げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:脳への考察( 11 )

衝動的な行動の改善

 
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ボルダリングをすっかり気に入ったげんちゃん。でも、これだって、最初はしぶしぶでした。とにかく、失敗を恐れる体質だからか、新しいことをやろうとすると、いつも、いやがるげんちゃんです。ボルダリングはとにかくいいです。上半身をしっかり使うし、体が考える遊びですね。

  ちょくちょく学校に行ってます。昼からホームスクールをしたりするので、迎えに行ったりして、ちらっと学校での様子がわかります。。

 今までのげんちゃんは、パニックや、抑制不能の社会性のない行動に悩まされることが多かったのですが、5年になって、本当にそういうたぐいがなくなっています。
 まわりの子をたたいた、とか、けがをさせたとか、もううんざりするような報告ばかりのこれまでのことを、すっかり忘れてしまうように、今のげんちゃんは、そういうことがなくなりました。

 思わず、手が出て、友達をたたいてしまうようなことも、実は、原子反射の延長だったりするようで、本人のコントロール下にないこともあるようです。びっくりすると、手が、ばっと上がる赤ちゃんの反射、そういうものに支配されていることも往々にしてある、ということを知ったときは、なるほど、と思いました。(詳しくは、最近灰谷先生の書かれた、「人間脳をつくる」を読まれるといいですよ。)

 去年4年生の終わりに、普通クラスの先生が、
「学友にちょっかいをかけることが少なくなりました。」
と言われましたが、5年の先生は、
「そういうことはないです。」と言っておられました。

 4年の初めにさかのぼれば、しょっちゅう学友にちょっかいを出して、うっとおしがられていたので、この1年半の間に、ずいぶん脳は変化したのでしょう。

 大脳辺縁系にある扁桃体という部位は、逃げるか戦うか、という非常ブザーを発令します。それがおこっても、前頭葉というか大脳新皮質が、「いやいや、それは、こういう理由があって、そんなに慌てなくていいんだよ。」
といさめてくれると、少しのことでは、冷静さを失うことがありません。

 げんちゃんの脳は、かなり大脳新皮質が活躍するようになっているのだと思います。

ここまでに要した時間は5年間。動物脳の様相から、人間脳になってきた・・・というか、そんな感じです。この期間を早いとするか、遅いとするか、よくわかりませんが、頭蓋仙骨療法が一役かっていることは否めないような気がします。それから、運動プログラム、サプリ。体そのものをなおしていくことを平行してやると、やはり、動物脳からの脱却がしやすい、と経験的に思います。逆に、机の勉強みたいなことだけしても無理と感じてます。

 何かをトレーニングしようと思っても、そもそも、じっとすることができない、パニックのツボにはまると、普通に生活することさえ無理なお子さんだったら、フラッシュカードも何もまったくできません。まずは、頭蓋仙骨システムをチェックして、頭の骨がちゃんと動くようにしてもらうのが優先順位の上位にあるのかな、と思います。身近に良い先生がいなければ、頭のマッサージや、体のマッサージをとにかく、ひたすら、やり続ける・・・ストレッチにあらゆる運動・・・もう、体体体・・・ありき、です。

 げんちゃんは、そういう、今考えると、壮絶なステージを経て、とりあえず、落ち着いて生活できる子になってくれたので、今から、やっと、知的レベルをどんどんあげてやるところにきてると思います。
 でも、なかなか、普通のお子さんとの差は大きく、たとえば、こんな場面に、げんちゃんの脳が、まだ未熟で、さくさくと動いてはいないな、と感じます。


 先日のボルダリングの時でした。同じ年くらいのお子さんが何人か来ていました。その中の一人は、抜群に上手で忍者みたいに、するする壁を上ります。私が話しかけていると、やがて、げんちゃんも、私も、登れなかったコースのお手本を見せてあげる、と登ってくれました。私は、ほう、と思い、目を皿のようにして見ています。ところが、そばにいるげんちゃんを見ると、その視線は、ぼ~っとして、よそ見してます。

「ほら、あの子のやり方見て。」
と私。

 げんちゃんは、しぶしぶ見てましたが、またふら~っと視線が遠のきます。やれやれ・・・・自分と関係ないことに、注意を向けないというか。自分ができる、できない、は興味があっても、人のやってることが、自分の上達にかかわると判断できないのでしょうか。

「ぼくできたよ、見て~。」
と小さい子のように言うけれど、たとえばこういう会話
「あの子上手だね。足は、少しずつ上がっていくといいんだ!」

まあ、法則みたいなこと、つまり、目の前の事象から、自分に関係することがらを抽出して、まとめる。そんな力は、なかなかついてないようです。

3年生のぼうやでも、そういう場面になると、目を凝らして、お手本の子がやるのを見つめています。そして、うんちくをたれます。とにかくぜんぜん違います。

そういえば、一人で、テスト形式のプリントに取り組んだりできるようになっているけれど、ちょっと難しいと思うと、いきなり、視線が、ふわ~っと宙に舞います。なんか、こう、目の使い方が違う。

目の使い方イコール頭の状態なのかな・・・とさえ感じます。

まあ、でも、なんでも、こつこつと、一つ一つクリアしてきてます。一歩一歩駒を進めるしかありません。

ピアノの先生が、
「やっと、知的な理解をするようになってきたので、もう一度、今まで取り組んだ音符のドリルを、おさらいしましょう。」
と言ってました。なんか、色んなことが入るようになってきたので、そっちがいいということでした。


私も、それが納得できます。今までやってきたことを、もう一度、理解力ができた今、しっくりくるところに落とし込んでやる。今まで一つ入れるのに、すごい時間がかかってきたことが、どんどん短縮していくような、良い手ごたえがあります。もしかしたら、こういう感触の変化、これをゴールデンエイジというのでしょうか。




by glow-gen | 2016-10-13 20:21 | 脳への考察 | Trackback | Comments(32)

脳はいつも進化をやめない。

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 あ~、緊張した~、という言葉とはうらはらに、ちゃんとひいて、間違っても、ちゃんとリカバリーしてたげんちゃん。まあ、合格点をあげるべきかな~。

ここんとこなんとなくスランプで、げんちゃんが思うように伸びないし、モチベーションはあがってこないし、とゆうつな日々を送っていましたが、夏休みに入って、なんとなく、ちょっとしたとこに、ぴくっとした峰を発見して、あ~、やっぱり、進化をし続けているんだな~と思いました。

 発達育児を初めてかれこれ6年になるけれど、考えてみれば、いつも進化ってこんなかんじで、とっても地味~におこるものだったな~、と改めて思うのでありました。

 例えば、昨日。ママが日曜でかけるので、そういう日くらいは、支援クラスの年下の仲良しN君のとこに遊びに行ってもいいよ、とげんちゃんに言いました。もちろん彼は大喜びです。
朝になると、だんどりもそこそこに、
「N君のとこ、今から行こうかな~。」
と言い出しました。もうそのことだけに集中した思考になっとるわい!と、しれーっと見ていたら、
「あ、でも、朝から行ったら迷惑だから、昼から行こうっと。」
と独り言を行ってとどまりました。そこから、朝のうちに夏休み帳しようとかいう発想には行かないようでしたけどね。

 風呂上がりに、お姉ちゃんとの会話。

「げんちゃん、ちゃんと毎日風呂入って、髪洗いなさいよ。あんたは、めっちゃ臭いんだからね~。」(姉は弟に対し、支配的だよね。笑)すると、げんちゃん、
「え? おれ、臭いかな? お風呂入ったばっかりでも、まだ臭い?」
と、さらっと聞いてます。

 朝起きてすぐに、
「ねえ、お母さん。今日の予定は何? 今日のサッカーは何時から?」(夏休み時間にかわるサッカーに対しての質問です。)

まあ、普通の子なら、何でもない会話でしょうけど、これは、前頭葉が働かないと、やっぱ言えないんじゃないかな。少なくとも、5年になっての手ごたえです。間違いなく、4年では言えてないと思われます。


 ピアノの発表会の日は、朝起きても、まったく普通の日曜日と同じように、好きなことをして過ごしたりしていて、自分が何をすべきか、まったく段取りなしでした。でも、発表会のあと、また少し、ちょっとした峰を見た会話が出て、だめだ~と言いながらも、彼の内部では、ふつふつと少しずつ変化しているんだね。と確信するにいたります。もちろん、以前も、ちょっとした、さえた会話はあったのかもしれませんが、立て続けに、出たりしてます。

 劇的というのはありません。誰かのコメントで、エジソンアインシュタイン協会の体験談とか、改善談なんかを読んで、落ち込む、というのがありましたけど、体験記みたいに、時間軸をとばしてかいつまんで書けば劇的、ですが、実際のところは、たぶん、こんな感じなんじゃないでしょうか。

 もう一つ、夏休み帳を始めたら、やっぱり、去年より、理解力が増しているのを感じます。問題がやさしく基礎のものばかりなので、そう感じるのかな、と思いましたが、1年ごとに、少しずつ少しずつましになっているのを肯定してよいでしょう。
 とはいえ、自分だけでは、まだ問題を解く要領が定着してないし、すらすらとはいかないので、横についていた方が、効率的です。
 でも、たぶん、こういうちょっとした進化を、日々地道に積み重ねていけば、ほかの子のように、簡単な基礎問題集なら、普通にできるようになると感じます。今の延長に、もっとできるげんちゃんが見える、というのは、また一つステージがあがったのでしょうね。

 まさに”薄皮をはぐように”、とか、”静かに静かに体積する川底の砂のように”、とか、あまりにも地味に、でも確実に、げんちゃんは進歩していると言っていいでしょう。

 小さい子にすぐに対抗心を燃やし、ぜんぜん上手に対応してなかったのに、最近では、小さい子にも、少しずつ余裕が出ています。ピアノの先生が、成長してますね~と、一番感じておられたようだけど、遅ればせながら、確かに成長しているな~と思った週末でした。


 指先にしても、うまくつまんで、薬の袋を開けたり、ピアノも発表会を境に、なんとなく、感覚だけでひいていたのが、楽譜を見るようなパターンにじわじわなっていっています。

 あ、これも、なりました~。じゃ~ん! みたいなのではなく、あ、もしかしたらそうなのかな? ん? でも・・・?あ、やっぱりそうなってる!
 こんな感じです。

 結果が出てると感じる。発達育児が楽しくなる瞬間です。

 算数について、げんちゃんは、少しずつ少しずつ駒をすすめています。小数点をなんとかあつかえたり、割り算の商を立てたり、えっちらおっちら、こちらも少しずつ少しずつ、でも時々後退するように見える瞬間もあります。だけど、やっぱり、夏休み帳の5年の算数がやれてる。正解しているというのではなく、単に取り組むことに意義があるというか・・・・ま、確実に4年のげんちゃんとは違うってことは確かです。

 そういえば、書いていて思い出しました。ある、認知症患者さんのテレビ番組で、リハビリの結果が一瞬悪くなるようなときがあるということを言ってましたね。昔どこかでブログに書いた覚えがあります。
 そういう、結果が出てない、むしろ後退しているように見えるときでも、脳のシナプスの突起は伸び続け、脳は進化し続けていると、レポートされていました。だから、そのトンネルの向こうにちゃんと結果が待っている。

 脳は、やれば必ず先に進む。夏休み、とにかく地道な積み重ねをやっていきましょう。






by glow-gen | 2016-07-25 18:48 | 脳への考察 | Trackback | Comments(18)

シングルフォーカス。なかなか育たない知的能力

 とうとう来週から夏休みが来てしまいます。やれやれ、なんて1学期が早いこと。・・・

あわただしく小銭貯金のような、地道な発達育児を繰り返す毎日ですが、先日は2泊三日の宿泊研修に、げんちゃんは行きました。ホームスクールの半日を前日の準備にあてました。小分けした袋にスケジュール表とにらめっこさせながら荷物をまとめたり、何度もシュミレーションしたり。
 夜になったらすっかり二人とも疲れて、げんちゃんときたら、すべてがふっ飛んでしまったようなありさまで、しどろもどろ。
今日の半日は、なんだったんだ~?

 あー、この子の頭って、結局さっぱりなのね。とがっかりしました。
でも、無事に宿泊をおえて(支援の先生が同行です。)帰ってきました。帰ったらすかさず、荷物のかたづけ。すると、なんと、友達の着替え一式が荷物から出てくる始末。まだまだ気長にこの子の頭に付き合わなきゃいけないんだな~と、しみじみ思ったのでした。

 そういう感じで、成長したようでもあり、ぜんぜんぱっとしないようでもあり・・・こっちの期待度だけは、5年生になったのでしっかり上がってしまって、しら~っとした気分で毎日すごしています。

 たのみは学研の先生や、いろんな習い事の先生です。私の自身のモチベーションが低くても、とにかくたんたんと、にこやかにげんちゃんをほめたり、ちょっときびしくあたったり、やることだけはしっかり進めてくださいます。

 実は、1月に、去年から個人指導をしてくれていた体操の先生が続けられなくなって、細かい体の指導は中断していたのですが、6月から、もと有名サーカスのメンバーだったという友人に指導をお願いしてみたら、快く引き受けてくださって、また体操のレッスンを始めました。

 彼女は、もとから顔見知りだったのだけど、まさかね~。サーカスの団員経験があるすごい方だったなんて、ぜんぜん知らなかったの。さっそく習い始めたら、なんと、彼女の発達に対する素養のすごいことといったら・・・

 そういう子を教えた経験がないというんだけど、体を追及する仕事をしてということは、体の筋肉や感覚、ありとあらゆることを見る力がそなわっているようで、どのメニューもすばらしい!

 それに、
「げんママえらいよ。よく、げんちゃんをここまでもってきたね~。すごい! そこまでするママなんていないよ。だから大丈夫。絶対大丈夫。」

彼女は、昔のげんちゃんも知ってて、今のげんちゃんを見て、しみじみそう言ってくれました。

なんか、気丈なげんママも、うるっとなってしまいました。なんか、こうやって、うわっつらだけの励ましではなく、発達育児がどれほど忍耐と気力を要するか、ちゃんとわかったうえで、こういうこと言われると、やっぱりじわっとなりますよね~。

 毎週1時間半出張レッスンしてくださるようになりました。げんちゃんは、とりあえず、今までほんとにがんばって体を作ってきたので、今こそ、そういう細かいところをのばしていく時期になっていて、一生懸命がんばっています。
 まあ、彼の良いところは、いつもがんばるところだよな~、と思います。土曜は、朝から、英語に始まり、ピアノ、体操、それから工作、と続くんだけど、へばりもせずに、がんばります。

 なんの取り柄もないな~、とこぼすげんママですが、げんちゃんの忍耐力は、ほんとにほめていいんだろうな~と感じます。

まあ、だから、早く結果を出してやりたいものだ・・・と思うのだけど、最もついてほしい、大脳新皮質というか、前頭葉というか、いいわゆる賢い子供にある、なめらかに出てくる知恵や機転みたいなところ、いや、そんなたいそうなものじゃなくても、普通の考える能力っていうのが、なかなか出てきません。

 先週の野球を見学してあぜんとしてしまいました。げんちゃんは、まだ、自分の打順に気づけず、毎回
「げんちゃんの番だよ。」
と言われてバッターボックスに立っていました。くらくらしました。

 また、今朝のおきがえの時もあぜんとしました。げんちゃんに、パジャマの整頓を声掛けしてましたが、なんと、げんちゃんは、ずぼんをぬいで、たたんだかと思うと、いきなり隣の部屋へ、それをしまいに行って、また戻ってきて、今度は、シャツを脱いで、またおもむろに、隣の部屋に持っていくのです。

 いっしょにまとめてやればいいのに、なんでそんなことをするの? なんて頭なんでしょう。

つまり、ものごとを関連付けたり、いくつかのことを段取り組んで組み立てたり、そういう能力が、ほんとにおいてけぼりのように、進化していないのです。

「そうはいっても、確実にのびてますよ~。」
ピアノの先生にかぎらず、げんちゃんは、一週間ずつ、確実に伸びてる、と言ってくださるので、その言葉にすがって、なんとかメンタルを保ってます。笑

もともとのげんちゃんを考えれば、確かに別人なのだけど、5年の今ごろは、私の中では、げんちゃんは、もっともっと賢くなっている予定でした。まったくも~。

 逆に、私が思っているより、げんちゃんの脳は、まだまだ相当機能してないんだな、と思いました。

 会話力はけっこうついてるし、いろんなことはどんどん進化しているように見えるから、地頭だって、そうとういけてると思ってましたが、そうでもなかったのでしょう。

 一つ一つぶつ切りではよく伸びているけれど、物事を連携して組み立てていく能力は、今からやっと始まる、くらいのところのようです。

ならば、勉強がすらすらいかないのもあたりまえか~。期待外れと怒ってもしかたないのかもね~。と思いました。
げんママは、なおしたい、と情熱をもやしているけど、なかなかこの脳のトラブルは、手ごわいようです。

 5年の1学期、まあ、日々やることだけは、たんたんとやっていますが、ちょっと気持ちはひいてます。
こいつの脳は、まだぜ~んぜんなんや~・・・ちょっと遠目に、ヤツの機能不良の脳を、ため息まじりに透視しているような感覚です。

 
 それから、そうそう、げんちゃんは11歳になりました。発達育児は、もう6年目になりますね。
また今週末は、ピアノの発表会。めまぐるしく人生が展開されているようです。

 私の人生後半ほんとに、こんなに必死になるテーマができて、うれしい限り・・・そう思うことにしましょうか~・・やれやれ

追伸
 この時期、発達障害児にとって、気候は最悪でしたね~。げんちゃんは、特にそう感じてないけど、もしかしたら、ここんとこの低迷状態の原因にこれもあるのかもしれないですね~。

そう思って、また高圧酸素カプセルを1年ぶりくらいに再開しました。モチベーションが低いげんママとかいいながら、あいかわらず、やることだけはやめられない私です。笑


 
 

 
by glow-gen | 2016-07-15 20:41 | 脳への考察 | Trackback | Comments(26)

4年目がめぐってきた~。メモとり、点つなぎ

  12月ですね。げんちゃんプロジェクトを開始したのは、げんちゃんが年中さんの今ころだったよな~と思います。
季節はめぐり、4巡したってわけです。
 げんちゃんは、よく成長しました。でも、まだまだ、課題はたくさんあるけどね・・・
 げんちゃんが、何もしてなくて、ここまで来れたか、というと、それは絶対違うと思います。そのことを端的に感じるのは、げんちゃんの支援クラスの先輩のことを考えたときです。
 6年生のA君とB君は、今年卒業です。先日、母親の座談会があって、彼らのママたちと話す機会がありました。
二人とも、発達障害の子供たちですが、中学は、普通の中学の支援クラスではなく、支援学校に行くことが決まったそうです。ママたちは、げんママとは対照的なタイプだと言ってもいいかもしれません。子供の現状を受け入れて、この子達に負荷をかけるのではなく、無理がかからないように、守り育てる・・・そんな感じに見えます。
 支援の先生方も、普通の中学の支援クラスはどうですか?とか、このころ、伸びてきたし、普通クラスがんばってみては~? なんて、ママの背中をおしたこともあったようですが。

 「ちょっと、それは、うちの子には無理だと思う。Aは、◎◎がだめだから・・」
こういう感じの会話がよくA君ママから聞かれました。何事も、何でだめなのかな~。どこを改善すると良くなるのだろう・・・というような、スタンスでがりがりやってるげんママからは、ある意味、肩の力がぬけてるというか、すごいな~と思うことさえあります。A君の現状を変えたい、というのではなく、今の現状にあった環境を与える・・・とでも言いましょうか、そんな感触です。
 彼女は、最近、A君に芽生えた、まわりと違う自分にとまどう心に気づいて、普通の学校より、支援学校が良い、と判断したと言っておられました。
B君ママは、あまり話をしたことがないので、どういう考えをもってるか、よくわからないけど、
「B君には、無理です。」
という、発言を、今まで何度かあった母親の集まりで、聞いたことがあります。

 つまり、げんママのような、取り組みをあまりせずに、6年生まで生活していたのだと思います。

 私から見たら、すごく伸びしろあるな~と思いますが、やはり、二人とも、普通の社会で生きていくには、まだまだ、問題がたくさんあります。会話一つとっても、難しいとこがあります。

 げんちゃんも、何も取り組んでなければ、同じような路線を走っていたんだろうな~、と感じます。

 何もしてないげんちゃんがもう一人いれば、とても興味深いことを目の当たりにするだろうな、と思います。

 でも、げんちゃんは、この4回巡ってきた季節の間、もう死に物狂いでやってきたわけです。(いや、やらされてきた、と言うのかも。笑)脳のイメージで言うと、彼の脳は、すかすかしてるとこがたくさんあったのが、けっこう、まんべんなく、血が通ってきたような映像が浮かびます。
 普通の子の脳が、すべてまんべんなく、潤沢に血が通い、その密度も、しっかり潤ってるような感じだとすると、げんちゃんは、残念ながら、すかすかのとこはないにしても、密度が、まばら。
 そんなイメージです。(あくまでも、私のイメージですが)
 血行は開通したけど、まだ密度がぜんぜん足りないとこがある。う~ん。ゼロ、無ではなく、有だけど、クオリティーがまだまだ・・・そんな様子でしょうか。

 それを、具体的に表現すれば、いろんなことに言い及びます。
 げんちゃんは、先日、社会科で、工場見学に行きました。工場のスタッフの方の説明を静かに聞き、みんなの中に埋没していたようです。それぞれ、ノートを出し、要点をメモしたようです。げんちゃんも、感心なことに、ノートを出し、メモするスタンバイをしたそうです。でも、先生の報告によると、
「聞きながらメモするのは、ちょっと無理な様子でした。」
ということでした。

 また、150までの絵が浮かび上がる点つなぎを、逆唱でさせてみました。けっこう細かい絵柄です。点つなぎは、楽しいから、一人でさっさとするだろう、と思って、そばをはなれて、もどってみると、なんと、げんちゃんは、途中で放棄してました。

 細かく、点が密集しているところで、順番の点をどうしても見つけられずにやめてしまいました。

 私がもどって、ちょっと手をかしてやると、素直に最後までやりました。

 そうです。人並みに、何でも、やろうとすることも多くなったし、なんか、できるんじゃないかな~と、私も期待します。

しかし、なんというか、やっぱり、能力は、ゼロじゃないけど、クオリティーが到達してない。
そんな感じです。

 脳のシナプスは、できてはいるけど、ぎっちり成熟はしてない。そんな表現がぴったりな気がします。

 点つなぎで言えば、げんちゃんは、見てはいるけど、見えてない。メモとりで言えば、聞こえているけど、うまく処理できない。

そうなんだと思います。

もう一つ二つ、ステージを押し上げなくてはならないのです。

でも、げんママ思います。ゼロから1の道をつける苦労は、並大抵ではなかったけど、このステージは、なんだか、そこまでむつかしくはないのではないか・・・
とにかく、確実にこまを進めていけば、絶対いけるんじゃないか。

げんちゃんのこの4年間は、振り返ればあっという間でした。彼の人生における、4年間、ほんとにつかの間です。ここで、がんばって、しっかり伸ばしてあげる意味はとても大きいと思います。
 げんママ、やっぱり、Aくんや、Bくんママのようにはなれないな~。誰がなんと言おうと、みっちりやりまっせ~!
 

by glow-gen | 2014-12-19 00:23 | 脳への考察 | Trackback | Comments(24)

脳の発達の過程

年度の終わりに、げんちゃんの担任の先生と校長先生で懇談会をしていただきました。なんだか、ここんとこ、げんちゃんの算数地獄や、ぜんぜん集中できないげんちゃんに、すっかり

気が萎えてるげんママ。どういうお話になるのかな~・・・と少し憂鬱です。
  
 でも、校長先生も、担任の先生も、げんちゃんがとてものびてる、と褒めて下さいました。(ほっ!)
 校長先生は、

「この時間軸に対しての、げんちゃんの伸びは、すごいですよね。やっぱり、お母様が取り組んでいらっしゃるから、違いますね。」
とまで言って下さいました。ほんと、この校長先生の会話力は、すごい。いつも、励まされる。

 担任の先生も、
「1年生の始め、連絡帳を朝、提出するのが難しかったのに、今では、周りを見て、彼は同じことをしようとしています。黒板の字も、僕には関係ない・・・という感じだったのが、一生

懸命写している姿が、見られるようになりました。伸びてますよね。」
 と言って下さいました。

 トラブルも、1学期とはくらべものにならないくらい減ってるし、自分で帰りの用意をしたり、次の授業の準備をしたりしているらしいです。先生の配慮してくださった友達の机配置も

効を奏して、友達ともよく遊んでいるそうです。
 
 でも、実は、げんママ、なんというか、げんちゃんの脳の根本的なとこが、変わってない感じがしてて、最近かなりいらついていました。
 う~ん。思うように伸びない。とやや怒りすら感じてました。

 だけど、それは周りと比べる相対評価で、げんちゃんは、やっぱり、良く伸びているのかもしれません。ひとつ出来るようになると、一瞬すごい、と思うけど、もう、それは、当たり

前。さ、次に行きましょう。という感じになるママ。

 実は、私が、一番げんちゃんにストレスかけてるんだろうね。ははは・・・・周りのプロジェクトメンバーは、とても、げんちゃんに寛大です。

 そして、げんちゃんは、大きい数のテストや、まったくわからない、時計などのテストは、ホームスクールもあって、保留になっている様子です。
 まったく、たちうちできない時にやっても、いやになるだけだから・・・という配慮をしていただいてたことも、懇談でわかりました。

 国語は?と聞くと、
「テストは、そこそこできてますが、授業中に、質問に答えると、まったくぴんとはずれな答えをすることも多いですね。」

と言われてました。国語は、算数より、ましなげんちゃんですが、それでも、全体の大意をつかんだりしていくのは、苦手なのでしょうね。

 げんママの感触では、なんと言うか、いくつかのパターンから原則を読み取っていくような、いわゆる賢い子にある力が備わっていない、というのが、そもそもの問題だと思います。

これは、どこから来るか・・・、いつも感じてる根本的なこと。・・・
記憶のメモリー、つまり、短期記憶がまだまだ弱い、ということが大きな障害になっているのではないかと思います。1年生の最初より、ぐんと、メモリーはあがっていると思いますが、

普通の子からはほど遠い・・・

 何かもっと脳に有効で効果のあがる戦略をたてたいなー。

 つまり、時計も計算も、それをどう教えていくか、ということは大切だけど、そもそも、なぜそこができないか、ということからせめていく。そっちの方が早道かもしれません。
今日、職場で見た幼稚園児は、上手に手早く、折り紙を折って遊んでいました。たぶん、年中さんくらいだと思います。同じ能力は、げんちゃんには、その時なかったし、やっと今同じ

くらいかどうか、という感じです。
 ということは、「折り紙ができるようになってる」、という一つのことをとっても、しっかり発達できている子は、すでに数年前、その能力を獲得し、それを定着応用してきているわけです。でも、げんちゃん

は、今できるようになったばっかり。

 勉強でもソーシャルでも、すべて同じことがあてはまるのです。一見同じテストの点をとったとしても、かたや、同級生は、その能力は、獲得して相当な時間を経て熟成している。
今、少しぐらい、勉強もできるようになってる、と思っても、まだまだ、その子たちが、歩んだ歴史を考えれば、まったく別物なのです。

 赤ちゃんが、つかまり立ち、よろよろ歩き、すたすた歩き、こけずに走る・・・・ときっちり順を追って進化していくのを、省略できないように、げんちゃんも、きっちり順をおって

進化していかせなくてはならないわけです。脳は、順番をこえて突然中抜きでは進化しないのだと思う。

 だから、げんちゃんは、できるようになった能力を定着させ、熟成させるまで、時間が必要だし、反復も必要です。
 つい、ママは、同じようにできてる、と思いたくなってるけど、それは間違いなのです。

 ということは、もう少し、トレーニングをもとにもどして、基礎力を反復し、定着熟成していく必要があるんだと思います。

 もっと、基礎力・・・学習の基礎力をつけなくちゃ。
時計や難しい計算を、先へ先へ進ませるのではなく、ピグマリオンの図形認識、推理、判断、多岐にわたる、基礎能力アップのドリルに割く時間をふやすようにすべきだ、と感じました。(ピグマリオンは、学習の基礎になる能力を開発する問題集の宝庫です。)

それと、今、使っている、サプリをもっときっちり与えて、脳と体に、進化のスピードをあげてもらうようにしなければならない、と思いました。反復熟成・・・・その確実な進歩を、可能な限りサポートする、脳の進化。何せ、げんママが関われないときは、一押しのサプリたちをかっちり与えられてないし、学校では飲めてません。

 (サプリは、また書きますね。私なりのセレクトですが、なしでは語れない発達育児、と思ってます。)

 懇談会でまた、げんママはたくさん、げんちゃんの情報をいただいてきました。

 
 なんだか、げんちゃん、いまいちだな~と思っていたげんママの視点が少し変わりました。春休みプロジェクトは、そういう方向で行こうと思います。
 

たまに、こんな、ちょっとうれしいテスト結果があっても、やっぱり、まだまだ熟成はしてません。そういうことなんだよね。つい、追いついてきた~、とか先走るけどね。ま、でもうれしかったです。これだけ見ると、ほら~、とか勇み足する。なんか、そういうことに思い当たったげんママです。
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by glow-gen | 2013-03-22 21:01 | 脳への考察 | Trackback | Comments(44)

げんちゃんのモラトリアム。脳の苦悩

年明け、3学期を迎えました。
 考えてみれば、4月の入学式では、教室にちゃんと座って授業を聞いてられるのかしら?という心配に始まり、ランドセル空っぽ帰宅事件なんかもおこしてくれました。
でも、あれからさすがに、9ヶ月経った今では、学校生活をそこそここなしているげんちゃんです。

 インクジェットのインクリサイクルを持たせて、収集ボックスに出しといてね、と言えば、忘れずに出してきたりするようになってます。言いつけを覚えておく、実行する、みたいな芸当は、4月段階ではかなり難しかったです。
 たぶん、良い伸びを見せてるゲンちゃんなのだと思います。

 しかし、同級生の成長を間近に見ることがあると、やっぱり、げんちゃんは、同級生からはほど遠いところにいるようです。同級生は、限りなく2年生レベルに近づいて、なんとなく、言うこともやることも断然大人っぽくなっています。

 げんちゃんは、今やっと、1年生の初期みたいな感じです。学習で言えば、まさにそのあたりです。ひとけた足し算の考え方、二桁足し算の考え方・・・そういうものが多少は前よりつきつつあります。字も、鉛筆のコントロールが、やっと1年生をこなす上で必要なとこまできたかな、と思われます。会話も相手に呼応します。

 でも、やっぱり、げんちゃんは他の子と違います。

 細かいことを言えばきりがありませんが、一言で言えば、極端に幼いです。他の子が、何人かよって、ゲームをするとすると、だれかが、しきりに入って、じゃんけんの音頭をとったり、全体を見て、ルールの調整をしたりしてますが、ま、そういうことはできません。

 自分がやりたくなかったりすると、そういうゲームからも、身をおきます。やりたくないけど、ま、つきあうか、という調整はできないようです。

そして、自分が負けたら、またすぐにツボにはまって変な行動に出ることも、いまだあります。

 とにかく、周りの状況を見て、自分が何をするのか、把握するのはきわめて苦手です。

 宿題もわりとよくするようになりました。勉強する習慣もついてきてます。でも、自分で、宿題しなきゃ、とあせることはありません。しなさいと言えば、きげんが良いときは、素直に取り組みます。

 なんだろうな~・・・調教した動物君みたいに、やらせるととりあえずする。けっこう理解もしてる。でも、自分で状況を判断して取り組みはじめることはないです。

 でも、能力はやっぱり進歩しています。彼の今までの赤ちゃんぽいとこに加えて、やけに反抗的な部分も出てきてます。色んな能力が、伸びたり伸び悩んだりしているかんじで、互いにせめぎ合っているような気がします。

 その現れは、口元のチックになって出ているようです。さらに、おもらしが、ここ1ヶ月最高にひどいです。尿意がないのか、しょっちゅうトイレにいかせても、すぐにパンツをぬらしています。学校で二日続けてパンツを借りて帰ってきました。

 泌尿器科に行ったけど、表面的な検査では異常なし。これは、自律神経のトラブルなのかな、と思っています。私への反抗も前より強いです。

 おばあちゃんは、少し心配して、無理させすぎているのでは?と言ったりします。

 でも、私は、それらの徴候を大きく伸びる前のモラトリアムだと思っています。げんちゃんは、昔おしゃべりの能力が伸びる頃、さかんにどもりが出ました。ある時すっと治りました。
それと同じだとふんでいます。
 学校の学友たちから、色々意地悪されると感じているようです。でも、聞いてみると、だいたい、げんちゃんの言動などに最初の原因があったりしてます。でも、学校に行くのはいやじゃないようです。今までは、あまり学友の悪口を言わなかったのが、少し言うようになったのは、まわりが、前より見えてきてるからだと思っています。

 今、げんちゃんの脳は、噴火してるような状態なのかもしれません。生みの苦しみを味わっているのでしょう。
 できるだけ、げんちゃんのやりたい遊びをさせて、やさしく接するようにした方がいいな・・・と思います。でも、ぬかりなく、しっかり脳に働きかけることはしなければ、とも思います。

 がみがみ口うるさくなりたくないと思いつつ、ついなりがちなので、気をつけましょう。ママも忍耐の時期かもな~。ママは水をやることはできるけど、育てさせることはできないからね。

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七田の60日間お絵かきドリル、うまいとは言えないし、でたらめだよ、と思うときもあるけど、それらしくまねているのは、以前にはまったくなかったことかも。上の絵は、調子が良いとき、下は、やる気無いとき。できが相当日によって違います。書かせてほめたら、ちょっと間をおいて、でたらめなのを、さっと書き方を教えてさらっともう一度流します。それも、もしかしたら必要ないのかもしれないけど。
 今20日目に入りました。絵の能力も、かなり伸びた項目です。


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by glow-gen | 2013-01-21 11:37 | 脳への考察 | Trackback | Comments(14)

ジル・ボルティー・テーラー 脳の神秘

 ゴールデンウィークになりました。あれこれ、日ごろできない、家の大掃除や、細かい用事・・・ばたばたあせりつつ、げんちゃんのこともしっかりやらなきゃ~・・と意気込んであっという間に1日が終わりました。
 結局、げんちゃんには、最近はじめたローラースケートの練習をさせて、簡単なドリルを数ページやっただけ。あとは、私の雑用に、げんちゃんを連れまわしてしまいました。最近ちょっと増やしたサプリを、げんちゃんに詰め込むようにして飲ませ、なんだか放心状態の深夜。
 めったに見ないテレビを深夜まで一人で見てました。

 休日のBSは、ほんと興味深い番組目白押し。げんちゃんのことが発覚するまでは、げんママも、けっこうのんびり、科学番組的なものを優雅に見てましたよね。あーなつかし・・・

 さて、すごい番組を見ました。思わず、眼が釘付けです。

 スーパープレゼンテーション 「奇跡の体験を語る」
 演者は、ジル・ボルティー・テーラー。 脳学者でありながら、自ら脳卒中の体験を、「奇跡の脳」という本にしたためた女性です。

 彼女は、左脳に脳卒中をおこしてしまった経験を持ち、その発症のさなか、自分の脳を客観的に観察し、何がおこったか、を実に詳細に語っていました。

 はじめに、彼女は言います。
 「左脳と右脳は違います。右脳は今を生きる脳です。イメージが中心で、体験から学ぶ脳です。情報はエネルギーとなって流れ込み、こう見える、こう感じる、こう臭う・・・そうして、周りとエネルギーでつながる。スピリチュアルな脳です。」

 「左脳はそれに対して直線的です。過去と未来を考えます。膨大な情報から、詳細な情報を拾います。言語脳もこちらです。
 内面と外の世界をつなげます。
何を言えばいいか、いつすればいいか・・知性をつかさどります。

 それによって、自分という人間が、周りのエネルギーから独立し、個性となるのです。」

 そして、彼女は、自分の左脳の血管がやられた、危機的な状態の時に、不思議な体験をしました。 身体が、すーっと上にあがって、まるで、自分を上から俯瞰(ふかん)しているような感覚になったのです。
 どこまでが、自分の身体かわからない。感じるのはまわりのエネルギーだけ。左脳の声はしなくなりました。
 彼女は、周りの全エネルギーと一体化して、心が解放され、ハッピーな気分になりました。このまま、そうやっていたい気分でした。

 しかし、まだ作用を断片的に残している左脳が、彼女によびかけました。
「だめだ、早く助けを呼ばなくちゃ。脳卒中だよ。」

 そして、左脳を叱咤激励して、40分くらい時間をかけて、なんとか職場に電話をしたものの、相手の言う声もまったく理解できず、自分が訴えるヘルプの言葉も、相手には、ただのうめきとしか聞こえない。

 でも奇跡的に助かった彼女は、目覚めたときに、病室で見聞きし、体感するる世界が、右脳だけの彼女にとって、すさまじく騒音に満ちた不快な世界に感じました。人の声も騒音、機械音も騒音。そんな感じだったのでしょうか。

 彼女は、8年かけて、回復しました。そして、人々に訴えます。

 人には右脳と左脳、2つの世界があります。右脳の世界をもっと生きれば、人々は互いにやさしくなれ、世界は幸福になります。右脳は、宇宙と一体化できる脳です。私は、時々、この幸福な世界に、好きなときに入って幸福になれればいいのに、と思うようになりました。


 げんママ眠気がふっとびました。

 げんちゃんをはじめとする、知的障害の子供たちの行動の底にあるものを、解説していただいたような気がしました。

 私は、げんちゃんの、左脳的な働きを、必死で良くしようとしているけど、げんちゃんは、そもそもこういう世界にいたのね。・・・なるほど、ママが、野放しにしていると、実に、幸福そうに、自分の世界で遊んでいるのがうなづけます。今を生きる右脳は、昨日も明日も時間軸なんて考えないんだわ。苦手なはずだ。

 なるほど、ママの、「ちゃんとしましょうね~」なんてのは、騒音の何物でもないはずだよ。

 今まで、こちらの世界、つまりかなり左脳的発想で、げんちゃんを矯正しようとしていたんだよね。 げんちゃんの世界を、ほとんど理解できていなかったかもしれない。

 ママは、軽いショックを受けました。

 この番組は、げんちゃんの教育において、ついはずしがちになることを教えていただいた気になりました。げんちゃんに限らず、知的障害児の、普通の人より右脳的世界は、実は、すごいものを秘めてる可能性もあるということなのだよね。ここを、低く考えてはいけないんだ。

 「奇跡の脳」さっそく注文してしまいました。やはり、脳はまだまだ神秘だね。

 


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by glow-gen | 2012-04-30 02:22 | 脳への考察 | Trackback | Comments(34)

こぶし咲く春です。発達障害も春?

  げんちゃんの最近の改善点を、思いつくままに書いてみました。

1、1ヶ月前くらいから、靴の左右を間違えなくなりました。(たまに間違うけど、注意をうながすとすぐにわかる。)それまでは、
「げんちゃん、靴どっちなの?」
と左右反対にはいている靴に注意をむけても、
「え~っと・・どっちかな~・・・」
みたいな反応で、落ち込みました。年長さんも終わりに来て、靴の左右が分からない子は、げんちゃんのまわりにはほとんどいなかったのです。

2、洋服のシャツをズボンに手際よくいれることができるようになった。
 去年、げんちゃんの着こなしは情けないものでした。ハッピを園から支給されたことがありましたが、うまく自分で着れませんでした。後ろで、ねじってしまって袖を通せなかったのです。首のところのかけにくいボタンを、一生懸命トライして、自分でとめました。ちょっと前は、できない、とおこってやめてました。

3、「げんちゃん、お風呂のおもちゃかたづけてから、お風呂上がりなさい!」と最近叱った時、
 「う~ん。明日、お風呂に入った時にかたづけるよ。」 と言いました。
 
 この言い訳、見事でした。彼が認識した”時”の概念・・・感無量・・

4、算数地獄
 なんと、良くなってきています。まったく、やってもやっても不毛のシナプスといった感じでしたが、まともな子のように、だんどりが、わずかですが入り始めました。
 まだ、足し算がすらすらというわけではありません。でも・・
たとえば、10個クッキーがありました。おさらに4個残っている絵を見て、さて、このパンダちゃんは、いくつ食べたのかな?という問題に対し、10の丸を4個塗って、残りを数えたりしています。

 そうなんですよね。考えていく道筋がまともになってきているようです。


 一つ一つできないことがいっぱいですが、ママは、どこに良い兆しを見ているか、というと、考えていく道筋を、遮断することが少なくなっています。

 何かにつまづくと、そこでかんしゃくをおこすことで、回路は遮断されていました。激しい遮断です。それが本当に緩和しています。普通の子のように、できないことができていく過程を楽しみながら探っていく、というきざしが見え始めています。

 アレルギー除去や漢方だけではないのかもしれません。今までのことの集大成かもしれません。

 脳のトラブルは、やはり、人格でも、遺伝でもなく、単に生物学的に改善できるちょっとしたつまづきに過ぎないのかもしれません。
発達に限らず、うつ病だって、認知症だって、共通する、知られざる脳のブロックをはずすことが大切なのかもしれない。療育で、治らないけど・・・と前置きして、ひたすら、古典的な教育ばかりやってるような手段は、ナンセンスなんじゃないか。そう思います。

 子供の脳のトラブルは、一生かかえていくトラブルではなく、改善するのだということです。
 また、完治して、新たなる能力を秘めた子供として、歩んでいく可能性が大きいと思います。げんママは、完全にげんちゃんを改善させ、個性的な男の子に成長させる手ごたえを少し感じ始めています。まったく現金なもので、ちょっと前までは、そのことを信じるけれど、どこか半信半疑・・・いつの日か、そうするぞ、と宣言したものの、なんだかふわふわしてました。
 でも、目の前に良い方に変化するげんちゃんを見て、だんだん、現実味をおびてきました。足ふみ状態、改善、その繰り返し。改善カーブは、全く一定ではなく、落ち込んだり、喜んだり、とママは振り回されます。まだまだ、普通の子においついてはいませんが、これだけは確信します。
 脳はどんどん改善していく。隠された秘宝のように、ママが宝を見つけるのをひそかに待っているのです。
 こんなえらそうなことを書いているけれど、また、障壁にぶつかると、ママは大きく落ち込むのはわかっています。
 でも、げんママは、心の底にこの確信を持ち続けていきたい、と思います。
こぶし咲く春です。ママの心にもちょっと春が来てます。

 


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by glow-gen | 2012-03-23 00:45 | 脳への考察 | Trackback | Comments(21)

発達障害の脳のバランス回路

  なんと、英語教室のお話をげんちゃんの担任の先生にしたら、
「それはいいですね~。」
とあっさりオーケーしていただきました。げんちゃんは、ほぼすべてにおいて、クラスの子よりできないので、ひとつくらいは他の子よりできるものを作っておかなくては、という私の説明がすっと胸に落ちたのかもしれません。

 おばあちゃんにおそるおそる持ち出したら、なんとこちらも、
「へー、さすが博多は進んでるね。そういう教室があるんだねー。」
と感心されただけでした。幼稚園ですでにオーケーも出てるし、あっさり了解どころか、喜んでくれました。

 おばあちゃんも、だんだん嫁に感化されてきている模様。

 さて、今日は療育のために早退。療育では、あいかわらず、1時間、運動遊びとカルタなどの学習をしました。まあ、月2回しか行かないので、できれば親に対して、家での目標の立て方、指導の仕方など、ここでしかできないプログラムにしてほしいと思いましたけど。
 トレーニングは基本家でやって、そこをチェックして評価し、療育では、また新たなトレーニングのノウハウを再構築するようなのがいいと思うんだけどね。

 でも、今日のママは超寝不足でお疲れモード。デスクワークとちょっとした運動プログラムをやってもらったから、ママスクールはもうオミットじゃー・・!。早く寝よう。
 あーあ、げんママは、探求心はあるけど、日々の地道なトレーニングがずさんだね・・・これを、世間では口ばかり、と言う。(笑)

 療育は、げんちゃんの観察ができます。げんちゃんは、やはり、”できない”、という状態になると、すごくテンションが高くなってかんしゃく状態になります。そして、ゆっくり考えて進むことをやめ、暴力的になります。先生も、発達障害のこういう特徴をわかっていて、わざとこういう状況に彼をおいこんだりして観察しています。そして、そこの状態の反省をげんちゃんにさとしています。

 ここなんだよね。とママは思います。普通かんしゃくおこすとこではない所で、かんしゃくをおこすので、お友達とも衝突します。かんしゃくが先に立つので、ゆっくり考えればできることも、まったくできません。

 この頭の思考回路の癖をなんとか、つけかえなくてはなりません。

 たとえば、パニックをおこす回路ばかり使っていると、そこが太く鍛えられてしまいます。そこの回路にはまるようになってしまうのです。
 ですから、ちがう迂回路を作って、そちらの回路にうながし、太くなってしまった好ましくない回路は細く萎縮させなければなりません。

 自分の頭でもそうです。癖になってる思考パターンというのが、誰にでもあるものです。げんママだと、直感ですぐ暴走するとこなんかそうだと思います。でも、ちょっと、もう一人の私が、状況を上からのぞいて、
「おっと、自分はこの回路にはまると、こうなりやすいので、ちょっと横道の回路をあけて・・・」みたいな行為がさらりとできたりするといいのです。
 すべては、バランス。バランスが悪い、というのが、発達障害の決定的な特徴です。

 げんちゃんの頭に、バランスをとってくれる、横枝回路をすりこまなくちゃいけません。・・・

 療育では、こういうことを、きちんとノウハウとして教えていただけるといいですよね。
「げんちゃんに、お話して言い聞かせました。」というだけでは、アマチュア物だと思います。

 これは脳の回路の問題なので、もっと合理的にやっていく方法があると思うんですよね。

 実際にはこうやって、これが、脳に対してこう働いているから有効なんだ。みたいなプロフェッショナルなアドバイスがほしいと思います。

 確か、誰かの本を読んだとき、うつ病の患者さんの思考パターンの変え方の話がありました。「脳を鍛えるには運動しかない」という以前ブログに書いた本だったような・・・。今日はげんちゃんも寝たし、またあの本を引っ張り出してみよう。

 

by glow-gen | 2012-01-19 21:51 | 脳への考察 | Trackback | Comments(4)

原口式記憶術 その2

  原口式記憶術。全部マスターできたわけではありませんが、なかなか示唆に富んでいて、うなづくことが多かったです。
記憶って、つまり、人生を豊かにするものなんですね。記憶のトレーニングとは、ひとつのことから、どんどん色んなところに思いをめぐらしていくもので、その結果、ちょっとしたことでも、自分にとって、意義あることになるようです。色んな記憶が蓄積されていけば、イマジネーションもひろがり、日々の暮らしがひだの多いものになると言うのです。

 一度覚えたことは、思い出すものです。という話がありました。なるほど、と思いました。思い出すことを楽しめばいいんですって。思い出すことを。必死で思いつめるのではなく、リラックスして、そこにたどりつく道にはえた草を、そっとはらって、風を感じて、楽しんでたどりつくんですって。時間制限なんて設けないで、はじめは二日かかったっていいじゃない。色んな手がかりを探って、記憶の空間をさまよい、あらゆる記憶に再度出会いながら、思い出した時の気持ちよさ・・そこに行き着くまで、広がったイマジネーションは、ぜんぜん関係ない昔の記憶だったり、いつか覚えた詩の一節だったり・・・そういうトレーニングをやっていけば、またまた日々楽しいですよ。
そんなことを言ってました。

 記憶とは、修行ではなく、創造。楽しみ。らしいです。
 漠然とした講演なんですけど、なんだかわかるなー。と思いました。私も、そうやって、リラックスして、昨日電話をかけてこられた、5年前に営業に来られただけの男性の名前を思い出せました。こんなこと初めて。メモでも見ない限りありえない。!メモしたので安心して、覚える努力をしてなかったのに・・・

 これは、脳にとりくんでいるげんママの総仕上げみたいな講演DVDでした。
「脳は、神様が、どうにでもお使いなさい!」
って私たちに下さったものなんです。脳はまだまだ色んな未知なる力がいくらでも出てくるんです。それは、人生を豊かにし、私たちの暮らしが楽しくなる鍵がいくつでも秘められているんですよ。
うなづきました。与えられたことを受け入れて、リラックスしていれば、体はちゃんと正しいことをしてくれます。

そしてたとえば、”反復”トレーニングだって、ただの反復ではありません。習熟を狙うってことですから、そこを哲学してれば楽しいんです。・・

 単なる記憶術のノウハウDVDと思っていたのですが、なんだか哲学的でした。

 そういえば、ちょうど、昨日腰が痛くて、行きつけの整体の先生のところへ言って、彼にいわれました。
「合気道はいいですよ。柔道や空手、と違って、自分からどんどんやりに行くのではなく、相手の気を読んで、自然に受け入れて、それを力にする、というところがありますからね。げんママ、いいもの習いますねー。」

 うまく言えないけど、なんだかあい通じるところがあります。

 う~ん、こんな感じかな?
げんちゃんの今の状態を自然に受け入れて、楽しんでいきましょう。げんちゃんのトレーニングも、彼が日々楽しめるように、彼の人生が豊かで充実したものになるように、学習の楽しさをあらゆることから教えてあげる、ママがエキスパートになりましょう。
 ママ自身がそれを楽しんで、一緒に学ぶこと。合気道みたいに、(まだわかってないんだけど)げんちゃんの一手をうまく捕らえて、無理のない、でも合理的な、確実な美しい方法を編み出していく。この積み重ねが、最終的にすごく楽しい日々を作るんです。彼の脳がうまく開発されるように、どんどん、豊かに広げてあげるんですね。ママとげんちゃんの脳から出てくる、不思議なものをたしてあわせて、楽しんでいけばいいんです。

 (なんか抽象的だけど、少しわかりました。)

勉強になります。何事も。その道のプロに教わるのは楽しいことぞ!


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by glow-gen | 2011-12-07 14:23 | 脳への考察 | Trackback | Comments(7)



小学校5年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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