ月ぶりに、塾に行ったところ、(個人レッスンです)先生が、
「前回と、取り組み方がまったく変わりました。」

 とコメントしてました。

 さて、それが終わったら、この日は、サッカーの体験でした。(2回目)げんちゃん、ママが勝手に参加させたのに、いやがることもなく、楽しい、と言ってくれたので、今日の様子を見て入門するかどうか決めることになってます。

 さて、始まりました。1年生から6年の混合チーム。でも、幸い、初心者向きのチームで、わりとのんびりしています。
 個人プレーの練習では、げんちゃん、まぎれてます。特に、変なことはありません。
 
 試合形式の練習になりました。げんちゃん、すっかり興味を失ってるのか、疲れたのか、ボールに視線が行ってません。なんとなく、集団の中で、あちこち歩いています。(こら、げんちゃん走れ~と外野のママは叫びます。)
 でも、そうだよね。こういうプレーこそが、もっとも発達障害には苦手なはずだもんね。

 一度もボールにさわることなく、終了。

「げんちゃん、なんで、ぼーっと空見てたの?ちゃんとボールおっかけなさい!」
ママはいらついてまくしたてます。
「ぼくね~。雲の形がおもしろかったから見てた。」

「は!」
やれやれ・・・そうそううまくいくわけないと思ったけど案の定、超マイペース。
先生に、相談したら、
「1年生の初めはそんなもんでしょう・・」

 と言われたので、だめもとで入会しました。げんちゃんは、どこへ行っても、ひょうひょうとして、自分の世界にいるような感じです。フレンドリーなのはいいけど、会話レベルをあげることができません。つまり、相手にどれくらいの距離感で、何を話題にしたらいいか・・・みたいなことがとんちんかんです。

 おじゃる丸をもっと稚拙にした感じです。そのうち、みんなにいやがられるんじゃないの?と心配ですが、ま、何でも当たって砕けろです。だめならやめりゃいいしさ。

 本人がやるって言うんだから、やらせることにしましょう。
うーん、しかし、
「ボールで毎日練習しましょう。ストレッチを毎日しましょう。」

と先生がみんなに言ってました。

 それはいいに決まってる。やらせよう! ママもにわかにいっしょにやらなきゃいけないはめになってしまいました。リフティングぐらいあたしもできるようになろうかな・・・合気道より、なんか楽しそうだな。(合気道はまったくだめだったので、残念ながらやめました)
 


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by glow-gen | 2012-08-21 12:52 | サッカー | Trackback | Comments(5)

サッカー見学

  げんちゃんの夏休みは、ママが関われるときはかなり濃い時が流れています。
 なんのかんの言っても、普段の年は、夏休みといってもママは仕事。数少ない休みしかゆっくり過ごせませんが、今年は違います。

 週4日は一日中とはいかなくても、半日はかかわっています。
まあ、これがなんとも幸せです。私も、母が仕事をしていて、子どもの時はあまり、いっしょに過ごせてませんが、それって、子どもかわいそうなんじゃなくて、親がかわいそうだったかも・・・なんて思ってしまいます。ママ、ママと慕ってくれるのは、そうそう長い間のことではありません。

 発達のおかげでも、げんちゃんと、こうもいっしょに過ごせるのって、本当に幸せだ~!

 げんちゃんには、極力運動をさせる。発達プロジェクトを初めてからというもの、運動プログラムを外すのは、恐怖にさえ感じるくらい、運動にはこだわっているかもしれません。
山登りも、夏休みに入って、3回行きました。登山の時は、できるだけ、お友達もさそって行きます。単純に、みんなで登る山は楽しいです。
 
 水泳に行くときもあります。ある時は、何キロか離れたところにある大きな公園まで、自転車を走らせます。はっきり行って、ぶいぶい運動プログラムを真ん前にもってきます。ママは、運動オンチですが、基本的に運動をするのが好きなので、自分自身にもとてもいいです。げんちゃんも、この夏休みプログラムは、ジョギングより、うれしいようで、喜んで参加します。
 
 げんちゃんは、ほんとスタミナついてきているような気がします。もとが、ふらふらよろよろの子どもだったことを考えると、は~、と思います。

 さて、先日、たまたま都合がついて、幼稚園のグランドでやってるサッカー教室に行きました。げんちゃんの、敏捷性や、器用さといった運動項目を鍛えるために、彼には、球技を加える必要があるのではないか、とママはかねがね思っていたのです。
 ま、しかし、サッカーなんて、もっとも社会的なスポーツでもあります。ただ個人技で、ボールに格闘してればいいのではなく、集団のチームプレーが必要なのです。
 
 げんママ、だめだろうな~、と半分ひやかしで行きました。

 なんと、そのクラブときたら、小学1年生から6年までの混合チームで、1年生はたったの一人。先生は一人きり。見た瞬間、あ、無理かも・・・と思いました。

 げんちゃんも、いきなりスルーして、幼稚園の遊具で遊びます。

 ママだけ、おそるおそる見学してました。たまたま最近入った1年生のお母さんが、親切にクラブのことを教えて下さいます。何でも、その子どもさんも、ついていけないかな、と心配したら、はまってしまったらしいです。

 げんちゃん、遅れがあるし、6年までのチームでは、無理だよね。

先生に、そう言いました。先生が、

「そうですか?障害があるってことですか? まあ、ちょっと入れてみたらどうですか?」

と言って、げんちゃんを練習に無理矢理入れました。

 は~。いっしょに見ていたお母さんも私も、最初からの流れで、たぶん、げんちゃん、すぐにいやがって出てくるものと思っていました。
「あ~。ここでも遅れを見せつけられるか~・・」

 ところが、げんちゃんは、ぴっと鳴った笛の合図を堺に、そこの集団の中で、自分をアジャストし始めました。並んで、、と言われると、ちゃんと列に並び、ドリブルの練習を指示されると、その通りやりました。シュート練習にいたっては、3回やって、3回とも、丁寧にゴールにボールを入れました。

 そのあと、二つに分かれて、試合形式の練習。げんちゃんは、ボールを真顔で追って、走りまわっています。オウンゴールさえしてしまいました。(まわりにちょっとブーイングされたけど。)

 結局、1時間走り回り、終わったときは、
「楽しかった・・・」

 と言ったのです。びっくりでした。だって、この日は、直前に登山をして帰ってきたばかりだったのです。

 先生が来て、

「今練習に参加してもらった限りでは、別に支障は感じませんでしたけど・・・大丈夫じゃないですか?」


いっしょのお母さん曰く、

「サッカーって、見てて、楽しいですもんね。いつも見学して飽きないですよ。そういうペースって、子どもたちはもっと楽しいんでしょうね。1年生他にいないので、是非
 はいってくださいよ。」

世間話に、げんちゃんの発達障害の今までを、かいつまんで話したので、彼女は、今日の、げんちゃんの様子に、
「すごく進歩してるんですね。おかあさんがんばったんですね~。」

なんて、親切なことを言って下さって。

つい、また参加しに行くことになりました。どうなることやらです。でも、確かにびっくりした! 

動く体つきは、もう以前のげんちゃんではなかったです。運動プログラム・・・やっぱり効果あがってるんだあ! 


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by glow-gen | 2012-08-02 20:04 | サッカー | Trackback | Comments(8)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
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