げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:げんちゃんの体の機能( 3 )

体操教室のこと。げんちゃんの運動能力

 げんちゃんの発達障害がわかってからすぐに、同級生が一人しかいない保育園から幼稚園にかわりました。年中さんの1月 。パパは、もっと早く大きなとこに変わってれば、もっと多くの刺激を与えられてたかな~、と言ったのですが、そこだから、げんちゃんに合わせて対応していただけたとも言えます。

 異常を見つけて下さったのは、そこの先生なので、本当に感謝してます。良くげんちゃんをかわいがっていただきました。ただ、一般に、無認可園は、3~4歳くらいからは、園庭が限られたりして、運動量が少なくなることがある。そこだけは要チェックだと思います。

 げんちゃんの新しい幼稚園は、たくさんの遊具があり、げんちゃんは、よく運動をしました。
 そもそも、そこで、体操教室の先生に出会ったのが運動の次なるステップです。彼は、げんちゃんに対して、こうアドバイスしてくださいました。
「9時から始まる幼稚園に合わせてではなく、早くから来て、幼稚園が始まるまで、園庭で遊ばせて下さい。」
それで、仕事に行く前に、私は、7時半にげんちゃんを園に連れて行きました。げんちゃんは、園をかわってから、よく、クラスを飛び出して、外に出たがって、先生の手をやきました。特別に、少しだけ遊ばせてもらったりしてました。
 でも、その早朝登校がはじまってから、げんちゃんは、そういうことが少なくなりました。
 げんちゃんの体は、自分で、体を動かすことを必要として、それなりに、開発モードが働いていたのだと思います。

 そして、週一、放課後は、そこであってる体操教室に参加しました。先生は、発達障害をたくさん指導してきた年配の男の先生です。彼が、初期のげんちゃんに多くのことをしこんでくださいました。
 その中でも、私に、彼が言ったこと。
「自分で気づかせて下さい。教えたことは、しょせん教えたことです。」
そう言って、げんちゃんが、自分で出席カードを出すまで、一度も出しなさいと言わず待ちました。やがて、年長さんになって、げんちゃんは、時々、まわりがカードを出してるのを見て、はっとして、鞄に取りに行くようになり、1年の頃には、けっこう自分で出すようになってました。彼は、実に的確に、げんちゃんを見守り、時に指導しました。

 今、サッカーや体育の時間、げんちゃんが、わりに、秩序を守って動けるのも、もともとは、その先生が、手ほどきをしたおかげが多いのだと思います。2年の時も、
「なぜか、体育の時間だけは、ぴしゃっとできるんですよね。」
とクラス担任が言ってたのも、こういう流れなんだと思います。

 そして、幼稚園の担任のM先生。1年ちょっとでしたが、クラスをもちあがり、手間のかかるげんちゃんを、ほんとに根気よく指導して下さいました。校長先生も、
「げんちゃんは、変じゃありませんよ。」

なんて、思いっきり変な時代に、私をはげましてくださったり・・・・、多くの人のささえで、げんちゃんの今があるのだと思います。なんだか、今日は、振り返って、あらためて感謝したい気分です。

 それというのも、頭蓋仙骨療法を受けるために、去年の夏からこっち、体操教室を休んでいたのが、このたび、正式にやめることになったのです。
げんちゃんプロジェクトは、1日のホームスクールの他に、げんママが半日で帰れる日、つまり、体操教室の日しか、みっちりトレーニングにあてられる日がなくて、体操教室か、ホームプログラムか・・・という選択をせまられていました。 結局、少し後ろ髪ひかれる思いはしますが、やめることにしました。

 さて、げんちゃんは、ママの手当たり次第の特訓や、体操教室を手始めに、ほんとうに、体を作ってきました。ふらふら歩いて、長く走ることも、自転車に乗ることもできない子が、本当に進化してます。もちろん、まだアベレッジに到達してないと私は思ってるけれど、彼は、次から次に挑戦し、(いや、させて、と言うべきかな。笑)少しずつ少しずつ進化してるのです。

 先日、またひとつ達成です。クロールで25メートル泳ぎました。うんていの効果かわからないけど、ずっとママと二人で時々通ってて、たくさんの時間の積み重ねの上に、ぽんと、ある日、突然、息継ぎがスムーズにできるようになり、すいすい泳いで、プールを横切るようになりました。そして、逆上がりもほぼ達成です。まだあやういけど、とりあえずできるようになったのです。

  どれも、たんたんと時間をこなしていくという、地道な戦略です。最初は、すさまじく、絶望的な中、成功することはほとんどイメージできない中で、とにかく続ける・・・・それだけだったわけです。

 まだまだ、ぜんぜんかすりもしない項目もありますが、これからも、とにかく、目標をたて、そのための戦略をたて、あとは地道にたんたんと、時間を積み重ねる。その繰り返しを、やっていこうと思います。
継続は力・・・マイペースでも、絶対に止まらない。少しでも進めば進んでいく。人生はそうやって豊かになっていくものだと、げんちゃんは小さい頃から覚えていくのでしょうね。

by glow-gen | 2014-06-02 20:26 | げんちゃんの体の機能 | Trackback | Comments(67)

幼稚園の同級生と遊ぶ

  げんママは、げんちゃんを育てて、子どもを良く観察するようになりました。小さい子を見ると、だいたい年齢がわかって、頭の中で組み立てている、能力別年齢みたいな図式が出てきます。
 今ほど昔は、良く理解してなかったと思います。

 子どもの能力は、大きく分けて、知力と運動能力に分けられます。運動能力は、体幹を支えるような、大きな運動と手先の細かな運動みたいな、繊細な動きがありますね。専門的には、もっときっちり分けられているんでしょうが、ママはざっととらえています。

 そのすべては、リンクしていて、どれかだけがみごとで、あとは全然劣っている、ということは少なく、どれかにすぐれている子は、だいたいにおいてすべてすぐれているようです。そして逆も真・・・

 今日、診療所にお母さんについて来ていた子は、姿勢も良くて、おしゃべりもけっこうぺらぺら。表情も豊かで、ほがらかでした。げんママは、4歳?と思いました。
「いくつですか?」
とお母さんにお聞きすると、もうすぐ3歳。つまり、2歳後半だそうでした。

 げんママは、びっくりすると同時に、どうして、ここまで、子どもによって差があるのかな?と本当に不思議に思いました。いわゆる利発な子、って、脳の神経系はどう違うのか・・・

 でも、その子たちがずっと、将来、天才性があって、みんな優等生のまんま、突っ走る・・・というわけでもなさそうですが、中にはいますよね~。
 神経系の発達が早いか遅いか、という違いなのか・・・もともと全く違う能力で生まれてきたのか。ほんと、興味深い。

 げんちゃんの姉(中1)は、母の放任育児にもかかわらず、小さな頃も手がかからず、つーと言えばかー・・で、勝手に進学校へ行ってしまいました。ま、今は、勉強をまったくしないので
「げんちゃんに抜かされるよ~」

と激をとばしてます。げんちゃんに比べて、なんと手抜きな対応でしょう。すんません。おねえ。

 でも、げんちゃんは、全く違うわけで、げんちゃんを、いわゆるおねえみたいな、たまたま、神経系の発達が、世間的には優良な子どもに勝たせるにはどうしたらいいか・・・ふむふむ・・・なんて、考えるのが楽しいので、発達育児は苦しいけど、面白いですね。あまりに違う子どもを二人育ててみて、自分がこんなに変化したのが笑えます。でも、おねえが手がかからず(たんに今までは、ということですが。)歳がはなれているので、げんちゃんプロジェクトはほんと助かっています。ありがたや~。

  
 あの、盲目のピアニスト辻井のぶちゃんも、あのママがいてそうなったわけで、ママが違うママだったら、特に才能が目立たない普通のハンディキャップを持った男性にすぎなかったかもしれませんね。

 だからプレッシャーもあるけど、面白いですね。醍醐味、ってやつでしょうか。

 と、何をのんきなことを言ってるんだか・・・やれやれ。

 昨日げんちゃんは、公園で、何人かの幼稚園の同級生と遊びました。お姉ちゃんの時ならば、ママは、本を持参して、ただのつきそい、だったのが、げんちゃんの場合は、バードウオッチングみたいに、穴があくほど、子どもたちを観察してました。

 友達のK君とたまたま出会ったげんちゃんは、名前を呼び合ってハグしてました。その後、女の子のMちゃんとも出会って、今度は、二人で手をつないで、大きな滑り台をすべってはしゃいでいました。
 う~ん。一応普通に遊んでるんだね。ちょっと見は。すごいじゃん。1年前は遊べなかったでしょう。同級生なんて・・・おもりしてもらうだけで・・
 でも、K君の動きにくらべて、げんちゃんは、まだ足取りがふらつくような感じです。Mちゃんが、「へのへのもへじ」をさっさと書いたのに、げんちゃんは、だめ・・・

 げんちゃんを客観視できて面白かったです。げんちゃん、いつかはおいついて、おいこしたら面白いね。ダークホースってやつだね!

 親ばかトレーナーのげんママは、春の陽気に誘われて、ぼーっと暢気に妄想してました。
発達育児の春よ来い!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
by glow-gen | 2012-03-29 20:21 | げんちゃんの体の機能 | Trackback | Comments(9)

発達障害、目力、運動能力

  遅発性アレルギー検査というもので、げんちゃんの、卵と牛乳のアレルギーがわかって、けっこう食生活は面倒くさくなりました。卵と乳製品をはずすと、かなりメニューが限定されます。食事担当のおばあちゃんはちょっと大変のようです。
 でも、現実には、遅発性アレルギーより、ママの花粉症の方が症状は激烈で、げんちゃんは、いたって表面上何のアレルギーも持っていないように見えます。

 ここに恐ろしさがあるんでしょうね。先日のブログでaikoさんが教えてくださったホームぺージは一見する価値がありますね。自閉症がアレルギーでおこることがある(しかも高頻度)、という情報を知らない方は是非参照してください。ちょっとショックです。

 さて、今日は一日中げんちゃんと一緒でした。朝、運筆の練習をしたりしてから(運筆はまだまだシックハック)、公園に運動をさせに行きました。まあ、天気は春めいて、発達育児は、運動のシーズン到来です。

 大きな公園でげんちゃんは、高い滑り台を何度もあがったり降りたり。なかなか活発です。以前できなかった、ターザン遊びもできます。
 最後に、縄で作ったジャングルジムに挑戦しました。一番上まで、おそるおそるでしたが上れました。
 ママは、進歩したよね。と喜んでいたら、近くに小学生らしき男の子たちが、すばらしい身のこなしで、ジャングルジムを上り、けっこう高いところで、前まわりをしています。ほう、この子らすごいなー・・・
「ぼくたち1年生?」とげんママは尋ねてびっくり。なんと、げんちゃんと同じ年齢の子でした。

 ママは、げんちゃんがのびたなー、と喜んだのがいきなり萎えてしまいました。
 げんちゃんとは、確実に年齢差1年はあるように思える動きだったのです。どこが違うか、観察すると、やはり、スピードです。体の軸がすさまじく安定している。そして腕、指、足先など、細かい神経と筋肉がなめらかに働いています。うまく書けないけど、ウィンドウズXPを彼らの動きとするなら、げんちゃんは、せいぜいウィンドウズ95あたりなのです。とりあえず動くよね~。なんて言いながら、そこそこ満足してたら、えー・・こんなにも進化してたの?という有様です。

 げんちゃんの発達は、けっこういい感じと思ってたけど、やっぱりスモールステップなんですね。やれやれ。

 周りと較べるな、と言われても、やはり較べちゃいますね。

 それから、大きな違いはもうひとつあります。目です。彼らの目は、ひとつをとらえて、りんとしている。げんちゃんは、目がどんよりして、ひとつをしっかり捕らえていません。

 賢くない子の典型的な目。・・知性あふれる目力・・・げんちゃんの目標です。ふえー。なかなか一足飛びというわけにはいかないですね。やれやれ、そうは言っても、スーパーウルトラCをママは、どんどん探求しますぞ~・・

by glow-gen | 2012-03-04 01:04 | げんちゃんの体の機能 | Trackback | Comments(17)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
ピックアップ 
 エジソンアインシュタイン協会詳細HP
ブレインジム 
灰谷先生リンク
安曇野式算数 矢ヶ崎先生詳細リンク
こども整体 頭蓋仙骨療法
げんちゃんママの紹介
小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
  リンク
聖書と福音
エジソンアインシュタイン協会
MANAの成長記録
御陽女様のいえ
飯田医院
道草日記2
チンジンさんjinjinのブログ
無くて七癖のブログ
LD?ディスクレシア?
かいすみママのブログ
プチトマトの発達障害克服するためのブログ
鹿児島のまゆたんのブログ
こども整体
ぷりんときっず
ぼくの感覚過敏について

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
フォロー中のブログ
カテゴリ
全体
ライター紹介
ゆうゆうさんの手記
ゆうゆうさんyou tube
発達障害治療プログラム
お手玉トレーニング
視覚機能障害
無認可保育園、幼稚園
ビジョントレーニング
ギフテッド天才の育て方
障害児の親
おもちゃ
自治体の発達支援部署
体遊び
ワーキングママ
トレーニングの効果
本の紹介
鈴木昭平先生
ママ考案トレーニング
ピアノレッスン
ハンディキャップの子供たち
トレーニング法
ママのホームスクール
コウ君とカナちゃん
エジソンアインシュタイン
コーヒーブレーク
気功
特別支援学級
脳への考察
幼稚園でのできごと
教材
合気道
ブレインジム
ソーシャルスキル
発達障害改善プログラム
抑肝散
げんちゃんの体の機能
小学校生活
発達障害をとりまく社会
遅発性アレルギー
ラフマ アルファーGPC
たいそう教室

1年生夏休み
登山
サッカー
算数の学習障害
このブログのサマリー
ホームスクール
算数の学習障害
モンテッソーリ
お漏らし尿漏れ
天候と発達障害児
2年の夏休み
知能検査
体幹を鍛える
頭蓋骨と筋肉 頭蓋仙骨療法
発達障害改善の段階
プリント学習
3年生1学期
ママ会
運動会
夏休み
まわりを読む
ワーキングメモリー
会話力
高圧酸素療法
普通クラスでの様子
教室見学
指示通りに動くことができない
安曇野方式算数
身体能力、原始反射
マッサージ
連絡帳
学習用ソフトを使って
発音障害、言葉が出ない
思秋期自主性
聞く力
お絵描き工作
指先能力
段取り力
ゲームとの付き合い方
国語の授業
未分類
以前の記事
最新のコメント
ロボママさん 苦楽しい..
by glow-gen at 23:33
ロボママさん すみませ..
by glow-gen at 23:26
げんちゃんママさん、すみ..
by robo223 at 16:32
きんたろうの母さん な..
by glow-gen at 14:28
itoさん すごい夢を..
by glow-gen at 14:25
紹介していただいた動画を..
by きんたろうの母 at 00:57
げんちゃんママさま ご..
by ito at 00:41
げんちゃんママさん あ..
by トマト at 21:52
Tさん その2 今のお..
by glow-gen at 20:27
Tさん ブログ読んで下..
by glow-gen at 20:24
たびたび申し訳ありません..
by robo223 at 20:17
トマトさんその2 私の..
by glow-gen at 20:12
トマトさん そうですか..
by glow-gen at 20:09
ロボママさんその ロボ..
by glow-gen at 19:38
ロボママさん ロボ君す..
by glow-gen at 19:35
Rさん 二つ同じのがあ..
by glow-gen at 19:28
itoさん その2 行..
by glow-gen at 19:21
itoさん おっしゃる..
by glow-gen at 18:34
はっぱどんさん >勉強..
by glow-gen at 18:06
こんばんは!お忙しいのに..
by トマト at 21:46
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧