げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:ブレインジム( 9 )

発達障害と固有覚。こだわり行動

げんちゃんは、4年生になって、また、手触りが変化してます。彼なりに、新しい環境の中でがんばっているのでしょう。

 でも、げんちゃんの伸びとはうらはらに、どうしてもてこずっている部分があります。少し複雑化してきた、いわゆる”こだわり行動”です。
自閉症スペクトラムのこだわり行動は、よく知られています。

 小さな時は、その出方は、単純でした。朝起きるとき、パパが、
「よし、パパの方が早く起きるぞ~」
などと、誰かが、げんちゃんを起こすためにパフォーマンスしよう物なら、すごい形相で、我先にと居間に起きていきます。機関車トーマスのおもちゃの置き方とかそういうのも、なんか、きちがいじみた固執の仕方をしてました。

 もう忘れかけているけど、たくさんあったように思います。そして、こだわり行動をこっちが無理に抑制するような瞬間があると、まるで、暴れ狂う動物みたいに手がつけられない。

 今は、一見そういうのが落ち着いているように見えます。

 しかし、よく観察すると、まったくそうではなくて、日々の生活の中に、しっかり依然として存在しています。

 たとえば、朝早く学校に行きたがるのもそうだと思います。食事もせずに飛び出して行きます。あとから追っかけていくと、もう見えないくらい遠くに行ってる。思い詰めたように一点を見つめて走っていく。なぜそこまで、学校に早く行くことにこだわるのか。理由を聞いても、納得のいく回答は得られません。そして、送り出すおばあちゃんでは、まったく止められません。

 また、支援クラスの下級生H君が大好きで、朝彼が来るのを待ち伏せします。本人は、よかれと思ってやってるようだけど、H君にとっては、うっとおしくていやがられてます。

 ランドセルに、水筒を入れ込むのだ、と言い張り、ぎゅうぎゅうになっても、水筒をランドセルにいれようとします。

 シールを壁に貼りたいと言い張り、止めるのも聞かず、暴走したこともあります。それが、日曜日の教会だったので、奇異に映りました。牧師さんの教壇の見えるところにべったりはりました。だめだと叱られても、今度は、別の所に貼る。とうとう、牧師先生が根負けして、冷蔵庫に貼らせてくれて、やっと一件落着です。彼にとっては、子どもの頃から行ってる教会は、我が家の延長らしく、こだわり行動も、まともに出るようです。

 これらは、ただの悪い子スイッチのように見えますが、よく観察すると、まぎれもなく、こだわり行動です。

 その証拠に、たとえば、そのことに関して30分こんこんと言い聞かせて、その最中は、神妙に「わかった~」とか冷静に聞いていたとしても、終わった瞬間、びゅんと、同じ事をする、そういう感じです。

 なんか、理性ではない。といった感じなのです。


 色んなことが高度に進化し、お困りごとも随分昔より減ってきているのに、何か、ベースの部分に存在するやっかいな体の問題が横たわっている気がして、どうしたものか考えておりました。

 意識レベルを、あげていく段階に入っているのに、体が言うことをきかない。
 今、まさに、げんちゃんが直面している問題のような気がしてなりません。

こういう問題こそ、時々、相談にのっていただく、淡路島のはいちゃんこと灰谷先生がもっとも、得意とするとこかも・・・と思って、相談させていただきました。


 さすがです。やはり私の読みは的中です。灰谷先生は、もともとブレインジムのインストラクターで、げんちゃんのプロジェクトを始めて間もない頃に、福岡に招致させていただき、セミナーを受けました。詳細は、ブレインジムの項目に書いているので、興味がある方は読んで下さい。


 灰谷先生は、その後、たくさんの勉強をなさって、脳と体についてのことは、豊富な知識を持たれています。

げんちゃんが、なぜ、意識レベルを上げようとしても、なかなか体がじゃまして、本人のモチベーションと乖離したような行動が出てくるのか。きっと良い答えがあるに違いありません。


ずいぶん、普通っぽいとこが多くなってきているのに、あるつぼにはまったとき、本人でも、どうしようもないような行動が出るのが、不思議なのです。

進化してる、と思い、先走っているけど、何か、取りこぼしてる、体の機能というか、原始反射的な何かがあるよな~、と感じるのです。

灰谷先生のアドバイスはなるほど、と思いました。

実は、げんちゃんは、先日から、学研の先生のところで、今一歩、突き抜けない、意識を上げるために、問題行動を省みたり、将来の自分のセルフイメージなどをテーマにして、作文を書かされています。ときに、まるで反省文のようですが、これが、けっこう効果をあげてる感触もあります。

でも、もう一つです。

そのことをお伝えしたら、言葉につむいで確認することもとてもよいことですが、相手の立場になったり、ということは、まず第一に、自分と他人の区別が明確についてなくてはなりません。

それをつかさどるところは、固有覚と言って体の動きや、感覚を脳に伝える役割をするところなのだそうです。そこが、しっかり育っていなくて、自分、相手、といってもなかなかうまく進めないのだとか・・・

なるほどね~・・・

じゃあ、どうすればよい・・というのは、まだ、よくわかっていないので、わかったらお知らせしますね。

しかし、ともすると、体のことを忘れて、教育!という発想になりがちな私ですが、やっぱり、ステップバックして、もう一度、落としてしまっていることをさらっていくべきだ、と、痛感してます。

そして、そろそろ、プリント学習などを、教えるのは、親じゃ反発もあり、難しくなってきてるので、私は、それ以外の外堀をうめる方にまわろうかな、と考えています。
 学研の先生、学校の支援の先生がたに、しっかりアウトソーシングして、私は、もっと、別のカリキュラムをやるといいな、と思い、プログラムを日々考え中のげんママです。


 
by glow-gen | 2015-04-14 20:20 | ブレインジム | Trackback | Comments(14)

出力が、まだまだですね~。学校見学

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見え方のチェックを、鉛筆の長さ順並べ替えでしています。げんちゃんは、ゆがんで見えるようで、2年の時でも、うまくできなかったです。今は、できますが、スピードはおそいです。眼の情報を分析して、出力する、という一連の流れが、まだまだゆっくりです。
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数の逆唱、ワーキングメモリーの弱いこの子たちは、逆唱は、油断がなりません。時々、反復する必要を感じます。げんちゃんは、今でも、間違います。やれやれ。ただ、自分で復旧はできるけどね・・・けっこう負荷のかかる作業のようです。
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 線を描く練習・・・右上がりという前に、こういうのを入れるといいかも・・と思いました。そもそも、ひじ、手先・・・コントロールのしかたが、間違っているのが、明らかになります。この単純作業の時に修正してあげる方が混乱しないようです。

先日、久しぶりに、学校見学に行ってきました。担任のT先生は、私が、教室に入ると、
「今日は、げんちゃんのお母さんが、見学に見えています。みなさん挨拶しましょう。」
と言って、全員でご挨拶してくれました。まあ、3年間で、こういうの初めてです。感じよかったです。T先生は、こういう調子なので、子供も、しっかりまとめていて、げんちゃんに対してもいつも気が利いています。初めて、ざわざわしてない、し~んとした教室、というのを味わいました。3年生だからなのかもしれないけどね。T先生が、4年も持ち上がってくれないかな~~~。

 クラスは、図工でした。休み時間の楽しい過ごし方を描く、というものでした。描き始めたら、やっぱり、いろんな生徒がいます。さささっと、全体の構図を、ざっと仕上げちゃう子。ディテールにこだわって、人物一人を、描いたり消したりしている子。まったく白紙で描きあぐねている子。さまざまです。
 チャイムがもう少しで鳴るというとこで、
「下描き終わった人?」
と先生がたずねました。
 なんと、げんちゃんだけ、
「は~い」と一人、手をあげます。

やれやれ、まだまだあほや~・・・と反射的に思うママです。まあ、でも、机の横に行ってみると、画面の構成全部描いてました。ほんとにできてたので、手を挙げたようです。真ん中で、トランポリンをしてる様子が描かれ、そのまわりも、家具や、友達が描いてありました。何を描いたかちゃんとわかるのはうれしいな~。
 それにしても、いっきに描いちゃったんだね。
 げんちゃんの絵は、ほかの子供たちの、もう左脳的な絵になってるのと違って、なんか、まだ、幼児性が感じられる比率です。でも、ダイナミックで、右脳派、といった感じです。

 そこまで浮いてはいませんでした。何でも、活発に、口を出したい方の性格なのに、
「今日、昼休み何して遊びましたか?」
という質問に、クラスの大半が手をあげてたのに、げんちゃんは、上げてなくて、かえってびっくりしました。できもしないのに、はいはい、と手をあげる、めんどうくさいやからとふんでいたので。

でも、先生に、名指しされたとき、
「僕、今日は、支援クラスで、先生の手伝いしたから、遊んでません~。」

と、答えてました。
あ、けっこう成長してる。と思いました。

 まあ、結論から言うと、同級生とくらべると、差を感じるし、もっと、彼らに近づき、追い抜かないかな~、と思うけど、まあ、同じ差で、ちゃんとあがっていってる、と言うべきなのかな・・・・

 期待はずれとも、ブラボーとも言えない、まあ、こんなもんかな・・・という感じです。


 最近、げんちゃんは、けっこう成長してるぶん、あつかいにくい面も出てきてます。支援の先生が、

「まわりがまだまだ見えないときだと、普通クラスに行っても、自分のテリトリーの中で安住してるような感じですが、げんちゃんは、まわりも見えてきてるから、ほかの子と比較して、劣等感を感じて、支援クラスのほうに居たがったりするのではないでしょうか。」

そういう側面もあるようです。
これからは、どんどん、普通クラスに入れて、切磋琢磨する時期かな、とげんママは思っているのですが、げんちゃんなりに、視野が広がってるぶん、違った要素も出てくるのですね。
 げんちゃんは、先日、私がちょっと意地悪な叱り方をしたときに、いつも、腰のマッサージをしてくれていることを引き合いに出し、
「そんなこと言うんだったら、もう、腰はしてあげないからね!」
と反撃に出ました。これは、げんちゃんの一つ前のステージだったら、出てこなかった言葉でしょうね。過去の記憶から、ものごとを取り出し、今のできごとに関連付けて、判断して出力してきているわけです。
 まさに、ワーキングメモリーの改善です。

げんちゃんは、ある程度、進化したのでしょう。

 さて、げんちゃんのホームスクールは、私のメンタルが悪いときもあり、彼だけの仕上がりでは云々できませんが、良かったり悪かったりです。

 一番、苦痛なのは、算数もなのですが計算がいまだに、すらすら確実ではないことに加えて、漢字や、アルファベッなどの書き取りが、人一倍エネルギーがかかることです。なんか、こう、書くときの、バランスもひどいし、そのバランス悪い字を書くのに、人一倍エネルギーがいるようで、遅遅としてすすみません。きれいに書かせようとしたり、口で唱えながら練習させようとすると、滞りまくります。口で言いなさい、と横で、言い続けて、きれいに書かせると、とにかく、すさまじい時間を要します。くたくたになります。

 やはり、出力の体のバランスが、まだ相当悪いようです。書いている字を口で同時進行で唱えさせるように、強制すると、なかなかうまくいかず、書いてるときは、だまって、書いてない時に言う、と、どちらか一つになりやすいです。まさに、今げんちゃんには、ブレインジムがいいんだと思います。(ブレインジムは、あるていど、出力体制がととのってきたら、使えるアイテムです。)

同時進行で、二つ以上のことをやる。

 追視をさせながら、ブレインジムのクロスクロールという対角線の動きをさせる。さらに、同時に反対言葉や、逆唱などを言わせます。

 できないことはないけど、どれか一つが、けっこうおざなりになります。

 つまりこれらは、体と知力を同時にコントロールする、ワーキングメモリーの大きなキャパがいるわけで、こなしきれないのでしょうね

 字もまだまだひどく、右上がりがの字というのも、難しいようです。

 字を書く前に、ダブルドウードルなどのエクスサイズをもっと取り入れようかな、と思います。(これらは、ユーチューブでブレインジムを検索すると出てきます。

 それと、線を描く練習も大事だと思って、右上がりの線を描く練習を始めました。四角マスにきれいなバランスで、丸や四角を、順番二したがって書くのもいいです。

 たぶん、げんちゃんみたに、ワーキングメモリーが小さいと、書き写してて、次どこを見たらいいのか、とんでしまいやすいのかもしれないです。

 見え方も、ちょっと気になるので、色鉛筆の短い順に並べ替え、などをさせてみました。これが、まだまだ、だったら、もしかしたら、まだ、見え方のトラブルが大きいのかもと思います。チェックする指標にできるかな、と思います。


 げんママが望む結果がなかなか出ないと感じる今日この頃です。もっといっていいのに・・・というのは、親の欲目なのかな~。げんちゃんって、頭まあまあ、良くなっているものの、このへんまでなのかな~、と、久しぶりにため息です。家庭生活においても、学校でも、色んな面で、そこそこ支障もなくなってきて、ある程度、普通っぽくなってきてるけど、逆に、そのへんまでが限界なのかな~・・・

 ブレークスルーはないのかな・・・・・ちょっと、ため息の秋の夜です。

 

 

by glow-gen | 2014-09-16 22:11 | ブレインジム | Trackback | Comments(23)

ブレインジム灰谷孝先生の個人セッション

   昨日、ブレインジムのインストラクターである灰谷先生が、セミナーで福岡入りをされるというので、灰谷先生に、げんちゃんの状況を見ていただきました。

 ブレインジムについては、かいすみさんレポートや、私の以前のブログ、灰谷先生のブログを参照していただくとして、先日のレポートをしたためたいと思います。

 金曜日、げんちゃんの他に、年中さんのぼうやが3名、先生の診断を受けました。子供たちに、どんな原始反射が残っていて発達をさまたげているのか、というのを、一人に1時間くらいかけて診ていただいたのです。そして、診ていただいただけではなく、どんなエクスサイズに取り組んで、それらの原始反射をとっていくか、処方箋もアドバイスしていただきました。

 灰谷先生は、お医者さんではないけど、なまじの小児科医より、すぐれたアドバイスをしていただきました。それから、うれしかったのは、3月にセミナーでお会いしたとき、げんちゃんにも会っている灰谷先生でした。今回げんちゃんを見て、別人!と言って下さいました。へ~・・・ママはいつも見てるからわからないけど、ガッツポーズしたくなりました。

 結果・・・

 げんちゃんは、ここ1年半がんがん取り組んできた、運動の成果があって、けっこう原始反射がとれてきているそうでした。原始反射には、下位のものから上位のものがあるそうで、たとえば、身体の動きであれば、まずは、前後、それから上下、さらに左右・・・という順番で、うまくなるそうです。つまり、原始反射の統合がされる順番も、その順番らしく、げんちゃんは、左右のところにきているそうでした。

 ま、げんママ告白すると、イマイチよくわかってません・・・すんません。先生に話をお聞きしたときはわかった気になってたのですが、帰ってメモや、いただいたプリントを読んでると、なんだかよくわからなくて、すぱっと、上手にまとめられないようです。灰谷先生が、福岡セミナーを終わられて、今回の詳細を学問的にレポートしてくださるのをお待ちください・・・(なんて、ほんとにすんません!)やれやれ、記憶力もすっかり減退、げんママ頭悪いなー・・・

 しかし、私のつたない理解の中で書いてみます。
げんちゃんは、下位の原始反射はかなり統合されていて、左右に関するところがひっかかっていたようです。げんちゃんは、首を右に向けるのがストレスで、左ほどうまくないことがわかりました。それは、書き取りや学習の際、とても、疲労をまきおこすそうで、それに対する処方箋をいただきました。寝てするクロスクロールや、野球の左打ちなどです。げんちゃんは、先生の指導の最中から、指摘されたポイントがどんどん改善してきました。

 それから、やはりバブキン反射。(以前のレポート参照、リンク口と手がリンクする反射です。手をにぎにぎしてもらって、ピーポーピーポーなんて声を上げさせる、なんていうエクスサイズも教えていただきました。

 そして、今日、げんちゃんに1日中かかわって、色んなことを発見しました。

 たとえば、縄跳びが、すぐひっかかっちゃうのですが、良く見ると、右手が、どんどん上がっていきます。そのせいで、縄が安定せず、足がひっかかっていきます。

 それから、ジョギングの最中、右手だけが、どうしても、下がってきます。

 う~ん。このあたりも、左右の統合じゃないかなー・・・と思ってチェックしました。そういう風に見てみると、やはり、げんちゃん、左右が統合されてない可能性が大ですね。

 それから、今回、3組の家族にお会いしました。ママやパパ、おばあちゃん、計4名と、子供さん3名です。たまたま、すべて年長さんの男の子でした。げんちゃん以外の、年齢の近い子供たちと会って、本当に、色々学ばせていただきました。

 まず、もっともびっくりしたのは、げんちゃん以外の3名が、たまたま同じ年だったことで、発達障害、という診断が、いかにひとくくりにできないか、ということを実感しました。これは、驚きともいうべきものでした。

 つまり、3名とも、まったく症状が違うのです。これは、また後日レポートに書くとしますが、とにかく、げんちゃんのプロジェクトで得た知識やノウハウが、そのまま、すべての子供にあてはまる訳でもない・・・と感じました。基本的なことは同じこともあるでしょうが、たとえば、ホームスクールをみんながしたとしても、内容はまったく変えなくてはいけない・・・ということです。

 ため息が出るほど、びっくりしました。

 灰谷先生と終わってゆっくりお話する時間がありました。
げんママ、げんちゃんの今までの取り組みのお話をさせていただきました。

「感覚統合にしても、ブレインジムにしても、確かに、神経から筋肉に司令を出す回路を鍛えることはできるけど、筋力をアップするのは、やはり、がんがん走る、とか泳ぐとか、心拍数をあげて、負荷をかけた運動が加わらなければ、不可能じゃないか、と思うんですよね。
でも、療育でも、支援クラスでも、身体をうまく使うためのエクスサイズばかりが言われて、体自体、筋肉自体を鍛えるとか、スタミナをつける、とかがおろそかにされている気がするんですよね。
 だから、げんちゃんは、そのどちらも必要だと感じて、できるだけ、スパルタになっても、走らせたり、山に登らせたり、がんがん泳がせたり、としてきたんですよね。
 ブレインジムはいいんだけど、なんだか、それだけでも、だめなんじゃないかな・・と思うんです。」

 ブレインジムだけでは、だめなんじゃ・・なんて失礼なことを言ったんですが、灰谷先生うなづかれて、

筋肉の動かし方は学べても、筋繊維を太くすることは、やはり、げんママが言うように、心拍数を上げるような、いわゆる鍛える運動でしか難しいし、全身を使って運動することがなくては、ブレインジムの効果もあがりにくいんじゃないかと思います。

 と、このようなことを言われておりました。

 そして、とても興味深い話をされていました。トップクラスのスポーツ選手にはほとんど、原始反射が残っていないのだそうです。

つまり、身体を、自分のイメージしたままに動かせるということでしょう。

別に、ブレインジムとか原始反射とか、意識してトレーニングしてないけど、色んな身体へのアプローチの中で、致命的な原始反射が消えていったのではないか、と思われます。

 げんママ、ブレインジムのモーションがちょっと物足りなくて、たとえば、トレーニング用のゴムを使うとか、色んな遊具でげんちゃんの弱いとこを見つけては鍛えていっていたのは、悪くなかったようです。

 つまり、やっぱり、運動が本当に大切なんですね。と灰谷先生ともりあがってしまいました。

 げんちゃんは、というと、今日、小学校にもぐりこんで、うんていで、運動能力検査をしました。なんと、ぶらさがりは、30秒の新記録でした。夏休みの記録は、10秒以下です。(私がささえなければ、ぶら下がることを躊躇しました。)

 げんちゃん、進歩してます。ローラースケートも、ゆるい下り坂を、パラレルで下ります。3時間くらい運動させました。この、げんママの方針、は灰谷先生にもお墨付きをいただけたようです。

 しかし、げんちゃんは、運動ができてきても、なかなか、学習は一足飛びにいかないし、ソーシャルもまだまだだめです。ママはそれを見て、ぼろぼろになる日もあるけれど、何度でも、明日のジョーみたいに立ち上がってやるだけだ・・・と新たに決意しました。
 とは言うものの、夜になると、鬼コーチのげんママも、くたくたです。1キロくらいは平気で走れるようになったけど、3時間の運動プログラムのお供は、さすがに老体にはこたえますわ。おやすみなさい!
 

 

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by glow-gen | 2012-11-04 02:27 | ブレインジム | Trackback | Comments(7)

ブレインジム バブキン反射 げんちゃんのくせ

   サッカーショックは、職場お泊まりで家に帰れなかったのも手伝って、・・・・(考えてる暇がなかった・・・。)
なるようになるかな・・・、このまま様子見るか。となりました。
 でも、書き込みいただいて、相当ありがたかったです。職場のみなさんも、色々愚痴をきいてくれてどうもありがと。


 げんママ、けっこう冷静で前向きと思われている向きもありますが、ま、しょっちゅう、感情炸裂させてます。そういう時にブログ書くと、あとから読んでもいやになるので、あんまり書かないだけで、ま、発達障害の子を持つ普通の悩める母です。

  さて、興味深いことがありました。。
 げんちゃんには、最近すごく目立つ癖が出てきたのです。確か、ずっと前はなかったような気がします。それは、口もとをむにゅむにゅする、まるでおしゃぶりを吸うような動きです。
 
もともとげんちゃんには、おしゃぶりの癖がずっとありました。でも、発達をはじめてしばらくしたら、ぱったりなくなりました。
 
 げんママ、ブレインジムを熱心に取り入れている、エジソンママたちのブログで、こういうのは、原始反射が残っている可能性があるということを学んでいたので、それかなと無性に
気になります。げんちゃんが、11月に灰谷先生の個人レッスンを受けるので、その日程調整もあって、灰谷先生にお電話をかけました。ついでに質問させていただきました。

 やはり読みはあたっていました。バブキン反射というものがあって、それじゃないか、ということでした。そして、それは、手のひらを押すと、唇の周りが動く、(ちょっと詳しくはわからないけど・・・)そういう感じの反射のようです。

 へ~。口と手か~。
「原始反射が残っているのであれば、逆にそれをしっかりやった方がいいんでしょう?」

と、まだまだ完全にブレインジムを消化してないげんママは、尋ねました。そして、

灰谷先生の答えを聞いて、なるほどと思いました。

 簡単に書くと、原始反射が残っていると、どんどんそれを経験することで、次の段階に統合されていく。どんどんやれば、そこを早く通過できるということなのではないでしょうか。
 原始反射は、自分の意思を無視して体を一人歩きさせます。そういう側面があります。
 げんママ、確か、原始反射があれば、逆にそれをやる・・・という、うろ覚えの知識で、おしゃぶりをげんちゃんに与えて観察してるとこでした。

手と、口。この反射なのであれば、手と口に関する行動をさせるのが良いと言われました。
「手のマッサージもいいし、笛なんかもいいですよ。」らしいです。

 ふとげんママ、最近漢字もはじまり、書くことも多くなって、鉛筆がかろうじて握れるような状態の4月からすれば、かくだんに字が書けるようになってきたげんちゃんの、手で書くという行為に関係して、口の反射が出現してるのかも・・・・と思いました。

これは、仮説ですが、考えてみれば、勉強しているとき、この口むにゅむにゅはよく出現します。

 そうすると、この反射をしっかり出させて統合させていくことで、手ももっと器用になるかもしれません。漢字は、4月の彼の書き取りを思えば、すばらしい進歩だけど、まだまだですからね。

 11月2日(金)は、福岡で、ブレインジムの灰谷先生の個人レッスンを企画してます。近辺のエジソンママ、子どもの状態を見ていただいて、アドバイス受けたい人がいらしたら、非公開で書き込みしてください。たぶん。あと3人くらいかな~。

 あ、エジソンで知り合ったエジソンおばあちゃんのNさんも一緒に参加です。彼女は、母親がわりで、がんばって6歳の坊やに取り組んでいます。エジソン交流会以来の交流になるので、楽しみです。

 


 

by glow-gen | 2012-10-12 19:38 | ブレインジム | Trackback | Comments(9)

字を書く前のブレインジム ブレインジムその2

 ゴールデンウィークは、あっという間に終わってしまいました。家でのんびり、せんぜい、数キロメーターの輪の中で過ごして終わりました。1年のうちで、もっとも美しい5月。毎年、仕事をせずに、のんびり、子どもたちと過ごせたら、どんなに幸せなのだろう・・・と淡い幻想をいだきます。

 さて、げんちゃんは、毎日、ママとどっぷり一緒で、幸せそうでした。ママとしては、とにかく、発達プロジェクトのために与えられた時間です。ばたばた計画をこなそうと一

生懸命です。実際ふりかえってみると、げんちゃんのお友達と遊んだり、入院しているおじいちゃんのお見舞いに行ったり、買い物に行ったり、と、トレーニングとしてさいた時間は、

けっこうわずかだったようです。とほほ・・

 でも、げんちゃんが、小学校にあがって、優先的にさせなきゃと思っていることは、書く、ということです。学習とは、読む、と書くが基本にあります。一般的には、6歳くらいで、その二つの機能が完成してくるので、小学校に入学となるわけです。げんちゃんは、「読む」、ことは、まあまあできるようになりましたが、「書く」、ことがきわめて落ち込んでいます。もともとえんぴつが、きちんと握れるようになったのも、つい最近のことです。去年の夏、げんちゃんは、お習字書きのようになって、手のひらの脇をつけて書くことがなかなか難しかったのです。今でも、親指と人差し指をぎゅっと曲げて鉛筆が握れません。ともすると、そのふたつの指はまっすぐのびきって、変な形で鉛筆をにぎっています。
 字は、四角のマスのどこかに、かたよったり、飛び出したり、あるいは、まとへの違いが、よく認識されていなかったり・・・と、出来ないことが、逆に不思議なくらい、へんてこな

字を書きます。
 それに、げんちゃんは、字を書くと、異常に疲れるようで、体がくねくねしだして、そのうち拒否してきます。

 こういう「書く」ことに対する問題を克服しなければ、学校での学習は、そもそも難しいのは明らかです。

 この休みに、げんちゃんは、ブレインジムの動きも取り入れて、書くことを練習させました。そして、げんちゃんの問題点が、どうも、目の機能にあるのではないか、ということ

をふまえて、ママは、あらゆる目の訓練もしてみました。

 毎日の小さな積み重ねですが、げんちゃんを教えていきながら、日々わずかずつでも進歩しているのを感じました。こういう手応え、というのは、発達育児の上で、もっとも大切なこ

とです。進歩がなければ、発達育児はされる方もする方も、とてもつらいものだからです。

 さて、ブレインジムを取り入れた取り組み。
ブレインジムでは、何事も取り組む前に「ペース」というモーションをします。
4つのモーションで成り立ちます。

1、水を飲む
2、ブレインボタン(片方の手をおへその上、もう一つを鎖骨の下あたりにおいて、鎖骨の下を上下にさすります。これを、手を代えて何度がやります。)
3、クロスクロール (右手、左足ひざタッチ。次に反対側・・・何度もやります。)
4、フックアップ (A  リラックスして立って、足首を交差させる。上になっている足と同じ側の手を上に重ねて、手を前に出し、手のひらを逆手に組んで、くるっとまわす。)
         (B 次に、足はまっすぐ、手は、両手指先を接触させて、ボールの形をつくる。)A、Bともベロを上あごにつけて、息を吸う、ベロをリラックスさせて、息を吐く。この呼吸をする。A、Bとも1分ずつ)これは、座ってやっても良いです。

ペースは、取り組みに対する、準備の心を作ります。学習に入りやすくなるようです。

 鉛筆を持たせる前に、次のモーションをします。
1,両手お絵かき・・げんちゃんのために、、両手お絵かき帳なる比較的大きめのノートを作りました。
2,アクチべーション
3,エナジャイザー

 ブレインジムでは、1,2,3を習ったのですが、ちょっと、文字では紹介しにくいです。2,3がどういうものかというと、腕の筋肉の調整、肩の筋肉の調整をするということのようです。ストレッチと関節の調整だと思います。2は、ひじの関節を反対の手でおさえて、左右上下、押さえた手のおさえに対して、反発するように力を加える。3は、机にの端に、手を開いて、肘をたてて、手をつく、その姿勢で、頭と上半身をムチのようにしならせて、お辞儀をしたりおこしたり、を繰り返す・・・

 実際に、げんちゃんにやってるのは、両手お絵かきとレイジーエイトです。2,3は、余裕のないときはやれてません。そのかわりレイジーエイトをします。これは、目の前に親指を出させて、それを、横八文字に動かして、目で、その動きを追う、追視です。。お母さんが的を動かして、目を追視させるだけでも、やらないよりいいと感じてます。

 げんちゃんの両手お絵かきの時、ついでに、ちょっとしたお絵かきの練習もさせてみました。なんせ、絵が描けない、ことがげんちゃんの、様々な障害の元になっていると思うからです。

 なんだか、げんちゃんの、この頃の変化は、お勉強しようよ・・・と言って、机に誘うとき、げんちゃんは、さっとやってくることが多くなりました。字がましになっていることにもまして、その変化に、来し方を思うげんママです。
やっぱり、とりくめば、必ず、良くなる。げんちゃんプロジェクトをやってて、今更ながら思うのです。


私の解説がよくわからなかったら、この映像をただ真似するだけでも、ずいぶんいいですよ~。エレファントも、左右上下の感覚を養います。ユーチューブでも、結構理解を助ける映像があります。見てみてください。
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by glow-gen | 2012-05-07 20:33 | ブレインジム | Trackback | Comments(2)

ブレインジム 1 総論 「ブレインジムってどういうもの?」

 ブレインジムの灰谷先生の2日セミナーは、3つの大きな流れを学びました。
1、ブレインジムの具体的なエクスサイズ。
2、心と身体をどのように調節するのか
3、発達、と脳。そして学習の理論

 開発者のポールデニッソン先生が、ブレインジムをあみだすきっかけになったことのひとつに、学習に困難を感じている学生を対象にした調査がありました。ある、エクスサイズをさせたところ、彼らは特異的に、そのモーションができませんでした。

それは、ブレインジムを代表する動きである、クロスクロールです。
右足をあげ、左手で、そのひざをぽんとたたく。次に左足をあげて、右手で、そのひざをぽんとたたく。

 単純なことのようですが、学習困難な彼らにはそれができませんでした。

ポール先生は、身体の動きと、いわゆる机でやる勉強とは何らかの関連性がある。ということに気づいたのです。人が学習する上で、理想的なのは、左右両方の脳がバランスよく働くとことなのです。これがうまくいってないと、先のクロスクロールはできないのです。

 学習をうまくするために、ただひたすら、忍耐して詰め込むという姿勢ではなく、エクスサイズを使って、左右の脳をなめらかに、うごかしていく。

 ま、簡単に言えば、ブレインジムとはそういうものです。

 人間の脳の90パーセントは姿勢を維持するために使われているそうです。バランスをうまくとれていなければ、神経の働きは、お勉強などにいく余裕はない。さらに、ストレスなど加わろうものなら、生命維持に関係する無意識の反応が、意識的な動きをしのぐ。身体は、ゆったり学習するどころではない状況に陥るのです。

 そういう無意識の脳の働きが、意識して学習する、といった、高度な働きを、押し殺してしまうのです。

 ブレインジムの大きな目的は、そういう反射的な脳の働きを、調整することにあります。、無意識的な支配から、その人自身を開放してあげることに意義があるのです。


 無意識下でおこることは、本人でも、気づかないものです。そして、それが、赤ちゃんのときにまでさかのぼる原始反射の残存・・・だとすると、まったくもって、驚愕してしまうとしか言いようがないと思いませんか。

 そうです。あらゆる、原始反射の多くが、多くの人に残っていました。それが、たとえば、片側の視野の狭さくをおこしていたり、片側の脳の働きを抑制したり・・ということがおこるらしいのです。

 ブレインジムでは、それらの、原始反射の支配を、エクスサイズによって少しずつとっていきます。

 

 ということで、げんママも、講義を受けて、新鮮な驚きを感じました。


なんて、抽象的な話はその辺にして・・・

 げんちゃんをはじめ、自閉症スペクトラムの子供たちが、異常に色んな刺激に敏感なのは、胎児だった頃にある、恐怖麻痺反射、というもののなごりだそうです。おなかのなかで、その反射を使いすぎると、(つまり、色んなストレスを多く受けたりすること)出産までに、統合されて、なくなっているはずの反射が残ってしまうのだそうです。
 あ、おなかの中で、子供が異常にストレスを感じていたのか?なんてことは、いまさら考えてもしょうがないことなので、さらっといきたいとこです。こだわるポイントではありません。

 いろんなことにやたらと敏感で、ディテールばかりにこだわったり・・・とげんちゃんにもけっこうある特徴ですが、こういう残存がおこるそうです。

 では、どういう風にして、本人を束縛する身体の反応をとったらいいのか・・・

 ブレインジムでは、
1 思考やコミュニケーションにかかわる、(読み、聞き、書く)、左右のモーション(動き、もしくはエクスサイズ)
2 感情にかかわる上下のモーション
3、感覚。五感にかかわる、前後のモーション

 この3つの動きを通して、脳のバランスをとっていくそうです。


 そして、このブレインジムで、エクスサイズに匹敵して、大切な位置にあるのは、水をとる行為です。脳が新しい回路を結ぶとき、脳に水をきちんと送ってやらなくてはならないそうです。

 とにかく、エクスサイズの前に、合間に、必ず水。お茶や、コーヒーは、利尿作用のあるものもあるわけで、水であれば、即効性があり、安心なのだそうです。


 水、については、なるほどです。水を取る、重要性は、わかっているようで、軽視していたかもしれません。のどが渇く状態は、もうすでに、脳は、脱水なんだそうです。


 本日はまず、イントロということで、このへんで。

 クロスクロールは、まず、子供さんができるどうか、やってみたらいいと思います。

 左右の脳のバランスがまだ不完全な、3-4歳は、できないことのほうが多いようです。

 この、ブレインジムの使いどころとして、げんママが感じるのは、まず、昔のげんちゃんのように、制御不能な子供の状態では使いづらいですから、サプリや、フラッシュカードによって、とりあえず、こちらの言うことに少しでも従えるようになってからが出番だな、と思います。
げんちゃんもやっと出番がきたのかな、と思っています。

 EEママパパが、とりあえず進歩したよ・・・と思ったところで、回りをみわたすと、あれー、まだまだなんだ!というあたりからが、すごく効果を発揮するのではないかと思います。
 そこまでいってなくても、バランス運動が脳の機能の調整に良い、ということでもありますよね。

 (続く)

ここから先は、げんちゃんの覚書です。
げんちゃん、体操教室で、他の子と同じに見えます。身体の軸のできたきたこと。・・でも、だるまさんがころんだ、という遊びの鬼がいまいちうまくできません。友達のとこに、10歩進んでタッチ、というのに、ぴんとのずれた方向に走ったり。

 図書館で、雨の日、車を待ってて、とんちんかんな所にわざと走って見たり。
周りから的確な行動を読み取るのがどうしてこうも下手なのかな~。

 なんか、どっかとんちんかんです。
ブレインジム効果もあってますが、算数地獄はあいかわらずです。
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by glow-gen | 2012-04-26 00:08 | ブレインジム | Trackback | Comments(24)

灰谷先生のブレインジムセミナー終わりました!

  心待ちにしていたブレインジムの2日間セミナーが終わりました。

ほんとに、素晴らしかった!期待以上です。
でも、消化するのはなかなかです。脳の基礎的な知識があると、消化するのにもっとエネルギーを要しないかもしれないと思いました。でも、今まで、ばらばら断片的に勉強してきた、脳や体のことが、初めて系統的に学べて、ほんとすっきりしました。

 いくつか発達障害の子供たちに共通したトラブルに対して、なぜそのようなことがおこるのか、よく理解できたことがたくさんありました。そこがわかると、ブレインジムの用い方もすっきり収まります。

 まだ、終わったばかりで、頭が整理できていないので、とりあえず、どんな会だったかということをしたためてみます。

 灰谷先生は、もともと脱サラをして、コーチングの仕事をなさっていたそうです。そこに、ブレインジムというすごい仕事に出会って、インストラクターになられました。だから、まだ、ブレインジムとのかかわりは5-6年といったところなのでしょうか。

 彼は、ブレインジムだけではなく、さまざまなことを学ばれておられました。発達障害が、あの手この手なのと同じように、幅広い勉強をされてました。何を話しても、広くて深い造詣に、おもわず、げんママ、話がはずみすぎて困ってしまうくらいでした。
 奥様のゆきお姉さんもごいっしょに来られました。子供さんをつれて参加したママもいて、保育までしていただきました。本当にゆき先生ありがとうございました。

 参加者は、発達障害のママのNさん、Sさん、Yさんなど。患者さんでおさそいしたママたちがメインです。
 Sさんは、ご主人に参加を反対されたようですが、げんママがどうしても参加してほしかったので、
「ご主人に内緒にしてたらいいじゃない。絶対来た方がいいよ。結果が出たら、ご主人も反対しなくなるから、先に結果を出したら・・・」

 と、ごり押しして来ていただきました。発達障害プロジェクトは、時に、家族の反対にあったりするもののようです。げんママは、反対されそうなことは、相談せずにさっさと先にやってしまって、結果を出して納得していただく。という行動パターンなので、少しくらいの反対など、すでに折込済みなのです。大して気にもならないの。(笑)

 もちろん、Sさんは、帰られるとき、来て良かった~、と感動の声をあげておりました。

 もう一人のNさんは、今まで、自分で何かやる、という発想は、あまりなかったママのようでした。療育プロジェクトは、支援クラスの先生をはじめ、専門家がやるものだと思っていたふしがあります。げんママは、明るいNさんをいつも感化していました。(笑)だんだん、Nさんはめざめて、今回受講することにしました。
 
  二日が終わる頃、げんママはNさんの変化に感動しました。

「今まで、自分で、子供を改善するとか、あんまり考えてませんでした。でも、これからは、自分がやっていくんだ、と思いました・・・」
 ゆきえ先生いわく、Nさんの表情は、2日の間、どんどん前向きになって、明るく力強くなったそうです。
帰りに、
「また、何かあったら是非教えてくださいね。」
と意気込んで言われました。これって、すごいことです。ママがかわれば、子供は変わる。発達の極意です。
 そのほかのママたちも、いっしょに集まったママたちが、前向きなので、どんどんエネルギーを吸収して、パワフルになりました。

 それから、げんママがもっとも驚いたこと、

 なんと、市の療育で、げんちゃんを担当くださった先生が、1日だけ、飛び入り参加してくださったことです。おー・・・いつも、情報を持っていくけど、療育って変わらないよねー。と思っていたのですが、それはかいかぶりでした。
 
 先生は、帰られるときに、とても素晴らしい感想を述べていただき、ポールデニッソン先生の4000円もする、「ブレインジムと私」を灰谷先生から買われていました。

 なんて素晴らしい・・・先生ありがとうございます。こういう小さな一歩から、現場がかわっていくんだよねー。素晴らしい!

 それから、げんちゃんの、ピアノの先生(実は3月から先生がかわったの。また書きますねー。)診療所の業者さん(男性で、めいっこさんに成長の心配があるということで来られました。

 げんちゃんのいとこの桃ちゃんのママも来ました。
 会議テーブルで大きなテーブルを作って、灰谷先生と、本当に和気あいあい、楽しく有意義な二日間を過ごしました。

 さっそく、げんちゃんに、ならったことをしました。それから、ドリルをさせました。運筆が少し良くなったようです。すばらしい!ブレインジムは、EEママパパに是非是非取り入れてほしいです。鈴木先生の本を灰谷先生にお渡ししました。そのうち、鈴木先生とのコラボが実現するんじゃないかな?

 詳細は、また内容をまとめてから書きますね。(色々学んだので、頭がちょっとぐちゃぐちゃです。)(笑)はー・・でも、このセミナーで、自分の脳の働きの悪さにも気づきました。げんママほんと覚えが悪いわ! 先生もお疲れになったでしょう。本当にありがとうございます。


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by glow-gen | 2012-04-22 23:15 | ブレインジム | Trackback | Comments(17)

ブレインジム日程変更と新しい目標設定

まずはお知らせです。福岡市内でのブレインジムのセミナーが先生の都合で日程変更になりました。4月21日22日の土日です。日にちが先になったので、ご都合のつけられる方は是非ご連絡くださいね。

 さて、先日ブログを書いていて、あることに気づきました。それは、げんママは今、”げんちゃんプロジェクト”の現状分析がでできてないんじゃないかな、ということです。
 昨年初めのげんちゃんと、今のげんちゃんは違います。あの頃、彼は言葉こそ出ていましたが、コミュニケーション能力も欠け、外界とうまく接触していない状態でした。言うなれば、げんちゃんは、シャボン玉の中で暮らしているような状態でした。でも、今は外界に出てきて、歩き出しました。色んなことが、前よりできてきました。
 ママは、なんだかそこそこ普通の子と錯覚してしまいましたが、良く見ると、どの項目においても、クラスのどんじりを行っています。何をやっても、みごとにどんじりです。現状の認識とげんちゃんの現実のギャップが、またまた最近ママの混乱の原因になっているのではないかと思います。

 げんちゃんの行動は、いつも前向きとは言えず、できることしかやりたがりません。それに、普通の子が興味を持って前進してくことに、そっぽを向いたりします。
 では、以前目標にしていたことは何だったか。人と上手にコミュニケーションをとる、ということだったり、その年齢なりの運動能力や学習能力を備える、ということ。とにかく集団生活についていく、ということではなかったかと思います。

 そのあたりが、すべてクリアしたわけではありませんが、以前目標にしていた細かいことの多くは、ずいぶん達成しました。

 でもげんちゃんは、まだ根本的な何かが足りないのです。

 あの頃目標にしたことと、これから目標にしなくてはならないことは違うのではないか、ということに気づきました。
  どうでもいいことのようですが、これは大切だと気づきました。

 げんちゃんをユニークな天才にするというのは、長期目標で、スローガンです。
では、今、目の前の現状分析と具体的な目標は何か。

 自分で学習して、プログラムを修正し、自分で正しいゴールに向かっていくことができること。何かに取り組むたびに、いちいちかんしゃくをおこしたり、回路をクローズさせることがあっては、結局、どん尻から上には行けません。ちょっとましになった発達障害児であり続けるでしょう。

 ママが今からターゲットにして、改善させなければならないのはそれなのだと思います。
げんちゃんの学習をはばむ、極端なこだわりや、執着、かたくなさ。など、発達障害が発達障害であるゆえんのようなものですが、ここにターゲットをあてた目標をしっかり作らなければならないのではないか、と思いました。

 ある意味、発達障害にとっては、もっとも難しい改善目標なのかもしれません。自分で良くなっていく根本の回路を作ることになるのですから。
 
 でも、次なる次元は、この目標に向かって新しくプロジェクトを作っていきましょう。

 このことが言葉にできるまで、私の中で少し混乱していました。

 状況の分析。新たな目標。解決のプログラム。
発達育児は言ってみれば、こういうことの繰り返しなんですね。
ま、発達育児に限らず、人生は常にそういうことなのかもしれないね。きちんと分析し、敵は何か、何をすればいいのか。自分は何を求めて、どういう風にしたいのか・・・そういうことをきっちり分析できることは、達成のまず第1歩なんだと思います。
 今日もとっても漠然としたブログですが、ちょっと先に行けた気分です。

 


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by glow-gen | 2012-01-24 01:11 | ブレインジム | Trackback | Comments(6)

ブレインジムのセミナーいっしょに受けませんか~

 げんちゃんを観察してみると、最近とても自我が出てきています。トレーニングをやりたくない、というようなアクションは前からありましたが、「自分は算数は嫌いだ。図形は苦手でできないんだ。」
というような主張をします。
 ママが、苦手意識をより植え付けたと言われるとつらいんだけど、ただやりたくない、というだけではなく、屁理屈を言ってくるわけ。
 良く見ると、リバウンドみたいなストレスも感じているみたいで、ちょっとセルフイメージが悪いようなシチュエーションになると感情が不安定です。

 やれやれ、毎日トレーニングできてるわけでもないし、たいしてかかわれている訳でもないのに、げんちゃん結構精神的に圧迫されてるのかしら。
 見た目より、結構繊細なヤツじゃ。

 野放しにして好きにさせるのもいいけど、やっぱり、まわりはどんどん伸びてるし、なんか次の手を考えなくちゃ。と思案します。

 げんちゃんにプレッシャーをあたえず、げんちゃんを鳥のように飛び立たせる良い方法はないものか・・・

 ま、ちょっと現在観察中。げんちゃんのリアクションにすぐ反応してたママも、じわ~っと観察です。以前から、パンツにおしっこを少し漏らす癖も、注意せずひたすらお着替え。今は、気功パワーのみがんがん送っています。
 経過観察中。・・・

 でも、ママは次の手を打ってます。実は、ブレインジムのセミナーに行く予定でしたが、あまりにへんぴなところであるので、出席を断念。でも、先生に交渉して、3月に福岡でセミナーをやってもらうようにお願いしました。このブレインジムは、今までのげんママの探究が行きついた先、的なトレーニングです。運動能力をあげることなしに、学習効果は上がらない。ママの出した一つの結論です。

 ブレインジムがどんなのか、というと、このホームページを見てください。ホームページ
 赤ちゃんを考えるとわかります。赤ちゃんは、決して机の上だけで学習するのではなく、体すべてを働かせて、外界とかかわりながら、多くを学びます。だから、机上で覚えていくようなイメージの学習も、体を動かすいくつかのエクスサイズで飛躍的に効果があがるのです。その際小脳がカギです。小脳はとても原始的な脳ですが、そこにカギがあるのです。ま、簡単に言うと、エクスサイズによって、脳を活性化させる方法です。

 このブレインジムは30種類のエクスサイズがあり、発達障害の子供たちに良い効果をもたらしています。
 げんママ、あるセラピーの先生から情報をもらって、関連書籍を読んで、絶対に学びたい、と思いました。

 そういうわけで、3月17日と18日(土日)に、私の職場に来ていただくように交渉中です。福岡市のアクセスの良いところです。もし、いっしょに受けたい方は、お知らせください。非公開書き込みでご連絡ください。いっしょに受けましょう。このエクスサイズは自己啓発にも取り入れられてるし、ジムなどでも取り入れられているようです。前向きな思考を作る上にも良いようですよ。

 ま、げんちゃん、のんびりやっといて。ママは次なる試みにチャレンジしてきま~す。
 

 


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by glow-gen | 2012-01-16 19:09 | ブレインジム | Trackback | Comments(15)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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こども整体 頭蓋仙骨療法

げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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