げんちゃんの発達障害プロジェクト

発達障害と側弯症

7月もまた10日が過ぎて、げんちゃんの6年生生活は、あっというまに夏休みを前にしています。
7月になって、げんちゃんの先生が、コメントしてくださるのを読むと、また、一歩進んだのかな、と思われます。

 ちょっとしたことがありました。学校検診で、げんちゃんは、側弯症でひっかかってきたのです。
「整形外科で診てもらって下さい。」の紙をもらってきました。

驚いて、シャツを脱がせて調べてみると、多少肩甲骨の左右の高さに差があるような気もします。あわてて、側湾症について調べました。

そうすると思ったとおり、整形外科では、ただ経過観察だけ。ひどくなってくると、コルセット、さらに、手術。~・・・お~・・・発達障害といっしょで、西洋医学はこういう類にはどうも弱いみたいです。

どうせ、整形に行っても、らちあかんな、と思い、整形にはいかず、エクスサイズを開始しました。

というのも、色々調べた結果、側弯症とは、どうも、抗重力筋(重力に抵抗する筋肉で、いくつかのものがあります。)が弱いために、思春期身長がぐんとのびる時期に、非対称に、骨が成長してしまうもののようです。左胸には心臓があり、それをさけるようにぐねっと曲がるので、重傷になると、背骨が三次元的に曲がってしまい、背中にこぶのようなでっぱりが出来ます。
もともと、抗重力筋の多くが育って行きにくい発達障害児は、側弯症はつきものなのかもしれません。

 まあ、整形外科では、原因不明・・・手術でなければ治らない・・・とされているような感じに受け取れました。

医療にたずさわっている直感を働かせて、常識的に考えても、筋肉を鍛えて、骨がバランス良く伸びることができれば、十分に予防できると思われました。

側弯症の診断基準は、骨のカーブをはかって、その程度を、軽症から重症と診断するわけですが、げんちゃんは、どう見ても、軽傷。まあよく見つけてくれたな、という感じでした。

しかし、この要注意プリントをもらったおかげで、げんちゃんの、まだ不完全な”抗重力筋”のことが明らかになり、私にとっては、すごくありがたかったです。

なんせ、体力はけっこうあるげんちゃん。
とりあえず、何でも、そこそここなしてきて、体の遅れをさして感じなくなってきたげんちゃんだったので、ちょと油断していました。

もちろん、まゆたん先生に、体の力が抜けてない、とか、足首が硬い、とか、先日アドバイスいただいたりして、充分、げんちゃんの体の仕上がりの不完全さは感じてはいました。
でも、このたび学ぶまでは、本質的なところを理解していなかったな、と思いました。

このたびの側弯症事件(?)で、色々調べたのは、「整体」と言われる分野でした。ここは、私にとって盲点で、体、というと、発達障害の子達の体についての記事ばかり捜すことが多かった私でした。

しかし、整体の世界は、新しい視点でした。

発達障害のこどもたちは、往々にして抗重力筋の働きが弱く、姿勢を保つことが難しく、長く座って勉強なんて、なかなか難しい子が多いです。ということは、それだけ、その筋肉に支えられている骨格自体もずれやすいということなのです。

一般に考えつくようなエクスサイズは、筋肉を鍛えますが、インナーマッスルと呼ばれるような部分に効いていないこともあるし、体のねじれに対しては、有効ではなかったりすることもあるでしょう。

また、ずれてしまった骨格が、そのままかたまらないように、ずれをなおし、さらに、関節を柔らかく保つという視点もいるでしょう。

もちろん、今までも、そういう視点はあったものの、整体の視点で見ると、より、細かく理解することができました。

何より、ヒットだったのは、多くの整体の先生方が、我こそは、とユーチューブにアップしているエクスサイズで、中に、これはと思うお宝動画がたくさん埋もれていました。
骨盤のずれをなおし、かつ、お腹周りの筋肉を鍛えたり、長年腰痛持ちの私が見ると、これだ!、という万能エクスサイズみたいなのにも行き当たります。

鍛える、という視点だけでなく、ずれを治す。日々、ゆるめる・・・という視点が、ごく普通にあって、びっくりしました。

早速、いくつかのお宝動画を見つけて、ぼちぼち取り組んでいます。まず、私自身がやっておりますが、数日やっただけで、私の腰や股関節の長年の悩みが、良い方向に向かっていくのを感じています。

いくつか、私がすごい!と思った方の動画を貼り付けてみます。


ストレッチは、あべこべ体操、と呼ばれる、けっこう知る人ぞ知るストレッチがおすすめです。
あべこべ体操の動画は100万回突破してるものもあって、やってみると、従来のストレッチよりずっといい。このあべこべシリーズは、ゆるいのに、効果抜群。

しかも、動画を毎回再生して、いっしょにやれるのが楽しいです。側湾症検査で、ひっかかったおかげで、お宝にありついた気分です。

鍛える、伸ばす。ずれをとる。ゆるめる・・・・げんちゃんの体がこれからどうなっていくか、とても楽しみです。

整体姿勢屋さんのエクスサイズも、群を抜いてる、と感じてます。

骨盤、背骨、ゆがみをなおしつつ、ゆるめる効果抜群と感じます。

その他に、いくつか私自身がやって、これはすごい!、と感じるものを登録しておいて、毎日はできなくても、心がけて、少しずつ取り組んでいます。

ただ、時間のやりくりをして取り組むので、数分しかできないこともありますが、継続したいと思います。



by glow-gen | 2017-07-11 20:54 | Trackback | Comments(7)
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Commented by あき at 2017-07-12 09:12 x
こんにちは。
いつも参考にさせていただいています。

今回は整体フォーカスなんですね。
うちの子(6歳)は、体力はあるのに加減が難しく
力が入りすぎてたり、入らなかったりでぎこちない動きです。
「人間脳の根っこを育てる」など著者のあんじん先生が近所なので
定期的に診ていただくことにしました。

先月初診だったのですが、
うちの子はハイハイの時期が短かったので
ごろごろ体操をするといい、と言われました。
ダンゴムシみたいに丸くなってごろごろするだけです。
背中が硬いと難しいかもしれません。
手でひざをかかえて起き上がれない場合は、
手を内ももに変えてもいいかもしれません。

目を緩めるのも大事だそうで、
ときどき 小豆のチカラでホットパックしてます。

整体は、大人も子供も楽しめるので
やりがいがありますよね。

Commented by あき at 2017-07-12 15:10 x
追記です。
マッサージを終える時は、最後の手を5秒くらいあてて終了する。
余韻が大事だそうです。
これは、他の人にやってもらうと実感できます。
じわーんとします。
Commented by glow-gen at 2017-07-13 12:29
あきさん
専門の先生が近くでいいですね~。
でも、だんごむしごろごろの運動は、ここに貼り付けている、足の開脚のためのストレッチにも似たようなものがあります。
ちなみに私はなかなか起き上がれませんが、げんちゃんは、私よりましかな。
このごろんと背中からゆっくり寝ていく運動は、背骨を一つ一つ順番につけていく感覚になって、実は、これ、ピラティスで習った動きと同じです。

それぞれの世界で、いい動きにいきついている感じですね。やると、いつもはぜったいしない動きで、体がすっとします。にんげん脳を育てる、にしても、整体にしても、基本、患っているところがある人でもアプローチしやすい、という点は似てます。普通に、しっかり育っている、とか、体に問題をかかえてない、という人がターゲットではないので、視点が、ある意味似てるとこがあるような・・・

しかも、最後に5秒手を、というのも、整体姿勢屋さんも、エクスサイズ後、ちょっと余韻をそのまま楽しんで・・・みたいなことを言ってました。筋肉が、回復する間、というのがだいじなのかもしれませんね。

ありがとうございます。
Commented by robo223 at 2017-07-14 09:14
今のところroboは、側彎症のことで、指摘されたことはないのですが、抗重力筋が弱いのはずっと感じています。小さい頃は特に床にゴロゴロ転がって遊んでいましたし、今でも姿勢が崩れやすいのを感じます。

でも、体操をやったり、水泳をやったり、サッカーをしたり、インナーマッスルを鍛えるトレーニングをしたりしていたせいか、だんだん姿勢の保持ができるようになって来て、ぐにゃぐにゃしなくなりました。卒業式の様子を見ていても、ビシッとした姿勢で座ったり立ったりできるようになっていたので、改善しているのだと思います。

でも、それを維持するために、今でもスイミングは週1回で通っていて、1500mくらいは軽く泳いでいますから、やや逆三角形体型で全体的に筋肉質です。これくらいやらないと維持できない気がしています。

ところで、7月までの3ヶ月でどのような点が成長したのか、ぜひ知りたいです!げんちゃんもママも頑張っているのですね。
Commented by MTパパ at 2017-07-14 18:39 x
ご無沙汰しております。前回、ビジョンのお話がありましたので、私からは、目と手の協調運動のトレーニングとして、カルタをお勧めします。もちろん百人一首やいろはカルタでは子供は食いつきませんので、妖怪ウォッチやポケモンなど、その子の興味のある題材のカルタを、最初は十枚くらいから始めるといいと思います。手と目、それに耳まで使いますので、いいトレーニングになりますよ。
Commented by glow-gen at 2017-07-15 16:22
ロボママさん
そうですよね~。わかります。ばりばりやっていて、やっと普通・・・運動に関してもげんちゃんは、油断がなりませんね。
でも、ゆるめる、しなやかに動く、というのがまだまだです。
水泳で、1500メートル、がんばってますね~。水泳は、関節など痛めることが少ないし、1つ取り入れるなら、まず、チョイス、という感じで選べる種目ですね。最近は、げんちゃん水泳熱が失せて、スケボーとかにうつっているので、行ってません。でも、学校では、ばっちり泳げる方に
入るらしく、自信をもっているみたいです。

4月からこっち、言われてみると確かに成長してますね。普通クラスが板についてきてるみたいです。
時々、支援クラスのカリキュラムの宿題、(カレンダーを作る、とか)に、手がまわらなくなったりしてます。支援の先生も、げんちゃんがあまり行かないのか、今日はこうでした・・・みたいな報告が少なくなってます。

まあ、どかんと抜けてるところも多いのですが、おおむね、普通っぽくなってきたようです。
じわっと上がるので、どこが改善してきたか、把握してないときもありますね。
会話力とは、やっぱりぐんと上がっているような気がします。
Commented by glow-gen at 2017-07-15 16:23
MTパパさん
カルタを、10枚くらいに限定してさせる、というのはいいですね。確かに。歴史が好きなので、歴史カルタがいいな、と思います。
なかなか取り組む時間がないのが難点ですが、一石二鳥だからやってみようと思います。
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小学校6年になる息子げんちゃん。5歳の秋に、発達障害が発覚。最初はショックだったけれど、脳はまだまだ未知数。ママがなんとか素敵な子供に育ててみせるぞ~。最初はIQ60、・・コミュニケーションも微妙。身体もふらふら、はさみもにぎれず・・・もちろん絵もまったく描けず、5歳なのに、ほとんど2歳児みたいでした。いや、それ以下の機能もたくさんありました。
 「子供の脳に良いこと」を書かれた鈴木昭平先生が主催する、エジソンアインシュタインメソッドに出会って、ママが改善をさせることを学びました。そこを皮切りに、日々研究を積み重ね色々取り組み、相当改善してきました。、たまたま支援クラスができなくて、普通クラスの1年生に入学しました。2年の2学期から、支援クラスができて入ってます。算数の学習障害は、ひどく、相当苦労してますが、毎月毎月、必ず進化しています。日々はらはらどきどき。 天才ぼうやに育てるべく、奮闘中。パパと浪人生の娘と、医療関係に働くワーキングママ。
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