げんちゃんの発達障害プロジェクト

カテゴリ:トレーニング法( 11 )

げんちゃんの塾の先生

 げんママは、毎日、げんちゃんプロジェクトにどっぷりつかりたいのですが、それも仕事があるのでなかなかできません。それで、週に1日、おねえちゃんが行っている塾の先生にお願いして、マンツーマン指導していただいています。教育学部出の、良い感じの青年です。でも、さすがに、げんちゃんは、つかみよく、ドリルや書き取りするわけもなく、いつも、
「今日は集中が20分しか続きませんでした。」
というようなお便りをいただきます。

 それで、先日お休みをとって、塾のレッスンに向かいました。
「先生、今日は参観日しますね。よろしく!」

 と言って、二人の後ろにスタンバイ。
げんちゃんは、最近やっと、手先を使う遊びにも食いつきだして、小さなはめこんでいくブロックで遊んでいます。そのブロックを出してげんちゃんはやり始めました。
先生は、にこにこして横についています。
 さすがに、それを、引っ張りおろして、ドリルさせたりはしないようです。つかみの良いものからさせる・・・オーケーです。

 しかし、げんちゃんは、その中のパーツの大小を間違えてしまったために、ある部分が、はめこめなくなってしまいました。ゲンちゃん悩んでいます。

「どうかな?どこが違うかな?」
「う~ん、難しい。」
「ほら、この辺どう?見てみて・・・何が違うかな?」
「え~?難しい!」
「げんちゃん、考えて!、先生教えないよ~。」
E先生は優しく、見つめています。

 かなり時間をかけて、げんちゃんは、ブロックを苦心しながらすすめていって、電車に見立てた形を作りました。
でも、その反動か、脱走しました。電車をもって、教室から外へトリップです。

 しばらく、放牧(笑)

・・・
 先生は、そろそろげんちゃんを、机につかせようとします。もちろん拒否。しかたないので、げんママは、用意したお手玉を持って、投げます。キャッチしたげんちゃん。
「さ、行こうよ、机もどって遊ぼう!」

 言うが早いか、ママは、ゲンちゃんを机にいざない、座ると同時に、1ページに動物の絵や、果物の絵が、ぞろぞろ描いてあるドリルを出して、
「さ~。この子たちを、3つにまとめて貨車に積むのよ~。はい、鉛筆で3づつ仲間にするよ~。」
げんちゃんの手に鉛筆をにぎらせ、その手を持ったママは、すごいスピードで、3つづつ囲んでいきます。次は、4つ。げんちゃんは、勢いに飲まれて、ママの手の下で手をママの動きに合わせます。

「はい次のページだよ。次は乗り物だ~。」
「え~タンクローリーと自転車は、いっしょにしたらだめだよ~。」

と趣旨の違うことを口走るげんちゃん。う~ん、まるとか、さんかくだけの図の方がよかったな~・・・とママは思うけど、そのまま無視して突っ走ります。10分ほどで、8ページ。ママが書いたのか、げんちゃんが書いたのか・・・と言われたら、ま、ママかもしれないけど、やり遂げました。

「お~~。すごいね。できちゃった。ばんざ~い。素晴らしい。これで、貨物列車は、満杯。今日は、鹿児島に運びましょう!」

 先生は、勢いに圧倒されて、横で目を点にして見てました。

 げんママは、先生に、笑いながら言います。

「先生、やりかた分かった? そうなの、早くなくちゃだめ。それと、いちいち待ってたらだめなの。わからないのを、ひたすら考えさせてもだめ。
 この子たちは、まだそこんとこのシナプスができてないからね。

 考えさせてて、自分で修正させたりするのは、まだ早いの。
そんなことをすると、本人の、失敗体験だけが強調されるのよ。だから、さっきのブロックも、さっと答えを導いて、どんどんやるのがいいんですよ。そして
何回も何回もやるんですよ。
 そしたらうっすら脳に回路ができてくるので、そこで、初めてちょっとだけ、考えさせてみたり、いわゆる”出力”をさせるんです。

 ”この子たちは、わからない子だから、ゆっくり教える”・・・

 というのは、完全なる誤解で、この子たちの脳こそ、スピードと反復で、どんどん入力するのがいいんです。
知的障害児は、ゆっくり。これは、大まちがい!

ふふふ・・・先生知らなかったでしょう!(笑)」


先生は、
「は~。そうなんだ。僕反対のことやってたんですね・・・。」

と言いました。

げんママは、すかさず、伊藤恭先生の「2歳児のさんすう」を先生に手渡しました。彼は、ぱらっとめくり、あの名文の序文に目をとめ、
「お~これは、読みたい・・」

と言いました。

 良い先生です。心が柔らかい若者です。
 げんママ、先生にノウハウを伝授しました。進学塾の先生に、教え方を伝授しに行くなんて、げんママくらいのものだよね~・・・(帰ってみんなの爆笑をかいましたが、ママはまじめなのです。)


「そのうち、先生が、脱サラして塾をひらくことになっても、先生大丈夫だよ。こういう塾は、福岡にはまだまだ足りないからね。

これは、才能教育なのよ。先生期待してるわよ!」

まあ、なかなかこういう子を的確に教えられる鈴木先生のような師はいないけど、こうやって進化してくださるありがたい先生もいらっしゃるので、げんちゃんは、また進歩するはずです。げんちゃんがんばれ!先生がんばれ!

 
 


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by glow-gen | 2012-06-14 20:34 | トレーニング法 | Trackback | Comments(14)

ピグマリオン、伊藤恭先生の教え

  昨日は職場にお泊り・・・仕事してる場合じゃないでしょ、っていう気分も感じてますが、新しく、げんちゃんを見直す良い機会になりました。

 先日紹介していただいたピグマリオンの本や教材を取り寄せました。
七田もすばらしいけど、げんちゃん、もっとハッピータイムの教材の5回目からは、とうとう算数がついていけなくなってしまいました。
やはり、もっと基礎力をつけなきゃ、と思っていたところに、ピグマリオンの教えはぴったりはまったのです。

 ピグマリオンは、伊藤恭先生が考え出した学習法で、先日ブログに書いた、「あきらめないでお母さん」を教えていただいてから知るようになりました。

 げんちゃんは、1年かけて、ひとけた計算に取り組んできましたが、結局5の合成、たとえば、3たす2、くらいのものが、まだあやふやです。もう情けなくてたまらないのですが、しっかり考えをめぐらしてみると、げんちゃんは、100まで数えられる。20を逆に数えられる。
順列もわかってるし、数の量的感覚もある。ものの数も数えられる。と理解し、ならば、先に進めていける、ということで、ママは、先にいくことばかり考えていたようです。とっくに、彼は足し算能力があって当たり前、と思い込んでいたようです。

 でも、ここへ来て、もう一度、基礎にたちもどって観察してみると、げんちゃん、7くらいのものの数を数えるとき、けっこう間違えることに気づきました。

実は1年前は、げんちゃん、数える言葉と、指差す指のタイミングが平気でずれていました。それで、5くらいの数のものも、平気で7と言ったりして数えられませんでした。ある程度すると、げんちゃんは、そのタイミングがあってきて、もう大丈夫と思っていたのです。しかし、きっちりやってみると、5以上の正解率は、せいぜい70パーセントくらいでした。

 そこで、また気持ちをリセットすることにしました。げんちゃんの算数能力は、良く見積もってもせいぜい3歳くらいだ。ということを自覚したのです。

 買い集めた教材は、どれも、4歳以上のものでした。やれやれ、げんママは現状分析に失敗していたのです。

 ママの心の底を覗いて見ると、げんちゃんは、もう少し進歩してるっていう希望をこめたプライドがあったようです。でも、残念ながら、それは間違いでした。

 間違いに気づけば、さっさと修正するだけです。

 ピグマリオンの伊藤先生がお書きになった、もっとも初歩的な算数の指南書
「2歳児のさんすう」
を迷うことなく取り寄せました。いっしょに、2~4歳児向きの、ひたすらものの数を数えるようなドリルも何冊か取り寄せました。

 さて、その2歳児のさんすうの序文には、がつ~ん、とくることが書いてありました。

1、教えてはいけません 能力を高めようとする場合、子供に、能力を高めたいとう意思がなければなりません。意欲は能力を育成するのに不可欠な材料なのです。
2、指先が動いていますか? 
 乳児や幼児は、手から物を学ぶことが多いのです。ですから、指先が動かないということは、頭が動かないといことに通じるのです。
3、子供を愛してください
 親が愛してるということではなく、子供が愛していると実感しているか、とどうか、が大切です。


 子供に能力以上のことを要求しないでください。ただ、いとしい人を見つめるように見つめてください。そうすれば、子供の能力の程度がわかり、子ども自身が、自分の力で学び、創造するのに、どのような手伝いをすればいいかがわかるでしょう。教育の主体はあくまでも、子供です。

 「指先の発達していない子供」、に、親が「教える」、となると、最悪の事態が予想されます。くれぐれもご用心ください。


どうですか。これは、まったくもって、そのとおりです。
げんママは、げんちゃんの能力の見極めをあやまり、「教える」ことにきゅうきゅうとしてたんじゃないか、と思われました。

やれやれ、すごい指南書だ~~。


 この本のひとつひとつ、具体的なノウハウがあります。どれも、納得です。足し算は暗記でクリアできても、その次にくる算数は?

 がっつり、基礎力をつけずに、「教えて」なんとかする。では、もう先が読めます。

 げんママ、「あらゆるものの数を数えさせる」、1、2、3、の塊からはじめる、みたいな、ことをげんちゃんにしてみることにしました。
10玉そろばんさえまだ早かったのでしょう。げんちゃん。
 ピグマリオンの、20個2色のキュービックも買いました。キュービック遊びから再スタートです。手先を鍛えます。げんちゃんがくいつくものから探しましょう。

 とはいっても、そうはのんびりしてられないのですが、(なんせ、そろそろたしざんが始まります。)やるっきゃない!

 当のげんちゃも、かなり反抗してくるようになりました。そういう意味でも、いわゆる、「教え込む」学習は無理。今は、げんちゃんのペースで、好きに泳がせるのがいいんだろうな・・・と感じていました。

 さあ、明日からまた、工夫してがんばりましょう。
げんちゃんが、「ママに愛されてる。」ってしっかり感じられるようにしなくちゃね。げんちゃんの現状にあった、くいつく効果的なことができるように方針と戦略の転換だ~。

 あ、これも、ブログのおかげですね。皆様色んな情報を教えてくださって本当にありがとう。げんママ進化しよう!


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by glow-gen | 2012-06-02 02:04 | トレーニング法 | Trackback | Comments(35)

学習障害のベースにある物

  げんちゃんは、まだまだ色んな問題をかかえています。
 でも、極端な感情の起伏は、本当に少なくなりました。日常において、げんちゃんの意識的な行動の上に、津波のように追いかぶさってきた、無意識の激しい感情は、げんちゃん個人をやっと解放してくれたように見えます。

 「字書くの、もう今日は終わり!」
と言うときのげんちゃんは、以前は、パニック状態だったかもしれません。しかし、今は、本当に疲れちゃってるのか、眠いのか、それなりに理由があるように感じます。

 ここまで、持って行くことができたのは、やはり、漢方とサプリのせいでしょう。

 サプリと学習の関係をうまく表現するとしたら、骨の病気を考えてみたらどうでしょう。骨折して、うまく治ってない人がいるとしましょう。もちろん、彼は、上手に歩けないし、他の人のように、うまくサッカーもできません。

 その彼が、ひたすらトレーニングだけをしたらどうでしょう。もちろんうまくいくはずはありません。苦しくて痛いばかり。まずは、うまく治っていない骨折の骨が、きちんとつながるように、カルシウムを補う必要があるかもしれません。あるいは、他の薬なり、ギブスなりがいるでしょう。しかし、そうは言っても、彼は、ベッドの上で、筋肉が弱らないように、出来る限りの筋トレをする必要があります。でも、そこそこ、骨が治ってきたら、リハビリのメニューをふやします。今までベッドの上にいたから、筋肉は、普通の人より弱っています。どんどんやり続けなければなりません。もし、素晴らしいトレーナーがいれば、どの筋肉も、効率的にリハビリできるでしょう。
 リハビリをある程度こなしていければ、今度は、サッカー選手だってターゲットに入れたトレーニングさえ夢ではなくなるかもしれません。

 げんママは、漢方やサプリとトレーニングをそういう関係でとらえています。筋肉はシナプスです。
  そして、、げんちゃんは、そろそろリハビリに、おもおきをおいた、筋トレに取り組まなければならない時期に来たと感じています。
 これは、トレーナーの知識とノウハウがものを言うということも感じています。

 少なくとも、学習塾でやっているような、根性学習では、らちがあかないことも直感します。

 げんちゃんの特徴である、絵が描けない、算数ができない、細かい指先の技が難しい。全体を見て、ディテールを考えるのが苦手、というような、様々な障害に対して、うまくアタックすることが急務です。

 これらのことは、ばらばらの能力に見えますが、げんママは、ある共通の問題に感じています。
 それは、空間の認識力、目の機能。そして、手と目の協調の能力。このあたりの、能力の低さが、色んな表面上の問題を起こしていると思います。

 ひたすら、小学校ドリル、というのではなく、ベースになる力を育てる必要があります。

 その方法論として、一つは、とにかく、手先の器用さを作っていくことです。げんちゃんは、字を書くとき、左手はさっぱりお留守になります。両手で、うまく協調するのができていません。そして、ブレインジムでも、とても大切だという親指の機能も悪いです。ここを、あらゆる方法でトレーニングします。字を書くのもいいですが、げんちゃんの大好きな迷路遊びを、とにかく、どんどん洪水のようにやらせます。洪水のようにやるには、食いつきのいいものでなくちゃいけません。迷路ドリルは、げんちゃんが、小さな頃から、興味を示すものの一つです。どんどん、迷路状に鉛筆を走らせます。
 折り紙もいいし、両手お絵かきもいいです。利き腕だけでは、だめです。

 そして、ドットを結んだお絵かき、ママが、方眼紙に。点を結んだ図形を描き、げんちゃんに、同じ物を描かせます。なかなか難航します。
気が乗っているときは、簡単なもののお絵かきもします。目の前に、おもちゃや、雑貨を持ってきて、まねして描かせます。目の運動と体の協調のための、ボール遊びや、追視遊び。これも大切です。

 目の前にあるものを、正確に見て、見た物の特徴を記憶し、器用に出力する。これができてくれば、げんちゃんの頭の中には、10玉そろばんもすみついてくれると思っています。



 さて、げんママ、今では、なんとなく、トレーニング法もわかってきました。
昔、発達障害がわかったときに、真っ先にピアノを習わせたのも、今考えると、本当はあまりベストではなかったと思います。体の、細かい動き、指先などは、体幹の軸ができてきてからじゃないと、発達してきません。ふらふら歩いていたげんちゃんは、あの頃、ピアノは早かったのです。
 ひたすらすべてに優先して、体の大軸なのです。


 算数が出来るための基礎は、計算練習ではなく、こういうトレーニングの中に隠されていると思います。早く、足し算にいきつきたいけど、こっちは、軽くやっています。今は、ベースになる力を充填してやる感じです。なんせ、今までベッドで動けなかったんだから、いきなりサッカーはないのです。


 そのようなことを考えて取り組んでいるのですが、先日ブレアさんに紹介された、「あきらめないで お母さん」という本は、げんママが考えていることを言葉にしてくれてました。それで、とても理解しやすかったです。簡単な本なので読んでみるといいかもです。

 読んだら、塾の先生に進呈しようかな、と思えます。塾の先生のやりかたは、私たちが今まで受けた学習法だけど、ちょっと違うんだよね~。潜在能力は普通の人でも、もっと引き出せるんだよね。きっと。

 

 


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by glow-gen | 2012-05-15 13:46 | トレーニング法 | Trackback | Comments(25)

峰をのばす。谷はそこそこ

  エジソンの仲間や皆さんが励ましを書き込んでくださって、げんママのすねまくった昨日は終わり、今日はまた新たなる戦略に燃えています。ありがとうございま~す。(笑)
 
 自分の性格を振り返り、過去試験などは、完璧にすることなく、合格点とれたな、という時点で、すぐに手をぬく。つめの甘さが、こんなところに出ちゃうのね。と思いました。
 こんなんじゃ、試験に落ちる!とあせらないと集中できない。つまり、げんちゃんやばい!というジリジリ感がないと、微妙にエンジンかからないようです。

 昨日のブログに”無くて七癖さん”がアドバイスしてくださいました。
彼は、発達障害を自称する方で、まさにすご~いことを教えてくださいました。

”出来なければ直ぐにシャットアウトというのは自分とよく似ていると思いました。ただ解っていく事を楽しめないとか、プログラムを自ら進化させないという事は無いと思います。確かに定型の方より脳の状態も不安定ですし。一度嫌だと決めると頑なに拒絶します。でも一度、はまればずーとやるのは定型の方と同じではないかなと。げんちゃんが今やりたい事と、げんママさんのやらせたいカリキュラムの間に齟齬が生じているように感じました。げんちゃんの流儀に合わせて、今はやりたい事をもっとやらしてあげれば、げんママさんのカリキュラムもこなしていくように思います。”(すみません。引用させていただきました)

この解説は師匠!と呼びたいほどすとんと落ちました。
げんちゃんの気持ちを言ってくださったみたいで、あ、げんちゃんそういうことだったのね。という感じでした。

すると、お姑さんが、それにたたみかけるように、

「げんちゃんに一生懸命はいいけれど、ママみたいに、無理やりやったら、もうすっかりいやになっちゃうんじゃない? もうちょっと好きにさせたほうがいいよ。」

おまけに、今日、職場で、子供英会話教室を経営されている患者さんが来られました。
久しぶりだったので、げんちゃんが発達障害で、今色々やってる、って話をしました。(待合室で、わいわい・・あとから考えたら、他の患者さんにまる聞こえ。)

すると、
「英語教室であずかりますよ。私、力になりたいわ。実は、たくさんそういう子を預かってるんですよ。あの子たちって、すごいところがあるでしょう。もう、マイナスはいいから、プラスのすごいところ伸ばせばいいんですよ。」

 とおっしゃいました。
 ということで、ママは、本日から方向転換。しばらく算数はさらっとやって、げんちゃんがやりたがることを徹底してやってみることにします。
 なんて、毎日ほとんどげんちゃんに会えないので、結果的にのんびりしてればそうなるのですが・・(笑)

 そして、その患者さんは、是非英語だけの外人クラスがモットーの教室になんとか預かれないか、あれこれ思索してくださいました。

 残念ながら、自宅は職場からはるか遠く。そこには通えません。でも、私が仕事の日、連れてきてずっとあずかりますよ。と言って下さいました。
 私が早く帰れる日、半日そこで過ごすのも楽しいそうですね。
 ま、園を休ませてそういうのもいいかも。なんたって、げんちゃんは、英語は大好きなんだもの。
 一日体験でやってみようかな~。
げんちゃんの良いところは、まったく人見知りのないところ。自分のフィールドと思っている英語なら、たぶん、余裕ですごしてくれるんじゃないかな~。

 とにかく、一日面白そうなので、ためしにやってみたいな~。でも、英語はね、今が大事だよ。と言われました。げんちゃんは、将来英語ぺらぺらになって、世界を飛び回る予定なので(笑)、ちょっと冷やかしに行ってみようかな。まずはママだけ覗きに行くことになりました。ほんと、どこでも首を突っ込むのだけは達者なんだよね~。もっと静かにたんたんと取り組みなさいってば。(ともう一人のげんママがあきれてます。)


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by glow-gen | 2012-01-12 23:43 | トレーニング法 | Trackback | Comments(9)

毎日の反復が子供の能力をのばす

  げんママの楽天主義も、最近ややいいのか悪いのか・・・げんちゃんが、グレーゾーンにちかづいた気になってたので、極端なあせりがちょっと落ち着いて、しかも、仕事もあいかわらず忙しく、トレーニングは昨年にまして少なくなっている新年です。
 連休やっと時間をとって、10玉そろばん。足し算九九、2の段あたりをやります。げんちゃん、年末に向かって、かなり計算の手ごたえがありました。ところが、なんと、やってみると、すっかり忘れ去ったようなていたらくです。え、7と8、微妙になっている・・・
5たす2は?
「え~、何だったかな~・・」
げんちゃんのヒステリックな声があがります。
「数字はむつかしい。できない!」

それに、字も書きはするけれど、またまた後退した感触。げんちゃんほんと、ここで油断は禁物なんだな~、と思い知ります。
ヒスを起こしたときに、
「よく考えてごらん?5はかたまりでしょう・・そこから2つ。5、6,7・・」
なんて、小学校のクラスみたいなことをしてはだめです。(経験上、だめなんです。)

こういうときは、さっと答えを教えます。
「はい7だよ。」
「あ~ん、7だ~。ぼくわかんな~い。」
げんちゃんのうめく声。
「あ~大丈夫大丈夫。は~い。1たす1は2、2たす1は3・・・」
とリズムをつけて歌うように口ずさみます。
運動の練習と同じです。アップです。準備運動。
げんちゃん、しばらくすると、1の段を思い出し言うようになって、10玉そろばんと、数のカードを使ったあてっこゲームをします。それもいまいちだったので、10までのドットのかるた取りにステップダウンしました。
しばらくすると、ややもどってきました。ほっ!

「毎日の反復が子供の能力を引き出す」
これは、もっとハッピータイムの教材についていた七田まこと先生のアドバイス。週に1度かずのお勉強をする、ちえ遊びをする、といったやり方では、決して優れた資質は出てきません。1週間に1度1時間勉強するというやりかたよりは、むしろ1日10分ずつ月曜から土曜まで継続するほうが高い効果を生み出します。と書いてあります。

 フラッシュにしても何にしても、どっぷりたまにやるより、毎日続けてさらっとやるほうがいい。これは、本当のようです。
げんちゃんの算数地獄は、ややあけぼのが見えたような気になってますが、反復、毎日・・これがやれなければ、まだまだ、地獄のまわりをうろうろという感じです。

 逆に言うと、時間がなくても、毎日効率よく少ない時間で効果をあげるとも言えるのです。

新年もう一度スケジュールを立てて、毎日少しずつでも取り組む覚悟が必要だな~・・・と思います。あせることはないけど、のんびりしてもだめなんだよね。反省!


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by glow-gen | 2012-01-09 00:10 | トレーニング法 | Trackback | Comments(5)

10玉そろばんで、数のマイスター

 げんちゃんのプロジェクトは、脳にはまる道でもありました。脳って、まだまだ解明されつくしていない不思議な臓器です。げんちゃんの明るい未来は、このミラクルボックスから飛び出してくるはずだ、なんて、平気で期待してしまうママです。
 脳のお勉強には、噛みくだくのに力のいる本ありますが、単純明快でわかりやすい本もあります。

茂木健一郎さんの「 茂木健一郎の脳力のヒミツ」もそのたぐいで、とても面白かったです。彼の本は、たくさん出ていてどこの本屋さんにでもおいてあるので、ちょっと立ち読みして買ってきました。

「不得意を克服すると、脳はレベルアップする。」
とありました。
当たり前とも思うことですが、なかなかどうして、脳学者にそう言われると、そうかやっぱり!と思います。
 「不思議なことに、人間の脳はもともと不得意だったことを乗り越えて得意になると、すごいレベルまで上がっていくことがよくあります。
 たとえば、計算が苦手な人が、計算を一生懸命やって得意になるまで努力すると、人並み以上のレベルまで引き上げられることがあります。」

 と書いてありました。発達障害とて同じ。げんちゃん、計算できないけれど、入力を工夫して、遊びながら覚えて、得意になるまで努力すれば、なんだかすごいことがおきそうなメッセージだこと。
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 先日の”ともえそろばん”の方のアドバイスはとてもよかったです。ともえそろばんの10玉そろばんを手に入れました。さらに10玉の知育玩具も持ち歩いて、げんちゃんに遊び感覚で、数を体に教えています。数字は概念。実際いくつかの物体が存在することが現実。その間をつなぐそろばんは、げんちゃんの先生です。

 やがて、げんちゃんの算数の基礎ができたら、かならず、それ以上の道が開けて行って、茂木さんの本のようになるんです。(人は笑うけどね・・・)

 げんちゃんは、算数が得意になる。そんなイメージをもって取り組んでみましょう。

 算数とはうらはらに、げんちゃんは、ランニングを始めて、会話がすごくのびています。ランニングの直接的効果かどうかは不明ですが。いっしょに走っていたお姉ちゃんが、曲がり角でいきなり見えなくなりました。げんちゃんは、すかさず、
「お姉ちゃんの姿が見えなくなったよ。」

と言いました。せいぜい「いないよ。」くらいのものだと思っていたので、いたく感心してしまいました。げんちゃんやるじゃん!

ランニングを初めて、またまた高みに登った感のあるげんちゃんです。

 相手とのボール投げのような会話は無理だった、今年初めのげんちゃん。自閉症スペクトラムの症状が、すべてにあったげんちゃん。気づくと、遠くに来ているようです。算数もお絵描きもきっとやってくれるに違いありません。期待しとこ!

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by glow-gen | 2011-11-15 15:36 | トレーニング法 | Trackback | Comments(8)

普通の子の中に入れて観察する

  げんちゃんの発育ののびはすごい! と喜んでいましたが、事態を客観的に見つめる機会も訪れます。
昨日は、親戚のお葬式に行ってきました。げんちゃんも連れていきました。

 案の定、親戚が集まると、同じくらいの子どもたちの群れができます。長い時間、セレモニーに耐えるのは、子どもたちにとって苦痛です。げんママは、げんちゃんのために、トレーニングセットを持参していたので、子どもたちを遊んであげることにしました。

 げんちゃんが最近取り組んでいる、木のパズルです。10こくらいを組み合わせて、四角の枠に過不足なく入れていくというもの。
げんママにとっても、そんなに簡単にできるものではありません。

 4才の海くんがやってきて、その木製パズルを手にします。最初はまったくできません。げんママが少し誘導してあげて、やっと仕上げました。どうするかな?と見ていると、もう一度崩してトライします。このパズルのコツは、大きなパーツと、ちょっと複雑な形のパーツの置き方を工夫すると、あとはすっとうまくいきます。海くん、2~3回やると、そのあたりのコツをつかみました。

 その後は、加速度的にうまくなりました。良く観察すると、人が脳を使っていく手順がよくわかります。大人でも、こういう風にやっていくだろうな、という具合です。

 2才半の弟くんがやってきました。10個のパーツのうち、一つを抜いて渡しました。最初、わからなくて、無理矢理はめこもうとします。げんママは、そっとひっくり返して、回転させて、入れて見せてあげました。
 弟くんに、もう一度渡しました。今度は、すっとできました。
 次に、二つのパーツを渡します。少し格闘してはめこんだ弟くん。目は夢中で輝いていました。やがて、2パーツを難なくはめ込むようになりました。


 で、げんちゃんは、というと、さすがに、2パーツはまずクリアー。でも、1からだと、4才の海くんみたいに、10パーツ入れ込むためのコツはつかめません。適当にはめこむので、偶然が手伝って、まれにできることはあるけれど、大きなパーツと複雑なパーツを入れ込む場所が味噌だ、ということは、何回しても学習できないようです。
 そのうち、目がうろうろして興味を失いました。

 う~ん。げんちゃん、頭悪い!
 海くんが4才であることを考えると、残念だけど、脳味噌はまだまだですね。

 子どもたちの中で一番年上だったげんちゃん。興奮して、走り回ります。ま、げんちゃん年上の威厳はまったくなし! 小さな男の子たちにはうけてますけど。まったくも~、のリアクション。

 よく考えてみれば、今年の初めは、ひとつのパーツのはめこみさえできない時が多かったので、それからするとすごい進歩なんですが、やはりここで、安心してはいけませんね。ママは今日はとても客観的に見ることができました。
 流れの中から、ある法則を推理したり、全体を見て、コンセプトをつかむ、といった右脳が得意とすることは、まだまだ今からのようです。
 たぶん、発達の専門家に言わせると、このあたりは、永遠にだめ、だそうですよ。
このあたりを、どうやったら成功に導けるか・・・世間への挑戦でもあるわけですね。

 初めてのところや、集団では、げんちゃんの発達が良くわかります。
現実にひきもどどされたママは、できたできた、と喜んだことでも、いきなりうちひしがれたりします。でも、再度トレーニングの戦略をたてやすくなりますね。トレーニングの目標修正もできます。
 ショックだけど、普通の子の中で、ちゃんと冷静に判断するのも大切だな、と思いました。
安心してしまうと、つい手をぬきがちになったりするママ。今日はまたリセットすることになりました。

 普通の子って、すごいよね~^^・・・たじたじ・・・

 ま、がんばりましょう。ファイト!


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by glow-gen | 2011-10-01 14:16 | トレーニング法 | Trackback | Comments(12)

トレーナーの”気”も大切なんだね

 日曜の、スパルタになってしまったげんちゃんトレーニングから、日をあらためて・・・(以前も同じ間違いをやらかしたママです。)

 でも、同じあやまちのようでも、なんといいますか、気づきが毎回違います。(失敗も進歩している。笑)
朝、仕事に来ると、職場の洋子さんにまたまたぐちぐち・・・(ダウン症の子をもつパワフルおっかさんです。)
洋子さんにしっかりアドバイスされました。

「げんママ、しつこくやっちゃだめです! 教育は、こちらの気が大切なんです。親の気がすべて、子どもに伝わります。気が大切なんですよ。」

洋子さんは、東洋医学的なつぼを取り入れた、精神治療のセラピーを学んでいます。
ママは、またなるほど、とひらめきます。

げんちゃんにいらいらしてしまうのは、げんちゃんはクリアできるはず、と、ママが思っている知的教材ができない時。こっちがパニックになっちゃうんです。
「え~。できるでしょう。何で~。だって、こないだ、あれができたでしょう。これはもっと簡単なはずだよ!」

という具合です。そうすると。しつこくやってしまう。なんせ、時間がたっぷりある日曜だから、ショートコースで、スピーディーに、あきたら、すぐかえる、というトレーニングをかなぐり捨ててしまう。数日前ブログに書いたばかりというのに。

 その時、しつこく、げんちゃんに反復しているママは、実はパニック状態なんです。たぶん。

 そうすると、がぜん、げんちゃんはできなくなる。

 気・・・確かに、大切ですよね。鈴木先生の個人レッスンを受けた後、なぜか不思議なミラクルがおこる、と、理事の井上さんが言われていましたが、あれは、たぶん、気のようなものもあるのではないか、と思いました。

 すごい、カリスマ監督なんかに共通する、教え方やノウハウをこえた”気”。

 西洋医学で説明がつかないので、気なんて言っているけれど、将来解明されたりするかもしれない、第3の力です。

そうかあ。ノウハウをこえた、ママの気。ママが取り組んでいるのは、げんちゃんの脳。第一、脳は、脳波なんていう他の臓器にない不思議なものがあるわけで、まだまだ、わからないことだらけだと思います。

 ママの気が良くならないとだめなのね。わかった! 私がパニックにならないように。”げんちゃんができないことでショックを受けない”、と、エジソンアインシュタインメソッドお得意の、お風呂での言い聞かせをしなくちゃね。げんちゃんに、お風呂で、やってもらいましょう。

 ママが治療していただかないとあきまへんわ。



 
 
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by glow-gen | 2011-09-05 20:48 | トレーニング法 | Trackback | Comments(8)

コンセプト脳とディテール脳


  げんママは、何でも夢中になってしまうたちです。。夢中になると、頭がそれで占領されてしまいます。やり出すと、徹底的に追求してしまいます。
 その性質は、時に良いこともあるのですが、端から見ると、またその話?みたいなことになってしまうみたいで・・・ちょっと困ったちゃんです。
 もちろん、今は、発達障害が趣味です。(笑)職場でも、すぐその話を持ち出すし、患者さんで、知的障害のある子どもさんを見ると、まるで、小児科のスタッフみたいにすぐアドバイスしたくなっちゃう。ま、かなりしつこいですわ。(被害者のみなさん、すみません!)

 何年か前は、英語熱がすごくて、その前は、打ちっ放し専門だけど、ゴルフ、洋裁だったこともあるし、ピアノだったこともあります。仕事の新しい技術の時もあります。お姑さんいわく、

「げんちゃん教育は、一時の趣味で終わらないでよ~!」(さすがよく見ていらっしゃる!)
大丈夫、今のところ、ほぼ1年近く続いて、まだまだ熱はさめません。

毎日、とにかく、げんちゃんが良くなるノウハウを考えています。

 ということで、今朝、私の頭はさえていました。新しい方法を考えつきました。
げんちゃんは、あるおもちゃを、なくしました。探すのを手伝っていたママは、げんちゃんの、とんちんかんにため息をつきます。、
「昨日、隣の部屋に、そのトーマス、持って行って遊んだんじゃないの?」
「??? これはトーマスじゃないの!ちゅーちゅーなの。僕が名前をつけたんだから!」

なくしたおもちゃを探す手がかりを話しているのに、げんちゃんの頭に強烈にひっかかったことは、名前のことのようです。この場面ではどうでもいいことなのに、彼には、そこだけが、拡大レンズみたいにクローズアップされたみたいです。
おもちゃを探す手がかりを、あれこれ、私が提案しても、頭はフリーズしたまんま。

あー、これに象徴されるのよね。げんちゃんの空気読めない、っていうのは。

ママの新しいトレーニング法がひらめきました。細かいディテールではなく、全体のコンセプトをつかめるようにしなければいけない。

(そういえば、右脳はディテール脳、左脳はコンセプト脳、と脳学者の茂木健一郎さんが、書いておりました。)

 げんちゃんの本読みの時に、スピード読みしたあとに、全体の話のすじや、なぜ主人公はそうしたの? 主人公は誰とけんかして悲しかったの? みたいなことがらを質問しようと思ったのです。
 げんちゃん、おとなしく本読みを聞いているけど、もしかしたら、部分部分の細かいとこだけが、ばらばらに、モザイクのように、頭に入っているのかもしれない。

 国語の問題みたいですが、コンセプトをつかむ上で役にたつのではないかと思いました。

 さっと早読みして、質問。わからなければ、また、そのあたりを、さっと読む。くりかえし、コンセプトをピックアップして、質問しながら本を早読みするようにする。

 なんだか、よさそうな気がします。さっそく今日試してみましょう。
とにかく、シナプスをたくさん作ったら成功です。


  

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by glow-gen | 2011-09-03 16:43 | トレーニング法 | Trackback | Comments(2)

右脳に働きかけるトレーニングとは

 昨日、フラッシュカードをすることだけが、イコール右脳なの? それで、社会的なことまで治るの?
ちょっと混迷したげんママですが、夜、なんとなく、ある気づきがふってきました。(おおげさな)

おばあちゃんが、げんちゃんに、ため息をついていたのです。
「げんちゃん、ほんと、がまんできないのよね~・・」
というのも、おばあちゃんは、知育ドリルをげんちゃんにさせようとして、うまくいかなかったのです。集中できないし、言うことを聞かない。字を書かずに、ぐちゃぐちゃ、ドリルを汚してしまう。
それに、算数の勉強は、まったくできないし、やろうとしない。ま、言うことを聞かないんです。
「私、この子を教えきらんわー!」

あ、そうか!その時、気づきが降ってきたのです。(だから、おおげさってば!)

普通の左脳的なドリルだって、右脳に働きかけるやり方があるに違いない!

つまり、子どもに教える時は、どうしても、子どもに良く考えさせて、十分に時間を与えて取り組むということをさせます。
わかんないの?いいよ。ママ待っててあげるから、十分考えていいよ。良く考えてごらん。ほら、ここがこうだったじゃない。・・・・

つい、ドリルなんかは、こんな風にやっちゃます。でもそれは、左脳のやりかたなんですね。

ママは、その後、ある工夫を試してみました。

書き取り、タングラム、フラッシュカード、折り紙、数字を学ぶマグネット、字の積み木

これらを、ママのまわりにいっせいに用意して、スタートです。

まずフラッシュ。た~っとやっていると、げんちゃんは、すぐに目がうろうろしてきました。ママは、すかさず、
「オーケー。もうやりたくない?」
「やりたくない!」とげんちゃん。
ママは、さっとタングラムにかえます(図形のパズルです。)簡単なのからさせます。げんちゃんにとって、あまり難しくない、と思うレベルの物でも、少し迷っていたら、さっと手伝ってやります。そうすると、短時間で完成。それを、数回繰り返す。げんちゃんに、迷っている時間をあまり与えないのです。

 与えたテーマで、集中がとぎれそうになると、次々に、新しいものを出していきます。数、言葉、積み木・・・折り紙さえ、もたもたしていると、ままがさっさと手伝って仕上げます。

 できるだけ、スピーディーに、スピーディーに・・・・

 積んだ積み木を数えさせるところで、げんちゃんは、無視しました。あ、これは、げんちゃんには、まだ難しいな。
つまり、できるできないで言えば、△ではなく×なのでしょう・・それならこれは、オミットです。

 あっという間に寝る時間になっていました。1時間近くやっていました。おばあちゃんが受けた、疲れとストレスはありませんでした。

 おばあちゃんのやり方の方が普通なのですが、この子たちにはだめなんですね。わかっていたつもりで、わかってなかったな、と思いました。

 少し改善してくると、気づくと普通の子にするようにしてしまいがちです。

普通のドリルだって、どんどん、助け船を出して、スピーディーにやって、なおかつ、繰り返す。そっちの方がいいようです。

先日の、鈴木先生の個人レッスンも、そういう風に、かなりスピーディーに、あらゆるテーマを、手をかえ品をかえやられていました。

 そうやって、右脳を刺激したので、家に帰って、すっと、期待していなかったような絵を描いたりしたのではないかな、と思いました。

なんだか、原則論が少しわかったような気がしました。道ができていない山に登れ、と言われても登れません。まずは、道を作るのです。鈴木先生の本に、そう書いていました。こういうことなのかな、と思いました。

 


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by glow-gen | 2011-09-02 18:44 | トレーニング法 | Trackback | Comments(4)



小学校6年生の息子。5歳の時に、発達障害とわかり、ママの格闘の記録。
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げんちゃんママの紹介 小学校5年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、70・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。  「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと髙3の娘と、医療関係に働くワーキングママ。 1年生の2学期から週に1.5日学校を休ませて、ママがおうちでホームスクールをやってます。4年からは週二日になりました。さらに、5年の9月からは、2.5日に増えました。  今年5年生は、算数以外、試験的に普通クラスにシフトという快挙です。発達の改善に取り組みはじめて6年の歳月は、子どもをどんどん改善していきました。
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