げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:特別支援学級( 9 )

5年の始業式。支援の先生、普通クラスの先生

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絵を描くのが不可能だったげんちゃん、ついに描いた~って、感動の絵を残して4年が終わりました。
4年の伸びは、この絵に象徴されていると思った私です。工作は、まだ、出力してきませんが、とりあえず記念すべきスケッチ。なんで、入賞せんのかな~、と親ばかです。

5年生がスタートしました。始業式が終わったあと、支援クラスだけ、特別に、支援の先生、さらに、交流クラスの担任の顔合わせで学校に行きました。考えてみれば、発達障害がっつりだったげんちゃんが、入学するときは、そういうものはまったくなくって、いきなり普通クラスで、何の特別なこともされず、いきなり新学期がスタートしたので、めんくらいました。
 あれから、毎年のように、こういうことが改善されていって、去年は、支援クラスの先生だけと顔合わせ、今年は、両方の先生と事前に顔合わせ。
 話に聞くと、隣の地区がずいぶん、支援教育がいきとどいているとかで、そこから移ってこられる先生方のなせるわざだとか・・・
どちらにしても、ありがたい話です。

 げんちゃんの支援クラスは、去年までは肢体不自由のクラスもあったので、全部で3クラスあったのですが、車いすのT君が卒業したので、今年から2クラスです。一応情緒のクラスと、知的のクラスに分けられているようですが、私の見た感じでは、どっちもどっちです。

 げんちゃんの支援の担任は、やっぱりかわりました。
他校から転任してこられたM先生という40代くらいの先生でした。支援クラスを訪れると、先生方がラインナップされていて、ぱっと見た瞬間、私は目をうたがってしまいました。
「え~なんで、Jさんここにいるの~?」
そうです。私の旧知の友人がもう一つの支援クラスの担任になっているではありませんか。実は、彼女は、昨年この学校に赴任してこられて、私は、15年ぶりに彼女に再会したのです。クリスチャンでなかなか素敵な先生です。
やれやれ、げんちゃんは、ほんと、神様にいろいろと備えられているな~、とちょっとうれしくなりました。こういうシチュエーションがおこる確率はそうそう高くないです。そういえば、去年は、支援員さんが、子供会の役員をしたときに知り合っていたママだったしね~。

聖書的には、こういうのは、「主の山に備えあり」・なんて、言うんだよね~(脱線)

「げんちゃんの担任のM先生は、とってもベテランで良い先生ですよ~。」
とJさん。去年の男の先生と違って、女性特有の愛想の良さでさっそくこっちも、いろいろしゃべってしまいました。挨拶をかわしただけでしたが、クラス担任の方は、ちょっと体育会系に見える大柄な若い女性の先生。見かけだけ見ると、少し大味なかんじ。はてさてげんちゃんをしっかりみちいびいてもらえるのか、さっぱりわかりません。

 げんちゃんの支援クラスは、低学年4人に、4年の男の子と、5年のげんちゃんの6人です。

 まあ、しばらくは、様子見です・・・
先生に、算数以外はできるだけ普通クラスに入れてください。テストも、極力普通クラスで、同じように受けさせてください。今は、ちょっと能力的には、まだ普通クラスの下の下だけど、普通クラスの方が伸びる時期にきていると思われます。
 M先生にお願いして帰ってきました。

 学校から帰ってきたげんちゃんは、
「ぼく、去年のクラス(普通クラス)の先生より、5年の先生が好きだ。自分の年を聞かれたら、アジサイって答えるんだよ。おもしろくね~? 今度の先生」
と言っていました。なるほどね~。去年の先生も良い感じだと思ったけど、ユーモアや遊び心いっぱいのキャラが好きなんだね、君は・・・とにかく、好きになれる先生でよかったよかった・・・

そして、翌日と翌々日は、クラス行事のほかには、4年のまとめテストでした。国語と算数です。どうだったかな~と思ったら、連絡帳によると、支援クラスで受けたようです。

国語は書字能力もかくだんにあがったし、問題を解くベースができてきたからまあまあいくかな~と思ったら、

「問題の意味がわからないようでした。」
とコメが記されてました。まあ、確かにな~。去年は、テストなんて受けてないからね。実力テストみたいなやつは、回答がわかる以前に、問題をどう処理するか、その前の段階でアウトだったから・・・少しでも難解な問いがあれば、撃沈するのもしかたないのでしょう。
 でも、この春やすみ、自分だけで、どんどん文章題も解かせていったので、できてるとこもあると思ってますがどうなんだろう・・・

すぐに、できないところだけ書いてくる先生のコメントだったとしても、今年のげんママは、たぶん去年ほどいらつきませんね。
それは、たぶん、げんちゃんがかなり普通ぽくなってきて、普通の子に対するように評価されても、しごく当然にうけとめ、同時に、そういう評価こそ、今は必要だと感じているからです。
これから、どこのポイントを伸ばすべきか、細かく、どこまでキャッチアップできているのか、客観的な評価が必要な時にきたからだと思います。

先生は、コメントの最後に、
「よく、いろいろ話しかけてくれますよ。しっかりしてますね。」
と結んでくださいました。はっきり言って、今までで最も不安が少ない滑り出しです。やれやれ。げんちゃんも、やっと、そういう学年のスタートを切れるようになったんだね~。

 それと同時に、すっかり支援のママたちの中にあって、古参の顔になっていました。
 ホームスクールも、当たり前のように、先生方にひきつがれて、
「来週は 火水ですね~。」
と聞かれました。笑
これが年月というものぞ。年月とともにどんどん成長する。これこそまさに、普通の子供たちです。知的障害の子供たちは、何もしなければできないところも、ずっと同じ、普通の子とはどんどん差がひらいていきます。
 差が同じならば、立派なもんだよ、と依然言われたことがあります。
さあ、学習も何もかもむつかしく高度になっていく5年生。第4コーナーまわるころには、ぐ~んといっててほしいです

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やれやれ、今年の春合宿も、だいぶんこなれてきたこと・・・練習風景は、たぶん、とっても、どんくさいだろけど、不安は少ないな~。身長も先生の首のあたりまでのびてしまいました。
 
by glow-gen | 2016-04-10 01:46 | 特別支援学級 | Comments(4)

支援クラス先生へのお手紙、

 
 本文に入る前に、5月に、京都で知的障害児のための算数塾をひらいておられる、矢ヶ崎響(やがさきひびき)先生を、福岡にお迎えし、数、算数の教え方セミナーを開くことになりました。
 矢ヶ崎先生は、リンクしてるホームページで見ていただくとわかりますが、安曇野プランという独特のやり方を使って、多くの知的障害児に算数を教えて来られた経歴があります。
がじゅまる塾リンク

☆どう教える?数と算数☆
5月10日 (日)10:30~3:00 
場所 福岡市内のセミナールームです。
会費 10000円 お弁当あり

参加したい方は、非公開でお電話番号お書きください。ご連絡します。


 げんちゃんの支援のT先生から、お電話をいただきました。先日、げんママは、不安になって、前年度の先生に電話をかけた日の夕方です。T先生とお話ができました。
 
 あれこれお電話で率直にこちらの意向を伝えるとともに、げんちゃんの現状、その私なりの分析などもお話して、支援クラス初心者の先生でも、わかりやすいように説明しました。
最後に、
 「先生、是非、協力してください。思春期に入るまで、とことん伸ばしたいのです。」
と率直に言いました。

 もう、最後の方は、外交辞令も何もかなぐり捨てて、ストレートにお話していました。そして、先生も、協力します! と言って下さいました。

 たぶん、T先生の男性ならではのストレートさに、だんだん無駄な気遣いが、こっちも取れていったのかもしれません。

翌日のノートにさらに、細かく書きました。

昨日は、お電話でありがとうございました。1年間よろしくお願いします。
お電話でお話したことをピックアップしておきますね。

1、1日の学習内容の記録をお願いします。

2、算数は学習障害があります。でも、加減乗は、なんとかです。割り算は、一応3年でざっとやっていますが、ぴんとこないようです。
3、漢字は、同学年のしんちょく状況から、あまり遅れずに入力していっています。
 漢字は、
 ワーキングメモリーのトレーニング、形態認識ににも良いですね。
 忘れては、また覚え、と反復してます。覚えは、普通の子より、悪いです。

4、算数と漢字の宿題は毎日出してください。できない時もありますが・・・
5、提出物、持って帰るもの、まだぬけだらけです。自分で気づけるように、導いてください。できないときは、フォローをお願いいたし  ます。

6、水分が不足すると、脳の働きが低下します。ちょこちょこお茶を飲むように促していただけませんか? 興奮、こだわりを鎮めるときも有効です。

 どうぞよろしくお願いします。げんちゃんも、先生のこと好きだー、と言ってました。感謝

★ 昨日の運動の取り組みは、ボール投げと軽いジョギングをしました。ボール投げは、1年生の時は、できなかったのですが、しっかり投げられて、ちょっと感動です。字が最近きれいになったのですが、腕の粗大運動が進化して、微細運動の指先もアップしてるんだな、と思いました。ほめました。

 今日は50メートル走があったみたいですね。ホームスクールで参加できなくて残念です。もし、チャンスがあったら・・・ですが、測定できませんかねー。かって申してすみません。

いきなりたくさんのお願いをして、めんくらっておられたらごめんなさい。
初めての支援がんばってくださいね!
 支援の子のノウハウは普通の子にもずいぶん役に立ちますよ! (にっこりマーク)


 こんな直球勝負、やや上から目線みたいになってしまった文を読んで、先生の反応が心配でしたが、お返事を読んで、とりあえず、ほっとしました。

 なかなかストレートで男っぽい先生に感じます。
色々教えていただきありがとうございました。げんちゃんが、少しでも、成長した姿が見られるように、1年間がんばります。
よろしくお願いします。

 支援で、3年の復習、足し算、引き算をしました。特に引き算では、繰り下がりが十分ではなく、5問中3問間違えました。計算するときは、指を使ってしていました。間違いを指摘したら、自分で気づいて正しく書き直しています。
3年の漢字を復習しました。上に答えが書いてあったので、見ながら正しくかけています。字も丁寧に書けています。
 書き順は、ばらばらのもありましたが、・・・

 社会は、板書を見ながら、上手にノートをとっていました。
 
 大掃除は、支援クラスで、がんばっていました。

 50M走については、4年の担任に相談してみましょう。
走ることは、運動能力の大事な一つだと思いますので。

宿題 漢字プリント2枚、算数プリント2枚 がんばって!



 なかなか、良い滑り出しです。指使って計算してました、なんて、当然こっちも承知の上です。3問(も)間違えました。なんて、普通にマイナス点を書いてこられると、ややぐさっときます。
 支援クラスのノウハウに長けた去年のH先生なら、
「3問間違えましたが、ちゃんとやりなおして、がんばりましたよ~。」
みたいな、肯定的な文になるのでしょうが、ここが、普通クラスの先生です。でも、なんか、新しい風!。


面白いことに、宿題も、今まで出たことのないような量で、ぎっちり筆算が16問あるプリント2枚。漢字もけっこうぎっちり、2枚。

なんと、げんちゃんは、学研の先生のところに持っていって、全部自分でしてしまったようです。

「ふ~、疲れた~、」
とぐったりしてたそうですが。もち、けっこうミス多い。

 いきなり、上げ底にしていただいていた踏み台をはずされ、普通モードびんびんの出だしです。でも、とっても新鮮です。 このタイミングで、そういう出だしは、一見マイナスと見えることが、逆に追い風になったりする、たまにある、予想できない展開です。
 こういうところが人生の醍醐味とも思う私です。(ちょっと大げさ!)

 それに、社会はマジにノートとってる! 支援員さんつかずにやったのでしょうか。それならば、快挙も快挙。彼は、普通クラスでしっかりノートとったことになる。初ホームランとも言える滑り出し!面白い展開です。

 そういえば、月替わり症候群(月初めは、ぐっと落ち込み続き。中盤、あれ、絶対良くなってる・・・っていう改善の大波です。)がそろそろ起こる時期でしたね~。

春爛漫!
 また今月も、新しいげんちゃんが誕生です。



by glow-gen | 2015-04-11 01:49 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(11)

発達障害、新学期ライフ

   新生活二日目。
う~。げんママはちょっとくらくらしました。
ランドセルを開けて、先生とのやりとりノートを見てみたら、私のコメントのあとは白紙。しかも、入れていた提出物はそのま~んまかばんの中。
 子どもの連絡帳に、かろうじて、2行、味気ない連絡事項(名札のお金あずかりました。・・みたいなヤツ)が書いてあるだけです。

 え~。そりゃあないでしょう!
げんちゃんに聞くと、支援で国語だけ勉強したと言ったので、国語のノートなどあさってみると、漢字帳を1ページ書き込んでありました。

 普通クラスの方はといえば、先生の紹介が書いてあるプリントと、席順を書いたプリント一枚。先生は、他校から今年転勤してきた年配の先生のようです。(何で、転勤先生にあてるの? ・・・学校慣れるのにいっぱいいっぱいでしょうに・・・)

 席順も、一番後ろ。
「名前を覚えるまでは、しばらくこの席でがんばります。」
みたいに、自己紹介プリントにさらっと書いてあります。


 ほえ~・・・

 なんか、夜ちょっとナーバスになりました。考えてみれば、4月は、毎年こういう出だしばかり。毎4月なんかやってますよね~。

 今日は頭蓋仙骨に行って、ホームスクールの段取りにしていたので、お休みしてるんですが、そのことも、先生に伝わってるのか、ちょっと心配です。

 朝になって、連絡なんかとったことない6年生の支援のママに電話をかけました。彼女も曰く、

 「うちも、何にもないよ~。去年は、H先生が、色々書いて下さってたけどね~。まあ新学期始めだし、こんなものかな~、と思ってるんだけど、ずっとこれだと心配だよね。」

 やっぱりそうか~。

 しかたないので、去年の支援の担任、H先生に電話しました。

「先生すみませ~ん。朝っぱらから・・・
あの~、S先生から事務連絡のコメントだけで、何もないし、いつもの交換ノートも見て下さったのかよくわからないんですよね。リアクションないので。(努めてにこやかに・・)
 今日は、お休みするんですけど、それも、先生にご連絡してないから、どうか、と思って電話しちゃいました。
ほんとすみません。
 あと、なんというか~・・・提出物を、昨日から入れてるんですが、そのままランドセルに入ってるんですよ。なんか、困っちゃったな~と思って。」

「あらら、そうですか~。」

「いや、あの~。S先生は今年始めて支援もつから、最初だし、しかたないんですけど、さすがに、ああいう子だから、さっぱり、学校の様子がわかんないんでね。どうしたものかと。
 それと~。色々先生とコンタクトとって、タッグ組んでやらないと、子ども達伸びてかないんで、S先生にコンタクトとっていく前に、どんなキャラの先生か、ちょっと教えてもらっときたくて・・・(笑)

 たぶん、男の人って、すごく良い方でも、女性ほど、細々したこと苦手でしょう。うちの旦那もそうだから、よくわかる。はっはっは(笑)。もしかして、S先生も、そうかな、とか思ってるんですけど、どうです?ははは・・・
一応、S先生に色々お願いするのも、段取りつうか、先生がいやな思いせずに伝えたいのもあって、・・・キャラリサーチっつうか~。どうです?」


まあ、こんな感じで、先生にプレッシャーかからないように、別にクレームじゃないよ、と圧力かからない、言い回しを考えつつ、用件を伝えました。
 こういうのって、これまでの人生で培ってきた対人スキルの総動員って感じだね~・・

 しかも、さらりと、クラスメートのもう一人のママもちょっと困ってるというのも付け加えておきました。

「先生すいませんね~。ほんと、普通の子だったら、何があっても、別に、何てことないのにね~。やれやれですよ。ご迷惑かけますね~。」

 とかなんとか。やっぱり、先生も、親からの電話なんて、そううれしいものじゃないでしょうからねー・・・

 結局、電話口のH先生のお話は、
男の人は、云々という私のコメントのところで、ちょっとくすっと笑って、

「彼は初めてなのもあって、まだ行き届かないですね。すみませんね~。」とにこやかに返し、

「彼は、さっぱりして良い先生ですよ~。」

と含み無く言ってました。今年も、毎年のように、良い先生というなら、コミュニケーションを努力するごとに、色んなことは時間が解決するかもしれないですね。

さらに、げんママはお聞きします。

「普通クラスも、前のT先生は、4年生を受け持たなかったんですか?なんか、あれですね。学校の新学期のクラス分けとか、まったく支援の子には、配慮ない感じですね~。(笑)。全然ちがうところで、機械的に決められてる感じですね~。あれって、もっとなんとかなったらいいですよね~。」

 まあ、こんなこと言えるのも、この2年間の人間関係というか、なんというか・・・

言いにくいな~とか、考えながらも、結局、全部伝えてしまいました。(笑)

 ほんと、ある意味、教育ママゴンみたいな学校へのかかわりかたも、この子たちの場合いたしかたないです。お姉ちゃんだったら、
へ~、担任はずれ~?かわいそ!(べつに、4年がはずれというわけではないけど。)

それで終わりです。


 しかし、これほどに、ママは、苦労してるっつうのに、そう!、持てるノウハウのすべてを総動員して動き回っとるというのに、当のげんちゃんときたら、モチベーションは地面すれすれの低空飛行で、一人気ままな自由人です。忍耐も限界に達しますよね~。

 「何やっとんじゃ~。一回しめたろか!」

お上品な私だって、なっちゃうって言う物です。(笑)


皆さん、たぶん、4月は、似たりよったりじゃないかな~、とお察し申し上げます。心から、お悔やみ申し上げます。・・・(泣)

by glow-gen | 2015-04-08 11:40 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(24)

新学期生活の目標 4年生

  新学期が始まりました。クラス替えがあり、支援の先生もかわりました。

 クラスの先生は女性の先生のようですが、げんちゃんの報告はいまいちよくわからず、どういう先生かまだわかりません。

支援の先生の方は、先日の顔合わせ会に行ってお会いしてきました。

 失礼ながら、発達は、ド素人の先生と思われます。(失礼)
50代っぽい、支援は初めてという男の先生でした。この2年間受け持って下さったH先生は、サポートが必要な子どもたちに、重荷を持たれている方でした。また、支援教育の点では、同僚に一目おかれているらしき方で、それもあって、今年は、支援コーディネータという統括業務にまわられたようです。

 転勤ではなかったのが、せめてもの救いです。

 新しい男の先生は、
「僕は、支援クラスは初めてで、いっしょに勉強していきたいです。」

とご挨拶されました。でも、世間的な常識では、50台で、新しいことを意欲的に勉強していく、というのはあまり期待できないです。

 それでも、学校の先生の人当たりとしては、良い感じの先生ではありました。

 げんママは、今年から、順番でクラス委員になったので、挨拶させていただきました。
例によって、”自分はホームスクールをしてる”だの、”子どもの改善に、学校と家庭、両方でがんばっていきましょう”、だの言ってみましたが、いつものことだけど、リアクションはさしてありません。

 発達を始めて、いやというほど味わったことですが、げんママやここに書き込んで下さる発達ママパパのように、親が主体となって子どもを改善させるのだ、という意気込みの保護者って、ほとんどいないんだな~と思います。たぶん、数%なのかもしれないと思います。

 診療所で、時々出会う、発達障害のお母さんに、はっぱをかけても、全然動かないので、今では、相手から働きかけられない限り、エネルギーを使うのをやめました。

 でも、お子さんは、かわいそうです。 そう思います。
 
 知り合いの支援学校(高校)の先生が、小学校の時の過ごし方が、その後の支援生活を左右する、と言い切っておられたけど、私もほんとにそう思います。

 この時代に、どれだけ、改善しておけるか・・・というのが、非定型の子ども達にとって、もっとも、効率の良い人生スタートとなる、と私は考えています。どの時点でも、取り組めば改善すると思いますが、後半で取り組むより、脳は進化しやすいですからね。

 ですから、支援クラスの先生が、学校で、まるで、おもりみたいなことをしてると、ほんとにため息が出ます。

 げんちゃんは、幸い、学校のカリキュラムを少しずつやらせていただいて、きちんと、成長の糧になる実感があったのですが、それだって、家庭であらゆる取り組みをした結果、学校でやるお勉強の体勢がとれるようになったおかげです。基礎能力がなければ、学校のカリキュラムは、彼らの能力開発には、あまり機能しないのです。

 学年の始めに提出する、支援の子どもの状況調査、および、学校に望むことなどの提出物に、しっかり、色々書き込んで出しました。

 先生が、どのようなことをしてくださるか、ということを待つより、げんママは、現状とげんちゃんの目標と戦略をたてて、先生を巻き込んでいく、というのがいつもの方針です。先生も、今こういう状態です。先生には、これを担当してください・・・的なアプローチの方が、お忙しい先生にとってもやりやすいような気がします。

 初対面の先生に、いきなり上からそういうことをお願いするのは失礼なので、まずは、先生とうちとけて語れるようになり、互いにある程度、言い合える関係になること。それから、学校での体勢を出来る限り見学に行くこと。

 まず1学期前半の目標です。

 もし、万が一、支援クラスの状況が、どうしても、げんちゃんの実情やげんママの希望から外れる物であり、かえられないものならば、ホームスクールを増やすとか、個人授業して下さる学研の先生にお願いして、学校以外の生活を充実させることも考えることもありです。

 あくまでも、げんちゃんのチームコーディネーターはげんママです。そのスタンスはいつもかわりません。

H先生とは、2年もいっしょにやってきたので、お互いに信頼関係ができました。一生忘れないでしょう。お別れはとても寂しいですが、げんちゃんに、このたび、あえて、素人の、しかも、がたいのでかい男の先生がつくのは、良いこともあると思ってます。

 げんちゃんは、まだまだ集団生活においては、できないことだらけだし、相手の方の視点になって考える事が欠落してます。

 オーケストラにたとえるなら、1つ1つの楽器は、とりあえず、かなでることが出来るようになってますが、オーケストラとして、機能を発するには、ばらばら、でたらめです。そういう状態にいます。一つ一つの楽器の仕上がりは、特定の差をもって、同級生の後ろから追いかけて行ってるものの、オーケストラそのものの、ハーモニーというか演奏力は、いっこうに差が縮まらないどころか、学年とともに、ひらいている。げんママは、どうしようもないいらだちを感じてます。

 見るからに、力関係が上になる男性教師の下で、かちっと規律を守ったり、時には、強く矯められたりすることは、もうかなり進歩をとげた今のげんちゃんに、とても必要です。

 実は、サッカー教室も、事情で、所属のチームがかわりました。(グラウンドの距離の問題で、家の近くになりました。)それで、チームメートもかわり、新しい先生になりました。先日、新しい先生と、げんちゃんの今までの状況と、今の状況、そして、直近の目標と、もう少し先の目標。そのために、先生に何をしてほしいか。そのあたりを、お伝えしました。

 色んな先生とやりとりして思うのですが、良い先生は、きっちり、こちらが何を期待し、何を望んでいるか、伝えると、きちんと動いて下さいます。 そのためには、こちらの現状分析と目標、戦略がしっかりしている必要を感じます。先生のおかれている状況も把握する必要があります。それ以上の要求をしても先生が困るでしょうからね~。

 それにしても4月は、まい年、色んな意味でばたばたしますね。

 4年生は、彼のどうしようもなくかわらない社会性、思考のパターン。これが、変化していかなければ、やがて迎える思春期という大波をうまく、乗りこなし、健全な大人への架け橋が渡れないと思ってます。

 正念場だな~と、げんママは思います。
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昼休みどうやってすごすか、というのがテーマで、学校で描きました。トランポリンです。足の左右で、長さがぜんぜん違う・・こういうちょっとしたところに、まだまだ空間認識の甘さがあります。でも、絵の具を人並みに使いこなしてるのは、すごいことです。
いっきに描いちゃいました。彼は、描きたい時は、まったく迷いがありません。右脳だね~。
 そういえば、この絵のタイトルを、「少年ジャンプ」とつけていました。げんちゃんは、ジョークが大好きです。受けないのもたくさんあるけど、これには、笑いました。
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げんちゃんの描く絵。ポスターんのコンセプトは、交通安全なのに、げんちゃんワールド炸裂です・・・でも、まあ、まったく絵が描けない時代に、げんちゃんがこんな絵を描けるようになるなんて思えなかったですよね。
手前の人の絵は、のっぺらぼーではなく、後ろ向きなんだとか。後ろは禿頭になるのは、げんちゃんの絵のまだまだ未熟なとこですね。
鳥は、見て描いてます。これが、自作なら、すごいよね~。


 
 


 

by glow-gen | 2015-04-07 16:08 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(5)

9月1週間

2学期が始まって1週間が終わりました。学校は、とくに、何もなく過ぎました。先生のコメントも、
「今日もがんばりましたよ。」という連絡以外には、とくに、目立ったよいことも、悪いことも、今のとこありません。
毎日、連絡ノートを読むのが楽しみのげんママですが、そこまで、親が、どきどきしながら連絡帳を読んでいるのだとは、先生思ってないだろうね。

  休み明け、支援クラスに、1年生の女の子が、新しく転校してきたそうで、4名の生徒と、いつも、普通クラスに出張しているもう一人の5人のクラスになったようです。
 どうも、支援クラスの中では、げんちゃんが、一番色んなことが出来る様子なので、逆に支援クラスの大変さがしのばれます。なんたって、げんちゃんも、一般の基準から言えば、相当、あつかいにくく、勉強させにくい、やれやれのたぐいですから、それより、もっとシビアな子おりまぜて4人というと、先生のメンタルも、かなり心配ではあります。(笑)

 げんちゃんは、支援クラスが大好きで、ママのホームスクールでめいっぱいやって、支援クラスで羽をのばす・・・という感じなのかもです。

 支援クラスは、カリキュラムはゆるいです。彼らに、無理をかけて、パニックをおこさせるようなことはあまりない感じです。それに、1時間は40分か45分くらいでしょうから、ちょっとやり出すと、終わっちゃうのだと思います。4人を一人の先生が見るのであれば、げんちゃんだけ、集中して激をとばすこともないだろうから、ゆるやかな学校生活になりますね。

 げんちゃんは、家で、かなりがんばらせてるし、マンツーのK先生もいるので、家と学校で、バランスをとってるのかもしれないな~。

 でも、もし、学校で、支援と普通クラスを行き来するメニューが、彼らの能力開発のほとんどすべてで、家庭ではさらにのんびり・・・というカリキュラムだと、やっぱり、普通の子との遅れは、増すばかりになったりするのかな?と思います。

 げんちゃんは、同級生と、ある一定の差があり、なかなか埋められませんが、その差がどんどんひどくなっていくというような感覚はそこまでないような気がします。まあ、同じ差で、後ろをおっかけていってたら、よしとすべきなのかもしれないですね~。

 さて、げんちゃんは、なかなか、困った本質が治らないのですが、少し成長してきた分、引っ張り上げられないその部分がきわだって、げんママは、ぐったりしてしまいます。

 それは、言うなれば、げんちゃんといると、パパ、おばあちゃん、姉、すべてが共通して訴える ”疲れる”部分です。

 学校に行き出すと、時間の余裕があまりなくなります。学校やおけいこごとの宿題も、手際よくこなしていかなければやっていけませんし、生活の一つ一つも、段取りよく進んでいかないと、社会生活が立ちゆきません。
 ところが、その一つ一つを進めるために、ママやおばあちゃんのすさまじいエネルギーを、費やさなければ進みません。

 10分でできる宿題をやるのに、とりかかるまで、30分近くかかり、始めたものの、集中しないので、寄り道をしながら、平気で、1時間以上を費やしたりします。その間、ママやおばあちゃんは、隣で、エネルギーを吸い取られるようにして格闘します。

 もちろん、すすすっとうまくできるときもありますが、夏休みの時間の余裕の中でやる時に比べれば、そのストレスはすさまじいです。

 お風呂に入りなさい、洋服をたたみなさい、おかたづけしなさい、・・・・そのようなことも似たような感じです。


 だんだんいらいらしてきて、しかったりすると、
「あ~、僕はだめなんだ~。」
とか、泣き叫び、まったく違う方へ突き進んでいきます。普通の子なら、「集中してここをやってしまえば終わり。」ただそれだけのシンプルなことです。・・・ところが、とんでもないとこに行ってしまう。

 これが、げんママには、ちょっと耐えられないとこです。

 一時が万事、自分が相手を、いらっとさせるのに、まったくそのことが理解できないのか、説明しても、ただ、破壊的になるという感じです。
 こういうとこが改善されなかったら、完全に、まわりとは浮くし、嫌われます。
こういう思考の回路を、なんとかできないものかなあ、と思いあぐねてます。この手の暴走が始まると、その程度が、軽い物であっても、やっぱり、まわりには奇異に映るので、完全浮いてしまうし、普通クラスだって、そうそう安心して入れられないと思います。

 やっぱり、脳の改善がまだまだ足りないんだろうな~・・・

 げんちゃんが夏休みがんばったのは認めるんだけど、また9月になったらなったで、新しい問題点が、浮き彫りになってます。(今始まったわけではないけど・・)
私の期待通り、それをこえる伸びが、学校で見られたらうれしいけどな~

 
 
by glow-gen | 2014-09-06 17:15 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(35)

新支援クラス、春休み顔あわせ。

   春休みの最後に、支援クラスの親子と先生、合同顔合わせがありました。今年からの試みだったようですが、とても良い考えだと思いました。特に新1年生の親子にとっては、最高の準備です。げんちゃんの学校は、3クラスほど、特別学級があります。知的支援のクラス。昨年からできた、げんちゃんが入ってる情緒のクラス。肢体不自由のあるクラス。人数は、全員で10人です。

 げんちゃんのクラスは、去年と同じH先生が、今年も担当してくれることになりました。クラスメートはみな男の子で、6年生、5年生、3年のげんちゃんと2年生、の4人です。これは、昨年と同じメンバーです。

 げんちゃんは、ここが今年からげんちゃんの教室になるという、一番広い特別学級で、わいわいやってます。
 いっしょのクラスの5年生のT君と、楽しそうに遊んでます。T君に会うのは、2回目。しかも、彼が、5年生というのを知るのははじめてです。

 T君のでこぼこは、げんちゃんとは逆で、お勉強はまあまあだそうですが、ソーシャルがだめで、普段は、交流級(普通クラス)で勉強することが多いらしいけど、友達とは、まだまだうまくいかないようです。絵がとてもうまく、あるキャラクターが大好きで、その漫画をめちゃくちゃたくさん読んでるそうです。お母さんとも、よく話しました。多動の薬を飲んでるそうです。

 T君は、まあまあ体もしっかりしてて、教室にある、トランポリンを上手に飛んでました。そして、げんちゃんと一番からんでました。

もう一人は、6年生のY君。その子は、あまり、人にからまないようで、外に出るのも嫌いだそうです。春休み、「今日初めて、外に出るかもよ・・・」なんて、ママが言ってました。その日、私もげんちゃんも、トレーニングがてら、自転車で行ったのですが、Y君は、春休み、一度も自転車には乗ってないとも言ってました。

 Y君は、T君より、かなり、体が弱弱しく感じます。家遊びが好きというだけあって、目力も少し弱い感じです。
 
 2年生の子は、お休みでしたから、3人をとりわけ見てました。げんちゃんが、一番社交的に見えます。
 新しく入った、若くてかわいい補助の女の先生に、さっそくよって行って、すっかり仲良くなってるのは、やはりげんちゃん。このあたりは、げんちゃんの峰なのでしょうね。

 まあ、しかし、人懐っこさが峰とはいっても、イコール、ソーシャルがすぐれているわけではない、というのは、図形のひらめきがすごいからといって、算数が5ではないというここと、似てます。彼らの峰は、すこぶる、限定されてます。

 それでも、げんちゃんが、饒舌で、人が好きなことは、でこぼこが反対のクラスメートの中ではやはり、目立ちます。

 体つきも、T君が5年生ということを念頭におくと、げんちゃんは、だんとつ、体がしっかりしてます。ふらつきが微塵もありません。T君は、クロスクロール(右手左足、左手右足、をリズミカルにタッチするブレインジムのエクスサイズ)がうまくできてますが、低学年の体の安定度です。普通の上学年の子の体つきは、低学年とは、比べ物にならないくらい、安定してます。

 H先生が、私の自転車を見て、
「お母さん、今日も鍛錬ですね~。いつもがんばりますね~。」
と言われました。そして、

「げんちゃんも、体はだんとつですもんね。ぞうきんがけを、廊下でやらせるのですが、げんちゃんだけ、向こうまで、息も切らずに行っちゃいますよ。」

 と言いました。その話は初耳です。まあ、しかし、支援クラスの中では、げんママの努力も花開いてるようですね。
 でも、げんちゃんの運動能力は、ほんとにまだまだです。先日日曜に、2度目のアスレチックに行って、チェックしてみたら、まだまだと思うことだらけでした。普通の子の、体のつくりが、いかに、この子たちを上まわっているか、思い知りました。

 つまり、普通の子が、いかに緻密に、自分の体を制御し、うまく使っているかということです。それは、ひいては、感情のコントロール、細かい緻密な感覚と行動にもつながっていると感じます。それらのことがすぐれているのは、体のコントロールもすぐれていると感じます。

 支援クラスでは、体優等生のげんちゃんでさえ、その程度なら、体に負荷をかけて、トレーニングされてないこの子たちの、能力の遅れは、いかばかりか、と思います。まずは、体。まずは、運動・・・・げんママはここでも、またそれが、頭の中にリフレインします。
「あ~・・・この子たちに、もっと運動を~!」(笑)

 さて、前後して、我が家に、以前支援の交流会でお友達になった5年のT君を我が家に招きました。いつかのブログで、一瞬で私の心を読んだ、あの子です。彼は、肢体不自由があるクラスにいます。

 彼に、フラッシュをやったり、げんちゃんのパズルをやらせたり、色々遊びました。彼は、大喜びでしたが、げんちゃんの幼稚園時代のような、学習能力の遅れがたくさんありました。まず、パズルはだめでした。絵も描けないと言ってました。クロスクロールも、同じ側になっちゃいます。足が悪かった彼は、運動する機会をずいぶんのがしてここまで来たようです。

 帰りに、頭蓋マッサージと懐中電灯エクスサイズをしてあげました。彼は、よく見えるようになった、と喜んでいました。お母さんにもやってもらうようにお願いしました。どんどん、彼が見えやすくなったらうれしいと思います。

 げんちゃんは、いまいち、リアクションがないT君より、1年の妹さんとどっぷり遊んでいました。そのあと、妹さんの書いたお手紙をもらってびっくり。げんちゃんの1学年下だと言うのに、文章といい、絵といい、今のげんちゃんが、今からめざすところに、すでに到達してます。あ~やれやれ。普通の子はすごいな~・・・。

 普通の子は、すごい、というと、アスレチックに行った時に、大人向きのうんていを、年長さんの男の子が、おサルのように、何度も、さっさとわたっているのを見ました。かなり長く、かなり高いそのうんていは、げんちゃんは、よりつきもしないしろものです。

 う~~ん。げんちゃん。まだまだじゃ~。体、もっとやるぞ~・・・と新たに目標が見えました。

 まあ、家庭学習以外にも、色々あった春休みでした。

 今日は、学校です。
 ママは昨日、仕事でホームスクールができなかったので、今日張り切って早めに帰って、手ぐすね引いて待ってました。
 しかし、当のげんちゃんは、友達と公園で待ち合わせてると言って、帰るなり、ランドセルをおいて、自転車で去っていきました。

 クラスかえで、いつも遊んでた女の子は、別々になったようですが、どうもその子の司令だったようです。(笑)

「どうせ、ママは、勉強しようと思ってるんでしょ!」
と捨て台詞つき・・・・

 うれしいような、がっかりなような、複雑な親御心です。
また新学期、新たな戦略をたてて、がんばりましょう!  これも、楽しみと思って・・・

 

by glow-gen | 2014-04-09 18:11 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(8)

地域の支援クラス合同イベントに行きました

  今日は、げんちゃんの学校とまわりの学校合同の、支援クラスのお祭りイベントで参加してきました。2学期から正式に支援クラスになって始めての、交流会です。支援の子たちが、総勢50名くらい参加して、中くらいのホールで、お店屋さんごっこをしました。げんママ、ブログで知り合ったママたちとは、たくさん交流があるのですが、学校関係の発達ママとは、一切知り合いがいないので、楽しみに行って来ました。とても、発見がありました。

 子供たちの多くは、一見して、それとわかる感じの子が多かったです。視線が、一点をしっかりとらえていない、体の軸がしっかりしていない。中には、肢体の不自由な子供さんもいました。げんママは、どの子もとってもいとおしく、子供たちの中に、神様が、こっそり隠した秘宝を、見つけたい気持ちで、一人一人見てました。

 げんちゃんは、というと、この子達の中では、だんとつ体の安定度と目力がありました。陽気で積極的で、ちょっとうっとおしい彼は、、大きな声で
「いらっしゃい、いらっしゃい、ここはおもしろいよ。寄って行ってくださ~い!」
とお店の客寄せで叫んでいたので、けっこうあほっぽく見えましたが、しっかりお祭りを楽しんでいるのが、子供らしくてかわいくもありました。
 それにしても、発達を始めたときの、体がふらふらして、視線も、一点を集中して見る事ができずにいた状態を思い出すと、別人です。とにかく、すべてのげんちゃんプロジェクトは、彼を別人にしたんだな~・・・と感動してしまいました。もう彼の立ち姿、表情は、見事としか言いようがなかったです。お~~!
 (しかし、帰って、たまたま賢い2年生の子に立ち姿を見て、あ、まだ伸び白あるわ~と思ったんだけどね。)

 さて、私は、初めてのママ交流会でもあったので、けっこう片っ端からママに話しかけ、顔見知りになりました。私としては、とにかく、子供の改善のために、日々取り組んでるママと知り合いになって、互いに情報交換したいな~と思いました。もし、彼女のために、役立つノウハウがあれば、私の学んだことをシェアしたい。そう思いました。

 ここで見た子供たちは、伸びしろ絶大な子供たちばかりです。どうも、今日私が知り合ったママたちの中には、この子達にすごい能力があって、開発していけば、普通の子にはない、すごい子たちになる、と信じてるママはそうそう見つかりませんでした。
 ある上学年のママのお子さんは、本を読むのも勉強するのも嫌いらしく、私が、眼の改善をすると、そこは、変えられるかも、という話をしたら、
「はい、この子は、眼が悪いんですよ。そのとおりです。でも、それは、脳の問題だから、治らないんです!。」
と、少しうっとおしそうに、めがねをかけた彼をちらっと見て、言われてしまいました。
 それから、車椅子のお子さんが、軽いてんかん発作らしいものを頻繁におこしているようで、お母さんが呼ばれてました。
てんかん発作は、脳の酸素不足で、脳がこれ以上動いたら破壊される・・・というので、フリーズする防御反応だと、私は思っているのですが、そのお子さんは、座薬を使っておさえられてました。

 頭蓋仙骨療法を受けてるKちゃんは、ひどい発作がかなり改善してるのを知ってるので、おそるおそる話題にしてみましたが、は?この人何言ってるの?という感じでスルーされました。ま、初対面だししょうがないけどね~・・・
(Kちゃんは、脳の血流がよくなってると思います。その結果、防御反応は前ほどいらなくなったということだと思います。)

 
しかし、ここは、伸びしろ無限大のすごい子供たちにあふれてる!私は、ちょっと興奮してしまいました。眼に飛び込んでくる子一人一人に対して、まず運動を毎日しっかりさせて、頭のマッサージをして、フラッシュをして・・・・とさまざまな処方箋が私の頭をよぎります。あ~もったいな~い!

 さて、ここで、知り合ったT君ママと会話しました。
5年生だというT君は、体の片側に軽い麻痺があるようで、歩きかたも、少し非対称な感じでした。眼も、強い斜視があって、見るからに、支援クラスの子とわかるようなかんじです。お母さんと話しても、学校以外、特別なことは取り組んでないように感じました。

 T君がママの横に戻ってきたので、私は、彼を見つめて、にっこり微笑みました。すると、不思議なことがおこりました。
確かに、T君は、私の心を読んだな、という確信が私によぎりました。時間も、最後になってたので、一言二言、彼に話しかけ、彼は、ただにっこり微笑みかえす。そんなやり取りで別れました。まさに一瞬のできごとでした。

 かえって、携帯にご挨拶のメールを送り、ちょっとまよったのですが、
「T君、たぶん、一瞬で私の心を読みましたよ。すごいと思いました。また会うのが楽しみです。よろしくお伝えください。」
とメールしました。

すると驚いたことに、
「ありがとうございます。今日帰ってきて、”今日、げんママとお友達になれた~”、とうれしそうにつぶやいていました。」
と返事がかえって来たのです。あ~やっぱり!私がもった確信は間違ってなかったんだ!
恐るべきこの子たちの能力。私は、感動してしまいました。それと同時に、今度T君に会ったら、また、色々伝えたいこと満載でわくわくしました。右脳がっつりのこのT君は、まさに、右脳の天才です。私は、確信します。

 げんちゃんは、楽しそうに戻ってきて、しばらく疲れたのか爆酔して、起きるとおばあちゃんに
「今日の子はみんなしょうがい児なんだよ~。」
とうれしそうに、にこにこして言っておりました。家族みんな爆笑です。ママはおもしろくなって、
「しょうがい児はね~。神様からの特別な宝を持ってるんだよ。すごいんだから、ママもおねえちゃんもパパもたちうちできないよ。さあ、君の宝探ししましょうか!」

と言って、今日も手ぬかりなく、びしばし、左脳をきたえるべく、勉強させました。(笑)


今日のイベントでもう一つ分かったこと・・・それは、ブログで交流させていただいている、パワフルママたちは、たぶん、ほんの一にぎりの人で、多くは、発達障害を受け入れ、これは変わらない、改善できないと、特別には動いていないママが大半だということです。あ~、なんてもったいないんだろうね。げんママは思いました。みんなに、げんちゃんのスタートを見せてあげたいと思いました。
 


先日福岡で発達ママの前でお話会をさせていただきました。来ていただいたママパパありがとうございました。
2時間では、色イオ紹介し切れなくて、頭蓋仙骨の詳細があまり話せなくてすみません。
とりあえず、動画貼り付けておきますね。このマッサージをさぼると、あきらかに、翌日違う・・・と言っておられた熊本のTさんや、ほかの皆様、効果などを教えていただいてありがとうございました。書き込みくださるママと名乗り出てもらえなかったですが、いつもありがとうございます。
 詳細は頭蓋仙骨療法のタイトルの分類に集めてます。初めての方は是非読んで見られください。改善の役に立つと思います。


 
by glow-gen | 2014-01-23 01:11 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(88)

げんちゃんのホームスクール

  昨日の朝は、まず、2時間ほど、公園でジョギングさせたり、ターザン遊びを何十回もトライさせたり、サッカーしたりして過ごしました。
それが終わると、家で学習させました。20~30分ほどの区切りで、手遊びなんかも入れて、間にストレッチをはさみながら、結局2時間半くらい、メニューに取り組みます。
この一連の流れは、まさに、家庭学習というより、ママのホームスクーリングです。

 そうそう短時間でたくさんのメニューというわけにはいかないけど、夏休みの始めに比べたら、ママの半日サマースクールも、なかなか充実してきました。

  でも、仕事に行く時間がすぐに来てしまいます。

 いつも、げんちゃんが乗ってきて、ここから、というとこで、終了になったりします。
 
 この夏休みのプログラムでの、げんちゃんの進歩を考えると、また学校が始まり、授業でくたくたになってきて、そのあとまた、同じように、家庭で取り組むことが果たして、げんちゃんのためになるのかな~・・・と、最近考えるようになりました。

 もう少し、げんちゃんだけのプログラムを、個人指導してやらせることが必要じゃないか・・・

 もちろん、学校で、学友の中で、伸ばしていただける能力というのもあるので、すべて、個人レッスンがいいと言うわけではないけれど、1学期と同じように、日々、ばたばたしたスケジュールで、げんちゃんに負荷をかけるのはどうしたものか・・・せっかく、こんなに伸びているのに・・・


 げんママは、8月の半ばから、ある考えが浮かんでいます。それは、9月から、週に1日程度学校を休ませ、ママが1日かかわって、ホームスクールをする、ということです。ママも、1日なら、完全仕事を休める手はずはあります。

 その考えは、日を追うごとに強い物になっています。色んな学習や能力開発を研究してくると、いわゆる、普通の教え方には、かなり、不合理なものもあるなー、と思います。
 たとえば、1日日記の宿題も、曜日は、習ってなくても、漢字で書かせた方が合理的だ・・・とか、絵本だって、早くから漢字が入った物を見せるべきだ・・・とか。また、足し算フラッシュだって、4たす2,と2たす4は併記して、10マスドットを書き加えて、ビジュアルにも暗記出来るようにした方がいい。とか。(これは、げんちゃんに限ったことかもですが)

 教え方のちょっとしたことも気になってきます。

  まるで、ドラマ「ドラゴン桜」のように、(高校の落ちこぼれ生徒を、1年で東大に入れていく、というとってもユニークなドラマです。)ありとあらゆるノウハウを駆使して、げんちゃんの能力開発をするためには、普通と同じことをしていてもだめで、教える方も相当なスキルを要する、ということを感じます。

 だから、ママがやるのがいい。そう思うわけです。(こういうことを断言できるほど、げんママは試行錯誤して、日々研究してきたもんね~。)

 その時、なんと校長先生から電話がかかってきました。

 用件は、「来年、支援クラス、その、特別支援学級の要望を出しますか?」
というものでした。校長先生と色々お話しするにあたって、夏休みの状況と、9月から、週1回ホームスクールをやりたい、という旨をお話ししました。
びっくりされるか、と思いきや、
「それはいい考えですね。」

と言われました。来年度の支援クラスに関しても、
「専門性の高い先生が担任するとは限らないので、お母さんが、しっかりやられているのだから、普通クラスで、お母さんが今まで通りやった方が、いいのではないか・・・」
と言われました。

 校長先生は、すごく良い方だと以前から感じていましたが、まさか、手放しで、ホームスクールを賛成してくれるとは思わなかったので、ちょっとびっくりです。

 そういうことで、9月からの、週1回ホームスクールを入れた、げんちゃんプロジェクトに向けて、綿密に計画を練るぞ~・・・ということになりそうなげんママです。

 やるぞ~・・・半日では、できなかった取り組みができるはずです。

 げんちゃんを単に普通の子に追いつかせるのだけでなく、彼の能力開発にも色々アイデアが浮かびます。なんだか、楽しい展開になってきました。

ほんと、小説みたいだ~。

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by glow-gen | 2012-08-28 19:56 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(29)

進学相談の電話

 今日、仕事をしていると、市の教育課から電話がかかってきました。先日、小児科の先生や発達の先生方に、げんちゃんは、支援クラスがいいよ。とすすめられたので、とりあえず、支援クラスを申し込んでいたママでした。
 その後、支援クラスを、県に申請します、という回答があったので、その件についてでした。

 「一応、支援クラスができるかどうかわかりませんが、もし、できれば、お母さんの意向としては、げんちゃんをそのクラスにいれてよろしいですか?」

 と聞かれました。なんでも、げんちゃんの小学校では、支援クラス希望の子はげんちゃん一人らしいので、クラスができて、ママが、入れません、なんて言ったら、システム上困るみたいでした。

 ママは、最近のげんちゃんの伸びを詳しく話しました。なんだか聞き上手な方だったので、サプリや、さまざまなトレーニングの話をしてもりあがってしまいました。ママは結局

 「どっちでもいいですよ。支援クラスでも、普通クラスでも、特にこだわりはないので。出たとこ勝負でいいですよ。支援クラスできたら入れます。」(なんちゅう表現)(笑)と答えました。

 そういうわけで、げんちゃんは、支援クラスができなかったら、普通クラスで通級に通うし、支援クラスができたら、税金をいっぱい使ってくださって、個人授業になるみたいです。(笑)

 ママは、どっちになるか、ちょっとわくわくしています。支援クラスだったら、やがて、げんちゃんがすごい子になった時に、逸話にことかかなくて面白いと思います。普通の子とは、げんちゃん違ってましたよ。学習障害も色々あって、支援クラスでお世話になっておりました。と語れます。普通クラスだったら、ママは、今まで通り、げんちゃんのホームスクールをがんばってやらなくちゃいけません。ときどき学校さぼらせて、ママのクラスを取っていただくのもいいかもしれません。

 普通クラスでついていけるかどうか、よくわかりませんが、もしそうなったら、げんちゃんならそのうちやってくれるでしょう。とのんきな気持ちです。

 ママにとっては、支援クラスは、特別ユニーククラス、くらいの感覚です。おもしろい子しか行けません。

 支援クラスの方が自由がきいて楽しそうな気もします。ときどき、仕事が早く引ける日は、私もかけつけて、先生のお仕事のお手伝いに入りやすいかもしれません。いっしょに、発達障害の未来を先生と語り合うのも楽しそう。

 ま、支援クラスができるかできないか、よくわかりませんが、おもしろそうですね。

 
 げんちゃんは、どこかでおいついて、おいこしてくれればいいです。普通クラスで大丈夫な科目は、普通クラスに出張すると聞いたし、おいついてきたら、色々アレンジできるのもいいんじゃないかな。
 
ま、どうでもいいです、という感じのママです。


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by glow-gen | 2011-12-01 18:58 | 特別支援学級 | Trackback | Comments(4)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
 近くに住む、お姑さんに手伝ってもらいつつ、がんばっています。
1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増え、3学期からまた、週2日にもどし、今にいたってます。
近くに住む、主婦のK先生のおうちで、ママが仕事でできない日は、ホーム学習のお手伝いをしてもらっています。
 昨年5年生からは、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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