「ほっ」と。キャンペーン

げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:小学校生活( 19 )

いっせい指示が入らないけど・・・まあ、いいか。

a0184225_0304619.jpg

ミシンをかけるげんちゃん。脳はどんどん進化していきます。げんちゃんは、はさみすらも扱えなかった子ですものね~ため息


先週、普通クラスの先生から報告をいただいたのによると、げんちゃんは、まだ、クラスの指示のスピードについていけないようです。5年生にもなると、大人と同じようなスピードで作業をすることが求められます。たとえば、連絡帳を書きながら、次にやることを聞いて、頭のすみにおき、連絡帳を書き終わったら、直ちにそれに取り組む。取り組んでいると、また次の指示が来て、同じように、滑らかに次から次へ、自分のなすべきことをこなしていく。まあそんな感じでしょう。

 なんせ、げんちゃんは、つい先日まで、たった一つの指示さえ、うまくこなせない子供だったわけで、まあ、そう簡単に、見事な高みにのぼっていけるはずはありませんよね。
報告を読みながら、まあ、そりゃそうだよな~と妙に納得してしまうげんママでした。

 でも、今は、一つなら、けっこうやりはじめるげんちゃんが見えます。家なら、一つやりながら、私が、
「それ終わったら、お風呂洗っててね。」
なんて、言ったら、は~いと返事して、たまに、ちゃっちゃとやり始めたりすることもあります。今のげんちゃんの延長に、やがて、いくつかの指示も、まあまあでき始めてくるげんちゃんがイメージできます。そうやすやすとはなりませんが、今までなら、そんな快挙を微塵もイメージすることができなかったです。

サッカーや野球の先生も、
「そう問題なくやってますよ。」
と言いはするけど、
「時々、練習や合宿で、自分の次にすることがわからなくて、一人違うことをするこがありますよ。そんな時は、少し教えてあげなくてはなりませんが、まあ、教えれば、そう問題はなく、集団行動できますよ。」

みたいなことを付け加えます。5年で初めてげんちゃんを担当してくださった担任の先生は、今のげんちゃんしか知りませんが、あの障害児然とした時代を経てきているげんママは、今のげんちゃんは、ほんとにうそのようでもあります。この今はできないけれど、できるげんちゃんがイメージできる、ということは大きなことで、発達育児のトンネルを抜けてきたということなのかもしれません。

中学も心配だし、いっきにほかの子と同じと言うわけにもいかない、という現状はあっても、まあ、いいんじゃない。そのうち、げんちゃんのタイムスケジュールで進んでいけば・・・なんていう心持ちになってきます。

 ここしばらく、週に2日のホームスクールに加えて、半日またふやし、2日半学校を休ませていたのですが、そろそろ、半日ふやしたぶんは、返上しようと思います。どうしても、というときは、させていただくけれど、基本その日は学校・・・みたいな感じです。

「ねえ、お母さん。ぼく、普通学級で算数もやりたいから、支援に行かなくてもいいように、先生にお手紙書いて。」
とげんちゃんが言ってきました。プライドなのか、純粋に、大きな黒板で、ほかの子の発表とか聞きながらやる授業が楽しいのか、よくわかりませんが、・・・まあ、どっちもそうかな。客観的には、算数の学習障害は、まだあるので、やはり、マンツー指導の方がいいように感じますが、彼の中で、何かが芽生えているのでしょう。
本人のやりたいように泳がせてみたい気がします。

 前回のブログ以来、自分の持ち物や、やるべきことの管理、プリントの管理を、いちいち付箋をつけて分類管理する方法をトライし始めました。また、終わったプリントもファイルに整理するのを、自分でやるようにもっていったり、ぼちぼち、そういう能力のきざしがあると踏んで、戦略を実行し始めました。すぐにできるとかではないけれど、彼の、意識がかわってきてるな~と感じます。

 今日は少しびっくりすることがありました。ホームスクールで休むげんちゃんに、家庭科のミシンの宿題が出ていました。直線縫いをミシンでやります。やれやれ、私は、やっかいだな~と思いました。この指先が超不器用なげんちゃんに、まだミシンなんて教えても、時期尚早だな・・・と。でも、いざ取り組んでみると、すらすらとかではないけれど、私が思ったよりもずっとげんちゃんは器用になっていました。あ、これも、脳がつながった証拠だな、と思いました。
a0184225_0332257.jpg

 プリントをファイリングするのも、パンチを使って、上手にしはじめて、しかも、ミシンも、パンチで穴あけ作業も、楽しそうに集中しています。良い意味で、私の期待をしっかり裏切ってくれるげんちゃんがいました。このファイリング作業は、3年の時は、自分でさせるのをあきらめました。


 すぐにパニックをおこし、きょときょときょときょと、落ち着きがなく、そのくせ、なんかどろ~んとしていたげんちゃんの中に、少しずつ変化の兆しが表れているのでしょう。6年も中学も、だめと言われつつも、なんとかなるわな。豊かな感性のユニークなげんちゃんに仕上げたいな~と、ふと思うのでした。


a0184225_0334149.jpg

げんちゃんは時々おもしろい。マシュマロみたいなお菓子をお姉ちゃんが作ったのですが、命名してくれました。”石ふわ雪感” なんて、ちょっといいじゃない。こういうげんちゃんが時々出てきて、ちょっとうれしくなるママです。
by glow-gen | 2017-01-30 00:36 | 小学校生活 | Trackback | Comments(24)

げんちゃんの優雅な支援クラスライフ

げんちゃんは、色々進化してるし、あのひどい算数地獄さえ、多少はのびています。昨日は、20までのマス計算、(足し算)を70~80枚はやったので、ご褒美でおもちゃを買いました。げんちゃんは、いまだに、トーマスが大好きで、リクエストはトーマスのがたごと峠セットです。げんママは、むやみに、おもちゃを買い与えたりはしないので、ここまでシールがたまったら、買ってあげるね・・・みたいなことになってます。

げんちゃんは、支援クラスでがんばっています。2年生の今頃は、毎日、普通クラスの教室を逃亡し、クーラーがきいた保健室に行っていましたが、今年は、まったくそういうこともなく、支援クラスと普通クラスを行き来しながら、暮らしてます。(これは、頭蓋仙骨療法の効果を感じます。高温多湿は頭の骨が動きにくい彼らは、苦しいのだと思う。)
「学校楽しい?」
と聞くと、
「楽しい。」
と答えるし、学校での色んな待遇を考えれば、まあ、そのまま答えを信じていいんじゃないか、と思われます。

 げんちゃんの支援クラスは、2年の梅雨から始まりました。教室逃亡がはなはだしいので、支援クラスにおためし入学だった去年。私は、正式メンバーではないげんちゃんのために、教材を毎日用意してました。年長さん向けプリントをもたせたり、あれこれ、工夫をこらしたグッズを用意したり、あの手この手で、必死です。でも、ほとんど多動児的な、梅雨、夏の日々のげんちゃんには、意味をなさない日も多く、先生のコメントは、毎回、がっかりするものばかりでした。

 でも、今年は、確実にやってます。先生が、3年のカリキュラムをすることもあるし、げんちゃんが、作文にはまって、いっきに何ページも書いてる時は、そのままやらせてもらったりしてます。まあ、作文といっても、点もない、丸もない、字もでたらめ、意味も時々不明。みたいなしろものですが、その時は、右脳の時間として取り扱い、じゃまは入れず、好きに書いてます。あふれ出るものを、はき出す・・・そんな感じです。なんせ、げんちゃんの峰は、どちらかというと、文系。でたらめでも、いっきに書きたくなるらしい・・・・

 支援クラスは、現在4~5名です。(所属してるけど、ほとんど普通クラスに行ってる子もいます。)去年は、一つ下のH君は、確実にげんちゃんより、おりこうさんでした。少なくとも、教室逃亡はしないし、とりあえず、カリキュラムをそこそここなしてたようです。
H君のお母さんに、
「げんちゃんが、よく教室をぬけだすんだよ。って、子どもが言ってましたよ~(にっこり)」
と、言われたことがあるので、H君の方が、かなりおりこうだったことがわかります。

 しかし、3年になって、ことは逆転しました。げんちゃんは、支援クラスでは、いつも、お手本になるんだそうです。まず、運動の時間は、ダントツのようです。これは、2年の時からそうだったのですが、最近またとみに、目立っているようです。トランポリントレーニングでは、ジャンプして、飛んできた球をラケットで器用に打って、目標にあてる・・・みたいな、支援クラスにとって、ウルトラC的な技を、難なくこなすのだそうです。

 お勉強も、時々、ずば抜けた集中力を表すそうだし、先生が、
「げんちゃんみたいに、ちゃんと座って、集中してやろうね・・・」
なんてことを言ったりするそうです。(笑っちゃうよね!)

 げんちゃんが、実績を示してるからか、先生方も、すこぶるげんママに好意的で、すごく私もやりやすいです。
ついつい、おせっかいなげんママは、先日

「げんちゃんは、色々できてきましたが、なんたって、すべての処理スピードがおそいので、学習のはじめに、3分ほどでできる、”同じ物探し”のプリントをやらせていただけませんか?」

とお手紙に書き、公文の、同じ絵柄を30組探し出す、スピードトレーニングのプリントをもたせました。でも、考えてみたら、他の子にも、それはとても良いと思われたので、支援のクラスメートそれぞれにあわせたプリントを、いっしょに持たせて、先生に提案しました。

 先生が、ちゃんと活用くださって、お礼までいただいたので、しつこく、3日くらい持たせてたら、コメントがなくなったので、あれ、ちょっとおせっかいだったかな・・・と思っておりました。

そしたら、学校に行った時に、

「あのプリントは、どこでお買いになりました?他の支援の子たちも、くいついたので、こちらで買いたいのです。」

と先生がおっしゃって、購入してしまったようでした。

 2年の支援クラスが始まった頃、私は、支援クラスに、積極的にかかわりたいな~。という首つっこみ精神で応対したところ、思いっきり先生に引かれてしまった経験があります。
 考えてみれば、普通クラスで、何の学習効果もあげず、学校行ってるだけ、だったげんちゃんが、とりあえず、学習をしてもらえるだけで、ありがたいわけだから、別に、内容はおまかせでいいか~。・・・・みたいな発想に切り替えて来ていましたが、日々の、連絡帳でのやりとりがあって、少しずつ信頼関係を結んできたようです。

 それに加えて、げんちゃんが、明らかに、他の子と違う、進化の過程をたどっているのを、先生方が見て、げんママをとても信頼してくださるようになったのだと思います。

 私も、いつも、先生方に感謝の気持ちで接してるので、お互い、良い関係が結べているのでしょうか。

毎日の、連絡帳が楽しみでもあります。思いっきり、がっかりのこともありますが。

 げんちゃんの教材で、良い物があったら、どんどん提供していきますね。と先生にお約束して、時々、あれこれ持って行っています。
げんちゃんだけでなく、支援の子たちが、とってもかわいいと思うげんママです。みんなのびてほしいです。

 支援クラスには、偏見はありません。昔は、そうだったか、というと、やっぱりありました。でも、知らない世界だっただけ、という感じです。
 息子が支援に行くようになったら、へ~、こりゃいいや・・・という感じです。

 普通の子でも、こんなに、少数人数で取り出して、時々勉強や体験などの行事をしてあげたら、ハートにもいいし、頭もよくなりそうだな~・・・と思います。
 日本の教育は、安上がりな教育です。先生方が、一人でたくさんの子をもって、たくさんの仕事に追われて、きゅうきゅうとしています。
 げんママ、今の支援クラスとっても気に入ってます。ママともにも、

「すみませんね~。いっぱい税金かけてもらって~。いいわよ~。支援は・・」
とか言ってます。ははは・・・・ほんとにすみません。多くの方に感謝です。(笑)

by glow-gen | 2014-07-11 21:11 | 小学校生活 | Trackback | Comments(54)

学級崩壊児童で過ごした1学期

  夏休みになりました。
げんちゃんの1学期後半の学校生活は、ほんとさんざんでした。毎日、保健室に逃亡し、教室で勉強はほとんどできてません。離席が目立ちます・・・と連絡帳に書かれてました。いくら暑さのせいとは言っても、1年生では、席を離れることはなかったのですから、学校生活は、後退してるように見えます。

夏休みに、支援クラスの準備のために、知能検査や、就学相談を受けるのですが、担任の先生は、この離席状態(まあ、学級崩壊児童だわな・・)について、良く説明して、良い対策を考えてもらったらどうでしょう・・・と、言われてました。

 何で、ここで後退するの?と考え込みたくなるとこだけど、止まっていてもしかたないので、とにかくやることだけしっかりやる・・・・げんママはそれしか出来ない心境です。

 げんちゃんの能力の一つ一つは上がってます。でも、それら一つ一つを結びつけて、現状を分析して、自分が何をすべきかとか、次の段取りをイメージしたりすることは、まだまだ到達できない高い峰です。
 そこを何とかしたいのはやまやまだけど、基礎力をアップするしか、今は手はないんじゃないかな~。

 当のげんちゃんは、というと、とにかく
「おけいこごと減らして~。僕きつ~い。」
とか言うようになってます。

 でも、前より、友達と遊ぶことも多くなってるし、じゃあ、どれやめたいの?と聞くと、けっこう、一つ一つはどれも、やめるには、未練もあるようです。

なんか、見てると、自我が1年生の時よりはっきり芽生えてきているようでもあります。家で学習体勢に入ると、最初はいつもぐずります。でも、やり始めると、なんか集中していきます。

 今、力を入れてやっていることがあります。げんちゃんは、はさみがまともに使えるようになったのは、なんと1年生になってからです。年長さんで、とりあえず、年少向きの切り絵がやっとできるかな、というあたりにありました。
 だから、今でも、指先の能力は、同年齢の子よりかなり劣っています。さらに絵が描けなかったげんちゃんは、工作も、未だに悲惨です。
 でも、やっと、そのあたりに、伸びが来ているようなので、ここを強化することにしました。

 折り紙でふうせんを100枚折る・・・(なんたって、折り紙なんて、大してしたことないわけだから。)
 公文の567歳児向きペーパークラフトドリルを全部やる。
 ひも結びを練習する。
 塗り絵を、はみ出さず、白いところがないように、 塗る練習をする。

 お絵かき、模写・・・これらも、ぼちぼち並行してやらせながら、指先の能力を上げたいです。こういった体の能力というのは、ひとっとびに、高みへ行くものではないようです。
地道に、上がっていきます。ただ、地道ではありますが、ある量をこなすと、そこから、本人の楽しさ、とか、気づきとかが加わって、急カーブでのぼっていったりするものだと感じてます。
 ピアノの上達速度がみんなより、格段に遅いのも、この指先能力が原因だと思います。

 それから、お手玉を始めました、お手玉二つを、投げるあれです。右手でほおって、左手の玉を、右手にわたす。これは、なかなか難しいです。どうも、この技をするときは、視線は、手元と、上がる玉と両方に視野を広げる必要があるようです。これは、全体を把握して、ディテールをつめるのに役立つような気がしてます。

 げんちゃんは、もう一段階上に上がるために、今モラトリアムが来てる・・・そう思ってます。

なぜなら、以前見た脳の番組で、脳卒中後のトレーニングをしている場面がありました。スランプに見える状態の時に、脳を調べると、確実に、脳は進化していたのです。色々な、未完成品を出しながら、やがて統合されて、進化していく、そういう脳の原則があるに違いありません。

失望せずに、やることやりましょう。

a0184225_12584494.jpg

この首のジグザグ折りに、四苦八苦してました。やれやれ。
a0184225_12592791.jpg

a0184225_12595028.jpg

今の塗り絵能力・・・普通にやりたいようにやらせると、まだまだこの程度です。それでも、すごい進歩なんだけどね。
by glow-gen | 2013-07-20 13:02 | 小学校生活 | Trackback | Comments(9)

発達障害児の集中力の欠落と、物覚えの悪さ、こだわり

  げんちゃんは、最近、支援クラスでも、普通クラスでも、学研でも、英語塾でも、なんだかぱっとしません。

 まず、支援クラスでは、毎回のように、「1年生の子のやることが気になって集中できませんでした。プリントはあまりやれてません。」というコメントばかり入ります。
 クラスではというと、どうも、発達障害ではないか、と疑われている、同級生の女の子が、最近徘徊するようになって、それに、つられて、げんちゃんも、席を離れてうろうろすることが多くなったようです。

 塾も、学研も、本日は集中できませんでした。とコメントされることが多いです。

 私のホームスクールの日の手ごたえは、前より上がってきてますが、その反動なのか、他の先生の時はさっぱりのようです。
私が、ちょっと厳しくあたると、
 「お母さんはうっとおしい・・」
などと、生意気なことを言うことも多くなりました。、
「甘えるな! お母さんしか、あんたにこんなことやってあげる人はいないでしょう。」
とむかついて、怒ります。

 多少改善してきてるとは言っても、やはり、他の子とは、手触りがまったく別物です。とにかく、集中力が足りない。きょときょときょときょと・・・。人の話は一部しか頭に残らない。何度言っても、理解しない。彼に学習をしこむのは、普通の子に較べたら苦行のような有様です。だから、げんちゃんに負担をかけずにげんちゃんに寄り添って、学習させようとすると、先生方のコメントになるのかな、と思います。
 私は、この苦行にある程度慣れてしまっているので、今日、また、前述のブログに出てきた、賢いHちゃんが遊びに来て、いっしょにパズルの取り組みをさせたら、彼女の何につけてもスムーズな手触りに驚いてしまいます。

 ほえ~。げんちゃんって、やっぱあほや~・・そりゃ~、世間じゃ、知的障害なんて言われるのは当然だよ。と思います。
 さらに、日課表をそろえようとすると、日課表のプリントは入ってない。支援クラスのバックは学校に忘れてる。もちろん連絡帳は書いてない。上靴は持ち帰ってない・・・もう、あんた、水族館のアシカくらいの脳ミソなんじゃないの?と、思わず罵倒したくなります。

 2年生の担任の先生は、親切に色々やってくださっているのだけど、1年生の先生みたいに、細やかではないので、あれがない、これがない、明日はどうするの?みたいなことも多くて、時々げんママは爆発してるな~。げんちゃんに。

 この極端に物覚えが悪くて、生活に支障をきたすとこや、集中力がなく、ちょっと手ごわそうなトレーニングには、はじめから、勝負降りるとこや、根気ないこと、人の言うことをぜんぜん聞かないとこ。へんなとこにこだわってやりにくいこと・・・かんしゃくとも、パニックともつかないつぼに入りやすいこと。ETC・・・

 こういう本質的なことは、程度は少しくらい良くなったものの、まったく変わってないと言ってもいいかもしれない。

 この本質的なことがかわらないこと・・・・このあたりが、いつも、ジレンマの原点ですね。


 何かが改善した~、という報告が光とすると、これは、影の部分。ブログに光の部分を書くと、なんだか、ものすごく改善して、ハッピーハッピーみたいな印象になるけど、影はいつもつきまとってます。Hちゃんのように、落ち着いて、理知的にものごとを進める・・・げんちゃんは、まさに、対極にあります。

 もと自閉症ママのゆうゆうさんが、理知的でおだやかなことは・・・・、発達ママの希望でありますね。

まあ、たぶん、どの発達ママも、真摯に改善に取り組んでいると、本質的に変わってないところに、振り回されて、ぐったり疲れます。そして、こういう日は、精神的にも、悪いです。

 今日は、その典型的な、一日でした。もうこのくそガキめ! ほんと疲れた!。

あ~あ。私って、こんな大変なことをがんばって、なんてえらいんでしょう。めいっぱい自分をほめてあげましょうっと。
ふが~。と吠えたりして・・・


by glow-gen | 2013-06-23 23:50 | 小学校生活 | Trackback | Comments(26)

普通クラスでの授業態度~発達障害、脳の根本的な改善

確かにげんちゃんは、ピアノの発表会もこなしたし、字も格段にうまくなった。(昔よりはということですが)絵も描けるようになった。

 でもね・・・とげんママは思います。なんと言うんだろう。やっぱりこの子、ぜんぜん治ってないんだよね!
今日は、げんちゃんの学校に入って3時間ばかり見てました。国語の時間、げんちゃんはノートをとることもなく、先生の話を聞く事もなく、雑然とした机の上で、一人お絵かきに没頭してました。

 算数も同じく・・・・できの良い世話好きの子が隣で、時々、丁寧に指導してくれるんだけど、なんか、ありがたそうにするわけでもなく、ただ、一人暴走しているような感じです。おまけに、けっこう攻撃性もあって、何かあったら、ブーイングだけはしっかりしてます。私もそばでお世話してても、あ~、なんか、やりにくいったらありゃしない!いらっときます。

 「学校でEちゃんに、けっこう意地悪をするので、どう指導していいかちょっと困ってます。」と先生から事前に連絡を受けていました。前回クラスに見学に行ったときに、ややみんなより、勉強の進ちょく状態が気になったEちゃんです。今日見てると、Eちゃんは、なんかうつろな表情で、時々席を勝手に離れたりしてます。あれ、どうしたの? Eちゃんは、以前から見てる限り、ぜんぜん普通の子です。ただ、ちょっと勉強で苦労してるな、という程度に感じてました。今日はどうしたの?そばに行って話しかけると、拒否します。

 あとから先生にお聞きすると、今日はとってもましなほうで、ここ最近、いきなり廊下に飛び出したりするかと思うと、異常に先生にくっついてきたり、情緒不安定のようです。

 たぶん、家庭で何か問題があるのだと思います。少しそばにいて色々話しかけてると、だんだん私に甘えるそぶりが見えます。たぶん、発達障害でも何でもない子でも、家庭で心に傷をうけるような事態があると、きっと発達障害児のようになっちゃうんだと思います。

 そして、げんちゃんは、自分のことはすっかり棚にあげて、Eちゃんの不可解な行動をせめるたてるようです。困ったものです。他の子は、とてもやさしくEちゃんに接しているというのに!  おかげで先生は、げんちゃんだけでも大変なのに、てんてこまいしてる感じです。私も、今日のげんちゃんだと、のんきに、他の子のところをまわる余裕なかったです。

 やれやれ・・・・
しかし、3時間学校にいるだけですっかり疲れてしまいました。給食もおこぼれを少しいただいて、みんなで和気あいあいしてたんだけど、やはり、すごい騒音、多くの情報が体中に入ってくるような小学校のクラスの中にいると、五感すべて鈍感にするかでもしないと、すっかり疲れちゃいます。
 たぶん、げんちゃんは、この騒音だらけの、さまざまな情報がとびかう集団の中で、自分が何をしたらいいか、何をしろと言われているのか・・・そういう重要な情報を拾うことはまったくできないようです。というか、それは、かなりの能力を要すると思いました。だから、他のクラスメートが、そこそこ先生の言うことを聞いて、指示通りに動いているのを見て、なんか、そっちの方がすごいな~と思ってしまうのでした。

 げんちゃんは、その中にあっては、いつも、神経をとがらせ、だけど、自分の世界に逃避し、自分の都合の良いとこだけ、情報を切り取って入れている、ように見えました。普通クラスの雑然とした中で、もし、感覚過敏が強い発達障害の子がいたりしたら、それは、苦行に違いないだろうな~、と感じます。げんちゃんが、パニックにならないのは、(多少なってるのかもしれないけど)適当に自分の世界に入ってるからかもしれないですね。

 私でも、そんな風に、疲れちゃう環境です。とにかく早く個別授業にしないと、何のため学校に行ってるかわからないし、先生も大変です。

 昼からは、家に連れ帰りホームスクールをしました。学校での様子とはうらはらに、Hちゃんと遊ぶようになってからか、よくわかりませんが、ここんとこ、本当に普通の子みたいに、ちゃんと勉強に取り組めてます。ただ、あいかわらずの算数地獄は続いていて、教えるほうは、吐きそうなほど、辟易しますが・・・。3時間近くの、プログラム(遊びや運動も入れてますけどね。)にちゃんと取り組めているのは、彼にしては、かなりのコンディションです。はさみを使わせてみても、やっぱり、良い感じになってるし。休憩時間に、二人でサッカーボールをけりあいこしたら、それも、ぐんと上手になってました。

 でもな~・・・ホームスクール中、隣の子が来たので、おうちの中に入れようとしたら、
「あ、お母さんに遊んでいいか聞いてきます。」
と家にもどりました。なんと年長さんです。げんちゃんにはそういう芸当はできないだろうな~。遊びたい、だから遊ぶ・・・なんと言うかな~。今だけに生きているような。

 算数も、いっく~(一九) に~はち、さん~なな・・・・と十の合成は暗記してるし、意味もたっぷり入れてるはずなのに、いまだに、じゃあ、3+7は?とか、10-7は?とか言っても「??」
みたいなお粗末さです。3センチは30ミリ・・・なんていうのだって、何度教えてもぜんぜんぴんときてませんし・・・これ以上どうしろって言うのよ! と途方にくれます。

 彼らは、点で生きているようです。もっと点と点がつながって線になるべきなのに、いつまでも点のまま。

 ピアノができるようになった、字が書けるようになった・・・・みたいなことも、点で、普通は、線になり、立体像を結ぶはずなのが、いっこうに点のまま・・・

 なんかな~。げんママは、もっとなんとかしたいです。ほんと!  根本的なこと。それが、何をやってもかわらない・・・そんなイライラが募ってます。

 体操教室の日でしたが休みました。ちょうど、乗ってきた頃に、始まるので、一区切りのとこまでやって、体操教室の先生に相談に行きました。
 「時間が早いので、どうしても、ホームスクールが中断されるんです。もし良かったら、遅い上学年のクラスに入れてもいいですか?」
それをきっかけに、あれこれ、ずっとミーティングになりました。げんちゃんの状態と私の方針や今やってること、けっこう、ぶっちゃけて腹を割って話せました。以前この先生にちょっと怒ったこともあったけど、しっかり話していけば、お互いの考えていることもわかって、実になることも、しっかり教えていただきました。

 たとえば、サッカーで鍛えるような筋肉だけではなく、重力に抵抗するような筋肉を鍛えることが脳に大切で・・・チンジンさんが提唱していた、ずりばい(ワニさんの動きみたいなの)とか、押し車みたいな運動についても話されてました。

「げんちゃん、まだ上半身がイマイチです。」
私がそういうことをあれこれ熱弁してると、
「そうですね。ちょっとそのあたりの運動をふやしてみましょう。」
と言って下さいました。

げんちゃんプロジェクトメンバーは、どの方も良い方だと思います。時々、コミュニケーション不足で、行き違いがおこりますが、ぶっちゃけて、こっちの意向を真剣に伝えていくと、色んな突破口ができてきます。基本的に、発達の子をしっかり受け入れるお稽古事の先生はやはり、良い人たちのようです。だって、同じ月謝なら、こんな面倒くさいことやらないほうが儲かるだろうしね。

 以前、どこかのそろばんの広告に
「当そろばん塾はやる気のある良い子供さんが対象です。」
と書いてあって、驚きました。そういうやり方の方が、教育としては、コストパフォーマンスがいいわけです。だから、逆に発達には教育の原点がある、ということでもあるんだよね。

 げんちゃんの、脳のもっと奥底の根本的なことを治したい。今日はつくづくそう思いました。パソコンで言えばね。ソフトをいくらバージョンアップしても、マシーンがかわらなきゃどうしようもないんだよね。

 2日前にチンジンさんから、音楽療法のTLP療法セットが届きました。これも、結局、このげんママのジレンマが、直感として働いたものです。

 脳の根本に働きかける方法はそうたくさんではないのかもしれません。サプリ、運動、これは、もう絶対です。が、TLPもそこに良い気がするのです。(TLPについては、少し手ごたえが出てから書きますね。)


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ








by glow-gen | 2013-05-23 02:08 | 小学校生活 | Trackback | Comments(19)

げんちゃん、支援クラスのお世話になります。

   さっそく、校長先生と、担任の先生と、支援コーディネーターという役職の先生と、4人で懇談会をしていただきました。
校長先生からある提案がされました。

 げんちゃんが1年生になる時、支援クラスができなかったのですが、今年は、希望者が二人いたらしく、情緒の支援学級(というらしい、)がひとつできたようです。それで、その定員わくがあるので、国語算数だけ支援学級で勉強したらどうだろう、ということでした。
 先生は、それを聞くのに、すこしためらいがちに言われたように見えました。

 「あ、ぜんぜんかまいません。というかありがたいです。」
と即答したげんママです。
校長先生が、安心してにっこりしたように見えました。やっぱり、支援クラスというのは、一般的には、抵抗のある人もたくさんいるんだと思います。

 げんママは、2年生のクラスを見て、げんちゃんは、まだやっぱり、特別に指導してもらったほうがいい、と感じてきました。第一税金をしっかりかけていただけるわけだから、お得です。(笑)

 担任の先生ともたくさんお話ができました。彼女は、授業はすこぶる不機嫌にやってるのに、普通に話すと、きさくです。

「居残りさせてすみませんでしたね~。」
と気の毒そうに言われたので、
「いえいえ、先生が、色々遅れた分を、時間外でさせていただいてたのでしょう。こちらこそすみませんね~。先生お忙しいのにねー。」
「授業中にできないので、Eちゃんといっしょにげんちゃんも残らせて、少しでもさせてあげようと思ったのですが、ご迷惑かけたみたいで・・・」
Eちゃん、という名前が出たので、思わず反応したげんママです。

「あ、Eちゃん気になってたんです。やっぱり、あの子もちょっとサポートしてあげた方がいいですよね。」
げんママ、学校に見学に行くと、教室の中をうろうろして色んな子の横について見てあげてるのですが、Eちゃんは、げんちゃんに較べたらぜんぜん普通だけど、他の子より、ちょっと遅れてて、いつも心配していた子でした。

Eちゃんは、最近情緒も不安定でいきなり泣き出したり、気になることが多いそうでした。

Eちゃんの話を二人でひとしきりしていました。げんちゃんの話に行ってるのに、何話してんだか、という感じでしたが、なんか、いつも不安げなEちゃんに何かしてあげたいな~、と思いました。お母さんが母子家庭で、どうしても、手をかけられない状況だそうです。そんなこと聞くとげんママたまらないです。

担任の先生は、おもむろに、他の先生に向かって、
「いつもね~、げんちゃんを見に来ているときも、他の子も見ていただいて助かるんですよ。」
と言われました。
「いえいえ、先生は、給食から音楽まででしょう。もう、暇があったら、いつでもお手伝いしますよ。ちょ~っと大変すぎますよね~ほんと。」
ま、こんな感じで、担任との話も、なごやかに進んでいきました。

 子供を見に行ったときは、”先生って、なんて大変なんだろうね(実際そうだしね)・・・というオーラを出して、補助教師みたいに色々な子供たちにかかわってあげるのは、そんなにいやがられないようです。あ、とにかく、楽しくなくても、にこにこして、笑顔をふりまいて、きょろきょろしてると、そういう雰囲気になります。
 でちなみに、1年生の担任にも同じようなことを言われました。第一、先生との関係もよくなるし、あとのコミュニケーションがうまくいけば、連帯感が生まれそうです。

そして何より、チンジンさんに教えていただきましたが、子供は、大好きなおばちゃんの子はいじめないんだそうです。
 たしかに、げんちゃんのおばちゃんは、けっこうクラスでは人気者です。(自分で言うな~笑)帰ろうとすると、おばちゃん、帰っちゃうの?と子供たちに言われて、しばらくとどまって、早退してやる水曜のホームスクールに支障をきたすこともしばしばでした。

 ある時、げんちゃんが、上手に字が書けて、私が、オーバーにほめていると、子供たちが寄ってきて、どうしたの~、といっせいに聞くので、
「げんちゃんはね、みんなより、手がまだよく動かないから、こんな字が書けたのはすごいことなのよ。みんなほめてあげてよ。」
と言うと、うれしそうに、めちゃくちゃほめてくれました。それを見て、私が、
「みんないい子ね~。クラスメートを励ますのは、とても良いことよ。すばらしい!」
と言うと、キャッキャ言ってもりあがっていました。

げんちゃんも有頂天です。こういうことが積み重なると、チンジンさんの言うことがわかる気がします。先生のテリトリー犯すんじゃないのって心配する声がありますが、大半の先生は大丈夫じゃないか、と思います。なんせ彼らは手がまわらないようです。

 「あ、ところで、げんちゃん、絵がのびたって言ってましたでしょう。」
と私が、もってきたげんちゃんの最近の絵を見せて、前のブログでしたためたような解説入りで説明をしたら、先生方は、とても真剣に聞いてくださって、
「う~ん。すごいですね~。深いですね~。」
と感心してくださいました。
ついでに、算数の、げんママお手製の教材を出して、あれこれうんちくを語って、げんちゃんには、今こういう風にやってるんですよ~、と説明すると、とても好意的に反応してくださいました。釈迦に説法と笑いながら、すぐに、どこでもうんちくを語りたくなるげんママなのです。困ったことに・・・

「支援クラスの先生には、今度ミーティングしていただいて、お母さんがやってらっしゃることを、学校でできるようにしたらいいですね。」
「今まで、本来学校でやらなきゃいけないことを、そちらでやっていただいて、本当にありがとうございました。」
とまで言われました。

 なんか、学校にあんまり期待してなかったのに、げんちゃんプロジェクトに力を貸してくださるようです、こういう展開期待してなかったな~。ありがたい!

 あ、それと、発達障害の子の光の見え方が特別で、絵は白と黒しか使わない話(げんちゃんの絵に対するうゆうゆうさんのコメントをのせた前のブログ)に、担任の先生がいたく感心なさって、こう言われました。
「以前支援クラスをもったときに、やはり同じように、白と黒ばかりで絵を描いていたんです。白い画用紙で見えないのに、何でだろうって思いました。そうだったんですね~。へ~」

 ここでも、ゆうゆうさんの話は、先生方をとてもひきつけたようです。

まあ、そんなこんなで、日々色々急展開しております。

先生方が感心してくださった算数の教材や、げんちゃんの最近の絵も記事にまとめたいのですが、日々書くことがありすぎてなかなか全部書けません。発達育児は、日々小説みたいですね。

 当のげんちゃんは、先日学研を休ませて遊ばせたHちゃんからラブレターらしきものをもらってきました。今日は、連絡帳もその子の指導で、しっかり書いてきました。びっくり。げんちゃんには、ちいママ風お世話やき女の子が時々ついてくださいます。(笑)でも、彼は、あいかわらずぴんとはずれで、小さい問題はよくおこしているようだし、クラスでは、友達に告発されることの方が断然多いようです。不思議ですね。日曜日、私が彼らを、近くの山に登山につれていく段取りが決められたらしく、げんちゃん張り切っています。げんちゃんには、失礼だけど、かなり賢いHちゃん、げんちゃんのどこが気にいったのだろう。ま、親としてはうれしいかぎり・・・女心は秋の空、彼女の気が変わるまでは遊んでもらえそうです。

 しかし、確かに、Hちゃんとどっぷり遊ばせた翌日のホームスクールは久々に良かったし、今日も、もくもくと、自由に絵を描いてました。ゆうゆうさんいわく、時にはど~ぷり、右脳にもどしてやる。これ大事みたいです。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
by glow-gen | 2013-05-16 00:57 | 小学校生活 | Trackback | Comments(41)

小学校とのつきあい。交渉術もいるな~~

 ゆうゆうさんの記事、反響大きかったですね。当然ですよね。学会発表ものだと思います。それに、エジソンの鈴木先生のおっしゃることを彷彿とさせることもたくさんありました。
 ゆうゆうさん白書は、ゆうゆうさんにお話を聞けるたびに書いていきますね。。

  さて、
 2年生の担任の先生は、きも焼くことが多いです。なかなか、たくさんの生徒の面倒を見ながら、げんちゃんへの気配りも、かなり重荷のようです。連絡帳も書いてない、先生のメモもなし、休んだ日の宿題も今日の宿題も、いまいち何のこっちゃかわからない、という日が続いて、やれやれ、困ったな~と思って、連絡ノートにお願いを書くことにしました。

 まあ、こうやって、げんちゃんみたいな子のママになると、色んな知恵もしたたかさも、必要になりますね。要は、自分が何がしたいか、学校にどうやってほしいか、的確に伝えるのは、そう簡単ではないですが、淡々とやらねばなりません。ない知恵をしぼり、夜更かしして先生へのラブレターを書くとすっか~。

 ○○先生

 いつも大変お手間をかけてすみません。
先生の激務は学校で拝見してわかります。
 げんちゃんに手がかかり、申し訳なく思っています。
 げんちゃんは、

1、短期記憶がおいつかないのと、
2、書くための手のコントロールがまだ未熟なのと、
3、形態認識が不完全

、ということが重なり、板書を写すのに四苦八苦するようです。書くということが、考えるということにプラスされると、勉強のスピードがかなりダウンして、、時間内にできることが少なくなり、効率が悪くなります。
 家では、書くことを重視する時と、考えさせるときと分けてやったりもしています。

 先述の3つの機能がアップしてくれば、連絡帳や、学科の板書を移すことも、困難なくできるようになると思いますが、今は、本人、相当な困難と努力で、それをやっています。

 それから、ご存知のように、計算がまだ、かなり遅れています。一桁計算がやっと確実になってきたかな、というところです。ですから、授業はまったくついていってないのも推測できます。

 2年生では、それが、予想されましたので、取り出し授業(一人、クラスから取り出して、個別指導することのようです。)が良いだろうということでお話をきいていたのですが、まだ、今までどおり、他のお子さんたちといっしょに、国語算数を受けているので、先生のご負担も大きいと思います。
 (なんか、人手が足りないと説明され、いまのところ、保留になってます。)
 このままの形でいくのであれば、木曜金曜あたりの午前中、2こま~3こまは、こちらで、ホームスクールの形で、私、あるいは、いつもお願いしています、学研の先生が、指導するようにしたいのですが、いかがでしょうか。

 本人がついていけない授業に出ていても、他のお子さんんとどんどん差がひらいていきますし、発達障害の子供たちの脳の使い方の特徴にあった方法で、個人レッスンをする方がげんちゃんのためにもなると考えています。

 先生のご負担も減らせるのではないかと思います。


 運動会後からでよろしいので、(今月は運動会があります。)お願いできませんでしょうか。校長先生にはその旨以前お話したのですが、取り出し授業の先生の手配がまだ保留とのことで、はっきりしたご連絡をいただいておりません。

 もしご了解いただければ、こちらも、運動会までに段取りをつけたいと思います。

 ご検討をお願いいたします。

2件目ですが、

 先日、数日帰宅が遅く、(どうも、バツで残されたり、連絡帳を残って書くように指導されたりしたみたいです。ま、連絡帳は、げんちゃんのためにしていただいたようですが。)
 げんちゃんにとって、身体機能をアップするのが、知能にもリンクしていて、毎日のように、スポーツに行かせたり、勉強のフォローなどを、放課後スケジュールしています。学校の帰りが遅れると、おばあちゃんに、学校まで迎えに行ってもらったり、家族をあげて奮闘している状態です。

 すみませんが、居残りしてさせることがありましたら、申し訳ありませんが、メモしていただいて、帰らせていただけませんでしょうか。先生がげんちゃんのためにやってくださっていることなので、おまかせしたいのですが、このような、プログラムをがんばって、なんとかここまで来た感じなので、できるなら、休ませたくありません。本当に恐縮です。


 以上長々書いてしまいましたが、できるだけ先生に負担をおかけせずに、げんちゃんのためにもなるようにと思います。

 それと、げんちゃんの集団生活が、スムーズにいくように以下のことをお願いできませんでしょか。

1、連絡帳が書けても、書けなくても、連絡帳にメモをいただけませんでしょうか。付箋にでも、メモして、張っていただいてもいいです。休んだ日の連絡もよろしくお願いします。
 たぶん、色んなことが、改善できてくれば、自然と、連絡帳の記録も自らできるようになると思います。それまでは、気づいたときに声かけしていただいたらありがたいです。

2、トイレは、ストレスがかかるとひどくなります。
左脳で理論的に考えたり、叱られたり、緊張したりがあると、とくに多くなるようです。何かに夢中になっても無意識におもらしします。
運動会の練習では、日ごろと違うこともあって、ひどくなるのではないか、と思います。すみませんが、声かけを、お願いします。

おしっこも、脳のバランスができてくると、改善するとふんでいます。


 先生も、運動会の準備等大変になっていらっしゃると思います。どうぞご自愛くださいませ。
下手な文と字で長々書いてしまいました。とりあえず、最後に、用件だけピックアップしました。どうぞよろしくお願いします。


1、ホームスクールを増やす件
2、学校の下校時間の件
3、連絡帳のメモを毎回お願いできませんでしょうか。
4、おしっこの件


まあ、こんな感じです。う~ん。我ながら名文だ~(自分で言うな~!笑)
先生からのお返事は短く端的に、

「2,3、4の件はわかりました。
1の件は、校長先生に相談してみます。」


と2行。そして、げんちゃんだけの特別連絡帳に、今日の連絡事項がメモされていました。

追って、先生から、校長と先生と、面談のアポの連絡が入りました。


 とりあえず、うまくいったのかな?ホームスクールはどうなるか、明日決める予定になりました。
まあ、学校とやり取りしてると、色々ストレスですが、まあ、学校には、基本的に期待せずに、だけど、こっちにも協力していただけるように、落とし所を決めて、交渉してかなきゃいけないようです。

 先生が気を悪くしないように、文を考えるのは苦労ですね~。でも、それらの最後に、何してほしいんや~?って、先生が混乱しないように、また、答えを短く書けるように、”結局は、これしてくださいっ”ことです。と箇条書きにするのは、いいかもです。

 私も、患者さんと話してて、結局何してほしいの?ってことたまにあります。向こうは、こちらに気を使って、婉曲表現とかしていたりするんだけど、ミソわからずに、ぴんとはずれのことをやったりしてしまいますから。

 先生も、授業の中で、「できるだけ、この子をついてこれるように教えてほしいのか」(ま、かなり難しいよね。それは。)、学校は、集団生活を学ばせることと割り切って、勉強や能力開発は親側でしますから、協力だけお願いします、というのか、やっぱり、明確にしてあげなくてはならないような気がします。

とくに、げんちゃんみたいな子が普通級に行ってるときは、先生も混乱するだろうと思うのです。それと、げんちゃんが、なぜ、板書を移すのに四苦八苦するか、とか、原因をある程度明記してあげるのもいいと思います。やみくもに、努力すればできるでしょう。というわけではないし、一足飛びにもいかない理由というのがわかれば、先生の責任感も、荷を降ろすでしょうからね。

 なんか、学校の利用の仕方、というか、学校ライフのコツみたいなのが、少し前よりわかるようになりました。やれやれ・・・、

 先生方も、常識はずれの方に当たらない限りは、ご自分が、どこまでできるというのは別にして、子供のためになることを考えてはくれているのだと思います。

 支援級でも、たぶん、ママの方がよく研究してるということだってあるので、にこやかに、そしてソフトに、でも、これをしたい、としっかり伝えていきましょう。そして、できるだけ学校をあてにせず、自分がやりましょう。
げんママの発達の極意です、な~んちゃって。・・・・
 

 げんちゃんは、今日、仲良しになった同級生が、家にわざわざ訪ねてきて、二人で出かけていって、7時過ぎまで遊んで帰って来ました。ちゃんと時刻に帰るというのがインプットされていないので、遅くなったのですが、なんせ、初めてのことだから。同級生が、私の差し金なしで、遊びに来ることが初めてだったので、ちょっとうれしかったです。おけいこごとも休ませました。

ゆうゆうさん語録:  右脳に目いっぱいふりきってやると、左脳にしっかりやってくる。 そうです。


今日は右脳の日、ということにします。



人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

 
 
by glow-gen | 2013-05-14 00:21 | 小学校生活 | Trackback | Comments(16)

げんちゃんの2年の担任は、ロッテンマイヤー女史!

一大事です!げんちゃんの2年生の担任の先生は、ハイジのロッテンマイヤー女史の片鱗をもつ年配の女性でした。
「アーデルハイド!」
と叫びまくるようなとこまではいきませんが、あちゃ~・・・と目をおおったげんママです。やれやれ、こうきましたか、という展開に、笑っちゃうしかない、げんママです。小説にしたらきっと面白いんでしょうけどね。今まで良い出会いの展開ばかりだったので、ここいらで、こうこなくっちゃ小説だったら面白くないでしょ。(ははは・・・そんなこと言ってるばあじゃない!)

 先日、朝からみっちり学校に見学に入りました。
最初の授業は、国語。子供たちは、音読劇の練習をしていました。K先生は、前で練習しているグループを指導しながら、座ってみている子に激をとばします。
「はい。ちゃんと聞きなさい。背筋をのばしなさい!できないんですか?できてない人の名前呼びましょうか!」
と、口を始終への字にまげて、笑顔のえの字もありません。やたら通る大きな声で、不機嫌にマイナス要因ばかりを口にしています。

 当然、授業は退屈そのもの。あれま~。こんな退屈で不愉快な授業で、げんちゃんおとなしくすることができるんだな~と、歓心してしまいました。当然、他の子も体くねくね。よそ見してる子も大勢です。が、しかし、そんなことが続くと、先生のイエローカードはとびまくります。
まあ、一言で言うと、下手な授業。笑顔なし。子供は退屈。そうすると、こっちを向いて聞きなさい、と注意する。
う~ん。一連の負のサイクル授業とでも言いましょうか。

 当然、げんちゃんは、授業からさっさと降りて、独自の世界に入って夢中になってます。最近、はまっている鉛筆削りに血道をあげています。
「はい、げんちゃん、こっちを向いてね。」と先生。

 ここ新学期のげんちゃんは、どうも学校が楽しくないようだったのですが、この調子で、毎日のように叱られていたのでしょう。彼に同情してしまいました。げんちゃんだけでなく、どの子もよく叱られてるみたいです。

 先生は、私と話すときは、そこまで非情な人とも思えず、マイナスの印象がめちゃくちゃ強い方でもないのですが、思うに、年配の彼女は、授業とはそういうものだと疑うこともなく、スキルがつかずじまいのままここまできちゃったんでしょうね。第一、ママの見学があってこれだから、怖いものがありますね。いや、つくろうことなど考えないほど、疑問さえもってないのかもしれませんね。

 げんちゃんは、2年生から、算数を時々マンツーで、他の先生に指導してもらう予定だと聞かされていました。 国語はどうしますか?と言われてまよっていたのですが、授業見学の数分後に、げんママは思いました。
「ありゃりゃ。こりゃだめばい。算数国語、とにかく、はずせるだけこの授業からはずしてやらなければ、げんちゃん進化どころじゃないや」

 他の子も不憫になってしまって、げんママ、げんちゃんだけじゃなく、うろうろしながら、補助教師してました。せめて、げんママくらいは、にっこりして、あの負のオーラに打ち勝つ、オーラを出そうと思って、子供たちをほめまくって、教えてまわりました。なんせ、学校というとこは、教師の手が足りてないので、げんママが、笑顔振りまいて、子供たちのまわりをまわって、できないところを教えてあげたりしても、先生は、別段不機嫌にはならないようです。げんママは、時々、ほら、先生大事なとこやってるよ、前見てごらん、とか、すこぶる協力的にやるのをかなりパフォーマンスしておりますが・・。(笑)

「おばちゃ~ん、わかりませ~ん。」
とか声がかかってかわいいこと。
「まあ、じょうずに書けたね。すごいね。すばらしいね。」
とか、声をかけて、にこにこしていると、子供たちがどんどんげんちゃんのおばちゃんになついてきます。(笑)

 校長先生のとこに面談に行きました。
やれやれ、この先生はめっぽういいんだけど、指導力のない教師をびしびし指導するようなシステムになっていないようで、
「あの、先生、ちょっと授業見てきたんですが、どうも、やばくないですか?笑顔がないのと、マイナスばっかり言うのは、脳にはもっともよくないですね。げんちゃん、ちょっと無理でしょう。すみませんが、できるだけ、授業からはずしてください。国語もお願いします。」
「はあ、なんと言うか、年配の先生は、ああいう教え方の方もいてですね・・・・」

と、暗黙の了解が成立してしまいました。なにも、よりによって、そういうタイプを、げんちゃんの担任にもってこなくてもね・・・ほんとに、校長先生たのむよ。って感じです。

 さて、どうしますかね~。ホームスクールをふやすのがいいと思いました。校長先生いわく、
「国語算数の個別指導の先生の配置を今から計画するので少し待ってください。でも、できたとしても、週に一こまか、いや一月に二こまか・・・・そう多くは、できないと思います。」

え~なんか、いつも、話が違う。あんまりあてにはしてないけど、もう少しましにはなんないの?
 しかたないので、もしそういうことなら、学研の先生にお願いして、朝、こっちが手配した支援クラスとも言うべき、学研の先生のところい行かせて、昼前に、学校に行く日を作りたい、と言いました。

 まだどうなるかわからないのですが、学校は、げんちゃんにとっては、忍耐を学び、学友とのからみを学ぶところに限定したほうが賢明のようです。

 学校は3割か4割、多くても5割くらいでいいんじゃないかな。

 げんちゃんの様子も色いろ発見があったのですが、次で書くとして、今回学校見学で強く思ったこと、やっぱり、普通の子でも、学校任せにしてはいけないな~、と思いました。わが子がこういう授業のもとで暮らしていて、
「僕は、勉強が嫌いだ」

、と思い込んでいるかもしれないじゃないですか。いやいや違うんだよ。と教えてあげなきゃいけないと思いました。
 お姉ちゃんは、どんな環境でも、適当にやっていってたんだな、といまさらながら思います。適当にやっていけない子たちは、眠れる能力があるにもかかわらず、発揮できずに、自分は、勉強できないんだ、なんて思って、進路を決めてるかもしれないわけです。

 今まで、お姉ちゃんの参観日も含めて、学校の授業を見て、うまいな~と思ったことはほとんどないけど、今回は、とくにひどいですよ。何も、こんなときに、ババひかなくてもね~。

 先生には、げんちゃんの叱り方というか、指導の仕方を、しっかり、懇切丁寧に(笑)お願いして帰ってきましたが、はたまたどうなることやら。
 小説だとしたら、なかなか面白い展開なんですけどね。やれやれ。

ま、戦略をねるとしましょうか。

 今年に関しては、支援クラスをつくってもらえたらよかったですね。(頼んでできたかどうかわからないけどね。)どちらにしても、ほんと、毎年がギャンブルだね~。 続く・・・(小説ではありません 笑 )
 


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

 


 

 
by glow-gen | 2013-04-27 00:08 | 小学校生活 | Trackback | Comments(30)

普通クラス、支援クラス、悩めるママ

2月もさっさと終わりそうですね。1年生生活ももはや、追い込みです。

1年間、がむしゃらに過ぎたな、と思います。げんちゃんは、小学校に上がる前、教育関係者および小児科のドクター、口をそろえて、支援クラスが妥当だ、と言いました。
まあ、確かに、幼稚園の卒業式は、担任の先生から、
「1時間じっとしてられなかったら、外に出して遊ばせますね。すみませんが。」
と言われました。ふたを開けると、げんちゃんは、見事に卒業式をこなしたのですが、その前のリハーサルは全滅でした。

 私は、小学校のクラスについて、普通クラスか、支援クラスか、どっちを選ぶべきかまったく確信がもてなかったので、出たとこ勝負で、先生方に従って、支援クラスの要望を出しました。
 がしかし、げんちゃんの小学校で、1年生の支援クラスを希望したのはげんちゃんだけだったようで、支援クラスはできず、普通クラスになりました。げんちゃんみたいな子は、一人というわけではなかったようですが、保護者は、支援クラスを希望されなかったのでしょうね。

 4月の入学は、なんだかホラー映画みたいでした。毎日何がおこるか戦々恐々です。初日、先生からまったく何のフォローもなかったので、びっくりして、校長先生にお電話して、ミーディングをさせていただいたりもしました。その時のことは、去年のブログにしたためてますが、まあ、今思い出すと、私も、毎日冷や冷やでした。

 あの頃、普通クラスと支援クラス、どっちを選ぶべきだったか。と今問われても、私はよくわかりません。結果的に、げんちゃんは、普通クラスで、なんとかやってますが、支援クラスになっていたら、げんちゃんは、今のようになってたかどうか、と言われると、それもよくわかりません。

 とにかく、思うのは、普通クラスでも、支援クラスでも、利点欠点がそれぞれにあるのではないか、ということです。
普通クラスの利点というと、これは欠点でもあるのですが、なんと言っても、げんちゃんが、お友達にもまれて、かなり負荷がかかるということです。げんちゃんだけでなく、げんママにもすごいプレッシャーがかかってました。常に、普通クラスの子が基準。げんちゃんのペースでのんびり、みたいな気持ちにはなれません。

 毎日、戦略を考える日々。ただ1学期は、学校の流れが、とてもゆっくりしていて、色々あったけど、なんとかなったのでしょう。。

 夏休みに、特別プロジェクトを作って(大げさな・・・)(学研の先生に出会ったのは大きかったです。)仕事も、少し抜けて、できるだけげんちゃん教育をしました。手応えがあって、2学期にのびたので、方向性が見えてきた気がして、9月からは、ホームスクールをはじめました。

 結局のところ、支援クラスではないので、げんちゃんを個別に補って下さるサポートがない分、ホームスクールをはじめ、学校を休ませて、独自のプログラムを優先したという感じです。
 公費でやっていただけない分、自腹は切ってるな、と思います。

 普通クラスでの負荷は、時にストレス(親子とも)、時に追い風、という感じです。

もしげんちゃんが支援クラスに入っていたら。これは想像でしかないですが、先生と連携をとって、毎日のプログラムにかなり要望をいれさせていただいたと思います。
支援クラスの成功は、担当した先生による、ともお聞きしたので、支援クラスと一言で言っても、すべてが同じではないのかもしれませんけど。

 2年生で支援クラスの要望を出すか、ということで、校長先生とお話したとき、先生がこんなことを言われました。

「支援クラスといっても、専門性の高い教師が受け持つというわけではないので、お母さんが今がんばっていらっしゃるのですから、普通クラスで、今のような形でいいのではないですか?」
 へー、そうなんだ。

 私もそうでしたが、今春入学の発達ママは、今の時期、色々悩ましいだろうな~と思います。ほんと去年の今頃の自分の状況を思うと、ため息が出そうです。

 でも、支援クラスになったとしても、一般クラスになったとしても、ママがしっかり援護射撃していけばいいんじゃないか、と思います。支援クラスは税金をたっぷりかけてもらっている、ということからすると、2年生、算数だけ支援クラスで、マンツーマンも良かったのではという気持ちもまだ捨てがたいげんママです。(ま、作ってもらえないだろうけど。)

 与えられた環境を最大限に生かし、納得がいかなかったら、また修正する。気楽に、なるようになります。と後輩ママには言いたいです。今春就学の発達ママがんばってください。


大好きなカーズのメーター。これ誰に言われたでもなく描きました。上、前、横、げんちゃんって面白いな~。お絵かきもトレーニングすべきですね。やっぱり。描きたがるようになりました。あれほど、描くのをいやがる子だったのに。地道な基礎能力のアップが、絵の能力もおしあげたようです。
 
a0184225_19414223.jpg

年中さんの頃、三角が描けなくて、絵をほとんど描かなかったげんちゃん。1年生の今でも、学校にはってあるげんちゃんの絵は、おそまつすぎてすぐわかる。でも昨日の、キャラクターの絵は、のりのりで模写してくれました。やれば伸びるんだね~。
a0184225_19411125.jpg

by glow-gen | 2013-02-18 19:44 | 小学校生活 | Trackback | Comments(22)

学校見学、小学校に期待できることと、無理なこと

  

 はじめてのホームスクールから、色々考えて、あっというまに1週間すぎました。なんて早いのだろう!
 連休だったので、今週は、ホームスクールは休校で、学校見学に行きました。ほぼ一日どっぷりげんちゃんの様子を見てきました。

 1日見るというのは、なんと情報がつまっているのでしょうか・・・。
 ま、なんせ、お姉ちゃんの時は、学校なんてよりつきもしなかったし、無関心だったな~。

  さて、げんちゃんはというと、しっかり進歩していました。げんちゃんは、先生の色んな指示に対して、以前より、きちんと従えるようになっていました。
 1学期は、先生が指示をしても、自分が何をしていいかわからず、隣の子をのぞいたり、他のことをしていたり、一人の世界に没頭していたりしてました。
見ていて危なっかしくてしょうがない・・という感じです。

 でも、先日は、
「ノートの最初の行に、こう書きましょう」・・・と指示されれば、そこそこやってます。隣の子を見たりするのではなく、まあまあ自分で理解してやっています。

 もちろん、よく見れば、できてないことも多いし、集中がとぎれて、ふわふわ、あくびだけしている時もありますが、遠目に見れば、やっているように見えるところが進歩です。(笑)
 1学期のように一人、スタンドプレーをすることもありません。立ち上がることもありません
 見るからに、できてないな~・・・という感じではありません。
 
 授業内容に対しては・・・というと、
その1,音楽の時間

 鍵盤ハーモニカでした。まあ、クラスの平均的なところはやってました。手をあげて一人課題をひいたのですが、合格をいただきました。合格をもらえなかった子もいたので、ピアノレッスンの成果は明らかに出ていると言えます。
平均的にひけた、というのは、去年からすれば奇跡でしょう。
 その2, 算数の時間
 2学期から、支援コーディネーターの先生が、算数の時間だけつくようになりました。げんちゃんだけを見るわけではありませんが、げんちゃんがメインです。3たす2たす5・・・3つの足し算。答えは10までです。
 げんちゃん簡単なものは、できたそうです。(支援の先生曰く・・)確かに、げんちゃんは、1学期とは違い、ちゃんと授業に参加しているようでした。指を使えば、少しはできるようになったので、必死でやったのでしょうか。

 1学期、参加できず、ジャイアンみたいに、まわりの子にちょっかいをかけたりする風景は見られません。

 その3,国語の時間

 漢字です。予習させていない漢字を書き取っていました。ひどく汚くて、見劣りのするものでしたが、そこそこ書いてました。書く場所が指定のとこからずれてたりしますが、お手上げではなかったのです。点つなぎが、前よりずっと出来だしたので、漢字もまねできるようになったのでしょう。


 その4、体育の時間

 マット運動でした。
 前回りと後ろ回り。げんちゃんは、ここんとこ、勉強の合間に、前回りをかなりさせてました。その成果あって、へんなフォームが治っていました。ちょっと前までのげんちゃんの変なフォームと同じことをしている子もけっこういました。
 「後ろ回り出来る人?」
と先生が聞きました。げんちゃんは、ぱっと手をあげます。げんちゃんは、またまたあてていただきました。(げんちゃんに自信をつけさせるため、けっこうあてていただいているようです。)

 もちろん、へたくそです。でも、まったく出来ないわけではない。これは、ちょっとびっくり。横にずれて、回りました。悪いお手本ですが、まったく出来ない子もいたので、まあ、クラスの平均レベルかな~?

  給食当番なのに、ぼーっとして、みんなに呼ばれたり、休み時間の遊具遊びは、独り占めしてブーイングされたり・・・一見遠目に普通でも、全然油断ならない、という様子ですが、総合評価は、かなり急カーブで登っているような気がします。
 そして、おとなしく無害に座っているものの、集中時間が短いこともわかりました。ホームスクールでは、内容が濃いので、それが目立ちますが、学校の薄いカリキュラムは、適当に、短い集中と長い放散を繰り返して、なんとかやってるという感じです。

 
 げんちゃんの能力の伸びは、ひとつは、学習が前より理解できるようになったので、苦しさが、少し減ったのにも原因があるのではないでしょうか。げんちゃん、夏休みのカリキュラムもけなげに耐えたし・・
 げんちゃんの中で、授業は、苦痛だけのだったのが、少しは参加できるものにかわっているのかもしれません。やはり、できるようになる。これは、何とか言っても、すべてのモチベーションの根源になるのだと思います。できる、やりたい、楽しい・・・・

  しかし、体育から、音楽、算数まで、一人の先生がやる小学校のシステムに限界も感じました。
 さらに、、給食当番のげんちゃんの要領を見れば、家でのお手伝いも、大切ですね。

 そして、このたび強烈に実感したこと。学校だけの運動量では、普通の子どもだって、まったく足りてない、ということです。薄い授業の体育。昼休み30分たらずの校庭遊び。学校で体を動かすのは、せいぜいこれだけしかないのです。

 これは、子供をもつ親なら、すべて考慮すべきだと思いました。
 今日、診療所で出会った1年生の子も、げんちゃんほどではないけど、計算ができないそうでした。よくよく聞いてみれば、まったく運動をしていない様子です。腕の力が弱く、指先が不器用だといいます。
 計算を強要する前に、やはり、粗大運動の強化が必要だと話しました。お母さん、目からうろこだったみたい。

 幼稚園から小学校にあがれば、普通にしてると、ずいぶん運動量が減るのです。幼稚園で確立できてないことは、小学校カリキュラムでは、素通りしてしまうことも十分ありえるということです。

 今回、学校だからできること、またできないこと・・・・そういうことも理解したげんママです。やはり、発達障害の子だけではなく、学校教育だけでは足りないところを、しっかり家庭で補っていくべきですね。

 げんちゃんは、結局、サッカー、体操教室 ,水泳教室週1日。あとは、ママとスイミングに週1行って、あいた時間でジョギングしたり、体を動かす。ちょっと気ぜわしいと思うようなプログラムにトライしてます。ママは、これで正解だと、思いました。

  先週のホームスクールといい、今回の学校見学といい、今のげんちゃんがかなり見えてきました。

 ファイト~!お~!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
by glow-gen | 2012-09-21 01:09 | 小学校生活 | Trackback | Comments(16)



小学校5年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
ピックアップ 
 エジソンアインシュタイン協会詳細HP
ブレインジム 
灰谷先生リンク
安曇野式算数 矢ヶ崎先生詳細リンク

こども整体 頭蓋仙骨療法

げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
 リンク
聖書と福音
エジソンアインシュタイン協会
MANAの成長記録
御陽女様のいえ
飯田医院
道草日記2
チンジンさんjinjinのブログ
無くて七癖のブログ
LD?ディスクレシア?
かいすみママのブログ
プチトマトの発達障害克服するためのブログ
鹿児島のまゆたんのブログ
こども整体
ぷりんときっず
ぼくの感覚過敏について
人気ブログランキングへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
お気に入りブログ
カテゴリ
全体
ライター紹介
ゆうゆうさんの手記
ゆうゆうさんyou tube
発達障害治療プログラム
お手玉トレーニング
視覚機能障害
無認可保育園、幼稚園
ビジョントレーニング
ギフテッド天才の育て方
障害児の親
おもちゃ
自治体の発達支援部署
体遊び
ワーキングママ
トレーニングの効果
本の紹介
鈴木昭平先生
ママ考案トレーニング
ピアノレッスン
ハンディキャップの子供たち
トレーニング法
ママのホームスクール
コウ君とカナちゃん
エジソンアインシュタイン
コーヒーブレーク
気功
特別支援学級
脳への考察
幼稚園でのできごと
教材
合気道
ブレインジム
ソーシャルスキル
発達障害改善プログラム
抑肝散
げんちゃんの体の機能
小学校生活
発達障害をとりまく社会
遅発性アレルギー
ラフマ アルファーGPC
たいそう教室

1年生夏休み
登山
サッカー
算数の学習障害
このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思秋期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
未分類
以前の記事
最新のコメント
robo223さん あ..
by glow-gen at 22:31
もしかしてですが、「何本..
by robo223 at 17:04
ゆうママさん ドクター..
by glow-gen at 20:51
ゆうママさん そうでし..
by glow-gen at 20:49
とんままさん 私の記事..
by glow-gen at 20:40
記事に関係ないことですみ..
by とんまま at 13:56
ほんと、そうですよね。順..
by ゆうママ at 17:49
わかります、わかります。..
by とんまま at 14:55
sさん ショックですよ..
by glow-gen at 02:00
ゆうままさん なんで、..
by glow-gen at 01:34
ゆうままさん いやあ、..
by glow-gen at 01:30
お返事ありがとうございま..
by ゆうママ at 18:02
sさんその2 なんか、..
by glow-gen at 16:56
Sさん そうですか・・..
by glow-gen at 16:51
ゆうままさんその2  ..
by glow-gen at 12:52
ゆうままさん 言われて..
by glow-gen at 12:47
こんにちは。このノートを..
by ゆうママ at 11:11
とんままさん ありがと..
by glow-gen at 15:23
前回記事のお返事のことで..
by とんまま at 12:27
あのメモ、凄いですね。 ..
by とんまま at 10:21
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧